JP3989073B2 - 内燃機関の点火コイル - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車のエンジンの点火プラグにおいて火花放電を発生させるために高電圧を供給するモールド型の内燃機関の点火コイルに関し、特にエンジンブロックに取り付ける小型且つ高出力の内燃機関の点火コイルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車用エンジンに代表されるエンジンブロックに取り付ける小型且つ高出力の点火コイルとして、本出願人は先に実用新案登録第3040488号の内燃機関の点火コイルを提案した。この点火コイル1は、図1ないし図3に示す点火コイル1とほゞ同様の構成であって、一次コイル3及び二次コイル5をそれぞれ巻回し同心状に配設した筒状の一次コイルボビン2及び二次コイルボビン4と、その一次コイルボビン2の筒内周及び二次コイルボビン4(二次コイル5)の外周を通って閉磁路を成す鉄心部10とを有している。
【0003】
上記鉄心部10は、ほぼE字状の方向性珪素鋼板を積層して成る積層鉄心11,12の端面11a、12a同士を向かい合わせて接着剤や溶接などによって接合したものであり、二次コイル5を配設すると共に一次コイル3を巻回した一次コイルボビン2に上記鉄心11,12を挿入し、これを絶縁ケース6内に配設する。
【0004】
また、一次コイル3と二次コイル5は巻数比で1:80〜120となる巻線を有し、二次コイル5は、絶縁耐圧を確保するために、二次コイルボビン4に設けられた複数の鍔部41…で仕切った状態で分割巻されている。即ち、二次コイルボビン4をその長さ方向の複数箇所に周状に設けた鍔部41…で仕切って各鍔部41間を二次コイル5の分割巻線溝とし、その鍔部41…をボビン中央では高く、ボビン両端に向けて順次低くなるような太鼓型としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
近年、希薄燃焼化への動きがあり、点火コイルには放電時間を長くすることが要望されている。このためには、二次コイル5の巻数を多くする必要があるが、前記した従来の点火コイルにおける二次コイルボビン4にあっては、中央が高く両端が順次低くなるような太鼓型であるために、両端ほど径が細くなるため一つの巻溝に巻ける巻数が少なくなって全体の巻数が制限されていた(図6参照)。
本発明は、上記課題を解決するために提案されたもので、小型且つ高出力であると共に、二次コイルの巻数を増加させた点火コイルを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、一次コイル及び二次コイルをそれぞれ巻回し同心状に配設した筒状の一次コイルボビン及び二次コイルボビンと、その一次コイルボビンの筒内周及び二次コイルボビンの外周を通って閉磁路を成す内周形状が円弧状の鉄心部と、これらを収納する絶縁ケースとを有する内燃機関の点火コイルにおいて、上記二次コイルボビンをその長さ方向の複数箇所に周状に設けた鍔部で仕切って各鍔部間を二次コイルの分割巻線溝とし、その鍔部をボビン中央では高く、ボビン両端に向けて順次低くなるように形成し、かつ上記各鍔部の先端部の断面形状を、両端部側が緩い曲面となり、中央部側が角張った非対称形に形成し、上記分割巻線溝に、二次コイルの巻線外形が上記鉄心部及び絶縁ケースの内周面にほゞ平行するように二次コイルを巻回したことを特徴とする内燃機関の点火コイルである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下にこの発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1はこの発明に係る内燃機関の点火コイルの縦断面を示す図、図2は図1のX−X線断面図、図3は要部の展開図、図4は要部の拡大図説明図である。
【0009】
これらの図において、内燃機関の点火コイル1は、一次コイル3及び二次コイル5をそれぞれ巻回し同心状に配設した筒状の一次コイルボビン2及び二次コイルボビン4と、その一次コイルボビン2の筒内周及び二次コイルボビン4(二次コイル5)の外周を通って閉磁路を成す鉄心部10とを有している。
【0010】
一次コイルボビン2は、例えば合成樹脂等の電気的絶縁材にて一体的に形成された筒状のものであり、その外周には一次コイル3が巻回されている。
【0011】
二次コイルボビン4は、一次コイル3の外周に同心状に配設されており、例えば合成樹脂等の電気的絶縁材にて構成されている。また、二次コイルボビン4には、二次コイル5を分割巻するための仕切りとして機能する複数個の鍔部41…が一体的に成型されている。即ち、二次コイルボビン4をその長さ方向の複数箇所に周状に設けた鍔部41…で仕切って各鍔部41間を二次コイル5の分割巻線溝とし、その鍔部41…をボビン中央では高く、ボビン両側に向けて順次低くなるようにしている。即ち、図5に一部を拡大して示すように、中央で対向する鍔部41c,41cが高く、中間に位置する鍔部41b,41bが少し低く、端部に位置する鍔部41a、41aが最も低い。
