JPS6054734A - 白金錯体触媒 - Google Patents

白金錯体触媒

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JPS6054734A
JPS6054734A JP58162100A JP16210083A JPS6054734A JP S6054734 A JPS6054734 A JP S6054734A JP 58162100 A JP58162100 A JP 58162100A JP 16210083 A JP16210083 A JP 16210083A JP S6054734 A JPS6054734 A JP S6054734A
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complex catalyst
catalyst
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水素結合シランまたはシロキリ゛ンと脂肪族
不飽和および/またはヒトL1キシル含有右機化合物、
特に脂肪族不飽和および/またはヒドロキシル含有オル
ガノボリシ]」キリーン化合物との反応に触媒作用をな
す新規な組成物に関づる。
発明の背狽 Willingの米国時V[第3.419.593g、
K arstedtの米国特許第3,814,730号
d3よびAsl+byおよびModicの米国特許第4
.288゜345号に、白金と不飽和シ臼キリーンより
なる錯体触媒が記載され、また珪素結合水素を含む化合
物と脂肪族不飽和有機化合物、特に脂肪族不飽和Aルガ
ノポリシロキサン化合物との間の所謂ヒドロシラン化反
応にこれらの触媒を用いることも記載されている。これ
らの触媒をオルガノシラノール化合物とヒドロゲノシロ
キリ″ンとの反応に使用して新規なシロキ1ナンおよび
水素ガスを生成することも知られている。電子部品など
のカプセル封じ剤として石川な硬化性組成物は、少なく
とも2個の脂肪族不飽和基または少なくとも2個の珪素
結合ヒドロキシル基を有するオルガノボリシロキ4)−
ン、水素化珪素および上記白金錯体触媒を含有してなり
、これらの組成物は発泡性組成物や例えばオ°ルガノボ
リシl」キサ2100部当り10〜300部の充1眞剤
を含有する充填組成物に変更可能である。
Wtllingの米国特許には、代表例としC1対称な
ジごニルテトラメチル22042勺ンの大過剰mを塩化
白金酸と一緒に加熱し、次いで冷7j1シ、ざらに多量
の上記ジシロキリーンで希釈し、濾過し、次いで水洗し
て酸をなくすことが記載されている。
この組成物の痕跡岳をポリ水素メヂルシロキ→ノンとビ
ニル含有ポリジメチルシロキサンの混合物に添加し、次
いでd3だやかに加熱づるとゲルが生成し、三5iHJ
5よびCH2=C目−結合間の既知の反応が起ったこと
を示唆している。
K arstedtの開示によれば、ハロゲン化白金と
不飽和シロキリ“ンの間の反応で生成りる無償ハ1]グ
ンのづべてまたははy−yべCを除去り−る努力を払え
ば、優れた触媒が形成できる。白金−シ11ギザン錯体
を触媒として使用する前に、無礪ハ[」ゲンを除去Jる
ために酸結合剤、例えば重炭酸プトリウムを用いること
が規定されている。
Willin(lおJ、びKarstedtの方法によ
り製造した触媒が、多数の中間構造体を含み、lJJ害
不純物により妨害されるようなので、例えば(α化速度
の点でや)不満足なものであることを確かめた。両゛特
ム′rとも望ましくない物質、例えば出発反応物r1、
反応副生成物などを除去する必要を認識しているにうで
あるが、触媒抑制剤、即ち妨i不純物の存在に気づいて
J3らず、ましてそれらを回避する必要を認識していな
い。例えばN 1elsenの米国特許第3.383.
