JPS6057497B2 - 耐熱性高力アルミニウム合金 - Google Patents

耐熱性高力アルミニウム合金

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JPS6057497B2
JPS6057497B2 JP6342480A JP6342480A JPS6057497B2 JP S6057497 B2 JPS6057497 B2 JP S6057497B2 JP 6342480 A JP6342480 A JP 6342480A JP 6342480 A JP6342480 A JP 6342480A JP S6057497 B2 JPS6057497 B2 JP S6057497B2
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copper
aluminum alloy
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忠男 井藤
昭男 橋本
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Nippon Light Metal Research Laboratory Ltd
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Nippon Light Metal Research Laboratory Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は鋳造性が良好で強靭性に富み、且つ耐熱性の
優れた熱処理型の高力アルミニウム合金に関するもので
ある。
近年、車輌工業や機械工業などへの巾広いアルミニウ
ム材料の進出に伴ない強靭で且つ耐熱性のすぐれたアル
ミニウム合金の開発が強く求められている。
従来高力アルミニウム合金は鋳造材としてはAl−C
u−Mg系を基本組成とした合金、例えば米国における
X14給金、KO−1合金などが開発されている。
この種の合金はT6処理によつて40に91d以上の引
張り強さと5乃至10%程度の伸びを示す極めて強靭な
合金材料てあるが、鋳造に際し熱間割れが生じ易く、湯
流れ性も十分でなくまた耐熱性も低いため合金使用上著
しい制限がある。また比較的強度が高く、耐熱性をも有
する合金としてはAl−Si−Cu−Mg系合金もある
が、この系の合金における強度増加要素てある銅を3%
以上、・合金中に含有させると急激に材料の靭性が低下
するので銅の含有量に制限があり、従来実用化されてい
るこの系の合金強度はT6処理後でたかだか35に91
cri近辺であつて高力合金とはいえない。 発明者ら
は鋳造性が優れ、しかも強靭性、耐熱門性を兼ね具えた
高力アルミニウム合金を開発すべく研究を行なつた結果
、Al−Si−Cu−Zn−Mg系合金において銅が3
%を超えて含まれる場合に合金中にアンチモンを添加す
ると時効処理に際して合金の時効硬化性が促進され靭性
をそれほど低下することなしに合金強度が著しく向上す
ると共に合金の耐熱衝撃性が著しく改善されることを見
出した。すなわち、本発明は6%を超え13%までの璋
素、3%を超え5.5%までの銅、1%を超え4%まで
の亜鉛、0.2%を超え1%までのマグネシウムおよび
0.03%を超え1%までのアンチモンを含み、残部ア
ルミニウムおよび不純物からなる耐熱性高力アルミニウ
ム合金である。
本発明の合金は鋳造性がすぐれているから各種鋳造法に
よつて鋳物材とし、使用に供することができるほか、加
工性も良好なので鋳造体を適当な加工法によつて塑性加
工を施して用いることもできるので大量生産材としての
用途も期待できる。
また本発明の合金は従来のこの種の合金に較べ析出処理
に要する時間を大巾に短縮できるのて経済的効果も高い
。本発明合金における各成分組成の限定理由について述
べる。
珪素は合金を強化すると共に鋳造性を改善するために必
須な元素である。
6%以下では鋳造性改善効果が十分でなく、また13%
を超えるど靭性や耐熱衝撃性を著しく低下させるので好
ましくない。
銅は人工時効処理を施こすことによつて合金に強度を付
与するものであるが、3%以下では後述するアンチモン
の添加による時効性促進の効果が得られず、5.5%を
超えると未固溶のに−Cu系金属間化合物の母相中にお
ける残存量が多くなり強靭性や耐疲労性を低下させ、ま
