JP2017534372A - ヘアドライヤ用フードアタッチメント - Google Patents

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Abstract

本発明は、ユーザの頭部の少なくとも一部を覆うフード(3)を備えるヘアドライヤ用フードアタッチメント(1)に関する。フードは、間隔を空けて設けられ間に空気チャネルを規定する内壁(4)及び外壁(2)を有し、内壁は、空気チャネルからの空気をユーザの頭部に向けるための複数の孔(13)を有する。ヘアドライヤ用フードアタッチメントは、第1の端部でフードの外壁に接続されて空気チャネルと連通するホース(5)をさらに備える。ホースは、第2の端部に、ヘアドライヤの空気送出導管に取り付けるためのカラー部(6)を備え、カラー部は、円周方向に弾性的に伸張可能であり、カラー部は、ヘアドライヤの空気送出導管の表面と接触するための、カラー部の内面に露出された摩擦増大材料を備える。

Description

本発明は、ヘアドライヤ用フードアタッチメントに関し、特に、ヘアカール用アクセサリを備えた髪を乾かすためのヘアドライヤ用フードアタッチメント、及びこのようなヘアドライヤ用フードアタッチメントを使用する方法に関するが、これらに限定されるものではない。
身だしなみへの世間の関心が高まる中、費用対効果に優れ簡単に美容院と同様の髪の仕上がりが得られる家庭用製品を求める人が増えている。例えば、出張美容師を含む多くの人々は、髪にダメージを与える可能性のある一定レベルの熱を生じさせ得る従来のカール用アイロンの熱を髪にあてることなくカールをつける一手段として、家庭用のヘアカール用アクセサリを使用している。このようなヘアカール用アクセサリを使用する際は、湿った髪の毛の一部をアクセサリに巻き付けたり伸ばしたりした後、自然に又は朝までそのままにして髪を乾かす。髪が乾くと、カール用アクセサリを取り外し、髪は所望のカールがついた状態になる。
ユーザが、髪が自然乾燥するまで待ちたくなければ、乾燥工程を速めるために従来の手持ち式のヘアドライヤからの熱を用いるヘアドライヤ用アタッチメントの使用を望むこともある。このようなアタッチメントは、一般に、髪を覆うようにユーザの頭部に配置するヘッドユニットと、ヘアドライヤのノズルに取り付けるためのヘッドユニットから伸びるホースとから構成される。ヘアドライヤのスイッチを入れると、ヘアドライヤから吐き出される温風がホースを通ってヘッドユニット内に流れ込む。温風はヘッドユニットを出て、内壁に設けられた複数の通気孔を介して、ユーザの髪を乾かすように頭部に向けられる。このようなアタッチメントは、通常、持ち運びや収納がしやすいようにフラットに折り重ねたり畳んだりすることができるものである。ヘアドライヤ用アタッチメントには、ヘアカール用アクセサリを付けた頭髪全体を収容する程の大きさではないため、髪を乾かす効率が不十分なものもある。
ホースからの温風がヘッドユニットに入り、通気孔を通ってユーザの髪に向けられると、「ホットスポット」が局在する場合がある。例えば、温風入口付近に位置するユーザの髪の部分が、ユーザの髪の残りの部分より実質的に高い温度になる場合がある。例えば、ユーザの髪を十分に覆っていないヘッドユニットを使用することで温風が非効率的に分散される場合や、通気孔を通る空気の分散が不十分な場合、他の部分より多くの空気を受ける上記ホットスポットにある髪は速乾するのに対し、その他の場所に局在する「クールスポット」では髪は湿ったままの状態になり得る。これにより、時間の経過に伴い、局在するホットスポットの温度は不快な高温に達し、ユーザは、頭髪全体が乾く前に装置を取り外さざるをえなくなったり、頭髪全体を乾かす時間が本来かけるはずであった時間より長くかかったりする事態を招き得る。
ユーザの頭部にアタッチメントを配置してヘアドライヤのスイッチを入れると、ヘッドユニットを循環する温風の風力は、ヘッドユニットがユーザの頭部から吹き飛んでしまうほど強い場合もあり、また、ヘッドユニットが単に滑り落ちてしまうこともある。さらに、ヘアドライヤからの温風がユーザの頭部に向けられるようにするために、ホースの端部は、ヘアドライヤのノズルにしっかりと固定される必要がある。一般的なヘアドライヤ用フードアタッチメントのホースの接続点は、ナイロンバネが縫合され支持された織物チューブから構成される。ホースは、伸縮性のあるカラー部によってヘアドライヤに取り付けられる。しかしながら、これにより確実な接続が得られない場合が多い。カラー部が大きすぎると、カラー部がヘアドライヤのノズルから滑り落ちたり、緩すぎて密着して嵌らなかったりする場合もある。また、カラー部が小さすぎると、カラー部が使用中にノズルから滑り落ちたり、まったく嵌らなかったりする場合もある。したがって、ユーザは手や他の手段を使ってカラー部をノズルに固定せざるを得ないこともある。上述したような問題により、ヘアドライヤアタッチメントの使用が煩わしく不快なものとなり得る。例えば、ユーザは、動いてホースがヘアドライヤから外れたり、ヘッドユニットが落下したりしないように、できるだけ動かずにじっとしなければならないこともある。