356号に記載されたような妨害剤または抑制剤を参照
ASllbyおよびModtcの米国特n′1第4,2
88゜3/45号には、特有の性質を右りる2種のΔレ
フイン系シロキリン類を単独でもしくは組合ゼて白金と
の錯体として使用して、例えばヒドロゲノシロキ゛リン
とAレフイン系不飽和J3よび/まICはヒドロキシル
化有機化合物との反応、特にヒドロキシロキ(ノンとオ
レフィン系不飽和および/またはヒドロキシル置換オル
ガノシロキサンとの反応に有効な、優れ)〔触媒を生成
できることが開示されている。
本発明者は、従来の方法を適切に変更覆れば、極めて高
い活性、優れた安定性を有し製造がはるかに容易な価値
ある錯体触媒が製造できることを見出した。これらの右
利な効果が得られる理由ははっきりしないが、成分比お
よび錯体形成方法を注意深く選択Jることによって従来
技術、特に前掲のWilting、K arstedt
およびAsbbytjよひModicの米国時f、if
に記載されたいずれとも異なる新規な錯体が得られるも
のと考えられる。
本発明の触媒を他と区別覆る特徴はh法に関連している
。例えば、後述りるように、Willingの特許の実
施例1に従って、ジシロキリン中のビール基1モル当り
白金0.0037グラムU;【子を与えるのに十分なく
加熱前の)成分比を用いることにより反応さけたJ=化
白金酸とジビニルテ1〜ラメヂルジシロキシンの混合物
は、白金fifi0.27徂量%の触媒を生じる。他方
、Karstcdtの′1.¥W[の実施例10の方法
を用いると、この方法では酸結合剤である重炭酸ナトリ
ウムが成分の加熱前に存在しており、白金含量が4.6
重量%に増加する。同じ白金レベル、即ら11011p
での硬化試験v、 Willingの触媒は5.0時間
の硬化時間を示し、Karstcdtの触媒は1,5時
間の硬化時間を示′す。これに対して、白金のダラム原
子数対しニル含量のモル数の比をWilli+1(Iの
レベルから0゜01:1以上まで、好ましくは0.02
:1以上に変えると、そして触媒形成反応を酸結合剤の
実質的不存在下て・行うと、白金含量2.0重量%以上
4.0用量%以下を右する触媒が生成する。もっとも驚
くべきことには、ioppmの白金含量で、触媒添加組
成物がたった1、0時間で硬化し、Willingおよ
びKarStQdLの特許の触媒より優れた触媒活性が
示される。これらの触媒は保存安定性の点でも一層良好
であり、その初期明澄性を一層長鍔間維持し、沈降する
傾向がない。本発明の触媒は、妨害不純物の告口が低い
ことに加えて、使用容量が低く、酸結合剤を使用Jる必
要がないので、工業的製造効率が一層良tJrである。
発明の詳細 な説明によれば、実質的に白金と次式:(式中のRは脂
肪族不飽和を含まず、アルキル基、シクロアルキル基お
よびフェニル塁から選択され、nはOま/Cは1〜10
00の整数である)のオルガノシロキサンとよりなり、
妨害不純物を実質的に含まない白金〜シロキリーン鉗体
触媒が提供され、前記白金おにび前記オルガノシロキサ
ンは酸結合剤の実質的不存在下で、(1)ハロゲン化白
金を(ti )前記オルガノシロキザン化合物中のビニ
ル含量1モル当り約0.01グラム原子以上の白金を与
えかつ触媒中の白金の量を約2.0単量%以上とするの
に十分な爪の前記オルガノシロキサンと加熱することに
につて化学的に結合されており、前記加熱が画成分間の
(まず完全な反応を保証するのに十分な時間待われる。
好適実施例においては、1(がメチルを示し、触媒中の
白金の母が約2.0〜約4.0重1%の範囲内にある。
本発明の他の観点によれば、(a)少なくどし1個の三
5ij−1結合を有するオールカッシリコン化合物、(
b)脂肪族不飽和見、ヒドロキシル基またはこれらの基
のi捏合物を右づる有機化合物、J3よび(C)触媒母
の白金−シロギザン鏡体触媒を含有する組成物が提供さ
れ、前記白金−シロキリ−ン錯体触媒が実質的に白金と
次式: (式中のRは脂肪族不飽和を含まず、アルキル基、シク
ロアルキル基およびフェニル基から選択され、「1はO
ま1cは1〜1000の整数である〉のオルガノシロキ