た鋳造割れ惑受性.が高まるので実用上好ましくない。
亜鉛は鋳造性の改善および熱処理によるZn一Mg系金
属間化合物の析出による機械的強度の増加に寄与するが
、1%以下ではその効果少なく、4%以上では応力腐食
割れを生じ易くなるので好.ましくない。マグネシウム
は人工時効処理時にMg2Siなどの析出物を形成する
ことにより合金の強化をするが0.2%以下では析出物
の形成量が十分でなく、一方1%を超えると伸び、耐衝
撃性を著しく損な−う。
アンチモンは合金中の銅含有量が3%を超えるとき時効
処理に際して銅による合金の時効硬化性を促進し、合金
強度の向上にすぐれた効果を発揮する(実施例1第1図
および実施例2第2図参照)ほか、合金の耐熱衝撃性を
改善する効果をも併せ有する。
アンチモン0.03%以下ではこれらの効果が十分でな
く、また1%を超えて添加してもその効果に著しい変化
はみられない。本発明の合金に前述の元素のほかに従来
この種の合金の高温における強度を高めるために配合さ
れる1.5%までのMn,l.O%までのCrおよび2
.5%までのNiなどを添加することは耐熱性向上の見
l地から有効である。
また、本発明合金の鋳造に際して、従来行なわれている
ように合金の結晶粒微細化を目的として0.3%までの
チタン、0.05%までの硼素などの微細化用元素を添
加する操作を加えることも何等差、支えない。
殊にTiの添加はこの合金を鋳造材として用いる場合に
引け性の改善を行なう効果もある。しかし乍ら、この合
金を鍛造材等の塑性加工材に用いる場合、つまり特に引
け性の改善を必要としない場合にはTiの添加を省略す
ることがで゛きる。又本発明によるものは0.05%以
下のベリリウム(Be)添加によるM?加時の酸化防止
を適宜に図つてよい。以下に本発明による合金の優れた
諸特性について各別に明かにした実施例を示す。
即ちこれらの実施例においては本発明によるものの諸特
性を各個に示したものであるが、本発明による合金はこ
れらの実施例で示された各特性を夫々同等に共に具備す
るものであることは勿論である。実施例1 第1図は珪素7.5%、亜鉛3.5%、マグネシウム0
.45%を含むに−Si−Cu−Zn−Mg系合金にお
いてアンチモンを添加(4).15%)した場合と無添
加の場合とについて合金中の銅含有量を種々に変化させ
アンチモンの添加が時効処理後の合金の機械的性質にお
よぼす影響について試験した結果を示すものてある。
図中縦軸は引張り強さと伸びを、横軸は銅含有量を示す
。なお、試験はF材について実施した。熱処理は試料を
480℃×.4hrの高温加熱をした後、引続き510
′C×7hrの加熱、即ち2段溶体化処理を行つた後水
中焼入れし、160℃×24hrの人工時効処理を施し
た。第1図よりアンチモン無添加の合金においては合金
の引張り強さは銅量の増加に従つて上昇するが、伸びは
銅量が3%を超えると急激に低下すること、合金中にア
ンチモンを添加するときは、銅量が低い場合は無添加の
場合に較べ伸びは著しく改善されるが、強度はむしろ低
下すること、しかし銅量が3%を超えた場合には伸び、
強度とも無添加のものに較べて改善され、特に強度にお
いて引続き向上が得られていることが判る。
即ち、この試験の結果よりアンチモンは合金中の銅含有
量が3%を超えて存在するとき合金の時効硬化性を促進
し強度、伸び共に改善する作用を有することが明らかで
ある。
実施例2 第2図は本発明合金におけるアンチモン添加の時効硬化
性促進におよぼす影響を確認するために行つた試験結果
を示すものである。
試験に際しては珪素7.5%、銅4.0%、亜鉛3.0
%、マグネシウム0.4%を含むに−Si−Cu−Zn
一Mg系合金にアンチモン0.15%を添加した合金お
よびアンチモン無添加の合金(各F材)について各合金
を480℃X4hr加熱後、引続き510℃×7hr加
熱する2段溶体化処理を行つた後水中焼入れし、180
℃の温度で人工時効処理した場合の時間経過毎の各合金
試料の硬度を測定した。
図中縦軸はプリネル硬度HBl横軸は経過時間を示す。
第2図の結果より明らかなように銅含有量3%を超える
合金においてアンチモンを添加したものは無添加のもの
より著しく合金の時効硬化性が促進されること、即ちア
ンチモンの添加は合金強度の向上に寄与するだけでなく
、高い強度の合金が極めて短時間の熱処理で求められる
ことが判る。
例えば比較材たるSbS添加のものが10〜17!g!
