JPS6057875A - 像支持材上の静電像を液体現像するための現像装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 重発明は、現像すべき像叉持拐上（二現像液をスプレー
する装置を有し、直流電源ｃ二接続された現像電極を有
する、像担持拐上で静電像を液体現１象するための現像
装置に関する。

−延迷」υＬ肛系１ユ 電子写真複写材右上で静電像の現像のためのこの種の装
置は、西ドイツｈπ１第２５０７２２１号明細柑から公
知である。この装置は、複写材料よ（二、帯電像とは反
対の極性で帯電されたトナー粒子を有するトナー分散液
を施与するための一対の送りローラ更に、帯電像上Ｃニ
トナー分散液を一様Ｃ二分配するための分配σ−ラを備
えている。トナー分散液をスプレーするためのスプレー
管が分配ローラ上に備えられていて、このスプレー管の
垂直中線（二対して対照的（−配置された一連のノズル
をそのノξイプノヤケツト内Ｃ二有する。分配ローラに
かけられる電圧は、少なくとも、帯電像の白色部分の像
位置における帯電レベルと少なくとも同程度の大きさで
あり、帯電像のハイライト面（ＶＯｌｌｔＯｎｆ　１°
１ｃｈｅ　）の像位置の帯電レベルより大きくはない。

分配ローラＣ二かけられる電圧は有利に、２０〜３５０
ボルトである。この分配ローラは、対同電極又は現像電
極として作動し、この分配ローラの表面上（二沈着され
たトナーは、トナー分散液のスプレーにより洗い落とさ
れ、再使用のために収集槽中に入る。

西ドイツ特許第２１３８２５４号明細書中（二は、現像
すべき帯電像と同じ極性の・２イアス亀圧をかける１以
上の現像電極ロー、ルを有し、現像電極ロール（ニトナ
ー分散液を供給するための装置を備えた、電子写真反転
現像装置が記載されている。この現像電極ロールは、複
写材料と直接接触せず、使用１−す−分散液のトナー粒
子は帯電像と同じ極性を有している。この現像電極ロー
ルＣ直接、現像液が供給きれ、次いで、これが現像電極
（二より記録支持拐上（：達する。

この記録支持材の下面に、記鈴支持拐の下面を支える導
電性ロールが配置されている。この導電性ロールは、可
撓性ブラシ（二より浄化される。

西ドイツ特許出願公開第２３３２．２５３号明細書ｆ冒
は、現像帯域で、上からトナー分散液で湿らされるアプ
リケータローラの下を案内される電子写真複写材料用の
現像装置が記載されている。こうして、！・ナー分散液
の膜が複写材浩十仁施こされる。この現像帯域の端部に
は、１対の圧搾ローラが存在し、これは、その圧搾によ
り複写制別の表面から過剰のトナー分散液を除去する。

西ドイツ特許出願公告第２１４９８８９号明細書には、
帯電像を有する記録材料への液体１−ナー用のアプリケ
ーク素子としてローラ又は無限循環使用可能なベルトを
有する現像装置が記載されている。現像剤浴からの脱出
及び記録材料への適用の間のアプリケーク素子の運動経
路上の１点に、このアプリケーク素子上（二沈殿したト
ナーに伴なう液体量を減少させる装置がある。この装置
は、コロナ放′亀電極であってよい。過剰のトナー又は
アプリケータ素子上に残るトナーは、現像の後に、ワイ
ノξ−１回転ブラシ又はその他の装置（二より除かれる
。

この公知の現像装置に共通して、］・ナー供給がずぺて
の条件下で一様（二行なわれない欠点及び特にトナーで
均一に被われるべきハイライト面の再現、非像部分のツ
マツクグラウンドのン２い再現及び殊に記録材料上の！
・−ン（二忠実なスゲリーン像の複写は問題が多いとい
う欠点を有する。

実際Ｃ二使用される多くの光８電層において、露光によ
る完全な加電は困難でちる。実除に、露光された非像部
位にもなお電荷が残る。露光後の光導電層の表面（二残
っている電位は、５０〜１ｏｏｖ及びそ１％以上であり
うる。この光導電層のこの挙動は、光により得られた帯
電支持材の運動性と現像の間の電界強度との強力な関係
Ｃ二帰因する。

