JPS605738B2 - 防振工法 - Google Patents
防振工法Info
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- JPS605738B2 JPS605738B2 JP55033220A JP3322080A JPS605738B2 JP S605738 B2 JPS605738 B2 JP S605738B2 JP 55033220 A JP55033220 A JP 55033220A JP 3322080 A JP3322080 A JP 3322080A JP S605738 B2 JPS605738 B2 JP S605738B2
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Description
本発明は防振工法、さらに詳しくは地下鉄、道路、鉄道
、工場、工事現場等によって発生する地盤の振動を軽減
する目的で地中にウレタンフオーム防振壁を造成する工
法に関するものである。 従来合成樹脂発泡体を地中に充填して壁構造を形成する
防振工法としてポリイソシアネート、ポリオール、触媒
、発泡剤等を必須成分とするウレタンフオーム原液を注
入発泡させることは知られている(特関昭50一990
y号公報)。しかしながらこのような工法では第3級ア
ミンのような触媒が使用されており、換気不充分な現場
作業においてこのような触媒の使用はその臭気と人体に
対する悪影響、衛生上の問題により安全に実用化するこ
とができない。 本発明者らはかかる問題のない防振工法を見出すべく鋭
意研究した結果、特定のポリオール成分、ボリィソシア
ネート成分を用いた硬質ウレタンフオーム原液の使用に
より上記目的を達成しうろことを見出し本発明に至った
。 すなわち本発明は地中にウレタンフオーム原液を注入発
泡させて防振壁を造成する工法において、該原液として
‘a}ジフェニルメタンジイソシアネート又はこれを主
体とするポリイソシアネート成分、‘bー窒素原子含有
ポリオールまたはこれを含むポリオール成分、および
、工場、工事現場等によって発生する地盤の振動を軽減
する目的で地中にウレタンフオーム防振壁を造成する工
法に関するものである。 従来合成樹脂発泡体を地中に充填して壁構造を形成する
防振工法としてポリイソシアネート、ポリオール、触媒
、発泡剤等を必須成分とするウレタンフオーム原液を注
入発泡させることは知られている(特関昭50一990
y号公報)。しかしながらこのような工法では第3級ア
ミンのような触媒が使用されており、換気不充分な現場
作業においてこのような触媒の使用はその臭気と人体に
対する悪影響、衛生上の問題により安全に実用化するこ
とができない。 本発明者らはかかる問題のない防振工法を見出すべく鋭
意研究した結果、特定のポリオール成分、ボリィソシア
ネート成分を用いた硬質ウレタンフオーム原液の使用に
より上記目的を達成しうろことを見出し本発明に至った
。 すなわち本発明は地中にウレタンフオーム原液を注入発
泡させて防振壁を造成する工法において、該原液として
‘a}ジフェニルメタンジイソシアネート又はこれを主
体とするポリイソシアネート成分、‘bー窒素原子含有
ポリオールまたはこれを含むポリオール成分、および
【
c}発泡剤を必須成分とする硬質ウレタンフオーム原液
を用いることを特徴とする防振工法である。本発明にお
いて硬質ウレタンフオーム原液のポリィソシアネート成
分としてはジフェニルメタンジイソシアネート(MDI
)またはこれを主体とするものが使用される。 MDIを主体とするポリィソシアネートとしてはMD】
5の重量%以上と他のポリイソシアネート〔トリフエニ
ルメタントリイソシアネート、フエニルトリルメタンジ
ィソシアネート:ポリオール(低分子ポリオール、ポリ
ヱーテル等)とポリィソシアネート(MD1、トリレン
ジィソシアネート等)とのNCO末端プレポリマー〕と
の混合物が挙げられる。 このようなMDI系ポリイソシアネートとしては粗製M
D1〔粗製ジアミノジフェニルメタン{ホルムアルデヒ
ドと芳香族アミンまたはその混合物との縮合生成物:ジ
ァミノジフェニルメタンと少量(たとえば5〜2の重量
%)の3官能以上のポリアミンとの混合物}のホスゲン
化合物:ポリアリルメタンポリィソシアネート〕および
変性「液状化MD1(カーボジィミド変性、トリヒドロ
カルピルホスフェート変性など)が使用できる。これら
のうちで好ましいものは粗製M血1である。ボリィソシ
