JPS6058134B2 - 原料ヤ−ドの管理方法 - Google Patents
原料ヤ−ドの管理方法Info
- Publication number
- JPS6058134B2 JPS6058134B2 JP56123811A JP12381181A JPS6058134B2 JP S6058134 B2 JPS6058134 B2 JP S6058134B2 JP 56123811 A JP56123811 A JP 56123811A JP 12381181 A JP12381181 A JP 12381181A JP S6058134 B2 JPS6058134 B2 JP S6058134B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raw material
- brand
- television camera
- yard
- material yard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G3/00—Storing bulk material or loose, i.e. disorderly, articles
- B65G3/02—Storing bulk material or loose, i.e. disorderly, articles in the open air
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、原料ヤードの管理方法に係り、特に、製鉄所
やセメント工場等の、広い面積の原料ヤードに、鉱石や
コークス或いは石灰石等の各種原料が、銘柄毎に山積み
にして貯蔵されている原料ヤードに適用するに好適な、
原料ヤードの管理。
やセメント工場等の、広い面積の原料ヤードに、鉱石や
コークス或いは石灰石等の各種原料が、銘柄毎に山積み
にして貯蔵されている原料ヤードに適用するに好適な、
原料ヤードの管理。
方法に関する。一般に、製鉄所やセメント工場等におい
ては、第1図に示す如く、広い面積の原料ヤード10に
、鉱石やコークス或いは石灰石等の各種原料12を、銘
柄A−G毎に、第2図に示す如く、山積;みにして貯蔵
するようにされている。
ては、第1図に示す如く、広い面積の原料ヤード10に
、鉱石やコークス或いは石灰石等の各種原料12を、銘
柄A−G毎に、第2図に示す如く、山積;みにして貯蔵
するようにされている。
原料ヤード10の面積は、その製鉄所或いはセメント工
場等の生産量に見合う面積が必要であり、例えば、50
0wL、×3007Tl、(150000ゴ)にも及ぶ
のが通常である。この原料ヤード10には、例えば、ス
タッカ或いはリクレーマ等のヤード機械14が設けられ
ており、各々、原料を第2図の形に積み付けたり、或い
は、それから必要量だけ切り出すのに用いられている。
第1図において、16は、前記ヤード機械14に付属す
る、原料輸送のためのコンベア設備である。第2図に示
すような形に山積みされた各種原料の貯蔵量Wは、次式
によつて与えられる。
場等の生産量に見合う面積が必要であり、例えば、50
0wL、×3007Tl、(150000ゴ)にも及ぶ
のが通常である。この原料ヤード10には、例えば、ス
タッカ或いはリクレーマ等のヤード機械14が設けられ
ており、各々、原料を第2図の形に積み付けたり、或い
は、それから必要量だけ切り出すのに用いられている。
第1図において、16は、前記ヤード機械14に付属す
る、原料輸送のためのコンベア設備である。第2図に示
すような形に山積みされた各種原料の貯蔵量Wは、次式
によつて与えられる。
L、れL−
W■了(Li+1)・ρi・・・(1)
ここで、L、は原料の長手方向底辺長さ、L2は、同じ
く長手方向頂辺長さ、L。
く長手方向頂辺長さ、L。
は、同じく長手方向と直交する方向の底辺長さ、れは、
同じく山積み高さ、pjは、同じく原料iの密度である
。通常、このような原料ヤードにおいては、作業者が原
料ヤードの中を歩いて、どの位置にどの原料があるかを
目視で確認し、ノートや黒板に記載して、各種原料の銘
柄毎の置場と空所を管理するとともに、同時に、第2図