発明が解決しようとする問題点 ０１Ｊ記のような文献公知の状態と組合せて記載したよ
うに、トナーで均一（二級われた完全面を再現するため
に、いわゆるロール、ローラ又ハブレートの形の逆電極
、又は現像電極が１吏用されており、この形は、現像さ
瓦るべき持別な記録支持材に適合されている。しかしな
がら、この種の電極の使用の際に、非像位置に存在する
上の電荷を相殺するために、現像電極に逆電圧をかける
ことが必要である。この手段によってのみ、完全（二パ
ックグラウンドのない像の現像圧の適用は、電極上へト
ナーを沈殿させ、その作用を非常に迅速Ｃ二低減させる
。しかしながら、殊に、トーンに忠実なスクリーン複写
の場合（二現像条件を一定（二保持すべきことが重要で
あるので、このことは、現像電極を絶えず浄化すべきで
あり、一般に単純なすすぎは充分でないことを意味して
いる。現像電極に付着しているトナーを除去するために
は、付加的な機械的又は電気的力を使用すべきでβる。

この浄化工程は装置及び時間的Ｃ二経費を必要とする。

洗浄除去又は機械的に除去されるトナーの処理にもかな
りの経費を要する。

本発明の課題は、現像に使用された現像電極の浄化を必
要としないで、−貫した像品質の静電像の高品質液体現
像を行なう現像装置を得ることである。

問題点を解決するための手段 この課題は、本発明（二より、現像電極が、供給ロール
から巻き戻され、巻取りロールに巻きあげられる導電性
帯状物より成り、帯状現像電極と像支持拐の表面との間
の距離は、帯状現像電極がそ九を介して案内されるガイ
ドロール少なくとも１個により調節可能とすることＣ二
より解決される。

本発明の１実施態様１ｍおいては、この現像電極は、可
夏直流電諒Ｃ二結合していて、この直流電源の１極は、
像支持材がその上を移動するスースに接続されている。

本発明のもう１つの態様では、巻取りロール（二可変直
流電源が結合されている。

この帯状現像電極もしくは帯状電極は、１個以上のロー
ル（二より案内される。例えばこの帯状現像電極は、現
像液用のスプレー管の前の２個の調節可能なガイドロー
ル及びスプレー管の後の調節可能なＩイ１゛ロールの双
方を通過する。この帯状現像電極をスプレー管の上（二
ある１個の方向転換ロールの上Ｃ二連すことが有利であ
る。使用ガイドロールの数に応じて、多かれ少なかれ大
きい電極面が生じ、使用現像液の特性及び処理パラメー
タ例えば現像速度への適合は容易（二可能である。ガイ
ドロールの調節により、像支持材の表面（二対する現像
′電極の距離は、大きい正確さで調節することができる
。

現像電極を得るための可能な帯状月利は、例えば平坦圧
延されたか又は＋＋Ｕ面化された又は高抵抗コーティン
グを有するアルミニウム製の薄い金属箔でちる。同様Ｃ
二、金属蒸着された又は金属張りされたプラスチックシ
ート又は紙も（史用できる。

本発明により、網点が常にトーン（二忠実に再現きれ、
ハイライト面は、均質に現像され、像のない点はパック
グラウンドなしく二再現でね、る利点が得られる。それ
というのも、残留電荷の相殺のためには、像支持材ＩＸ
対向している面上（二なおトナーが沈殿していない現像
電極が常に有効であるからである。

実施例 次（二添付図面に示されている２つの俊わ、た実施態様
Ｃ：つき、本発明をより詳細に説明する。

第１図は、本発明（二よる現像装置の１実施態様の概略
図であり、第２図は本発明の現像装置のもう１つの実施
態様の概略図である。

本発明による現像装置１は１面で水平Ｃ二載たわってい
るベース１２を有し、この上に現像されるべき像支持材
例え′は印刷版が存在するか又は移送される。像支持材
２又は複写４２斜は、公知方法でコロナ帯電装置で均質
（１静電気帯電される電子写真記録層を上に有する導電
性支持層よりなる。引続き、この帯電層をオリジナルの
像と接触させて、オリジナルからエビスコープ又はジア
スコープＣ二よ１〕露光する。このよう（二して得た静
電潜像を、現像装置１中で液体中に分散されたトナー粒
チより成る液体トナーを用いて現像する。

現像装置１の始めと終り（二、１対の搬入ローラ９と１
対の搬送ローラ１１が配置されている。

現像すべき像支持材２を、静電像を有する記録層と共に
ベース１２上（１載ぜ、搬入ローラ対９の間の間隙を通
してこのローラ（二より掴み、矢印Ａの方向（１現像装
置１内を搬送する。

