JPS6056429A - バ−コ−ド加工用パンチングプレス装置 - Google Patents
バ−コ−ド加工用パンチングプレス装置Info
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- JPS6056429A JPS6056429A JP16475183A JP16475183A JPS6056429A JP S6056429 A JPS6056429 A JP S6056429A JP 16475183 A JP16475183 A JP 16475183A JP 16475183 A JP16475183 A JP 16475183A JP S6056429 A JPS6056429 A JP S6056429A
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- JP
- Japan
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- barcode
- gripper
- card
- bar
- bar code
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D43/00—Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
- B21D43/003—Positioning devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D43/00—Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
- B21D43/02—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
- B21D43/026—Combination of two or more feeding devices provided for in B21D43/04 - B21D43/18
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、バーコードそのものを基板に打抜形成した
いわゆる打抜タイプのバーコードカードを作製するに際
して、そのバーコードの打抜加工を行なうためのパンチ
ングプレス装置に関する。
いわゆる打抜タイプのバーコードカードを作製するに際
して、そのバーコードの打抜加工を行なうためのパンチ
ングプレス装置に関する。
例えば自動恵の組立工程において、m1図および第2図
に示すよりに仕様、型式等の各正体毎のi線情報をバー
コード3.4のかたちで薄鋼板製のカード基板2aその
ものにスリット状に打抜形成してこれをバーコードカー
ド2とし、このバーコードカード2を予め各々のボディ
B。の一部(第1図ではホイール(ハウス部)に取着す
る一万、組立ライン上の各々の組立工程においては、コ
ンベア1により搬送されてくる前記ボディBoのバーコ
ードカード2をその都度光゛亀的に読み取り、それによ
ってそれぞれの仕様、型式等に見合った部品を組み付け
たり、あるいは別の加工を施すようにした生産システム
が先に本出願人により提案されている。
に示すよりに仕様、型式等の各正体毎のi線情報をバー
コード3.4のかたちで薄鋼板製のカード基板2aその
ものにスリット状に打抜形成してこれをバーコードカー
ド2とし、このバーコードカード2を予め各々のボディ
B。の一部(第1図ではホイール(ハウス部)に取着す
る一万、組立ライン上の各々の組立工程においては、コ
ンベア1により搬送されてくる前記ボディBoのバーコ
ードカード2をその都度光゛亀的に読み取り、それによ
ってそれぞれの仕様、型式等に見合った部品を組み付け
たり、あるいは別の加工を施すようにした生産システム
が先に本出願人により提案されている。
そこで本発明においては、上記のバーコードを作製する
に好適なパンチングプレス装置を提供することを目的と
してなされたものである。
に好適なパンチングプレス装置を提供することを目的と
してなされたものである。
この目的のため本発明においては、バーコードの打抜加
工を司るポンチを備えたプレス型に対して、移動iJ能
に駆動制御したグリッパによりカード基板を挾み、この
グリッツ(をあらかじめ決められた位置に移動しつつ所
定の打抜加工を施すことによりバーコードを作製するこ
とを特徴としている。
