JPS6056215A - 測定・制御における検出器の検出値補正方法 - Google Patents

測定・制御における検出器の検出値補正方法

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Publication number
JPS6056215A
JPS6056215A JP58164804A JP16480483A JPS6056215A JP S6056215 A JPS6056215 A JP S6056215A JP 58164804 A JP58164804 A JP 58164804A JP 16480483 A JP16480483 A JP 16480483A JP S6056215 A JPS6056215 A JP S6056215A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
detector
microcomputer
measurement
strain gauge
Prior art date
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Pending
Application number
JP58164804A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Naito
内藤 昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKYO BOEKI KK
Original Assignee
TOKYO BOEKI KK
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Filing date
Publication date
Application filed by TOKYO BOEKI KK filed Critical TOKYO BOEKI KK
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Publication of JPS6056215A publication Critical patent/JPS6056215A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D3/00Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups
    • G01D3/02Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups with provision for altering or correcting the law of variation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Technology Law (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、各種の測定・制御において、検出器の検出値
を補正する方法に関する。
従来、検出器で検出したアナログ信号による検出値をデ
ジタル信号に変換し、これに基いて測定や制御を行う場
合、検出器の温度ドリフト等による変動誤差の関与をな
くしてできるだレサ真のイ直しこ近い正確な検出を行う
ため、前もって□ J、調す慮等、検出器の調整をする
ことが常であった。
これを例えば、ポル1−・ナラl−の締付しこ使用する
締付装置に例をとると、締付装置に(よその締イ寸用駆
vJ軸の歪を検出して該駆動軸が締付するホルト・ナツ
トの締付トルク値を検知するため、スI〜レンゲージ(
検出器)をその締付用駆動軸に放置している。そしてス
トレンゲージて検出する電気信号は、締付1−ルク値を
測定したり、さらし′−所定の締イ」1〜ルク値になっ
たらl+1装置の駆動部を停止させる等の各種の制御を
行うために利用するものであるが、これら測定や制御に
先立ってストレンゲージの調整を行っている。
すなわち、第1図に図示するものは、月(ルト・ナツト
の締付装置における締伺1−ルク値を検出する検出器と
して使用するス1ヘレンゲージであり、その使用に際し
、締付装置が作動しな5s状態(0点に相当)の検出値
をチェックし、ストレンゲージ(1)の出力を増巾する
増+lJ器(2)に付設された調整器(3)で然るべき
調整を行い、さらに擬似負荷(4)を検出器回路に接続
挿入してフルスケール点の確認を行い、ストレンゲージ
(1)の温度ドリフト等による検出値の変動誤差を修正
するものであった。
このように、従来においては、81す定や制御にあたっ
てその都度、事前に検出器の変動誤差を修正するための
作業を要するため、調整が煩雑なものとなる欠点があっ
た。
本発明は上記従来の問題点を解決するものであり、測定
や制御にあたって、事前に検出器の変動誤差を修正する
ための調整作業を必要とせず、測定や制御を手際よく容
易に行うことができる検出器の検出値補正方法を提供す
ることを目的とする。
このため本発明は、検出器の変動誤差を修正することな
く検出器の0点の変動値等を検出しておき、これらの値
を測定時に検出器で検出される検出値と演算処理して補
正した検出値をめることにより、事前の検出器の変動誤
差の修正操作を不要にするものである。
以下、本発明の実施例を図面について説明するが、この
実施例は、締付装置がボルト・ナツトを締付する際に、
その締付トルク値を測定しながら、かつ、所定の締付ト
ルク値で締伺装置を制御する場合におけるストレンゲー
ジの検出値補正方法である。そして、添付図面の第2図
は、ポルl−・ナツトの締付の際の締付トルク曲線を表
わし、第3図及び第4図は本発明の方法を実施する装置
のブロック図を示すものである。
まず、実施例の説明にあたって、この測定及び制御の概
略の要点を述べると、制御に関しては第2図の締付トル
ク曲線において、ボルト・ナノ1−は着座点Xまで仮締
めが行われ、X点を過ぎると本締めに移行され、途中の
