JPS6054229A - パイプ自動加工システム - Google Patents

パイプ自動加工システム

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Publication number
JPS6054229A
JPS6054229A JP16096383A JP16096383A JPS6054229A JP S6054229 A JPS6054229 A JP S6054229A JP 16096383 A JP16096383 A JP 16096383A JP 16096383 A JP16096383 A JP 16096383A JP S6054229 A JPS6054229 A JP S6054229A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
conveyor
bending
automatic
microcomputer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16096383A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasukata Tamai
玉井 康方
Teruo Matsumoto
松本 輝夫
Haruo Sasa
佐々 晴夫
Hisashi Saito
斉藤 久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP16096383A priority Critical patent/JPS6054229A/ja
Publication of JPS6054229A publication Critical patent/JPS6054229A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D59/00Accessories specially designed for sawing machines or sawing devices
    • B23D59/008Accessories specially designed for sawing machines or sawing devices comprising computers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D7/00Bending rods, profiles, or tubes
    • B21D7/12Bending rods, profiles, or tubes with programme control

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はパイプの加ニジステムに係シ、特にコンピュー
タ制御を応用したパイプの曲げ、切断、開先加工、パイ
プの搬送に好適なシステムに関する。
〔発明の背景〕
従来よシ配管は工場内において据付現地までの輸送が可
能な限度内で素管の刻印およびマーキング、切断、曲げ
、開先加工、開先合わせ、溶接等の必要な工程を経てス
プール単位に製作されている。しかし、上記作業工程の
内、刻印、マーキング、曲げ、開先加工、溶接について
は各作業工程単独の専用の自動機によシ自動化が図られ
ているものの、これら一連の作業工程を工程間の自動化
を含む完全自動化を達成したファクトリ−オートメーシ
ョン的なシステムはない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、鋼管製造メーカから購入した素管め製
作ラインへの自動投入作業、自動マーキング作業、自動
刻印作業、マーキングおよび刻印されたパイプのパイプ
曲げ装置までの自動搬送作業、パイプ曲げ装置への自動
装着作業、パイプの自動曲げ作業、曲げ後のパイプの自
動切断作業、自動開先加工作業、パイプ加工ラインから
のパイプの自動搬出作業等の工場出荷単位製作に必要な
処置をデータベースシステムや各加工機器の制御機能を
有する複数のコンピューターと数値制御機械等との制御
的なやシとシにより完全自動で一連の作業を達成するシ
ステムを提供することにある。
〔発明の実施例〕
第1図はコンベア13以降のパイプ自動加工ラインの各
装置の配置図を示す。第1図に示すようK パイプ自動
加工ラインはコンベア13、自動−r−キング装置14
(パイプ外面上に刻印および着色塗料による文字と記号
のマーキングを行なうことができる)、コンベア15、
パイプ自動搬送装@16、マーキングが終了したパイプ
がコンピューターによシ自動番地管理されるバイグ一時
保管場25、直管加工ラインコンベア22、直管パイプ
の端部を切断あるいは開先加工のため、クランプする機
能と切断あるいは開先加工のため作業テーブル24に送
シ込む機能を持つパイプ送p込み装置23、移動可能な
