JPS60580A - 磁気インク文字認識方法 - Google Patents

磁気インク文字認識方法

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JPS60580A
JPS60580A JP58108953A JP10895383A JPS60580A JP S60580 A JPS60580 A JP S60580A JP 58108953 A JP58108953 A JP 58108953A JP 10895383 A JP10895383 A JP 10895383A JP S60580 A JPS60580 A JP S60580A
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magnetic ink
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JP58108953A
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Torayuki Okuhara
奥原 寅行
Yutaka Hamano
裕 濱野
Mitsuo Uetake
光夫 植竹
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Fujitsu Ltd
Nidec Instruments Corp
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Fujitsu Ltd
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は媒体上に記録されている磁気インク文字を読取
って認識する磁気インク文字認識方法に関する。
磁気インク文字認識方法では媒体上に記録されている磁
気インク文字の一部又は全部が欠落している場合にはそ
の磁気インク文字を認識できないか又は誤読することに
なる。しかし磁気インク文字を認識できないのはまだ良
いが、磁気・インク文字を誤読するのは良くない。
本発明は磁気インク文字の誤読を防止するために文字間
隔を測定して磁気インク文字の欠落を検出することによ
り文字認識不能と判定するようにした磁気インク文字認
識方法を提供することを目的とする。
以下図面を参照しながら本発明について詳細に説明する
本発明を第1図で説明すると、媒体上に一定間隔で記憶
された磁気インク文字の磁気変化量を検出してリードデ
ータとして記憶し、このリードデータからピーク値のデ
ータのみ取り出して再記憶し文字認識する。しかし上記
ピーク値のデータに基づいて認識対象の文字とその前の
文字との間隔を測定してこの間隔が所定の間隔より大き
い時は文字認識不能と判定する。
第2図は本発明の実施に使用する装置の一例を示す。
この例は磁気インク文字(E13B )が横方向へ一定
間隔で記録されている小切手等のカードよりなる媒体か
ら磁気インク文字を読取って認識するものであり、マイ
クロプロセシングユニット(以下MPUという)11は
外部端末装置等からインターフェース12、ペリフェラ
ルインターフェースアダプタ(以下PIAという)13
を介してリード命令が入力されると、準備完了状態とし
てPIA14を介して表示回路15にそれを表示させる
。この状態で入口に磁気インク文字を有するカードが挿
入されると、このカードがセンサー16により検出され
る。MPU11はセンサーエ6よりPIA14を介して
カード検出信号をセンスすると、PIA14を介してモ
ータ制御回路17を作動させてモータを定速回転させる
ことによってこのモータで上記カードを横方向へ定速送
りさせ表示回路15に動作中の表示をさせる。読取り用
磁気ヘッド18は定位置にてその定速送りのカードを相
対的に走査して磁気インク文字を読取る。この磁気ヘッ
ド18からの読取り信号は磁気変化量を示す微分波形と
なって増幅器19により増幅され、ローパスフィルタ2
0を通してノイズが除かれ、アナログ/デジタル変換器
21によりデジタル信号に変換される。MPUIIはア
ナログ/デジタル変換器21からのデジタル信号をPI
A14を介して所定の時間間隔(1文字分をカード送り
方向について8ブロツクに分割し1ブロツクを8サツプ
リングしたものに相当する時間間隔)でとり込んで−H
ランダムアクセスメモリ(以下RAMという)22に格
納した後に後述の処理を行なって読取り文字を認識゛し
、その認識文字をPIA13、インターフェース12を
介して外部端末装置等に出力して表示させ又は所定の処
理をさせる。
MPU 11はリードオンリーメモリ(以下ROMとい
う)23内のプログラムに従って所定の処理を行うが、
その主な処理は具体的にはカードの走行時に第3図に示
すようにアナログ/デジタル変換器21からのデジタル
信号を上述の時間間隔で読込んでリードデータとしてR
AM22内のり−ドバッファ(RBUF )の連続した
アドレスに順次に記憶させる。
リードデータを1枚のカード如ついて全て読込んでRA
M22に記憶させた後に文字認識を開始するが、まずリ
ードデータより1つの文字の開始点を検出するために文
字順を検出してその文字の認識を始める。リードデータ
における1つの文字のデータ(上記検出した文字順から
1文字分のデータ)からプラスのピーク値及びそのアド
レスと、マイナスのピーク値及びそのアドレスとを検出
してRAM22に別々に記憶してプラステーブル(PT