サンとよりなり、妨害不純物を実質的に含まず、前記白
金および前記オルガノシロキ1)ンが酸結合剤の実質的
不存在下で、(1)ハロゲン化白金を(ii )前記オ
ルガノシロキサン化合物中のビニル含め1モル当り約0
.01グラム原子以上の白金を与えかつ触媒中の白金の
聞を約2.0重量%以上とJるのに十分な量の前記オル
ガノシロキサンと加熱Jることによって化学的に結合さ
れており、前記加熱が画成分間のは)′完全な反応を保
証するのに十分な時聞行われる。
好適実施例に′おいては、上記組成物は、成分(a)が
オルガノ水素ポリシロキサンであり、成分(’b)が少
なくとも1個の珪素結合脂肪族不飽和基を右するオルガ
ノシリコン化合物、または少なくとも1個の珪素結合ヒ
ト1」キシル基をイjりるオルガノシリコン化合物、特
にビニル終端ポリジメチルシロキ゛リンまlこはヒドロ
ニ1ニジ終端ポリジメチルシロキサンである組成物であ
る。他の好適例では、上記組成物において、錯体触tS
<C>のRがメチルである。ま/=上記組成物において
、鎖体触媒(C)中の白金の吊が約2.0〜約4.0千
m%の範凹内にある。特に好ましくは、上記11!休触
媒(C)の触媒帝が組成物100万部当り10重量部(
即ち10ppm)である。
以下で用いる用語「全塩化物」は、[分析化学(Ana
lytical Chemistry) J 、Vol
、22 、 311(1950年)に示されている通り
のビフェニルニナ1〜リウム法により検出可能な塩化物
を意味する。
触媒組成物の白金金mは、A nalytical C
hemistry、 Vol、 23.299 (1’
951年)に記載されている通りの比色法によって測定
する。
用語「妨害不純物を実質的に含まない」は、はぼ室温、
即ち25℃でのゲル時間を、本発明の方法に従って製造
した白金とビニルジシロキサンよりなる錯体で達成可能
な時間より50%以上延艮りる成分を含まないことを意
味り゛る。そのようなゲル時間を測定りるのに好都合な
方法では、約100111)Illの白金を含有り゛る
、触媒のビニル終端またはヒドロキシル終端ポリジメチ
ルシロキサン中のR1溶液をつくり、この母溶液を10
ppIIIのPtを含有Jるように希釈し、次いでこれ
を液体オルガノ水素ポリシロキサンと混合し、グル時間
を測定する。触媒が妨害不純物を実質的に含まな(Xな
らば、その触媒は従来の触媒について測定されるゲル時
間より茗しく短いゲル時間を示J0前記米国特許の場合
と同様に、ジシロキサン中のRはアルキル、シクロアル
キルまたはアリール、具体的には1〜18個の炭素原子
を右りるこれらの基を示し得、場合により、代表的には
メチル、エチル、プロピル、メチル、ペンチル、ヘキシ
ル、ヘプチル、オクチルなど、シクロヘキシル、シクロ
ヘプチルなど、フェニル、1ヘリル、キシリルなど、ベ
ンジル、フェニルエチル、フェニルプロピルなどを示す
。1(がメチルであると、生成物は無色の液体で、空気
おJ:び/または湿分に感応性であり、テトラヒドロフ
ラン、アセトニ1〜リルおよびヘキサンに可溶である。
触媒を製造するには、ハロゲン化白金を前記ジシロキサ
ンと加熱条件下で反応させ、次いで111体を前述した
通りに妨害不純物を実質的に含まない状態にJJ <方
法により錯体を単l11F−Jる。適当なハロゲン化白
金は、例えばl」2Pt cl s ・n1120およ
び金属塩、例えばNa l−1Pt cl 66 n1
12 0、 Kl」 Pt cl s ・ nH20,
Na 2 Ptcl s ・ nH2O、KPt cl
 e ・ntlz Oなどである。また、Pt cl 
4 ・ 11H20J5よび白金(11)型ハl」ゲン
化物、例えばPtC12、Na2 Pt cl 4 ・
 nH,+ 01H2Pt cl a ・nl−120
、Na 1−IPt、cl 4 φ nHz 01KH
PtC14・nHz oN K3P t Br 4など
も使用できる。ざらに、Ashbyの米国特許第3,1
59゜601号および第3.159.662号に例示さ
れているようなハロゲン化白金の脂肪族炭化水素との錯
体、例えば((GH2=CH2)・PtC12)2、(
