JPS605769A - 超電導発電機 - Google Patents
超電導発電機Info
- Publication number
- JPS605769A JPS605769A JP58109337A JP10933783A JPS605769A JP S605769 A JPS605769 A JP S605769A JP 58109337 A JP58109337 A JP 58109337A JP 10933783 A JP10933783 A JP 10933783A JP S605769 A JPS605769 A JP S605769A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum
- rotor
- air gap
- unit
- stator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K55/00—Dynamo-electric machines having windings operating at cryogenic temperatures
- H02K55/02—Dynamo-electric machines having windings operating at cryogenic temperatures of the synchronous type
- H02K55/04—Dynamo-electric machines having windings operating at cryogenic temperatures of the synchronous type with rotating field windings
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術外野〕
本発明は効率向上、機械寸法の小形化、系統安定度の向
上などの期待から次世代の新形発電機として注目を集め
近年世界的に研究開発が進められている超電導発電機に
関するものでおる。
上などの期待から次世代の新形発電機として注目を集め
近年世界的に研究開発が進められている超電導発電機に
関するものでおる。
超電導界磁巻線を有する回転界磁型発電機の概略を蕗１
図を用いて説明する。
図を用いて説明する。
図に於て、１は低音ロータ、２は常温ロータ、３はロー
タ真空部、４は固定子（ステータ）、５バランニージヨ
ンシールド、６は固定子巻線、７はフレキシブルサポー
ト、１０は超電導界磁巻線、１１は液体ヘリウム、１２
は液体ヘリウム供給管である。
タ真空部、４は固定子（ステータ）、５バランニージヨ
ンシールド、６は固定子巻線、７はフレキシブルサポー
ト、１０は超電導界磁巻線、１１は液体ヘリウム、１２
は液体ヘリウム供給管である。
超電導界磁巻線ｌＯは液体ヘリウム１１にょ９約４．２
°にの極低温に冷却され超電導状態を保っている。この
温度を維持するため、低温ロータｌと常温ロータ２の二
重構成にし、その間を真空部３（約１０−５〜１０−’
ｍ＋ｘＨｇ ）として外部からの空気の対流や伝導によ
る熱侵入を防止している。
°にの極低温に冷却され超電導状態を保っている。この
温度を維持するため、低温ロータｌと常温ロータ２の二
重構成にし、その間を真空部３（約１０−５〜１０−’
ｍ＋ｘＨｇ ）として外部からの空気の対流や伝導によ
る熱侵入を防止している。
以上の理由からロータ真空部３の筒真空度維持は超電導
光＄五機にとって必要不可欠な条件である。
光＄五機にとって必要不可欠な条件である。
現在、この真空部３を得るには連続掃気と真空封じ切ｐ
の二つの方法が考えられている。連続掃気法は真壁ポン
プによシ常時真空引きするものであるが、ポンプの能力
などから真空封じ切シはどの高真空度を得るのが困難で
あると共に、ポンプやモータの事故、更にモータ電源の
トラブル等を考えるとシステム全体としての信頼性の面
で間趙が残る。又、真空封じ切シ法では、長期における
真空度の低下が問題となる。いずれにしても、もし真空
度が何らかの原因で低下し、約１０”−”７ｎｍＨｇ以
下となると急激に熱侵入が増し液体ヘリウムが蒸発し、
クエンチや最悪時には、ヘリウムガスの圧力によシ機器
破損などが起こるおそれがある。
の二つの方法が考えられている。連続掃気法は真壁ポン
プによシ常時真空引きするものであるが、ポンプの能力
などから真空封じ切シはどの高真空度を得るのが困難で
あると共に、ポンプやモータの事故、更にモータ電源の
トラブル等を考えるとシステム全体としての信頼性の面
で間趙が残る。又、真空封じ切シ法では、長期における
真空度の低下が問題となる。いずれにしても、もし真空
度が何らかの原因で低下し、約１０”−”７ｎｍＨｇ以
下となると急激に熱侵入が増し液体ヘリウムが蒸発し、
クエンチや最悪時には、ヘリウムガスの圧力によシ機器
破損などが起こるおそれがある。
このため真空度が１０−３間Ｈｇ以上に維持されている
