JPS6057314B2 - 電動機の発電制動制御装置 - Google Patents

電動機の発電制動制御装置

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JPS6057314B2
JPS6057314B2 JP13289380A JP13289380A JPS6057314B2 JP S6057314 B2 JPS6057314 B2 JP S6057314B2 JP 13289380 A JP13289380 A JP 13289380A JP 13289380 A JP13289380 A JP 13289380A JP S6057314 B2 JPS6057314 B2 JP S6057314B2
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博昭 薮
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P3/00Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters
    • H02P3/06Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter
    • H02P3/08Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter for stopping or slowing a dc motor
    • H02P3/12Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter for stopping or slowing a dc motor by short-circuit or resistive braking

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電動機の発電制動装置に関するものである。
ディーゼルエンジンの駆動力で発電機を稼動し、発電機
の発電力で電動機を回転し、この電動機の回転力で巻上
ドラムを回転させ、この巻上ドラムに重量物を吊つたロ
ープを巻き取つたり繰り出したりする巻上、巻下げ装置
は公知である。
この公知の巻上、下げ装置において、重量物を巻下げる
場合には、重量物の自重落下エネルギーで巻下がる。こ
の自重落下エネルギーが大きすぎると重量物の巻下げ速
度が早くなりすぎて危険となる。よつて、ディーゼルエ
ンジン側のブレーキで自重落下エネルギーを吸収させる
ことが公知である。しかし、この方法によると、ブレー
キの負担が過大となつたりエンジンの回転が遅速となつ
て悪影響をおよぼす。このことは巻上、下げの減速時に
おいても同様である。また、ディーゼルエンジン式でな
い場合、電気式ワードレオナード方式を用いて吸収すべ
きエネルギーをモーターと発電機間の回生制動で、また
はサイリスタ電源の場合であれば、インバータにて商用
電源側にパワーバックすればよいが、ディーゼルエンジ
ン式の場合にはパワーバックできない。
本発明の目的は、エンジンによる発電手段から得た電力
で駆動される電動機の速度を効率よく制御することにあ
る。
本発明の要点は、エンジンによる発電手段から巻上駆動
用の電動機との間において制動抵抗を入切自在に設け、
負荷側からのエネルギーを吸収する必要のある動作区間
では制動抵抗を入れて、制動抵抗にはじめてエネルギー
の吸収を行わせる点にある。
以下に本発明の一実施例を第1図,第2図に基づいて説
明する。
第1図の如く、ディーゼルエンジン1は直流発電機2と
機械的に結合されており、ディーゼルエンジン1に内蔵
されているガバナースイッチ等により、負荷変動に対し
てはある定まつた速度変動率で回転している。
直流発電電機2の出力は直流電動機3に与えられ、直流
電動機3は、印加電圧の大きさによつて回転数が制御さ
れるワードレオナード方式の主回路で構成されている。
この直流電動機3には減速ギヤー等を介して巻上ドラム
が結合されており、負荷(重量物)の巻上,巻下運転が
行えるようになつている。直流発電機2の出力電圧は、
他励界磁により制御され、その界磁電流は、界磁サイリ
スタ5の点孤角によつて決まる。点孤角は、パルス移相
器6によつて与えられ、これは電流制御用増巾器7で制
御される。電流制御用増巾器7は、主回路抵抗器4の端
子電圧、即ち、電機子電流をフィードバックとしており
、電機子電流を制限する役目を果している。電圧制御増
巾器8は、速度指令器9と実電機子電圧を入力とし、負
荷の値にかかわらず、直流発電機2の出力を一定とする
定電圧制御系の主要素となつている。従つて、速度指令
値9の大きさに応じた定電圧制御系を構成し、その過渡
状態における過電流は、電流制御用増巾器7の働きによ
ソー定電流以内に制御され、過電流とはならないように
なつている。直列結線状態にある電磁接触器10および
発電制動抵抗器11は主回路内へ直流電動機3と並列に
て設けられており、後述するエネルギー吸収のための選
択回路出力リレーCTTと連動動作するものである。エ
ネルギー吸収のための選択回路は第2図の如くである。
即ちVAは電機子電圧値で、IAは電機子電流値である
。これら電圧電流は乗算器xに入力され、乗算結果、即
ち供給中の出力パワーの計算を行う。出力パワーの値は
、比較器CPlに入力され、入力値は出力パワーを直流
電動機3側へ供給するエネルギー供給動作領域決定のた
めに予め高いレベルに設定された設定値と比較されてい
る。一方速度指令器9に関連して、基準信号VRlは予
め設定されており、この設定点より高い直流電圧、即ち
高速度になつたことを比較器CP2で検出し、記憶器M
Elに与えられ、記憶する。速度の大きさの検出は直流
電動機3の軸に結合される指速発電機を用いてもよいが
、本回路例では、電機子電圧を整流器Dで整流した値を
用い・た。この記憶器MElは、速度指令器9が停止ノ
ッチになつてある時間を経過するまでは記憶が消失しな
いようになつている。この時間の限時要素は、限時素子
和で、通常は5秒以下である。比較器CPlおよび記憶
器MElの出力は論理積回路,ANlに入力され、出力
パワーが大で且つ高速まで運転されれば論理積回路.A
Nlの出力は表われ、論理積回路AN2に入力される。
そして、停止時に速度指令器9を低ノッチにすると、そ