PtCI 2 ・C21−16)2などを使用づ°るこ
とができる。
好適な方法においては、白金o、oiグラム原子当り約
1モル以上のビニル基、好ましくは白金0.02グラム
原子当り約1モルのビニル基を与えるのに十分な量のジ
ビニルテトラメチルジシロキナンを適当な反応容器中の
ハロゲン化白金に加える。混合物を撹拌し約60℃に加
熱すると、発熱反応による発熱で混合物の温度は120
℃以上に、例えば124℃に上昇りる。反応を完了させ
るのに十分な長時間、通常気体状副生物の発生がやんで
から約1時間、加熱を120℃に維持する。
次いで混合物を冷却し、濾過づる。蒸留し脱イオン化し
た水で中性になるまで洗うのが望ましい。
上述した白金−シロキザン釦体のはかに、脂肪族不飽和
および/またはヒト1コキシル含有有機化合物おJ:び
三Sil」含有物質100万部当り0゜01部(0,0
1ppm)以上、好ましくは1〜200部(’1−1−
200ppの白金を含イjする反応性組成物も本発明に
包含される。好適な組成物においては、脂肪族不飽和お
よび/またはヒドロキシル含有化合物がオルガノポリシ
ロキサン、特に好ましくは、K arstedtの米国
特許第3,775゜452号にこの関係で例示された化
合物の1つである。このような組成物は、同じ< K 
arstedtの米国特許第3.775,452号に示
されているような種々の水素化珪素で固体形態に硬化さ
れる。
適当な水素化珪素は、例えば、2個以上の化学結合した
RH8i O単位を含むオルガノシクロポリシロキサン
および化学結合した( R) S i (it )O単
位を有づるオルガノボリシロキ゛リンポリマーである。
なお、Rは前記定義の通り。オルガノポリシロキサンは
末端ジオルガノアルケニルシロキシ単位または末端ジオ
ルガノヒドロキシシロキシ単位、例えばジメチルビニル
シロキシ単位を有し、25℃で50センチポアズ以上の
粘度を有1−る流体とすることができる。そのほかに、
25℃で1oo、oootンチボアズ以上の粘度を有し
、化学結合したメチルビニルシロキシおよび/またはヒ
ドロキシメチルシロキシ単位などを有するオルガノポリ
シロキサンガムも、エラストマー状発泡性生成物を生成
し得る。そのほかに、本発明の白金含有オルガノポリシ
ロキサンはオルガノボリシロキ勺ン100部当り10〜
300部の充填剤を含有し得る。充填剤の例としてシリ
カ、例えばヒユームドシリカ、非補強用石英粉末、カー
ボンブラックなどがある。
好適実施例の説明 当業者が一層容易に本発明を実施できるようにするため
に、以下に実施例を限定のためではなく例示として承り
。「部」はツベて重量部である=実施例1 塩化白金酸H2Pt cl s ・6H20(40゜0
0%Pt)、32.0牙を、還流コンデン°す、ボット
温度H1およびフラスコの内容物撹拌用の磁気スター5
の取付けられた500厭反応フラスコに秤取した。次に
、210牙のsyn+−テトラメチルジビニルジシロキ
ザンを加えl〔。この組成物はビニル含量1モル当り0
.0265グラム原子の白金を含有しlC0スラリーを
かきまぜながらマンl−ルヒータで加熱した、約60℃
で発熱反応が認められ、これにより温度が124℃に上
背し、まlC気体状反応生成物(1種または複数種)の
発生が観察された。加熱を120℃で1時間継続した。
冷却後、混合物を濾紙で濾過した。1液は透明なコハク
色の溶液で、これを1回250 xlの脱イオン化蒸留
水で4回洗った。最後の洗い水はp+−+試験紙で中性
(pi−17)であった。全塩化吻合mおよび白金につ
いて右供層を分析したところ、J2A化物0.43%お
よび白金2.20%のfiffが得られた。これらの分
析値から塩素対白金のモル比が1゜07と計粋される。
即ち白金1グラム原子当りjn索約1グラム原子である
実遣’lW2 実施例1の洗浄済み中性溶液のi oo>を1゜2のN
a1−tcO3と〈磁気撹拌により)渥合した。
混合物を100℃に1時間加勢し、次いで冷却()た混
合物から固形分を濾過した。透明なコハク色の1液を前
と同じく全塩化物J3よび白金金りについて分析した。
塩化物および白金金mはそれぞれ0.23%および2.
