JPH09252833A - ヘアーセット&ドライ装置 - Google Patents
ヘアーセット&ドライ装置Info
- Publication number
- JPH09252833A JPH09252833A JP10605796A JP10605796A JPH09252833A JP H09252833 A JPH09252833 A JP H09252833A JP 10605796 A JP10605796 A JP 10605796A JP 10605796 A JP10605796 A JP 10605796A JP H09252833 A JPH09252833 A JP H09252833A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows hose
- hot air
- hair
- soft
- soft cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Hair Curling (AREA)
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】髪の毛のカール及びウェーブを家庭内で簡単に
得られる様にすること。 【解決手段】蛇腹ホース付き軟質キャップのホース先端
を温風器に接続し一体化とすること。
得られる様にすること。 【解決手段】蛇腹ホース付き軟質キャップのホース先端
を温風器に接続し一体化とすること。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヘアーカーラ等の
加熱を必要とせず、セルフグリップヘアーカーラと蛇腹
ホース付き軟質キャップ本体を使い温風器の可動により
好みのヘアーウェーブを作り出すことが出来るヘアーセ
ット&ドライ装置に関するものである。
加熱を必要とせず、セルフグリップヘアーカーラと蛇腹
ホース付き軟質キャップ本体を使い温風器の可動により
好みのヘアーウェーブを作り出すことが出来るヘアーセ
ット&ドライ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は髪をカールさせる場合ヘアーカー
ラ加熱装置等でヘアーカーラを加熱し熱いうちにカーラ
を髪に巻回しカールを行なっていた。
ラ加熱装置等でヘアーカーラを加熱し熱いうちにカーラ
を髪に巻回しカールを行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のヘアー
カーラ加熱装置等ではヘアーカーラの加熱を髪を巻回す
る前に行なうため加熱後、髪を巻回している間にヘアー
カーラの温度が下がってしまって髪を十分にカールする
事が出来ないという欠点と熱したヘアーカーラを直接髪
に巻回するため髪が痛んでいた。
カーラ加熱装置等ではヘアーカーラの加熱を髪を巻回す
る前に行なうため加熱後、髪を巻回している間にヘアー
カーラの温度が下がってしまって髪を十分にカールする
事が出来ないという欠点と熱したヘアーカーラを直接髪
に巻回するため髪が痛んでいた。
【0004】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は上記の
欠点を除くために蛇腹ホース付き軟質キャップ本体を使
用し軟質キャップの内側布には直径5mmの温風吹き出
し穴80個を設け蛇腹ホースの根元にも直径5mm定圧
保持穴8個を開けその先を温風器に接続した構造から構
成されている事を特徴とする。
欠点を除くために蛇腹ホース付き軟質キャップ本体を使
用し軟質キャップの内側布には直径5mmの温風吹き出
し穴80個を設け蛇腹ホースの根元にも直径5mm定圧
保持穴8個を開けその先を温風器に接続した構造から構
成されている事を特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明のヘアーセット&ドライ装
置では、収納箱の内側面に取り付けられた温風器が可動
すると温風吹き出し口に接続された蛇腹ホースが温風圧
により膨らみその先端に連結している軟質キャップも次
第に膨らんでくる。袋状になっている軟質キャップ内の
温風圧が一定以上に上昇すると軟質キャップの内側布に
設けられた直径5mmの温風吹き出し穴80個を介し温
風が吹き出してくる。
置では、収納箱の内側面に取り付けられた温風器が可動
すると温風吹き出し口に接続された蛇腹ホースが温風圧
により膨らみその先端に連結している軟質キャップも次
第に膨らんでくる。袋状になっている軟質キャップ内の