の出力が表われ論理積回路AN2および論理和回路0R
を通して出力リレーCTTが動作して電磁接触器10が
入り、発電制動抵抗器11が主回路に接続される。即ち
、速度指令器9を低ノッチとして基準信号■R3より小
さい指令値となると、比較器CP4の出力が表われ、論
理積回路AN2の入力となり、先の高速、大パワーの条
件と合成され、高速からの減速時には前述の如く発電制
動抵抗器11が投入された回路構成となる。第2図の回
路は、乗算器との関係上、極性をパワーを供給する方向
で動作することに予め決めておけば、巻上加速、定速お
よび巻下加速中において有効な回路となる。一方、巻下
の定常および減速、または巻上の減速中の如く、電機子
電圧と電機子電流の極性が互いに異なる時には、乗算器
xの出力は負となるが、付号変換器SICを通すと、正
となり、比較器CP3が動作する。
比較器CP3の出力は、論理積回路AN3の一つの入力
として与えられる。他の一つの入力は、基準信号VR2
と実速度を比較し、実速度の方が基準信号■R2よりも
大であれば比較器CP5が動作し論理積回路AN3の入
力となる。即ち、エネルギーを吸収する動作区分の場合
には、比較的低く設定されたパワーレベルと、実速度レ
ベルを検出して電磁接触器10を入れて発電制動抵抗器
11を動作させればよく、このため、比較器CP5の出
力は記憶器ME2に入力され速度指令器9が低ノッチと
なつてからある時間が経過するまで記憶され、この間、
記憶器ME2の出力は論理積回路AN3および論理和回
路0Rを経て出力リレーCTTを動作させ、電磁接触器
10を入り動作させることにより、発電制動抵抗器11
を動作させることができる。もし発電制動抵抗器11を
接続しなければ、巻下時の吸収すべきエネルギーは、デ
ィーゼルエンジン1の損失分以上となり、エンジンの過
速の原因となり、不安定な運転となつてエンジンの破損
を招く恐れがある。このように、本実施例ではエネルギ
ーの供給領域と吸収領域とに区分し、それぞれの設定値
を変えることにより、発電制動抵抗器11が主回路に入
いているタイミングを吸収必要時として効率の良い省エ
ネルギー型のディーゼルエンジン式のワードレオナード
装置を作ることができる。以上の如く、本発明によれば
エンジンによる発電力を利用して電動機を稼動する装置
において、電動機の主回路に設けた発電制動抵抗器を利
用してエンジン側で安全に吸収できない負荷側からのエ
ネルギーを吸収して所定の稼動速度を保ち、この際にモ
ーター側へ発電エネルギーを供給している動作区間でエ
ネルギーの吸収を必要としない時にあつては主回路から
発電制動抵抗器をスイッチングにより切り離して供給エ
ネルギーが発電制動抵抗器でむだに吸収されないように
したから、所定の稼動速度を得る際に効率の良い稼動状
態が得られる効果を呈する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるモーター主回路図、第
2図は第1図に示した発電制動抵抗器の動作選択回路図
である。 1・・・ディーゼルエンジン、2・・・発電機、3・・
・電動機、9・・・速度指令器、10・・・電磁接触器
、11・・発電制動抵抗器、■A・・・電機子電圧、C
Pl,CP2,CP3,CP4,CP5・・・比較器、
VRl,VR2,VR3・・・基準信号、MEl,ME
2・・・記憶器、和・・・限時表子、ANl,AN2,
AN3・・・論理積回路、0R・・・論理和回路、CT
T・・・出力リレー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 エンジン駆動式ワードレオナード装置による電動機
    の発電制動制御装置において、前記電動機の主回路に接
    触器と発電制動抵抗器とを直列にした回路を前記電動機
    と並列に接続して設けると共に、該接触器を入力される
    信号により開閉する出力リレーと、直流発電機の出力パ
    ワーがエネルギー供給動作領域決定のために高レベルに
    設定された設定値以上のとき出力を生じる第1比較器と
    、前記電動機の実速度が予め定められた基準信号より大
    のとき高速度と判定し出力する第2比較器と、該第2比
    較器の出力を記憶し、速度指令が停心状態となつた後に
    一定時間経過するまでの内容を保持する第1記憶器と、
    該第1比較器と該第1記憶器の出力を入力し、出力パワ
    ー大でかつ高速のとき出力する第1論理積回路と、速度
    指令が停止状態となつた時点で該第1論理積回路の出力
    により前記出力リレーを付勢させる第2論理積回路と、
    前記電動機の実速度とエネルギー吸収領域決定のために
    低レベルに設定された基準信号とを比較し、実速度が大
    であれば出力する第3比較器と、該第3比較器の出力を
    記憶し、速度指令が停止状態となつた後一定時間経過す
    るまでその内容を保持する第2記憶器と、該第3比較器
    と該第2記憶器の出力を入力し、その論理積出力により
    前記出力リレーを付勢させる第3論理積回路とを設けた
    ことを特徴とする電動機の発電制動制御装置。
JP13289380A 1980-09-26 1980-09-26 電動機の発電制動制御装置 Expired JPS6057314B2 (ja)

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JPS5759486A JPS5759486A (en) 1982-04-09
JPS6057314B2 true JPS6057314B2 (ja) 1985-12-14

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61167123U (ja) * 1985-04-09 1986-10-16
JPH0231057Y2 (ja) * 1985-05-07 1990-08-22
JPH0236403Y2 (ja) * 1985-09-02 1990-10-03
JPH0240892Y2 (ja) * 1985-05-30 1990-10-31

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0236403Y2 (ja) * 1985-09-02 1990-10-03

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