4%であったa In化物対白金の比は0.52:1、
即ち塩素1グラム原子当り白金約2グラム原子であった
比較例1ハ Willingの米国特許第4..419.593号の
実施例1の手順を実施した。3.22の塩化白金M (
H2Pt cl 6 ・ 6H20) i13 に び
 1501のsym−ジビニルテトラメチルジシロギナ
ンを、500 xRフラスコ中で12’C℃に1時間が
きま「ながら加熱した。この組成物はビニル含量1モル
当り0.00373グラム原子の白金を含有した。
混合物を冷1J] L、260牙のsym−ジどニルテ
トラメチルジシロキ・リンで希釈した。濾過後の生成物
を1回250厭の脱イオン化蒸留水で4回中竹になるま
で洗った。中性を決めるのに01−1試験超を用いた。
全塩化物含岳は0.084%で、白金含量は0.27重
量%であった。
比較例2A Karstedtの米国性I[第3.81/l、730
f−3の実施例10の手順に従った。適当な容器に26
8部の重炭酸す1−リウム(酸結合剤)おJ:び761
部のSlllm−テトラメチルジビニルシロギザンを入
れた。容器内の空気を乾燥窒素で置換し、190部の塩
化白金酸を381部の1デルアル]−ルに溶解しIC溶
液を室温でかきまぜながら加えた3゜混合物を乾燥窒素
中で65℃に25分nfI加熱した。
次いで温度を40’Cに下げ、揮発分を真空下で容器か
らストリッピング除去した。ストリッピング中温度を4
0〜45℃に制御し、ストリッピングを45℃、5mm
圧ノjで終結した。次に381部のキシレンをストリッ
ピング■程からの残留物に加え、スラリー化した混合物
を濾過して塩を除いた。・jJj液は麦わら色の溶液で
あった。全塩化物は。。
027重量%で、白金含量は4.6重量%であった。
実施例1および2の触媒の活性を調べるとともに、それ
らを従来技術(K arstedtおよびWilli+
1(+)の触媒と比較するために、各触媒を75重量%
のビニル終端ポリジメチルシ[1キザン(粘痕3500
C1lS、’25℃) J3よび25重量%の可溶性t
〜リメチル、メヂルビニルおよびSi 02単位含有オ
ルガノシUキサンコポリマーのバッチに100 ppm
の[)シを与えるのに十分な最添加することによって、
各触媒の母溶液をつくる。
次に母溶液を用いて、75 : 257iルガノボリシ
1」キザンの同じバッチで希釈し/jもつと薄い溶液を
つくる。即ち、3Cjの各濃厚lJj溶液と272のポ
リマーバッチを合わせて、それぞれ10111)III
の白金を含有りる最終溶液4つをつくる・次に・この3
(lの溶液に液体オルガノ水素ボリシ[1キサンとビニ
ル終端ポリジメチルシロギザンの50:50混合物3鍾
を加える。こうして2!5℃でのゲル時間を測定し1次
表に示り結果を1′、また。
表 白金PIJ!媒の比較 組 成 白金含量 塩化物含量 CI /Pt 活i1
1試験実施例1 2.2% 0.43% 1.1 1.
 Oll、″i間実施例2 2.4% 0.23% 0
.52 1.01li間比較例IA 0.27% 0.
