JPS6053815B2 - スト−ブ - Google Patents
スト−ブInfo
- Publication number
- JPS6053815B2 JPS6053815B2 JP56202336A JP20233681A JPS6053815B2 JP S6053815 B2 JPS6053815 B2 JP S6053815B2 JP 56202336 A JP56202336 A JP 56202336A JP 20233681 A JP20233681 A JP 20233681A JP S6053815 B2 JPS6053815 B2 JP S6053815B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- stove
- hole
- flame
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24B—DOMESTIC STOVES OR RANGES FOR SOLID FUELS; IMPLEMENTS FOR USE IN CONNECTION WITH STOVES OR RANGES
- F24B1/00—Stoves or ranges
- F24B1/02—Closed stoves
- F24B1/024—Closed stoves for pulverulent fuels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Solid-Fuel Combustion (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は全体としてストーブに関するものであり、とく
に、使用中はストーブの中に置かれる取り外し可能なコ
ンテナ内で制御しつつ燃焼させるようになつている新規
なストーブに関するものである。
に、使用中はストーブの中に置かれる取り外し可能なコ
ンテナ内で制御しつつ燃焼させるようになつている新規
なストーブに関するものである。
石油と天然ガスの供給が減少してゆくことによつて生じ
た諸問題を原因として、住宅の二次熱源として、あるい
は主熱源としてさえ、まきストーブを多くの人たちが再
び使用するようになつてきている。
た諸問題を原因として、住宅の二次熱源として、あるい
は主熱源としてさえ、まきストーブを多くの人たちが再
び使用するようになつてきている。
最近はまきストーブの分野においても多くの開発が行な
われているが、そのうちでおそらく最も重要なものは気
密式のストーブである。このストーブは可燃性物質、通
常はまきの燃焼時間を大幅に長くするのにもかかわらず
、最適量の熱量を発生できるものである。それらのスト
ーブはかなり改良されてはいるが、いくつかの欠点もあ
る。とくに、燃焼室または火室の中にまきその他の可燃
性物質を直接供給することと、灰を始末することが必要
である。また、゛燃焼時間が長くなつたとはいつても、
まだそれらのまきストーブの最適な範囲または最長の範
囲に達していない。本発明は、最近開発された気密スト
ーブを含めて従来のまきストーブに明らかな諸問題を解
決しようとするものである。本発明は、ストーブの中.
に入れる前に可燃性物質を予め詰め込むことができる取
り外し可能なコンテナを利用することにより、そのよう
なコンテナを2個有する人は、予備のコンテナの中に可
燃性物質を常に諸めておき、使用中のコンテナの中に可
燃性物質が燃えてしま.つたら、すぐに予備コンテナを
ストーブの中に入れることができるようにする。灰はコ
ンテナの中に残るから灰を捨てることが容易となる。使
用時にはコンテナはストーブの中で、コンテナを乗せる
水平部材すなわち板によつて分離されている上,部室と
下部室のうち上部室の中に置かれる。コンテナの底には
開口部が設けられる。その開口部は板にあけられている
穴に整列させられる。コンテナには炎伝播要素すなわち
孔あき管も設けられる。この管はコンテナの底部壁から
開口部の上まで延びる。コンテナの中に詰められる可燃
性物質は管を囲む。一時的な口火が下部室の中で点火さ
れ、その口火の炎が穴と開口部を通じて上へ吸いあげら
