JPS605397Y2 - デ−タ転送バッファ回路 - Google Patents

デ−タ転送バッファ回路

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JPS605397Y2
JPS605397Y2 JP19030680U JP19030680U JPS605397Y2 JP S605397 Y2 JPS605397 Y2 JP S605397Y2 JP 19030680 U JP19030680 U JP 19030680U JP 19030680 U JP19030680 U JP 19030680U JP S605397 Y2 JPS605397 Y2 JP S605397Y2
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JP19030680U
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JPS57123536U (ja
Inventor
譲次 菊地
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富士通株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はデータ転送バッファ回路に係り、特にバッファ
回路の転送データの保持状態を高速に判断できる安価な
構成の判断回路を設けたデータ転送バッファ回路に係る
一般に、中央処理装置と入出力装置間などでデータ転送
を行う場合、同装置間にデータ転送バッファ回路が設け
られる。
このデータ転送バッファ回路においては、例えば、中央
処理装置からバッファメモリに書込まれる転送データを
次々に入出力装置へ読出して送出するに際し、書込の速
度と読出しの速度の差に基づきバッファメモリにデータ
が満杯となっているか、逆に空となっているかなどが判
断される。
そして、この判断結果を中央処理装置および入出力装置
に通知し、もって転送データの送出を一時中断させたり
、或いは転送データの受信を一時中断させることがしば
しば行われる。
従来、このような判断を行うため、例えば、20語の記
憶容量を有するバッファメモリに対してnビット以上の
書込データ計数用カウンタと、nビット以上の読出デー
タ計数用カウンタを設けたデータ転送バッファ回路が使
用されている。
そして、上記両カウンタの計数値の差を検出することに
より、バッファメモリ内のデータの有無を判断している
第1図はかかる従来のデータ転送バッファ回路を示す図
であり、図中、BM□〜BM4はバッファメモリ、A1
0 、 A30 、 A21〜A24はアンドゲート、
OR□、OR2はオアゲート、BUSiは入力バス、B
USoは出力バス、ACN□、ACN2はアドレスカウ
ンタ、DECはデコーダ、SELはセレクタ、Cwは書
込バイトカウンタ、CRは読出バイトカウンタ、ADD
はアダーである。
上記アドレスカウンタACN□、ACN2は2ビツトの
出力を有し、書込バイトカウンタCwおよび読出バイト
カウンタCRは例えば16ビツトの出力を有している。
データ転送に先立って、書込バイトカウンタCいの内容
および読出バイトカウンタCRの内容は、それぞれ初期
値セットパルスPI、S1.PLS2をオアゲートOR
1,OR2から受け、これにより初期値情報信1号IN
IT3. INIT2を夫々格納する。
この初期値情報は16ビツトの“0“よりなる。
データ転送が開始されると、書込スロープ信号WSRが
所定期間“1゛に立ち上り、その間に入カバスBUSi
上で書込データ信号が図示しないデータ送出源より送出
される。
すると、アンドゲートA1o1 クロックパルスCKを
1個出力し、4個のアンドゲートA21〜.A24に与
えると共に、アドレスカウンタACH□にも与える。
このクロックパルスGKを与えられた4個のアンドゲー
トん□〜A2゜のうちの1個はデコーダDECからも“
1゛°信号を得ており、従ってバッファメモリBM□〜
BM、のうちの対応する1個にクロックパルスCKを加
える。
いま、アドレスカウンタACN1がクロックパルスGK
の後縁(立下り)で動作するものとすれば、該アドレス
カウンタACN□が動作する前の内容により選択された
アンドゲートおよびバッファメモリにクロックパルスC
Kが加えられ、同時にバッファメモリには入力バスBU
Si上ノテータ信号が格納される。
この格納が済むとアドレスカウンタACN1は内容を+
1すると共に、クロックパルスCKがなくなるので全て
のバッファメモリBM1〜BM4は入カバスBUSi上
のデータをもはや格納不可能となる。
こうして、各バッファメモリBM1〜BM4に順次デー
タが書込まれるが、また同時に書込バイトカウンタCw
はこの書込まれるデータの個数(バイト数)を計数して
いる。
一方、以上データ書込みと並行してバッフアメモノBM
□〜BM4からのデータの読出しが次のように行われる