温風圧が一定以上に上昇すると軟質キャップの内側布に
設けられた直径5mmの温風吹き出し穴80個を介し温
風が吹き出してくる。
【0006】温風器吹き出し口に接続された蛇腹ホース
の根元に直径5mmの穴を8個設けているがこれは定圧
保持穴で温風圧の急上昇による温風器のファン及びモー
ターの破損を未然に防ぐためのものである。
の根元に直径5mmの穴を8個設けているがこれは定圧
保持穴で温風圧の急上昇による温風器のファン及びモー
ターの破損を未然に防ぐためのものである。
【0007】蛇腹ホース自体も耐熱無通気性の軟らかい
布で軟質キャップと同じ素材により形成されており一気
圧の状態では常にしぼんでいる、そのため蛇腹ホース内
に温風器の可動により温風が送り込まれたとき蛇腹ホー
スの膨らみを助けるために軟質リングを設けている。
布で軟質キャップと同じ素材により形成されており一気
圧の状態では常にしぼんでいる、そのため蛇腹ホース内
に温風器の可動により温風が送り込まれたとき蛇腹ホー
スの膨らみを助けるために軟質リングを設けている。
【0008】軟質キャップの中の内外側布接着縫い目は
軟質キャップの側面と天井に設けており、これは袋状に
成っている軟質キャップに温風が送り込まれたときに風
船のように球状に膨らむ事を防ぐためのものである。
軟質キャップの側面と天井に設けており、これは袋状に
成っている軟質キャップに温風が送り込まれたときに風
船のように球状に膨らむ事を防ぐためのものである。
【0009】蛇腹ホースの根元を蓋付き収納箱内側面に
取り付けた温風器の温風吹き出し口に接続させる事によ
り、蛇腹ホース付き軟質キャップ本体の使用後の後片付
けの簡素化と塵や埃からの汚れを防ぐと共に持運びに便
利に成るように考慮した為である。
取り付けた温風器の温風吹き出し口に接続させる事によ
り、蛇腹ホース付き軟質キャップ本体の使用後の後片付
けの簡素化と塵や埃からの汚れを防ぐと共に持運びに便
利に成るように考慮した為である。
【0010】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1の蛇腹ホース付き軟質キャップ本体(1)を図3の
収納箱(18)の内側面(A)部分に温風器の空気取り
入れ口(26)を下にして取り付ける。
図1の蛇腹ホース付き軟質キャップ本体(1)を図3の
収納箱(18)の内側面(A)部分に温風器の空気取り
入れ口(26)を下にして取り付ける。
【0011】図3の収納箱(18)の内側面の温風器
(14)の傍に温風温度調整器(15)を取り付け更に
収納箱(18)の外側面の(B)部分に電源スィッチ
(17)をつけそれぞれに配線をすると図3が構成され
る。
(14)の傍に温風温度調整器(15)を取り付け更に
収納箱(18)の外側面の(B)部分に電源スィッチ
(17)をつけそれぞれに配線をすると図3が構成され
る。
【0012】図4の収納箱(19)の(C)部分に温風
温度調整ダイヤルを取り付け蓋(23)には把手(2
2)を取り付ける、更に蓋(23)と収納箱(19)の
外側面(D)部分にはパッチン止め金具(25)を取り
付け固定し、把手(22)を手で握れる様にる。
温度調整ダイヤルを取り付け蓋(23)には把手(2
2)を取り付ける、更に蓋(23)と収納箱(19)の
外側面(D)部分にはパッチン止め金具(25)を取り
付け固定し、把手(22)を手で握れる様にる。
【0013】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を生じる。
施され、以下に記載されるような効果を生じる。
【0014】蛇腹ホース付き軟質キャップ本体を使う事
により、頭髪すべてをカールしたい場合、予め頭髪にヘ
アートリートメント配合の整髪料を馴染ませ、止めピン
が不要なセルフグリップカーラを使用して全ての髪を巻
回し、軟質キャップを頭からスッポリかぶり電源スィッ
チをONにする事により温風器が可動し温風が軟質キャ
ップ内に設けられた内側布温風吹出穴80個を介して吹
き出し15分で髪の毛は乾燥する。
により、頭髪すべてをカールしたい場合、予め頭髪にヘ
アートリートメント配合の整髪料を馴染ませ、止めピン
が不要なセルフグリップカーラを使用して全ての髪を巻
回し、軟質キャップを頭からスッポリかぶり電源スィッ
チをONにする事により温風器が可動し温風が軟質キャ
ップ内に設けられた内側布温風吹出穴80個を介して吹
き出し15分で髪の毛は乾燥する。
【0015】温風の吹き出しにより軟質キャップは風船
の様に膨らみ頭髪面をゆるやかに圧迫するため頭部から