アネートはプレポリマ一法、セミプレポリマー法で発泡
させることもできるが、ワンショット法で発泡させるの
が好ましい。本発明において硬質ウレタンフオーム原液
のポリオール成分として用いられる窒素源子含有ポリオ
ールとしては少なくとも2個の活性水素原子を有するア
ンモニアまたはアミノ化合物のオキシアルキル化誘導体
が使用できる。 窒素原子含有ポリオールとしては侍糠昭53一1130
95号、特願昭54一143114号明細書記載のもの
があげられる。具体例としてはアミノ化合物(例えば、
トリェタノールアミン;エチレンジアミン、ジエチレン
トリアミンなどの脂肪族ポリアミン;トリレンジアミン
、キシリレンジアミンなどの芳香族ポリアミン;シクロ
ヘキシレンジアミン、イソホロンジアミンなどの脂環式
ポリアミン;ピベラジン、アミノェチルピベラジンなど
の複秦環式ポリアミン;およびこれらの混合物)にアル
キレンオキサィド〔エチレンオキサイド、プロピレンオ
キサイド(以下それぞれE○,POと略記)等およびこ
れらの併用系(ブロックまたはランダム)、好ましくは
PO単独またはPOとEOとの併用系(重量比で通常3
0:70〜99:1とくに70:30〜90:10)〕
を付加させたものが挙げられる。末端にEOをチップし
て1級化すをことによりさりこ反応性を高めることもで
きる(末端EO量;たとえば5〜20%)。窒素原子含
有ポリオールの水酸基価はこのポリオ−ル単独または他
のポリオールと併用して硬質ウレタンフオームを形成し
うる範囲において自由に変えることができるが、一般に
25以上、好ましくは50−1200さらに好ましくは
200〜800である。本発明において硬質ウレタンフ
オーム原液のポリオール成分として、窒素原子含有ポリ
オールに加えて他のポリオールを併用することもできる
。併用しうる他のポリオールとしては低分子ポリオール
しオキシアルキル化多価アルコール(ポリエーテルポリ
オール)、含りんポリオール等が使用でき、これらの具
体例としては特願昭53一113095号、特藤昭54
−143114号記載のものが挙げられる。好ましいも
のはオキシアルキル化多価アルコールである。併用する
他のポリオールの水酸基価は窒素原子含有ポリオールと
併用して硬質ウレタンフオームを与える範囲で種々変え
ることができるが一般に25〜185政序まし〈は50
〜1300である。窒素原子含有ポリオールと他のポリ
オールとは、同程度の水酸基価のもの(例えば200〜
800)を用いてもよく、また何れか一方として高水酸
基価のもの(例えば800〜1850)を用い〜他方と
して低水酸基価のもの(例えば25〜200)を用いて
もよい。ポリオール成分全体の平均水酸基価が200〜
800とくに350〜550となるように配合するのが
好ましい。他のポリオールと併用する場合、これと窒素
原子含有ポリオールとの割合は本発明の目的の範囲内で
種々に変えることができるが、全ポリオール成分中の窒
素原子含有ポリオールが通常1一当量%以上、好ましく
は3〜80当量%、さらに好ましくは5〜40当量%で
ある。 窒素原子含有ポリオールが1当量%より少なくなると無
触媒では満足に発泡硬化させることができなくなり、本
発明の目的を達成できなくなる。窒素原子含有ポリオー
ルとオキシアルキル化多価アルコールとの併用系の場合
の重量比は例えば10〜90〜70:30である。本発
明において硬質ウレタンフオーム原液における発泡剤と
しては水が好ましい。水の使用量はポリオール成分およ
びィソシアネート成分の合計量に基づき、通常0.1〜
1の重量%好ましくは0.5〜5重量%である。水とと
もに(または水に代えて)フルオロカーボン(たとえば
トリクロロモノフルオロメタン、ジクロロシフルオロメ
タン)、メチレンクロライドなどを使用することもでき
るが、多量に使用すると発泡の際にフロン蒸気を発生し
、衛生を害すをおそれがあるので好ましくはない。フル
オロカーポンの使用量はポリオール成分およびィソシア
ネート成分の合計量に基づき10重量%以下が好ましい
。硬質ウレタンフオーム原液中にはポリイソシアネート
成分、ポリオール成分および発泡剤に加えて必要により
整泡剤たとえばシリコーン系界面活性剤、その他の界面
活性剤、充填材(フィラー)(例えば焼成ひる石、パー
ラィト、シラスバル−ン、ガラスバルーンなどの粒状の
無機質多孔質体;炭酸カルシウム、タルク、硫酸バリウ
ム、ベントナィトなどの無機質粉末;砂;スチレンビー
