JPS605531B2 - 膠質分散体の製造方法 - Google Patents

膠質分散体の製造方法

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JPS605531B2
JPS605531B2 JP51098549A JP9854976A JPS605531B2 JP S605531 B2 JPS605531 B2 JP S605531B2 JP 51098549 A JP51098549 A JP 51098549A JP 9854976 A JP9854976 A JP 9854976A JP S605531 B2 JPS605531 B2 JP S605531B2
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    • B01J13/00Colloid chemistry, e.g. the production of colloidal materials or their solutions, not otherwise provided for; Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/0004Preparation of sols
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B82YSPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
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Description

【発明の詳細な説明】 種々のポリマーの防災加工におけるアンチモン組成物の
役割は古くから公知である。
数多くの先行技術に関連する一つの問題点は防災加工シ
ステムに使用されるアンチモン組成物が繊維質ポリマー
の脱光沢を生じることである。この問題は、アンチモン
粒子が光を散乱させることのないようにしてその処理さ
れたポリマーの脱光沢が生じないように、十分に小さな
粒子寸法、有意には1ミクロンよりも下のアンチモン組
成物を用いることによって克服することができる。防災
加工ポリマーにおけるアンチモン組成物の使用に関連す
る別の困難は、そのポリマー中へのアンチモン組成物の
統合にある。
そのアンチモン組成物を最終製品の製造に先立って極性
の有機質紙糸溶剤または鋳造用溶剤中のポリマー溶液と
混合することが望まれる。先行技術の多くのアンチモン
組成物は、ポリマーの加工に一般に使用される極性有機
溶剤に可溶性でなくまた容易に分散するものでもない。
プラスチック、繊維、ェラストマーおよびその他の重合
体組成物に対する防災加工剤として使用するための5酸
化アンチモン勝質分散体のいくつかの製造方法が技術上
公知である。
たとえば、米国特許3860523号はアンチモン酸カ
リウムをイオン交≠剣箇脂で脱イオンすることによる豚
質5酸化アンチモンの製造方法を教示している。5酸化
アンチモンのゾルの別の製造方法が米国特許36571
7叫号‘こ開示されているが、その方法は極性有機溶剤
中に3塩化アンチモンおよび硝酸を用いて分散体を形成
させ、その分散体をアルファーヒドロキシカルボン酸で
安定化させる方法である。
その3657179号特許に教示の分散体は0.01乃
至5重量%の水を含有している。3価アンチモン組成物
を過酸化水素で酸化することによる5価アンチモン組成
物の調製もまた技術上公知である。
米国特許3836557号は3酸化アンチモンをエチレ
ングリコール中で、反応で生成する水を除去するために
真空下で過酸化水素と反応させることによって5価アン
チモングリコールェステルの水溶性塩を調製する方法を
開示している。米国特許3676477号は3酸化アン
チモンを多価アルコール中で過酸化水素と反応させ反応
で生じる水を除去するために蒸留することによって5価
アンチモンェステルを調製する方法を開示している。先
行技術の多くの方法は組成物調製のために高価な方法を
必要とし、したがって比較的数少ないポリマーシステム
にしか有効には使用できない。したがって本発明の目的
の一つは、含水5酸化アンチモンの安定な分散体および
その分散体の製造方法を提供することである。本発明の
別の目的は天然および合成繊維ならびにその他の重合体
物質における防災剤として使用されうる含水5酸化アン
チモンゾルならびにそのゾルの製造方法を提供すること
である。
本発明のさらに別の目的は商業級の3酸化アンチモンか
ら含水5酸化アンチモンゾルを製造するための経済的な
方法を提供することである。
本発明のその他の目的は本発明の以下の説明によって容
易に明白となるであろう。本発明の目的は、酸化性3酸
化アンチモン粒子を近接水酸基を有する脂肪族多価アル
コール中へ導入しかつその粒子を約0℃からおおよそそ
の反対混合物の分解温度までの温度で、そのアンチモン
粒子の少なくとも一部分を含水5酸化アンチモンの豚質
粒子へ変換するに十分な時間過酸化水素水溶液と接触さ
せることを特徴とする方法によって完遂されるであろう
