JPS6055860B2 - インタ−フエイス・バス拡張装置 - Google Patents

インタ−フエイス・バス拡張装置

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JPS6055860B2
JPS6055860B2 JP56065408A JP6540881A JPS6055860B2 JP S6055860 B2 JPS6055860 B2 JP S6055860B2 JP 56065408 A JP56065408 A JP 56065408A JP 6540881 A JP6540881 A JP 6540881A JP S6055860 B2 JPS6055860 B2 JP S6055860B2
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JP
Japan
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bus
data
signal
line
sub
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JP56065408A
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JPS56166536A (en
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ダビツト・フバ−ト・ゲスト
ピ−タ−・レイモンド・ロウバウド
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Hewlett Packard Japan Inc
Original Assignee
Yokogawa Hewlett Packard Ltd
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Publication date
Application filed by Yokogawa Hewlett Packard Ltd filed Critical Yokogawa Hewlett Packard Ltd
Publication of JPS56166536A publication Critical patent/JPS56166536A/ja
Publication of JPS6055860B2 publication Critical patent/JPS6055860B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/42Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
    • G06F13/4204Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus
    • G06F13/4208Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being a system bus, e.g. VME bus, Futurebus, Multibus
    • G06F13/4213Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being a system bus, e.g. VME bus, Futurebus, Multibus with asynchronous protocol
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/40Bus structure
    • G06F13/4004Coupling between buses
    • G06F13/4027Coupling between buses using bus bridges
    • G06F13/4045Coupling between buses using bus bridges where the bus bridge performs an extender function

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、離れた位置にあるインターフェイス・バスを
相互に結合し、もつて全体として一つのシステムを完成
させるインターフェイス・バス拡張装置に関する。
一本のバス・ライン上に複数のデバイスを接続する非同
期システムとして、特許第92035訝「データ伝送装
置」が知られている。
かかる特許の内容は既にIEEEスタンダード488−
1975「プログラマブル測定器用ディジタル●インタ