アタッチメントの使用時、ユーザは、ヘアドライヤから出る空気の流れがホースに向けられるようにヘアドライヤのハンドルを保持し得る。ホースからの空気は、ヘッドユニットに入り、通気孔を通ってユーザの髪に向けられる。乾かす髪の量に応じて、乾燥プロセスは最長で45分かかり、ユーザは腕を上げたままの状態であるため、疲労し得る。しかしながら、ユーザがヘアドライヤを平らな表面に配置すれば、ホースにかかる引っ張り力により、ホースがヘアドライヤから引っ張られ、ヘアドライヤが地面へと落下してしまうこともある。
本発明の目的は、より利便性のよいアタッチメントを提供することである。
第1の態様において、本発明により、ユーザの頭部の少なくとも一部を覆うフードであって、フードは、間隔を空けて設けられ間に空気チャネルを規定する内壁及び外壁を有し、内壁は、空気チャネルからの空気をユーザの頭部に向けるための複数の孔を有する、フードと、第1の端部でフードの外壁に接続されて空気チャネルと連通するホースであって、前記ホースは、第2の端部に、ヘアドライヤの空気送出導管に取り付けるためのカラー部を備え、カラー部は、円周方向に弾性的に伸張可能であり、カラー部は、ヘアドライヤの空気送出導管の表面と接触するための、カラー部の内面に露出された摩擦増大材料を備える、ホースと、を備える、ヘアドライヤ用フードアタッチメントが提供される。
ここで、「摩擦増大材料」という用語は、ホースの残りの部分の材料より摩擦係数が高い材料を意味する。「ヘアドライヤ」という用語は、空気送出導管から冷風又は温風のいずれかを吹き出す電気機械装置を意味する。ヘアドライヤの空気送出導管はノズルと呼ばれることもある。
本発明により、ヘアドライヤをホース内にしっかりと保持することで脱離の可能性を低減する摩擦増大材料を有するカラー部を備えるホースを備えたヘアドライヤ用フードアタッチメントが提供される。フードは、使用時、好ましくは、ユーザの髪の頭部の大部分、より好ましくは、すべてを覆う。
ヘアドライヤの空気送出導管を取り付ける端部に摩擦増大材料を備えるホースを設けることで、ホースは、ヘアドライヤから容易に外れることがなくなり得る。したがって、ユーザは、ホース内に圧力がかかることでヘアドライヤのノズルからホースが滑り落ちるのではないかという心配や、動き全般に関する心配をする必要がなくなる。
このように、摩擦増大材料を含むことで、ヘアドライヤのノズルがカラー部内に摩擦により保持されるため、当業者に知られているものより利便性の高いヘアドライヤ用フードアタッチメントが得られる。摩擦増大材料により、カラー部とノズルとの間の接続が高まり、より長いホースを使用することができるようになる。長いホースを使用することができると、ユーザは、ヘアドライヤを表面に配置することができるため、乾燥工程中にヘアドライヤを保持する必要がなくなる。したがって、摩擦増大材料により、ユーザはカラー部がノズルから外れることを心配して動かずにいる必要がないため、動きの自由度が高まる。ホースが長くなると、ホースからヘアドライヤが外れる背圧を生じ、曲がったり捩れたりしやすくなることがある。しかしながら、摩擦増大材料により、ヘアドライヤはこのような背圧が生じている間でもホース内に保持され続ける。
フード及びホースは、可撓性及び/又は耐水洗性材料から形成されることが好ましい。これにより、アタッチメントの収容及び持ち運びが容易になるとともに、ユーザの頭部及び/又は髪の形のフードを採用したり形に合わせたりすることができる。フード及びホースを耐水洗性材料から形成することによって、ユーザは、フード及びホースを衛生的な状況でより容易に維持することができる。
好適には、ヘアドライヤ用フードアタッチメントは、織物材料、例えば、ナイロン材料をさらに含む。これにより、アタッチメントは、ユーザによる快適な着用が可能になる。