パイプクランパ29を持つ作業テーブル24、曲げ管加
工ラインコンベア17、高周波曲げ装置18、曲げ後の
自動切断装置119、開先加工装置2oおよびクランパ
3oを持つ作業テーブル21から成る。第2図は第1図
のパイプ自動加工ラインに接続されたもので、鋼管製造
メーカから受入れたパイプをコンピューターによシ自動
番地管理する保管場31、無線あるいは有線方式で中央
のコンピューターの指令にょシバイブ26をコンベア1
3に自動的に搬送し乗せるクレーン28を示す。
次に個々の装置□の機能について述べる。第3図にマー
キング装置を示す。マーキング装置へのパイプの取付は
コンベア13よシ送られたパイプ26をモータで駆動さ
れる送シローラ37にょシバイブチャック39にチャッ
クされる位置まで送られ(チャックにリミットスイッチ
あるいは近接センサが取付けられておシ、パイプが送ら
れてきたことを感知する)、自動的にパイプをチャック
する方法で行なう。送pローラ37はローラ支持体43
に取付けられておシ、ローラ支持体は油圧で昇降する上
下駆動体38により一体で上下する構造を有し、この上
下によりパイプサイズに応じたパイプの上下方向の位置
決めが行なわれる。パイプ軸方向のマーキングのだめの
マーキングヘッド本体44の移動はパイプ軸方向軸34
に沿って行なわれ、44はそれに必要な電気駆動部を有
している(軸34は軸支持体42によシ支見られている
。)。マーキング部は刻印ヘッド35とマーキングヘッ
ド40を取付けており、パイプサイズに合わせて上下す
ることができる構造となっている。41はパイプの円周
方向の回転割出しを行なう駆動部で、これによりパイプ
円周方向に任意の行数だけ刻印あるいはマーキングする
ことができる。36は刻印先端部でシャープエッヂな刻
印打刻を避けるため息子方式の刻印となっており、文字
の大きさは数値制御装置のプログラムあるいはデータを
変更することにより任意に選択することができる。マー
キング部40は白ペンキ等でパイプ表面に文字や記号を
マーキングするだめのもので、刻印と同様に数値制御装
置のプログラムあるいはデータを変更することによシ任
意なサイズとすることができる。
第4図に高周波パイプ曲げ装置を示す。高周波曲げ装置
はパイプクランプ部46、パイプを押すグツシャ一部4
5、高周波加熱コイル49(高周波加熱コイルはコイル
ホルダを介して変成器に取付けられている。)、パイプ
クランプ52(油圧で観音罪状の開閉が行なわれる)、
アームガイド部53、アームガイドに沿って摺動するア
ーム部51、アーム旋回部50.ブツシャ摺動部54、
ブツシャ摺動部54の摺動部48.47よシ構成されて
いる。本装置は数値制御プログラム方式あるいはマニュ
アル方式で駆動される。パイプクランプ52は後述する
曲げ後の切断あるいは開先加工の際にもクランプとして
使われるものである。
曲げ半径の位置決めはまずパイプクランプ52を開いて
、この部分でのパイプの拘束を無くシ、次いで54を4
8と47に沿って所定分動かし、その後アーム部51が
アームガイドに沿って所定量だけ摺動し、その後パイプ
クランプ52を閉じてパイプをクランプすることによシ
終了する。第5図はパイプを高周波加熱部げしている状
況を示す。
パイプ曲げはプッシャー45で押すことによシ、アーム
旋回部50を旋回させることにより行なわれる。この際
、アーム旋回部に適当なブレーキ力(チェーンのテンシ
ョンを利用)を作用させれば、高周波加熱部は圧縮力を
受けながら塑性変形するので、パイプ曲げ外側の減肉率
は小さくなく良好な曲げ結果を得ることができる。
第6図は一次曲げ完了後二次面げに移るためにパイプを
旋回させている状況を示す。第5図の曲げが完了後、パ
イプクランプ46をアンクランプし、59の如くブツシ
ャ45が元の位置に後退し、その位置でパイプクランプ
46により再クランプする。次いでパイプクランプ52
をアンクランプし、57のようにアームを元の位置に戻
し、パイプクランプ部46をパイプをクランプしたまま
旋回させ、第6図の状態となる。52の再クランプはそ
の後行なう。第7図は二次面げを行なっている模様を示
す。このように本曲げ装置はパイプの3次元曲げを前述
の動作で数値制御プログラムにより自動的に行なうこと
ができる。
第8図はパイプ切断装置を示す。パイプ切断装置は第1
図にも示す如く線路62上をガイドラック65に沿って
ラックピニオン方式で移動し、直管および曲げ管の切断
を行なう。パイプは曲げ管についてはパイプ切断機のク
ランプ67と高周波加熱曲げ装置のクランプ52および
作業テーブルのクランプ30で3点クラ、ンプされ切断
される。
直管の切断についてはパイプ送り装置23のクランプと
作業テーブルのクランプ29および切断装置のクランプ
67の3点クランプにより切断する。
クランプ67は油圧駆動のスクリュウにより上下に同時
に移動し、パイプにクランプあるいはアンクランプする