工を司るポンチを備えたプレス型に対して、移動iJ能
に駆動制御したグリッパによりカード基板を挾み、この
グリッツ(をあらかじめ決められた位置に移動しつつ所
定の打抜加工を施すことによりバーコードを作製するこ
とを特徴としている。
以下、この発明により具体的な笑施例を図面に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
最初に前記のバーコードカード2そのものの概略につい
て第3図をもとに説明すると、このバーコードカード2
は矩形状の薄鋼板にて構成されているもので、そのカー
ド基板2aに細バー(ナローバー)、太バー(ワイドバ
ー)それぞれのバーコード3.4を二列にわたってプレ
スにて打抜形成し、それによって全体として19桁程度
のバーコード情報が付与されているものである。尚、細
バー3と太バー4の比は第4図に示すようにa:b=]
:2.8〜3程度に設定されている。
て第3図をもとに説明すると、このバーコードカード2
は矩形状の薄鋼板にて構成されているもので、そのカー
ド基板2aに細バー(ナローバー)、太バー(ワイドバ
ー)それぞれのバーコード3.4を二列にわたってプレ
スにて打抜形成し、それによって全体として19桁程度
のバーコード情報が付与されているものである。尚、細
バー3と太バー4の比は第4図に示すようにa:b=]
:2.8〜3程度に設定されている。
ここで、上記のバーコード3.4を打抜加工するにあた
り、ボ3図に示すようにA列目のバーコード3.4の全
ての加工が終了したのちにB列目のバーコード3.4の
加工に移行するという形式をとる。そして、後述するよ
うにバーコード加工のためのポンチは細バー加工専用の
ポンチと太バー7111工専用のポンチの二本のポンチ
を用いるものとし、各列ごとに先ず太バーのバーコード
4のみを打抜加工し、そののちにカード基板2aを順送
りすることで今度は細バーのバーコード3のみを所要位
置に打抜加工する。この場合に、太バーのバーコード加
工時と細バーのバーコード加工時とではそのカード基板
2aの送りピッチが異なってくることは首うまでもない
。
り、ボ3図に示すようにA列目のバーコード3.4の全
ての加工が終了したのちにB列目のバーコード3.4の
加工に移行するという形式をとる。そして、後述するよ
うにバーコード加工のためのポンチは細バー加工専用の
ポンチと太バー7111工専用のポンチの二本のポンチ
を用いるものとし、各列ごとに先ず太バーのバーコード
4のみを打抜加工し、そののちにカード基板2aを順送
りすることで今度は細バーのバーコード3のみを所要位
置に打抜加工する。この場合に、太バーのバーコード加
工時と細バーのバーコード加工時とではそのカード基板
2aの送りピッチが異なってくることは首うまでもない
。
例えば、第3図のA列のバーコードの加工を行なう場合
、先ず太バーのバーコード4 A4 、4At 、4A
s −4A、にりいての〃ロエを太バー専用のポンチに
て11m次連続して行ない、そののちに細バーのバーコ
ード3AI@ 3A、 、3AB・・・3Anについて
の加工を純バー専用のポンチにて太バー同士の間隙に追
い打ちするようにして連続I2て行なうものである。
、先ず太バーのバーコード4 A4 、4At 、4A
s −4A、にりいての〃ロエを太バー専用のポンチに
て11m次連続して行ない、そののちに細バーのバーコ
ード3AI@ 3A、 、3AB・・・3Anについて
の加工を純バー専用のポンチにて太バー同士の間隙に追
い打ちするようにして連続I2て行なうものである。
第5図〜第9図は本発明に係るバーコード加工用パンチ
ングプレス装置の一実施例を示すもので、これはいわゆ
るアンダードライブタイプのプレス装置にて例示[7て
いる。第5図および第6図において、[0は脚部、 1
1はテーブル、12は13を介してテーブル11上に配
設されてラムj4を備えた上盤、15はブVス型たるダ
イセットである。このグイセット15は、第9図に示す
ようにカード基板2aの込り方向(X方向)に沿って上
型1ttt+に並設された胤バー加工用のポンチ1bお
よび太バー加工用のポンチ17と、これらのポンチ16
、17に対応するダイi8.19とを備えてbる。ま
た、前記上盤12は、脚部10内のドライブ機M(図示
省略)の作動によって昇降動作するものである。
ングプレス装置の一実施例を示すもので、これはいわゆ
るアンダードライブタイプのプレス装置にて例示[7て
いる。第5図および第6図において、[0は脚部、 1