フードの内壁及び外壁は、実質的に円筒形の側壁と、側壁に一体形成されてもよい上部カバー、いわゆる冠部とを有する実質的にドラム形状のものであることが好ましい。これにより、フード内部の形状をユーザの頭部の形状と相補的なものとすることができる。ドラム形状は、6つの個々のパネル部分に分割されたものであってもよく、実質的にドーム状の冠部を形成するさらなる3つのパネルを有し、内壁及び外壁を部分的に縫合することによって分離される。これにより、ヘアドライヤのスイッチが入れられると、両壁間の「膨張現象」が防止される。
好適には、内壁にある複数の孔の構成は、冠部を覆ってフード周囲にわたって行又は列に配設された孔を含む。内壁にある複数の孔は、実質的に等間隔に離間して設けられた孔であることが好ましい。これにより、ホースや空気チャネルを介してフードに入る導管からの空気が、ユーザの頭部に向けて実質的に均一かつ実質的に等分に向けられることになる。フードの内壁にある孔は、打ち抜かれたものであってもよいが、他の方法で形成されてもよい。
内壁にある孔の数は、75個より多いことが好ましい。孔の数は、75個から200個の間であることが好ましい。孔の数は、125個から160個の間であることが好適である。孔の数は、正確に147個であることが最も好ましい。
これにより、ユーザの頭部の大部分に空気が向けられ、ユーザの髪にホットスポットやクールスポットが局在する可能性が低減する。その結果、ユーザの髪はより効果的に、効率的にかつ早めに乾く。
孔は実質的に円形であることが好ましい。孔の直径は、5mmから8mmの間であることが好ましく、5mmから6mmの間であることがより好ましい。
ホースの長さは、少なくとも50cmであることが好適である。ホースの長さは、少なくとも80cmであることが好ましい。ホースの長さは、実質的に100cmであることが好適である。
いくつかの好ましい実施形態において、内壁の一定領域において閉鎖したり孔の数を制限したりすることが望ましい場合がある。例えば、ユーザの必要性に応じて、いくつかの実施形態において、アタッチメントの使用時にユーザの耳の略近傍に位置する複数の孔を遮蔽し、閉鎖し、又は他の方法で存在しないようにしてもよい。すなわち、ユーザの頭部の大部分になお空気が向けられたまま、ユーザの耳が長時間の使用から不快な高温状態になる可能性が下がるということである。いくつかの実施形態において、ユーザの必要性に応じて閉鎖したり制限したりする孔の数は任意であってもよいが、内壁の両側(実質的には対向する側であってもよい)にある下側孔列のそれぞれから4つの孔が遮断されてもよく、すなわち、前部で24個の孔が遮断されてもよい。なお、予め形成された孔を能動的に「遮断」したり「閉鎖」したりするのではなく、初めはフードに単にこれらの孔が存在せず、フードが温まるとユーザの耳の周囲に設けられた任意の数の孔が内壁のデザインから単に無くなるようにしてもよいことは容易に明らかであろう。これは、製造方法によるものであることは言うまでもない。また、ユーザの耳における熱量を低減するために、任意の数の孔が閉鎖/遮断されたり、他の方法で内壁のデザインからなくしたりしてもよいことは容易に明らかであろう。
このような実施形態において、結果的に、内壁にある孔は、フードが温まるとユーザの耳の周囲に設けられる内壁の領域において、内壁にほとんど又はまったく孔がないパターンか、孔と孔との間隔が大きく開いた孔のパターンを形成する。これらの実施形態における内壁にある複数の孔の構成は、フードの上記領域がフードの着用時にユーザの耳付近の領域であること以外は、実質的に等間隔に離間して設けられ、冠部を覆ってフード周囲にわたって行又は列に設けられた孔を依然として含む。これにより、ホースや空気チャネルを介してフードに入る導管からの空気は、ユーザの頭部の方へ実質的に均一にかつ実質的に等分に向けられるが、ユーザの耳は不快な高温にはならないようにされる。
このような実施形態において、孔の数は50個から175個の間である。孔の数は、100個から145個の間であることが好適である。孔の数は、正確に123個であることが最も好ましい。
ホースがこの長さを有することにより、ユーザの動きの自由度が高まる。ヘアドライヤを近くの表面に置いておけるほどホースが長いため、表面から外れるようにヘアドライヤを引っ張ったり、接続に歪みがかかりヘアドライヤのノズルから外れるようにカラー部を引っ張ったりする引っ張り力がホースにかかる危険性がなく、ユーザは、乾燥工程中、ヘアドライヤを保持する必要がなくなる。