方式となっている。切断は電動の帯鋸刃66により、切
断ヘッド68の昇降は油圧方式で、帯鋸刃の切り込み制
御は油圧適応制御方式である。
第9図は数値制御開先加工機を示す。開先加工機は数値
制御方式で、曲げ前の開先加工と曲げ後あるいは直管の
両端の開先加工ができるよう2つの加工ヘッドを有す。
すなわち面板駆動軸モータ75により動力伝達ベルト7
6を介して面板70あるいは69が駆動するようになっ
ており、クラッチの切換により駆動する面板の選択がで
きる。
面板に取付けられたバイトホルダ76のX方向の移動7
5はモータ77あるいは78により行なわれ、これによ
りパイプ半径方向の切削制御を行なうことができる。パ
イプ軸方向の切削制御706るいは72は別のモータ(
内蔵)により行なわれる。パイプのクランプはスプロー
ルチャック方式で73あるいは74によシ行なわれる。
上述の機能によシ本開先加工機は曲げ前と切断された曲
げ後のパイプの加工あるいは切断された直管パイプの端
面を同時に加工することができる特徴を有する。
第10図に曲げ管ラインと直管ラインの作業テーブルを
示す。作業テーブルは走行レール64上に沿って動く車
輪駆動の下部台車85、上部台車80、上部台車に取り
付けられたロー281、油圧駆動のクランプ30、上部
台車のノくイブサイズに合わせた昇降を行なう油圧昇降
機構部84、マニュアル操作盤79、台車の位置決めを
行なう位置決め近接センサー部82.82によシ停止し
た位置で台車を固定する油圧シリンダによるストッパー
(下部台車に取りつけられ、位置決めセンサー82から
の信号により床面の穴の中に油圧シリンダ方式でストッ
パを自動的に差し込み台車を固定するもので図示なし。
)、およびクランプ30、昇降機構部84およびストッ
パを作動させる油圧ユニット83から成る。
第11図にパイプ加工ラインの制御ブロックダイヤグラ
ムを示したもので各装置の役割は次の通りで6る。ホス
トコンピューター1は端末3からノ配管設計情報すなわ
ちCA D (Computer Ai −ded l
)esign )情報を作業情報すなわちCAM(Co
mputer Aided Manufacturin
g)データに変換するプログラムを持っており、入力さ
れたCAD情報は自動的にCAM情報に変換され、ホス
トコンピューター1の磁気ドラムあるいは磁気テープに
データベースとしてファイルされる。端末3はキャラク
タディスプレイで、キーボードから対話型で入力するこ
とができ、配管注文番号(以下注豐と云う)、素管番号
、図面番号、材質、素管寸法、開先加工形状、スプール
番号(スプールとはパイプ加工ラインでの製作単位で1
本の素管かも何本かのスプールをつくり出すため、識別
のため番号をつける)等の設計情報がインプットされる
端末2はグラフィックディスプレイで、生産現場に置か
れており、設計側で入力困難な曲げ加工情報等の生産技
術情報を入力する端末で、ホストコンピューター1に入
力された設計情報(CAMデータ)を素管番号、図面番
号、スプール番号等で呼び出し、作業に必要な不足デー
タを全て補うことができるようプログラムされている。
例えば1本の素管から何本かの曲げ管スプールをつくシ
出す時、曲げる順序を短かいスプールから順に曲げるよ
う設N[側からインプットされたCAM情報を加工(一
番最後に曲げるスプールが短かいと高岡波曲は管装置の
クランプ460つかみ部に必要な寸法がとれず曲げるこ
とができなくなるようなトラブルを避けるために行なう
)する等の操作を行なう。このようにして完全な形の作
業情報がホストコンピューターiにファイルされる。端
末8は制御用コンピューター4と結ばれており、日単位
9過半位あるいは月単位の作業計画に基づきホストコン
ピューター1にランダムにファイルされた素管単位の完
全な作業情報を素管番号等を指定して制御用コンピュー
ター4を介してとり出し作業順に並べるもので、これに
より素管別の作業順序が決まる。制御用コンピューター
4は端末8で指定された素管単位の加工順序に従いホス
トコンピューター1にファイルされていたCAM情報を
とり出しデータベースにファイルする。端末8と同じ役
割は端末2によっても可能である。すなわち端末2によ
りホストコンピューター1のファイルに入っている完全
な形のCAM情報を几emoteJob Entry 
により加工順に制御用コンピコルータ−4のデータベー
スに7アイルすることができる。
制御用コンピューター4は下位のマイコン9゜10.1
1およびクレーン28、コンベア13を統括制御する。
フロッピディスク作成装置5は制御用コンピューター4
が無くともあるいは故障した際゛にも自動加工ラインが
運転できるようにするため端末2の操作でホストコンピ
ューター1から作業順に作業情報をフロッピディスク6
の形でとり出す装置で、フロッピディスク6をマイコン
9,10.11に入れれば自動加工ラインの運転が可能
でおる。パソコン7は制御用コンピューターおよびフロ