B )とマイナステーブル(MTB )を作る。ここに
RAM22は第7図に示すようにリードデータが格納さ
れるリードバッファ(RBUF )、PTB、 MTB
、プラスビークテーブル(PPTB ) 、マイナスビ
ークテーブル(MPTB )等が割当てられている。次
にPTBから今回の認識対象となっている文字について
の最初のグラスビークのアドレス(PBUFでのアドレ
ス)pTBn+ rをRAM22内の別のエリアにセ、
トシ、このアドレスPTB(11iと、RAM22内の
前回認識対象となった文字(今回認識対象となっている
文字より一つ前の文字)についての最初のプラスビーク
のアドレスPTBflli−1との差Xをめることによ
って、今回の認識対象の文字と前回の認識対象の文字と
の間隔を検出する。8気インク文字は媒体上に一定間隔
で記録されていてその各始端が一定の間隔になっており
、リードデータにおける各文字毎のプラスビークのアド
レスは一定の間隔(文字間隔が何すップリング分になる
かを示す値)Yとなる。プラスビークアドレスの差Xは
一定間隔Yと比較して文字の欠落が有るか否かを検出し
、つまりX’−Yの演算を行ない、文字の欠落が有る時
(x>yでX÷Yの結果に余りがある時)には今回の認
識対象の文字を判定不能として「?」をRAM22にセ
ットする。また文字の欠落がない時には文字認識プログ
ラムを実行し、即′c−)PTB 、 MTBの内容を
各々ピーク値の大きい順に並べかえてPPTB、 MP
TBに格納し、とのPPTB、 MPTBの内容からピ
ーク値の大きいもの順に2つ又は3つずつとってそれら
のアドレス(RBUFのアドレス)により文字コードを
作成しRAM22のコードテーブルに格納する。ここに
リードデータプラスビーク、マイナスビークはどの文字
でも2つ又は3つずつ出るようになっており、文字コー
ドはピーク位置により作成することになる。次にコード
テーブル上の文字コードをRAM23の固定コードテー
ブルにあらかじめ記憶されている複数の固定コードと対
比していずれかの固定コードと一致すればそのコードを
RAM22にセットし、一致がとれなければ認識不能と
判定して?のコードt= RAM22にセットし、以下
同様にリードデータにより各文字認識を行う。
なお文字間隔は各文字の頭の間隔としたが、各文字の末
端の間隔としてもよい。
第4図は第3図における文字順検出及びピーク検出のプ
ログラムを具体的に示すフローチャートである。RBU
Fからリードデータを順次に読出してデータの始端を検
出し、即ちリードデータが各文字について最初にろらか
しめ定めであるレベル、又は前の文字の最大ピーク値2
5%を越えた点をデータの始端として検出し、このデー
タの始端のアドレスを文字順アドレス(MHAD )に
すると共に、MHAD + 70 (16進数)を文字
エンドアドレス(避AD )とする。そしてRBUFの
MHADからMEADまでのデータを1文字分としてそ
のピーク値を検出する。但しノイズ対策としてデータの
一定しベル以下のものはピーク値検出の対象とはしない
。検出したピーク値がプラスピーク値であればこのプラ
スピーク値とそのアドレスをPTBにセ、トシ、検出し
たピーク値がマイナスピーク値であればこのマイナスピ
ーク値とそのアドレスをMTBにセ。
トする。
第5図は第3図においてPTB、 MTBの内容をピー
ク値の大きい順に並べかえる部分を具体的に示す70−
チャートである。まずPTHの最初のアドレスの内容(
最初のプラスピーク値及びそのアドレス)をPPTBに
セットしてPTHの他のアドレスの内容を全部ピークデ
ータバッファ(PDBF )に転送する。そしてPDB
Fの内容からピーク値が最も大きいものをさがしてこの
最大ピーク値及びそのアドレスをPDBFより消去する
と共にPPTBにセットし、この動作をPDBFが空に
なるまでくり返すことによって・PPTBの2番目以後
のアドレスにピーク値及びそのアドレスをピーク値が大
きいものの順にセ、トシて行く。
またMTBの内容はPDBFに全部転送してから同様に
ピーク値が大きいものの順にセットする。
第6図は第3図において文字コードを作成する部分を示
すフローチャートである。1文字は8ブロツクに分けて
1ブロツクを8サンプリングし読取るが、最初のブロッ
クの前半(4サンプリング分)と最後のブロックの後半
(4サンプリング分)は常に空白であって1文字は実質
的に7ブロツクの長さである。またリードデータはどの
文字でもビークが1ブロツク内に1回しか表われないよ
うになっており、正規のプラスビークとマイナスビーク
は各文字で必ず2つ又は3つずつである。更に最初のグ
ラスビークはどの文字でも最初のブロックの中央で出る
ように磁気インク文字が構成されている。そこでまずセ
ットデータ(5ETD ) =80(2進数の1ooo
oooo )にセットしてプラスコード(PCODE 
)を80にセットし、PPTBに最初及び2番目に記憶
されている最初のプラスピーク値のアドレスPPTB(
11と他のプラスピーク値のうちで最も大きいプラスピ
ーク値のアドレスPPTB(21トの差を演算してその
差より4(半ブロック分)を引算し8で割算する。この
演算の結果Zは小数点以下を切りすてると、最初のプラ
スビークと、他のプラスビークのうちの最も大きなグラ
スビークとが何プロ、り離れているかを示すことになる
。そこで5ETDを40にセットしてZだけ右ヘシフト
すると、SF:、TDは最初のプラスビークに対して他
のプラスビークのうちの最も大きいプラスビークが何ブ