ホースは実質的に管状のものであることが好ましいが、他の形状のものも使用可能である。また、ホースは、可撓性材料及び/又は織物材料を含むことが好ましい。ここで、「ホース」とは、空気が流れ得る導管を意味する。例えば、ホースは、長さ及び断面の両方が実質的に均一な実質的に管状の部材であってもよく、ホースは、折り畳みやすい蛇腹状の壁を備えた中空通路であってもよい。
摩擦増大材料は、リングを備えることが好ましい。摩擦増大材料は、好ましくはリングの形状のホースのカラー部の内面に縫合、接着又は他の方法で取り付けられたストリップを備えることが好適である。ストリップは、開口縁に沿ってカラー部の内面に縫合されることが好ましい。ストリップは、例えば、ストリップの上縁及び下縁に沿って、カラー部内に二重縫合されてもよい。これにより、材料は形状を留め、好ましくは、実質的に円形の形状を留め、カラー部に固定される。摩擦増大材料の他の構成が使用されてもよく、例えば、カラー部の内面に縫合、接合又は他の方法で取り付けられた間隔を空けて設けられた摩擦増大ドット又はストリップの円周リングが使用されてもよい。
カラー部は、ヘアドライヤの空気送出導管に嵌まるように弾性的に円周方向に伸張可能であることが好適である。カラー部の内面に摩擦増大材料があることで、ヘアドライヤの空気送出導管は、ホース内において摩擦により保持され、ヘアドライヤからホースが滑り落ちる可能性が低くなる。
カラー部に縫合された場合のストリップの2つの端部間のギャップは、開放時、2mm未満又は実質的に2mmであることが好ましい。
摩擦増大材料は、エラストマー材料を備えるものであってもよい。エラストマー材料は比較的高い摩擦係数を有するため、このような高摩擦係数により、ホースがヘアドライヤの空気送出導管を摩擦により保持する能力がさらに高まる。エラストマー材料は、比較的高い摩擦係数を有するとともに、良好な断熱特性を備えたシリコーンゴムを備えることが好ましく、このようなシリコーンゴムにより、使用後にカラー部をヘアドライヤから取り外す際、ユーザの手が断熱される。
シリコーンゴムの熱特性及び化学特性により、接触状態になる可能性のある材料との反応が避けられ、アタッチメントの使用時でヘアドライヤが温風を吹き出しているときに、ユーザが高温を不快に感じることがなくなる。また、シリコーンゴムは、実質的に気密性のシールを形成する能力を備え、これにより、ヘアドライヤのノズルとホースのカラー部との間にシールから逃げ得る空気量が低減する。また、シリコーンゴムは、低熱伝導性、低毒性、低化学反応性、及びほとんどのヘアドライヤに一般に見られるプラスチック、金属等との良好な接着性を備えている。
ヘアドライヤ用フードアタッチメントは、フードを着用者の頭部に固定する調節可能な顎紐をさらに備えることが好ましい。フードは、着用者にフードが良好に固定されるように、フードの末端、例えば、下側外周部を締め付ける引き紐を備えることが好ましい。
フードの着用時にユーザの耳に対応する場所にある内壁にある孔の数が制限されているいくつかの実施形態において、このような場所は、引き紐がフードに取り付けられる場所のすぐ上方のフード領域に対応するものであってもよい。すなわち、孔の量は、引き紐がフードに取り付けられる場所のすぐ近傍において低減されるということである。引き紐は、一般的に、フードの着用時にユーザの耳の近傍領域にほぼ対応する二箇所でフードに取り付けられるため、引き紐は、一般的に、2つの実質的に対向する側でフードに取り付けられる。したがって、このような実施形態において、内壁にある孔の数は、引き紐がフードに取り付けられる場所のすぐ上方のフードの両側において2つの実質的に対向する場所で制限される。
第2の態様において、本発明により、ユーザの頭部の少なくとも一部を覆うフードであって、フードは、間隔を空けて設けられ間に空気チャネルを規定する内壁及び外壁を有し、内壁は、空気チャネルからの空気をユーザの頭部に向けるための複数の孔を有する、フードと、第1の端部でフードの外壁に接続されて空気チャネルと連通するホースであって、前記ホースは、第2の端部に、ヘアドライヤの空気送出導管に取り付けるためのカラー部を備え、カラー部は、円周方向に弾性的に伸張可能であり、前記カラー部は、ヘアドライヤの空気送出導管の表面と接触するための、カラー部の内面に露出された摩擦増大材料を備える、ホースと、を備える、ヘアドライヤ用フードアタッチメントを手持ち式のヘアドライヤに取り付ける方法であって、ホースの第2の端部で手持ち式のヘアドライヤの空気送出導管にカラー部を取り付けるステップを含み、手持ち式のヘアドライヤは、カラー部によってホースの第2の端部に摩擦により保持される、取付方法が提供される。