れて、管の孔を通じてコンテナの中の可燃性物質に点火
する。それらの可燃性物質は管から半径方向外向きに燃
えて、管と可燃性物質の燃焼面の間に環状の空間を形成
する。灰は燃焼面をすベリ落ちてコンテナの底部壁の上
に積る。その環・状スペース内で十分な空気循環が行な
われて、コンテナ内部での可燃性物質を制御しつつゆつ
くり燃焼させることができる。燃焼速度は、上部燃焼室
の中で吸込みを制御するために適切に動かすことができ
る調節可能な通気穴で制御できる。本発明のストーブは
木、石炭または豆炭などのような一般に入手できる可燃
性物質のいずれも使用できる。しかし、可燃性物質の隣
り合うかたまりの間の隙間で形成される空気通路に沿つ
て行なわれるような、可燃性物質の内部で炎が伝播する
ことがほとんど、または全くなければ、燃焼速度が改善
される(すなわち、遅くされる)。燃焼率を改善するた
めに、少くともおがくすと石炭粉末を混合したものをコ
ンテナの中と穴あき管の周囲に詰めてつき固めたものを
使用することが提案されている。そのような混合物はか
なりゆつくり燃え、しかも燃焼中に十分すぎる熱を生じ
てほとんどの人を満足させる。したがつて、要約すれば
、本発明は、一時的な口火を含むようになつている下部
室と、この下部室から穴あき水平部材により隔てられた
上部室とを有するストーブであつて、前記水平部材の穴
に整列させられた開口部を底部壁に有し、かつ前記上部
室内で前記水平部材上に位置させることができるコンテ
ナ要素と、このコンテナ要素の中に位置させることがで
き、かつ前記開口部から上方へ延びる孔あき炎伝播要素
とを備え、前記コンテナ要素は前記炎伝播要素と前記コ
ンテナ要素の側壁の間の空間内に可燃性物質を受けるよ
うになつているストーブを提供するものである。
われているが、そのうちでおそらく最も重要なものは気
密式のストーブである。このストーブは可燃性物質、通
常はまきの燃焼時間を大幅に長くするのにもかかわらず
、最適量の熱量を発生できるものである。それらのスト
ーブはかなり改良されてはいるが、いくつかの欠点もあ
る。とくに、燃焼室または火室の中にまきその他の可燃
性物質を直接供給することと、灰を始末することが必要
である。また、゛燃焼時間が長くなつたとはいつても、
まだそれらのまきストーブの最適な範囲または最長の範
囲に達していない。本発明は、最近開発された気密スト
ーブを含めて従来のまきストーブに明らかな諸問題を解
決しようとするものである。本発明は、ストーブの中.
に入れる前に可燃性物質を予め詰め込むことができる取
り外し可能なコンテナを利用することにより、そのよう
なコンテナを2個有する人は、予備のコンテナの中に可
燃性物質を常に諸めておき、使用中のコンテナの中に可
燃性物質が燃えてしま.つたら、すぐに予備コンテナを
ストーブの中に入れることができるようにする。灰はコ
ンテナの中に残るから灰を捨てることが容易となる。使
用時にはコンテナはストーブの中で、コンテナを乗せる
水平部材すなわち板によつて分離されている上,部室と
下部室のうち上部室の中に置かれる。コンテナの底には
開口部が設けられる。その開口部は板にあけられている
穴に整列させられる。コンテナには炎伝播要素すなわち
孔あき管も設けられる。この管はコンテナの底部壁から
開口部の上まで延びる。コンテナの中に詰められる可燃
性物質は管を囲む。一時的な口火が下部室の中で点火さ
れ、その口火の炎が穴と開口部を通じて上へ吸いあげら
れて、管の孔を通じてコンテナの中の可燃性物質に点火
する。それらの可燃性物質は管から半径方向外向きに燃
えて、管と可燃性物質の燃焼面の間に環状の空間を形成
する。灰は燃焼面をすベリ落ちてコンテナの底部壁の上
に積る。その環・状スペース内で十分な空気循環が行な
われて、コンテナ内部での可燃性物質を制御しつつゆつ
くり燃焼させることができる。燃焼速度は、上部燃焼室
の中で吸込みを制御するために適切に動かすことができ
る調節可能な通気穴で制御できる。本発明のストーブは
木、石炭または豆炭などのような一般に入手できる可燃
性物質のいずれも使用できる。しかし、可燃性物質の隣
り合うかたまりの間の隙間で形成される空気通路に沿つ
