JPS6055016A - ポリイソシアネート系バインダーを含む圧縮成形体を、熱活性化可能な潜在触媒を用いて製造する方法 - Google Patents
ポリイソシアネート系バインダーを含む圧縮成形体を、熱活性化可能な潜在触媒を用いて製造する方法Info
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- JPS6055016A JPS6055016A JP59165783A JP16578384A JPS6055016A JP S6055016 A JPS6055016 A JP S6055016A JP 59165783 A JP59165783 A JP 59165783A JP 16578384 A JP16578384 A JP 16578384A JP S6055016 A JPS6055016 A JP S6055016A
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- C08G18/18—Catalysts containing secondary or tertiary amines or salts thereof
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧縮成形体の製造方法に関するものである。一
層詳細に述べれば、本発明は、第1、第2および/また
は第3アミンと、燐を含む酸のアルキル化エステルとの
反応によって得られる型のアンモニウム塩を基剤とせる
熱活性化可能々潜在触媒の存在下に、バインダーとして
のポリイソシアネートを混合および/または含浸したり
グツセルローズ含有原料に、圧縮成形操作を行なうこと
により圧縮成形体(好ましくはチッゾゼード)を製造す
る方法に関する。
層詳細に述べれば、本発明は、第1、第2および/また
は第3アミンと、燐を含む酸のアルキル化エステルとの
反応によって得られる型のアンモニウム塩を基剤とせる
熱活性化可能々潜在触媒の存在下に、バインダーとして
のポリイソシアネートを混合および/または含浸したり
グツセルローズ含有原料に、圧縮成形操作を行なうこと
により圧縮成形体(好ましくはチッゾゼード)を製造す
る方法に関する。
チッゾゴード、ラミネート塘たは他の成形体の如き圧縮
成形体は一般に、木材チップ、木材繊維および/または
他のりグツセルローズ含有物質の塊(mass )の如
き無機または有機原料物質を、ポリイソシアネートおよ
び水、ならびに任意的にポリオールまたは他のパイン/
−(たとえば尿Vホルムアルデヒド樹脂tたはフェノー
ル/ホルムアルデヒド樹脂)と混合して圧縮成形操作を
行なうことにより製造できる。バインダーとしてポリイ
ソシアネートを使用することによって、生成物の安定性
、機械的性質および吸湿時の性質が改善できる。さらに
、バインダーとしてのポリイソシアネートは、成形加工
の際にいわゆるフチ−リーチング(far r・aah
ing )効果をもたらすが、このことはたとえば独国
公開特許第210り乙、!i′乙号公報に記載されてい
る。
成形体は一般に、木材チップ、木材繊維および/または
他のりグツセルローズ含有物質の塊(mass )の如
き無機または有機原料物質を、ポリイソシアネートおよ
び水、ならびに任意的にポリオールまたは他のパイン/
−(たとえば尿Vホルムアルデヒド樹脂tたはフェノー
ル/ホルムアルデヒド樹脂)と混合して圧縮成形操作を
行なうことにより製造できる。バインダーとしてポリイ
ソシアネートを使用することによって、生成物の安定性
、機械的性質および吸湿時の性質が改善できる。さらに
、バインダーとしてのポリイソシアネートは、成形加工
の際にいわゆるフチ−リーチング(far r・aah
ing )効果をもたらすが、このことはたとえば独国
公開特許第210り乙、!i′乙号公報に記載されてい
る。
たとえば独国公開特杵第Jす413g11号公報の第、
26頁−第、29頁および第37頁−第33頁等に記載
の触媒の如き、ポリウレタン化学分野でそれ自体公知の
種々の触媒は、種々の慣用成形方法(たとえば独国公開
特許第27//り3+号公報参照)において、成形時間
の短縮のために一般に使用できる。このことは、いわゆ
るシングルプラテンプレス操作の場合に特に重要である
。しかしながらこの場合には、一般に原料成分の混合中
に、かつまた、イソシアネートを被覆したチップを懸濁
させた圧縮成形用組成物の貯蔵中に、反応性NGO基に
触媒の作用が直ちに及ぶために、不所望の発泡(J′) や早期硬化が起る。したがってこのような場合には、圧
縮成形操作を触媒の不存在下に長時間をかけて行なわな
ければならない。
26頁−第、29頁および第37頁−第33頁等に記載
の触媒の如き、ポリウレタン化学分野でそれ自体公知の
種々の触媒は、種々の慣用成形方法(たとえば独国公開
特許第27//り3+号公報参照)において、成形時間
の短縮のために一般に使用できる。このことは、いわゆ
るシングルプラテンプレス操作の場合に特に重要である
。しかしながらこの場合には、一般に原料成分の混合中
に、かつまた、イソシアネートを被覆したチップを懸濁
させた圧縮成形用組成物の貯蔵中に、反応性NGO基に
触媒の作用が直ちに及ぶために、不所望の発泡(J′) や早期硬化が起る。したがってこのような場合には、圧
縮成形操作を触媒の不存在下に長時間をかけて行なわな
ければならない。
したがって本発明の目的は、ポリイソシアネートの反応
(たとえば環式五量体生成反已、ウレタン反応、NCO
/水素反応)を活性化でき、その活性度は高温時には温
度の関数であるが室温では高度の触媒活性を示さ々いよ
うな潜在触媒系を提供することである。実際、この触媒
系はポリイソシアネートに添加でき、あるいは圧縮成形
用組成物〔ポリイソシアネート、水、リグノセルローズ
含有物質(たとえば繊維、チップ、むぎわらの如き繊維
)、他のポリヒドロキシル化合物等を含有するもの〕K
添加でき、そしてこれは混合時および貯蔵時に、室温に
おいては不所望の反応を全く起さない。一方、これは高
温下では高度の触媒効果を示すために、圧縮成形操作の
実施時に非常に速く硬化が起り、成形時間がかなり短縮
できる。後で詳述するように、燐の酸のアルキル化エス
テルのアミン塩を基剤とせるこの新規触媒は、意外にC
A) も、既述の効果を確実に奏するものであることが見出さ
れた。なぜならばこれは室温においてポリイソシアネー
ト組成物中では触媒活性を示さず(潜在性であり)、圧
縮成形実施時には、圧縮成形温度(高温)において触媒
活性を温度の関数として発揮し、イソシアネートの反応
を著しく促進するという特性を有する触媒であるからで
ある。
(たとえば環式五量体生成反已、ウレタン反応、NCO
/水素反応)を活性化でき、その活性度は高温時には温
度の関数であるが室温では高度の触媒活性を示さ々いよ
うな潜在触媒系を提供することである。実際、この触媒
系はポリイソシアネートに添加でき、あるいは圧縮成形
用組成物〔ポリイソシアネート、水、リグノセルローズ
含有物質(たとえば繊維、チップ、むぎわらの如き繊維
)、他のポリヒドロキシル化合物等を含有するもの〕K
添加でき、そしてこれは混合時および貯蔵時に、室温に
おいては不所望の反応を全く起さない。一方、これは高
温下では高度の触媒効果を示すために、圧縮成形操作の
実施時に非常に速く硬化が起り、成形時間がかなり短縮
できる。後で詳述するように、燐の酸のアルキル化エス
テルのアミン塩を基剤とせるこの新規触媒は、意外にC
A) も、既述の効果を確実に奏するものであることが見出さ
れた。なぜならばこれは室温においてポリイソシアネー
ト組成物中では触媒活性を示さず(潜在性であり)、圧
縮成形実施時には、圧縮成形温度(高温)において触媒
活性を温度の関数として発揮し、イソシアネートの反応
を著しく促進するという特性を有する触媒であるからで
ある。
したがってこれは、既述の要求条件を充分みたすものと
いえよう。
いえよう。
本発明は、パイン!−としての71?リイソシアネート
を混合および/または含浸したリグノセルロース含有物
質を触媒の存在下に圧縮成形することによって圧縮成形
体(好ましくは木材チッゾボード)を製造する方法にお
いて、 中 −官能性または多官能性の第1、第2および/また
は第3アミンと、 (10燐を含む酸のアルキル化エステルとを、実質的に
当量比(この当−・比は燐を含むアルキル化酸と、第1
1第2および/または第37きンの窒素原子とに関して
の当量比である)において反応させることによって得ら
れる型のアンモニウム塩を基剤とせる熱活性化可能な潜
在融媒を、前記触媒として使用することを特徴とする圧
縮成形体の製造方法に関するものである・ したがって、本発明において使用される前記アンモニウ
ム塩は、 (1)−官能性または多官能性の第1、第2および/ま
たは第3アiンと、 (ii) 燐を含む酸のアルキル化エステルとの反応に
よって得られる型のアンモニウム塩テある。
を混合および/または含浸したリグノセルロース含有物
質を触媒の存在下に圧縮成形することによって圧縮成形
体(好ましくは木材チッゾボード)を製造する方法にお
いて、 中 −官能性または多官能性の第1、第2および/また
は第3アミンと、 (10燐を含む酸のアルキル化エステルとを、実質的に
当量比(この当−・比は燐を含むアルキル化酸と、第1
1第2および/または第37きンの窒素原子とに関して
の当量比である)において反応させることによって得ら
れる型のアンモニウム塩を基剤とせる熱活性化可能な潜
在融媒を、前記触媒として使用することを特徴とする圧
縮成形体の製造方法に関するものである・ したがって、本発明において使用される前記アンモニウ
ム塩は、 (1)−官能性または多官能性の第1、第2および/ま
たは第3アiンと、 (ii) 燐を含む酸のアルキル化エステルとの反応に
よって得られる型のアンモニウム塩テある。
一般に、本発明に従って使用される前記アンモニウム塩
の成分(1)は、第1、第2および/または第37ミノ
基(これは任意的に、複素環系の一部を占めるものであ
ってもよい)を少なくとも1個有する有機化合物からな
るものであってよい。上記のアミン基は非芳香族的に結
合されたものであることが好ましい。このアミノ基では
、アミン窒素原子は3本の単結合によって非芳香族系炭
素原子および任意的に水素原子に結合している。これら
のアミン基の他に、前記アミンは別のへテロ原子を含ん
でいてもよく、その例には酸素原子、および21結合を
有する窒素原子があげられる。成分(1)の分子量は一
般に3/−300,好ましくは10/ −200である
。
の成分(1)は、第1、第2および/または第37ミノ
基(これは任意的に、複素環系の一部を占めるものであ
ってもよい)を少なくとも1個有する有機化合物からな
るものであってよい。上記のアミン基は非芳香族的に結
合されたものであることが好ましい。このアミノ基では
、アミン窒素原子は3本の単結合によって非芳香族系炭
素原子および任意的に水素原子に結合している。これら
のアミン基の他に、前記アミンは別のへテロ原子を含ん
でいてもよく、その例には酸素原子、および21結合を
有する窒素原子があげられる。成分(1)の分子量は一
般に3/−300,好ましくは10/ −200である
。
適当々アミンの例には、メチルアミン、エチルアミン、
ジェチルア2ン、トリエチルアミン、トリー(n−プロ
ピル)−アミン、ジー(n−ブチル)−アミン、N−メ
チル−N、N−ジー(n−ブチル)−アミン、ジー(イ
ソオクチル)−アはン、ピ々リジン、N−メチルビ(リ
ジン、モルホリン、N−メチルモルホリン、パーメチル
化ソエチレントリアミン、ジエチレントリア電ン、トリ
エチレンジアミン、ジェタノールアミン、ジェタノール
アずン、トリエタノールア電ン、NlN−ジメチルベン
ジルアミン、エチレンジア電ン、ヘキサメチレンシア建
ン、アクリル系アミジンたとえばN、N’−ジメチルア
セドアζジン、N、N’−ジシクロへキシル−N−メチ
ルアセトアミジン、単環式アミジンたとえば2.3−ジ
メチル−3,41J、l、−テト(り) ラヒドロピリミジン、2環式アミジンたとえば/J−ジ
アザビシクロ(3,弘、o)ノン−オー二ン、または/
、に−ジアザビシクロ(j、≠、0)−ウンデク−7−
エン。
ジェチルア2ン、トリエチルアミン、トリー(n−プロ
ピル)−アミン、ジー(n−ブチル)−アミン、N−メ
チル−N、N−ジー(n−ブチル)−アミン、ジー(イ
ソオクチル)−アはン、ピ々リジン、N−メチルビ(リ
ジン、モルホリン、N−メチルモルホリン、パーメチル
化ソエチレントリアミン、ジエチレントリア電ン、トリ
エチレンジアミン、ジェタノールアミン、ジェタノール
アずン、トリエタノールア電ン、NlN−ジメチルベン
ジルアミン、エチレンジア電ン、ヘキサメチレンシア建
ン、アクリル系アミジンたとえばN、N’−ジメチルア
セドアζジン、N、N’−ジシクロへキシル−N−メチ
ルアセトアミジン、単環式アミジンたとえば2.3−ジ
メチル−3,41J、l、−テト(り) ラヒドロピリミジン、2環式アミジンたとえば/J−ジ
アザビシクロ(3,弘、o)ノン−オー二ン、または/
、に−ジアザビシクロ(j、≠、0)−ウンデク−7−
