JPS6055465A - マルチプロセツサシステム - Google Patents

マルチプロセツサシステム

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Publication number
JPS6055465A
JPS6055465A JP16345183A JP16345183A JPS6055465A JP S6055465 A JPS6055465 A JP S6055465A JP 16345183 A JP16345183 A JP 16345183A JP 16345183 A JP16345183 A JP 16345183A JP S6055465 A JPS6055465 A JP S6055465A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
instruction
bus
operand
main memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP16345183A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Nanba
難波 信治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP16345183A priority Critical patent/JPS6055465A/ja
Publication of JPS6055465A publication Critical patent/JPS6055465A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/16Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数のプロセッサが共有バスを通じてメイン
メモリを共有するマルチプロセッサシステムに関する。
従来、マルチプロセッサシステムにおいては、相互に同
期をとりながら平行して実行される複数のプログラムに
共有される資源のロックのためにテストアンドセット命
令(以下TS命令と記す)が使用されていた。TS命令
のオペランドは共有資源がロックされているか否かを示
すデータ(以下GATEと記す)であって、例えばGA
T Eの最初のビットが1ならばその資源はロックされ
ていることを示し0ならばロックされていないことを示
す。TS命令ではまずオペランドであるGATEを読み
出しGATEの最初のビットによってコンディションコ
ード(以下CCと記す)をセットする。
例えば、ロックされている場合、すなわち、GATE 
の最初のビットが1ならばCCを1に、ロックされてい
ない場合、すなわちGATEの最初のビットが0ならば
CCを0にセットする。次いで全ビットが1のデータを
GAIに書き込みGAT E の全ビットを1にセット
する。この一連の動作においては他のプロセッサがこの
GATEにアクセスできないようにしている。
共有資源を操作する各々のプログラムは、共有資源の操
作の直前に、この共有資源に対応するGATE に対し
てTS命令を実行する。CC=Oであれば共有資源はロ
ックされていないので共有資源の操作に入れるがCC=
1であれば他のプログラムによってロックされているの
でロックが解かれるまでTS命令をくり返す。ロックが
解かれるとT8命令のCCが0となるのでこの時はじめ
てTS命令のループからぬけだし共有資源の操作に入る
。この操作が終ると共有資源のロックが解かれたことを
示すためにGATEの全ビットにOを書き込んで次の処
理に入る。この時、他のプログラムが同一のGATEに
対するTS命令のループを実行していれば、その内の一
つのプログラム(GAT’Fiの全ビットに0が書き込
まれた直後にこのGAT13にTS命令を実行したプロ
クラム)がCC=QでTi9命令を終了する。(この時
、他のプログラムのT8命令はCC=tで終了する。)
そしてこのプログラムが次にこの共有資源の操作に入り
、操作が終るとGATliの全ビットに0を書き込む。
以上のようにして共有資源の排他制御を行うのであるが
この方式には次のような問題点がある。
あるプログラムが、共有資源の操作を行っている時に、
共有資源の操作を行おうとしているプログラムはTS命
令をくり返して実行していることになる。TS命令はそ
のオペランドであるGA’l’ Eを読み出し、全ビッ
トに1を書き終えるまで他のプロセッサのメインメモリ
へのアクセスを待たすのでTS命令をくり返すというこ
とは、他のプロセッサ上のプログラムの実行速度を低下
させることになるばかりでなく、共有資源の操作を行っ