Y点より締伺装置の回転速度が落されながら7点で締付
が行われ、この2点で締付装置が停止されて締イ」が終
了するものである。また測定に関しては第2図の締付ト
ルク曲線において、着座点Xから締付終了点Zまでの締
付トルク値を測定するものである。
そこで、以下に本発明に係る方法の実施例を具体的に説
明する。
まず最初に、締付装置が停止している状態で、ストレン
ゲージ(11)の0点に相当する出力をチェックする。
本来、この状態では出力は0となるものであるが、温度
ドリフト等の影響で出力には若干の電圧が現われる。こ
の検出電圧は増EIJ器(12)で増rljされ、A/
D変換器(13)でA−1つ変換され、デジタル信号と
してマイコン(14)へ入力される。
同時にフルスケール点をチェックするために、抵抗から
なる擬似負荷(15)をストレンゲージ(14) ノ検
出回路へ接続すれば、マイコン(14)の指示で行うフ
ルスケール点に相当する出力電圧が同様に増LIJ器(
I2)及びA/D変換器(13)を通じてデジタル信号
としてマイコン(14)へ入力される。このようにして
められた実測0値のA及び実測フルスケール値のBの各
テジタル信号値を基にしてマイコン(14)内で演算処
理が行われ補正定数Kがめられる。ここで、K=C/D
であり、CはB−Aよりめられる実測フルスケール範囲
であり、またDはフルスケールの目盛数に相当する数で
ある。
しかして、測定時に第2図のPで示すトルク値がストレ
ンゲージ(II)で検出されると、マイコン(14)内
で上記補正定数K及び実測0値Aの各位を用いてP’ 
=PX1/に+A なる演算処理か行われてPに対して
補正した測定値P′かめられる。
また、制御方法については、第1の動作指定値Yで締付
装置の回転速度を落し、第2の動作指定値2で締付装置
を停止するものであるから、上記の補正定数K及び実測
0値Aを使用して補正した第1の動作指定値Y’ =Y
X1/に+A 及び補正した第12の動作指定値Z’ 
=ZX1/に+A をマイコン(14)内で演算してお
き、ストレンゲージ(11)で検出した検出値がY、Z
となり、これら検出値がマイコン(14)内で補正定数
K及び実測0値Aの各位を用いて演算処理した結果がそ
れぞh Y ’=yX 1/に+A、Z’ =Zx 1
/に+Aとなッテ上記予め演算した設定値と比較してこ
れに達したときに所定の制御信号を出すようにするもの
である。
なお、本発明方法に係る検出器は実施例のものに限定さ
れず、被測定変化量を電気量の変化で捕える型式のもの
であればすべてに適用することができる。
以上述べたように、本発明の方法は、測定や制御に際し
て事前に検出器の変動誤差を修正するための調整作業を
必要とせず、変動誤差をそのまま取り込んで検出値とと
もに演算処理する、いわば自動補正ともいうべき方法に
よって検出器の変動誤差を処理するため、ill!I定
・制御を手際よく容易に行うことが可能になった。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の検出器(ストレンゲージ)の回路図、第
2図はボルト・ナラ1−の締イ」1〜ルク曲線を示すグ
ラフ、第3図は本発明を実施するための検出器(ストレ
ンゲージ)の回路図、第4図は本発明を実施するための
装置のブロック図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被測定変化量を電気量に変換して検出する検出器のアナ
    ログ信号による検出値をデジタル信号に変換し、このデ
    ジタル信号を基にして行う測定・制御において、検出器
    の0点を検出するとともに擬似負荷を用いてフルスケー
    ル点を検出してこれらのデジタル信号値より補正係数を
    演算しておき、甜定時に検出器より検出される検出値の
    デジタル信号値に対して上記補正係数及び0点の信号値
    を使用して演算することにより補正した検出値をめるこ
    とを特徴とする測定・制御における検出器の検出値補正
    方法。
JP58164804A 1983-09-07 1983-09-07 測定・制御における検出器の検出値補正方法 Pending JPS6056215A (ja)

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JP58164804A JPS6056215A (ja) 1983-09-07 1983-09-07 測定・制御における検出器の検出値補正方法

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JPS6056215A true JPS6056215A (ja) 1985-04-01

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ID=15800233

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JP58164804A Pending JPS6056215A (ja) 1983-09-07 1983-09-07 測定・制御における検出器の検出値補正方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6392220U (ja) * 1986-12-05 1988-06-15
FR2726644A1 (fr) * 1994-11-07 1996-05-10 Metrix Procede de correction des erreurs d'un appareil de mesure numerique

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5744416B2 (ja) * 1976-01-14 1982-09-21
JPS5819998A (ja) * 1981-07-30 1983-02-05 富士電機株式会社 デイジタル式測定装置

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