JPS6055135A - 陶器,陶磁器等の焼成物より成る水栓の外装体 - Google Patents
陶器,陶磁器等の焼成物より成る水栓の外装体Info
- Publication number
- JPS6055135A JPS6055135A JP16129783A JP16129783A JPS6055135A JP S6055135 A JPS6055135 A JP S6055135A JP 16129783 A JP16129783 A JP 16129783A JP 16129783 A JP16129783 A JP 16129783A JP S6055135 A JPS6055135 A JP S6055135A
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- JP
- Japan
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- faucet
- hot water
- valve
- pottery
- water
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、開閉弁機構を内股する水栓本体の通湯水路に
連通可能な吐湯水筒を有し、前記水栓本体の外周部に被
設する陶器、陶磁器等より成る水栓の外装体に関するも
のである。
連通可能な吐湯水筒を有し、前記水栓本体の外周部に被
設する陶器、陶磁器等より成る水栓の外装体に関するも
のである。
従来の水栓は、外殻体を銅自−傘(主として砲金)によ
り一体に鋳造し、必要箇所の機械加工をして後、外周面
を研磨して、該面に金属メッキを施し、開閉弁機構を内
設して水栓を構成しているが、外殻体の外周面の研磨(
主としてパフ研磨)は、研磨面が複雑な曲面をなしてい
るため、研磨加工には高度の技術と熟練を必要とし、更
に研磨した後、表面の美感と防錆のためメッキ加工をし
ているが、湯、水が水栓内を流れる時、メッキ表面に水
滴が発生し、汚れの原因となったり、化学酸化でメッキ
か 離して発錆の原因となることがあり、又メッキ加工
に於いては、公害防止の為多額の設備費を必要とすると
共に、湯水混合水栓の如く複合的に多くの通湯水路を有
する水栓に於ては、美的な外形と合理的な機能の要求を
満たずため、設ま1上鋳造が複雑となり、必要以上の肉
盛りをする事が多く、金属材の使用が増大しコスト高と
なる欠点があった。
り一体に鋳造し、必要箇所の機械加工をして後、外周面
を研磨して、該面に金属メッキを施し、開閉弁機構を内
設して水栓を構成しているが、外殻体の外周面の研磨(
主としてパフ研磨)は、研磨面が複雑な曲面をなしてい
るため、研磨加工には高度の技術と熟練を必要とし、更
に研磨した後、表面の美感と防錆のためメッキ加工をし
ているが、湯、水が水栓内を流れる時、メッキ表面に水
滴が発生し、汚れの原因となったり、化学酸化でメッキ
か 離して発錆の原因となることがあり、又メッキ加工
に於いては、公害防止の為多額の設備費を必要とすると
共に、湯水混合水栓の如く複合的に多くの通湯水路を有
する水栓に於ては、美的な外形と合理的な機能の要求を
満たずため、設ま1上鋳造が複雑となり、必要以上の肉
盛りをする事が多く、金属材の使用が増大しコスト高と
なる欠点があった。
本発明は、前記の欠点を1イ決する水栓の外装体を提供
するもので、その1′7.♀成を図に示す湯水混合水栓
の実施例によって説明すると、後述する水栓本体(B)
の上部及び側周部を被蓋する下方が開口(1)した筒蓋
体部(2)は、土壁部(3)の中央に該筒蓋体部(2)
内に連通ずる嵌合用筒部(4)を下方に向は突設し、該
嵌合用筒部(4)に連通ずる通湯水孔(5)を有する吐
湯水筒部(6)を前方に向は屈曲して設けると共に、」
二壁部(3)の左右両側には、後述する開閉弁機構(0
)と対応する位置に水栓本体(B)への取付用孔(7)
(7’)を穿設する如く、陶器、陶磁器等の焼成物(セ
ラミックス及びニューセラミックス等の焼成物を含む)
により一体に成形して本発明の水栓の外装体(A)を構
成する。
するもので、その1′7.♀成を図に示す湯水混合水栓
の実施例によって説明すると、後述する水栓本体(B)
の上部及び側周部を被蓋する下方が開口(1)した筒蓋