アタッチメントは、内壁と外壁との間に規定された空気チャネルを備え、内壁は、ユーザの髪へと空気を向ける複数の孔を備える。孔のこのような構造及び構成により、空気は空気チャネルを循環し、孔を介して、ユーザの頭部の周囲に均等に分配されることで、乾燥効率を高めるとともに、ユーザの髪にホットスポット及び不均等な乾燥が生じる可能性を低くすることができる。
アタッチメントは、引き紐と、調節可能な顎紐とを備えることが好ましい。引き紐により、フードの末端、例えば、下側外周部又は外縁部を、ユーザに、例えば、ユーザの額や髪の生え際の周囲に取り付けることで、フードからの空気漏れを最小限に抑えることができる。また、顎紐により、フードが滑り落ちたり、又は落下したりしないように、ユーザの頭部にフードを固定することができる。
好ましい実施形態の以下の詳細な説明から、本発明のさらなる理解が得られるであろう。本記載は、例示的なものにすぎず、添付の図面を参照する。
本発明の第1の実施形態による使用時におけるヘアドライヤ用フードアタッチメントの斜視図である。 図1のヘアドライヤ用フードアタッチメントのフードの切欠図である。 図1のヘアドライヤ用フードアタッチメントのホースのカラー部の側面図である。 本発明の第2の実施形態によるヘアドライヤ用フードアタッチメントのホースの内側の斜視図である。
上、横、上方、下方等の向きは、任意の基準点から得られ、以下の記載を簡単に説明することを意図したものにすぎない。
図1に、使用状態にある本発明によるヘアドライヤ用フードアタッチメント1が示されている。一般的なものと同様に、ヘアドライヤ用フードアタッチメント1は、フード3と、ホース5とを備える。フード3は、ドーム状の冠部を有する実質的にドラム形状のものである。ホース5は、一端でフード3に取り付けられ、ヘアドライヤ8の空気送出導管7に取り付けるためのカラー部6を備える。
フード3及びホース5は、運搬及び保管がしやすいように、ヘアドライヤ用フードアタッチメントをフラットに折り重ねたり、及び/又は畳んだりすることができるようにする可撓性のある織物材料から構成される。
ホース5には複数の通気孔10が典型的に示されている。通気孔は、ヘアドライヤ8に取り付けられるホース5のカラー部6に位置するが、孔の数は、ホース5の任意の場所に均一に設けられ得ることが分かる。通気孔10は、ヘアドライヤ8に著しい背圧を生じさせるようにホース5が曲がったり捩れたりした場合の過熱を防止する。通気孔10ではなく、又は通気孔10に追加して、フード3の外壁2に通気構造を設けて、フード3から温風を出すさらなる手段を与えるようにしてもよい。
図2をさらに参照すると、図1のアタッチメント1のフード3の切欠図が示されている。フード3は、内壁4と外壁2とを備え、内壁4及び外壁2は、内壁4と外壁2との間に空気チャネル14を規定するように間隔を空けて設けられる。フード3は、ドラムの周囲の6つのパネルと、冠部を覆う3つのパネルとに分割され、壁を部分的に縫合する縫い目線15を含む。
以下に記載するように、使用時、ヘアドライヤ8からの温風は、空気チャネル14を経由してユーザの頭部へと送られる。内壁4及び外壁2の両方は、実質的にドラム状のものであるが、任意の別の形状が同様に使用されてもよい。フード3の内端壁及び外端壁の末端をユーザの頭部に対して締め付けるための引き紐11がフード3に設けられる。また、フード3をユーザの頭部にさらに固定するために、調節可能な顎紐12がフード3の下側部分に設けられる。
本発明によれば、以下に記載するように、ユーザの髪へと空気を向けるために、複数の孔13がフード3の内壁4に設けられる。孔13は、行、列又はそれら両方の任意の組み合わせに配列されてもよい。孔13は、内壁4の特定の領域において互いに等間隔に設けられても、集中化して設けられてもよい。実際、製造や乾かす髪のタイプの要件に応じて、任意の分布タイプ又は分布タイプの組み合わせが提供され得る。例えば、孔13は、円周方向、渦巻き状、螺旋状等に配設されてもよい。
フード3の内壁4の孔13の数は、75個より多く、好ましくは、100個より多く、最も好ましくは、140個より多い。
フードの内壁4の孔13の数は、75個から220個の間、好ましくは、105個から190個の間、最も好ましくは、125個から160個の間である。特に好ましい実施形態において、孔13の数は正確に147個である。
孔13は実質的に円形であり、5mmから8mmの間の直径を有するが、他の形状及び他の直径が同様に採用されてもよい。例えば、矩形状の孔13が採用されてもよい。
ヘアドライヤ用フードアタッチメントのホース5の長さは100cmである。上述したように、これにより、ヘアドライヤ用フードアタッチメントの使用時、ユーザは高い動きの自由度が得られる。
