JPS6054417A - 内燃機関用点火コイル - Google Patents
内燃機関用点火コイルInfo
- Publication number
- JPS6054417A JPS6054417A JP58163854A JP16385483A JPS6054417A JP S6054417 A JPS6054417 A JP S6054417A JP 58163854 A JP58163854 A JP 58163854A JP 16385483 A JP16385483 A JP 16385483A JP S6054417 A JPS6054417 A JP S6054417A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- iron core
- coil
- thickness
- resistivity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/12—Ignition, e.g. for IC engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関用点火コイルの構造改良に関する。
二次分割巻方式に用いるボビンの二次S線底部の肉厚は
、内側に近接する一次コイルや、ケイ素鋼板鉄心等のい
わゆるアース体へのリーク防止のため、通常3鰭程度の
肉厚としている。故に、その肉厚分だけコイル体格が大
きくなると言う欠点があった。次表に、エンジニアリン
グプラスチック (ボビン)の板厚と、ブレーク時間と
の関係を示す。これより板厚が31m程度必要であるこ
とが判る。
、内側に近接する一次コイルや、ケイ素鋼板鉄心等のい
わゆるアース体へのリーク防止のため、通常3鰭程度の
肉厚としている。故に、その肉厚分だけコイル体格が大
きくなると言う欠点があった。次表に、エンジニアリン
グプラスチック (ボビン)の板厚と、ブレーク時間と
の関係を示す。これより板厚が31m程度必要であるこ
とが判る。
そこで、本発明は、−次フイルを二次高圧巻線部位より
離し、(例えば二次(IK Ir巻線部の横へ一次コイ
ルを配置)、口つ従来の金属鉄心を数MΩ−■の抵抗率
を有するフηライ1:ノアに変更する、即ち、アース電
位にならない鉄心を使用することにより、二次分割巻ボ
ビンの内径肉厚を減少させることを171的とする。
離し、(例えば二次(IK Ir巻線部の横へ一次コイ
ルを配置)、口つ従来の金属鉄心を数MΩ−■の抵抗率
を有するフηライ1:ノアに変更する、即ち、アース電
位にならない鉄心を使用することにより、二次分割巻ボ
ビンの内径肉厚を減少させることを171的とする。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図及び第2図において、■は数MΩ−cmの抵抗率
を有するフェライトコア、2は同じく内径肉厚tをコア
1との組合上により1−31−以下とした二次分割巻ボ
ビン、34.1ポビン2の低圧側端面に固定した一次タ
ーミナル、4は一次コイル接続部、5は一次コイル、6
は二次コイル、7けボビン2の高圧側端面に固定した二
次ターミナル、8は二次コイル巻終り接続部である。尚
、二次コイル6の巻始めは一次ターミナル3の一方に接
続する。
を有するフェライトコア、2は同じく内径肉厚tをコア
1との組合上により1−31−以下とした二次分割巻ボ
ビン、34.1ポビン2の低圧側端面に固定した一次タ
ーミナル、4は一次コイル接続部、5は一次コイル、6
は二次コイル、7けボビン2の高圧側端面に固定した二
次ターミナル、8は二次コイル巻終り接続部である。尚
、二次コイル6の巻始めは一次ターミナル3の一方に接
続する。
そして、二次高圧巻線の内径部に近接しないよう、−次
コイル5を離して巻く。例えば、ボビン2上の二次コイ
ル6の低圧巻線の横へ一次コイルを配置する。又、鉄心
1は数MΩ−cmの抵抗率を有するフェライトコアを使
用し、鉄心1がアース電位にならないようにする。
コイル5を離して巻く。例えば、ボビン2上の二次コイ
ル6の低圧巻線の横へ一次コイルを配置する。又、鉄心
1は数MΩ−cmの抵抗率を有するフェライトコアを使
用し、鉄心1がアース電位にならないようにする。
以上の併用により、二次分割巻ボビン2の内径部の肉厚
tを減少する事が可能となる。その結果、■コイル体格
が小さくなる(小型、軽量)。
tを減少する事が可能となる。その結果、■コイル体格
が小さくなる(小型、軽量)。
■ボビンの偏肉がなくなり、成形が容易となる。
又、ボビン成形時の内部応力が減少し、同時に巣が発生
しにく(なり、品質が向上する。
しにく(なり、品質が向上する。
以上述べたように本発明においては、−次コイルを、二
次分割巻ボビンの内径高圧部より離して巻き、このボビ
ンに内接する鉄心を、数MΩ−cmの抵抗率を有するフ
ェライトで構成してボビンの内径部樹脂肉厚を3111
以下としたから、ボビンの内径部肉厚を薄くすることが
できて、点火コイル全体の体格を小型かつ軽量化するこ
とができるという優れた効果がある。
次分割巻ボビンの内径高圧部より離して巻き、このボビ
ンに内接する鉄心を、数MΩ−cmの抵抗率を有するフ
ェライトで構成してボビンの内径部樹脂肉厚を3111
以下としたから、ボビンの内径部肉厚を薄くすることが
できて、点火コイル全体の体格を小型かつ軽量化するこ
とができるという優れた効果がある。
第1図および第2図は本発明装置の一実施例を示す右側
面図および縦断面図である。 ■・・・フェライトコア、2・・・二次分割巻ボビン、
5・・・−次コイル、6・・・−次コイル。 代理人弁理士 岡 部 隆 第1図 第2図
面図および縦断面図である。 ■・・・フェライトコア、2・・・二次分割巻ボビン、
5・・・−次コイル、6・・・−次コイル。 代理人弁理士 岡 部 隆 第1図 第2図
Claims (1)
- 一次コイルを、二次分割巻ボビンの内径高圧部より離し
て巻き、該ボビンに内接する鉄心を、数MΩ−cI11
の抵抗率を有するフェライトコアとして、前記ボビンの