。その3酸化アンチモン粒子の過酸化水素水溶液との接
触はまた塩化水素および臭化水素を含む群から選択され
るハロゲン酸の存在下に行われてもよい。本明細書に記
載されている術語「酸化性酸化アンチモン」はアンチモ
ンの少なくとも一部の原子価が5より少ないアンチモン
の酸化物およびその水和物を意味する。
この酸化物は本質的に非イオン性である。この酸化物の
例としては3酸化アンチモン、4酸化アンチモン、式S
bや,3によって表わされる酸化物の混合物、アンチモ
ニオキシノ・ィドレィトおよびオキシ塩化アンチモン等
を包含している。本発明の実施には、好ましい出発物質
としてどのような形態の3酸化アンチモンでも使用され
うる。
好ましくは、その3酸化アンチモンはFire−Shi
eld High−Tint3酸化アンチモンの名前で
ChemetronCorporationによって販
売されている市販3酸化アンチモンのようなセナルモナ
ィト(seMrmon船)構造を有する。このような市
販の3酸化アンチモンは新らしく沈でんされた酸化アン
チモンまたは水和酸化アンチモンよりもずつと反応曲ま
亭葺くさえあるが有用であり、かつその価格が安いため
に本発明の実施に好ましいものである。その豚質ゾルは
或る量の水を含有する多価アルコール中で形成される。
本発明の実施に有用な多価アルコールは近接水酸基を有
する脂肪族多価アルコールである。その多価アルコール
は2乃至6個の炭素原子を含有することが好ましい。本
発明の実施に特に有用な多価アルコールはグリセロール
、エチレングリコール、1・2ープロパンジオール、1
・2−ブタンジオール、2・3−ブタンジオール、トリ
メチロールプロパンおよび類似のものである。本発明の
実施に有用なハロゲン酸は塩化水素および、臭化水素で
ある。
そのハロゲン酸は便利のために水溶液として反応混合物
へ添加されることが好ましいが、もし必要ならばガス状
のハロゲン化水素が反応混合物中へ導入されてもよい。
最も好ましいのは、そのハロゲン酸が塩化水素であり、
かつ37重量%塩化水素を含有する水溶液として反応混
合物へ添加されることである。本発明の実施に使用され
る過酸化水素水溶液の濃度は絶対的なものではない。
その価格が安いために本発明の実施に好ましい過酸化水
素は35重量%過酸化水素を含有する市販の水溶液であ
る。小量の水(たとえば約5重量%の水)を含有する豚
質分散体が望まれる場合には、7の重量%過酸化水素を
含有する水溶液として過酸化水素を導入することが好ま
しい。一般には過酸化水素対酸化性アンチモンの化学量
論比が使用される。酸化性アンチモンの当量数は、勿論
、当該酸化物中の酸化性アンチモン原子の数と、アンチ
モンの最高原子価である、5および該酸化性アンチモン
原子の原子価間の差、との積である。所望により、多少
の過酸化水素を使用してもよい。化学量論量より少ない
量を用いた場合は豚質生成物の量は少なくなるであろう
。一方、化学量論量より多い量を用いた場合は、時々、
過酸化水素の損失を償うことが望まれる。3酸化アンチ
モンの場合には、過酸化水素は過酸化水素対3酸化アン
チモンのモル比2:1で使用されることが好ましい。
このようにして、3価アンチモンの各当量当り1当量の
過酸化水素が存在する。このようにして過酸化水素は次
の式にしたがって3酸化アンチモンと反応する:SQ0
3十幻202一Sb2Q十が20本発明の分散体中の含
水5酸化アンチモン粒子は多種類の水和形態で存在しう
るが、その正確な性質は十分判明していない。
可能性ある一つの水和形態はSb406(OH)8であ
る。このような構造は四面体の各項点に位置する5価ア
ンチモン原子を有する四面体形状を持つであろう。2個
の水酸基がそれぞれのアンチモン原子に結合し、それが
順次Sb−○−Sb結合によって残りの3個のそれぞれ
のアンチモン原子に結合されている。
含水5酸化アンチモンのありうべき別の形態は、Sb(
OH)5でありその中では5個の水酸基が与えられた任
意の5価アンチモン原子に結合される。5酸化アンチモ
ンの数多〈の溶媒和された形態が本発明の豚質分散体中
に存在してもよいと考えられ、それらのすべては含水5
酸化アンチモンという用語の中に包含される。
その分散体中のアンチモンの濃度は絶対的なものではな
い。酸化性3酸化アンチモン粒子と過酸化水素との薮触
は約0℃からおおよそその反応混合物の分解温度までの
間の任意の温度、かつ好ましくは約50乃至約10ず0
の温度で行なわれうる。
3酸化アンチモンと過酸化水素との接触によって生じた
豚質ゾルは約50乃至約20Aの平均寸法を有する5酸
化アンチモン粒子の安定な豚質分散体である。
多価アルコールは安定剤および分散嬢の両方としての役
をする。多価アルコールは含水5酸化アンチモンの豚質
分散体に対する安定剤であるので3酸化アンチモンの例
えば5酸化アンチモンへの酸化の間に存在する比較的大
量の多価アルコールは明らかに3価アンチモンの5価ア
ンチモンへの酸化に対する活性化エネルギーを抵減させ
るように作用し、そのようにして豚質5酸化アンチモン
の形成を助長する。多価アルコールはまた豚質ゾルに対