て行なわれるような、可燃性物質の内部で炎が伝播する
ことがほとんど、または全くなければ、燃焼速度が改善
される(すなわち、遅くされる)。燃焼率を改善するた
めに、少くともおがくすと石炭粉末を混合したものをコ
ンテナの中と穴あき管の周囲に詰めてつき固めたものを
使用することが提案されている。そのような混合物はか
なりゆつくり燃え、しかも燃焼中に十分すぎる熱を生じ
てほとんどの人を満足させる。したがつて、要約すれば
、本発明は、一時的な口火を含むようになつている下部
室と、この下部室から穴あき水平部材により隔てられた
上部室とを有するストーブであつて、前記水平部材の穴
に整列させられた開口部を底部壁に有し、かつ前記上部
室内で前記水平部材上に位置させることができるコンテ
ナ要素と、このコンテナ要素の中に位置させることがで
き、かつ前記開口部から上方へ延びる孔あき炎伝播要素
とを備え、前記コンテナ要素は前記炎伝播要素と前記コ
ンテナ要素の側壁の間の空間内に可燃性物質を受けるよ
うになつているストーブを提供するものである。
更に、ハウジングと、このハウジングから煙をとり出す
ための要素と、全体として中央部に穴が貫通させられ、
前記ハウジングの内部を上部室と下部室に分割する水平
部材と、前記上部室と下部室の中に出し入れできるよう
にするためハウジングの側壁に設けられる開放可能な上
部と下部のドア要素と、前記穴の下で口火を保つための
口火手段と、前記穴と位置が合う全体として中央の開口
部が貫通されている底部壁および側壁を有する前記上部
室内のコンテナ要素と、前記開口部に整列して位置させ
ることができ、かつ複数の孔が壁に設けられる全体とし
て細長い管を有し、前記底部壁から上方へ延びて前記コ
ンテナ要素内に位置させることができる炎伝播要素と、
前記コンテナ要素の前記底部壁から前記開口部を囲むよ
うにして上方に延びるフランジにして、前記炎伝播要素
を支持するとともに、灰が前記開口部および前記穴を通
して前記下部室へ落下するのを防止するためのフランジ
とを備え、前記コンテナ要素の中に可燃性物質がほぼ満
されて前記炎伝播要素を囲み、かつ前記コンテナ要素が
前記上部室の中に納められると、前記下部室内の小さな
一時的口火からの炎が前記穴と前記開口部を通じて前記
炎伝播要素の中まで吸い上げられ、かつ前記孔を通つて
前記コンテナ要素内の可燃性物質の燃焼を開始させ、前
記物質の燃焼は前記炎伝播要素からほぼ半径方向外向き
に広がるストーブを本発明は提供するものである。
ための要素と、全体として中央部に穴が貫通させられ、
前記ハウジングの内部を上部室と下部室に分割する水平
部材と、前記上部室と下部室の中に出し入れできるよう
にするためハウジングの側壁に設けられる開放可能な上
部と下部のドア要素と、前記穴の下で口火を保つための
口火手段と、前記穴と位置が合う全体として中央の開口
部が貫通されている底部壁および側壁を有する前記上部
室内のコンテナ要素と、前記開口部に整列して位置させ
ることができ、かつ複数の孔が壁に設けられる全体とし
て細長い管を有し、前記底部壁から上方へ延びて前記コ
ンテナ要素内に位置させることができる炎伝播要素と、
前記コンテナ要素の前記底部壁から前記開口部を囲むよ
うにして上方に延びるフランジにして、前記炎伝播要素
を支持するとともに、灰が前記開口部および前記穴を通
して前記下部室へ落下するのを防止するためのフランジ
とを備え、前記コンテナ要素の中に可燃性物質がほぼ満
されて前記炎伝播要素を囲み、かつ前記コンテナ要素が
前記上部室の中に納められると、前記下部室内の小さな
一時的口火からの炎が前記穴と前記開口部を通じて前記
炎伝播要素の中まで吸い上げられ、かつ前記孔を通つて
前記コンテナ要素内の可燃性物質の燃焼を開始させ、前
記物質の燃焼は前記炎伝播要素からほぼ半径方向外向き
に広がるストーブを本発明は提供するものである。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明を具体化してストーブの正面斜視図であ
る。
る。
この図から容易にわかるように、このストーブは前部壁
12と、側壁14,16と、頂部壁18と、底部壁20
とを有するハウジングを含む。頂部壁18には張り出し