1はテーブル、12は13を介してテーブル11上に配
設されてラムj4を備えた上盤、15はブVス型たるダ
イセットである。このグイセット15は、第9図に示す
ようにカード基板2aの込り方向(X方向)に沿って上
型1ttt+に並設された胤バー加工用のポンチ1bお
よび太バー加工用のポンチ17と、これらのポンチ16
、17に対応するダイi8.19とを備えてbる。ま
た、前記上盤12は、脚部10内のドライブ機M(図示
省略)の作動によって昇降動作するものである。
20は前記テーブル11上に配設されたスライドテーブ
ルで、このスライドテーブル20は、第7図および第8
図に示すように水平なボールスプラインシャフト21
、21によって案内支持されており、これらのボールス
プラインシャフト21 、21と平行に設けたボールね
じのねじシャフト22をパルスモータ23にて回転駆動
することで、スライドテーブル20全体がボールスプラ
インシャフト21 、21に沿ってX、、X、方向にス
ライドする構成となっている。
ルで、このスライドテーブル20は、第7図および第8
図に示すように水平なボールスプラインシャフト21
、21によって案内支持されており、これらのボールス
プラインシャフト21 、21と平行に設けたボールね
じのねじシャフト22をパルスモータ23にて回転駆動
することで、スライドテーブル20全体がボールスプラ
インシャフト21 、21に沿ってX、、X、方向にス
ライドする構成となっている。
そして、上記のスライドテーブル20 、ボールスプラ
インシャフト21.ねじシャフト22およびパルスモー
タ%等により送り機構冴を構成している。
インシャフト21.ねじシャフト22およびパルスモー
タ%等により送り機構冴を構成している。
25はスライドテーブル2o上に搭載さn、て、がっカ
ード基板2aを把持するためのグリッパ−爪2bを備え
たグリッパ−装置である。27はこのグリッパ−装置2
6のベースで、このベース27は、支持シャフト28上
に設けたコイルばね29 、29同士を相互に拮抗させ
ることでその相互平衡作用によりスライドベース20に
対して弾性的に支持されている。
ード基板2aを把持するためのグリッパ−爪2bを備え
たグリッパ−装置である。27はこのグリッパ−装置2
6のベースで、このベース27は、支持シャフト28上
に設けたコイルばね29 、29同士を相互に拮抗させ
ることでその相互平衡作用によりスライドベース20に
対して弾性的に支持されている。
それにより、型かじり等によりグリッパ−装置25の一
部に何らかの過大外力が作用したときにはグリッパ−装
置!125全体がx、 II x、方向にフローティン
グし得る構成となっている。
部に何らかの過大外力が作用したときにはグリッパ−装
置!125全体がx、 II x、方向にフローティン
グし得る構成となっている。
そ[、て、ベース27の後端面に略■字状のカム30を
取着する一方、このカム30に対して比較的強力のコイ
ルばね31 、31によってローラタイプの押圧子32
を弾接させてY、方向の指示性を付与するとともに、抑
圧子32が取着されたバー33にはリミットスイッチ3
4を対接させである。以上により、グリッパ−装置25
そのものがフローティング支持構造ではあるものの、Y
方向の相同性を与えることで通常のプレス加工には十二
分に1え得る安定性を有している。そして、前記のよう
にしてグリッパ−装置25がフローティングしたときに
は、そのXlまたはX2方向の変位量に基づくカム30
の変位によってバー33がY、方向にスライドすること
から、それによってリミットスイッチ34が作動して直
ちにプレス装置全体を緊急停止させるように【7である
。
取着する一方、このカム30に対して比較的強力のコイ
ルばね31 、31によってローラタイプの押圧子32
を弾接させてY、方向の指示性を付与するとともに、抑
圧子32が取着されたバー33にはリミットスイッチ3
4を対接させである。以上により、グリッパ−装置25
そのものがフローティング支持構造ではあるものの、Y
方向の相同性を与えることで通常のプレス加工には十二
分に1え得る安定性を有している。そして、前記のよう
にしてグリッパ−装置25がフローティングしたときに
は、そのXlまたはX2方向の変位量に基づくカム30
の変位によってバー33がY、方向にスライドすること
から、それによってリミットスイッチ34が作動して直
ちにプレス装置全体を緊急停止させるように【7である
。
