JPS6054230A - 面取部のバニシングツ−ル - Google Patents

面取部のバニシングツ−ル

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Publication number
JPS6054230A
JPS6054230A JP16112183A JP16112183A JPS6054230A JP S6054230 A JPS6054230 A JP S6054230A JP 16112183 A JP16112183 A JP 16112183A JP 16112183 A JP16112183 A JP 16112183A JP S6054230 A JPS6054230 A JP S6054230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamfered part
roller
burnishing
mandrel
chamfered
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16112183A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0313925B2 (ja
Inventor
Yoshio Tajima
田島 良雄
Masaki Taniguchi
正樹 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Astemo Ltd
Original Assignee
Atsugi Motor Parts Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Atsugi Motor Parts Co Ltd filed Critical Atsugi Motor Parts Co Ltd
Priority to JP16112183A priority Critical patent/JPS6054230A/ja
Publication of JPS6054230A publication Critical patent/JPS6054230A/ja
Publication of JPH0313925B2 publication Critical patent/JPH0313925B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は管体等?接合する九への開口端に形成さ几た面
取部の面粗度ケ同上させて高度な気密性?実現するため
の、バニシングツールに関す、64のである。
一般に1両に搭載した空刺用コンプレ・ソサ等力蕩ら、
冷媒ケ導出してコンデンサ側へ送り込むために配管さ几
たパイプ等管体の接続部は、流体の漏洩が生じないよう
な気密性が要求さする。上n己接続部又は嵌合部は、そ
の他のガス、水道等の自己管の接合部分にも同様な性能
が要求さnるものであることは当然であって、気密性ケ
高めるた8/)σ〕各種工夫が行わ1tでいる。
第1図は、このような気密性が要求さルるコンプレッサ
の配管の一例である。図において、コンプレッサ等の本
体lには吐出孔等の丸孔2カニ1杉成さルており、該丸
孔2にはアダプタ3に一体的に固着さ扛た連通管たる管
体4が区挿さル、nff1己アダプタ3v削記コンプレ
ツサ本体1にボルト5にて固設している。一方、前記丸
孔2の開口端には面取部6が設けら牡てお9、該面取部
6と前記管体・q の外周と前記アダプタ3の端面とで
形成さnる断面三角形の環状部にOリング7を挿入して
気密性ケ保つようになっている。この場合に、Oリング
の気密性ケ同上させるためには前記環状部ヶ形成する各
面は良好な面粗度が要求さ!しる。このうち面取部6は
一般に、ドリル等によって加工さnるため、面粗度が良
くない。したがって、この面取部6の面粗度ケ同上させ
るために、該面取部6のバニシング加工がなさ几る0 m2図1rl、従来のバニシングツールで、ノ(ニシン
グ工程ン施工する態様ケ示している。図中1は前記本体
であって、2ば前記丸孔Y示し、該丸孔2の上方lCは
、ドリル等によって切削加工さnた前記面取部6が形成
してあって、この面取部6の面粗度を向上させるバニシ
ング工程が施さルる。
即ち複数個のローラlla、llb・・・が前記面取部
6に当接するように一定間隔を保持して配列さ1t、こ
れらローラ11a、11b−の脱落を防止して、且つ揺
動自在な動作を行わせるためのリテーナ12ヶ設けて前
記ローラlla、llb・・・ケ支持するとともに、上
方エリマンドレル137r挿入する。マンドレル13に
はその下端の周縁部に、前記面取部6の傾斜角と対応す
るような傾斜角を有する截頭円錐面14が形成してあり
、該截頭円錐面14が榎数仰のローラlla、llh・
°°に当接するようになっていて、上記マンドレル1−
3v軸方向に付勢すると共に回転させることによって、
ローラlla、llb・・・が本体1の面取部6に沿つ
て転圧さn1面取部6の面粗度を向上させるように作動
するものである。
しかしながらこのような従来の面取部のバニシングツー
ルにあってはマンドレル130当接部の截頭円錐面14
の傾斜角が予じめ決定さnているので、本体1に形成し
丸面取部6の傾斜角に、ドリル等の前加工段階において
微小なばらつ鎗が発生シタ場合、次のバニシング工程に
おいて、前記面取部6表面の良好な面粗度が得ら1ない
という欠点がある。li’llち前工程において機械加
工等の手段によって本体1に面取iov形成する呼に、
微小な傾斜角のばらつ艙が発生することは避けらnず、
例えば第3図に示したように本来の傾斜角に対して角度
0だけ異った面取部6aが形成さnた場合、ローラ11
11.11b・・・の均一な全面当りが行わ扛ず、ロー