体部(2)は、土壁部(3)の中央に該筒蓋体部(2)
内に連通ずる嵌合用筒部(4)を下方に向は突設し、該
嵌合用筒部(4)に連通ずる通湯水孔(5)を有する吐
湯水筒部(6)を前方に向は屈曲して設けると共に、」
二壁部(3)の左右両側には、後述する開閉弁機構(0
)と対応する位置に水栓本体(B)への取付用孔(7)
(7’)を穿設する如く、陶器、陶磁器等の焼成物(セ
ラミックス及びニューセラミックス等の焼成物を含む)
により一体に成形して本発明の水栓の外装体(A)を構
成する。
水栓本体(B)は、左右両側を閉塞し、内部を通湯水路
(8)とした筒状体部(9)の両側部下壁部(1o)に
、夫々給湯管(11)及び給水管(11)を上端開口部
周縁が弁座(12) (12′)を形成する如く、前記
通湯水路(8)に連通して設け、筒状体部(9)の土壁
部(13)の左右側部で、給湯管(11)及び給水管(
11’)と対応する位置に、外周面上部にねしく14)
(14′)を内周面にねじ(15) (15’)を刻設
した筒状突出壁部(16) (16’)を垂設すると共
に筒状体部(−9)の中央部に、通湯水路(8)に連通
し、前記外装体(A)の嵌合用筒部(4)る如く銅合金
鋳物等により一体に成形して必要箇所を機械加工 =゛
− を施す。上部にハンドル(18) (1a )を螺着す
るねしく19 ) ’ (19’)を刻設した弁昇降用
軸体(20) (20’)の中間部を外側方に突出して
その外周面に前記した水栓本体(B)の左右の筒状突出
壁部(16) (16’)の内周面に刻設したねじ(1
5) (15’)に螺合するねじ(21)(21’)を
螺設し、弁昇降用軸体(20) (2C)’)の下部に
軸方向に穿設した弁軸摺動孔(22) (22’)に下
端に弾性材による弁体(23)(23′)を取付けた弁
軸(24) (24’)を挿入して開閉弁機構(c)を
構成する。
(8)とした筒状体部(9)の両側部下壁部(1o)に
、夫々給湯管(11)及び給水管(11)を上端開口部
周縁が弁座(12) (12′)を形成する如く、前記
通湯水路(8)に連通して設け、筒状体部(9)の土壁
部(13)の左右側部で、給湯管(11)及び給水管(
11’)と対応する位置に、外周面上部にねしく14)
(14′)を内周面にねじ(15) (15’)を刻設
した筒状突出壁部(16) (16’)を垂設すると共
に筒状体部(−9)の中央部に、通湯水路(8)に連通
し、前記外装体(A)の嵌合用筒部(4)る如く銅合金
鋳物等により一体に成形して必要箇所を機械加工 =゛
− を施す。上部にハンドル(18) (1a )を螺着す
るねしく19 ) ’ (19’)を刻設した弁昇降用
軸体(20) (20’)の中間部を外側方に突出して
その外周面に前記した水栓本体(B)の左右の筒状突出
壁部(16) (16’)の内周面に刻設したねじ(1
5) (15’)に螺合するねじ(21)(21’)を
螺設し、弁昇降用軸体(20) (2C)’)の下部に
軸方向に穿設した弁軸摺動孔(22) (22’)に下
端に弾性材による弁体(23)(23′)を取付けた弁
軸(24) (24’)を挿入して開閉弁機構(c)を
構成する。
叙述の実施例による湯水/1水栓の部材を組立てるには
、先づ水栓本体(B)の左右の筒状突出壁部(16)
(16’)の内周面に設けたねしく15) (15’)
に開閉弁機構(c)の弁昇降用軸体(20) (20’
)のねじ(21) (21’ン部−を回転自在に螺合
し、該軸体(20) (20’)に穿設した弁軸摺動孔
(22) (22’ )の夫々に弁体(23) (23
’ )を取付けた弁軸(24) (z()を挿嵌する。
、先づ水栓本体(B)の左右の筒状突出壁部(16)
(16’)の内周面に設けたねしく15) (15’)
に開閉弁機構(c)の弁昇降用軸体(20) (20’
)のねじ(21) (21’ン部−を回転自在に螺合
し、該軸体(20) (20’)に穿設した弁軸摺動孔
(22) (22’ )の夫々に弁体(23) (23
’ )を取付けた弁軸(24) (z()を挿嵌する。
次に、外装体(A)の嵌合用筒部(4)を水栓本体(B
)の連結用筒体部(17)に、又水栓本体(B)の筒状
突出壁部(16) (16’)を外装体(A)の取付孔
部(7)(7)に挿入して、嵌合用筒部(4)の外周壁