に示される各寸法L、、L2、L、、れを目視或いは巻
尺等で測定し、その数値を前記ノートや黒板に記載し、
更に、前述(1)式より貯蔵量Wを算出して、各種原料
の銘柄毎の在庫量を管理するようにしている。
同じく山積み高さ、pjは、同じく原料iの密度である
。通常、このような原料ヤードにおいては、作業者が原
料ヤードの中を歩いて、どの位置にどの原料があるかを
目視で確認し、ノートや黒板に記載して、各種原料の銘
柄毎の置場と空所を管理するとともに、同時に、第2図
に示される各寸法L、、L2、L、、れを目視或いは巻
尺等で測定し、その数値を前記ノートや黒板に記載し、
更に、前述(1)式より貯蔵量Wを算出して、各種原料
の銘柄毎の在庫量を管理するようにしている。
しかしながら、このような管理方法においては、寸法L
、、L。
、、L。
、L。、れ等を、作業者が広い原料ヤードを歩いて測定
しなければならず、大きな労力か必要てあり、又、労働
負荷も大きい。更に、目視による測定や観察であるため
、原料の位置や数量が不正確になり易い。又、常時の監
視或いは必要時、即時の監視を行なうことが難しい等の
欠点を有した。一方、第1図に示す如く、前記コンベア
設備16の各系統に、ベルトウェア18等の秤量機を配
設し、ヤード機械14によつて積付けられ、或いは、切
り出された量を秤量機によつて測定し、各銘柄毎の収支
計算により在庫量を推定することも行なわれているが、
この方法は、銘柄と対応させた収支計算が必要であり、
その処理には計算機等の高価なデータ処理装置が必要と
なる。
しなければならず、大きな労力か必要てあり、又、労働
負荷も大きい。更に、目視による測定や観察であるため
、原料の位置や数量が不正確になり易い。又、常時の監
視或いは必要時、即時の監視を行なうことが難しい等の
欠点を有した。一方、第1図に示す如く、前記コンベア
設備16の各系統に、ベルトウェア18等の秤量機を配
設し、ヤード機械14によつて積付けられ、或いは、切
り出された量を秤量機によつて測定し、各銘柄毎の収支
計算により在庫量を推定することも行なわれているが、
この方法は、銘柄と対応させた収支計算が必要であり、
その処理には計算機等の高価なデータ処理装置が必要と
なる。
又、ベルトウェアの精度管理には多くの労力を要し、そ
の誤差或いは銘柄誤認による誤計算が全体のヤード管理
の精度を落し易いという問題点を有した。本発明は、前
記従来の欠点を解消するべくなされたもので、各種原料
の銘柄毎の置場と空所の管理、及び、各種原料の銘柄毎
の在庫量の管理を、少ない労力で、且つ、高価なデータ
処理装置等を用いることなく、行なうことができる原料
ヤードの管理方法を提供することを目的とする。本発明
は、各種原料が銘柄毎に山積みにして貯蔵されている原
料ヤードの管理方法において、各銘柄の近傍に、それぞ
れ、長さ測定用の標織を配設すると共に、原料ヤード近
辺の高所に、原料ヤード全域を撮像できる固定式の主監
視用テレビカメラと、原料ヤード内の任意の場所を拡大
撮像できる副監視用テレビカメラとを設け、前記主監視
用テレビカメラによつて得られる、原料ヤード全体の画
像から、各種原料の銘柄毎の置場と空所を管理するとと
もに、前記副監視用テレビカメラによつて得られる、前
記標織を含む各銘柄毎の画像から、実距離を推定し、各
種原料の銘柄毎の在庫量を管理するようにして、前記目
的を達成したものである。
の誤差或いは銘柄誤認による誤計算が全体のヤード管理
の精度を落し易いという問題点を有した。本発明は、前
記従来の欠点を解消するべくなされたもので、各種原料
の銘柄毎の置場と空所の管理、及び、各種原料の銘柄毎
の在庫量の管理を、少ない労力で、且つ、高価なデータ
処理装置等を用いることなく、行なうことができる原料
ヤードの管理方法を提供することを目的とする。本発明
は、各種原料が銘柄毎に山積みにして貯蔵されている原
料ヤードの管理方法において、各銘柄の近傍に、それぞ
れ、長さ測定用の標織を配設すると共に、原料ヤード近
辺の高所に、原料ヤード全域を撮像できる固定式の主監
視用テレビカメラと、原料ヤード内の任意の場所を拡大
撮像できる副監視用テレビカメラとを設け、前記主監視