エン。
前記の好ましいアミンの他に、アミン窒素原子が複素環
の一部を占めるような複素環式アミンもまた、本発明に
おいて使用される前記アンモニウム塩の製造原料として
使用でき、その例にはピリジンやl−メチルぎりジンが
あげられる。さらにまた、芳香族アミンも使用でき、そ
の例にはアニリンやN、N−ジメチルアニリンがあげら
れる。ただし、このようなアミンは、最初に述べたアミ
ンに比して多少好適度の劣るものである。
の一部を占めるような複素環式アミンもまた、本発明に
おいて使用される前記アンモニウム塩の製造原料として
使用でき、その例にはピリジンやl−メチルぎりジンが
あげられる。さらにまた、芳香族アミンも使用でき、そ
の例にはアニリンやN、N−ジメチルアニリンがあげら
れる。ただし、このようなアミンは、最初に述べたアミ
ンに比して多少好適度の劣るものである。
本発明に従って使用される前記アンモニウム塩は、前記
のアミンを前記の含燐エステル(ii)、すなわち燐を
含む無機酸または有機酸の中性アルキル化エステルと反
応させるととKよって製造できる。
のアミンを前記の含燐エステル(ii)、すなわち燐を
含む無機酸または有機酸の中性アルキル化エステルと反
応させるととKよって製造できる。
このようなエステルの例には、既述の定義に合う燐酸、
亜燐酸、および特に芳香族または脂肪族ポスホン酸のア
ルキルエステルがあげられる(任意(10) 的に、不活性置換基を含んでいてもよい)。既述の定義
に合う他種の燐含有酸のアルキルエステルもまた一般に
適当であって、その例にはホスフィン酸、ホスホナス酸
、ホスフィナス酸のアルキルエステルがあげられるが、
これらは既述のものよシ多少好適度が劣る。各アルキル
基の中に炭素原子をl−グ個含む前記アルキルエステル
を使用するのが好ましい。特に好ましい前記エステルは
、次式 %式%) 〔ここにRは芳香族炭化水素基(好ましくはフェニル基
)を表わし、この基は任意的に不活性置換基を含んでい
てもよい。あるーはRは脂肪族または環式脂肪族炭化水
素基、好ましくは/−r個の炭素原子を含むアルキル基
を表わす。
亜燐酸、および特に芳香族または脂肪族ポスホン酸のア
ルキルエステルがあげられる(任意(10) 的に、不活性置換基を含んでいてもよい)。既述の定義
に合う他種の燐含有酸のアルキルエステルもまた一般に
適当であって、その例にはホスフィン酸、ホスホナス酸
、ホスフィナス酸のアルキルエステルがあげられるが、
これらは既述のものよシ多少好適度が劣る。各アルキル
基の中に炭素原子をl−グ個含む前記アルキルエステル
を使用するのが好ましい。特に好ましい前記エステルは
、次式 %式%) 〔ここにRは芳香族炭化水素基(好ましくはフェニル基
)を表わし、この基は任意的に不活性置換基を含んでい
てもよい。あるーはRは脂肪族または環式脂肪族炭化水
素基、好ましくは/−r個の炭素原子を含むアルキル基
を表わす。
R′は互いに同−iたは相異々る脂肪族炭化水素基、好
ましくは/−r個の炭素原子を含むアルキル基を表わす
〕 を有するホスホン酸エステルである。
ましくは/−r個の炭素原子を含むアルキル基を表わす
〕 を有するホスホン酸エステルである。
適当な燐を含むエステル成分(11)の代表的な例には
トリエチルホスファイト、トリオクチルボスファイト、
ジエチルホスファイト、トリエチルホスフェート、ジメ
チルベンジルホスフェート、トリメチルホスファイト、
トリメチルホスフェート、ベンゼンホスホン酸ジメチル
エステル、p−’Pルエンホスホン酸ジエチルエステル
、メタンホスホン酸ジメチルエステル、n−ブタンホス
ボン酸ジエチルエステル、エタンホスホン酸ゾエチルエ
ステル、エタンホスホン酸ジメチルエステルがあげられ
る。
トリエチルホスファイト、トリオクチルボスファイト、
ジエチルホスファイト、トリエチルホスフェート、ジメ
チルベンジルホスフェート、トリメチルホスファイト、
トリメチルホスフェート、ベンゼンホスホン酸ジメチル
エステル、p−’Pルエンホスホン酸ジエチルエステル
、メタンホスホン酸ジメチルエステル、n−ブタンホス
ボン酸ジエチルエステル、エタンホスホン酸ゾエチルエ
ステル、エタンホスホン酸ジメチルエステルがあげられ
る。
本発明における必須触媒である前記触媒およびその製法
自体は一般に公知である〔ホウペン−ワイル、第Xll
/、2巻第、2乙2頁以下〕。この触媒は、既述の成分
すなわちアミン(+)と燐ニスf ル(ii) 、!:
全相互に反応させることによって製造できる。この反
応は、“実質的にすべてのアミン窒素原子が前記燐エス
テルでアルキル化された最終生成物”が得られるような
方法で行なわれる。これは次のことを意味し、すなわち
、アミノ基対アルキル化エステルのそル此の値を約/;
/として反応を行なうのである。アはシンが使用される
ときには、λ重結合を有する窒素原子はこの計算の中に
入れない。本発明に従って使用される前記アンモニウム
塩の製造のために、成分(11)は過剰量使用でき、過
剰の程度は任倉の値であってよく、シかして余剰の成分
GDは蒸留により除去でき、この除去はアル中ル化反応
の完了後に行なうのが好ましい。成程度の過剰の成分(
11)は、本発明に従って使用される前記アンモニウム
塩の中に(溶媒として)残留してもよい。成分(1)お
よび成分中)tiそのままの形で30−200℃(一層
好ましくはto−igo℃)の温度において約θ、5−
is時間反応させるのが好ましい。この反応は一般に反
応体を還流下に煮沸することによって実施できる。多く
の場合において、この反応を不活性ガス雰囲気および/
または圧力のもとで行なうのが有利である。勿論反応時
間および反応温度は主として、個々の成分(1)および
成分(11)の反応性によって決する値である。−官能
性の易揮発性アミンを使用する場合には、と(/3) れは勿論過剰量使用でき、残存余剰分は、其後に蒸留に
よって反応生成物から分離できる。余剰分のアミン(1
)をアンモニウム塩から分離しない場合には、これは付
加的なアミン触媒として働き、これを利用して本発明方
法の変法が実施できるが、これも本発明の範囲内に入る
。
自体は一般に公知である〔ホウペン−ワイル、第Xll
/、2巻第、2乙2頁以下〕。この触媒は、既述の成分
すなわちアミン(+)と燐ニスf ル(ii) 、!:
全相互に反応させることによって製造できる。この反
応は、“実質的にすべてのアミン窒素原子が前記燐エス
テルでアルキル化された最終生成物”が得られるような
方法で行なわれる。これは次のことを意味し、すなわち
、アミノ基対アルキル化エステルのそル此の値を約/;
/として反応を行なうのである。アはシンが使用される
ときには、λ重結合を有する窒素原子はこの計算の中に
入れない。本発明に従って使用される前記アンモニウム
塩の製造のために、成分(11)は過剰量使用でき、過
剰の程度は任倉の値であってよく、シかして余剰の成分
GDは蒸留により除去でき、この除去はアル中ル化反応
の完了後に行なうのが好ましい。成程度の過剰の成分(
11)は、本発明に従って使用される前記アンモニウム
塩の中に(溶媒として)残留してもよい。成分(1)お
よび成分中)tiそのままの形で30−200℃(一層
好ましくはto−igo℃)の温度において約θ、5−
is時間反応させるのが好ましい。この反応は一般に反
応体を還流下に煮沸することによって実施できる。多く
の場合において、この反応を不活性ガス雰囲気および/
または圧力のもとで行なうのが有利である。勿論反応時
間および反応温度は主として、個々の成分(1)および
成分(11)の反応性によって決する値である。−官能
性の易揮発性アミンを使用する場合には、と(/3) れは勿論過剰量使用でき、残存余剰分は、其後に蒸留に
よって反応生成物から分離できる。余剰分のアミン(1
)をアンモニウム塩から分離しない場合には、これは付
加的なアミン触媒として働き、これを利用して本発明方
法の変法が実施できるが、これも本発明の範囲内に入る
。
本発明に従って使用される前記触媒を、既述の製法に従
ってアミン成分(1)のアルキル化反応ヲ行なうことに
よって製造する代りに、適当なアミンを、燐含有酸の“
−塩基酸性エステル”(monobasiamaid
eaters )で中和するととによって前記触媒を製
造することもできる。この場合には成分(i)およびq
l)を当量づつ直接に使用するのが好首しい。
ってアミン成分(1)のアルキル化反応ヲ行なうことに
よって製造する代りに、適当なアミンを、燐含有酸の“
−塩基酸性エステル”(monobasiamaid
eaters )で中和するととによって前記触媒を製
造することもできる。この場合には成分(i)およびq
l)を当量づつ直接に使用するのが好首しい。
本発明に従って使用される前記アンモニウム塩は、カチ
オンとして、もっばら第2、第3または第≠級アンモニ
ウムイオンを含有するものであるから、前記の製法を実
施する場合には、もっばら第2および/または第37ミ
ノ基を含有する前記の原料のみが使用可能である。
オンとして、もっばら第2、第3または第≠級アンモニ
ウムイオンを含有するものであるから、前記の製法を実
施する場合には、もっばら第2および/または第37ミ
ノ基を含有する前記の原料のみが使用可能である。
本発明に従って使用される前記触媒を製造する(/l/
l) だめの前記製法に有利に使用できる中和剤の例には、燐
酸の一塩基酸性エステルたとえばジエチルホスフェート
、ジー(n−プロピル)−ホスフェート、ジー(n−ブ
チル)−ホスフェート、ジー(n−オクチル)−ホスフ
ェートがあげられる。
l) だめの前記製法に有利に使用できる中和剤の例には、燐
酸の一塩基酸性エステルたとえばジエチルホスフェート
、ジー(n−プロピル)−ホスフェート、ジー(n−ブ
チル)−ホスフェート、ジー(n−オクチル)−ホスフ
ェートがあげられる。
本発明に従って使用される前記触媒を製造する方法の/
変法によれば、ポリウレタン製造用反応混合物の製造中
に蚊触媒がその場で製造され、たとえば次の操作によっ
て製造され、すなわち、前記アミンを水性相および/ま
たは一?リオール相に溶解し、酸性燐酸エステルをポリ
イソシアネート成分に溶解するのである。この場合には
、前記の2つの反応成分を混合して水性ハ?リイソシア
ネートバインダー分散液を生成させたときに、前記触媒
(すなわち、本発明に従って使用される前記触媒)が急
速な中和反応によって形成されるのである。本発明に使
用される前記触媒を中和反応によって製造する場合には
、触媒原料の量的比率に関する既述の条件が、前記の場
合と同様に適用される。この場合においても、易揮発性
成分は任意的に過剰量使用でき、その余剰分は反応完了
後に蒸留によって除去できる・この触媒をその場で製造
する場合には、各反応体を当量づつ使用するのが好まし
い。この中和反応は勿論室温において実施できる。
変法によれば、ポリウレタン製造用反応混合物の製造中
に蚊触媒がその場で製造され、たとえば次の操作によっ
て製造され、すなわち、前記アミンを水性相および/ま
たは一?リオール相に溶解し、酸性燐酸エステルをポリ
イソシアネート成分に溶解するのである。この場合には
、前記の2つの反応成分を混合して水性ハ?リイソシア
ネートバインダー分散液を生成させたときに、前記触媒
(すなわち、本発明に従って使用される前記触媒)が急
速な中和反応によって形成されるのである。本発明に使
用される前記触媒を中和反応によって製造する場合には
、触媒原料の量的比率に関する既述の条件が、前記の場
合と同様に適用される。この場合においても、易揮発性
成分は任意的に過剰量使用でき、その余剰分は反応完了
後に蒸留によって除去できる・この触媒をその場で製造
する場合には、各反応体を当量づつ使用するのが好まし
い。この中和反応は勿論室温において実施できる。
本発明に従って使用される前記触媒は一般に無色ないし
黄色の、無臭の液体、もしくは低融点結晶の形の化合物
であって、これは30℃未満(好ましくは20℃未満)
の温度においてはイソシアネート付加反応に対して顕著
な触媒活性を全く示さない。本発明に従って使用される
前記触媒が顕著な触媒作用を示すのは、乙O℃よ)上の
温度、好ましくは90−7よ0℃、一層好ましくは90
−130℃の温度であるときだけである。この触媒は次
の効果を奏し、すなわち、本発明に従って使用される前
記触媒を含有する前記反応混合物(ポリイソシアネート
とポリオールとの混合物)の貯蔵安定性は、前記の低い
温度においては、触媒を含有しない前記反応混合物の貯
蔵安定性よりごく少し劣るだけである。一方、一般に前
記の範囲内の高温では、不所望のインシアネート付加反
応を強く促進する。
黄色の、無臭の液体、もしくは低融点結晶の形の化合物
であって、これは30℃未満(好ましくは20℃未満)
の温度においてはイソシアネート付加反応に対して顕著
な触媒活性を全く示さない。本発明に従って使用される
前記触媒が顕著な触媒作用を示すのは、乙O℃よ)上の
温度、好ましくは90−7よ0℃、一層好ましくは90
−130℃の温度であるときだけである。この触媒は次
の効果を奏し、すなわち、本発明に従って使用される前
記触媒を含有する前記反応混合物(ポリイソシアネート