ズなどの合成樹脂発泡体の粒状物または波砕物等)、難
燃化剤(例えばリン化合物)、疎水性の可塑剤、安定化
剤(例えば老化防止剤、酸化防止剤、抗菌剤)、その他
ウレタンフオームにおいて一般に用いられている各種助
剤、添加剤を含有させることができる。 本発明において、窒素原子含有ポリオールを用いている
ため無触媒で発泡させることができるが、場合により本
発明の目的を著しく阻害しない範囲で触媒を使用するこ
ともできる。触媒としてはスズ系触媒(スタナスオクト
ヱート「ジブチルチンジラウレ−ト等)、アミン系触媒
{トリェチレンジアミン、1.8−ジアザビシクロ(5
,4,0)ウンデセンー7(DBU;サンアボット■品
)、DBUの有機酸塩等}、有機酸塩(酢酸カリ、酢酸
ソーダ等)が挙げられる。蒸気圧が低く、揮発性の少な
いもの(スズ系触媒、有機酸塩等)が好ましい。硬質ウ
レタンフオーム原液においてィソシアネート指数は通常
70〜15政仔ましくは90〜120 さらに好ましく
は100〜110であるがイソシアネートを大過剰(指
数150以上)に用いてィソシアヌレートフオームを形
成することもできる。 この場合にはィソシアネート三量化触媒を用いなければ
ならない。フオーム原液は一般にポリィソシアネート成
分と活性水素原子含有成分(ポリオール+水)との2成
分系で用いられる。 整泡剤その他の添加剤は何れかの成分に添加して用いら
れる。硬質ウレタンフオーム原液を適用する混合機(注
入ガン)としては衝突乱流混合型などの高圧発泡機;強
制的(機械的)混合型、空気混合型、これらの組合せな
どの低圧発泡機が使用できる。 衝突乱流混合型高圧発泡機としては特機昭55−104
07号明細書記載のもの、空気混合型としては袴豚昭5
3−113095号明細書記載のものが挙げられる。原
液注入圧、吐出塁、空気量、空気圧等はこれらに記載の
ものと同じでよい。好ましいのは衝突乱流浪合型高圧発
泡機である。この発泡機の使用により、掘削孔内に水が
存在する場合でも水に発泡を阻害されることなく満足な
フオーム層を形成することができる。本発明において硬
質ウレタンフオーム原液を発泡硬化させて形成される硬
質ウレタンフオームの密度は、施工部分の状態、要求さ
れる物性(圧縮強度等)などに応じて種々変えることが
できるが一般に20k9ノの〜400kg/で、好まし
くは30〜100k9/めである。 フオームの圧縮強度は通常0.5k9/め以上、好まし
くは1〜7k9/めである。本発明による上記フオーム
原液は、触媒を使用しなくても短時間(例えば1栃砂〜
1ぴ分、とくに1〜3分)で発泡硬化させることができ
る。発泡、硬化の速度は施工現場の作業性に合わせて調
整される。本発明に従って上記ポリウレタンフオーム原
液を使用して地中に防振壁を造成する工法は種々の工法
を用いることができる。 例えば特開昭50−990叫号公報に記載の工法が挙げ
られる。造成する防振壁の形状はとくに制限されず、上
記公報記載のようにアースオーガーなどで掘削し所定間
隔に平面千鳥状に壁面を形成してもよく、また第1図、
第2図のように振動源となる構築体の側面に連続して面
状に壁面を形成してもよい。造成する防振壁の大きさ〔
前者(千鳥状)の場合の深さ、間隙、掘削孔径、幅;後
者(面状)の場合の高さ(深さ)、幅〕は防振の要求度
に応じて種々変えることができる。例えば防振の要求度
の高い地下鉄構築体と隣接ビルとの間の防振の場合、防
振壁の厚さは5〜50伽、高さは地下鉄構築体の地上よ
りの深さ、土質等により変えられる。構築体(構築コン
クリート)側面に面状に防振壁を形成する場合■構築コ
ンクリートを仕上げた後にフオーム原液を注入施工する
方法と、■構築コンクリート仕上げ前にフオーム原液を
注入する方法があるが、■が好ましい。フオーム原液は
構築の進行に従って数回に分けて(たとえば3〜5の間
隔で)注入することができる。注入に際しては、上記公
報記載のようにポリエチレン、塩ビなどの合成樹脂フィ
ルムの袋を注入管にかぶせて掘削孔の中に挿入して注入
したり、第1図のように防水シートを設けて注入したり
することができる。 フオーム原液の注入は発泡機の注入ガン(ミキシングヘ
ッド)から直接注入してもよいが、ガン先に管(ゴムホ
ースなど)を取り付けて注入してもよい。 本発明に従って触媒(アミン化合物)を使用する必要の
ない上記フオーム原液を用いて防振工法を行うことによ
り、換気不充分な作業現場でも、触媒(アミン化合物)
による臭気、人体に及ぼす悪影響を低減させ、安全に実