ベース１２の中央付近にスプレー管３があり、これは、
公知方法で、中央垂線Ｃ二対して５〜１５°の角度で、
パイプ周辺（二装置されたー辿のノズルを有する。この
角度は、特（二像支持拐２の記録層上への液膜の特（ニ
一様な分配を確保する。このスプレー管の代り（二、ス
ロットノズル又は他のアプリケーク装置を備えていても
ｊ；い。

搬入ローラ対９の上Ｃ冒よ、帯状現像電極６の供給ロー
ル７が配置されている。帯状現像電極６は、供給ロール
７から巻き戻され、ガイドロール１０を経て、ベース１
２から供給ロール７と同じ冒さく二装置されている巻取
りロール８Ｃ二案内される導電性帯状物である。像支持
材２の表面からの帯状現像電極６の距離は、ガイドロー
ル１０により調節され、この軸は、図示式れていない方
法で１〜３　ｍｍの範囲で調節され、る。帯状現像電極
６を、像支持材２の搬送速度と同じ速度で供給ロール７
から巻き取りロール８（：巻き取るのが有利である。こ
の現像装置１の操作法は、スクリン像の現像及び複写に
おいて特に高い要求がなされる際にのみ行なわれる。

像品質≦二対する要求がいくらか低い場合（二は、帯状
現像電極が像支持材２の搬送の間に静止する際Ｃ二、か
つ、現像電極６が所定の長さの距離だけ搬送される前に
所定の長さの現像電極６の部分で数枚の例えば５〜１０
枚の印刷版が現像されれば充分である。現像電極６の同
じ帯状部分で５〜１０回のみの現像では、沈殿トナー（
二よる電極の汚れは非常に限られる。通例、現像電極６
は、矢印Ｂの方向で供給ロール７から巻取りロール８ま
で搬送される。もちろん、この現像電極６を逆方向（二
、即ち今度は供給ロールとして作用するロール８から、
巻取りロールと。

して作用するロール７に搬送することもできる。

ガイドロール１０の部分で、帯状現像電極６と感光面と
の間の距離は０．５ｍｍ〜２　ｍｍであるが、ｉｍｍ〜
１．５ｍｍの距離が有利である。帯状現像電極６の厚さ
は、２０〜１００μｍ特（二１５μｍであり、現像′電
極６　３００ｍまで、が、供給−ロール７に巻かれてい
てよい。現像電極６を形成するこの帯状材料は、一般（
二金属箔、特にアルミニウム箔である。この現像′電極
の表面は、粗面化され又は平坦圧延されていてよいか又
は高抵抗コーティングを有していてよい。この高抵抗コ
ーティングは、例えば、現像電極６の絶縁破壊を充分に
阻止するポリスチレン又はコポリマーであってよい。

第１図に記載の現像装置の実施態様（二おいては、可変
直流電源４の１極はスライディング接触（これは図示さ
れていない）を介して、像支持材２に対面している現像
電極６の面と結合している。約２００１ルトまでの直流
電圧がこの現像電極６Ｃ二かけられる。

像支持材２及び現像′電極６の乾燥のための空気ノズル
５又は１３が、それぞれ、現像さ４ｊ１．るべき像支持
材２の表面からもしくは像支持材２（二対面している現
像電極６の面からそれぞれ１〜３　ｍｍの距離で配置さ
れている。

金属箔の代りに、金属蒸着されたか又は金属張りされた
プラスチック膜を使用することができる。金属蒸着され
たか又は金属張りされた紙シートも、同様に、現像′電
極の帯状月利として好適である。

第２図に示されている現作装置１の態様においては、帯
状現像電極６が案内さＪ′シる数個のガイドロール１４
〜１７が備えられている。第１図Ｃ二よる現像装置の４
１」応する構成要素と一致する現像装置ｌの構成要素に
関しては同じ符号を用いる。こね２ら構成吸累の詳に４
１１は繰り返さない。帯状現像電極６は、供給ロール７
から、矢印Ｂの方向で移動して、２個のガイドロール１
４及び１５を経て、かつ方向転換ロール１８及び２個の
ガイドロール１６及び１７を経て、巻取りロール８（ユ
ニる。