また、前記のグリッパ−爪25の先端に設けた可動爪3
5はアクチュエータ36の作動により開閉してカード基
板2aを把持もしくは開放するとともに、可動爪35を
含むグリッパ−爪26 ct他のアクチュエータ37の
作動によってY、、Y、方向に目IJ後進するようにな
っている。
5はアクチュエータ36の作動により開閉してカード基
板2aを把持もしくは開放するとともに、可動爪35を
含むグリッパ−爪26 ct他のアクチュエータ37の
作動によってY、、Y、方向に目IJ後進するようにな
っている。
あは脚部■0の一1則部に収り刊けられて、ワークたる
バーコード未加工のカード基板2aが積層・収容された
マガジン(以下、カード基板2aの積層体をカード基板
ft着体という)、このマガジン38の上方にはローテ
ィング装置39が設けられている。このローディング装
置39は、図外のアクチュエータの作動により筆5図の
矢印X、 、 X2方向に往復動する一方、その先端の
バキュームカップ40がアクチュエータ41の作動によ
って昇降動作し、それによりマガジン38から1枚のカ
ード基板2aを取り出して前記のグリッパ−装置25に
受け渡し可能な位置まで搬送するようになっている。
バーコード未加工のカード基板2aが積層・収容された
マガジン(以下、カード基板2aの積層体をカード基板
ft着体という)、このマガジン38の上方にはローテ
ィング装置39が設けられている。このローディング装
置39は、図外のアクチュエータの作動により筆5図の
矢印X、 、 X2方向に往復動する一方、その先端の
バキュームカップ40がアクチュエータ41の作動によ
って昇降動作し、それによりマガジン38から1枚のカ
ード基板2aを取り出して前記のグリッパ−装置25に
受け渡し可能な位置まで搬送するようになっている。
尚、42はマガジン38の最下段に配設されて、カード
基板積層体2aを支持しているリフターで、このリフタ
ー42はカード基板2aの取り出しによりマガジン38
内のカード基板積層体の最上段レベルが低くなった場合
に、そのカード基板yt’?t1m体を押し上げて最上
段レベルを一定レベルに維持するはたらきをする。
基板積層体2aを支持しているリフターで、このリフタ
ー42はカード基板2aの取り出しによりマガジン38
内のカード基板積層体の最上段レベルが低くなった場合
に、そのカード基板yt’?t1m体を押し上げて最上
段レベルを一定レベルに維持するはたらきをする。
43はテーブルll上に設けられたアンロープ・「ング
装置としてのリフタ一式コンベアで、このコンベア43
はモータ44によってそのベルト45が駆動されるとと
もに、アクチュエータ46の作動によって一定鷺だけ上
下動するようになっている。そして、後述するようにバ
ーコード加工が完了したカード基板2aをグリッパ−装
置25から受け取ってこれをシュート47側へと排出す
るものである。
装置としてのリフタ一式コンベアで、このコンベア43
はモータ44によってそのベルト45が駆動されるとと
もに、アクチュエータ46の作動によって一定鷺だけ上
下動するようになっている。そして、後述するようにバ
ーコード加工が完了したカード基板2aをグリッパ−装
置25から受け取ってこれをシュート47側へと排出す
るものである。
次に、以上のように構成されたパンチングプレス装置の
作用について説明する。
作用について説明する。
先ず、第8図に示すようにスライドテーブル20がスプ
ラインシャツl−21、21上の原点位置(第8図の右
側ストローク限位置)にあるものとし、ローティング装
置39がマガジン38からカード基板2aを1枚取り出
して所定の受渡位置まで@5図のX1方向に移動すると
、待(幽していたグリッパ−爪26の可動爪35が作動
してそのカード基板2aを把持する。この時、プレス装
置の制御系には外部指令装置からバーコードとして打抜
加工を行なうべき情報が付与されており、この情報指示
によって太バーのバーコード3を打抜加工すべき部位が
特定されることから、それに応じてパルスモータ23の
作動によりスライドテーブル20が間欠的にスライドす
る。つまり、太バーのバーコード4を打抜加工するため
にカード基板2aにX、方向の間欠的な送りを付与し、
カード基板2aをダイセット15内のH1定位置に位置
決めする。そして、この時点からダイセット15がプレ
ス動作を開始し、第3図にも示すように先ずポンチ17
が太バーのバーコード4A、〜4A、の加工を行ない、
バーコード4の加工完了と同時に再び所定ピッチだけカ