ーフェイス」に採用され、多くの計測制御システムに利
用されている。前記非同期システムの利点として (1)システム速度は低速のデバイスに従う。
(2)最適なシステム構成とするため、データコード(
アドレス等)、データレート、データ通路を自由に変更
できる。(3)ASCII(AmericanStan
dardCOdefOrInfOrmatiOnInt
erchange)コードの採用により、プログラミン
グが非常に簡単である。(4)1つのデバイス(話し手
)から複数のデバイス(聞き手)へ直接データを転送す
ることができる。
このため、メッセージ通路が少くてすみ、システム全体
の速度を上げることが可能である。しかし上記システム
は1本のバス・ライン上に最大15までのデバイスしか
接続できず、更にバス・ラインの全長が20rrL,以
下でなければならないという欠点を有している。
殊に2本のバス・ラインが遠隔地に配置されている場合
などにおいては、何らかの解決策が必要とされる。上記
問題を解決するため、ヒユーレツト・パツカード●ジャ
ーナル197gjV.8月号第26ページないし第32
ページには、モデムを介して電話線を利用できるエクス
テンダが示されている。
しかし前記エクステンダのアルゴリズムは非常に複雑で
あり、製造コストも大となる。しかもローカル使用に際
して、多数のデバイスを連続的に接続するといつた用途
には不向きである。また前記エクステンダにはトランシ
ツト●ストレージ(Transitstrage)が備
えられているため、いわゆるブロック転送が行われてい
る。そこで、より簡単な構成により、単なる「コネ.ク
タ」としてバスとバスを接続するための装置が望まれる
よつて本発明の目的は、同軸ケーブル又は光ファイバを
用いてインターフェイス・バス相互間を連結するため、
簡便なインターフェイス・バス拡一張装置を提供せんと
するものである。
本発明に係る装置は複数バイトのストレージを備えてお
らず、ローカル用及びリモート用の各インターフェイス
・バスに通常のデバイスとして接続される。
即ちインターフェイス・バスから当該装置を見ると、単
なる聞き手又は話し手(データ送出源)として認識され
るにすぎない。よつて特別なプログラミングを必要とす
ることなく、システムの拡張が可能となる。以下、図面
を用いて本発明を詳述する。
第1図及び第2図はIEEEスタンダード488−19
75(1978)に述べられているハンドシェイク(H
andshake)機能を説明したブロック及びタイ)
ミング図である。
本願発明の理解を容易にするため、ます第1図に示した
通常のインターフェイス●バス●システムについて、そ
の動作概略を説明する。
データ・ソース(話し手)2と複数のアクセプタ(聞き
・手)4,6,8の間には3本のハンド●シェイク・ラ
イン10及び8本のデータ・ライン12が接続されてい
る。このハンド・シエイクライン10及びデータ・ライ
ン12を一体としてインターフェイス・バス又はバスと
呼ぶことがある。ハンドシェイク●ライン10は3種の
制御信号DAV.sNRFD,.NDACを伝送する。
データ●ライン12は8種のデータ信号DIOlないし
DIO8を伝送する。なお説明の都合上、その他の信号
線は省略してある。第2図に示したタイミング図は、デ
ータ●ソース2からアクセプタ4,6,8へ1バイトを
送信する場合のシーケンスを示したタイミング図である
図の右方に示されたTは論理「正」(TRUE)を意味
し、Fは論理「偽」(FALSE)を意味する。
以下、本明細書及び図面において上記T又はFの略号を
用いていく。データ有効信号DAV(DataVall
d)は、データ信号D■01ないしD■08の信号が有
効てあるか否かを表わす。即ちDA■がTのときのみデ
ータ信号が有効(DataValld)であり、アクセ
プタ4,6,8はデータ信号を受信することができる。
また受信準備未了信号NRFD(NOtReadyfO
rData)がTの場合は、アクセプタ4,6,8のう
ち少くとも1個が受信準備未了の状態にあることを示す
。従ってNRFDがFのとき、全てのアクセプタが受信
準備を完了(ReadyfOrData)していること
を示す。更に受信未了信号NDAC(NOtDataA
ccepted)がTの場合は、アクセプタ4,6,8
のうち少くとも1個が未だデータ信号DIOl〜??奔
??(?′;;′e!種*?;?夕によつて受信された
(DataAccepted)ことを示す。
以上の制御信号と電気的信号レベルとの関係は、次に示
す表の通りとなる。但し一(バー)は論理の反転を意味
する。第2図に示す時亥!RI′Aにおいて、NRFD
はFとなる。
即ち全てのアクセプタが受信準備状態に入つたことを示
す。よつてデータ信号DIOl〜DIO8がデータ・ラ
イン12(第1図参照)に生じた後(ΔTd経過後)、
時刻TBにおいて、DAVはTとなる。そして時亥!R