とポリオールとの混合物)の貯蔵安定性は、前記の低い
温度においては、触媒を含有しない前記反応混合物の貯
蔵安定性よりごく少し劣るだけである。一方、一般に前
記の範囲内の高温では、不所望のインシアネート付加反
応を強く促進する。
本発明に従って使用される触媒の特に好ましい具体例と
して、次式を有する触媒があげられる。
して、次式を有する触媒があげられる。
ここに
(/7)
本発明に係る前記触媒は任意的に溶液の形で使用でき、
たとえば−官能性または多官能性の、比較的長い鎖また
は短かい鎖を有するヒドロキシル化合物に溶かして使用
でき、あるいはこの触媒は、過剰量の原料成分(1)、
および好ましくは原料成分(ij)に溶解させることも
できる。本発明に係る触媒を変性ポリイソシアネート系
バインダーに溶解させることも勿論可能であり、たとえ
ば次の型の水性ポリイソシアネート乳剤に溶かすことが
できる。この乳剤は、ポリエチレングリコール、にかわ
、ポリビニルピロリドン、ポリアクリルアミド等の乳化
剤(任意的にポリエチレン分散物および木材防腐剤を含
んでいてもよい)をポリイソシアネートに添加すること
によって調製されたもの(/♂) である。
たとえば−官能性または多官能性の、比較的長い鎖また
は短かい鎖を有するヒドロキシル化合物に溶かして使用
でき、あるいはこの触媒は、過剰量の原料成分(1)、
および好ましくは原料成分(ij)に溶解させることも
できる。本発明に係る触媒を変性ポリイソシアネート系
バインダーに溶解させることも勿論可能であり、たとえ
ば次の型の水性ポリイソシアネート乳剤に溶かすことが
できる。この乳剤は、ポリエチレングリコール、にかわ
、ポリビニルピロリドン、ポリアクリルアミド等の乳化
剤(任意的にポリエチレン分散物および木材防腐剤を含
んでいてもよい)をポリイソシアネートに添加すること
によって調製されたもの(/♂) である。
あるいは前記触媒を次の型の変性ポリイソシアネートに
溶かすこともできる。この変性パ?リイソシアネートは
、−官能性ポリエチレンオキサイド誘導体による変性に
よって、あるいは燐含有醗またはスルホン酸の添加によ
って親水性化したものである。
溶かすこともできる。この変性パ?リイソシアネートは
、−官能性ポリエチレンオキサイド誘導体による変性に
よって、あるいは燐含有醗またはスルホン酸の添加によ
って親水性化したものである。
本発明方法の実施のと@に使用されるイソシアネート成
分は、脂肪族、環式脂肪族、芳香−脂肪族、芳香族およ
び複素環式族s91Jイソシアネートのうちの任意のも
のであってよい。
分は、脂肪族、環式脂肪族、芳香−脂肪族、芳香族およ
び複素環式族s91Jイソシアネートのうちの任意のも
のであってよい。
これらのポリインシアネートはたとえばW、ジーフケン
の論文〔「ユスツス、リービツヒズ、アンナーレン、デ
ル、ヘミ−」第562巻第7j頁−第736頁〕に記載
されており、シかしてこのポリイソシアネートの例には
次式 %式%) (ここにn=、2ないし≠、好ましくはコであり、Qは
炭素原子を2−7g個、好ましくは乙−10個有する脂
肪族炭化水素基、炭素原子を4t−23個好ましくはよ
一73個有する環式脂肪族炭化水素基、炭素原子を乙−
,23個好ましくは乙−73個有する芳香族炭化水素基
、または炭素原子をg−7j個好ましくはざ一73個有
する芳香−脂肪族炭化水素基を表わす)を有するものが
あげられ、そしてその具体例として次の化合物があげら
れる:/、4’−テトラメチレンジイソシアネート、/
、g−ヘキサメチレンジイソシアネート、/、/2−ド
デカンジイソシアネート;シクロブタン−/、3−ジイ
ソシアネート、シクロヘキサン−/、3−および−/、
クーゾイソシアネートおよびこれらの異性体混合物、/
−イソシアナト−3,3,3−)リメチル−よ一インシ
アナトメチルシクロヘキサン: 2.4t−およびノ、
乙−へキサヒドロトリレンジイソシアネートおよびこれ
らの異性体混合物、ヘキサヒドロ−/、3−および/ま
たは−/、グーフェニレンジイソシアネート、パーヒド
ロ−2,り′−および/または一≠+ lI−’−ジフ
ェニルメタンジイソシアネート;/、3−およヒ/、1
1t−フェニレンジイソシアネート、j、4’−および
2.乙−トリレンジイソシアネートおよびその異性体混
合物、ジフェニルメタン−2,り′−および/または一
μ、4t′−ジイソシアネート、ナフチレン−/、j−
ジ・fソシアネート。
の論文〔「ユスツス、リービツヒズ、アンナーレン、デ
ル、ヘミ−」第562巻第7j頁−第736頁〕に記載
されており、シかしてこのポリイソシアネートの例には
次式 %式%) (ここにn=、2ないし≠、好ましくはコであり、Qは
炭素原子を2−7g個、好ましくは乙−10個有する脂
肪族炭化水素基、炭素原子を4t−23個好ましくはよ
一73個有する環式脂肪族炭化水素基、炭素原子を乙−
,23個好ましくは乙−73個有する芳香族炭化水素基
、または炭素原子をg−7j個好ましくはざ一73個有
する芳香−脂肪族炭化水素基を表わす)を有するものが
あげられ、そしてその具体例として次の化合物があげら
れる:/、4’−テトラメチレンジイソシアネート、/
、g−ヘキサメチレンジイソシアネート、/、/2−ド
デカンジイソシアネート;シクロブタン−/、3−ジイ
ソシアネート、シクロヘキサン−/、3−および−/、
クーゾイソシアネートおよびこれらの異性体混合物、/
−イソシアナト−3,3,3−)リメチル−よ一インシ
アナトメチルシクロヘキサン: 2.4t−およびノ、
乙−へキサヒドロトリレンジイソシアネートおよびこれ
らの異性体混合物、ヘキサヒドロ−/、3−および/ま
たは−/、グーフェニレンジイソシアネート、パーヒド
ロ−2,り′−および/または一≠+ lI−’−ジフ
ェニルメタンジイソシアネート;/、3−およヒ/、1
1t−フェニレンジイソシアネート、j、4’−および
2.乙−トリレンジイソシアネートおよびその異性体混
合物、ジフェニルメタン−2,り′−および/または一
μ、4t′−ジイソシアネート、ナフチレン−/、j−
ジ・fソシアネート。
本発明においては、他の適当なイソシアネート成分も使
用でき、たとえば次のものが使用できるニトリフェニル
メタン−≠、4t/ 、μ〃−トリイソシアネート:た
とえば英国特許第f7IAグ30月および第y 11t
r、乙7/号明細書に記載の方法に従ってアニリンとホ
ルムアルデヒドとを縮合させ、次いでホスゲン化反応を
行うことにより得られる型の?リフェニルポリメチレン
ポリイソシアネート;m−およびp−イソシアナトフェ
ニルスルホニルイソシアネート;ノや−クロル化アリー
ルポリイソシアネート;カル、3pジイミド基含有辿り
イソシアネート、ノルデルナンジイソシアネート、アロ
ファネート基含有ポリイソシアネート、イソシアヌレー
ト基含有ポリイソシアネート、ウレタン基含有ポリイソ
シアネート、アシル化尿累基含有ポリイソシアネート、
ビウレット基含有ポリイソシアネート、テロメリゼーシ
冒ン反応により製造されたポリイ(2/) ソシアネート、エステル基含有ぼりインシアネート、既
述のイソシアネートとアセタールとの反応生成物、重合
体型脂肪酸エステル含有ポリイソシアネート。
用でき、たとえば次のものが使用できるニトリフェニル
メタン−≠、4t/ 、μ〃−トリイソシアネート:た
とえば英国特許第f7IAグ30月および第y 11t
r、乙7/号明細書に記載の方法に従ってアニリンとホ
ルムアルデヒドとを縮合させ、次いでホスゲン化反応を
行うことにより得られる型の?リフェニルポリメチレン
ポリイソシアネート;m−およびp−イソシアナトフェ
ニルスルホニルイソシアネート;ノや−クロル化アリー
ルポリイソシアネート;カル、3pジイミド基含有辿り
イソシアネート、ノルデルナンジイソシアネート、アロ
ファネート基含有ポリイソシアネート、イソシアヌレー
ト基含有ポリイソシアネート、ウレタン基含有ポリイソ
シアネート、アシル化尿累基含有ポリイソシアネート、
ビウレット基含有ポリイソシアネート、テロメリゼーシ
冒ン反応により製造されたポリイ(2/) ソシアネート、エステル基含有ぼりインシアネート、既
述のイソシアネートとアセタールとの反応生成物、重合
体型脂肪酸エステル含有ポリイソシアネート。
さらに、既述のポリイソシアネートの混合物もまた使用
できる。
できる。
一般に、市場で容易に入手し得るポリイソシアネートを
使用するのが特に好ましく、その例には、λ、ジグ−よ
び2.乙−トリレンジイソシアネート、およびこれらの
異性体の混合物(”TDI”)、および特に、アニリン
−ホルムアルデヒド縮合物のホスゲン化によって得られ
る型のポリスェニルーポリメチレンポリイソシアネート
(″粗製MDI ” ) 、および6変性ポリイソシア
ネート”、すなわち任意的にカルがジイミド基、ウレタ
ン基(これはたとえば化学量論的量より少ない量の低分
子量ジーおよび/またはポリオールとの反応によって生
成させることができる)、アロファネート基、イソシア
ヌレート基、尿累基、ビウレット基または他の基を含有
する変性ポリイソネート(これは変性度(22) 応によって製造できる)、特にコ、≠−および/または
、2.A −)リレンジイソシアネート、および特に、
≠*’l’−および/゛またはコ、t′−および/また
は、2..2’−ジフェニルメタンジイソシアネートか
ら導かれた型の変性ポリイソシアネートがあげられる。
使用するのが特に好ましく、その例には、λ、ジグ−よ
び2.乙−トリレンジイソシアネート、およびこれらの
異性体の混合物(”TDI”)、および特に、アニリン
−ホルムアルデヒド縮合物のホスゲン化によって得られ
る型のポリスェニルーポリメチレンポリイソシアネート
(″粗製MDI ” ) 、および6変性ポリイソシア
ネート”、すなわち任意的にカルがジイミド基、ウレタ
ン基(これはたとえば化学量論的量より少ない量の低分
子量ジーおよび/またはポリオールとの反応によって生
成させることができる)、アロファネート基、イソシア
ヌレート基、尿累基、ビウレット基または他の基を含有
する変性ポリイソネート(これは変性度(22) 応によって製造できる)、特にコ、≠−および/または
、2.A −)リレンジイソシアネート、および特に、
≠*’l’−および/゛またはコ、t′−および/また
は、2..2’−ジフェニルメタンジイソシアネートか
ら導かれた型の変性ポリイソシアネートがあげられる。
ポリフェニル−、II)リメチレンポリイソシアネート
系の2環式または多環式ポリイソシアネートおよびその
変性物を、ジフェニルメタンジイソシアネートとの混合
物の形で使用することもできる。他の適当なイソシアネ
ートは、独圓公開特許第27//りj♂号公報に記載さ
れた型のイソシアネート;およびホルムアルデヒド/ア
ニリン縮合物−アミン混合物のホスゲン化生成物(粗製
物)の蒸留によって得られる型の、2環式および多環式
ポリインシアネート混合物(和製物);およびジフェニ
ルメタンジイソシアネート画分のうちの若干の両分を留
去させることによって得られる型の粗製■I混合物であ
る。
系の2環式または多環式ポリイソシアネートおよびその
変性物を、ジフェニルメタンジイソシアネートとの混合
物の形で使用することもできる。他の適当なイソシアネ
ートは、独圓公開特許第27//りj♂号公報に記載さ
れた型のイソシアネート;およびホルムアルデヒド/ア
ニリン縮合物−アミン混合物のホスゲン化生成物(粗製
物)の蒸留によって得られる型の、2環式および多環式
ポリインシアネート混合物(和製物);およびジフェニ
ルメタンジイソシアネート画分のうちの若干の両分を留
去させることによって得られる型の粗製■I混合物であ
る。
また、比較的高い分子量および/または低い分子量を有
するポリオール類を過剰量のポリイソシアネートと公知
方法に従って反応させることによって得られる型の分子
量300−2000の末端イソシアネート基含有プレポ
リマーを用いて、本発明方法を実施することもできる。
するポリオール類を過剰量のポリイソシアネートと公知
方法に従って反応させることによって得られる型の分子
量300−2000の末端イソシアネート基含有プレポ
リマーを用いて、本発明方法を実施することもできる。
この目的のために適した比較的高分子量のポリオールの
例には、ヒドロキシル基を!−g個有する化合物があげ
られ、その分子量は好ましくは≠00−70000、一
層好捷しくは乙oo−soooである。このような化合
物の具体例には、細胞状および非細胞状ポリウレタンの
製造原料としてそれ自体公知の、ヒドロキシル基を2個
以上(一般に、2−4個、好ましくはj−1I−個)含
有するポリエステル、ポリエーテル、ポリチオエーテル
、ポリアセタール、ポリカーボネートおよびポリエステ
ルアミドがあげられる。
例には、ヒドロキシル基を!−g個有する化合物があげ
られ、その分子量は好ましくは≠00−70000、一
層好捷しくは乙oo−soooである。このような化合
物の具体例には、細胞状および非細胞状ポリウレタンの
製造原料としてそれ自体公知の、ヒドロキシル基を2個
以上(一般に、2−4個、好ましくはj−1I−個)含
有するポリエステル、ポリエーテル、ポリチオエーテル
、ポリアセタール、ポリカーボネートおよびポリエステ