の軟質キャップの脱落は起こらない。
の様に膨らみ頭髪面をゆるやかに圧迫するため頭部から
の軟質キャップの脱落は起こらない。
【0016】使用後の、ヘアーセット&ドライ装置は縦
260mm×横260mm×高さ190mmの収納箱に
納まるため持運びも自由に出来その上に邪魔にならず収
納箱は蓋付きのため塵や埃からの汚れも防止できる。
260mm×横260mm×高さ190mmの収納箱に
納まるため持運びも自由に出来その上に邪魔にならず収
納箱は蓋付きのため塵や埃からの汚れも防止できる。
【0017】此のヘアーセット&ドライ装置は以上の構
造から構成されているため、家庭内に於いて使用するこ
とにより簡単にヘアーサロン仕上げと同じヘアースタイ
ルが得られる。
造から構成されているため、家庭内に於いて使用するこ
とにより簡単にヘアーサロン仕上げと同じヘアースタイ
ルが得られる。
【図1】蛇腹ホース付き軟質キャップ本体の右側面図で
ある。
ある。
【図2】軟質キャップの底面図である。
【図3】ヘアーセット&ドライ装置の蓋を取った平面図
である。
である。
【図4】ヘアーセット&ドライ装置の斜視図である。
【符号の説明】 1、13 蛇腹ホース付き軟質キャップ本体 2 定圧保持穴 3、10 内外側布接着縫い目 4、14 温風器 5 軟質リング 6、8 軟質キャップ 7 蛇腹ホース 9 内側布温風吹出穴 11 内側布 12 外側布 15 温風温度調整器 16、20 温風温度調整ダイヤル 17、21 電源スイッチ 18、19 収納箱 22 把手 23 蓋 24 ヘアーセット&ドライ装置 25 パッチン止め金具 26 空気取り入れ口 27 温風吹出口
Claims (6)
- 【請求項1】耐熱無通気性布使用の蛇腹ホース付き軟質
キャップ本体(1)を収納箱(18)から引き伸ばし使
用するとき蛇腹ホース(7)内の空間を保つ軟質リング
(5)を設けたヘアーセット&ドライ装置。 - 【請求項2】軟質キャップ本体(1)の蛇腹ホース
(7)根元の温風器(4)接続部分に隣接した定圧保持
穴(2)を設けたヘアーセット&ドライ装置。 - 【請求項3】軟質キャップ本体(1)の軟質キャップ
(6)に内外側布接着縫い目(3)を設けたヘアーセッ
ト&ドライ装置。 - 【請求項4】軟質キャップ(8)に内側布温風吹出穴
(9)及び内外側布接着縫い目(10)を設けたヘアー
セット&ドライ装置。 - 【請求項5】ヘアーセット&ドライ装置(24)の収納
箱(18)の中に温風器(14)温風温度調整器(1
5)蛇腹ホース付き軟質キャップ本体(13)電源コー
ド(27)を収納出来る構造を持つヘアーセット&ドラ
イ装置。 - 【請求項6】ヘアーセット&ドライ装置(24)の蓋
(23)と収納箱(19)とをパッチン止め金具(2
5)で止め把手(22)を取り付けた事を特徴とるヘア
ーセット&ドライ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10605796A JPH09252833A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | ヘアーセット&ドライ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10605796A JPH09252833A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | ヘアーセット&ドライ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09252833A true JPH09252833A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=14423998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10605796A Pending JPH09252833A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | ヘアーセット&ドライ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09252833A (ja) |
-
1996
- 1996-03-22 JP JP10605796A patent/JPH09252833A/ja active Pending
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