ているプログラムの実行速度をも低下させることになる
。このことはGATEの全ビットにOを書き込む操作を
も遅らせることになる。このようにT8命令のループは
システムの実行速度を低下させてしまう。
この対策として、ロックに失敗した時にタイマをかけて
待つという方法とNOP命令を何回か行った後1゛S命
令を行うというループで待つという方法とが考えられる
。しかしながら、前者はプログラムの切り替えのオール
ヘッドが大きすきるし、後者ではNOP命令の取り出し
のためにメインメモリを読み出すので、他のプロセッサ
のメモリアクセスが待たされることになり、結局これら
の方法では効果を上げることはできない。
本発明の目的はT8命令のループによるシステムの実行
速度の低下を小さくしたマルチプロセッサシステムを提
供することにある。
TS命令のループの目的を考えてみると二つあることが
わかる。その第一は共有資源のロックが解除されるまで
待つことであり、第二はロックが解除されたら、GAT
Eの全ビットに1を書き込むことによって共有資源とロ
ックしたことを他のブログラムに示すことである。この
ことからループとしてくり返し実行されるTS命令のG
A’lHの読み出しは、ロックが解除されるのを検出す
るために行われていることがわかる。また、GATEへ
の書き込みは最後の1回を除いて無意味である。なぜな
ら口、りされていることがわかった時のGATE の最
初のビットの値は、TS命令による書き込みによって変
化するものではな6>からである。以上のことから、G
ATEを読み出すという方法以外の何らかの方法でロッ
クが解除されたことを検出することができれば次のよう
に動作する命令(以下ロック命令とNQす)を設けるこ
とによりループの途中のTS命令に相当するGAT E
の読み書きをなくすことができるようになる。すなわち
その命令はGATBをオペランドとしてもち、まずGA
TE を読み出し最初のビットを調べ0ならばGATf
f の全ビットに1を書き込んで命令終了となり、lな
らばロックの解除が検出されるまで待ち検出されたら命
令の最初にもどって実行を続ける。GATEの最初のビ
ットが1の場合に直ちにGATE の全ビットに1を書
き込むのではなく命令の最初にもどって()AT Eの
チェックを行うのは他のプロセッサでもロックを要求し
ている場合が考えられるからである。
このようにすることにより、ロック解除の検出手段は簡
単になり、「目的のGATB4)最初のビットに0が書
き込まれる」という強い条件の成立を検出するのではな
く、「目的のGA T 13に何か書き込まれた」とい
う弱い条件の成立を検出するだけでよいことになる。な
ぜなら、目的のGA’l’Hの最初のビットの1.0は
命令の最初にもどった所で調べらイ]るからである。ま
たブロクラムは初期化の時とロック成立の時以外にはロ
ック解除のためにのみUA T liに書ぎ込みを行う
ので本発明の目的を達成するのに弱い条件でも充分であ
る。
一方、共有バスを通してメインメモリを共有するマルチ
プロセッサシステムでは、メインメモリに対する制御信
号とアドレスが共有バス上にのるのでバスを監視し、メ
インメモリに対する制御信号が書き込み動作を示し、ア
ドレスがロック命令のオペランドであるGATHのメイ
ンメモリ上のアドレスと一致した場合にロック解除が行
なわれたことを検出することができる。
すなわち、本発明によれば共有バスを通してメインメモ
リを共有するマルチプロセッサシステムにおいては、上
記ロック命令では、GATEを調べ他のプログラムによ
ってロックされている場合には共有バスを監視しメイン
メモリに書き込みが行なわれ、かつ、そのアドレスがG
ATII!のアドレスに一致した時、命令の最初にもど
ってGATEを調べるようにすることによりメインメモ
リへの読み書きの回数を減らずことができシステムの実
行速度の低下を小さくすることができる。
本発明は、この目的を達成するためlこ複数のプロセッ
サからの上記共有バスの使用要求の競合を解決する手段
を有し、各プロセッサは、命令のオペランドの上記メイ
ンメモリ上のアドレスを保持する手段と、上記アドレス
保持手段に保持される7)’L/スと、上記共有バス上
のアドレスと全比較する手段と、上記共有バス上の側割
信号を解読する手段とを有し、上記制御信号解読手段に
よって上記メインメモリへの書き込みが検出され、同時
ニ上記アドレス比較手段によってアドレスが一致した時
に上記アドレス保持手段によって保持されるアドレスに
書き込みが行なわれたことを検出する書き込み検出手段
を有し、相互に同期をとりながら平行して実行される複
数のプログラムに共有される資源をロックする命令とし
て、上記解決手段によって上記共有バスの使用権が得ら