rcにおいて最も応答の早いアクセプタがデータ信号D
IOl〜8を受信すると、該アクセプタはNRFDを再
びTに戻す。このことにより、全てのアクセプタはもは
や受信準備状態にないことが示される。このとき各アク
セプタは、それぞれの速度をもつて、データ信号を受信
している最中てある。そして時亥!JTDにおいて全て
のアクセプタが受信を完了すると、NDACはFとなる
。その後、時亥!JTEにおいてDAVはFとなり、デ
ータはもはや有効でないことが示される。DAVがFと
なると、あるアクセプタが時刻TFにおいてNADCを
Tに戻す。第3図は、本発明の一実施例によるインター
フェイス・バス拡張装置と第1図に示したバス・システ
ムとの接続を説明したブロック図である。
本発明に係るバス拡張装置は第1エクステンダE1、第
2エクステンダE2、同軸ケーブル(又は光ファイバ)
21から成る。そしてエクステンダE1は、通常のデバ
イスと同様、インターフェイス・サブ・バスB1に接続
されている。サブ・バスB1にはその他、デバイスDl
,D2,D3も接続されており、全体としてサブ・シス
テムS1を構成する。同様にサブ・バスB2にはエクス
テンダE2及びデバイスD4,D5が接続されており、
全体としてサブ・システムS2を構成する。ここでサブ
●システムS1は近隣地(ローカル)に配置されており
、サブ・システムS2は遠隔地(リモート)に配置され
ている。なお各デバイスD1〜D5とサブ・バスBl,
B2はそれぞれ標準インターフェイスIを介して接続さ
れている。ここでデバイスとは包括的な名称であつて、
各種の計測器、コントローラ、コンピュータ等を包む概
念である。エクステンダE1及びE2は双方向性の通信
能力を有するが、第3図においては説明の都合上、デバ
イスD1から発せられたデータを他のデバイスD2〜D
5が受信する場合のみを表わしている(逆方向へのデー
タ転送原理及びデータ転送バスは全く同じである)。エ
クステンダE1に関する制御信号DAVl、NRFDl
、NDACl及びデータ信号1DI01〜8はそれぞれ
第2図に示した信号DA■、NRFDlNDAC及びデ
ータ信号DIOl〜8に対応する。
エクステンダE2に関する制御信号DAV2、NRFD
2、NDAC2及びデータ信号2DI01〜8について
も同様である。サブ・バスB1及びB2にそれぞれ接続
されているエクステンダE1及びE2は他のデバイスD
1〜D5と何ら異ることのない動作を行うため、サブ●
バスBl,B2から見た場合、エクステンダEl,E2
と他のデバイスを区別することはできない。しかし後に
説明する如く、エクステンダEl,E2間にはデータ転
送が行われ、しかも転送路には何らトランシツト●スト
レージ(Transitstra?)が存在しないので
ある。実際の動作においてエクステンダE1及びE2は
一対として動作する。
サブ・バスB1に接続されているエクステンダE1の一
部をRHM(ReceiveHandshakeMac
hir)e)、サブ●バスB2に接続されているエクス
テンダE2の一部を.THM(TransmitHan
dshakeMachir)e)と呼ぶ。
またエクステンダE1とE2の間には各種論理情報を伝
達するための通信ケーブル21が接続されている。通信
ケーブル21として、同軸ケーブル又は光ファイバなど
が用いられる。通信ケー)ブル21により伝送される信
号としては、8種のデータ信号(DIOl〜8に相当す
る)、RHMからHTHMへ送られるバイト受信命令信
号Trlb(TakeNewByte)、THMから鼾
■へ送られるバイト受信準備完了信号Rrlb(Rea
dyfOrNewByte)がある。前記TrlbがT
のときは新たなバイト・データが有効であることを示す
受信命令であり、TnbがFのとき(DOn3tTak
eNewByte)はかかる受信命令を意味しない。ま
た前記RnbがTのときのみバイトの受信準備がなされ
ており、MbがFのとき(NOtReadyfOrNe
wByte)は受信準備状態にないことを意味する。こ
れら信号と電気的信号レベルとの関係は次に示す表の通
りである。第4図は、第3図に示した装置のハンドシェ
イク動作を説明したタイミング図である。
以下本図を用いて、バイト転送が行われる過程(何らト
ランシツト・ストレージを必要としない)を説明する。
殊にハンドシェイク制御信号DA■1、NRFDl、N
DACl及びDAV2、NRFD2、NDAC2の発生
順序が第2図に示したタイミングと同じであることに注
目されたい。複数のデータ・バイトを転送せんとする場
合には、第4図に示したシーケンスが複数回繰返される
第4図はその1サイクルを示したにすぎない。第3図に
おいて述べた如く、デバイスD1からデータが発せられ
ているという仮定の下に本実施例を説明していく。従つ
てデバイスD1と他のデバイスD2,D3及びエクステ