ード基板2aをX、方向に+hx送りして次なる太バー
のバーコード3についての加工を行なう。これらの太バ
ー加工用のポンチ17による打抜加工時には細バー加工
用のポンチ16も1だ同時にプレス@作を行なっている
ものの、ポンチ16 、17相互間の距離をカード基板
2aの長さより大きく確保し、であるために細バー加工
用のポンチ[6がカード基板2aに接することはなく、
ポンチ16の動きはあくまで空打ちである。尚、このこ
とは逆に細バー加工用のポンチ[6にて加工が行なわれ
ている場合に、太バー加工用のポンチ17について同様
に言い得ることである。
ラインシャツl−21、21上の原点位置(第8図の右
側ストローク限位置)にあるものとし、ローティング装
置39がマガジン38からカード基板2aを1枚取り出
して所定の受渡位置まで@5図のX1方向に移動すると
、待(幽していたグリッパ−爪26の可動爪35が作動
してそのカード基板2aを把持する。この時、プレス装
置の制御系には外部指令装置からバーコードとして打抜
加工を行なうべき情報が付与されており、この情報指示
によって太バーのバーコード3を打抜加工すべき部位が
特定されることから、それに応じてパルスモータ23の
作動によりスライドテーブル20が間欠的にスライドす
る。つまり、太バーのバーコード4を打抜加工するため
にカード基板2aにX、方向の間欠的な送りを付与し、
カード基板2aをダイセット15内のH1定位置に位置
決めする。そして、この時点からダイセット15がプレ
ス動作を開始し、第3図にも示すように先ずポンチ17
が太バーのバーコード4A、〜4A、の加工を行ない、
バーコード4の加工完了と同時に再び所定ピッチだけカ
ード基板2aをX、方向に+hx送りして次なる太バー
のバーコード3についての加工を行なう。これらの太バ
ー加工用のポンチ17による打抜加工時には細バー加工
用のポンチ16も1だ同時にプレス@作を行なっている
ものの、ポンチ16 、17相互間の距離をカード基板
2aの長さより大きく確保し、であるために細バー加工
用のポンチ[6がカード基板2aに接することはなく、
ポンチ16の動きはあくまで空打ちである。尚、このこ
とは逆に細バー加工用のポンチ[6にて加工が行なわれ
ている場合に、太バー加工用のポンチ17について同様
に言い得ることである。
上記のよう1でして一部バーのバーコード4A、〜4A
、全てについての加工が終了すると、カード基板2aが
x1方向に所定量だけ送られて代わって細バー加工用の
ポンチ16側にセットされ、次なる細バー加工に備える
。この場合にも前記の情報指示により細バーのバーコー
ドを打抜加工すべき部位が特定されることから、カード
基板2aには上記の太バー加工時の送り世と異なるX、
方向の送り量が付与され、この間欠送りと細バー加工用
のポンチ16のプレス動作との相互作用により細バーの
バーコード3A1,3A2,3A、・・・・・3Anの
加工が連続して行われる。このように[7て、2本のポ
ンチ16゜17ヲもって細バー、太バーのバーコード3
、4ヲそれぞれ個別に打ち分ける。
、全てについての加工が終了すると、カード基板2aが
x1方向に所定量だけ送られて代わって細バー加工用の
ポンチ16側にセットされ、次なる細バー加工に備える
。この場合にも前記の情報指示により細バーのバーコー
ドを打抜加工すべき部位が特定されることから、カード
基板2aには上記の太バー加工時の送り世と異なるX、
方向の送り量が付与され、この間欠送りと細バー加工用
のポンチ16のプレス動作との相互作用により細バーの
バーコード3A1,3A2,3A、・・・・・3Anの
加工が連続して行われる。このように[7て、2本のポ
ンチ16゜17ヲもって細バー、太バーのバーコード3
、4ヲそれぞれ個別に打ち分ける。
以上のようにして例えばA列についてのバーコード3.
4の打抜加工が終了すると、アクチュエータ37の作動
によりグリッパ−爪26がY1方向に所定量だけ前進し
てカード基板2aをA列側からB列側へと切り換えて、
以後は上記と同様にしてB列についてのバーコード3.
4の打抜加工を行なう。ただし、この場合には細バーの
バーコード3についての加工を先行し、次いで太バーの
バーコード4の加工に移行する。
4の打抜加工が終了すると、アクチュエータ37の作動
によりグリッパ−爪26がY1方向に所定量だけ前進し
てカード基板2aをA列側からB列側へと切り換えて、
以後は上記と同様にしてB列についてのバーコード3.