か否かを検出することが望まれるが、現状、ロータ側で
真空不良や真空劣化の過程を定量的に測定する装置の実
現はかｆｒ、シの困離が予想される。
か否かを検出することが望まれるが、現状、ロータ側で
真空不良や真空劣化の過程を定量的に測定する装置の実
現はかｆｒ、シの困離が予想される。
また、たとえ実現したとしても真空不良発生の現象は予
測不可能でらシ、真空劣化や真空度低下による事故を防
ぐことは出来ない。
測不可能でらシ、真空劣化や真空度低下による事故を防
ぐことは出来ない。
本発明は真空不良に対する保護を二重化し、真空不良に
よる大事故の防止を計ると共に、ロータ共空部の不具合
が検出された時には安全に停止させるまでの時間の確保
を実現させるようにしたロータ真空部のバックアップ的
機能を目的とするも以下図面を用いて本発明を説明する
。第２図は本発明の一実施例を示す概略断面図で第１図
と同一部５）には同一符号を付す。
よる大事故の防止を計ると共に、ロータ共空部の不具合
が検出された時には安全に停止させるまでの時間の確保
を実現させるようにしたロータ真空部のバックアップ的
機能を目的とするも以下図面を用いて本発明を説明する
。第２図は本発明の一実施例を示す概略断面図で第１図
と同一部５）には同一符号を付す。
発電機のロータの構成は、第１図の場合と同様で、連続
掃気、真望封じ切シのどちらにも採用出来るものであシ
、ロータとステータ間の空隙８を真空ポンプ９により連
続掃気し、１０−” ｉｍＨｇ以上゛の真空度を確保し
、真空部とするものである。このように空隙８を真空部
とすることによシロータ真空部３が真空不良を起こして
も、直ちにロータ内への熱の侵入を抑えることができ、
急激な湿式上昇をなくすことが出来る。従ってその間に
ヘリウム１１を放出するなど、何らかの処置をし安全に
停止させることが可能となシ、大事故を未然に防止する
ことができＺ。
掃気、真望封じ切シのどちらにも採用出来るものであシ
、ロータとステータ間の空隙８を真空ポンプ９により連
続掃気し、１０−” ｉｍＨｇ以上゛の真空度を確保し
、真空部とするものである。このように空隙８を真空部
とすることによシロータ真空部３が真空不良を起こして
も、直ちにロータ内への熱の侵入を抑えることができ、
急激な湿式上昇をなくすことが出来る。従ってその間に
ヘリウム１１を放出するなど、何らかの処置をし安全に
停止させることが可能となシ、大事故を未然に防止する
ことができＺ。
以上記載のように本発明に依れば、発電機の真空部を二
重構造としたから、ロータ真空部の真空不良が直ちに大
事故に発展することはなく安全に停止させることができ
る。又通常は１０−３ｍｍＨｇ以上の高い真空度が確保
されているので、従来考えられていた超電導発電機に比
べ風損や騒音が低減される。岡ロータが真空封じ切シの
場合には常温四−夕を境に気圧の差が従来に比べ少なく
なるため真空度低下の進行がおさえられるなどの効果も
期待される。
重構造としたから、ロータ真空部の真空不良が直ちに大
事故に発展することはなく安全に停止させることができ
る。又通常は１０−３ｍｍＨｇ以上の高い真空度が確保
されているので、従来考えられていた超電導発電機に比
べ風損や騒音が低減される。岡ロータが真空封じ切シの
場合には常温四−夕を境に気圧の差が従来に比べ少なく
なるため真空度低下の進行がおさえられるなどの効果も
期待される。
第１図は従来考えられている超電導発電機を示す概略断
面図、第２図は本発明の超電導発電機の一実施例を示す
概略断面図である。 １・・・低温ロータ ２・・・常温ロータ３・・・ロー
タ真空部 ４・・固定部（ステータ）５ ・・ラジエー
ションシールド ６・・・固定子巻線７・・・フレキシ
ブルサポート ８・・・真空部 ９・・・真空ポンプ ｌＯ・・・超電導界磁巻線 １１・・・液体ヘリウム１
２・・・液体ヘリウム供給管 代理人 弁理士 則 近 憲 佑（ほか１名）第１図 第２図
面図、第２図は本発明の超電導発電機の一実施例を示す
概略断面図である。 １・・・低温ロータ ２・・・常温ロータ３・・・ロー
タ真空部 ４・・固定部（ステータ）５ ・・ラジエー
ションシールド ６・・・固定子巻線７・・・フレキシ
ブルサポート ８・・・真空部 ９・・・真空ポンプ ｌＯ・・・超電導界磁巻線 １１・・・液体ヘリウム１
２・・・液体ヘリウム供給管 代理人 弁理士 則 近 憲 佑（ほか１名）第１図 第２図
Claims (1)
- 超電導界磁巻線を有する回転界磁型発電機において、固
定子、回転子間の空隙部分を連続掃気する構成としたこ