用テレビカメラによつて得られる、原料ヤード全体の画
像から、各種原料の銘柄毎の置場と空所を管理するとと
もに、前記副監視用テレビカメラによつて得られる、前
記標織を含む各銘柄毎の画像から、実距離を推定し、各
種原料の銘柄毎の在庫量を管理するようにして、前記目
的を達成したものである。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
本実施例は、第3図に示す如く、各種原料12が銘柄A
−G毎に山積みにして貯蔵されている原料ヤード10に
おいて、第4図に詳細に示す如く各銘柄近傍の長手方向
に沿つて、それぞれ、長さ測定用の標織20を所定間隔
1で配設すると共に、原料ヤード10の近辺に建てられ
た塔22の上方に、原料ヤード10の全域を撮像できる
固定式の主監視用テレビカメラ24と、原料ヤード10
内の任意の場所を拡大撮像できる副監視用テレビカメラ
26とを設け、前記主監視用テレビカメラ24によつて
得られる。
−G毎に山積みにして貯蔵されている原料ヤード10に
おいて、第4図に詳細に示す如く各銘柄近傍の長手方向
に沿つて、それぞれ、長さ測定用の標織20を所定間隔
1で配設すると共に、原料ヤード10の近辺に建てられ
た塔22の上方に、原料ヤード10の全域を撮像できる
固定式の主監視用テレビカメラ24と、原料ヤード10
内の任意の場所を拡大撮像できる副監視用テレビカメラ
26とを設け、前記主監視用テレビカメラ24によつて
得られる。
第5図に示すような、受像機28上の、原料ヤード全体
の画像から、各種原料12の銘柄A−G毎の置場と空所
を管理すると共に、前記副監視用テレビカメラ26によ
つて得られる、同じく第5図に示すような、受像機30
上の、前記標織20を含む各銘柄A−G毎の画像から、
実距離を推定し、各種原料12の銘柄A−G毎の在庫量
を管理するようにしたものである。第5図において、3
2は、前記副監視用テレビカメラ26の視野を遠隔制御
するための遠隔制御装置であり、前記受像機28,30
上の画像における、符号1『が原料ヤード10に、符号
12″が原料12に符号2『が標識20にそれぞれ対応
している。前記標識20は、原料の銘柄の識別を容易と
するために識別可能な色彩に着色されて色分けされ、又
、その高さは、ヤード機械14の走行に支障を来たさな
い高さにされている。
の画像から、各種原料12の銘柄A−G毎の置場と空所
を管理すると共に、前記副監視用テレビカメラ26によ
つて得られる、同じく第5図に示すような、受像機30
上の、前記標織20を含む各銘柄A−G毎の画像から、
実距離を推定し、各種原料12の銘柄A−G毎の在庫量
を管理するようにしたものである。第5図において、3
2は、前記副監視用テレビカメラ26の視野を遠隔制御
するための遠隔制御装置であり、前記受像機28,30
上の画像における、符号1『が原料ヤード10に、符号
12″が原料12に符号2『が標識20にそれぞれ対応
している。前記標識20は、原料の銘柄の識別を容易と
するために識別可能な色彩に着色されて色分けされ、又
、その高さは、ヤード機械14の走行に支障を来たさな
い高さにされている。
この標識20を、ランプ等で点滅する様式とし、テレビ
カメラからの確認が容易となるようにすることもできる
。前記主監視用テレビカメラ24および副監視用テレビ
カメラ26が配設される塔22としては、製鉄所の場合
、1507Tt.以上の高さが必要であるが、一般に製
鉄所の場合、原料ヤードの近くには焼結工場や高炉を配
設するのが常であり、それらの排ガス用煙突或いは構造
物そのものを利用することができる。
カメラからの確認が容易となるようにすることもできる
。前記主監視用テレビカメラ24および副監視用テレビ
カメラ26が配設される塔22としては、製鉄所の場合
、1507Tt.以上の高さが必要であるが、一般に製
鉄所の場合、原料ヤードの近くには焼結工場や高炉を配
設するのが常であり、それらの排ガス用煙突或いは構造
物そのものを利用することができる。
なお適当な煙突や構造物がない場合には、適切な塔を建
てるか、アドバルーンを利用しても良い。前記主監視用
テレビカメラ24および副監視用テレビカメラ26の絞