ルアミドがあげられる。
本発明において有利に使用できるヒドロキシル基含有ポ
リエステルの例には、多価アルコール(好ましくは2価
アルコール;任意的に3価アルコールも使用できる)と
、多塩基性(好ましくは、2塩基性)の脂肪族、環式脂
肪族、芳香族および/または複素環式族カルぜン酸(t
たはそのエステルまたは酸無水物)との反応生成物があ
げられる。
リエステルの例には、多価アルコール(好ましくは2価
アルコール;任意的に3価アルコールも使用できる)と
、多塩基性(好ましくは、2塩基性)の脂肪族、環式脂
肪族、芳香族および/または複素環式族カルぜン酸(t
たはそのエステルまたは酸無水物)との反応生成物があ
げられる。
適当な多価アルコールの例には、エチレングリコール、
/、、2−および/、3−プロノぐンジオール、/、≠
−および2,3−ブタンジオール、ム2−ヘキサンジオ
ール、71g−オクタンジオール、ネオペンチルグリコ
ール、/、クービス−ヒドロキシメチルシクロヘキサン
、l−メチル−/、3−プロパンジオール、グリセロー
ル、トリメチロールエタンやン、i、、2.i、−ヘキ
サントリオール、パノ、tl−−ブタントリオール、ト
リメチロールエタン、インタエリスリトール、キニトー
ル、マニトール、ソルビトール、ホルミトール、メチル
グリコシド、ジー、トリー、テトラ−およびそれより高
級なポリエチレングリコール、ジー、トリー、テトラ−
およびそれより高級なポリプロピレングリコール、ジー
、トリー、テトラ−およびそれより高級なポリブチレン
クリコールがあげられる。このポリエステルは末端カル
がキシル基を含んでいてもよい。ラフ(,2よ) トンたとえばε−カブ四ラうトンのポリエステルも使用
でき、また、ヒドロキシルデン酸たとえばω−ヒドロキ
シカプロン酸のポリエステルも使用できる。
/、、2−および/、3−プロノぐンジオール、/、≠
−および2,3−ブタンジオール、ム2−ヘキサンジオ
ール、71g−オクタンジオール、ネオペンチルグリコ
ール、/、クービス−ヒドロキシメチルシクロヘキサン
、l−メチル−/、3−プロパンジオール、グリセロー
ル、トリメチロールエタンやン、i、、2.i、−ヘキ
サントリオール、パノ、tl−−ブタントリオール、ト
リメチロールエタン、インタエリスリトール、キニトー
ル、マニトール、ソルビトール、ホルミトール、メチル
グリコシド、ジー、トリー、テトラ−およびそれより高
級なポリエチレングリコール、ジー、トリー、テトラ−
およびそれより高級なポリプロピレングリコール、ジー
、トリー、テトラ−およびそれより高級なポリブチレン
クリコールがあげられる。このポリエステルは末端カル
がキシル基を含んでいてもよい。ラフ(,2よ) トンたとえばε−カブ四ラうトンのポリエステルも使用
でき、また、ヒドロキシルデン酸たとえばω−ヒドロキ
シカプロン酸のポリエステルも使用できる。
本発明に使用するに適した少なくとも2個、一般に2−
に個、好ましくは2−3個のヒドロキシル基を有するポ
リエーテルは、それ自体公知の化合物であって、これは
たとえば次の製法により製造でき、すなわち、BF3の
如きルイス触媒等の存在下にエチレンオキサイド、プロ
ピレンオキサイド、ブチレンオキサイド、スチレンオキ
サイドまたはエビクロロヒドリンの如きエポキシドをそ
れ自体重合させること(同種重合)により製造でき;あ
るいは、これらのエポキシド(好ましくはエチレンオキ
サイドおよびプロピレンオキサイド)を、任意的に混合
物の形で使用するかまたは順次添加して、これらのエポ
キシドの付加反応を行うことによって製造でき、しかし
てこの場合には、反応性水素原子を含む開始剤成分(s
tarter components)が使用されるが
、その例には次のものがあげられ(,2乙) る:水、アルコール、アンモニア、アミン、タトエハエ
チレングリコール、/、3−または/、2−−7’ロノ
臂ンジオール、トリメチロールプロパン、グリセロール
、ソルビl−−ル、≠、ll!−ジヒドロキシジフェニ
ルプロパン、アニリン、エタノールアミン、エチレンジ
アミン。たとえば独国公告特許第1/7乙3J″g号お
よび第1O乙≠23r号公報に記載の型のサクローズポ
リエーテル、およびホルミトールまたはホルモーズから
出発して製造されたポリエーテル(独国公開特許公報第
、2637013号および第27379J′1号公報)
もまた、本発明において使用できる。多くの場合におい
て、第1−OR基を多量含む型の4?リエーテル〔一層
好ましくは、第1−OR基を701量係(ポリエーテル
中に存在するOH基全全量基準以下含むポリエーテル〕
を使用するのが好ましい。OH基含有チリブタジェンも
また本発明において使用できる。
に個、好ましくは2−3個のヒドロキシル基を有するポ
リエーテルは、それ自体公知の化合物であって、これは
たとえば次の製法により製造でき、すなわち、BF3の
如きルイス触媒等の存在下にエチレンオキサイド、プロ
ピレンオキサイド、ブチレンオキサイド、スチレンオキ
サイドまたはエビクロロヒドリンの如きエポキシドをそ
れ自体重合させること(同種重合)により製造でき;あ
るいは、これらのエポキシド(好ましくはエチレンオキ
サイドおよびプロピレンオキサイド)を、任意的に混合
物の形で使用するかまたは順次添加して、これらのエポ
キシドの付加反応を行うことによって製造でき、しかし
てこの場合には、反応性水素原子を含む開始剤成分(s
tarter components)が使用されるが
、その例には次のものがあげられ(,2乙) る:水、アルコール、アンモニア、アミン、タトエハエ
チレングリコール、/、3−または/、2−−7’ロノ
臂ンジオール、トリメチロールプロパン、グリセロール
、ソルビl−−ル、≠、ll!−ジヒドロキシジフェニ
ルプロパン、アニリン、エタノールアミン、エチレンジ
アミン。たとえば独国公告特許第1/7乙3J″g号お
よび第1O乙≠23r号公報に記載の型のサクローズポ
リエーテル、およびホルミトールまたはホルモーズから
出発して製造されたポリエーテル(独国公開特許公報第
、2637013号および第27379J′1号公報)
もまた、本発明において使用できる。多くの場合におい
て、第1−OR基を多量含む型の4?リエーテル〔一層
好ましくは、第1−OR基を701量係(ポリエーテル
中に存在するOH基全全量基準以下含むポリエーテル〕
を使用するのが好ましい。OH基含有チリブタジェンも
また本発明において使用できる。
ポリチオ−エーテルのうちでは、特にチオジグリコール
同志の縮合生成物、および/またはチオジグリコールと
他のグリコール、ジカルボン酸、ホルムアルデヒド、ア
ミノカルが7酸またはアミノアルコールとの縮合生成物
が好ましい。
同志の縮合生成物、および/またはチオジグリコールと
他のグリコール、ジカルボン酸、ホルムアルデヒド、ア
ミノカルが7酸またはアミノアルコールとの縮合生成物
が好ましい。
適当なポリアセタールの例には、ジオールおよびホルム
アルデヒドから得られる化合物、および環式アセタール
の重合によって得られる生成物があげられる。
アルデヒドから得られる化合物、および環式アセタール
の重合によって得られる生成物があげられる。
適当なポリカーブネートは、ヒドロキシル基含有ポリカ
ーがネートであるが、これは、それ自体公知の化合物で
ある。
ーがネートであるが、これは、それ自体公知の化合物で
ある。
ウレタン基または尿素基を既に含んでいるポリヒドロキ
シル化合物も使用でき、また、非変性−または変性天然
ポリオール(たとえばひまし油)も使用できる。また、
澱粉等の炭水化物も使用できる。また、本発明において
は、アルキレンオキサイドとフェノール−ホルムアルデ
ヒド樹脂または尿素−ホルムアルデヒド樹脂との付加物
(付加生成物)も使用できる。
シル化合物も使用でき、また、非変性−または変性天然
ポリオール(たとえばひまし油)も使用できる。また、
澱粉等の炭水化物も使用できる。また、本発明において
は、アルキレンオキサイドとフェノール−ホルムアルデ
ヒド樹脂または尿素−ホルムアルデヒド樹脂との付加物
(付加生成物)も使用できる。
本発明に従って使用される前記のアンモニウム化合物の
他に、ポリウレタン化学分野でそれ自体公知の触媒を本
発明において使用することもでき、この公知触媒の例に
は、独国公開特許第、2g!;413111号公報第、
2乙百−第22頁および第3/頁−第33頁に記載の触
媒があげられるが、この公知触媒の使用量は一般にt−
ioθ重険チである(本発明に従って使用される前記ア
ンモニウム化合物の重量基準)。
他に、ポリウレタン化学分野でそれ自体公知の触媒を本
発明において使用することもでき、この公知触媒の例に
は、独国公開特許第、2g!;413111号公報第、
2乙百−第22頁および第3/頁−第33頁に記載の触
媒があげられるが、この公知触媒の使用量は一般にt−
ioθ重険チである(本発明に従って使用される前記ア
ンモニウム化合物の重量基準)。
前記の公知触媒すなわち共融Wのうちで適当なものの例
には第3アミンがあげられ、たとえばトリエチルアミン
、トリブチルアミン、N−メチルモルホリン、N−エチ
ルモルホリン、N−ココモルホリン、N、N、N’、N
’−テトラメチルエチレンジアミン、ムグージアザビシ
クロー(,2,,2,,2)−オクタン、N−メチル−
N′−ゾメチルアミノエチルビペラジン、N、N−ジメ
チルベンジルアミン、ビス−(N、N−ジエチルアミノ
エチル)−アジペート、N、N−ジエチルベンジルアミ
ン、ペンタメチルジエチレントリアミン、N、N−ジメ
チルシクロヘキシルアミン、N 、N 、N’、N’−
テトラメチル−/、3−ブタンジアミン、 N、N−ジ
メチル−β−フェニルエチルアミン、/、2−ジメチル
イミダゾール、コー(,2り) メチルイミダゾール等が使用できる。他の適当な共触媒
は、ジメチルアミンの如き第2アミンと、アルデヒド(
好ましくはホルムアルデヒド)またはケトン(たとえば
アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン)と
、フェノール(たとえば狭義のフェノール、ノニルフェ
ノールまたはビスフェノール)とから作られたそれ自体
公知のマンニッヒ塩基である。
には第3アミンがあげられ、たとえばトリエチルアミン
、トリブチルアミン、N−メチルモルホリン、N−エチ
ルモルホリン、N−ココモルホリン、N、N、N’、N
’−テトラメチルエチレンジアミン、ムグージアザビシ
クロー(,2,,2,,2)−オクタン、N−メチル−
N′−ゾメチルアミノエチルビペラジン、N、N−ジメ
チルベンジルアミン、ビス−(N、N−ジエチルアミノ
エチル)−アジペート、N、N−ジエチルベンジルアミ
ン、ペンタメチルジエチレントリアミン、N、N−ジメ
チルシクロヘキシルアミン、N 、N 、N’、N’−
テトラメチル−/、3−ブタンジアミン、 N、N−ジ
メチル−β−フェニルエチルアミン、/、2−ジメチル
イミダゾール、コー(,2り) メチルイミダゾール等が使用できる。他の適当な共触媒
は、ジメチルアミンの如き第2アミンと、アルデヒド(
好ましくはホルムアルデヒド)またはケトン(たとえば
アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン)と
、フェノール(たとえば狭義のフェノール、ノニルフェ
ノールまたはビスフェノール)とから作られたそれ自体
公知のマンニッヒ塩基である。
触媒として有利に使用できるイソシアネート反応性−水
素原子を含有する第3アミンの例にはトリエタノールア
ミン、トリイソプロパツールアミン、N−メチルジェタ
ノールアミン、N−エチルジェタノールアミン、N、N
−ジメチルエタノール”アミン、および、これらのアミ
ンとアルキレンオキサイド(たとえば、プロピレンオキ
サイドおよび/またはエチレンオキサイド)との反応生
成物があげられる。
素原子を含有する第3アミンの例にはトリエタノールア
ミン、トリイソプロパツールアミン、N−メチルジェタ
ノールアミン、N−エチルジェタノールアミン、N、N
−ジメチルエタノール”アミン、および、これらのアミ
ンとアルキレンオキサイド(たとえば、プロピレンオキ
サイドおよび/またはエチレンオキサイド)との反応生
成物があげられる。
他の適当な共触媒は、たとえば独国特許第722りλり
0号明細書(および、それに対応する米国特許第3z2
0り、!i’4’号明細書)に記載の型の炭素(30) −珪素結合を含有するシラアミンであって、その例には
2.2.’l −)リメチルー!−シラモルホリンおよ
びム3−ゾエチルアミノメチルーテトラメチルージシロ
キサンがあけられる。
0号明細書(および、それに対応する米国特許第3z2
0り、!i’4’号明細書)に記載の型の炭素(30) −珪素結合を含有するシラアミンであって、その例には
2.2.’l −)リメチルー!−シラモルホリンおよ
びム3−ゾエチルアミノメチルーテトラメチルージシロ
キサンがあけられる。
他の適当な共触媒は窒素含有塩基たとえばテトラアルキ
ルアンモニウムハイドロオキサイド;水酸化アルカリた
とえば水酸化ナトリウム:アルカリフェルレートたとえ
ばナトリウムフェルレート;アルカリアルコレートたと
えばナトリウムメチレートである。ヘキサヒドロトリア
