JPS6057782B2 - 感熱ファクシミリ用ヘッド構成方式 - Google Patents

感熱ファクシミリ用ヘッド構成方式

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JPS6057782B2
JPS6057782B2 JP54129472A JP12947279A JPS6057782B2 JP S6057782 B2 JPS6057782 B2 JP S6057782B2 JP 54129472 A JP54129472 A JP 54129472A JP 12947279 A JP12947279 A JP 12947279A JP S6057782 B2 JPS6057782 B2 JP S6057782B2
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JP
Japan
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driver
power
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thermal
thermal facsimile
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JP54129472A
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JPS5654165A (en
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正一郎 高山
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/40025Circuits exciting or modulating particular heads for reproducing continuous tone value scales
    • H04N1/40031Circuits exciting or modulating particular heads for reproducing continuous tone value scales for a plurality of reproducing elements simultaneously

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は感熱式ファクシミリ等に用いられる印字ヘッド
に関するものである。
従来感熱式ファクシミリに用いられる印字ヘッドについ
てはいろいろの製造方法があつたが、その各素子の駆動
に関してはマトリックス構成をとり縦と横から電圧を加
えその交点の抵抗に電流を流し発熱せしめている。
このため各交点には抵抗に直列にダイオードをとりつけ
、これにより、必要な交点以外に電流が流れ込むことを
防止している。(第1図)これを具体的に構成するには
(i)印字ヘッドの外で個別のダイオードをとりつけ共
通配線化するか、(ii)印字ヘッド基板上でダイオー
ドをとりつけ共通配線を構成する。
このためにはダイオードは32ケ等が一括化されたビー
ムリード式とか或はテープキャリヤ式等がつかわれてい
る。上記(i)の方法をとるとダイオードの取付に手数
がかかり、布線が多くなり構造も大きく、価格も高くな
る欠点があり、又(ii)の方法をとつてもビームリー
ドダイオード等は高価であり又取付の自動化は難しく、
低価格で製造することは困難であつた。
そこで各交色に必要なダイオードを用いずに印字ヘッド
を構成する方法が考案されるが実行に供せられたものは
未だ皆無である。
その代表的考案の一つについて例示する。第2図に示す
ように印字ヘッドを構成するマトリックスの緩行横列の
うち、今、印字しようと選択された縦行以外の行、につ
いて113Voの電位を印加し、又印字情報を示す横列
のo■端子は2l3Voの電位をあたえる。このように
すると発熱印字すべき交点はV。の電圧が印加し、この
ときの電力はW。で所定の時間(数ミリ秒)で発熱印字
されるが、それ以外の交改はすべて丁の電圧が印加され
発熱電力はェとなり、全く発色には到らない。しカルな
がらこの方法では発色交点以外はTの電力が印加され、
例えば16×16のマトリックスでは1個印加発色時に
一×255:28Woの電力が消費され、過大であるし
、ル個印加発色時にはイ×240:26Wo)即ちダイ
オード式の最大電力16Woに比べて26Woを加算し
た電力が必要になる。又緩行クランプ電圧113V0は
印字情報の0n..0ffの数により電流が流入したり
流出したりする電源回路を必要とするので高価になる欠
点がある。本発明はこれらの欠点を解決するためファク
シミリ用の感熱印字ヘッドからダイオードをとりのぞき
、且つ、無効消費電力を最少限度とし、且つ縦行横列の
駆動回路を簡易化したことを特徴とし、その目的は実用
性ある低価格印字ヘッドを構成することあり以下詳細に
説明する。
第3図は本発明の第1の実施例であつて例として一列1
024ドットの印字ヘッドを分割し、16×8のサブマ
トリックスに区分し、之を8群にて1024ドットを構
成する場合について説明する。第3図の31は現在選択
されているセレクタ端子、32は選択されていないセレ
クタ端子とする。セレクタ(縦行)とは必ず1行のみが
選択され、その縦行の交点が横列(ドライバ)の情報に
より電流が印加発熱印字される。33は情SOnドライ
バ端子、34は情報0ffのドライバ端子とする。
ドライバ回路の例は35に示すように0n時にはトラン
ジスタ経由して地気に、0ff時にはこの地気を離し、
0.2〜0.3V0(VOはセレクタの電圧)の流出電
位としてクランプとして働く。第3図35は本案に用い
るドライバ回路例、36はセレクタ回路例である。次に
ドライバの端子に1ケのみ0n12ケのみ0n13ケの
み0n・・・・15ケ0n116ケ0nのケース毎にマ
トリックスの交点にどのように電流が流れ、無効電力が