用化することができる。 また従来のウレタンフオーム原液を用いる工法では、一
度に多量の発泡液を注入すると空隙の途中で発泡し、空
洞のあるウレタンフオーム壁を造成するため、数回に分
けて小量ずつ注入する必要があるのに対して:本発明に
よる上記窒素原子含有ポリオールを含有するフオーム原
液を用いる場合はこのような空洞生成の虜れがなく均一
なウレタンフオーム層を形成することができ、従来法に
比し大量の発泡液を注入することができt作業効率を向
上させることができる。 さらに本発明により形成されたウレタンフオーム層は従
来法によるものに比し、フオーム物性たとえばウレタン
フオーム層間接着性、圧縮強度、曲げ強度などの点でも
すぐれている。 本発明の防振工法は地下鉄、鉄道、道路、工場、各種工
事現場などの振動源と隣接地との間の防振、とくに換気
不充分な作業環境下の防振工事(たとえば地下鉄構築体
と隣接ビルとの間の防振)に著しい有用性を発揮する。 以下、実施例により本発明を説明する。実施例 1 第1図に示されるように、構築コンクリート1と側面ビ
ル地下壁2との間の地山3に型枠4を取り付け、型材4
の内側に防水シート5を挿入し、これと構築コンクリー
ト1の側面との間の空隙〔厚さ30伽、高さ10伽、長
さ30の〕に、発泡機6より下記の発泡処方の硬質ウレ
タンフオーム原液を下記のようにして、ウレタンフオー
ム防振壁7を造成した。 発泡機は混合方法が2液高圧衝突混合であり、ガンヘッ
ド洗浄方法がピストン押出しセルフクリーニング式にな
っている低圧循環高圧吐出型の高圧注入発泡機(袴関昭
56一108497の第1〜3図参照、例えば、丸加化
工機■社製高圧注入発泡機M旧G一ACMA一50)を
使用し、ポリオール成分としてトリエタノールアミンの
P○(プロピレンオキシド)付加物(OH価800)1
0部「 ショ糖のPO付加物(OH価450)9碇部、
シリコー−ン整泡剤1部、水4部を加えものを使用し、
ポリィソシアネート成分として粗製4,4一MDI18
0部を使用して「下記発泡条件で注入発泡を行なった。 〔発泡条件〕液 温:ポリオール成分 35q
0ポリィソシアネート成分 30oo液 圧:約150
【9/塊 吐出量:48k9/分 発泡開始時間 29妙 発泡終了時間 17の砂 造成された硬質ウレタンフオームの密度は40kg/で
、、一軸圧縮強度は2.5k9/地であった。 上記ウレタンフオーム原液注入の作業中および作業後も
作業現場にアミン臭は感じられず作業環境は良好であっ
た。実施例 2 第2図に示されるように構築コンクリートの構築の進行
に従って実施例1と同様の注入発泡を3回線返して高さ
15肌のウレタンフオーム防振壁を造成した。 上記ウレタンフオーム原液注入の作業中および作業後も
作業現場にアミン臭は感じられず作業環境は良好であっ
た。 比較例 実施例1と同様にして下記処分の硬質ウレタンフオーム
原液を用いて注入発泡を行ったところ、作業開始直後よ
りアミン臭が感じられ、全員が不快感を感じた。 注入中および注入後もアミン臭が感じられ、頭痛、吐き
気をもよおす作業者が続出した。発泡処分 ショ糖のPO付加物(OH価450) 10碇部
シリコン整泡剤 1部D船CO
0,郷ジメチルェタノー
ルアミン 1.5部トリクロロモノフルオ
。 メタン 25部粗製MDI
I15部
c}発泡剤を必須成分とする硬質ウレタンフオーム原液
を用いることを特徴とする防振工法である。本発明にお
いて硬質ウレタンフオーム原液のポリィソシアネート成
分としてはジフェニルメタンジイソシアネート(MDI
)またはこれを主体とするものが使用される。 MDIを主体とするポリィソシアネートとしてはMD】
5の重量%以上と他のポリイソシアネート〔トリフエニ
ルメタントリイソシアネート、フエニルトリルメタンジ
ィソシアネート:ポリオール(低分子ポリオール、ポリ
ヱーテル等)とポリィソシアネート(MD1、トリレン
ジィソシアネート等)とのNCO末端プレポリマー〕と
の混合物が挙げられる。 このようなMDI系ポリイソシアネートとしては粗製M
D1〔粗製ジアミノジフェニルメタン{ホルムアルデヒ
ドと芳香族アミンまたはその混合物との縮合生成物:ジ
ァミノジフェニルメタンと少量(たとえば5〜2の重量
%)の3官能以上のポリアミンとの混合物}のホスゲン
化合物:ポリアリルメタンポリィソシアネート〕および
変性「液状化MD1(カーボジィミド変性、トリヒドロ
カルピルホスフェート変性など)が使用できる。これら
のうちで好ましいものは粗製M血1である。ボリィソシ