面と連結用筒体部(17)の内周壁面を密着させ、筒状
突出壁部(16) (16’)の外周面に螺設したねじ
(14) (14’)部に夫々ナツト(25) (2!
5’)を螺合して締付け、外装体(A)を水栓本体(B
)に固定し、バッキング(26) (26’)を挾んで
弁昇降用軸体(20) (20’)にキャップ(27)
(27’)を挿入して該キャップ(27) (27′
)の下端部内周面に螺設したねし部(28)(28’)
を夫々水栓本体(B)の筒状突出壁部(16) (16
’)の外周面に螺設したねしく14) (14’)に螺
着すると共に、弁昇降用軸体(20) (20’)の上
端部に夫々ハンドル(18)(:ha’)を螺着するも
のである。
)の連結用筒体部(17)に、又水栓本体(B)の筒状
突出壁部(16) (16’)を外装体(A)の取付孔
部(7)(7)に挿入して、嵌合用筒部(4)の外周壁
面と連結用筒体部(17)の内周壁面を密着させ、筒状
突出壁部(16) (16’)の外周面に螺設したねじ
(14) (14’)部に夫々ナツト(25) (2!
5’)を螺合して締付け、外装体(A)を水栓本体(B
)に固定し、バッキング(26) (26’)を挾んで
弁昇降用軸体(20) (20’)にキャップ(27)
(27’)を挿入して該キャップ(27) (27′
)の下端部内周面に螺設したねし部(28)(28’)
を夫々水栓本体(B)の筒状突出壁部(16) (16
’)の外周面に螺設したねしく14) (14’)に螺
着すると共に、弁昇降用軸体(20) (20’)の上
端部に夫々ハンドル(18)(:ha’)を螺着するも
のである。
以上の実施例に示す湯水混合水栓は、ノンドル(18)
(18)の一方又は両方を操作して、開閉弁機構(0
)の弁体(23) (23’)を開閉し給湯管(11)
給水管(11)より湯、水或いは湯又は水を水栓本体(
B)の通湯水路(8)を介して外装体(A)の吐湯水筒
部(6)の通湯水孔(5)を通して外部に吐湯、吐水及
び停■J:、する。
(18)の一方又は両方を操作して、開閉弁機構(0
)の弁体(23) (23’)を開閉し給湯管(11)
給水管(11)より湯、水或いは湯又は水を水栓本体(
B)の通湯水路(8)を介して外装体(A)の吐湯水筒
部(6)の通湯水孔(5)を通して外部に吐湯、吐水及
び停■J:、する。
以上の如き構成及び作用を有する本発明による水栓の外
装体は、陶器、陶磁器等の焼成物より成るもので、研磨
及び防錆のためのメッキ等の必要はなく、かつ表面は滑
らかで釉薬を塗布して焼成することにより各種の色調及
びつやを持たせることが出来るのでカラーバリエーショ
ンに富む水栓を得ることが出来ると共に価格が廉く、か
つ外装体は水栓本体に着脱が簡単であるから交換して美
観を楽しむことが出来る等、非常に優れた実用的効果を
有するものである。
装体は、陶器、陶磁器等の焼成物より成るもので、研磨
及び防錆のためのメッキ等の必要はなく、かつ表面は滑
らかで釉薬を塗布して焼成することにより各種の色調及
びつやを持たせることが出来るのでカラーバリエーショ
ンに富む水栓を得ることが出来ると共に価格が廉く、か
つ外装体は水栓本体に着脱が簡単であるから交換して美
観を楽しむことが出来る等、非常に優れた実用的効果を
有するものである。
図は本発明の1実施例を示すもので、第1図は本発明の
斜視図、第2図は本発明を使用した湯水混合水栓の斜視
図、第3図は第2図の正面縦断面図、第4図は第3図の
×−×断面図である。 (A)外装体 (E)水栓本体 (6)吐湯水筒部(8)通湯水路 以上 特許出願人 浅 見 豊 治
斜視図、第2図は本発明を使用した湯水混合水栓の斜視
図、第3図は第2図の正面縦断面図、第4図は第3図の
×−×断面図である。 (A)外装体 (E)水栓本体 (6)吐湯水筒部(8)通湯水路 以上 特許出願人 浅 見 豊 治
Claims (1)
- 開閉弁機構を内設する水栓本体の通湯水路に連通可能な
吐湯水筒部を有し、前記水栓本体の外周部に被設する陶