ンダE1の関係は、第2図に示したハンドシェイク動作
の示す通りである。即ちデバイスD1の発する信号DA
Vlに応答して、他のデバイスD2,D3及びRHMは
NRFDl及びNDAClを発する。同様に、THrl
−4はDAV2を発すると共にNRFD2及び.NDA
C2に応答する。サブ・バスB2に接続されている他の
デバイスD4,D5はDAV2に応答し、NRFD2及
びNDAC2を発する。第4図に示されている時刻T1
ないしTl2は単に説明の都合上便宜的に記載したにす
ぎず、実際その間隔は不均一である。
また同一時刻(例えばT8参照)に2個の立上り又は立
下りが描かれている場合であつても、これら信号のレベ
ル遷移は必ずしも同時刻に生じるものてはない。第4図
はある典型的なシーケンスを示したにすぎない。各タイ
ミングにおける動作は以下の通りである。T1:シーケ
ンスの始まりを表わす。このときNRFDl及びNRF
D2はF,.NDACl及びNDAC2はTである。即
ちRHMを含む全てのデバイスが受信準備状態にあるこ
とを示している。またMbはTである。なせなら、TH
Mは新たなバイトの送出準備を(サブ・バスB2に対し
て)既に完了しているからである。T2:サブ・バスS
1上のデータ・ソース(デバイスD1がこれに相当する
)がDA■1をTにする。
但しDAVlがTになる時刻は、データがサブ・バス上
に置かれてからΔTdの時間を経過した後である。T3
:サブ・バスB1上のRI(M及び他のアクセプタはN
RFDlをTに設定し、もはや受信準備状態にない(即
ち受信中である)ことを示す。
ほぼ同時刻において、TnbもTに設定される。即ちR
HMはTHMに対して、送出するデータが有効であるこ
とを示す。T4:TnbがTF[Mに到達する。
…bと新たなバイトが同時に到達した場合には、8種の
データ2DI01〜8を安定させるため、DAV2を一
定時間だけ遅らせてTとすることが望ましい。T5:時
刻T4から適当な遅延時間が経過している。もしNRF
D2がFならば、即ちサブ・バスB2上の全アクセプタ
がバイト受信準備状態にあるならば、THMはDA■2
をTにする。しかしNRFD2が未だFでない場合、D
AV2はNRFD2がFになるまでFを維持する。T6
:サブ・バスB2上のアクセプタは、DAV2がTにな
るのに応答して、NRFD2をTにする。
T7:サブ●バスB2上にあるアクセプタのうち最も受
信速度の遅いアクセプタがバイトの受信を完了すると、
NDAC2はFとなる。
このことにより、受信完了がTHMに知らされる。T8
:バイト・データはもはやサブ・バスB2において必要
とされないため、THMはDAV2をFにする。
ほぼ同時刻に、MbはFに設定される。このことにより
、全アクセプタがバイト・データを受信したことをRH
Mに知らせる。T9:MbがFに遷移したことを応答し
て、RHMはNDAClをFにする。なぜならサブ・バ
スB1及びB2上の全アクセプタが既にバイト・データ
を受信しているからである。これとほぼ同時刻に、Tn
bはFに設定される。このTTlbは、THMに対して
、「次の転送サイクルにおける準備を行うため、Mbを
Tに変更すべきであろう」という内容を示す。但し、R
rlbを初期状態に戻す必要がない方式を採用する場合
には、上記メッセージは不要となる。更にほぼ同時刻に
は、サブ・バスB2上のアクセプタは、DAV2がFに
変化するのに応答して、NDAC2をTに戻す。TlO
:次の転送サイクルに備えて、MbはTに戻る。
ほぼ同時刻に、NRFD2はFになる。即ちサブ●バス
B2上の最も遅いアクセプタが、次のデータに対する準
備を完了したことを意味する。更にほぼ同時刻には、N
DAClがFに設定されるのに応答して、DAVlはF
となる。なぜならバイト・データはもはや必要とされな
いからである。Tll:サブ●バスB1上のアクセプタ
及びR敗は、DA■1がFに設定されるのに応答して、
NDAClをTに戻す。
Tl2:サブ●バスB1上のアクセプタ及びRHMは、
NRFDlをFに戻す。
よつて新たなデータに対する準備状態に戻る。以上によ
り1個の転送サイクルが終了する。以上の説明から明ら
かな如く、RHMからデータ・ソース(デバイスD1が
相当する)に与える応答は通常のデバイスと全く同じで
あり、このことにより2つのバスB1及びB2はあたか
もエクステンダEl,E2が存在しないときと同じよう
な連結を受ける。
THMと他のアクセプタ(デバイスD4及びD5)につ
いても同様のことがいえる。但しDAVlJNRFDl
、NDAClの発生間隔は第2図に示したタイミングと
若干異るが、インターフェイス動作には何ら影響を与え
るものではない。DAV2、NRFD2、NDAC2の
発生間隔についても同様である。ここで重要なことは、
RHM<5THMの間において、2つのメッセージのや