アネートはプレポリマ一法、セミプレポリマー法で発泡
させることもできるが、ワンショット法で発泡させるの
が好ましい。本発明において硬質ウレタンフオーム原液
のポリオール成分として用いられる窒素源子含有ポリオ
ールとしては少なくとも2個の活性水素原子を有するア
ンモニアまたはアミノ化合物のオキシアルキル化誘導体
が使用できる。 窒素原子含有ポリオールとしては侍糠昭53一1130
95号、特願昭54一143114号明細書記載のもの
があげられる。具体例としてはアミノ化合物(例えば、
トリェタノールアミン;エチレンジアミン、ジエチレン
トリアミンなどの脂肪族ポリアミン;トリレンジアミン
、キシリレンジアミンなどの芳香族ポリアミン;シクロ
ヘキシレンジアミン、イソホロンジアミンなどの脂環式
ポリアミン;ピベラジン、アミノェチルピベラジンなど
の複秦環式ポリアミン;およびこれらの混合物)にアル
キレンオキサィド〔エチレンオキサイド、プロピレンオ
キサイド(以下それぞれE○,POと略記)等およびこ
れらの併用系(ブロックまたはランダム)、好ましくは
PO単独またはPOとEOとの併用系(重量比で通常3
0:70〜99:1とくに70:30〜90:10)〕
を付加させたものが挙げられる。末端にEOをチップし
て1級化すをことによりさりこ反応性を高めることもで
きる(末端EO量;たとえば5〜20%)。窒素原子含
有ポリオールの水酸基価はこのポリオ−ル単独または他
のポリオールと併用して硬質ウレタンフオームを形成し
うる範囲において自由に変えることができるが、一般に
25以上、好ましくは50−1200さらに好ましくは
200〜800である。本発明において硬質ウレタンフ
オーム原液のポリオール成分として、窒素原子含有ポリ
オールに加えて他のポリオールを併用することもできる
。併用しうる他のポリオールとしては低分子ポリオール
しオキシアルキル化多価アルコール(ポリエーテルポリ
オール)、含りんポリオール等が使用でき、これらの具
体例としては特願昭53一113095号、特藤昭54
−143114号記載のものが挙げられる。好ましいも
のはオキシアルキル化多価アルコールである。併用する
他のポリオールの水酸基価は窒素原子含有ポリオールと
併用して硬質ウレタンフオームを与える範囲で種々変え
ることができるが一般に25〜185政序まし〈は50
〜1300である。窒素原子含有ポリオールと他のポリ
オールとは、同程度の水酸基価のもの(例えば200〜
800)を用いてもよく、また何れか一方として高水酸
基価のもの(例えば800〜1850)を用い〜他方と
して低水酸基価のもの(例えば25〜200)を用いて
もよい。ポリオール成分全体の平均水酸基価が200〜
800とくに350〜550となるように配合するのが
好ましい。他のポリオールと併用する場合、これと窒素
原子含有ポリオールとの割合は本発明の目的の範囲内で
種々に変えることができるが、全ポリオール成分中の窒
素原子含有ポリオールが通常1一当量%以上、好ましく
は3〜80当量%、さらに好ましくは5〜40当量%で
ある。 窒素原子含有ポリオールが1当量%より少なくなると無
触媒では満足に発泡硬化させることができなくなり、本
発明の目的を達成できなくなる。窒素原子含有ポリオー
ルとオキシアルキル化多価アルコールとの併用系の場合
の重量比は例えば10〜90〜70:30である。本発
明において硬質ウレタンフオーム原液における発泡剤と
しては水が好ましい。水の使用量はポリオール成分およ
びィソシアネート成分の合計量に基づき、通常0.1〜
1の重量%好ましくは0.5〜5重量%である。水とと
もに(または水に代えて)フルオロカーボン(たとえば
トリクロロモノフルオロメタン、ジクロロシフルオロメ
タン)、メチレンクロライドなどを使用することもでき
るが、多量に使用すると発泡の際にフロン蒸気を発生し
、衛生を害すをおそれがあるので好ましくはない。フル
オロカーポンの使用量はポリオール成分およびィソシア
ネート成分の合計量に基づき10重量%以下が好ましい
。硬質ウレタンフオーム原液中にはポリイソシアネート
成分、ポリオール成分および発泡剤に加えて必要により
整泡剤たとえばシリコーン系界面活性剤、その他の界面
活性剤、充填材(フィラー)(例えば焼成ひる石、パー
ラィト、シラスバル−ン、ガラスバルーンなどの粒状の
無機質多孔質体;炭酸カルシウム、タルク、硫酸バリウ
ム、ベントナィトなどの無機質粉末;砂;スチレンビー
ズなどの合成樹脂発泡体の粒状物または波砕物等)、難