まず、図示しないデータ受信源からデータの要求を表示
した読出ストローブ信号R3Rが送られる。
すると、アンドゲートA3oは1個のクロックパルスC
Kを通過させ、アドレスカウンタACN2とセレクタS
ELと読出バイトカウンタCRに与える。
アドレスカウンタACN2もクロックパルスCKの後縁
で動作するものとすれば、読出クロックパルスCKを計
数する前のアドレスカウンタACN2の内容によりセレ
クタSELはバッファメモリBM1〜BM、のうちの1
つを選択し、該選択されたバッファメモリの内容を出力
バスBUSo上に送出する。
このような1個データの読出はクロックパルスCKと伴
に終了し、該終了時点でアドレスカウンタACN2の内
容が+1され、同時に読出バイトカウンタCRの内容も
+1される。
さて、このよう従来のデータ転送バッファ回路において
は、上記書込バイトカウンタCwの内容と読出バイトカ
ウンタCRとをアダーADDにおいて減算している。
すなわち、両カウンタCw、CRの内容のうちの一方を
補数として加算し実質的に減算を行っている。
そして、この演算結果が、440 ttか“1〜3“°
か“4“以上かにより夫々バッファメモリ内にデータが
不在であることを表示する不在信号EMPTY 、デー
タが存在することを表示する存在信号EX、満杯である
ことを表示する満杯信号FULLを作成している。
しかしながら、加減算回路は複雑であると共に高価であ
り、しかも動作速度も比較的遅いという不具合がある。
従って、本考案は構成が簡単で、且つ動作速度の高速な
バッファメモリ内のデータ在・不在判断回路を具えたデ
ータ転送バッファ回路を提供することを目的としており
、この目的は本考案においては 2n語の記憶容量を有
するバッファメモリ、該バッファメモリに書込むべき転
送データの書込アドレスを表示し、該転送データの書込
みの都度歩進される(n+1)ビットの書込アドレスカ
ウンタ、該バッファメモリから読出すべき転送データの
読出アドレスを表示し、該転送データの読出しの都度歩
進される(n+1)ビットの読出アドレスカウンタ、上
記書込アドレスカウンタの出力とを対応するビット毎に
夫々排他的論理和を演算すると共に該ビット毎の演算結
果の論理積を演算する論理ゲート回路を具備腰該ゲート
回路の出力により上記バッファメモリの書込および読出
を制御するようにしたことを特徴とするデータ転送バッ
ファ回路によって遠戚される。
以下、本考案の一実施例を図面に従って詳細に説明する
第2図は本考案に係るデータ転送バッファ回路の構成を
例示し、第3図は第2図に示す判定回路の詳細な構成を
例示している。
第2図において、アンドゲートA1o、Aa。
、A21〜A24、デコーダDEC、バッファメモリB
M1〜BM4、セレクタSEL、入力バスBUSi、出
力バスBUSo、書込ストローブ信号WSR1読出スト
ローブ信号R5R、クロックパルスCKはいずれも第1
図に同一符号で示すものと同じである。
従って、本実施例において従来と相違している点は、書
込カウンタ穴Cw1読出カウンタAC,および判定回路
である。
上記書込カウンタACWは3ビツトの出力を有し、その
うち下位の2ビツトの出力をデコーダDECに与え、全
ビットの出力を判定回路EXAMに与えている。
すなわち、1個のバッファメモリBM1〜BM、に対し
て2ビツト+1ビツトの出力を有するカウンタが使用さ
れている。
同様に読出カウンタACRも3ビツトの出力を有し、そ
のうち下位の2ビツトの出力をセレクタSELに与え、
全ビットの出力を判定回路EXAMに与えている。
次に、判定回路EXAMを説明すると、第3図の破線で
囲まれる部分が判定回路を形成しており、図示のように
、書込カンタACWと読出カウンタACRの各3ビツト
の出力Cio、 Ci□、 Ci2゜COo、COl、
CO2を夫々同一順位のもの同士CioとCOo、C1
1とCOl、C12とCO2ずつ入力する排他的論理和
ゲー)E1? C29C3を有し、更にこの排他的論理
和ゲートE1.E2.E3の出力の論理積を得るための
アンドゲートA1.A2および、該論理積出力を否定す
る否定回路N2ならびに下位2ビツトに対応する排他的
論理和ゲートE2.E3の出力と最上位ビットに対応す
る排他的論理ゲートE1の否定出力との論理積を得るた
めのアンドゲートんと否定回路N1を有している。
なお、DEC3はセレクタSEL (第2図)の内部に
設けられるデコーダである。
判定回路EXAMは、書込みカウンタACWと読出しカ
ウンタACRのそれぞれ下位1ビツトを排他的論理和デ
ートE3に入力するとともに、同様に中位1ビツトを排
他的論理和ゲートE2に入力し、さらに上位1ビツトを
排他的論理和ゲートE1にそれぞれ入力される。
まず、バッファEMPTYは、書込みカウンタACWと
1、読出しカウンタACRの値が同じ場合であるが、こ
の判定回路EXAMの各排他的論理和El、E2.E3
にはそれぞれ同一の値が入力される事となるため、各排
