JPS6117686Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6117686Y2 JPS6117686Y2 JP1583479U JP1583479U JPS6117686Y2 JP S6117686 Y2 JPS6117686 Y2 JP S6117686Y2 JP 1583479 U JP1583479 U JP 1583479U JP 1583479 U JP1583479 U JP 1583479U JP S6117686 Y2 JPS6117686 Y2 JP S6117686Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air blowing
- stand
- attached
- diffusion nozzle
- grip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 14
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims description 13
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 4
- 230000003648 hair appearance Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は空気吹出し部に取着される拡散ノズル
を器具本体のスタンド台に兼用できるようにして
作業性を向上させたヘアドライヤに関する。
を器具本体のスタンド台に兼用できるようにして
作業性を向上させたヘアドライヤに関する。
一般に把持部を形成した小形のヘアドライヤは
片手で把持部を把持しながら、温風発生装置を作
動させて、所望のヘア部位に対する乾燥を行なつ
ている。
片手で把持部を把持しながら、温風発生装置を作
動させて、所望のヘア部位に対する乾燥を行なつ
ている。
したがつて、使用途中においてたとえばセツト
のため両手を使用したいときはいつたん器具の作
動停止させて床または台上に載置しなければなら
ず、乾燥と同時に両手を使用した各種作業が行な
えない不都合を有している。
のため両手を使用したいときはいつたん器具の作
動停止させて床または台上に載置しなければなら
ず、乾燥と同時に両手を使用した各種作業が行な
えない不都合を有している。
本考案はこのような不都合を除去するためなさ
れたもので、器具本体の把持部または空気吹出し
部に選択的に取着されるスタンド兼用拡散ノズル
を備えることにより通常は空気吹出し部の先端に
温風拡散用の拡散ノズルとして着脱自在に嵌着さ
せ、また、両手を使用する場合は把持部の下端に
嵌着させて器具本体を自立状態に保持するための
スタンド台を形成するようにして作業性の向上が
得られるヘアドライヤを提供することを目的とす
る。
れたもので、器具本体の把持部または空気吹出し
部に選択的に取着されるスタンド兼用拡散ノズル
を備えることにより通常は空気吹出し部の先端に
温風拡散用の拡散ノズルとして着脱自在に嵌着さ
せ、また、両手を使用する場合は把持部の下端に
嵌着させて器具本体を自立状態に保持するための
スタンド台を形成するようにして作業性の向上が
得られるヘアドライヤを提供することを目的とす
る。
以下、本考案の詳細を一実施例について図面を
参照して説明する。１は器具本体で、開閉機構内
装の把持部２、空気吸込み口３を有したフアン内
蔵の送風部４およびヒータ内装の空気吹出し部５
からなる。６はスタンド台兼用の拡散ノズルで、
上記本体１の空気吹出し部５の端部５′および把
持部２の先端部外径に適合する内径を有した径小
部７と、この径小部７の周側から漸次外方へ拡大
して形成される拡径部８とからなつている。９は
操作ボタン、１０は台を示す。
参照して説明する。１は器具本体で、開閉機構内
装の把持部２、空気吸込み口３を有したフアン内
蔵の送風部４およびヒータ内装の空気吹出し部５
からなる。６はスタンド台兼用の拡散ノズルで、
上記本体１の空気吹出し部５の端部５′および把
持部２の先端部外径に適合する内径を有した径小
部７と、この径小部７の周側から漸次外方へ拡大
して形成される拡径部８とからなつている。９は
操作ボタン、１０は台を示す。
次に使用手順について述べる。まず、片手で把
持部２を把持した通常の使用時にあつては、使用
に先立つて拡散ノズル６を空気吹出し部５の端部
５′にその径小部７から取着すればよく、発生し
た温風はこの拡散ノズル６によつて拡散され効果
的な乾燥を行なわせることができる。また、たと
えば髪を乾燥させながらブラシを使つてセツトを
行なう場合のように両手を使用する際は拡散ノズ
ル６を空気吹出し部５から取外してその径小部７
を把持部２の先端に取着させて第２図に示すよう
に台１０上に載置すれば拡径部８によつて器具本
体１は空気吹出し部５を所望の方向に向けた自立
状態で安定的に保持される。
持部２を把持した通常の使用時にあつては、使用
に先立つて拡散ノズル６を空気吹出し部５の端部
５′にその径小部７から取着すればよく、発生し
た温風はこの拡散ノズル６によつて拡散され効果
的な乾燥を行なわせることができる。また、たと
えば髪を乾燥させながらブラシを使つてセツトを
行なう場合のように両手を使用する際は拡散ノズ
ル６を空気吹出し部５から取外してその径小部７
を把持部２の先端に取着させて第２図に示すよう
に台１０上に載置すれば拡径部８によつて器具本
体１は空気吹出し部５を所望の方向に向けた自立
状態で安定的に保持される。
本考案は以上詳述したように、器具本体の空気
吹出し部と把持部とに選択的に取着されるスタン
ド台兼用の拡散ノズルを備えたヘアドライヤであ
るから、この拡散ノズルを空気吹出し部に取着す
れば髪に対する効果的な乾燥を可能とし、また把
持部に取着すればスタンド台として器具本体を自
立状態に保持させることができるので両手を使用
した各種の作業を並行して行なえるとともに、不
使用時の格納に際してもスペースを取らないので
有利となる利点を有する。
吹出し部と把持部とに選択的に取着されるスタン
ド台兼用の拡散ノズルを備えたヘアドライヤであ
るから、この拡散ノズルを空気吹出し部に取着す
れば髪に対する効果的な乾燥を可能とし、また把
持部に取着すればスタンド台として器具本体を自
立状態に保持させることができるので両手を使用
した各種の作業を並行して行なえるとともに、不
使用時の格納に際してもスペースを取らないので
有利となる利点を有する。
図は本考案の実施例を示し第１図は拡散ノズル
取着時の側面図、第２図は拡散ノズルをスタンド
台として使用した場合の側面図である。 １……器具本体、２……把持部、５……空気吹
出し部、６……スタンド台兼用拡散ノズル。
取着時の側面図、第２図は拡散ノズルをスタンド
台として使用した場合の側面図である。 １……器具本体、２……把持部、５……空気吹
出し部、６……スタンド台兼用拡散ノズル。
Claims (1)
- 把持部および空気吹出し部を備えた器具本体
と、上記把持部または空気吹出し部に選択的に取
着され、空気吹出し部に取着したときは空気の拡
散吹出し用として使用され、把持部に取着したと
きはスタンド台として前記器具本体を自立状態に
保持する拡散ノズルとを具備したことを特徴とす
るヘアドライヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1583479U JPS6117686Y2 (ja) | 1979-02-13 | 1979-02-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1583479U JPS6117686Y2 (ja) | 1979-02-13 | 1979-02-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55115605U JPS55115605U (ja) | 1980-08-15 |
| JPS6117686Y2 true JPS6117686Y2 (ja) | 1986-05-30 |
Family
ID=28838242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1583479U Expired JPS6117686Y2 (ja) | 1979-02-13 | 1979-02-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6117686Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011004922A (ja) * | 2009-06-25 | 2011-01-13 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 頭皮ケア装置 |
-
1979
- 1979-02-13 JP JP1583479U patent/JPS6117686Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55115605U (ja) | 1980-08-15 |
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