ロック離れているかを示すデータとなり、PCODEと
オアをとって第1のグラスコードとしコードテーブルに
セットする。PPTBの3番目のプラスピーク値のアド
レスPPTB(31があれば同様にPPTB(11とp
pTB(31との差を演算してその差より4を引算し8
で割算して小数点以下を切りすてる。そして5ETDを
40(2進数のoioooooo )にセットして演算
結果2だけ右にシフトすると、最初のプラスビークに対
してその他のプラスビークのウチノ2番目に大きなプラ
スビークが何ブロック離れているかを示すデータが得ら
れる。このデータはPCODE (第1のプラスコード
)とオアをとって第2のプラスコードとしコードテーブ
ルにセットする。正規のプラスビークはどの文字も2つ
又は3つであるから、PPTB(31がなければ第1の
プラスコードをコードテーブルにセットしてグラスコー
ドの作成を終了し、またPPTB(4)以下があっても
それは不必要なものであるから第2のプラスコードをコ
ードテーブルにセットしてプラスコードの作成を終了す
る。
またプラスコードの作成に続いてPPTB(1)を基準
にして同様にマイナスコードを作成し、つまりマイナス
ビーク値を2つ又は3つ負側に大きい順にとってそのア
ドレスMPTB[11、MPTB[2+、MPTB+3
1とPPTBtl+がどの程度能れているかを見てマイ
ナスコードを作成し、第8図に示すようにコードテーブ
ルにセットする。このプラスコード、マイナスコードは
1対で文字コードを構成するが、コードテーブル上のプ
ラスコードとマイナスコードとの各組合わせによる文字
フード(第1のプラスコードと第1のマイナスコード、
第1のプラスコードと第2のマイナスコード、第2のプ
ラスコードと第1のマイナスコード、第2のグラスコー
ドと第2のマイナスコードの組合わせによるう各文字コ
ード)を固定コードテーブル上の各固定コードと順次に
比較して文字の認識を行う。
以上のように本発明によれば文字;■隔を測定して磁気
インク文字の欠落を検出した時に文字認識不能と判定す
るので、磁気インク文字の欠落があっても誤読すること
がなく、かつ磁気インク文字の欠落があった場合にはそ
の文字の認識を行なわないため処理スピードを上げるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を示すフローチャート、第2図は本発明
の実施に用いた装置の一例を示すブロック図、第3図〜
第6図は同装置のプログラムを示すフローチャート、第
7図は同装置におけるRAMのメモリマツプを示す図、
第8図は同RAMのコードテーブルを示す図である。 11・・・MPU、 22・・・RAM、23・・・R
OM 07舘− P)6 図 惠4 図 烏7 Z 惠ぴ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 媒体上の一定間隔で記録された磁気インク文字の磁気変
    化量を検出することにより読取り文字を認識するように
    なす磁気インク文字認識方法において、上記磁気変化量
    をリードデータとして記憶する手段と、該記憶したリー
    ドデータからピーク値のデータのみ取り出して再記憶す
    る手段とを設け、上記ピーク値のデータに基づいて認識
    対象の文字とその前の文字との間隔を測定してこの間隔
    が所定の間隔より大きい時は文字認識不能と判定するよ
    うにしてなる磁気インク文字認識方法。
JP58108953A 1983-06-17 1983-06-17 磁気インク文字認識方法 Granted JPS60580A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58108953A JPS60580A (ja) 1983-06-17 1983-06-17 磁気インク文字認識方法

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JP58108953A JPS60580A (ja) 1983-06-17 1983-06-17 磁気インク文字認識方法

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JPS60580A true JPS60580A (ja) 1985-01-05
JPH0261066B2 JPH0261066B2 (ja) 1990-12-19

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62138946U (ja) * 1986-02-25 1987-09-02
JP2010272126A (ja) * 2010-07-12 2010-12-02 Seiko Epson Corp 磁気パターンの認識装置、認識方法、および、情報記録媒体

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62138946U (ja) * 1986-02-25 1987-09-02
JPH0353084Y2 (ja) * 1986-02-25 1991-11-19
JP2010272126A (ja) * 2010-07-12 2010-12-02 Seiko Epson Corp 磁気パターンの認識装置、認識方法、および、情報記録媒体

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