内径部樹脂肉厚を3mw5pJ下とした内燃機関用点火
コイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58163854A JPS6054417A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | 内燃機関用点火コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58163854A JPS6054417A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | 内燃機関用点火コイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6054417A true JPS6054417A (ja) | 1985-03-28 |
Family
ID=15782014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58163854A Pending JPS6054417A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | 内燃機関用点火コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6054417A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5375627A (en) * | 1993-09-08 | 1994-12-27 | Howa Machinery, Ltd. | Method and weaving machine for producing multi-axial fabric |
US5472020A (en) * | 1993-09-08 | 1995-12-05 | Howa Machinery, Ltd. | Multi-axial fabric with triaxial and quartaxial portions |
EP0710964A3 (de) * | 1994-11-07 | 1996-09-04 | Vogt Electronic Ag | Transformator zum Erzeugen zweier Hochspannungen von untereinander hoher Potentialdifferenz |
-
1983
- 1983-09-05 JP JP58163854A patent/JPS6054417A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5375627A (en) * | 1993-09-08 | 1994-12-27 | Howa Machinery, Ltd. | Method and weaving machine for producing multi-axial fabric |
US5472020A (en) * | 1993-09-08 | 1995-12-05 | Howa Machinery, Ltd. | Multi-axial fabric with triaxial and quartaxial portions |
EP0710964A3 (de) * | 1994-11-07 | 1996-09-04 | Vogt Electronic Ag | Transformator zum Erzeugen zweier Hochspannungen von untereinander hoher Potentialdifferenz |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0431322B1 (en) | Ignition coil | |
JPH0793215B2 (ja) | 内燃機関の点火装置 | |
US6215385B1 (en) | Ignition coil with primary winding outside of secondary winding | |
US5929736A (en) | Engine igniting coil device and method of winding an ignition coil | |
CN102939635A (zh) | 用于能量储存和转换的点火线圈 | |
JP3708799B2 (ja) | 内燃機関用点火コイル | |
JPS6054417A (ja) | 内燃機関用点火コイル | |
EP0785605A1 (en) | Engine igniting coil device | |
JPH09275026A (ja) | 内燃機関用点火コイル | |
JPS5814059B2 (ja) | 放電点火用トランスの製造方法 | |
JPS59105308A (ja) | 内燃機関の点火装置用の点火コイル | |
JPS6050906A (ja) | 内燃機関用点火コイル | |
JP2611713B2 (ja) | 内燃機関の点火装置 | |
JP2018152446A (ja) | 内燃機関用点火コイル | |
JPH09144639A (ja) | 内燃機関用点火コイル装置 | |
JP4452435B2 (ja) | 内燃機関用点火コイル | |
JP2729931B2 (ja) | 内燃機関用点火コイルおよびその製造方法 | |
JPH10112414A (ja) | 点火コイル | |
JP3055934U (ja) | 内燃機関用点火コイル | |
KR100466111B1 (ko) | 점화코일용 코어 | |
JPH1064743A (ja) | 点火コイル | |
JPH09167711A (ja) | 内燃機関用点火コイル | |
JP3989073B2 (ja) | 内燃機関の点火コイル | |
JP3040488U (ja) | 内燃機関用点火コイル | |
JP3050442U (ja) | 内燃機関の点火コイル |