本発明によれば、ホース5のカラー部6は、カラー部6の内面に露出した摩擦増大材料9、この場合は、リングを備える。使用時、摩擦増大材料には、ヘアドライヤ8の空気送出導管7が装着されている。図1によれば、ホース5のカラー部6の摩擦増大材料9はシリコーンゴムである。しかしながら、本開示の原理に従うものであれば、他のタイプの摩擦増大材料9が設けられてもよい。
エラストマー材料は、装置の使用時、ホース5がヘアドライヤ8に取り付けられたままになるように高い摩擦係数を有することが好ましい。カラー部6は、弾性的に円周方向に伸張可能であるため、カラー部6がヘアドライヤ8の空気送出導管7を覆うことができる量、伸張可能である。このように、空気送出導管7の口部がホース5のカラー部6に覆われるとともに、ヘアドライヤ8がホース5に摩擦により保持されるように空気送出導管7の外面がシリコーンの内面と当接するように、エラストマー材料は、ヘアドライヤ8の空気送出導管7にわたって取り付けられる。
図3は、図1のホース5のカラー部6の側面図を示す。ホース5は、ヘアドライヤ(図示せず)にわたってカラー部6を取り付けるのに必要な任意の動きを許容するとともに、ユーザが快適な位置にホースを位置づけることができるように織物材料を備える。また、織物は、ホースの温度がユーザが不快に感じる温度に達しないように一般的なヘアドライヤから排出される温風の平均温度に対して耐性可能な種類のものであることが好ましい。摩擦増大材料9は、実質的に環状であり、製造に応じて、ホース5のカラー部6に成形、縫合、接着又は他の方法で取り付けられてもよい。
エラストマー材料は、製造に応じて、ホース5のカラー部6の内部又は周囲に取り付けられてもよい。エラストマー材料9は、ヘアドライヤ8の空気送出導管7の表面と係合するように露出される。エラストマー材料9の部分が、ホース5のカラー部6に接着、縫合又は他の方法で取り付けられてもよい。例えば、間隔を空けて設けられた摩擦増大ドット又はストリップの円周リングが使用されてもよい。
ヘアドライヤ8からの空気は、一般に、ユーザの空気を乾かすために用いられる温風であるため、エラストマー材料は耐熱性のものであることが好ましい。また、シリコーンゴムの低熱伝導性と、実質的に気密性のあるシールを形成可能なことにより、ヘアドライヤ8に取り付けられているときにホースのカラー部6を通って排出される温風量が低減される。
図4は、本発明の第2の実施形態によるホース25のカラー部26の斜視図を示す。開放時、ホースの口部31の直径は、好ましくは、手持ち式のヘアドライヤのノズルの直径と同じか、又はわずかに小さくすることで、口部31とノズルとにより、ヘアドライヤがホース25内にて摩擦により保持されるようにされる。例えば、手持ち式のヘアドライヤは、約30mmから45mmの間のノズル直径を有するものであってもよい。なお、手持ち式のヘアドライヤのノズルは、必ずしも実質的に円形でなくてもよく、他の形状、例えば、楕円形、卵形又は略湾曲の形状であってもよい。このような形状は、手持ち式のヘアドライヤから空気の流れを集束させるか、又は方向付けるものであり得る。カラー部26は、このような形状に適合できる程度に可撓性を備えていることが好ましい。
図4に示す実施形態において、伸縮性のある材料33のストリップが、カラー部の内壁の周囲に二重縫合されている。エラストマー材料29は、伸縮性のある材料33に対してホース25の口部31の周囲で二重縫合されているシリコーンゴムのストリップである。ここで、二重縫合とは、ストリップの両側にて間隔を空けて設けられた実質的に平行な連続した2列の縫い目を意味する。伸縮性のある材料29の縫い目は、線32で例示的に図示している。ホース25の内側にストリップが縫合されることの1つの結果として、スティップの2つの端部の間にギャップ30が存在する。ギャップや重複部はできるだけ小さいままであることが好ましい。
一実施形態において、ホース25の口部31が伸張していない開放状態にある場合、ギャップは2mmである。一実施形態において、ホース25の口部31がヘアドライヤの導管を受け入れるのに適した伸張した状態にある場合、ギャップは4mmである。好ましくは、「開放状態の」ギャップは、2mmを超えず、「伸張した状態の」ギャップは4mmを超えない。
伸縮性のある材料のストリップは、実質的に円形の閉鎖した伸張していない状況にある場合、幅が11mm、直径が45mmであり、2列の縫い目は6mm離れている。しかしながら、他の幅、直径などが同様に採用されてもよい。