イするまで待ち、使用権を得ると上記ロック命令のオペ
ランドの値を上記メインメモリより読み出し、得られた
値と該ロック命令によってあらかじめ定められた第一の
値とが、該ロック命令によってあらかじめ定められた条
件を満していなければ上記オペランドのアドレスを上記
アドレス保持手段に保持せしめ、上記解決手段を通じて
上記共有バスの使用権を他のプロセッサに譲ると同時に
上記書き込み検出手段によって上記オペランドに書き込
みが行われたことが検出されるまで待ち、書き込みが行
われたことが検出されると命令動作の最初にもどって実
行を続行し、上記メインメモリより得られたオペランド
の値と、上記第一の値とが、上記条件を満しているなら
ば、該ロック命令によってあらかじめ定められた第二の
値を上記オペランドに書き込み、書き込みが完了すると
上記解決手段を通じて上記共有バスの使用権を他のプロ
セッサに譲って終了する命令を有するこきを特徴として
いる。
以下に図面を参照しながら、本発明の実施例について説
明する。
第1図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は本実施例のGATE書き込み検出手段のブロッ
ク図、第3図は本実施例のロック命令のフローチャート
である。Po、P、、P、はプロセッサ%MMはメイン
メモリ、AHはアドレスバス、DBはデータバス、CB
は制御信号バス、C8は制御記憶、MPCはマイクロプ
ログラムコントローラ、WD T CTは書き込み検出
手段、C3lGは制御信号バスCB上の制御信号、AD
DBはアドレスバスAB上のアドレス、ADDGはアド
レス。
Hはアドレス保持制御信号、WC)は書き込み検出信号
である。ADDB几はアドレス保持レジスタ、ADDR
はアドレス保持レジスタA D D HRの保持するア
ドレス、COMPはアドレスADDBとアドレスADD
Rを比較する比較器、 EQはアドレスADDBとAD
DRとが一致した時lになるアドレス一致信号、C3l
GDは制御信号C3lOを解読するデコーダ、Wはデコ
ーダC3lGDによってC810が「書き込み動作」を
示していることが検出された時lになる書き込み動作検
出信号、Oはアンドゲートである。アドレスバスkBと
データバスDBと制御信号バスCBとで共有バスを構成
し、プロセッサPo、 P、 、 P、及びメインメモ
リMMはこの共有バスを通して接続されている。
本実施例1Cおいては各プロセッサはマイクロプログラ
ムによって制御され、マイクロブロクラムコントローラ
MPCが制御記憶からマイクロ命令を1つずつ取り出し
てプロセッサを制御している。
まずGATE書き込み検出手段WDTCTの動作から説
明する。第2図のアドレス保持レジスタADD)I几は
アドレス保持制御信号Hが1から0に変化する時点でア
ドレスADDGをその中に取り込み、アドレス保持制御
信号I]が次に1から0に変化するまでアドレスADD
Gを保持シっ−jける。アドレスA D I) R,は
アドレス保持レジスタA D D l−111の保持す
るアドレスで比較器COMPによってアドレスADDB
 と比較され、一致するとアドレス一致信号hiQが1
になる。
一方、制御信号C3lGが11になり刊き込み動作をメ
インメモリに指示するとデコーダCS I GD(図に
は示していないが2人力のアンドゲート)の出力である
壱き込み動作検出信号Wは1となる。
以上のことからアンドゲートGの出力WGはアト1/ス
ADI)B ドアドレス保持制御信号Hによって直前に
保持されたアドレスADDGとが一致し、制御信号C3
lGが「書き込み動作」を指示する時、その時にかぎっ
て1になることがわかる。書き込み検出手段WDTCT
は、その入力であるC3lG及びADD13が第1図に
示すようにそれぞれ制御信号バスCB及びアドレスバス
ABに接続されている。よって書き込み検出手段WDT
CTは、アドレス保持制御信号Hによってセットされた
アドレスに対して書き込みが行なわれたことを検出して
書き込み検出信号WGを1とする。書き込み動作におい
ては、アドレスバスABと制御信号バスCBは同時に1
タロツク以上になるので書き込み検出信号WGも1クロ
ック以上有効となる。
第1図に示すさおりアドレス保持制御信号11はマイク
ロプログラムコントローラMPCによっていいかえると
マイクロプログラムによって制御され図には詳細には示
していないがアドレスADDGもマイクロプログラムに
よって制御されている。
また7)き込み検出信号WGはマイクロプログラムコン
トローラM P Cへの入力であり、マイクロブロク2
ムによって適切なタイミングでチェックするこ吉ができ
る。
以下に第3図を参照しながら本実施例のロック命令の動