ジンもまた触媒として使用できる。有機金属化合物特に
有機錫化合物もまた触媒として使用できる。好′ましい
有機錫化合物はカルボン酸の錫(■1)塩たとえば酢酸
錫(II)、錫(11)−オクトエート、錫(1)−エ
チルヘキソエート、ラウリン酸錫(II) :錫(M−
化合物たとえばジブチル錫オキサイド、ジブチル錫ジク
ロライド、ジプチル錫ジアセテート、ジプチル錫ジラウ
レート、ジプチル錫マレエート、ジオクチル錫ジアセテ
ートである。既述のすべての触媒は勿論それら同志の混
合物の形で使用することもできる。
ルアンモニウムハイドロオキサイド;水酸化アルカリた
とえば水酸化ナトリウム:アルカリフェルレートたとえ
ばナトリウムフェルレート;アルカリアルコレートたと
えばナトリウムメチレートである。ヘキサヒドロトリア
ジンもまた触媒として使用できる。有機金属化合物特に
有機錫化合物もまた触媒として使用できる。好′ましい
有機錫化合物はカルボン酸の錫(■1)塩たとえば酢酸
錫(II)、錫(11)−オクトエート、錫(1)−エ
チルヘキソエート、ラウリン酸錫(II) :錫(M−
化合物たとえばジブチル錫オキサイド、ジブチル錫ジク
ロライド、ジプチル錫ジアセテート、ジプチル錫ジラウ
レート、ジプチル錫マレエート、ジオクチル錫ジアセテ
ートである。既述のすべての触媒は勿論それら同志の混
合物の形で使用することもできる。
本発明において有利に使用できる種々の触媒の種々の具
体例およびその作用効果に関する説明は、「クンストス
トツフーハンドブッ7」第■巻〔ビーウエグ、ホヒトレ
ン、カールーハンザ一一ペルラーグ、ムニヒ(/り26
年)〕のたとえば第り乙頁−第702頁に記載されてい
る。
体例およびその作用効果に関する説明は、「クンストス
トツフーハンドブッ7」第■巻〔ビーウエグ、ホヒトレ
ン、カールーハンザ一一ペルラーグ、ムニヒ(/り26
年)〕のたとえば第り乙頁−第702頁に記載されてい
る。
既述の如く、本発明に係る前記アンモニウム化合物は、
リグノセルローズ含有原料物質用ポリイソシアネート系
バインダーと一緒に使用できる。
リグノセルローズ含有原料物質用ポリイソシアネート系
バインダーと一緒に使用できる。
前記アンモニウム化合物を、独国公告特許第、27/
/ P、!rI号公報に記載のポリイソシアネート成分
等の工業用の変性−また非変性−ポリフェニル−ポリメ
チレン−ポリイソシアネートと組合わせて使用したとき
に、良好な結果が得られた。この独国公報に記載のポリ
イソシアネートは、アニリン/ホルムアルデヒド縮合物
からふ2’−12,≠/−および/または≠h ’l’
lジーミノジフェニルメタンを、2j−タO重量係好ま
しくは30−gjt重量係除去したときに残留蓄積する
非留出物型底部画分のホスゲン化生成物;およびアニリ
ン/ホルムアルデヒド縮合物の粗製ホスゲン化生成物か
らJ、、2’−1!、グ′−および/または≠r4”−
ジイソシアナトジフェニルメタンを、2J−−20重量
%好ましくは、3;jt −1,f重量%除去したとき
に残留蓄積する非留出物型底部画分であり;これらのイ
ソシアネート成分はジイソシアナトジフェニルメタンを
3よ一70重II%好マシ<け11.J−−,1)1t
t%含有し1.2.4”−ジイソシアナトジフェニルメ
タン含量は/−J’重tチ好ましくはλ−j重童チであ
り;ノ1.2′−ジイソシアナトジフェニルメタン含量
は0−.2重j#チであり、該インシアネート成分の粘
度は、2J−’CVCオイ”C!0−AOOmPh、m
好ましくは100−300mPa、sであり、NGO−
含量は21−3.2重isである。
/ P、!rI号公報に記載のポリイソシアネート成分
等の工業用の変性−また非変性−ポリフェニル−ポリメ
チレン−ポリイソシアネートと組合わせて使用したとき
に、良好な結果が得られた。この独国公報に記載のポリ
イソシアネートは、アニリン/ホルムアルデヒド縮合物
からふ2’−12,≠/−および/または≠h ’l’
lジーミノジフェニルメタンを、2j−タO重量係好ま
しくは30−gjt重量係除去したときに残留蓄積する
非留出物型底部画分のホスゲン化生成物;およびアニリ
ン/ホルムアルデヒド縮合物の粗製ホスゲン化生成物か
らJ、、2’−1!、グ′−および/または≠r4”−
ジイソシアナトジフェニルメタンを、2J−−20重量
%好ましくは、3;jt −1,f重量%除去したとき
に残留蓄積する非留出物型底部画分であり;これらのイ
ソシアネート成分はジイソシアナトジフェニルメタンを
3よ一70重II%好マシ<け11.J−−,1)1t
t%含有し1.2.4”−ジイソシアナトジフェニルメ
タン含量は/−J’重tチ好ましくはλ−j重童チであ
り;ノ1.2′−ジイソシアナトジフェニルメタン含量
は0−.2重j#チであり、該インシアネート成分の粘
度は、2J−’CVCオイ”C!0−AOOmPh、m
好ましくは100−300mPa、sであり、NGO−
含量は21−3.2重isである。
既述の説明から明らかなように、上記の型の底部画分は
、たとえば、t、≠′−ジイソシアナトゾフェニルメタ
ンをざj重量%以上、好ましくは70重量%以上含有す
る粗製ジフェニルメタンジイソシアネート(粗製廂I)
からジイソシアナトジフェニルメタンをl1tj−20
重iチ好ましくは33(33) −とj重量係除去したときに残留蓄積する型の底部画分
である。このような粗製ジフェニルメタンジイソシアネ
ート自体は、たとえば独国公開特許第23!;l、f2
1!i′号公報に記載の方法によって得られる。
、たとえば、t、≠′−ジイソシアナトゾフェニルメタ
ンをざj重量%以上、好ましくは70重量%以上含有す
る粗製ジフェニルメタンジイソシアネート(粗製廂I)
からジイソシアナトジフェニルメタンをl1tj−20
重iチ好ましくは33(33) −とj重量係除去したときに残留蓄積する型の底部画分
である。このような粗製ジフェニルメタンジイソシアネ
ート自体は、たとえば独国公開特許第23!;l、f2
1!i′号公報に記載の方法によって得られる。
ジイソシアナトジフェニルメタンの異性体類をto−9
o重量係好ましくは乙!−75重量%(しかして、!、
グ′−異性体を、20−乙θ重量係好ましくは3O−l
I−0重量%)含有する粗製ホスゲン化生成物から1.
2.4’−ジイソシアナトジフェニルメタンおよび任意
的に≠、ll−′−または、2..2’−ジイソシアナ
トジフェニルメタンを、2j−♂0重量%好ましくは3
0− & 032711%留去させることもできる。い
ずれの場合においても、既述の組成の残留物が得られる
ような方法で蒸留を行うことができる。
o重量係好ましくは乙!−75重量%(しかして、!、
グ′−異性体を、20−乙θ重量係好ましくは3O−l
I−0重量%)含有する粗製ホスゲン化生成物から1.
2.4’−ジイソシアナトジフェニルメタンおよび任意
的に≠、ll−′−または、2..2’−ジイソシアナ
トジフェニルメタンを、2j−♂0重量%好ましくは3
0− & 032711%留去させることもできる。い
ずれの場合においても、既述の組成の残留物が得られる
ような方法で蒸留を行うことができる。
種々の底部画分を混合することによって、所望の組成の
異性体およびオリゴマーを含有するポリインシアネート
混合物を得ることも勿論可能である(これは、多くの場
合において、実際に比較的(34t) 簡単な操作である)。
異性体およびオリゴマーを含有するポリインシアネート
混合物を得ることも勿論可能である(これは、多くの場
合において、実際に比較的(34t) 簡単な操作である)。
前記の好適な非変性71?リイソシアネートの他に、自
己放出性を与えるために変性させたポリイソシアネート
もまた使用できる。自己放出性付与のために変性させた
ポリイソシアネートは、たとえば独国公開特許第310
り3/7号公報(および米国特許第1/l、2t、!i
’#り号明細曹)、独国公開特許第2り32/7.!F
号公報(および米国特許第≠、2j7タタj号明細書)
および米国特許第4t、2J′7’??乙号明細書に記
載されておυ、この場合には、ポリイソシアネートを燐
化合物で変性させるのである。0.7−30重量%の燐
酸−C1−C,−ジアルキルエステル好ましくは燐酸ジ
−n−ブチルエステルでポリイソシアネートを変性させ
る方法が、独国特許出願第P310g331号に記載さ
れている。別のポリインシアネート/バインダー混合物
が、欧州特許出願第7タ32号明細書および欧州特許第
13//2号明細書に記載されている。
己放出性を与えるために変性させたポリイソシアネート
もまた使用できる。自己放出性付与のために変性させた
ポリイソシアネートは、たとえば独国公開特許第310
り3/7号公報(および米国特許第1/l、2t、!i
’#り号明細曹)、独国公開特許第2り32/7.!F
号公報(および米国特許第≠、2j7タタj号明細書)
および米国特許第4t、2J′7’??乙号明細書に記
載されておυ、この場合には、ポリイソシアネートを燐
化合物で変性させるのである。0.7−30重量%の燐
酸−C1−C,−ジアルキルエステル好ましくは燐酸ジ
−n−ブチルエステルでポリイソシアネートを変性させ
る方法が、独国特許出願第P310g331号に記載さ
れている。別のポリインシアネート/バインダー混合物
が、欧州特許出願第7タ32号明細書および欧州特許第
13//2号明細書に記載されている。
本発明に従って醪リインシアネートー活性化剤(触媒)
組成物で結合できるリグノセルロース含有原料のうちで
適当なものは、木材、樹皮、コルク、バガス、むぎわら
、亜麻、竹材、アルファ草、もみがら、ザイザル草、コ
コナツト繊維である。
組成物で結合できるリグノセルロース含有原料のうちで
適当なものは、木材、樹皮、コルク、バガス、むぎわら
、亜麻、竹材、アルファ草、もみがら、ザイザル草、コ
コナツト繊維である。
この原料は粒状物、チップ、繊維または粉末の形で使用
でき、その含水量はたとえば0−3j重量係好ましくは
!; −2!r*量係であり得る。これは、本発明に従
って使用される前記バインダーと混合でき、バインダー
の量は/−/θO重量%好1しくけ2−72重量%であ
る。そして一般に熱および圧力の作用下に成形操作を行
うことによって、が−ドまたは成形体を形成させること
ができる。
でき、その含水量はたとえば0−3j重量係好ましくは
!; −2!r*量係であり得る。これは、本発明に従
って使用される前記バインダーと混合でき、バインダー
の量は/−/θO重量%好1しくけ2−72重量%であ
る。そして一般に熱および圧力の作用下に成形操作を行
うことによって、が−ドまたは成形体を形成させること
ができる。
しかしながら、本発明に従えば、他の有機原料(たとえ
ば、すべての種類のプラスチック廃品)および/または
無機原料(たとえば雲母または珪酸塩からなる膨張ビー
ド)を用いて圧縮成形体を作ることも可能である。
ば、すべての種類のプラスチック廃品)および/または
無機原料(たとえば雲母または珪酸塩からなる膨張ビー
ド)を用いて圧縮成形体を作ることも可能である。
(以下余白)
本発明方法においては、バインダーをできるだけ均質に
分布させるために、圧縮成形川原側に前記バインダーを
混合する際に、該バインダーを噴霧するのが最も好まし
い。
分布させるために、圧縮成形川原側に前記バインダーを
混合する際に、該バインダーを噴霧するのが最も好まし
い。
実際には、個々の操作段階(組成物の調製;原料の噴霧
)においては、操作上の誤動作の結果として、あるいは
、操作条件の再調整の結果として、操作の遅れが生ずる
ことがあり得る。本発明に係る前記触媒によるインシア
ネート反応促進作用は、室温ではほとんど起らず、した
がって、イソシアネート−活性化剤の組成物の調製後に
おける圧縮成形操作の2時間ない1〜数時間の遅れは許
容される。ポリイソシアネートの反応性の変改によって
反応速度をさらに遅くすることもできる。たとえば、2
.II’−および/または2、.2’−ジフェニルメタ
ンジイソシアネートの使用比率(4’、≠′−異性体の
使用基準)を増加することによって、反応速度をかなり
大きく低下させることができる。
)においては、操作上の誤動作の結果として、あるいは
、操作条件の再調整の結果として、操作の遅れが生ずる
ことがあり得る。本発明に係る前記触媒によるインシア
ネート反応促進作用は、室温ではほとんど起らず、した
がって、イソシアネート−活性化剤の組成物の調製後に
おける圧縮成形操作の2時間ない1〜数時間の遅れは許
容される。ポリイソシアネートの反応性の変改によって
反応速度をさらに遅くすることもできる。たとえば、2
.II’−および/または2、.2’−ジフェニルメタ
ンジイソシアネートの使用比率(4’、≠′−異性体の
使用基準)を増加することによって、反応速度をかなり
大きく低下させることができる。
同様に、ベニヤ単板、紙または織物からなる多層ボード
または成形体も製造できる。ベニヤ単板(37) と切片状、棒状または小形棒状中央層とを有する多層が
−ドまたは成形体(いわゆるジョイナリ・が−ド)もま
た、本発明に従って次の如く操作を行うことによって製
造できる。すなわち上記のベニヤ単板を既述のイソシア
ネート活性化剤組成物で処理し、次いでこれを上記中央