とを特徴とする超電導発電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58109337A JPS605769A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 超電導発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58109337A JPS605769A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 超電導発電機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS605769A true JPS605769A (ja) | 1985-01-12 |
Family
ID=14507665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58109337A Pending JPS605769A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 超電導発電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605769A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6295962A (ja) * | 1985-10-17 | 1987-05-02 | アルストム | 超電導巻線を備えた同期装置 |
| JPS62104473A (ja) * | 1985-10-30 | 1987-05-14 | アルストム | 超伝導固定子及び回転子巻線をもつ同期機 |
-
1983
- 1983-06-20 JP JP58109337A patent/JPS605769A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6295962A (ja) * | 1985-10-17 | 1987-05-02 | アルストム | 超電導巻線を備えた同期装置 |
| JPS62104473A (ja) * | 1985-10-30 | 1987-05-14 | アルストム | 超伝導固定子及び回転子巻線をもつ同期機 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3840182B2 (ja) | 高Ｔｃ超伝導材料を使用して回転軸を支承する磁気軸受 | |
| US4239999A (en) | Super-conductive electrical machine having an improved system for maintaining vacuum in the stator/rotor space | |
| JP3940471B2 (ja) | 超伝導装置 | |
| JPS6295962A (ja) | 超電導巻線を備えた同期装置 | |
| CA2875270C (en) | Scalable apparatus and arrangement for storing and releasing energy | |
| US4174483A (en) | Cryogenically cooled electrical machine | |
| JPS605769A (ja) | 超電導発電機 | |
| JPS6118349A (ja) | 超電導回転電機の回転子 | |
| JP3972964B2 (ja) | 界磁巻線集成体 | |
| JP2001099156A (ja) | 高温超電導磁気軸受装置及び高温超電導フライホイール装置 | |
| JP3095316B2 (ja) | 超電導磁気装置及びその運転方法 | |
| JPS61196763A (ja) | 超電導回転電機の回転子 | |
| JPS63198574A (ja) | 超電導回転子 | |
| GB1564646A (en) | Cryogenically cooled electrical apparatus | |
| JPS6118350A (ja) | 超電導回転電機の回転子 | |
| JPH02254964A (ja) | 超電導回転電機の回転子 | |
| JPS6198155A (ja) | 超電導回転電機 | |
| JPS60176463A (ja) | 回転電機子形超電導回転電機 | |
| JP2672892B2 (ja) | 超電導回転電機の回転子 | |
| JPH06303760A (ja) | 超電導回転電機の回転子 | |
| MCCABRIA | Program for the development of a superconducting generator, phase 2 and 3[Final Report, Jan. 1974- Jan. 1979] | |
| JPS6118354A (ja) | 超電導回転電機の回転子 | |
| JPH08168234A (ja) | 超電導回転電機の回転子 | |
| JPH04255457A (ja) | 超電導回転子 | |
| JPS63228957A (ja) | 超電導回転電機の回転子 |