りは、何れも、自動或いは遠隔手動により制御できるよ
うにされている。
てるか、アドバルーンを利用しても良い。前記主監視用
テレビカメラ24および副監視用テレビカメラ26の絞
りは、何れも、自動或いは遠隔手動により制御できるよ
うにされている。
なお、原料の銘柄は、原料12の色或いは標識20の色
により識別が可能であり、従つて、主監視用テレビカメ
ラ2牡副監視用テレビカメラ26、受像機28,30に
何れもカラーであることが望ましい。以下作用を説明す
る。
により識別が可能であり、従つて、主監視用テレビカメ
ラ2牡副監視用テレビカメラ26、受像機28,30に
何れもカラーであることが望ましい。以下作用を説明す
る。
まず、主監視用テレビカメラ24により、受像機28上
に、原料ヤード10全体の画像を得て、原料ヤード内の
どの位置に各銘柄毎の原料が置かれているか、又、原料
ヤード内に空所として原料を更に置くスペースがあるか
どうか等の、所謂ヤードマツプの把握に用いる。又、副
監視用テレビカメラ26により、受像機30上に、前記
標識20を含む各銘柄毎の画像を得て、原料の山の実寸
法を測定し、各種原料の銘柄毎の在庫量を管理するのに
用いる。具体的には、受像機30上の画面内における距
離レ″,!″、を、画面上での標識間距離1″を用いて
測長する。この時、実際の標識間距離1は既知であるか
ら、レ″,L2″から実距離に換算するのは極めて容易
である。この際において、測定精度を高めるためには、
副監視用テレビカメラ26はズームアップが可能とされ
ていることが望ましい。なお、テレビカメラの手前側と
、遠方側の画像上での縮尺の違いの問題は、標識20が
各銘柄の近傍に配設されており、標識自身も同じ割合で
縮尺されているので、測長しようとする原料の近傍にあ
る標識20を用いて測長すれば、誤差を生じることはな
い。前出第2図に示したような原料の山積み形状のうち
、長手方向に直交する底辺の長さL3と積み上け高さh
は、何れも、原料を積付けるヤード機械の仕様でほぼ定
まつてしまうものであるので、受像機30上の画像から
、長手方向の底辺の長さL1および長手方向の頂辺の長
さL2を測定することにより、在庫量の把握を行なうこ
とができる。本実施例においては、主監視用テレビカメ
ラ2牡副監視用テレビカメラ26、受像機28,30の
何れもカラーとしたので、原料の銘柄を受像機28,3
0上の画像のみから判別可能てあるが、前記標識の形状
等を銘柄毎に変えることによつて、モノクロのテレビカ
メラおよび受像機によ−リ、原料ヤードを管理すること
も可能である。
に、原料ヤード10全体の画像を得て、原料ヤード内の
どの位置に各銘柄毎の原料が置かれているか、又、原料
ヤード内に空所として原料を更に置くスペースがあるか
どうか等の、所謂ヤードマツプの把握に用いる。又、副
監視用テレビカメラ26により、受像機30上に、前記
標識20を含む各銘柄毎の画像を得て、原料の山の実寸
法を測定し、各種原料の銘柄毎の在庫量を管理するのに
用いる。具体的には、受像機30上の画面内における距
離レ″,!″、を、画面上での標識間距離1″を用いて
測長する。この時、実際の標識間距離1は既知であるか
ら、レ″,L2″から実距離に換算するのは極めて容易
である。この際において、測定精度を高めるためには、
副監視用テレビカメラ26はズームアップが可能とされ
ていることが望ましい。なお、テレビカメラの手前側と
、遠方側の画像上での縮尺の違いの問題は、標識20が
各銘柄の近傍に配設されており、標識自身も同じ割合で
縮尺されているので、測長しようとする原料の近傍にあ
る標識20を用いて測長すれば、誤差を生じることはな
い。前出第2図に示したような原料の山積み形状のうち
、長手方向に直交する底辺の長さL3と積み上け高さh
は、何れも、原料を積付けるヤード機械の仕様でほぼ定
まつてしまうものであるので、受像機30上の画像から
、長手方向の底辺の長さL1および長手方向の頂辺の長
さL2を測定することにより、在庫量の把握を行なうこ
とができる。本実施例においては、主監視用テレビカメ
ラ2牡副監視用テレビカメラ26、受像機28,30の
何れもカラーとしたので、原料の銘柄を受像機28,3