層と一緒にして、一般に高温高圧下に圧縮成形操作を行
うのである。
または成形体も製造できる。ベニヤ単板(37) と切片状、棒状または小形棒状中央層とを有する多層が
−ドまたは成形体(いわゆるジョイナリ・が−ド)もま
た、本発明に従って次の如く操作を行うことによって製
造できる。すなわち上記のベニヤ単板を既述のイソシア
ネート活性化剤組成物で処理し、次いでこれを上記中央
層と一緒にして、一般に高温高圧下に圧縮成形操作を行
うのである。
この温度は好ましくは10−230℃、一層好ましくは
100−220℃である。この場合の初期圧はz−is
oパールの範囲内の値であることが好ましく、そしてこ
の圧力は一般に圧縮成形操作の実施中に、ゼロの値に向
かって低下する。
100−220℃である。この場合の初期圧はz−is
oパールの範囲内の値であることが好ましく、そしてこ
の圧力は一般に圧縮成形操作の実施中に、ゼロの値に向
かって低下する。
本発明においては、前記のポリイソシアネート−活性化
剤組成物を前記、je リヒドロキシル化合物と組合わ
せて使用することもでき、この場合のNCO: OH比
は一般Vci、i:/ないし10:/、好ましくは/J
: /ないしj:/である。これらの2種の成分を別
々に用いることもでき、あるいは、反応混合物の形で使
用できる。このようなポリイソシアネートとポリヒドロ
キシル化合物との組合(3K) わせは、実際にバインダーとして重要であり、たとえば
コルクの粒状物を用いる成形操作の際のバインダーと[
−で使用できる。また、それ自体公知の発泡剤を約0J
−30■、量チ(前記のバインダーすなわち透浸剤の重
1基準)添加すること、および/または他の添加剤(た
とえば、前記のポリインシアネート、リグノセルローズ
含有物質および任意的にポリヒドロキシル化合物の化学
反応もしくは発泡状態に影響を与える安定剤の如き添加
剤)をo、or−io重量%(バインダーすなわち透浸
剤基準)使用することも可能である。
剤組成物を前記、je リヒドロキシル化合物と組合わ
せて使用することもでき、この場合のNCO: OH比
は一般Vci、i:/ないし10:/、好ましくは/J
: /ないしj:/である。これらの2種の成分を別
々に用いることもでき、あるいは、反応混合物の形で使
用できる。このようなポリイソシアネートとポリヒドロ
キシル化合物との組合(3K) わせは、実際にバインダーとして重要であり、たとえば
コルクの粒状物を用いる成形操作の際のバインダーと[
−で使用できる。また、それ自体公知の発泡剤を約0J
−30■、量チ(前記のバインダーすなわち透浸剤の重
1基準)添加すること、および/または他の添加剤(た
とえば、前記のポリインシアネート、リグノセルローズ
含有物質および任意的にポリヒドロキシル化合物の化学
反応もしくは発泡状態に影響を与える安定剤の如き添加
剤)をo、or−io重量%(バインダーすなわち透浸
剤基準)使用することも可能である。
本発明に従ってバインダーとして使用される前記のポリ
イソシアネート−活性化剤組成物は、ホルムアルデヒド
と尿素および/甘たはメラミンおよび/またはフェノー
ルとの縮合物の水溶液(これは従来主と17て木材加工
業界で使用されていたものである)と組合わせて使用す
ることもでき、あるいは、他の公知バインダーおよび透
浸剤(従来あまり広く使用されていなかったもの)と組
合わせて使用することもできる。後者の公知バインダー
および透浸剤の例には亜硫酸塩廃液等の廃液(木材の蒸
解工程で生ずるリグニンスルネート廃液または他の工業
用リグニン液)、皮なめし用化合物たとえばタンニンが
あげられる。
イソシアネート−活性化剤組成物は、ホルムアルデヒド
と尿素および/甘たはメラミンおよび/またはフェノー
ルとの縮合物の水溶液(これは従来主と17て木材加工
業界で使用されていたものである)と組合わせて使用す
ることもでき、あるいは、他の公知バインダーおよび透
浸剤(従来あまり広く使用されていなかったもの)と組
合わせて使用することもできる。後者の公知バインダー
および透浸剤の例には亜硫酸塩廃液等の廃液(木材の蒸
解工程で生ずるリグニンスルネート廃液または他の工業
用リグニン液)、皮なめし用化合物たとえばタンニンが
あげられる。
このような場合には、たとえば本発明に係る前記バイン
ダーは前記の追加バインダー(すなわち公知バインダー
)と、/:10ないし10:/好ましくは/:jないし
ょ:/の混合比で混合できる。本発明に係る前記バイン
ダーおよび追加バインダーは別々に使用してもよく、あ
るいは混合物の形で使用してもよい。
ダーは前記の追加バインダー(すなわち公知バインダー
)と、/:10ないし10:/好ましくは/:jないし
ょ:/の混合比で混合できる。本発明に係る前記バイン
ダーおよび追加バインダーは別々に使用してもよく、あ
るいは混合物の形で使用してもよい。
このように組合わせて使用することは、特別な性質を有
する多層ボードの製造のときに特に有利なことである。
する多層ボードの製造のときに特に有利なことである。
たとえば、多層ぜ−ドの外層に慣用接着剤(それ自身の
みを使用してもよく、これを前記ポリイソシーアネート
系バインダーと一緒に使用してもよい)に添加し、本発
明に従って使用される前記ポリイソシアネート系バイン
ダー(それ自身のみを使用してもよく、あるいは慣用接
着剤と一緒に使用してもよい)を/またはそれ以上の内
層に添加し、次いで圧縮成形操作を行うことができる。
みを使用してもよく、これを前記ポリイソシーアネート
系バインダーと一緒に使用してもよい)に添加し、本発
明に従って使用される前記ポリイソシアネート系バイン
ダー(それ自身のみを使用してもよく、あるいは慣用接
着剤と一緒に使用してもよい)を/またはそれ以上の内
層に添加し、次いで圧縮成形操作を行うことができる。
チップdζ−ド特に多層型チップメートの製造の場合に
は、非常に短い圧縮成形時間内にチップ日?−ド中のチ
ップ、特に中央層の中のチップを前記ポリイソシアネー
ト系バインダーと完全に反応させるにはどうすればよい
ということが、しばしば大きな問題になる。この場合に
は、本発明に係る熱活性化可能な潜在触媒を中央層に正
確に添加したときに、この触媒が特にすぐれた効果を奏
する。
は、非常に短い圧縮成形時間内にチップ日?−ド中のチ
ップ、特に中央層の中のチップを前記ポリイソシアネー
ト系バインダーと完全に反応させるにはどうすればよい
ということが、しばしば大きな問題になる。この場合に
は、本発明に係る熱活性化可能な潜在触媒を中央層に正
確に添加したときに、この触媒が特にすぐれた効果を奏
する。
この触媒を使用した場合には、その添加区域である中央
層の硬化が促進されるが、中央層は常圧外側の層より或
時間遅れて加熱される。金型が有する高温によって、最
初に表面の層がかなシの程度まで加熱され、これによっ
て大葉のスチームが生じ、これがチッfg−ドの内部に
高温を伝えるのである(100℃よりごく僅か上の温度
)。この程度の高温の場合でさえ、前記の触媒含有ポリ
イソシアネート系バインダーは中央層において前記の短
かい時間内に反応するのである。この時間を(4t/) さらに実質的に短縮することはほとんど不可能である。
層の硬化が促進されるが、中央層は常圧外側の層より或
時間遅れて加熱される。金型が有する高温によって、最
初に表面の層がかなシの程度まで加熱され、これによっ
て大葉のスチームが生じ、これがチッfg−ドの内部に
高温を伝えるのである(100℃よりごく僅か上の温度
)。この程度の高温の場合でさえ、前記の触媒含有ポリ
イソシアネート系バインダーは中央層において前記の短
かい時間内に反応するのである。この時間を(4t/) さらに実質的に短縮することはほとんど不可能である。
なぜならば中央層への伝熱をそれ以上速く行うことはほ
とんど不可能であるからである。したがって、中央層の
みを本発明に従って活性化し、表面層には触媒を配合し
ないのが一般に好ましい。
とんど不可能であるからである。したがって、中央層の
みを本発明に従って活性化し、表面層には触媒を配合し
ないのが一般に好ましい。
しかしながら、チップの表面層を触媒含有ポリイソシア
ネートで被覆することも可能である。けれどもこれは実
質的な実用的効果を与えるものではない。なぜならば、
所望結果を得るだめの必須条件は、中央層の結合(bi
nding )を適切に行うことであるからである。チ
ップデートの各層の中のチップが適切に結合されたかど
うかを調べるための実用的な試験方法は、成形用プレス
装置から取出された後の成形が一ドの厚さまたは“′厚
さの増加度”を測定することである。
ネートで被覆することも可能である。けれどもこれは実
質的な実用的効果を与えるものではない。なぜならば、
所望結果を得るだめの必須条件は、中央層の結合(bi
nding )を適切に行うことであるからである。チ
ップデートの各層の中のチップが適切に結合されたかど
うかを調べるための実用的な試験方法は、成形用プレス
装置から取出された後の成形が一ドの厚さまたは“′厚
さの増加度”を測定することである。
本発明に従ってリグノセルロースもしくは他の有機物お
よび/′!!たけ無機物を含有する原料物質から製造さ
れたが−ドまたは成形体はすぐれた機械的性質を有する
から、これは建材等として非常に有利に使用できる。こ
の分野で一般に所望され(≠、2) る殺虫、殺菌性または防燃性を」−記、jp−ドまたは
成形体に付与するために、市販の常用添加剤、たとえば
ポリエチレンの水性乳剤もしくけ有機または無機インヒ
ビターを前記のバインダーまたは原料物質に添加できる
。しかしてこれらの添加剤は純品の形で、または溶液の
形で約0.0!;−30重量%好ましくは0.3−20
重歇チ添加できる(全材料の重量基準)。適当な溶媒は
水まだは有機溶媒であって、その例には石油の精製のと
きに得られる残油、および塩素化された炭化水素等があ
げられる。一般に前記の結合性は、上記の如き溶媒によ
って影響されることはない。公知のフェノール/ホルム
アルデヒド樹脂で結合されたが−ドの場合とは対照的に
、本発明に従りて製造された成形体では塩類の風解や滲
11」は全くなく、これは本成形体の大きい利点の1つ
である。
よび/′!!たけ無機物を含有する原料物質から製造さ
れたが−ドまたは成形体はすぐれた機械的性質を有する
から、これは建材等として非常に有利に使用できる。こ
の分野で一般に所望され(≠、2) る殺虫、殺菌性または防燃性を」−記、jp−ドまたは
成形体に付与するために、市販の常用添加剤、たとえば
ポリエチレンの水性乳剤もしくけ有機または無機インヒ
ビターを前記のバインダーまたは原料物質に添加できる
。しかしてこれらの添加剤は純品の形で、または溶液の
形で約0.0!;−30重量%好ましくは0.3−20
重歇チ添加できる(全材料の重量基準)。適当な溶媒は
水まだは有機溶媒であって、その例には石油の精製のと
きに得られる残油、および塩素化された炭化水素等があ
げられる。一般に前記の結合性は、上記の如き溶媒によ
って影響されることはない。公知のフェノール/ホルム
アルデヒド樹脂で結合されたが−ドの場合とは対照的に
、本発明に従りて製造された成形体では塩類の風解や滲
11」は全くなく、これは本成形体の大きい利点の1つ
である。
本発明に係る前記バインダーは結合(接着)強度が大き
いので、これを透浸剤(含浸剤)i!たけ接着剤として
配合[2て製造された成形体はホ、2ドブレスまたは金
型の表面に付着する傾向がある。
いので、これを透浸剤(含浸剤)i!たけ接着剤として
配合[2て製造された成形体はホ、2ドブレスまたは金
型の表面に付着する傾向がある。
これは、バインダーに離型剤を添加することによって回
避できる。別の方法は、純品または溶液の形の離型剤を
、プレスの金属面(成形物との接触面)または金型の表
面に適用させることである。
避できる。別の方法は、純品または溶液の形の離型剤を
、プレスの金属面(成形物との接触面)または金型の表
面に適用させることである。
適当な外用(外部)離型剤として、この目的のために以
前に開発された任意の物質が使用できる。
前に開発された任意の物質が使用できる。
しかしながら、独国公開特許第232jタノ乙号公報に
記載の化合物を使用するのが好ましい。この公知化合物
は、インシアネートに対してはインシアヌレート生成反
応を促進する触媒作用を有するものであって、この化合
物の例にはフェノール−マンニッヒ塩基、ヘキサヒドロ
トリアジンの誘導体、カルがン酸のアルカリ金属塩およ
び/または石鹸があげられる。これは任意的に溶液の形
で使用でき、たとえば水性ジエチレングリコール中に溶
解した溶液の形で使用できる。前記の付着を防止するた
めの別の方法は、プレスの金属面と被成形材料との間に
離隔層を設けることである。この離隔層は、種々の原材
料(たとえばプラスチック、紙、木材、金属等)から作
られたウェブ、フィルムまたは小寸法の物からなるもの
でprり得る。
記載の化合物を使用するのが好ましい。この公知化合物
は、インシアネートに対してはインシアヌレート生成反
応を促進する触媒作用を有するものであって、この化合
物の例にはフェノール−マンニッヒ塩基、ヘキサヒドロ