ッピディスク作成装置が故障した時でもフロッピディス
クが作成できるプログラムを持ったパソコンである。
マイコン9はマーキング装置14とコンベア15を制御
している。マーキング装置は数値制御(以下N/C制御
と元う)装置で制御されておシ、英数字、記号のデータ
および各データそれぞれにそれを代表する番号をN/C
制御装置に記憶している。マイコン9は制御用コンピュ
ーター4にファイルされ九N/Cデータ番号を読み、前
出のN/C制御装置に記憶されているデータをデータ番
号を指定する信号で呼びだし、マーキング装置を動かす
。1本の素管のマーキング作業が終了すると、N/C制
御装置よりマイコン9を介して制御用コンピューターに
マーキング終了信号を送シ、制御用コンピューターから
の次の指令を待つ。
制御用コンピューター4はマイコンlO側からパイプ受
取り可能の信号を受けると、マイコン9を弁してマーキ
ング装置のN/C制御装置′にロー237ケ駆動するよ
う指や信号(ローラ駆動オンのデータ着号で指令)を与
え、ロー2が駆動してパイプがマーキング装置からコン
ベア15上に押し出される。
パイプのコンベア15への送り出しが完了すると、マー
キング装置からマイコン9を介して完了信号を制御用コ
ンピューター4に送り、搬送装置16がマーキング装置
側からのバイア′の受取り可能伯gをマイコン10を介
して制御用コンピューター4に送信している場合には、
制御用コンピューター4はマイコン9を介してコンベア
15を動かし、パイプを搬送装置の動作範囲内まで運ぶ
コンベア15は先端部に7オトセンサを取付けており、
パイプがフォトセンサに来ると7オトセンサがマイコン
9を介して制御用コンヒユーター4に18号を送り、制
御用コンピューターはマイコン9を介してコンベア15
の停止信号をコンベアの駆動部に送り、コンベアは停止
する。コンベア15は動作を完了すると、マイコン9t
−介して制御用コンピューター4に動作終了信号を送る
。制御用コンピューター4はマイコン1oを介して搬送
装置16に搬送指令信号を送り、搬送波wt#′iコン
ベア15上のパイプをつかみ、パイプ一時保管場所25
のあき番地にパイプを移送する。マイコン10は一時保
管場所25の各番地に置かれたパイプの注豐、パイプ番
号、バイブロ径、パイプ長さ、直管あるいは曲げ管の区
分等の情報を記憶しておp1搬送装置16に対し若い番
号のあき番地に優先的にパイプを置くプログラムをもっ
ている。
その際パイプ寸法の関係から隣りの番地に既に収用され
ているパイプと干渉する場合はその番地を避け、次の若
い番地のあき番地に干渉しないことを判断して置くプロ
グラムとなっている。制御用コンピューター4によりマ
イコン1oを介して搬送装置16に直管ラインまたは曲
げ管ラインにパイプを一時保管場所から搬送するよう指
令信号が入ると、搬送装置16はその指示に従いコンベ
ア22あるいはコンベア17にパイプを運び、動作が終
了すると完了信号をマイコン10を介して制御用コンピ
ューター4に送る。制御用コンピューター4はその信号
を受けると、直管ラインの場合ハコンヘア22を、曲げ
加工ラインの場合はコンベア17を動かし所定の位置ま
でパイプを移送する。曲げ管ラインの場合、コンベア1
7にょシ移送されたパイプは所定の位置までくると7オ
トセンサでパイプを検知し、信号をマイコンエ0を介し
て制御用コンピューターに送り、制御用コンピユー1−
4からコンベア17に停止命令を出して、パイプを停止
させ、コンベア17を上下させパイプと曲げ装置の位置
を合わせる。
これは高周波曲げ装置が固定装置であるため、コンベア
17を上下させ、パイプ側を曲げ装置側に合わせる必要
があるためである。コンベア17の昇降はエアシリンダ
により行ない、上下方向の位置複数個のリミットスイッ
チにより位置を検出する制御としている。コンベア17
が昇降し、上下方向のパイプの位置決めが終了すると、
制御用コンピューター4はマイコン1oと11を介して
コンベア17と曲げ装置のコンベア(図示なし)を作動
させ、パイプを曲げ装置内に移送する。曲げ装置内のパ
イプの停止は、加熱コイル49の位置決め部支持物86
に取シっけられたリミットセンサ付のストッパ(図示な
し)に突き当り、リミットスイッチを動作さぞ、リミッ
ト信号をマイコン10に送り、マイコンloでコンベア
17を停止させると共に、マイコンloからマイコ/1
1に曲げ装置のコンベアを停止するよう要求して曲げ装
置のコンベアも停止する。コンベアが停止すると制御装
置4からiイコンを介しての指令で、まず、パイプクラ
ンプ46がパイプをクランプし、アーム51と54の位
置決めが行なわれ、曲は準備が完了する。続いて加熱コ
イルに通電され、ブツシャ45で押しながらアーム旋回
部5oを中心にアーム51が旋回しパイプを曲げる。そ
の他の曲げ装置の動作は前述の通電である。曲げが終了
すると曲げ完了信号がマイコン11を介して制御用コン