する分散煤としても作用する。
その多価アルコール媒体は通常正成ゾル全重量の約5乃
至約10%の濃度で水を含有するが、より大量の水でも
その豚質分散体に変化を与えることないこ許容されうる
。その水の大部分は通常過酸化水素約35%と水約65
%を含有する過酸化水素水溶液の添加によってその多価
アルコール媒体中に導入される。酸化性3酸化アンチモ
ン粒子が最初に過酸化水素と接触されるときには、その
分散媒体は本質的に多価アルコール、過酸化水素および
水から成っている。
その分散媒体中には大量の前記酸化アンチモンの非豚質
粒子が存在する。これらの粒子が次第に長期間過酸化水
素と接触されるにしたがって、この非豚質粒子はその懸
濁態から除去されて含水5酸化アンチモンの分散された
豚質粒子へ変化される。酸化性3酸化アンチモン粒子が
過酸化水素と所定の時間接触されたのちには、その分散
媒は比較的高濃度の過酸化水素および水を含有し、かつ
その分散媒中に単に懸濁している非膝質粒子を無視すれ
ば比較的低濃度のアンチモンを含有している。反応が進
むにしたがって、その分散媒液中の過酸化水素および水
の濃度は連続的に増大する。生成分散体は通常約0.0
1乃至約1の重量%濃度のアンチモンを含有するであろ
う。その分散体中のアンチモン濃度の実際的な上限はゲ
ルが生じ‘まじめるアンチモン濃度である。最終的な分
散体は通常約1の重量%の水を含有するであろう。塩化
水素および、臭化水素を含む群から選択されるハロゲン
酸を、そのハロゲン酸が酸化性3酸化アンチモンが5酸
化アンチモンへ酸化される期間の少なくとも一部分の間
存在するように、その多価アルコール分散煤中へ導入す
ることが望ましい。ハロゲン酸が、3酸化アンチモン粒
子が過酸化水素と援触される期間の少なくとも一部分の
間存在する場合には、同じ様式ではあるがハロゲン酸を
使用しないで調製されたゾルにおけるよりも小さな粒子
寸法がその生成されたゾル中で達成される。好ましくは
、ハロゲン酸は酸化性3酸化アンチモン粒子の過酸化水
素との接触に先立ってその多価アルコール分散煤中へ添
加される。
通常のハロゲン酸はハロゲン酸対アンチモンのモル比が
約0.01:1乃至約5:1であるように使用される。
ハロゲン酸のより大きな濃度が使用されてもよいが、し
かしながらこのような濃度は生成するゾルの酸度を増加
させる傾向を有し、そのようなゾルの性質は多くの最終
応用面で好ましくないものである。好ましくは、ハロゲ
ン酸は約0.1:1乃至約1:1、かつ最も好ましくは
約0.5:1のハロゲン酸対アンチモンのモル比で使用
される。ハロゲン酸が、酸化性3酸化アンチモンの過酸
化水素との接触期間中存在する場合にはその反応温度は
約0℃からおおよそその反応混合物の分解温度までの温
度でありうる。好ましくは、その反応温度は約50乃至
約10尊0である。種々の重合体組成物の耐炎性を助長
するために酸化アンチモンを使用することは公知である
その酸化アンチモンで処理される繊維が脱光沢されるか
またはそのプラスチックが不透明化されないようにミク
ロン以下の寸法の酸化アンチモン粒子を使用することが
好ましい。本発明の豚質分散体はそのゾルの粒子寸法が
約50乃至約200Aでありかつそのゾルが多くのポリ
マーの紙糸またはフィルム鋳造に使用される多くの有機
溶剤と相費性であるために、合成繊維およびプラスチッ
クへの使用に十分適している。そのような溶剤の例とし
てはメタノール、エチレングリコール、酢酸、ジメチル
フオルムアミド、ジメチルアセタミド、フオルアミド、
トリメチロールプロパンおよび類似のものがある。本発
明の製品で処理されうるポリマーの例としてはポリアク
リロニトリル、アクリロニトリルとビニルおよびビニリ
デンハライドとのコポリマー、ポリアミド、ポリエステ
ル、ポリウレタン、ポリアクリレイト、ポリ塩化ビニル
、アクリロニトリルーブタジエンースチレンポリマーお
よび類似のものがある。以下に示す本発明の実施例は本
発明をさらに説明するためのものであり、本発明の範囲
を何等限定するためのものではない。
特別に記載の無い限りすべてのパーセンティジは重量表
示である。すべての場合、その3酸化アンチモンはCh
emetronCotpo【ationからのFire
−ShieldHigh‐Tint3酸化アンチモンで
ありかつその過酸化水素溶液は過酸化水素35重量%を
含有する市販の水溶液である。それらの実施例によって
調製される生成物は望ましくない懸濁粒子を除去するた
めに炉過されうる。実施例 1 過酸化水素溶液11.5夕(0.12モル)を、エチレ
ングリコール1009(1.67モル)と3酸化アンチ
モン29夕(0.10モル)とのかく拝されている混合
物へその混合物の湿度を90乃至95q0に維持しなが
ら20分間にわたって添加した。
そのかく拝を追加の1時間40分の間継続して含水5酸
化アンチモンの膝質分散体を得た。その分散体中の粒子
の寸法は約150乃至200Aであった。実施例 2 37%塩酸7.5夕(0.076モル)をエチレングリ
コール140.39(2.34モル)中へかく拝しなが
ら添加した。
かく拝されているその混合物へ3酸化アンチモン22.