他的論理和El、 C2、C3の出力は、総て“1°゛
となり、論理積ゲ−IAI、A2の出力は“1”となり
、論理積ゲートA2によりバッファがEMPTYである
事を出力する。
一方バッファがFULLの時には、書込みカウンタAC
Wの値と、読出しカウンタACRの値の差が、書込みカ
ウンタACWの値の方がバッファの段数より多くなった
場合であるが、この場合には第2図に示すようにバッフ
ァの段数は4段であり、またカウンタは、3ビツト構戊
であるので、上位1ビツトは、バッファへの書込み/読
出しはそれぞれ交互に反転する事となる。
従って、バッファフルの判定は、下2桁が一致しており
、上位1桁が不一致の場合に、バッファフルの判定を示
す事になる。
よって、排他的論理和E1の出力が、019で排他的論
理和E2.E3の出力が1゛の場合に論理積ゲートA3
の出力が“1パとなり、バッファFULLを検出する事
が出来る。
尚、バッファ内のデータ存在信号EXは、バッファEM
PTYで自車を条件とすれば良いので、バッファがEM
PTYである事を出力する論理積ゲートA2の否定信号
がデータ存在信号EXの出力となる。
本実施例においては、上記構成の判定回路EXAMを備
えており、加算回路のような桁上り(或いは桁下り)信
号がなくなっている。
すなわち、下位の排他的論理和ゲートE工の出力が上位
の排他的論理ゲートE2.E3の入力となることはなく
、本考案においては各ビット毎に同時に並行して演算す
るようになっており、動作速度が大である。
無為、回路構成も簡素となる。特に、本考案においては
、書込/読出カウンタの最上位ビット出力を排他的論理
和演算し、バッファメモリ内にデータが不在なのか満杯
なのかを判定する条件を得ているため、カウンタの計数
動作に十分追従することができる。
なお、本考案は上記実施例に限定されているのでなく、
23個以上のデータを記憶するバッファメモリに対して
も同様に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のデータ転送バッファ回路を例示する図、
第2図は本考案に係るデータ転送バッファ回路を示す図
、第3図は第2図中の判定回路の詳細を例示する図であ
る。 BM1〜BM4・・・・・・バッファメモリ、ACW・
・・・・・書込カウンタ、ACR・・・・・・読出カウ
ンタ、C19C29C3・・・・・・排他的論理和ゲー
ト、A、、 A2? A3・・・・・・アンドゲート、
N□、N2・・・・・・否定回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 2n語の記憶容量を有するバッファメモリ、該バッファ
    メモリに書込むべき転送データの書込アドレスを表示し
    、該転送データの書込みの都度歩進される(n+1)ビ
    ットの書込アドレスカウンタ、該バッファメモリから読
    出すべき転送データの読出アドレスを表示し、該転送デ
    ータの読出しの都度歩進される(n+1)ビットの読出
    アドレスカウンタ、上記書込アドレスカウンタの出力と
    該読出アドレスカウンタの出力とを対応するビット毎に
    夫々排他的論理和を演算すると共に、該ビット毎の演算
    結果の論理積を演算する論理ゲート回路を具備し、該ゲ
    ート回路の出力により上記バッファメモリの書込および
    読出を制御するようにしたことを特徴とするデータ転送
    バッファ回路。
JP19030680U 1980-12-29 1980-12-29 デ−タ転送バッファ回路 Expired JPS605397Y2 (ja)

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JP19030680U JPS605397Y2 (ja) 1980-12-29 1980-12-29 デ−タ転送バッファ回路

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JPS57123536U JPS57123536U (ja) 1982-08-02
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JP19030680U Expired JPS605397Y2 (ja) 1980-12-29 1980-12-29 デ−タ転送バッファ回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6275860A (ja) * 1985-09-30 1987-04-07 Toshiba Corp デ−タ転送制御装置

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JPS57123536U (ja) 1982-08-02

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