作につい”C説明する。
口、り命令はオペランドを1つもつ命令である。
命令形式は図には示していないが、命令コードフィ−ル
ド、アドレスレジスタフィールド、変位フィールドから
成るものとする。さて、プロセッサP0かロック命令を
実行するとするとプロセッサP。
はロック命令の最初でまずオペランドである0ATE 
のアドレスを計算する。すなわちアドレスレジスタフィ
ールドで示されるアドレスレジスタの内容と変位フィー
ルドの値を加算してGATEのアドレスを計算する。次
いで共有バスの使用権を得る。この動作はロック命令実
行中のプロセッサP0が紀1図には示していないがすべ
てのプロセッサに接続され、共有バスの使用権の競合を
解決するバスアービタに対して共有バスの使用権を要求
し許可されるまでループして待つことによって実行され
る。バスアービタは要求を受けとると他のプロセッサが
バスを使用していなければ、ただちに、他のプロセッサ
が使用していたらそのプロセッサが共有バスの使用権を
放棄すると、要求元プロセッサP。に共有バスの使用権
を与えて許可する。ループして待っていたプロセッサP
。は共有バスの使用権を得る。次に()AT IDを読
み出す。すなワチ、スでに計算したGATEのアドレス
をアドレスバスABに出力し制御信号バスCBを10に
してメインメモlJ、MMに対して読み出しを要求する
メインメモリはアドレスバスAi3からGATEのアド
レスを受けとり制御信号バスCBの制御信号に従ってG
ATEを読み出しデータバスDBに出力する。プロセッ
サP0はデータバス上のGATjlO値をとり込む。次
いで取り込んだGATEの最初のビットをチェックする
。OIIらば共有資源はロックされていないのでGAT
Eの全ビットに1を書き込んでブロックする。すなわち
、アドレスバスABにGATE のアドレスを出力しデ
ータバスDBの全ビットに1を出力し制御信号バスCB
を11にしてメインメモIJMMに対して書き込みを要
求する。
メインメモリMMはアドレスバスABからGATEのア
ドレスを受け取り制御信号バスCLSの制御信号に従っ
て、データバスl)Hの全ビット1のデータをGATE
 R:書き込む。書き込みが終了するとプロセッサP。
は共有バスの使用権を放棄する。すなわちバスアービタ
に対して共有バスの解放を通知する。(バスアービタは
共有バスの使用権を要求しているプロセッサをさがして
バスの使用権を与える。)このように動作してロックを
行ない命令を終了する。以上は読み出したGATEの最
初のビットがOすなわちロックされていない場合の動作
であるが、1の場合すなわちロックされている場合は次
のように動作する。
GATE の最初のビットをチェックして1であるとG
ATEのアドレスを書き込み検出手段にセットする。す
なわちアドレスADDGにGATEのアドレスをのせて
アドレス保持制御信号Hを1に上げついでOにおとすこ
とによってGATEのアドレスを書き込み検出手段にセ
ットする。次いで共有バスの使用権を放棄する。そして
プロセッサP0は書き込み検出信号WGをチェックし1
になるまでループして待つ。この詩仙のプロセッサ、例
えばプロセッサP、は共有バスの使用権を得て共有資源
に対する処理を実行しており、有限時間の後、その処理
を終えて共有資源のロックを解除するためにGATEの
全ビットに0を書き込む。この時アドレスレスタB上に
はGATEのアドレスが出力され、制御信号バスCBは
11となり書き込み動作を指示するのでロック命令実行
中のプロセッサP。の書き込み手段WDTCTはGAT
Eへの書き込みを検出し、書き込み検出信号WGが1に
なる。プロセッサPoのマイクロプログラムは書き込み
検出信号WGをチェックしながらループしているので適
切なタイミングで書き込み検出信号WGが1になったこ
とを検出しループをぬけだす。プロセッサP。
のマイクロプログラムがループをぬけだし、最初にモト
ってバスアービタに共有バスの使用権を要求しバスアー
とりから共有バスの使用権を得るまでに他のプロセッサ
例えばプロセッサP、が同じGATE をロックしなけ
ればプロセッサP。はロックに成功する。すなわちGA
TEの最初のビ・トは0でありプロセッサP。はGAT
Hの全ビットに1を書き込んでロックし共有バスの使用
権を放棄して命令終了となる。一方最初にもどって共有
バスの使用権を得るまでに他のプロセッサ、例えばP。
が同じGAT ffを0ツクしてしまった場合にCまG
ATEのアドレスを書き込み検出手段にセットして第3
図に示すようなル′−プに入る。すなわち、ロックが解
かれるまでループして待つ。
以上の動作ではロックされていた場合に、ロックが解除
されるまでGATEの読み出しを続けるのではなく、プ
ロセッサ内部で共有バスを監視しながらループして待つ