0上の画像のみから判別可能てあるが、前記標識の形状
等を銘柄毎に変えることによつて、モノクロのテレビカ
メラおよび受像機によ−リ、原料ヤードを管理すること
も可能である。
尚、前記実施例においては、主監視用テレビカメラ24
の画像を表示する受像機28と、副監視用テレビカメラ
26の画像を表示する受像機30とが別体とされていた
が、単一の受像機上に、必要に応じていずれか一方の画
像を表示したり、或いは、両方の画像を区分けして、同
時に表示することも可能である。又、前記実施例におい
ては、主監視用テレビカメラ24及び受像機28が1組
とされていたが、テレビカメラを配設する塔22と原料
ヤード10の大きさの相対関係によつては、一台のテレ
ビカメラではヤード全体の画像を得ることが不可能で・
ある場合もあるので、その場合には、主監視用テレビカ
メラ24と受像機28を複数組設けることも可能である
。
の画像を表示する受像機28と、副監視用テレビカメラ
26の画像を表示する受像機30とが別体とされていた
が、単一の受像機上に、必要に応じていずれか一方の画
像を表示したり、或いは、両方の画像を区分けして、同
時に表示することも可能である。又、前記実施例におい
ては、主監視用テレビカメラ24及び受像機28が1組
とされていたが、テレビカメラを配設する塔22と原料
ヤード10の大きさの相対関係によつては、一台のテレ
ビカメラではヤード全体の画像を得ることが不可能で・
ある場合もあるので、その場合には、主監視用テレビカ
メラ24と受像機28を複数組設けることも可能である
。
前記実施例においては、本発明が、製鉄所の原料ヤード
の管理に適用されていたが、本発明の適用範囲はこれに
限定されず、セメント工場、発電所等の、各種原料が銘
柄毎に上積みにして貯蔵されている他の原料ヤードにも
同様に適用可能である。
の管理に適用されていたが、本発明の適用範囲はこれに
限定されず、セメント工場、発電所等の、各種原料が銘
柄毎に上積みにして貯蔵されている他の原料ヤードにも
同様に適用可能である。
以上説明した通り、本発明によれば、少ない労力で、且
つ、高価なデータ処理装置等を用いることなく、各種原
料の銘柄毎の置場と空所の管理と、各種原料の銘柄毎の
在庫量の管理を合理的に行なうことができ、更に、ヤー
ド機械の遠隔運転の総合的監視も行なうことができると
いう優れた効果を有する。
つ、高価なデータ処理装置等を用いることなく、各種原
料の銘柄毎の置場と空所の管理と、各種原料の銘柄毎の
在庫量の管理を合理的に行なうことができ、更に、ヤー
ド機械の遠隔運転の総合的監視も行なうことができると
いう優れた効果を有する。
第1図は、原料ヤードの構成例を示す平面図、第2図は
、前記原料ヤードに積付けられている原料の積付け形状
の一例を示す斜視図、第3図は、本発明に係る原料ヤー
ドの管理方法が採用された原料ヤードの全体構成を示す
斜視図、第4図は、前記実施例における、各原料近傍に
配設された標識を示す斜視図、第5図は、同じく前記実
施例における、各テレビカメラ、受像機および受像機上
の画面の一例を示すブロック線図である。 10・・・・・原料ヤード、12・・・・・原料、20
・・標識、24・・・・・・主監視用テレビカメラ、2
6・・副監視用テレビカメラ、28,30・・・・・・
受像機、32・・・・・・遠隔制御装置。
、前記原料ヤードに積付けられている原料の積付け形状
の一例を示す斜視図、第3図は、本発明に係る原料ヤー
ドの管理方法が採用された原料ヤードの全体構成を示す
斜視図、第4図は、前記実施例における、各原料近傍に
配設された標識を示す斜視図、第5図は、同じく前記実
施例における、各テレビカメラ、受像機および受像機上
の画面の一例を示すブロック線図である。 10・・・・・原料ヤード、12・・・・・原料、20
・・標識、24・・・・・・主監視用テレビカメラ、2
6・・副監視用テレビカメラ、28,30・・・・・・
受像機、32・・・・・・遠隔制御装置。
Claims (1)
- 1 各種原料が銘柄毎に出積みにして貯蔵されている原
料ヤードにおいて、各銘柄の近傍に、それぞれ、長さ測
定用の標識を配設すると共に、原料ヤード近辺の高所に