燃化剤(例えばリン化合物)、疎水性の可塑剤、安定化
剤(例えば老化防止剤、酸化防止剤、抗菌剤)、その他
ウレタンフオームにおいて一般に用いられている各種助
剤、添加剤を含有させることができる。 本発明において、窒素原子含有ポリオールを用いている
ため無触媒で発泡させることができるが、場合により本
発明の目的を著しく阻害しない範囲で触媒を使用するこ
ともできる。触媒としてはスズ系触媒(スタナスオクト
ヱート「ジブチルチンジラウレ−ト等)、アミン系触媒
{トリェチレンジアミン、1.8−ジアザビシクロ(5
,4,0)ウンデセンー7(DBU;サンアボット■品
)、DBUの有機酸塩等}、有機酸塩(酢酸カリ、酢酸
ソーダ等)が挙げられる。蒸気圧が低く、揮発性の少な
いもの(スズ系触媒、有機酸塩等)が好ましい。硬質ウ
レタンフオーム原液においてィソシアネート指数は通常
70〜15政仔ましくは90〜120 さらに好ましく
は100〜110であるがイソシアネートを大過剰(指
数150以上)に用いてィソシアヌレートフオームを形
成することもできる。 この場合にはィソシアネート三量化触媒を用いなければ
ならない。フオーム原液は一般にポリィソシアネート成
分と活性水素原子含有成分(ポリオール+水)との2成
分系で用いられる。 整泡剤その他の添加剤は何れかの成分に添加して用いら
れる。硬質ウレタンフオーム原液を適用する混合機(注
入ガン)としては衝突乱流混合型などの高圧発泡機;強
制的(機械的)混合型、空気混合型、これらの組合せな
どの低圧発泡機が使用できる。 衝突乱流混合型高圧発泡機としては特機昭55−104
07号明細書記載のもの、空気混合型としては袴豚昭5
3−113095号明細書記載のものが挙げられる。原
液注入圧、吐出塁、空気量、空気圧等はこれらに記載の
ものと同じでよい。好ましいのは衝突乱流浪合型高圧発
泡機である。この発泡機の使用により、掘削孔内に水が
存在する場合でも水に発泡を阻害されることなく満足な
フオーム層を形成することができる。本発明において硬
質ウレタンフオーム原液を発泡硬化させて形成される硬
質ウレタンフオームの密度は、施工部分の状態、要求さ
れる物性(圧縮強度等)などに応じて種々変えることが
できるが一般に20k9ノの〜400kg/で、好まし
くは30〜100k9/めである。 フオームの圧縮強度は通常0.5k9/め以上、好まし
くは1〜7k9/めである。本発明による上記フオーム
原液は、触媒を使用しなくても短時間(例えば1栃砂〜
1ぴ分、とくに1〜3分)で発泡硬化させることができ
る。発泡、硬化の速度は施工現場の作業性に合わせて調
整される。本発明に従って上記ポリウレタンフオーム原
液を使用して地中に防振壁を造成する工法は種々の工法
を用いることができる。 例えば特開昭50−990叫号公報に記載の工法が挙げ
られる。造成する防振壁の形状はとくに制限されず、上
記公報記載のようにアースオーガーなどで掘削し所定間
隔に平面千鳥状に壁面を形成してもよく、また第1図、
第2図のように振動源となる構築体の側面に連続して面
状に壁面を形成してもよい。造成する防振壁の大きさ〔
前者(千鳥状)の場合の深さ、間隙、掘削孔径、幅;後
者(面状)の場合の高さ(深さ)、幅〕は防振の要求度
に応じて種々変えることができる。例えば防振の要求度
の高い地下鉄構築体と隣接ビルとの間の防振の場合、防
振壁の厚さは5〜50伽、高さは地下鉄構築体の地上よ
りの深さ、土質等により変えられる。構築体(構築コン
クリート)側面に面状に防振壁を形成する場合■構築コ
ンクリートを仕上げた後にフオーム原液を注入施工する
方法と、■構築コンクリート仕上げ前にフオーム原液を
注入する方法があるが、■が好ましい。フオーム原液は
構築の進行に従って数回に分けて(たとえば3〜5の間
隔で)注入することができる。注入に際しては、上記公
報記載のようにポリエチレン、塩ビなどの合成樹脂フィ
ルムの袋を注入管にかぶせて掘削孔の中に挿入して注入
したり、第1図のように防水シートを設けて注入したり
することができる。 フオーム原液の注入は発泡機の注入ガン(ミキシングヘ
ッド)から直接注入してもよいが、ガン先に管(ゴムホ
ースなど)を取り付けて注入してもよい。 本発明に従って触媒(アミン化合物)を使用する必要の
ない上記フオーム原液を用いて防振工法を行うことによ
り、換気不充分な作業現場でも、触媒(アミン化合物)
による臭気、人体に及ぼす悪影響を低減させ、安全に実