4の打抜加工を行なう。ただし、この場合には細バーの
バーコード3についての加工を先行し、次いで太バーの
バーコード4の加工に移行する。
こうして、A列、B列双万についてのバーコード3.4
の打抜加工が終了すると、グリッツく一装@25は識5
図および第6図に示すようにリフトアップして待機して
いるリフタ一式コンベア43の真上で、バーコード加工
が光子したカード基板2aを開放する。すると、カード
基板2aはコンベア43のベルト45によりダイセット
15外へと搬出されて、シュート47を滑って第6図お
よび第10図に示す受台48に自重落下する。
の打抜加工が終了すると、グリッツく一装@25は識5
図および第6図に示すようにリフトアップして待機して
いるリフタ一式コンベア43の真上で、バーコード加工
が光子したカード基板2aを開放する。すると、カード
基板2aはコンベア43のベルト45によりダイセット
15外へと搬出されて、シュート47を滑って第6図お
よび第10図に示す受台48に自重落下する。
そして、カード基板2aは、その位置で待機しているカ
ード貼付用ロボット49のヘッド部50に設けたマグネ
ット51に板層支持され、図外のスポット溶接ガンによ
りボディに取着される。
ード貼付用ロボット49のヘッド部50に設けたマグネ
ット51に板層支持され、図外のスポット溶接ガンによ
りボディに取着される。
ここで、前述したようにポンチ[6または17とダイ1
8 、19とのかじり現象によりグリッパ−装置25の
一部に過大外力が作用して該グリッパ−装置25がフロ
ーティングしたときには、そのフローティング変位通に
よってリミットスイッチ34が作動して直ちにプレス装
置を緊急停止させる。
8 、19とのかじり現象によりグリッパ−装置25の
一部に過大外力が作用して該グリッパ−装置25がフロ
ーティングしたときには、そのフローティング変位通に
よってリミットスイッチ34が作動して直ちにプレス装
置を緊急停止させる。
尚、前記夾画例においては、バーコード配列方向の間欠
的な送り麓を適宜ロエ変制御して太バーのバーコードと
測バーのバーコードとを打ち分けるようにしているが、
本発明に−おいては上記の方式に代えて、例えばカード
基板の送づ量を11ご一部ピッチとし、互いに並設され
た細バー加工用のポンチと太バー加工用のポンチを適宜
出没させてその作動、非作動を切り換える方式と【、で
もよく、さらには1本のポンチのみで細バーと太バーの
双方のバーコードを打ち分けるようにしてもよい。
的な送り麓を適宜ロエ変制御して太バーのバーコードと
測バーのバーコードとを打ち分けるようにしているが、
本発明に−おいては上記の方式に代えて、例えばカード
基板の送づ量を11ご一部ピッチとし、互いに並設され
た細バー加工用のポンチと太バー加工用のポンチを適宜
出没させてその作動、非作動を切り換える方式と【、で
もよく、さらには1本のポンチのみで細バーと太バーの
双方のバーコードを打ち分けるようにしてもよい。
以上の説明から明らかなようにこの発明によれば、ポン
チのプレスサイクルと同期して、並設された細バー加工
用のポンチと太バー加工用のポンチのうちのいずれか一
方を用いて先ず細バーまたハ太バーの一方のバーコード
の打抜加工ヲ行ない、そのうちにカード基板を・曲刃の
ポンチ側に順送りして残る他方のバーコードの(T抜加
工を行なうようにしたものであるから、多数桁の大意の
パーコ−ドカードを能率良く加工することができ、また
バーコード情報のソフト的な改変のみでバーコードラベ
ルの仕様変更等にも柔軟に対処でき、特に自動血の生産
ラインのように生産タクトに併せてバーコードラベルを
発行するような部署においては大きな効果を発挿す・る
ものである。
チのプレスサイクルと同期して、並設された細バー加工
用のポンチと太バー加工用のポンチのうちのいずれか一
方を用いて先ず細バーまたハ太バーの一方のバーコード
の打抜加工ヲ行ない、そのうちにカード基板を・曲刃の
ポンチ側に順送りして残る他方のバーコードの(T抜加
工を行なうようにしたものであるから、多数桁の大意の
パーコ−ドカードを能率良く加工することができ、また
バーコード情報のソフト的な改変のみでバーコードラベ
ルの仕様変更等にも柔軟に対処でき、特に自動血の生産
ラインのように生産タクトに併せてバーコードラベルを
発行するような部署においては大きな効果を発挿す・る
ものである。
第1図はバーコードカードが堆層された自動車ボディの
斜視図、第2図ciり4.1図のA部拡大図、第3図お
よび第4図は上記バーコードカードの詳細説明図、第5
図は本発明に係るバンチングプレス装置の一実施例を示