、原料ヤード全域を撮像できる固定式の主監視用テレビ
カメラと、原料ヤード内の任意の場所を拡大撮像できる
副監視用テレビカメラとを設け、前記主監視用テレビカ
メラによつて得られる、原料ヤード全体の画像から、各
種原料の銘柄毎の置場と空所を管理するとともに、前記
副監視用テレビカメラによつて得られる、前記標識を含
む各銘柄毎の画像から、実距離を推定し、各種原料の銘
柄毎の在庫量を管理するようにしたことを特徴とする原
料ヤードの管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56123811A JPS6058134B2 (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | 原料ヤ−ドの管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56123811A JPS6058134B2 (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | 原料ヤ−ドの管理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5826732A JPS5826732A (ja) | 1983-02-17 |
JPS6058134B2 true JPS6058134B2 (ja) | 1985-12-18 |
Family
ID=14869916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56123811A Expired JPS6058134B2 (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | 原料ヤ−ドの管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6058134B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007014802A1 (de) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Khs Ag | Verfahren zur Überwachung, Steuerung und Optimierung von Abfüllanlagen für Lebensmittel, insbesondere für Getränkeflaschen |
KR101177071B1 (ko) * | 2008-12-22 | 2012-08-24 | 한국전자통신연구원 | 선박 블록 관리 장치 및 방법 |
JP5574726B2 (ja) * | 2010-02-01 | 2014-08-20 | 新日鐵住金株式会社 | 原料ヤードの原料山計測システム、原料ヤードの原料山計測方法、及びコンピュータプログラム |
JP5971204B2 (ja) * | 2013-07-01 | 2016-08-17 | Jfeスチール株式会社 | 作業員の安全管理方法及び安全管理システム |
EP3508442B1 (en) * | 2016-10-07 | 2021-03-31 | Murata Machinery, Ltd. | Automated warehouse |
JP6791041B2 (ja) * | 2017-07-11 | 2020-11-25 | Jfeスチール株式会社 | 原料山計測方法および原料山計測システム |
JP7416123B2 (ja) * | 2021-05-24 | 2024-01-17 | Jfeスチール株式会社 | 堆積物検知装置及び堆積物検知方法 |
-
1981
- 1981-08-07 JP JP56123811A patent/JPS6058134B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5826732A (ja) | 1983-02-17 |
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