トリアジンの誘導体、カルがン酸のアルカリ金属塩およ
び/または石鹸があげられる。これは任意的に溶液の形
で使用でき、たとえば水性ジエチレングリコール中に溶
解した溶液の形で使用できる。前記の付着を防止するた
めの別の方法は、プレスの金属面と被成形材料との間に
離隔層を設けることである。この離隔層は、種々の原材
料(たとえばプラスチック、紙、木材、金属等)から作
られたウェブ、フィルムまたは小寸法の物からなるもの
でprり得る。
既に述べたように、フェノール/ホルムアルデヒド樹脂
または尿素/ホルムアルデヒド樹脂を基剤とせる公知バ
インダーを用いて作られたチ、プデードの場合に比して
機械的性質および製造技術に関して顯著な改善が、本発
明に従って前記のインシアネート系パ・fンダーを用い
ることによって達成できるのである。たとえば木材チ、
プデードの場合には、従来のフェノール/ホルムアルデ
ヒド樹脂または尿素/ホルムアルデヒド樹脂系バインダ
ーの場合と同じ使用刷で本発明に係るポリシアネート系
バインダーを使用することによって、屈曲時のスチフネ
スをjOチ近く向上させることができる(さらに、他の
機械的性質も一層良くなる)。あるいけ、本発明に従え
ば、従来の場合に比してバインダーの濃度を約2!;−
70%減少させても、従来のチップH?−ドと大体同程
度の種々の機械的性質を有するチップが−ドが得られる
。
または尿素/ホルムアルデヒド樹脂を基剤とせる公知バ
インダーを用いて作られたチ、プデードの場合に比して
機械的性質および製造技術に関して顯著な改善が、本発
明に従って前記のインシアネート系パ・fンダーを用い
ることによって達成できるのである。たとえば木材チ、
プデードの場合には、従来のフェノール/ホルムアルデ
ヒド樹脂または尿素/ホルムアルデヒド樹脂系バインダ
ーの場合と同じ使用刷で本発明に係るポリシアネート系
バインダーを使用することによって、屈曲時のスチフネ
スをjOチ近く向上させることができる(さらに、他の
機械的性質も一層良くなる)。あるいけ、本発明に従え
ば、従来の場合に比してバインダーの濃度を約2!;−
70%減少させても、従来のチップH?−ドと大体同程
度の種々の機械的性質を有するチップが−ドが得られる
。
このような最適の物性は、特に、既述の粘度値および異
性体含有比を有するポリメチレンーポリフ(4t、1) ェニルーポリイソシアネートをバインダーとして用いた
ときに得られる。
性体含有比を有するポリメチレンーポリフ(4t、1) ェニルーポリイソシアネートをバインダーとして用いた
ときに得られる。
次に、本発明を一層具体的に例示するために実施例を示
す。これらの実施例の中の「部」および「チ」は、特に
断わら力い限りそれぞれ1重量部」および「重量%」を
意味する。
す。これらの実施例の中の「部」および「チ」は、特に
断わら力い限りそれぞれ1重量部」および「重量%」を
意味する。
実施例中で使用された″本発明に係るアンモニウム塩”
は、下記の製法に従って製造されたものであった。
は、下記の製法に従って製造されたものであった。
アンモニウム塩(1)
H3
トリエチルアミ7701重量部をメタンホスホン酸ジメ
チルエステル2tど重量部と混合し、得られた混合物を
攪拌下にg時間にわたってゆるやかに還流させた。次い
1で、余剰量のメタンホスホン酸エステルを真空中で留
去させた。黄色の粘稠液(所望生成物)がl≠θ重量部
得られた。
チルエステル2tど重量部と混合し、得られた混合物を
攪拌下にg時間にわたってゆるやかに還流させた。次い
1で、余剰量のメタンホスホン酸エステルを真空中で留
去させた。黄色の粘稠液(所望生成物)がl≠θ重量部
得られた。
(≠乙)
アンモニウム塩(TI)
メタンホスホン酸ジメチルエステル/241部および/
、f−ジアザビシクロ(4440)ウンデク−7−ニン
77. 、t Mを700℃において5時間攪拌した。
、f−ジアザビシクロ(4440)ウンデク−7−ニン
77. 、t Mを700℃において5時間攪拌した。
次いで、余剰1のホスホン爾エステルを真空中で留去さ
せた。中程度の粘度の黄色の液体(所望生成物)が/4
’θ部得られた。
せた。中程度の粘度の黄色の液体(所望生成物)が/4
’θ部得られた。
アンモニウム塩(■()
(H5C2)5冑H−計量C4H9)2ジブチルホスフ
工−ト210重■部およびトリエチルアミン303重1
部を混合12、得られた混合物を攪拌下にに時間にわた
ってゆるやかに還流させた。次いで余剰量のトリエチル
アミンを真空中で留去させた。低粘度の無色の液体(所
望生成物)が26乙重鵬部祷られた。
工−ト210重■部およびトリエチルアミン303重1
部を混合12、得られた混合物を攪拌下にに時間にわた
ってゆるやかに還流させた。次いで余剰量のトリエチル
アミンを真空中で留去させた。低粘度の無色の液体(所
望生成物)が26乙重鵬部祷られた。
アンモニウム塩(IV)
ジプチルアミン25g重量部およびメタンホスホン酸ジ
メチルエステル2≠g重量部を混合し、攪拌下に/3!
−/、fO℃に加熱した。この混合物を其後に水浴で冷
却し、ただしこの冷却は、温度が発熱反応によってl≠
5−iso℃に保たれるように行った。次いで反応混合
物をlよ0℃において、さらに5時間攪拌した。得られ
た生成物を真空中で蒸留することによって、未反応原料
を除去した。無色の粘稠な液体(所望生成物)が3jO
重量部得られたが、これは室温において除徐に結晶化し
た。
メチルエステル2≠g重量部を混合し、攪拌下に/3!
−/、fO℃に加熱した。この混合物を其後に水浴で冷
却し、ただしこの冷却は、温度が発熱反応によってl≠
5−iso℃に保たれるように行った。次いで反応混合
物をlよ0℃において、さらに5時間攪拌した。得られ
た生成物を真空中で蒸留することによって、未反応原料
を除去した。無色の粘稠な液体(所望生成物)が3jO
重量部得られたが、これは室温において除徐に結晶化し
た。
アンモニウム塩(V)
アンモニウム塩(I)の製造の場合と同様な操作を行っ
たが、ただし今回はトリエチルアミンの代りに当量のN
−メチルモルホリンを使用した。
たが、ただし今回はトリエチルアミンの代りに当量のN
−メチルモルホリンを使用した。
アンモニウム塩(Vl)
アンモニウム塩(1)の製造の場合と同様な操作を行っ
たが、ただし今回はトリエチルアミンの代りに当量のN
−メチルピロリドンをイ史用した。
たが、ただし今回はトリエチルアミンの代りに当量のN
−メチルピロリドンをイ史用した。
アンモニウム塩(■)
トリエチレンジアミン〔市販品”Dabco” (登録
商標)〕7123重量およびメタンホスボン酸ジメチル
エステル/24tθ部を10O′Cにおいてg時間攪拌
したが、この攪拌は、窒素流をゆるやかに通しながら行
った。次いで余剰1′(約titoθ重(I/lり) 置部)のメタンホスホン酸エステルを真空中で留去させ
、沈澱した生成物を炉別し、真空中で乾燥した。無色の
結晶質化合物(所望生成物)が333重量部得られた。
商標)〕7123重量およびメタンホスボン酸ジメチル
エステル/24tθ部を10O′Cにおいてg時間攪拌
したが、この攪拌は、窒素流をゆるやかに通しながら行
った。次いで余剰1′(約titoθ重(I/lり) 置部)のメタンホスホン酸エステルを真空中で留去させ
、沈澱した生成物を炉別し、真空中で乾燥した。無色の
結晶質化合物(所望生成物)が333重量部得られた。
アンモニウム塩(■)
C2H5
トリエチルアミン202重量部およびトリエチルホスフ
ェート/120重量部を攪拌下にに時間にわたってゆる
やかに還流し、しかしてこの還流操作は、窒素流をゆる
やかに通しながら行った。
ェート/120重量部を攪拌下にに時間にわたってゆる
やかに還流し、しかしてこの還流操作は、窒素流をゆる
やかに通しながら行った。
其後に未反応原料を真空中で留去させた。中程度の粘度
を有する無色の液体(所望生成物)が110部得られた
が、これは非常にゆるやかに結晶化した。
を有する無色の液体(所望生成物)が110部得られた
が、これは非常にゆるやかに結晶化した。
アンモニウム塩(■)
(!θ)
/、j−ジアザビシクロ[3,44θ〕ノン−j−工7
220重量部およびメタンホスホン酸ジメチルエステル
l/1lltt重緻部を770℃において5時間攪拌し
たが、この攪拌は、窒素流をゆるやかに通過させながら
行った。次いで未反応原料化合物を真空中で留去させた
。粘稠なコハク色の液体(所望生成物)が4/、70部
得られた。
220重量部およびメタンホスホン酸ジメチルエステル
l/1lltt重緻部を770℃において5時間攪拌し
たが、この攪拌は、窒素流をゆるやかに通過させながら
行った。次いで未反応原料化合物を真空中で留去させた
。粘稠なコハク色の液体(所望生成物)が4/、70部
得られた。
アンモニウム塩(至)
トリーn−ブチルアミン37重1部およびメタンホスホ
ン酸ジメチルエステル/、?+重量部をl♂θ℃におい
てg時間攪拌したが、この攪拌は、窒素流をゆるやかに
通しながら行った。次いで、余剰量の燐エステルを真空
中で留去させた。中程度の粘度を有する無色の液体(所
望生成物)が62g得られた。
ン酸ジメチルエステル/、?+重量部をl♂θ℃におい
てg時間攪拌したが、この攪拌は、窒素流をゆるやかに
通しながら行った。次いで、余剰量の燐エステルを真空
中で留去させた。中程度の粘度を有する無色の液体(所
望生成物)が62g得られた。
前記の種々のアンモニウム化合物の構造は、NMR−ス
ペクトル分析によって確認された。
ペクトル分析によって確認された。
メタンホスホン酸ジアルキルエステルとジーまたはトリ
ーアルキルアミンとの反応生成物を使用するのが特に好
ましい。
ーアルキルアミンとの反応生成物を使用するのが特に好
ましい。
例 l
ポリイソシアネート130部〔バイエル社製の市販品″
’ PU−/3−2θA#;これはポリメチレン−ポリ
フェニルポリイソシアネートを基剤とせるポリイソシア
ネート混合物であって、そのNC0−含量は3θチであ
り、粘度は200 mPa、s /2j ℃であった;
なお、これに触媒(1)、(II)または(IV)をそ
れぞれ0.5チ、1%または2チ添加した〕を、軟質木
材と硬質木材との混合物からなるチッf(含水量lθ%
)、l!、2J−0重量部に添加した。前記触媒は前記
ポリイソシアネートに、50%溶液(溶媒はジエチレン
グリコールモノ−n−ブチルエーテルであった)の形で
添加したものであった。このようにして被覆された活性
化側含有チップは室温において少なくともl−2時間貯
蔵できるものであったが、これをチッ:7″が−ドの中
央層として使用した。
’ PU−/3−2θA#;これはポリメチレン−ポリ
フェニルポリイソシアネートを基剤とせるポリイソシア
ネート混合物であって、そのNC0−含量は3θチであ
り、粘度は200 mPa、s /2j ℃であった;
なお、これに触媒(1)、(II)または(IV)をそ
れぞれ0.5チ、1%または2チ添加した〕を、軟質木
材と硬質木材との混合物からなるチッf(含水量lθ%
)、l!、2J−0重量部に添加した。前記触媒は前記
ポリイソシアネートに、50%溶液(溶媒はジエチレン
グリコールモノ−n−ブチルエーテルであった)の形で
添加したものであった。このようにして被覆された活性
化側含有チップは室温において少なくともl−2時間貯
蔵できるものであったが、これをチッ:7″が−ドの中
央層として使用した。
3層型成形体を、次の如くして製造した。表面層(上部
層および下部層)は、活性化剤を含有しないポリイソシ
アネートで被覆された含水量/j−の木材チッゾタにθ
部からなるものであった。
層および下部層)は、活性化剤を含有しないポリイソシ
アネートで被覆された含水量/j−の木材チッゾタにθ
部からなるものであった。
中央層(中間層)は、ポリイソシアネート/活性化側混
合物で被覆されたチップ、5″j部からなるものであっ
た(このポリイソシアネートはバイエル社製の市販品″
Pu−/j、2θA#であった)。成形用鋼板な予じめ
、外用離型剤としてのカリウム/ジエチレングリコール
水溶液で処理した。また、この成形原料の表面も前記離
型剤溶液で濡らし、次いで加熱鋼板の温度を100℃と
して圧縮成形操作を行った。得られたチップデート(厚
さl乙、)の引張強度(V100横方向引張強度)はD
IN −乙ざ7乙3に従って170℃において測定した
。この測定は、圧縮成形時間が種々異なる釉々の試料に
ついて行った(第1表参照)。
合物で被覆されたチップ、5″j部からなるものであっ
た(このポリイソシアネートはバイエル社製の市販品″
Pu−/j、2θA#であった)。成形用鋼板な予じめ
、外用離型剤としてのカリウム/ジエチレングリコール
水溶液で処理した。また、この成形原料の表面も前記離
型剤溶液で濡らし、次いで加熱鋼板の温度を100℃と
して圧縮成形操作を行った。得られたチップデート(厚
さl乙、)の引張強度(V100横方向引張強度)はD
IN −乙ざ7乙3に従って170℃において測定した
。この測定は、圧縮成形時間が種々異なる釉々の試料に
ついて行った(第1表参照)。
以下余白
(j3)
第 l 表
チップビードのV100横方向引張強度中央層中の触媒
圧縮成形時間(170℃)触媒(1)0.j% 0.