ラの転圧部分が片寄ることになって面粗度が向上するこ
とはなく、結局流体の気密保持特性が悪化することにな
る。上記に対処するには、前工程の角反形成精度ケあげ
ルば)(ニシング加工によって面粗度の向上は計扛るが
、加工費及び工数の上昇ケ招来することになってコスト
アップにつながる睡点を有している。
本発明は上記従来の面取部のバニシングツールの欠点を
解消し、工程において角度精度のばらつきが存在しても
、面取部表面の良好な面粗度が得うfL ルバニシング
ツールv抛供することケ目的とするものである。上記目
的ケ達成するために本発明にあっては前記第2図に示し
たバニシングツールにおいて、傍数のローラに当接して
、該ローラ?押圧し回転させるマンドレルの当接面ケ、
略球状面に形成したこと!主眼としている。
以下第4図に基づいて本発明の一実施例ケ説明する。図
において、従来のバニシングッールと異なるところは、
複数のローラ11a、11b・・・に対するマンドレル
13の当接部が略球状面15に形成さnていることであ
る。
上記の構成に々るバニシングツールのローラ11a、1
1b・・・ゲ面取部6に沿って転圧させることに工って
、たとえ、前工程において、面取部60角度精度にばら
つきが発生しCも、こ牡らのロー”1111.111)
・・・ケ抑圧し、転動させるマンドレル13の当接部が
、従来のa頭内錐面14(第2図参照)に代えて略球状
面15の構造ケ有しているので、ローラ11a、11L
1・・・はその長手方向に揺動可能で、面取部6の傾斜
角を変えても、こt″L′9eL′9e追随圧すること
ができるという効果ケ発揮する。こTL?更に述ベルば
従来マンドレル13とローラIla、llb・・・とニ
Iw接触であることが基本構成であったのに対して、本
発明にあってはマンドレル13と複数のローラ11 e
L。
111)・・・とは常時点接触状態ケ保ちながら、マン
ドレル13はローラ11g、llb・・・ケ抑圧しなが
ら回転?ローラlla、llb・・・に伝えているので
、面取部6の傾斜角のばらつ六に追随してローラ1]a
、llh・・・の傾斜角?変更させることが自在であり
、且つローラlla、llb・・・の面取部6に対する
転圧部分が片寄る惧rLがない。工って面取部の角度精
度に影響さ1しずに常に良好な面粗度が得らnるので、
高度な気密性が要求さILる管体等の接合部に面取II
Aケ形成する際に採用して著効を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は配管接続部の一例な示す説明類、第2図は従来
のバニシングッールによる加工工程ケ示す断面図、第3
図は第2崗に示す工程例における、部分的断面図、第4
図は本発明に係るバニシングツールヶ用いた加工工程?
示す断面図である01・・・本体、2・・・丸孔、6・
・・面取部、lla、IIb…ローラ、12・・・リテ
ーナ、13…マンドレル、15・・・略球状面。 第1図 第2図 第31図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. Ill 被加工物に形成さルた丸孔の開口端に設けらj
    Lfc面取部にマンドレルの一端によって抑圧さnると
    共に転動さ几る傅数伊のローラの側面を押し当てて転圧
    させるバニシングツールにおいて、前記複数のローラに
    当接する前記マンドレルの当接部ケ、略球状面に形成し
    たことケ特徴とする、面取部のバニシングツール。
JP16112183A 1983-08-31 1983-08-31 面取部のバニシングツ−ル Granted JPS6054230A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16112183A JPS6054230A (ja) 1983-08-31 1983-08-31 面取部のバニシングツ−ル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16112183A JPS6054230A (ja) 1983-08-31 1983-08-31 面取部のバニシングツ−ル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6054230A true JPS6054230A (ja) 1985-03-28
JPH0313925B2 JPH0313925B2 (ja) 1991-02-25

Family

ID=15728997

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16112183A Granted JPS6054230A (ja) 1983-08-31 1983-08-31 面取部のバニシングツ−ル

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JP (1) JPS6054230A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009180603A (ja) * 2008-01-30 2009-08-13 Toshiba Corp 測定装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009180603A (ja) * 2008-01-30 2009-08-13 Toshiba Corp 測定装置

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Publication number Publication date
JPH0313925B2 (ja) 1991-02-25

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