ので、他のプロセッサはこのループによってメインメモ
リへのアクセスをさまたげられることはなくなり、シス
テムの実行速度の低下を小さくすることができる。
以上の説明においてはロック命令はプロセッサPo が
行いロックの解除はプロセッサPIが行うとしたがどの
プロセッサがロック命令を実行してもかまわないし、ど
のプロセッサがロック解除を行ってもかまわない。本実
施例では仮想記憶を採用していないが仮想記憶を採用し
ているマルチプロセッサシステムにも適用できることは
あきらかである。プロセッサの数も3台とは限らない。
本実施例においてはロックをあられすのにGAT Eの
最初のビットのみを使ったが、GATHの値がたとえば
2の補数表示で0ならロックされていないことを示し−
1ならロックされているとしても本発明の効果に影響を
与えるものではない。
以上説明したように、本発明によれば、すでにロックさ
れている場合に、TS命令のループで生じたGAT E
の読み出しと書き込みのくり返しが実際上なくなるので
システム全体の実行速度の低下を小さくすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は本実施例における書き込み検出手段のブロック図
、第3図は本実施例のロック命令のフローチャートであ
る。 P(1+ ”1 * P2はプロセッサ、MMはメイン
メモリ、ABはアドレスバス%DBはデータバス、CB
は制御信号バス、C8は制御記憶、MPCはマイクロプ
ログラムコントローラ、WDTCTは書き込み検出手段
、ADDH几はアドレス保持レジスタ、COMPは比較
器、C3lGD はデコーダ、Gはアンドゲート、AD
DB、ADDG、ADDRはアドレス、EQはアドレス
一致信号、C3lGは制御信号、Wは書き込み動作検出
信号、WGは書き込み検出信号、Hはアドレス保持制御
信号である。 第2図 f 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. キャッシュメモリをもたない複数のプロセッサが共有バ
    スを通じてメインメモリを共有するマルチブロセ、サシ
    ステムにおいて、前記複数のプロセッサからの豹記共有
    バスの使用要求の競合を解決する手段と、各プロセッサ
    は、命令のオペランドの前記メインメモリ上のアドレス
    を保持する手段と、前記アドレス保持手段に保持される
    アドレスと前記共有バス上のアドレスとを比較する手段
    と、前記共有バス上の制御信号を解読する手段とを有し
    、前記制御信号解読手段によって前記メインメモリへの
    書き込みが検出され、同時に前記アドレス比較手段によ
    ってアドレスが一致した時に前記アドレス保持手段によ
    って保持されるアドレスに書き込みが行なわれたことを
    検出する書き込み検出手段を有し、相互に同期をとりな
    がら平行して実行される複数のプログラムに共有される
    資源をロックする命令として、前記解決手段によって前
    記共有バスの使用権が得られるまで待ち、使用権を得る
    と前記ロック命令のオペランドの値を前記メインメモリ
    より読み出し、得られた値と該ロック命令によってあら
    かじめ定められた第一の値とが、該ロック命令によって
    あらかじめ定められた条件を満していなければ前記オペ
    ランドのアドレスを前記アドレス保持手段に保持せしめ
    、前記解決手段を通じて前記共有バスの使用権を他のプ
    ロセッサに譲ると同時に前記書き込み検出手段によって
    前記オペランドに書き込みが行わnたことが検出される
    まで待ち、書き込みが行われたことが検出されると命令
    動作の最初にもどって実行を続行し、前記メインメモリ
    より得られたオペランドの値と、前記第一の値とが、前
    記条件を満しているならば、該ロック命令によってあら
    かじめ定められた第二の値を前記オペランドに書き込み
    、書き込みが完了すると前記解決手段を通じて前記共有
    バスの使用権を他のプロセッサに譲って終了することを
    特徴とするマルチプロセッサシステム。
JP16345183A 1983-09-06 1983-09-06 マルチプロセツサシステム Pending JPS6055465A (ja)

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JPS48100043A (ja) * 1972-03-29 1973-12-18
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