用化することができる。 また従来のウレタンフオーム原液を用いる工法では、一
度に多量の発泡液を注入すると空隙の途中で発泡し、空
洞のあるウレタンフオーム壁を造成するため、数回に分
けて小量ずつ注入する必要があるのに対して:本発明に
よる上記窒素原子含有ポリオールを含有するフオーム原
液を用いる場合はこのような空洞生成の虜れがなく均一
なウレタンフオーム層を形成することができ、従来法に
比し大量の発泡液を注入することができt作業効率を向
上させることができる。 さらに本発明により形成されたウレタンフオーム層は従
来法によるものに比し、フオーム物性たとえばウレタン
フオーム層間接着性、圧縮強度、曲げ強度などの点でも
すぐれている。 本発明の防振工法は地下鉄、鉄道、道路、工場、各種工
事現場などの振動源と隣接地との間の防振、とくに換気
不充分な作業環境下の防振工事(たとえば地下鉄構築体
と隣接ビルとの間の防振)に著しい有用性を発揮する。 以下、実施例により本発明を説明する。実施例 1 第1図に示されるように、構築コンクリート1と側面ビ
ル地下壁2との間の地山3に型枠4を取り付け、型材4
の内側に防水シート5を挿入し、これと構築コンクリー
ト1の側面との間の空隙〔厚さ30伽、高さ10伽、長
さ30の〕に、発泡機6より下記の発泡処方の硬質ウレ
タンフオーム原液を下記のようにして、ウレタンフオー
ム防振壁7を造成した。 発泡機は混合方法が2液高圧衝突混合であり、ガンヘッ
ド洗浄方法がピストン押出しセルフクリーニング式にな
っている低圧循環高圧吐出型の高圧注入発泡機(袴関昭
56一108497の第1〜3図参照、例えば、丸加化
工機■社製高圧注入発泡機M旧G一ACMA一50)を
使用し、ポリオール成分としてトリエタノールアミンの
P○(プロピレンオキシド)付加物(OH価800)1
0部「 ショ糖のPO付加物(OH価450)9碇部、
シリコー−ン整泡剤1部、水4部を加えものを使用し、
ポリィソシアネート成分として粗製4,4一MDI18
0部を使用して「下記発泡条件で注入発泡を行なった。 〔発泡条件〕液 温:ポリオール成分 35q
0ポリィソシアネート成分 30oo液 圧:約150
【9/塊 吐出量:48k9/分 発泡開始時間 29妙 発泡終了時間 17の砂 造成された硬質ウレタンフオームの密度は40kg/で
、、一軸圧縮強度は2.5k9/地であった。 上記ウレタンフオーム原液注入の作業中および作業後も
作業現場にアミン臭は感じられず作業環境は良好であっ
た。実施例 2 第2図に示されるように構築コンクリートの構築の進行
に従って実施例1と同様の注入発泡を3回線返して高さ
15肌のウレタンフオーム防振壁を造成した。 上記ウレタンフオーム原液注入の作業中および作業後も
作業現場にアミン臭は感じられず作業環境は良好であっ
た。 比較例 実施例1と同様にして下記処分の硬質ウレタンフオーム
原液を用いて注入発泡を行ったところ、作業開始直後よ
りアミン臭が感じられ、全員が不快感を感じた。 注入中および注入後もアミン臭が感じられ、頭痛、吐き
気をもよおす作業者が続出した。発泡処分 ショ糖のPO付加物(OH価450) 10碇部
シリコン整泡剤 1部D船CO
0,郷ジメチルェタノー
ルアミン 1.5部トリクロロモノフルオ
。 メタン 25部粗製MDI
I15部
第1図および第2図は断面図である。
1は構築コンクリート、2は側面ビル地下外壁、3は地
山、4は型枠、5は防水シート、6は発泡機、7はウレ
タンフオーム防娠壁を示す。 オー図オ乙図
山、4は型枠、5は防水シート、6は発泡機、7はウレ
タンフオーム防娠壁を示す。 オー図オ乙図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 地中にウレタンフオーム原液を注入発泡させて防振
壁を造成する工法において、該原液として(a)ジフエ
ニルメタンジイソシアネートまたはこれを主体とするポ
リイソシアネート成分、(b)窒素原子含有ポリオール
またはこれを含むポリオール成分、および(c)発泡剤
を必須成分とする、硬質ウレタンフオーム原液を用いる
ことを特徴とする防振工法。 2 窒素原子含有ポリオールが、アンモニア、アルカノ
ールアミン、脂肪酸ポリアミン、芳香族ポリアミン、脂
環式ポリアミンまたは複素環式ポリアミン、オキシアル
キレン誘導体である、特許請求の範囲1の工法。 3 ポリオール成分中の窒素原子含有ポリオールの量が
3〜80当量%である、特許請求の範囲1または2の工
法。 4 ポリオール成分が窒素原子含有ポリオールとオキシ