084% 1 、7 b、 Oll:’l1tl比較例
2A 4.6% 0.027% 0.03 1.511
.?間上表は、本発明の2つの触媒が(9れI、二活竹
を右りることを実シ1している。その上、定性的fil
 ”AIにより、本発明の2つの製造例の保存安定性が
WilliHの特W1の実施例1おにびK a+’5t
cdt O) 1.′I51の実施例10より、そして
またA 31111VJ3よび1VIodicの米IL
I特rr14.288.345S″3の触媒より改良さ
れていることがわかる。これらの判断は、?+3初明澄
な触媒を至湿に保存し−cd3いたどきの沈澱の生成を
m察り゛ることによつ((9だしのζ′ある。
当業者であれば上jホした説明に照らしC多くの変更例
が想起できるCあろう。このような自明な変更例の1べ
てが本発明の範囲内に包合される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、実質的に白金と次式: (式中のRは脂肪族不飽和を含まず、アルキル基、シク
    ロアル4ニル基およびフェニル基から選択され、nは0
    または1〜1000の整数である)の少なくとも1種の
    オルガノシロキサンとよりなり、前記白金および前記オ
    ルガノシロキサンは酸結合剤の実質的不存在下で、N)
    ハロゲン化白金を(11)前記オルガノシロキサン化合
    物中のビニル含量1モル当り約0.01グラム原子以上
    の白金を与えかつ触媒中の白金の量を約2.0重量%以
    上とするのに十分なmの前記オルガノシロキサンと、画
    成分間のけず完全な反応を保証でるのに十分な時間加熱
    することによって化学的に結合されており、妨害不純物
    を実質的に含まない白金−シロキサン錯体触媒。 2、Rがメチルを示す特許請求の範囲第1項記載の錯体
    触媒。 3、白金の量が約2゜0〜約4.0重D%の範囲内にあ
    る特許請求の範囲第1項記載の錯体触媒。 4、(a)少なくとも1個の三5it−1結合を有する
    オルガノシリコン化合物、(b)脂肪族不飽和基、ヒド
    ロキシル基またはこれらの基の混合物を右する有機化合
    物、および(C)触媒量の白金−シロキサン錯体触媒を
    含有し、前記白金−シロキサン錯体触媒が実質的に白金
    と次式:(式中のRは脂117j FA不飽和を含まず
    、アルキル基、シクロアルキル基およびフェニル基から
    選択され、口はOまたは1〜1000の整数である)の
    オルガノシロキサンとよりなり、前記白金J3よび前記
    オルガノシロキサンは酸結合剤の実質的不存在下で、(
    1)ハロゲン化白金を< ii )前記Aルガノシロキ
    ザン化合物中のビニル含m1モル当り約0.01グラム
    原子以上の白金を与えかつ触媒中の白金の量を約2.0
    重但%以上とするのに十分な(6)の前記オルガノシロ
    キサンと、画成分間のほず完全な反応を保証するのに十
    分なrR間加熱づ−ることによって化学的に結合されて
    J3す、前記錯体触媒が妨害不純物を実質的に含まない
    、ことを特徴とする組成物。 5、成分(a)がオルガノ水素ポリシロキサンである特
    許請求の範囲第4項記載の組成物。 6、成分(b)が少なくとも1個の珪素結合脂肪族不飽
    和基を有するオルガノシリコン化合物または少なくとも
    1個の珪素結合ヒドロキシル基を有づるオルガノシリコ
    ン化合物である特許請求の範囲第4項記載の組成物。 7、成分(1) )がビニル終端ポリジメチルシロキサ
    ンまたはヒドロキシ終端ポリジメチルシ[Iキサンであ
    る特許請求の範囲−第6項記載の組成物。 8、前記錯体触媒<C>にJjいで、[<がメヂルを承
    り特許請求の範囲第4項記載の組成物。 9、前記錯体触媒(G )におい゛C1白金の崖が約2
    .0〜約4.0重量%の範囲内にある特許請求の範囲第
    4項記載の組成物。 10 、 Ojj記錯体触媒(C)の触媒量が組成物の
    10ppmである特許請求の範囲第4項記載の組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103589157A (zh) * 2012-08-16 2014-02-19 深圳市红叶杰科技有限公司 加成型液体硅橡胶延期性铂络合物的制备方法

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JPS56136655A (en) * 1980-02-06 1981-10-26 Gen Electric Platinum complex catalyst and its composition

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