いくらになるか計算でしらべる。
第4図に計算結果を示す。第4図でみる通りドライバ1
6ケ0nのときは無効電力は増加せず大体の目安では正
規交点の電力を加えてダイオード式と比べて1ケ0nの
とき5.5ケ0nと同じ、2ケ0n時7.6ケ0nと同
じ、4〜6ケ0n時12〜1′30nと同じ、8〜16
ケ0n時14〜16ケ0nと同じ、電力を必要と一する
。これはヘッド放熱設計が配慮されていれば、充分実用
可能な無効電力である。
又このときマトリックスの所要交へ以外は発色してはな
らないが普通正規電力の40〜50%以下で且つ連続し
て電力が−加わらなければ感熱紙は発色しない。この条
件も0.2〜0.3V0のドライバクランプ電圧で実現
でき、(第4表の計算は0.3V0とし、最大許容電力
を0.49W0と仮定している)かつ、発色の最大へは
選択された縦行点にありこれはセレクタの移動と共に次
々に移動するので上記条件は満足している。
本16×8サブマトリックスで1列102似上の大形ヘ
ッドを構成する場合はセレクタ側は必要に応じダイオー
ド経由して共通に結ぶことができる。
又装置で全体で同時に16ドライバを駆動する場合は常
にサブマトリックス1枚分の無効電力であり、32ドラ
イバを駆動する場合は2枚分の無効電j力ですむ。以上
説明したように第1の実施例ではダイオード分離方式に
比べてやや大きい無効電力を消費するが最大電力は変ら
ず又■ ?oでクランプする 3ゝ3
・方式に比べて最大電力、平均無効電力共に大巾に減少
させることができ又クランプ回路も簡単でありIC化に
適している。
本方式によりダイオード分離のないヘッドを構成すると
きはヘッドの構成は極めて簡略化され、大きなコストダ
ウンが可能”になる。第1の実施例ではドライバ16ケ
、セレクタ8ケのサブマトリックス形式について示した
が、之をドライバ16×セレクタ16、ドライバ32×
セレクタ16、ドライバ32×セレクタ32等の場合に
ついて第5図に示す。
第5図に示すようにマトリックスサイズを大きくすれば
、無効電力量が増加し一方で装置1台あたりのドライバ
の数は減少する。又ドライバ1個〜2個0n時の無効電
流は0nしたドライバのみに流れこむのでこれが過大に
なるとドライバのIC化が困難になる。この点をさける
ためにセレクタ側の外部に第6図に示すように常に適当
な抵抗61で(例えばROと同じ値)地気に結び、ドラ
イバ流入電流を減少させる方法も可能である。この場合
はドライバ電流が約60%に減少する。以上説明したよ
うに本発明は長い熱印字ヘッドのマトリックス駆動に際
しダイオード分離せずにヘッドを構成することができ、
且つ無効電力も許容できる範囲におさえることができる
ので、感熱ファクシミリに利用し大きなコストダウンを
はかることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の感熱式ファクシミリ用ヘッド構成例、第
2図は流れ込み防止用のダイオードの除去した感熱式フ
ァクシミリ用ヘッドの構成例、第3図は本発明の第1の
実施例、第4図は第3図による無効電力を示す図、第5
図は第3図によるドライバ0n数に対する無効電力を示
す図、第6図は本発明の第2の実施例である。 31・・・・・・選択されているセレクタ端子、32・
・・・・・選択されていないセレクタ端子、33・・・
・・情報0nドライバ端子、34・・・・・・情報0f
fドライバ端子、35・・・・・・ドライバ回路、36
・・・・・・セレクタ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 マトリックスを構成する感熱ファクシミリ用ヘッド
    において、縦列と横行の各交点に発熱素子を設けるとと
    もに前記縦列と前記横行の各接続端子に電流駆動回路を
    設け、前記縦列の電流駆動回路の一つを選択駆動し、か
    つ前記横行の電流駆動回路を記録情報に対応して選択駆
    動可能せしめて前記横行のオフ端子のみにクランプ機能
    を持たせたことを特徴とする感熱ファクシミリ用ヘッド
    構成方式。
JP54129472A 1979-10-09 1979-10-09 感熱ファクシミリ用ヘッド構成方式 Expired JPS6057782B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54129472A JPS6057782B2 (ja) 1979-10-09 1979-10-09 感熱ファクシミリ用ヘッド構成方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54129472A JPS6057782B2 (ja) 1979-10-09 1979-10-09 感熱ファクシミリ用ヘッド構成方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5654165A JPS5654165A (en) 1981-05-14
JPS6057782B2 true JPS6057782B2 (ja) 1985-12-17

Family

ID=15010328

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54129472A Expired JPS6057782B2 (ja) 1979-10-09 1979-10-09 感熱ファクシミリ用ヘッド構成方式

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JP (1) JPS6057782B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49117738U (ja) * 1973-02-08 1974-10-08

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5654165A (en) 1981-05-14

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