1夕(0.075モル)を室温で添加した。次いで、そ
れに過酸化水素14.7夕(0.151モル)を添加し
た。温度は約90午0まで上ったが、その温度を約30
分間維持した。約50Aの平均寸法を有する含水5酸化
アンチモン粒子の豚質分散体が得られた。実施例 3過
酸化水素溶液11.5夕(0.12モル)をエチレング
リコール50夕と混合し、かつそれをエチレン100多
中の酸化アンチモン29夕のかく拝されている混合物中
へ約6げ○の温度で30分間にわたって添加した。
その反応混合物をさらに1時間かく拝した。70乃至1
20Aの平均寸法を有する含水5酸化アンチモン粒子の
豚質分散体が得られた。
本発明はいくつかの特定的実施例を参照して記載された
のではあるが、この面の技術の専門家には本発明の範囲
および主旨を離れることないこ多くの改変がなされうる
ものと理解されたい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 含水5酸化アンチモン粒子の膠質分散体の製造方法
    において、 酸化性酸化アンチモン粒子を、近接水酸基
    群を有するとともに2乃至6個の炭素原子を含有する脂
    肪族多価アルコール中に導入し、かつ前記酸化性酸化ア
    ンチモン粒子を約0℃からおおよそその反応混合物の分
    解温度までの温度で、該酸化性酸化アンチモン粒子の少
    なくとも一部分が含水五酸化アンチモンの膠質粒子へ変
    換するに十分な時間だけ、過酸化水素溶液と接触させる
    ことを特徴とする膠質分散体の製造方法。 2 前記脂肪族多価アルコールが、グリセロール、エチ
    レングリコール、1・2−プロパンジオール、1・2−
    ブタンジオール、2・3−ブタンジオールおよびトリメ
    チロールプロパンを含む群から選択されることを特徴と
    する特許請求の範囲1項記載の膠質分散体の製造方法。 3 前記酸化性酸化アンチモン粒子を、塩化水素および
    臭化水素を含む群から選択されるハロゲン酸の存在下で
    、過酸化水素水溶液と接触させることを特徴とする特許
    請求の範囲1項記載の膠質分散体の製造方法。4 前記
    脂肪族多価アルコールが、グリコール、エチレングリコ
    ール、1・2−プロパンジオール、1・2−ブタンジオ
    ール、2・3−ブタンジオールおよびトリメチロールプ
    ロパンを含む群から選択されることを特徴とする特許請
    求の範囲3項記載の膠質分散体の製造方法。 5 前記ハロゲン酸対アンチモンのモル比が、約0.1
    :1乃至1:1であることを特徴とする特許請求の範囲
    4項記載の膠質分散体の製造方法。 6 前記ハロゲン酸が塩化水素であり、かつ該ハロゲン
    酸対アンチモンのモル比が、約0.5:1であることを
    特徴とする特許請求の範囲5項記載の膠質分散体の製造
    方法。 7 前記反応温度が、約50℃乃至105℃であること
    を特徴とする特許請求の範囲6項記載の膠質分散体の製
    造方法。 8 前記酸化性酸化アンチモンが3酸化アンチモンであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲1項記載の膠質分散
    体の製造方法。
JP51098549A 1975-08-18 1976-08-18 膠質分散体の製造方法 Expired JPS605531B2 (ja)

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