す正面図、第6図はlAS図の右側面図、第7図は第6
図の要部拡大図、第8図は編7図の平面図、第9図は第
5図におけるダイセットの拡大図、外用図は上記パンチ
ングブレス装置七バーコードカード貼付用ロボ゛ントと
5の関係を示す説明図である。 2・・・バーコードカード、2a・・・カード基板、3
゜4・・・バーコード、15・・・ダイセット(フレス
型)、16・・細バー加工用ポンチ、 17・・・太バ
ー加工用ポンチ、20・・・スライドテーブル、22・
・・ねじシャフト、n・・・パルスモータ、24・・・
送りm ’J 、’25・・・りIJ ・7 /<−装
置、26・・・グリッパ−爪、38・・マガジン、39
・・・ローディング機構、43・・・リフタ一式コンベ
ア(アンローディング装置)。 第2図
斜視図、第2図ciり4.1図のA部拡大図、第3図お
よび第4図は上記バーコードカードの詳細説明図、第5
図は本発明に係るバンチングプレス装置の一実施例を示
す正面図、第6図はlAS図の右側面図、第7図は第6
図の要部拡大図、第8図は編7図の平面図、第9図は第
5図におけるダイセットの拡大図、外用図は上記パンチ
ングブレス装置七バーコードカード貼付用ロボ゛ントと
5の関係を示す説明図である。 2・・・バーコードカード、2a・・・カード基板、3
゜4・・・バーコード、15・・・ダイセット(フレス
型)、16・・細バー加工用ポンチ、 17・・・太バ
ー加工用ポンチ、20・・・スライドテーブル、22・
・・ねじシャフト、n・・・パルスモータ、24・・・
送りm ’J 、’25・・・りIJ ・7 /<−装
置、26・・・グリッパ−爪、38・・マガジン、39
・・・ローディング機構、43・・・リフタ一式コンベ
ア(アンローディング装置)。 第2図
Claims (1)
- (1)細バーおよび太バーの組み合わせからなるバーコ
ードをカード基板に打抜形成してバーコードカードを作
製するためのパンチングプレス装置において、バーコー
ドの打抜加工を司るポンチを備えたプレス型と、多数の
カード基板を積層・収容するマガジンと、このマガジン
からカード基板を1枚づつ取り出すローディング装置と
、ローディング装置からカード基板を受け取ってこれを
把持するグリッパ−爪を備えたグリッパ−装置と、前記
グリッパ−装置に直線送りを与えることで、グリッパ−
爪に把持されたカード基板に対しプレス型のプレス動作
と同期してバーコード配列方向の間欠送りを付与する送
り機構と、バーフードの打抜加工か完了[−だカード基
板をグリッパ−装置から受け取って該カード基板をプレ
ス型外へ搬出するアンローディング装置とから構成され
たことを%徴とするバーコード加工用パンチングプレス
装+tt、0(2)前記グリッパ−装置は、スライドベ
ースに対して弾性支持させてフローティング支持構造と
するとともに、このグリッパ−装置のフローティング変
位機に基づいて異常信号を出力する検出器を設けたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のバーコード加
工用パンチングプレス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16475183A JPS6056429A (ja) | 1983-09-07 | 1983-09-07 | バ−コ−ド加工用パンチングプレス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16475183A JPS6056429A (ja) | 1983-09-07 | 1983-09-07 | バ−コ−ド加工用パンチングプレス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6056429A true JPS6056429A (ja) | 1985-04-02 |
Family
ID=15799221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16475183A Pending JPS6056429A (ja) | 1983-09-07 | 1983-09-07 | バ−コ−ド加工用パンチングプレス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6056429A (ja) |
-
1983
- 1983-09-07 JP JP16475183A patent/JPS6056429A/ja active Pending
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