【0012】
二次コイルボビン4には、例えば一次コイル3と巻線比にして1:80〜120となる二次コイル5が、各鍔部41を仕切りとして分割巻にて巻回されている。このとき、本発明においては、二次コイル5を、一方の始端4aから巻中央4bまでは、二次コイル5の外径をテーパー状に増加させ、巻中央4bから終端4cにかけてはテーパー状に減少させて、二次コイル5の巻線外形が鉄心11,12及び絶縁ケース6(隔壁15)の内周面にほゞ平行するように巻回している。換言すると、各鍔部41の頂点を結ぶ仮想線Pとほゞ平行するように二次コイル5を巻回する。
【0013】
上記のような二次コイル5によれば、各分割巻線溝の外周部分、即ち図6にハッチングで示した部分Rにも巻線することができ、二次コイル5の巻数を従来のコイルに比べて5〜10%程度増加させることができる。
【0014】
また、図示の実施形態では上記二次ボビン4の各鍔部41…の先端部の断面形状を、図5に示すように、両端部側が緩い曲面となり、中央部側が角張った非対称形としている。このような形状とする実施の形態では、二次コイルボビン4に二次コイル5を更に容易に巻回することができ、巻きずれを起こすこともない。
【0015】
鉄心部10は、ほぼE字状の例えば方向性珪素鋼板を積層して成る積層鉄心11,12の端部11a,12a同士を向かい合わせて接着剤や溶接などによって接合したものであり、積層鉄心11は、直線状の根元部110と、その根元部110の両端から二次コイルボビン4に巻回した二次コイル5の形状に沿うように円弧状にそれぞれ延びるサイド鉄心部111,113と、根元部110の中央から延びる中央鉄心部112とを有している。他方の積層鉄心12も、積層鉄心11と同様に、直線状の根元部120と、その根元部120の両端から二次コイル5の形状に沿うように円弧状にそれぞれ延びるサイド鉄心部121,123と、根元部120の中央から延びる中央鉄心部122とを有している。
【0016】
2つの積層鉄心11,12を接合するときは、一次コイルボビン2に、その一方から積層鉄心11の中央鉄心部112を、他方から積層鉄心12の中央鉄心部122をそれぞれ挿入し、そのときボビン中央で向かい合う端面11b,12b同士、およびボビン外側で向かい合う端面11a,12a同士を、上記したように接着剤や溶接などによって接合する。この接合により、鉄心部10は、上述したように、一次コイルボビン2の筒内周及び二次コイルボビン4(二次コイル5)の外周を通って全体として閉磁路を成し、磁気回路を構成する。
【0017】
上記の鉄心部10、一次コイル3及び二次コイル5は、合成樹脂等の絶縁材にて成型された絶縁ケース6に収納される。この絶縁ケース6の一端側の周壁には一次端子7を備えた一次端子座61が配設され、他端には高圧端子8を収めるための筒部62が形成されている。また、絶縁ケース6の内側には、収納した二次コイル5の外周を囲むように円弧状の隔壁15が立設され、二次コイル5と鉄心部10との間に介在するようになっている。
【0018】
一次コイル3と一次端子7、及び二次コイル5と高圧端子8は、それぞれ電気的に接続されており、一次コイル3に所定の電流を通電した後に遮断すると、二次コイル5に発生した高電圧の電流は高圧端子8からプラグソケット18中に設けたコイルスプリング19を介して点火プラグに供給され、その先端の電極間に火花が出るようになっている。
【0019】
そして、絶縁ケース6の開口端から、エポキシ樹脂などの絶縁性を有する熱硬化性樹脂9を注入し、これにより、絶縁ケース6内部の一次コイル3、二次コイル5を同心状に、また鉄心部10等を所定位置にそれぞれ固定している。
【0020】
上記構成の内燃機関の点火コイル1は、絶縁ケース6の高圧端子8を内蔵した筒部62側がプラグソケット18の一端に収納され、そのソケット18はエンジンロッカーカバー20のシール部22でエンジン側に載置固定されている。このプラグソケット18の下端側が点火プラグに被さり、プラグソケット18中に貫通状に設けたコイルスプリング19が高圧端子8と点火プラグとを接続している。
【0021】
上記のように、この実施形態では、二次コイルボビン4をその長さ方向の複数箇所に周状に設けた鍔部41…で仕切って各鍔部41間を二次コイル5の分割巻線溝とし、その鍔部41…をボビン中央では高く、ボビン両側に向けて順次低くなるようにすると共に、二次コイル5の巻線外形が鉄心部10及び絶縁ケース6の内壁面とほゞ平行するように巻回してある。したがって、二次コイルボビン4は、長さが短くなって太鼓型となり、それに合わせて鉄心部10も長さを短くできるので、内燃機関の点火コイル1の全体を大幅に小型化することができ、エンジンへの取り付けスペースも容易に確保することができるばかりではなく、二次コイル5の巻線数を増加させて、希薄燃焼等においても充分な高出力を得ることができる。