図4にはシリコーンゴムのストリップが示されているが、シリコーンゴムリング、場合によっては成形されたものが同様に採用されてもよい。また、本開示の原理に従うものであれば、リングは、ホース25のカラー部26又は伸縮性のある材料33に接着、縫合又は他の方法で接続されてもよい。一実施形態において、シリコーンゴムリングは、45mm直径、8mm幅及び0.7mm厚さのものである。一実施形態において、シリコーンゴムリングは、カラー部26の内壁の周囲で二重縫合される。別の実施形態において、2列の縫い目は6mm離れている。しかしながら、他の寸法のものが採用されてもよい。
図4には伸縮性のある材料が示されているが、伸縮性のある材料ではなく、実質的に剛性のシリコーンゴムリングが同様に採用されてもよい。これにより、カラー部は、伸縮性のある材料を備えるものではなく、円周方向の伸張性が低いカラー部となる。この実施形態において、ホースの口部の直径は、ヘアドライヤのノズルの直径と同じか、又はわずかに小さい。カラー部が開放状態へと円周方向に変形して戻るとき、ヘアドライヤは、カラー部の口部にしっかりと保持される。
再度図1を参照すると、装置が使用されるとき、ユーザは、頭部にわたって垂直方向にヘアドライヤ用フードアタッチメントのフード3を配置することで、図に例示しているように、フード3の内壁4がユーザの頭部及び/又は髪と実質的に当接する。フード3は、ユーザの髪の前部、後部及び側部の実質的にすべてがフード3によって覆われるように配置されるべきであるが、フード3は、ユーザの目を覆うべきではない。ユーザは、ユーザの髪の生え際でフード3を頭部に圧着させるように引き紐を締め付け、調節可能な顎紐12を用いてフード3を頭部に固定する。
そして、ホース5のカラー部6をヘアドライヤ8の空気送出導管7に取り付けてもよい。スイッチを入れると、ヘアドライヤ8からの温風がホース5を介してフード3に流れ込む。そして、フードの内壁と外壁との間に規定されたフードの空気チャネル内に温風が向けられ、空気チャネルを温風が循環する。そして、温風は、内壁4にある複数の孔を通ってフード3から出て、ユーザの髪へ向けられ流入する。内壁4に設けられた孔の量により、ユーザの髪にわたった熱分布が効率的かつ均一になり、従来技術において問題であった局在するホットスポットがなくなる。このようにして、本装置により、ユーザの髪を流れる温風が完全に循環することにより、ユーザの髪の乾燥を迅速かつ効率的に行うことができる。
装置が過熱する危険性は、上述したような通気孔10、及び/又は孔、フード3の外壁2の通気構造を用いて低減される。フード3とユーザの頭部との間にギャップがあると、そこからわずかに空気が漏れ、フード3から温風が排出してしまうことがある。
ホース5の長さは、ホース5からヘアドライヤ8が抜ける引っ張り力がホース5にかかることなく、ユーザがヘアドライヤを近くの表面に置いておくことができる長さである。また、ホース5に曲がりや捩れが生じても、ヘアドライヤ8が摩擦増大材料9に摩擦により保持された状態であるため、ホース5がヘアドライヤ8から外れてしまう背圧が生じない。
したがって、本発明により、ユーザの髪を乾かすために容易かつ快適に使用可能なヘアドライヤ用フードアタッチメントが提供される。アタッチメントは、ヘアドライヤが外れた状態になる可能性が低い状態で容易に使用される。
本発明は、上記実施形態に記載された構成及び材料に限定するものとみなされるべきではない。構造の構成及び寸法並びに、ある程度まで、材料は、特定の用途に依存し得る。例えば、外壁及び内壁は、本明細書に記載されたものと異なる形状のものであってもよく、さらなる材料は、さらなる断熱、弾性及び/又は強度等を与えるようにアタッチメントに組み込まれてもよい。

Claims (28)

  1. ユーザの頭部の少なくとも一部を覆うフードであって、前記フードは、間隔を空けて設けられ間に空気チャネルを規定する内壁及び外壁を有し、前記内壁は、前記空気チャネルからの空気をユーザの頭部に向けるための複数の孔を有する、フードと、
    第1の端部で前記フードの前記外壁に接続されて前記空気チャネルと連通するホースであって、前記ホースは、第2の端部に、ヘアドライヤの空気送出導管に取り付けるためのカラー部を備え、前記カラー部は、円周方向に弾性的に伸張可能であり、前記カラー部は、ヘアドライヤの前記空気送出導管の表面と接触するための、前記カラー部の内面に露出された摩擦増大材料を備える、ホースと、
    を備える、ヘアドライヤ用フードアタッチメント。