りとりが行われるということである。即ち第1のメッセ
ージ(Trlb)はRHMからTHMへ伝達され、サブ
●バスB2上のアクセプタ(デバイスD4,D5)に送
出すべき新たなデータが有効であることを知らせる。ま
た第2のメッセージ(Mb)はTHMからRHMへ伝達
され、サブ●バスB2上の全アクセプタがバイト・デー
タの受信を完了したことを知らせる。
この第2のメッセージを受信したRHMは、データ・ソ
ース(デバイスD1)に対して転送終了を知らせる。第
5図は、第3図に示したRHMのロジック・ステート・
ダイヤグラムを示す。
RHMは図示される如く、4個の内部ステートを有し、
矢印に隣接して描かれている信号の真値に応答して、内
部ステートを逐次変更していく。RHMからの出力は3
種(Trlb,.NRFDl、NDACl)であり、こ
れら出力と内部ステートとの関係は次に示す通りである
。) 第6図は、第5図に示したロジック・ステイト●ダイヤ
グラムを実現するための論理ブロック図である。
換言すれば本図は、第3図に示した訃■の詳細ブロック
図である。フリップ・フロップ102及び103は従来
から知られているD型フリップ・フロップであり、入力
信号としてD9及びDxがそれぞれのフリップ・フロッ
プに印加されている。フリップ・フロップ102及び1
03の出力信号はW及びXて示される。また各フリップ
●フロップ102,103のクロック入力端子には共に
クロック1信号が印加されている。クロック1の周波数
は、適当なマシン動作を確保するのに十分な高い周波数
となつている。第1論理回路101は4種の入力信号R
nblDAVl、Xlwを導入して出力信号Dw及びD
xを送出する。入力信号と出力信号の関係は次式で示さ
れる通りである。b′^ l′〜轟昌V
′ 〜UV′ここで△はAND(論理積)を、は0R
(論理和)を、−は論理反転を意味する。
第2論理回路104は入力信号w及びxを導入して、3
種の出力信号Trlb..NRFDl、NDAClを送
出する。
入力信号と出力信号の関係は次式で示される通りである
。 一 ゛■ 第7図は、第3図に示したTHMのロジック・ステート
・ダイヤグラムを示す。
THMは図示される如く、4個の内部ステートを有し、
矢印に隣接して描かれている信号の真値に応答して内部
ステートを変更していく。THMからの出力信号は2種
(Mb,.DAV2)であり、これら出力信号と内部ス
テートとの関係は次に示す通りである。但しステート6
からステート7への遷移は、NRFD2がFであり、且
つマシンがある最小時間だけステート6の状態にあると
きにおいてのみ生じる。この最小時間(通常2マイクロ
秒)は、バイト信号2DI01〜8が新たな論理状態に
落ちつくまで、ステート7によつてDAV2がTとされ
ることを防止する。しかしMbより以前にエクステンダ
E1からバイトが既に到達している場合、前記最小時間
は不要である。第8図は、第7図に示したロジック・ス
テイト・ダイヤグラムを実現するための論理ブロック図
である。
換言すれば本図は、第3図に示したTHMの詳細ブロッ
ク図である。D型フリップ・フロップ203及び204
には入力信号DY及びD2がそれぞれ導入され、出力信
号Y及びZが送出される。またフリップ・フロップ20
3及び204のクロック入力端子には共にクロック2信
号が印加される。ANDゲート201から得られる信号
Jは、第2論理回路205から送出されるスーテート6
信号(遅延素子206により所定時間だけ遅延される)
とNRFD2の論理積である。即ちである。第1論理回
路202に導入される5種の入力信号TrlblNDA
C2、J,.Y..Zと出力信号との関圧1斗昏+ヅ;
★柄z猫ハブ七ツ 11Vf〜
V第2論理回路205からはRrlb..DAV2
、ステート6の各出力信号が得られる。
ここでステート6信号とは、ステート6(第7図参照)
の期間中においてのみTとなる信号である。これら出力
信号と入力信号Y..Zとの関係は次式で示される通り
である。これまで説明してきたエクステンダは、ローカ
ル側に1個E1、リモート側に1個E2のみ配置されて
いるだけであつた。
しかしエクステンダは、バスに接続されたとき、他のデ
バイスと全く・同じ作用(即ちアクセプタ又はデータ・
ソースとして)を行い、しかもエクステンダ間には実質
的なトランシツト・ストレージが存在しないことから、
これらエクステンダを多数配置して、システムを拡張す
ることが考えられる。第9図は、本発明の応用例として
、多数のエクステンダを用いたシステム拡張方法を説明
した図である。
本図において破線で示したDllないしDl7はそれぞ
れデバイス群を表わしている。即ちデバイス群Dllに
はサブ・バスBll上に接続されている複数のデバイス
が含まれている。他のサブ●バスBl2ないしBl8に
ついても同様である。またEllないしE24はそれぞ