【0022】
また、上記の小型化により、少なくとも鉄心部10上端面から高圧端子8収納部としての絶縁ケース6の筒部62までの部分をエンジンロッカーカバー20内及びその下方に装着できるように内燃機関の点火コイル1を構成したので、内燃機関の点火コイル1をエンジンに装着しても、エンジンロッカーカバー20からの突き出し量はわずかになり、狭いエンジンルームであってもスペースをとらずに、装着することができる。
【0023】
更に、二次コイルボビン4の外周を通る鉄心部10の内周形状を、二次コイルボビン4の形状に沿って円弧状としたので、磁気回路の磁路長が最短距離になって、磁気抵抗が小さくなり磁束変化量が増大することから、点火コイルとしての出力を向上させることができる。
【0024】
以上、本発明を各実施形態に基づいて説明してきたが、本発明は上記した各実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限り、どのようにでも実施できる。
【0025】
【発明の効果】
この発明は上記した構成からなるので、以下に説明するような効果を奏することができる。
請求項1に記載の発明では、一次コイル及び二次コイルをそれぞれ巻回し同心状に配設した筒状の一次コイルボビン及び二次コイルボビンと、その一次コイルボビンの筒内周及び二次コイルボビンの外周を通って閉磁路を成す内周形状が円弧状の鉄心部と、これらを収納する絶縁ケースとを有する内燃機関の点火コイルにおいて、上記二次コイルボビンをその長さ方向の複数箇所に周状に設けた鍔部で仕切って各鍔部間を二次コイルの分割巻線溝とし、その鍔部をボビン中央では高く、ボビン両端に向けて順次低くなるように形成し、上記分割巻線溝に、二次コイルの巻線外形が上記鉄心部及び絶縁ケースの内周面にほゞ平行するように二次コイルを巻回したので、二次コイルボビンは、長さが短くなって太鼓型となり、それに合わせて鉄心部も長さを短くできるので、内燃機関の点火コイルの全体を大幅に小型化することができ、エンジンへの取り付けスペースも容易に確保することができる。しかも、各巻線溝の容量一杯まで二次コイルを巻回することができるので、二次コイルの巻数も充分に確保することができる。
【0026】
また、請求項に記載の発明では、二次ボビンの各鍔部の先端部の断面形状を、両端部側が緩い曲面となり、中央部側が角張った非対称形としたので、二次コイルボビンに二次コイルを更に容易に巻回することができ、巻きずれを起こすこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る内燃機関の点火コイルの縦断面を示す図である。
【図2】図1のX−X線断面図である。
【図3】この発明に係る内燃機関の点火コイルの要部の展開図である。
【図4】内燃機関の点火コイルの要部の拡大説明図である。
【図5】点火コイルの二次コイルボビンの一部拡大図ある。
【図6】従来の点火コイルの要部を示す説明図である。
【符号の説明】
1 内燃機関の点火コイル
2 一次コイルボビン
3 一次コイル
4 二次コイルボビン
5 二次コイル
6 絶縁ケース
7 一次端子
8 高圧端子
9 熱硬化性樹脂
10 鉄心部
11 積層鉄心
12 積層鉄心
15 隔壁
18 ソケット
19 スプリング
20 エンジンロッカーカバー
21 エンジンロッカーカバーの上端面
30 高圧コード
31,32 永久磁石
41 鍔部
61 一次端子座
62 筒部
110,120 根元部
111,113 サイド鉄心部
121,123 サイド鉄心部
112,122 中央鉄心部

Claims (1)

  1. 一次コイル及び二次コイルをそれぞれ巻回し同心状に配設した筒状の一次コイルボビン及び二次コイルボビンと、その一次コイルボビンの筒内周及び二次コイルボビンの外周を通って閉磁路を成す内周形状が円弧状の鉄心部と、これらを収納する絶縁ケースとを有する内燃機関の点火コイルにおいて、上記二次コイルボビンをその長さ方向の複数箇所に周状に設けた鍔部で仕切って各鍔部間を二次コイルの分割巻線溝とし、その鍔部をボビン中央では高く、ボビン両端に向けて順次低くなるように形成し、かつ上記各鍔部の先端部の断面形状を、両端部側が緩い曲面となり、中央部側が角張った非対称形に形成し、上記分割巻線溝に、二次コイルの巻線外形が上記鉄心部及び絶縁ケースの内周面にほゞ平行するように二次コイルを巻回したことを特徴とする内燃機関の点火コイル。
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