アルキル化多価アルコールからなる、特許請求の範囲1
,2または3の工法。 5 フオーム原液を衝突乱流混合型高圧発泡機を用いて
注入発泡させる、特許請求の範囲1〜4の何れかの工法
。 6 ポリイソシアネート成分が粗製ジフエニルメタンジ
イソシアネートである、特許請求の範囲1〜5の何れか
の工法。 7 発泡剤が水である特許請求の範囲1〜6の何れかの
工法。 8 該硬質ウレタンフオーム原液が実質的に触媒を含有
しない特許請求の範囲1〜7の何れかの工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55033220A JPS605738B2 (ja) | 1980-03-14 | 1980-03-14 | 防振工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55033220A JPS605738B2 (ja) | 1980-03-14 | 1980-03-14 | 防振工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56128830A JPS56128830A (en) | 1981-10-08 |
JPS605738B2 true JPS605738B2 (ja) | 1985-02-13 |
Family
ID=12380358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55033220A Expired JPS605738B2 (ja) | 1980-03-14 | 1980-03-14 | 防振工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS605738B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0726413B2 (ja) * | 1989-12-18 | 1995-03-22 | 戸田建設株式会社 | 防振地盤の形成方法 |
JPH0830345B2 (ja) * | 1992-05-29 | 1996-03-27 | 日清紡績株式会社 | 地中梁変位吸収構造物及びその施工法 |
JP5515579B2 (ja) * | 2009-10-01 | 2014-06-11 | 株式会社大林組 | 山留め壁構造、山留め壁構造の構築方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2697118A (en) * | 1953-07-28 | 1954-12-14 | Wyandotte Chemicals Corp | Totally hydroxypropylated alkylene diamines |
JPS5110640A (ja) * | 1974-07-16 | 1976-01-28 | Hideaki Godo | Yunitsutoshikiukipuuru |
JPS5431498A (en) * | 1977-08-15 | 1979-03-08 | Toyo Rubber Chem Ind Co Ltd | Preparation of polyurethane foam |
-
1980
- 1980-03-14 JP JP55033220A patent/JPS605738B2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2697118A (en) * | 1953-07-28 | 1954-12-14 | Wyandotte Chemicals Corp | Totally hydroxypropylated alkylene diamines |
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JPS5431498A (en) * | 1977-08-15 | 1979-03-08 | Toyo Rubber Chem Ind Co Ltd | Preparation of polyurethane foam |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56128830A (en) | 1981-10-08 |
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