器、陶磁器等より成る水栓の外装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16129783A JPS6055135A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 陶器,陶磁器等の焼成物より成る水栓の外装体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16129783A JPS6055135A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 陶器,陶磁器等の焼成物より成る水栓の外装体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6055135A true JPS6055135A (ja) | 1985-03-30 |
Family
ID=15732427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16129783A Pending JPS6055135A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 陶器,陶磁器等の焼成物より成る水栓の外装体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6055135A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62181675U (ja) * | 1986-05-09 | 1987-11-18 | ||
JPS62186726U (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-27 | ||
JPS62190769U (ja) * | 1986-05-20 | 1987-12-04 | ||
JPS62194336U (ja) * | 1986-06-03 | 1987-12-10 | ||
JPS6321056A (ja) * | 1986-07-15 | 1988-01-28 | 安井 一郎 | 身体不自由者用のベツド装置 |
JPS63168159A (ja) * | 1986-12-29 | 1988-07-12 | 株式会社 木村技研 | 水洗便器装備ベツド |
JP2009215878A (ja) * | 2002-11-01 | 2009-09-24 | San-Ei Faucet Mfg Co Ltd | 水栓 |
-
1983
- 1983-09-01 JP JP16129783A patent/JPS6055135A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62181675U (ja) * | 1986-05-09 | 1987-11-18 | ||
JPS62186726U (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-27 | ||
JPS62190769U (ja) * | 1986-05-20 | 1987-12-04 | ||
JPH0340276Y2 (ja) * | 1986-05-20 | 1991-08-23 | ||
JPH0340275Y2 (ja) * | 1986-05-20 | 1991-08-23 | ||
JPS62194336U (ja) * | 1986-06-03 | 1987-12-10 | ||
JPH0340277Y2 (ja) * | 1986-06-03 | 1991-08-23 | ||
JPS6321056A (ja) * | 1986-07-15 | 1988-01-28 | 安井 一郎 | 身体不自由者用のベツド装置 |
JPS63168159A (ja) * | 1986-12-29 | 1988-07-12 | 株式会社 木村技研 | 水洗便器装備ベツド |
JPH0337422B2 (ja) * | 1986-12-29 | 1991-06-05 | Kimura Giken Kk | |
JP2009215878A (ja) * | 2002-11-01 | 2009-09-24 | San-Ei Faucet Mfg Co Ltd | 水栓 |
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