2fMP* 0.2JMPa触媒(II) /、 0
% 0.21 MPa O,2J” MPa触媒(IV
) 2.0 ’16 0.30 MPa 0.2 A
MPa結果 本発明に従って触媒を添加することによって、圧縮成形
時間が短縮できることが確認された。
圧縮成形時間(170℃)触媒(1)0.j% 0.
2fMP* 0.2JMPa触媒(II) /、 0
% 0.21 MPa O,2J” MPa触媒(IV
) 2.0 ’16 0.30 MPa 0.2 A
MPa結果 本発明に従って触媒を添加することによって、圧縮成形
時間が短縮できることが確認された。
例2
本発明に係る触媒の潜在活性および熱活性化可能性
第2表に記載の如く所定量の触媒(1)、(In、(I
V)、(v)、偉)、(IX)および(X)を次の組成
の混合物に溶(!≠) 解した。この混合物は、来月チップ(このチップの含水
量は11%)7..3−重量%を含有するトリレンジイ
ソシアネー)(,2,u−および2.乙−トリレンジイ
ソシアネートのgo :、2o異性体混合物)からなる
ものであった。固体触媒をKO%溶液(溶媒はメタンホ
スポン酸ジメチルエステル)の形で前記ジイソシアネー
トに添加した。前記混合物の硬化所要時間を、種々の温
度において測定した。
V)、(v)、偉)、(IX)および(X)を次の組成
の混合物に溶(!≠) 解した。この混合物は、来月チップ(このチップの含水
量は11%)7..3−重量%を含有するトリレンジイ
ソシアネー)(,2,u−および2.乙−トリレンジイ
ソシアネートのgo :、2o異性体混合物)からなる
ものであった。固体触媒をKO%溶液(溶媒はメタンホ
スポン酸ジメチルエステル)の形で前記ジイソシアネー
トに添加した。前記混合物の硬化所要時間を、種々の温
度において測定した。
第2表に記載の結果から明らかなように、本発明に係る
触媒は室温においてよO時間迄の長いポットライフを有
しくこの値は触媒濃度に左右される)、一方、熱の存在
下、すなわち高温(100℃)においては、この触媒は
インシアネート混合物を非常に速く硬化させる能力を有
し、すなわち、潜在触媒が熱によって活性化されるので
ある。これとは対照的に、公知の高活性触媒、特にジイ
ソシアネートの三l化反応に対して高度の活性を示す公
知触媒は、室温および100℃の両方の温度において該
インシアネートをほとんど瞬間的に、すガわち非常に短
い時間内に硬化できる能力を有する。
触媒は室温においてよO時間迄の長いポットライフを有
しくこの値は触媒濃度に左右される)、一方、熱の存在
下、すなわち高温(100℃)においては、この触媒は
インシアネート混合物を非常に速く硬化させる能力を有
し、すなわち、潜在触媒が熱によって活性化されるので
ある。これとは対照的に、公知の高活性触媒、特にジイ
ソシアネートの三l化反応に対して高度の活性を示す公
知触媒は、室温および100℃の両方の温度において該
インシアネートをほとんど瞬間的に、すガわち非常に短
い時間内に硬化できる能力を有する。
公知の低活性触媒もまた、室温においてイソシアネート
を遅く硬化させるものであるが、これは100℃に加熱
されたときでも、この硬化時間を、本発明に係る熱活性
化可能触媒の場合のようにかなシ大きく短縮できるもの
ではない。
を遅く硬化させるものであるが、これは100℃に加熱
されたときでも、この硬化時間を、本発明に係る熱活性
化可能触媒の場合のようにかなシ大きく短縮できるもの
ではない。
以下余白
第 2 k
θ、2j 20/ /1
0.2J 2−.3−’ /1
0、.2j 10’ tt
O,/ l/L!;−J3r’ tt
*)表示された時間の後に実験を終了させた。
例3
.200℃の圧縮成形温度における圧縮成形時間の関数
としての厚さ/4儲の実験室製チップH?−ドの厚さの
変化 工場および実験室の両方において、圧縮成形実施後に測
定されたチップが一ドの厚さの変化は、実現可能な最小
圧縮成形時間の値を示す尺度である。圧縮成形実施後に
、?−ドの厚さが基本的な規定値である厚さを越えて増
加した場合には、このボードのカサ密度および強度値が
顕著に減少するであろう。
としての厚さ/4儲の実験室製チップH?−ドの厚さの
変化 工場および実験室の両方において、圧縮成形実施後に測
定されたチップが一ドの厚さの変化は、実現可能な最小
圧縮成形時間の値を示す尺度である。圧縮成形実施後に
、?−ドの厚さが基本的な規定値である厚さを越えて増
加した場合には、このボードのカサ密度および強度値が
顕著に減少するであろう。
しかしながら経済上の理由から、圧縮成形時間をできる
だけ短縮するのが好ましいのでおる。
だけ短縮するのが好ましいのでおる。
触媒を含まないポリイソシアネート系バインダーの場合
とは対照的に、本発明に係る触媒をポリイソシアネート
系バインダー中に入れることによって、前記の時間短縮
が充分に達成できるのである。第3表に記載の実験結果
から明らかなように、本発明の触媒を使用することによ
って実現可能な圧縮成形時間の下限値をさらに下げるこ
とができ、すなわち、触媒を含−1fiいポリイソシア
ネート系バインダーを使用した場合の最小圧縮成形時間
が、その約73%の値にまで短縮できるのである。さら
に、本発明に係る潜在触媒の使用は、圧縮成形操作実施
前におけるポリイソシアネート被覆−チップの加工時間
(プロセシング・タイム)には全く影響しない。
とは対照的に、本発明に係る触媒をポリイソシアネート
系バインダー中に入れることによって、前記の時間短縮
が充分に達成できるのである。第3表に記載の実験結果
から明らかなように、本発明の触媒を使用することによ
って実現可能な圧縮成形時間の下限値をさらに下げるこ
とができ、すなわち、触媒を含−1fiいポリイソシア
ネート系バインダーを使用した場合の最小圧縮成形時間
が、その約73%の値にまで短縮できるのである。さら
に、本発明に係る潜在触媒の使用は、圧縮成形操作実施
前におけるポリイソシアネート被覆−チップの加工時間
(プロセシング・タイム)には全く影響しない。
第 3 表
の最終の厚さ)〕 触媒なし 触媒/%/、2 /左タ
m /よタ 調 10 /土9IIIllよ7 惰 タ /よ5;’m”/より閣 Ir*/よりj冒 /jり鯨 7 /A、1m /五りj− 乙 /A、I/1.m ll、Ovyn”よj 硬化不
充分 /乙、4を一 *)−最小圧縮成形時間 例≠ 下記の製法に従って製造されたポリイソシアネート−水
系乳剤を、実施例/の場合と同様な噴霧方法で中央層の
チップに噴霧した。
m /よタ 調 10 /土9IIIllよ7 惰 タ /よ5;’m”/より閣 Ir*/よりj冒 /jり鯨 7 /A、1m /五りj− 乙 /A、I/1.m ll、Ovyn”よj 硬化不
充分 /乙、4を一 *)−最小圧縮成形時間 例≠ 下記の製法に従って製造されたポリイソシアネート−水
系乳剤を、実施例/の場合と同様な噴霧方法で中央層の
チップに噴霧した。
この乳剤は次の方法で製造した。すなわち、水110部
をjO%パラフィン分散液4t0部と一緒に攪拌した。
をjO%パラフィン分散液4t0部と一緒に攪拌した。
その中に、触媒(I)または(If)のjOチ溶液(こ
の溶液の溶媒はジエチレングリコールモノ−n−ブチル
エーテルであった)を/または2重量%含むMDI系ポ
リイソシアネート(バイエル社製の市販品″’ PU
/3.20h”)730部を入れ、高速攪拌機で30秒
間攪拌して乳剤を製造した。
の溶液の溶媒はジエチレングリコールモノ−n−ブチル
エーテルであった)を/または2重量%含むMDI系ポ
リイソシアネート(バイエル社製の市販品″’ PU
/3.20h”)730部を入れ、高速攪拌機で30秒
間攪拌して乳剤を製造した。
其後の処理、加工操作は、例/記載の方法と同様な方法
に従って行った。この実験の結果を第≠表に示す。
に従って行った。この実験の結果を第≠表に示す。
以下余白
第 ll 表
v100横方向の引張強度 (MPa)中央層の中の触
媒液(重量%: 170℃における圧縮成形時間ポリイ
ソシアネートの重量基準) 3..2分 /、6分触媒
なしく比較試料) 0..21 MPa O,2/ M
Pa触媒(1) OJ% 0..21 MPa O,2
12MPa’ ff1) / % O,j/MPa O
,−’tMPa代理人の氏名 川原1)−穂 (61)
媒液(重量%: 170℃における圧縮成形時間ポリイ
ソシアネートの重量基準) 3..2分 /、6分触媒
なしく比較試料) 0..21 MPa O,2/ M
Pa触媒(1) OJ% 0..21 MPa O,2
12MPa’ ff1) / % O,j/MPa O
,−’tMPa代理人の氏名 川原1)−穂 (61)
Claims (9)
- (1) バインダーとしての4リイソシアネートを混合
および/または含浸したリグノセルロース含有物質を触
媒の存在下に圧縮成形することによって圧縮成形体を製
造する方法において、(1)−官能性または多官能性の
第1、第2および/または第3アミンと、 01) 燐を含む酸のアルキル化エステルとを、実質的
に当1比(この当量比は燐を含むアルキル化酸と、第1
1第コおよび/または第3アミンの窒素原子とに関して
の当量比である)において反応させることによって得ら
れる型のアンそニウム塩を基剤とせる熱活性化可能な潜
在触媒を、前記触媒として使用することを特徴とする圧
縮成形体の製造方法。 - (2) 多層型圧縮成形体の場合には、中央の層のみを
、本発明に係る触媒で活性化することを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の方法。 - (3) ポリイソシアネートを?リオールと組合わせて
使用し、しかしてこの場合のNeo −〇Hの比を/、
/ : /ないし10二/とすることを特徴とする特
許請求の範囲第1項または第2項に記載の方法。 - (4)前記の本発明に係る触媒と共に、ポリウレタン化
学分野でそれ自体公知の他種触媒を使用することを特徴
とする特許請求の範囲第1項−第3項のいずれか1項に
記載の方法。 - (5)ぼりイソシアネート系バインダーと共に、尿素/
ホルムアルデヒド樹脂および/またはメラミン/ホルム
アルデヒド樹脂および/マたはフェノール/ホルムアル
デヒド樹脂を基剤とせるそれ自体公知の他種バインダー
を使用することを特徴とする特許請求の範囲第1項−第
≠項のいずれか7項に記載の方法。 - (6)他の助剤や添加剤、離型剤、木材防腐剤、防燃剤
、または、l IJエチレン分散物を使用することを特
徴とする特許請求の範囲第1項−第5項のいずれか7項
に記載の方法。 - (7)小寸法の有機および/または無機原料物質からな
る塊の圧縮成形操作によって圧縮成形体を製造するため
に、本発明の触媒を任意的にyJf IJイソシアネー
トおよび/lたはポリオール中に配合して使用すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項−第2項のいずれか
に記載の方法。 - (8)触媒成分(1)および4+)を別々に前記原料中
に配合し、そして本発明に係る触媒を原料の混合操作の
実施中においてのみ生成させることを特徴とする特許請
求の範囲第1項−第7項のいずれか7項に記載の方法。 - (9)本発明に係る触媒を木材チップが一ドの製造のた
めに使用することを特徴とする特許請求の範囲第1項−
第g項のいずれか7項に記載の方法。 00 メタンホスホン酸ジアルキルエステルとジーまた
はトリアルキルアミンとの反応生成物を使用することを
特徴とする特許請求の範囲第1項−第7項のいずれか7
項に記載の方法。
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DE3328662.0 | 1983-08-09 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JPH0339530B2 JPH0339530B2 (ja) | 1991-06-14 |
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---|---|
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