れエクステンダを表わす。これらエクステンダ間を結ん
でいる破線はケーブル(第3図に示した21に相当する
)を意味している。サブ●バスBl2,Bl4,Bl5
はサブ●バスBllを中心に星型配置とされ、またサブ
・バスBll,Bl5,Bl6は直列に配置されている
他のサブ・バスもそれぞれ星型配置又は直列配置とされ
ている。いずれにしても一対のエクステンダ(例えばE
llとEl2)をそれぞれサブ・バスに接続するだけで
自由にシステムを拡張していくことが可能である。一般
に各々のデバイス群は遠隔の地に置かれるが、本発明の
応用例としては、全てのデバイス群をローカル側に配置
することを妨げない。ローカル側に多数のデバイスを配
置し得るという利点は重要である。なぜならIEEEス
タンダード488によれば、1本のバス●ラインに接続
し得るデバイスは1陥以内であると規定されているから
である。よつて一対のエクステンダを用いることにより
、実質上一本と見られるバス・ライン上に28個までの
デバイスを接続することが可能となる。(エクステンダ
自体が1個のデバイスとみなされるから、接続し得るデ
バイス数は28=30−2となる)。従つて複数のエク
ステンダ対を用いることにより、実質上一本と見られる
バス・ライン上に、いくらでもデバイスを接続していく
ことが可能となるわけである。また2つのデバイスにお
けるグランド●ポテンシャルがそれぞれ異る場合には、
一本のバス●ラインを用いることができない。
かかる場合にも、一対のエクステンダを用い、その間を
トランス又はオプチカル●アイソレータ、オプチカル・
ファイバなどによつて接続することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はIEEEスタンダード488一19
78に述べられているハンドシェイク機能を説明したブ
ロック図及びタイミング図、第3図は本発明の一実施例
によるインターフェイス●バス拡張装置と第1図に示し
たバス・システムとの接続を説明した図、第4図は第3
図に示した装置のハンドシェイク動作を説明したタイミ
ング図、第5図は第3図に示したエクステンダE1のロ
ジック・ステート・ダイヤグラム、第6図は第5図に示
したロジック・ステート●ダイヤグラムを実現するため
の論理ブロック図、第7図は第3図に示したエクステン
ダE2のロジック●ステート●ダイヤグラム、第8図は
第7図に示したロジック・ステート・ダイヤグラムを実
現するための論理ブロック図、第9図は本発明の応用例
を説明した図である。 2:データ・ソース、4,6,8:アクセプタ、10:
ハンドシエイク●ライン、12:データ●ライン、D1
〜D5:デバイス、Bl,B2:サブ・バス、El,E
2:エクステンダ、21:通信ケーブル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 バス上のデータが有効であることを示す第1信号を
    伝送する第1信号線と、バス上の全受信装置が受信可能
    であることを示す第2信号を伝送する第2信号線と、バ
    ス上の全受信装置が前記データを受信したことを示す第
    3信号を伝送する第3信号線とを夫々有する第1及び第
    2バス間で第1バスから第2バスへのデータ転送を可能
    とするインターフェイス・バス拡張装置において、前記
    第1バスに接続され受信装置として動作できる第1装置
    と、前記第2バスに接続され送信装置として動作できる
    第2装置と前記第1装置と前記第2装置とを接続する第
    1制御線と第2制御線とデータ線とを有し、 前記第1装置は前記第2制御線が減勢されたことに応答
    して前記第2装置がデータを受入れ可能になつたことを
    検知するとともに前記第1バスの第2信号線に自装置が
    受信可能であることを示す信号を与え、前記第1バス上
    の第1信号に応答して前記第1バス上のデータを前記デ
    ータ線に与えるとともに前記第1バスの第2信号線に自
    装置が受信不能であることを示す信号を与えまた前記第
    1制御信号線を付勢することにより前記データ線上のデ
    ータが有効であることを示し、前記第2制御線が付勢さ
    れたことに応答して前記第1制御線を減勢し、前記第2
    装置は前記第1制御線が付勢されかつ前記第2バス上に
    前記第2信号が存在することに応答して前記第2バス上
    に前記データ線上のデータと前記第1信号とを与え、前
    記第2バス上の第3信号に応答して前記第2制御線を付
    勢し、前記第1制御線の減勢に応答して前記第2制御線
    を減勢することを特徴とするインターフェイス・バス拡
    張装置。
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