  2. 可撓性材料をさらに備える、請求項1に記載のヘアドライヤ用フードアタッチメント。
  3. 織物材料をさらに備える、請求項1又は2に記載のヘアドライヤ用フードアタッチメント。
  4. 前記カラー部の前記内面は、伸縮性のある材料をさらに備える、請求項1から3のいずれか一項に記載のヘアドライヤ用フードアタッチメント。
  5. 前記摩擦増大材料は、前記カラー部の前記内面に縫合又は接着される、請求項1から4のいずれか一項に記載のヘアドライヤ用フードアタッチメント。
  6. 前記フードの前記内壁は、ドーム状の冠部を有する実質的にドラム形状のものである、請求項1から5のいずれか一項に記載のヘアドライヤ用フードアタッチメント。
  7. 前記フードの前記外壁は、ドーム状の冠部を有する実質的にドラム形状のものである、請求項1から6のいずれか一項に記載のヘアドライヤ用フードアタッチメント。
  8. 前記内壁にある前記複数の孔は、行又は列に配設された複数の孔から構成される、請求項1から7のいずれか一項に記載のヘアドライヤ用フードアタッチメント。
  9. 前記内壁の前記複数の孔は、実質的に等間隔に設けられた孔を含む、請求項1から8のいずれか一項に記載のヘアドライヤ用フードアタッチメント。
  10. 前記孔の数は75個より多い、請求項1から9のいずれか一項に記載のヘアドライヤ用フードアタッチメント。
  11. 前記孔の数は75個から200個の間である、請求項1から10のいずれか一項に記載のヘアドライヤ用フードアタッチメント。
  12. 前記孔の数は125個から160個の間である、請求項1から11のいずれか一項に記載のヘアドライヤ用フードアタッチメント。
  13. 前記孔の数は正確に147個である、請求項1から12のいずれか一項に記載のヘアドライヤ用フードアタッチメント。
  14. 前記孔は実質的に円形である、請求項1から13のいずれか一項に記載のヘアドライヤ用フードアタッチメント。
  15. 前記孔の直径は5mmから8mmの間である、請求項1から14のいずれか一項に記載のヘアドライヤ用フードアタッチメント。
  16. 前記ホースの長さは少なくとも50cmである、請求項1から15のいずれか一項に記載のヘアドライヤ用フードアタッチメント。
  17. 前記ホースの長さは少なくとも80cmである、請求項1から16のいずれか一項に記載のヘアドライヤ用フードアタッチメント。
  18. 前記ホースの長さは実質的に100cmである、請求項1から17のいずれか一項に記載のヘアドライヤ用フードアタッチメント。
  19. 前記摩擦増大材料はリングを備える、請求項1から18のいずれか一項に記載のヘアドライヤ用フードアタッチメント。
  20. 前記摩擦増大材料は、前記ホースの前記カラー部の前記内面に縫合又は接着されたストリップを備える、請求項1から19のいずれか一項に記載のヘアドライヤ用フードアタッチメント。
  21. 前記ストリップの2つの端部の間の任意のギャップは、開放状態で2mm未満又は実質的に2mmである、請求項1から20のいずれか一項に記載のヘアドライヤ用フードアタッチメント。
  22. 前記摩擦増大材料はエラストマー材料を含む、請求項1から21のいずれか一項に記載のヘアドライヤ用フードアタッチメント。
  23. 前記エラストマー材料はシリコーンゴムを含む、請求項20に記載のヘアドライヤ用フードアタッチメント。
  24. 前記フードを前記着用者の頭部に固定するための調節可能な顎紐をさらに備える、請求項1から23のいずれか一項に記載のヘアドライヤ用フードアタッチメント。
  25. 前記フードは、前記フードのベースを締め付けるための引き紐を備える、請求項1から24のいずれか一項に記載のヘアドライヤ用フードアタッチメント。
  26. 手持ち式のヘアドライヤへの請求項1に記載のヘアドライヤ用フードアタッチメントの取付方法であって、前記方法は、
    前記ホースの前記第2の端部で手持ち式のヘアドライヤの空気送出導管に前記手段を取り付けるステップを含み、
    前記手持ち式のヘアドライヤは、前記カラー部によって前記ホースの前記第2の端部に摩擦により保持される、取付方法。
  27. 実質的に、添付の図面を参照して前述され、又は、添付の図面に示された、ヘアドライヤ用フードアタッチメント。
  28. 実質的に、添付の図面を参照して前述した、請求項1に記載のヘアドライヤ用フードアタッチメントの取付方法。
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