ガイドロール１４〜１７は、像支持材２の表面から約０
．５〜２　ｍｍの距離をとって配置されている。ガイド
ロールの距離は、前記の範囲内で調節することができる
。方向転換ロール１８は更に、像支持材２からはなれて
、スプレー管３の上Ｃ二装置されている。

現像装置１のこの態様（二おいて、可変直流電源４の１
極、は巻取りロール８のローラ芯（−結合されていて、
他の極は、像支持材２がその上Ｃ二そって搬送されるベ
ース１２（二接続されている。

この態様Ｃおいて、像叉持椙２の搬送方向Ａで示されて
いるスプレー管及び方向転換ロール１８の前での２個の
ガイドロール及びスプレー管３の後での２個のガイドロ
ールの使用により、それぞれガイドロール１４と１５及
び１６と１７との間の距離（二より決められる現像のた
めの大きい電極面が生じる。第１図による態様と比べた
この人きい電極面（二基づき、使用現像液の特性及び方
法パラメーク例えば現像速度即ち像支持材２及び帯状現
像電極の搬送速度への非常（二正確な適合は容易に可能
である。

効果 本発明によ１ハ　トナー沈殿が完全（二なく、従って、
トーンｉｎ忠実な複写を可能とし、すべての現像された
像支持材に関する一定品質を可能とする現像電極が実際
（二得られる。更（二、この電極は使用後（二捨てられ
るか又は再使用される場合には、唯１］二程で浄化され
るので、この現像電極の作業の間の浄化は不必要である
。この目的（二側用されている市場にある相別の観点か
ら、この種の現像′電極の経費は低い。

【図面の簡単な説明】

；窮１図は本発明の１実施形を示す概略図であり、第２
図は本発明のもう１つの実施形を示す概略図である。 １・現像装置、２・像支持材、３　スプレー管、４・・
直流電源、５．１３・空気ノズル、６・現像電極、７・
供給ロール、８・巻取りロール、９・・搬入ロール、１
０・・ガイドロール、１１・搬送ロール、１２・・ベー
ス、１４，１５゜１６．１７・・ガイドロール、１８・
・方回転換ロール

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　現像されるべき像支持材上Ｃ二現像液をスプレー
   する装置４及び直流電源に接続された現像電極を有する
   、像支持拐上の静′亀像を液体現像するための現像装置
   （二おいて、現像電極（６）は、供給ロール（７）から
   巻き戻され、巻き取りロール（８）−ヒに巻き上げられ
   る縛電性帯状物より成っていて、像支持材（２）の表面
   からの帯状現像電極（６）の距離は、帯状現像電極（６
   ）がそれを介して案内されるガイドロール（１ｏ）少な
   くとも１個Ｃ二より調節可能であることを特徴とする、
   像叉持拐上の静電像を液体現像するための現像装置。 ２　現数・電極（６）は、可変直流電源（４）に接続さ
   れていて、この直流電源（４）の１極は、像支持材（２
   ）がその上を移動するベース（１２）　を二接続されて
   いる、特許請求の範囲第１項記載の装置。 ３、　巻き取りロール（８）は可変直流亀諒（４）（二
   接続されている、特許請求の範囲第１拍記載の装置。 ４　帯状現像電極（６）は、現像液のスプレー管（３）
   の前及びスプレー管（３）の後の双方で、それぞれ２個
   の調節可能なガイドロール（１４，１５；１６，１７）
   を介して案内される、特許請求の範囲第１項記載の装置
   。 ５　帯状現像′電極（６）は、スプレー管（３）の上に
   ある方向転換ロール（１８）を介して案内される、特許
   請求の範囲第４項記載の装置。 ６　乾燥用の空気ノズル（１３及び５）が、現像電極（
   ６）及び像支持側（２）からそｒ＋、それ１〜３　ｍｍ
   の距離をとって配置されている、特許請求の範囲第１項
   記載の装置。 ７　現像電極（６）の帯状Ｕ宿は金湘箔である、特許請
   求の範囲第１項記載の装置。 ８　現像電極（６）の表面は、粗面化きれているか又は
   平坦圧延されているか又は高抵抗コーティングを有して
   いる、特許請求の範囲第７項記載の装置。 ９　現像電極（６）の帯状材料は、金属蒸着されたか又
   は金属張りされたプラスチックシートである、特許請求
   の範囲第１項記載の装置。 １０　現像電極（６）の帯状材ｆ１は、金属蒸着された
   か又は金属張りされた帯状紙である、持