f間で得られる合金強度が本発明のものでは1時間程度
で得られ、熱エネルギー的に頗る有利である。実施例3
次に本発明合金と従来のAI−Si−Cu−Zn−Mg
系実用合金の機械的性質について比較した結果を示す。
即ち第1表は本発明の実施例に供した合金の化学組成、
第2卑はその測定結果である。表中試料ND.(1)乃
至慟.[相]は本発明合金であつて、又それらのうち試
料NO(7)乃至[相]については鍛造材について試験
を行つた結果を示す。
試料NO.(11)およびQ2)は従来実用化されてい
る鍛造用高力合金についての代表例である。なお試料N
O.(7)乃至AIの鍛造材は100Wr!!Lφ×3
00m”の円柱状鋳塊を480℃×2F1rのソーキン
グした後420〜450Cの温度で鍛造比1:9のすえ
込み鍛造を行つた。
合金の変形抵抗は2000系合金とほS゛同等であり、
また鍛造によつて割れを生ずることなく良好な製品が得
られている。第2表から明らかなように本発明合金試料
NO.(1)乃至(11は引張り強さ45〜50kgI
c711附近の値を示しまた伸びも2%以上であるのに
対し従来の公知合金においては引張り強さは35k91
cfi附近、また伸びは1%以下であり、本発明の合金
は極めて強靭性に富むものであり、殊に試料NO.(3
)乃至(5)にあつては200℃、1時間と極く短時間
の時効処理にも拘らず、相当の強度を示すことが判る。
実施例4 第3図は本発明合金の有するすぐれた耐熱衝撃性を示す
試験結果を示したものである。
試験は本発明合金(SI9.5%,CU3.5%,Zn
2.5%,MgO.5%,SbO.l5%)と比較のた
め上記組成中アンチモンを欠いた合金の各F材を480
℃×3F1r後、500℃×1011rの溶体化処理後
、水中焼入れし、これを170℃×1011rW!f効
処理したものについて行なつた。
試験は中心部に5T!0!tφの孔を有する100mφ
、厚み3mの円盤状試験片を該試験片中心部をガスバー
ナーで急熱し、試験片全体の温度が350℃に達した後
直ちに水中(約20℃)に急冷する。
この急熱急冷をーサイクルとして繰返する試験片内に内
部拘束による熱応力が発生し、加熱中心部の孔より亀裂
が発生するが、この亀裂が発生する迄のサイクル数およ
び亀裂の伝播速度を測定することによつて各合金の耐熱
衝撃性を比較した。第3図より明らかなように本発明合
金はアンチモンの入らない比較合金、に較べ亀裂発生の
時期が相当に高サイクル側に存在し、且つ亀裂伝播速度
も頗るゆるやかであつて著しく耐熱衝撃性にすぐれてい
ることが判る。
以上述べたように本発明合金は強靭で且つ耐熱性にすぐ
れたアルミニウム合金材を提供し得るので輸送機械部材
、特にピストン、プーリ一、軸受)材料などの使用に好
適であるし、また時効処理時間の大巾な短縮が可能であ
るので熱エネルギー的及び製造作業上の何れからしても
有利に製造することができる等の作用効果を有しており
、工業的にその効果の大きい発明である。
・図面の簡単な説明 図面は本発明の技術的内容を示すものであつて、第1図
は本発明による合金と比較材についてCu量との関係で
の機械的性質の変化を示した図表、第2図はその人工時
効時間による硬度変化を比較して示した図表、第3図は
その耐熱衝撃性を比較して示した図表である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重量で6%を超え13%までの珪素、3%を超え5
    .5%までの銅、1%を超え4%までの亜鉛、0.2%
    を超え1%までのマグネシウムおよび0.03%を超え
    1%までのアンチモンを含み、残部アルミニウムおよび
    不純物よりなる耐熱性高力アルミニウム合金。 2 重量で6%を超え13%までの珪素、3%を超え5
    .5%までの銅、1%を超え4%までの亜鉛、0.2%
    を超え1%までのマグネシウム、0.03%を超え1%
    までのアンチモンおよび0.3%までのチタンを含み、
    残部アルミニウムおよび不純物よりなる耐熱性高力アル
    ミニウム合金。 3 重量で6%を超え13%までの珪素、3%を超え5
    .5%までの銅、1%を超え4%までの亜鉛、0.2%
    を超え1%までのマグネシウムおよび0.03%を超え
    1%までのアンチモンを含み、さらに1.5%までのマ
    ンガン、10%までのクロムおよび2.5%までのニッ
    ケルの1種または2種以上を含み、残部アルミニウムお
    よび不純物よりなる耐熱性高力アルミニウム合金。 4 重量で6%を超え13%までの珪素、3%を超え5
    .5%までの銅、1%を超え4%までの亜鉛、0.2%
    を超え1%までのマグネシウム、0.03%を超え1%
    までのアンチモンおよび0.3%までのチタンを含み、
    さらに1.5%までのマンガン、1.0%までのクロム
    および2.5%までのニッケルの1種または2種以上を
    含み、残部アルミニウムおよび不純物よりなる耐熱性高
    力アルミニウム合金。
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