ピューター4に入り、制御用コンピューター4はマイコ
ン11に切断指令信号を出すと共にマイコン11に切断
情報をデータベースから送り、マイコン1工はそれをプ
ログラムデータファイルに記憶し実行するプログラムを
持っており、これにより作業テーブルと共に切断機がパ
イプに接近してパイプをクランプし、切断作業が行なわ
れる。
切断が完了し、切断された曲げ管部をくわえた作業テー
ブルと切断機が退くと、切断機からマイコン11を介し
て制御用コンピューター4に完了信号が入シ、制御用コ
ンピューター4はマイコン11にNC開先加工機をパイ
プへの接近動作から開先加工まで動作させる一連のプロ
グラムナンバーを送信し、それにより作業を実行させる
。NC開先加工機の動作が終了すると、マイコン11を
介し、制御用コンピューター4に加工完了信号を送る。
切断後の直管側と曲げ管側の開先加工のどちらを先に行
なうかはNCグログラムのナンバー指定の順番を変える
ことにより任意に可能である。
一方面管加工ラインは搬送装置からコンベア22にパイ
プが乗せられると、そのパイプをパイプ送シ込み装置2
3に送る。パイプ送り込み装置23のフォトセンサから
の信号でコンベア22が停止し、送り込み装置でクラン
プし、開先加工機が接近して端面をクランプし、素管部
先端の開先加工を行なう。これが完了すると、パイプ送
シ込み装置および開先加工機のクランプ部がアンクラン
プし、作業テーブル24が後退する。続いてパイプ送り
込み装置により作業テーブル側にパイプが送られ、所定
の位置でパイプ送り込み装置側および作業テーブル24
側でパイプをクランプし、切断機が接近して切断を行な
う。切断が完了するとマイコン11に完了信号を送信し
、マイコン11はそれを受けて、作業テーブル24を後
退させ、次に開先加工機を接近させて、切断分離された
両直管の切断された部分の開先加工を行なう。切断され
た部分の開先加工を終了すると、同様のパターンで素管
一本の開先加工を行なう。
〔発明の効果〕
本発明によると次の効果がある。
(1)パイプの加工ラインへの投入から曲げ後の切断、
開先加工までを完全自動化、無人化できる。
(2) コンピューター制御によるパイプの完全自動化
加工であるため品質の安定化がはかれる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はパイプ自動化加工ラインの全体図
、第3図はマーキング装置の概要図、第4図から第7図
は高周波曲げ装置および3次元曲げの状況図、第8図は
自動切断装置の斜視図、第9図はNO開先加工装置の斜
視図、第10図は作業テーブル、第11図はパイプ加工
ラインの制御ブロックダイヤグラムを示す。 l・・・ホストコンピューター、2,3.8・・・端末
、4・・・制御用コンピューター、5・・・7日ッピデ
ィスク作成装置、6・・・70ツピデイスク、7・・・
フロッヒティスク作成パーソナルコンピューター、9゜
10.11・・・マイコン、13,15,17.22・
・・コンベア、14・・・マーキング装Lx6・・・搬
送装置、18・・・高周波曲げ装置、19・・・自動切
断装置、20・・・NC開先加工機、21.24・・・
作業テーブル、23・・・パイプ送シ込み装置、25・
・・パイ劉 4 図 第S口 沼G口 第 ′V 口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、マーキングされたパイプを自動搬送し、ノくイブ曲
    げ装置に自動装着したのち、前記パイプ曲げ装置で曲げ
    加工を行ない、その後溶接のために必要な処置を行なう
    パイプ自動加ニジステム。
JP16096383A 1983-08-31 1983-08-31 パイプ自動加工システム Pending JPS6054229A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100414991B1 (ko) * 2001-09-24 2004-01-13 부국산업주식회사 파이프 자동성형기
KR100667466B1 (ko) 2005-08-11 2007-01-10 주식회사 씨티씨 파이프의 광휘 비파괴 검사시스템
EP2072159A1 (de) * 2007-12-17 2009-06-24 Manuel Burger Biegevorrichtung, insbesondere für rohrförmige Bauteile
KR100961507B1 (ko) 2007-11-06 2010-06-08 창원금속공업(주) 벤딩물의 로딩 및 언로딩 장치
KR20210063951A (ko) * 2019-11-25 2021-06-02 주식회사 알파비앤테크 자재의 연속 공급이 가능한 벤딩장치를 이용한 자재 공급방법

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