縁部を希望により設けることができる。頂部壁のすぐ下
で各側壁からバイブ部22が外方へ延びる。各バイブ部
22はストーブの内部に通じており、煙を大気中に放出
させるために煙突に連結される。このストーブは底部壁
20の各隅に設けられている脚24により床の上に支持
される。これらの脚の高さは種々の要因を考慮してきめ
られる。前部壁12には2枚のドア26,28が蝶番3
0,36でそれぞれとりつけられる。
12と、側壁14,16と、頂部壁18と、底部壁20
とを有するハウジングを含む。頂部壁18には張り出し
縁部を希望により設けることができる。頂部壁のすぐ下
で各側壁からバイブ部22が外方へ延びる。各バイブ部
22はストーブの内部に通じており、煙を大気中に放出
させるために煙突に連結される。このストーブは底部壁
20の各隅に設けられている脚24により床の上に支持
される。これらの脚の高さは種々の要因を考慮してきめ
られる。前部壁12には2枚のドア26,28が蝶番3
0,36でそれぞれとりつけられる。
底部壁20に近くとりつけられているドア26はドア2
8より小さい。ドア26には回しハンドル32が設けら
れる。このハンドル32はドア26の裏側でラッチに連
結されるから、ドア26は閉じられている位置に固定で
きる。ドア26の前面には回転通気部34も設けられる
。この通気部34にはドア自体に設けられている穴に向
き合う穴が設けられて、ストーブの下部室の中に空気を
入れる入口を構成する。この種のドアはまきストーブで
全く普通のものである。ドア28はドア26よりかなり
大きく、ドア26の上部で前部壁12の大部分を占める
。
8より小さい。ドア26には回しハンドル32が設けら
れる。このハンドル32はドア26の裏側でラッチに連
結されるから、ドア26は閉じられている位置に固定で
きる。ドア26の前面には回転通気部34も設けられる
。この通気部34にはドア自体に設けられている穴に向
き合う穴が設けられて、ストーブの下部室の中に空気を
入れる入口を構成する。この種のドアはまきストーブで
全く普通のものである。ドア28はドア26よりかなり
大きく、ドア26の上部で前部壁12の大部分を占める
。
ドア28を前部壁12にとりつけている蝶番36はゲー
ト型蝶番である。
ト型蝶番である。
ドア28にもハンドル38が設けられる。このハンドル
38もドア28の裏側に設けられているラッチに連結さ
れて、ドア28を閉じられた位置に固定する。希望によ
つては、ドア28を閉じられている位置に鎖錠するため
の通常の錠機構を設けることもできる。更に、前部壁1
2の開口部の周縁部には適切なシール要素が設けられて
、ドアが閉じられた時にドアが開口部にしつかりシール
されるようになつている。そのようなシール要素は通常
のものであるからその説明は省略する。ドア28の上方
にはスライドできる板40が前部壁12にあけられてい
る開口部の中にとりつけられる。
38もドア28の裏側に設けられているラッチに連結さ
れて、ドア28を閉じられた位置に固定する。希望によ
つては、ドア28を閉じられている位置に鎖錠するため
の通常の錠機構を設けることもできる。更に、前部壁1
2の開口部の周縁部には適切なシール要素が設けられて
、ドアが閉じられた時にドアが開口部にしつかりシール
されるようになつている。そのようなシール要素は通常
のものであるからその説明は省略する。ドア28の上方
にはスライドできる板40が前部壁12にあけられてい
る開口部の中にとりつけられる。
この板40は、ストーブの中に主燃焼物質の燃焼速度を
制御できるように、ストーブの上部室の中に入る空気量
を制御するために板40を用いることができる。第2図
に示すように、ストーブの内部は水平板42により下部
室44と上部室46に分割される。
制御できるように、ストーブの上部室の中に入る空気量
を制御するために板40を用いることができる。第2図
に示すように、ストーブの内部は水平板42により下部
室44と上部室46に分割される。
上部室は下部室よりも容積がかなり大きい。板42の中
心部には直径が板の面積とくらべて比較的小さい穴48
が設けられる。穴48を除き、板42はストーブの水平
面積を完全に占める。板42はストーブの壁に溶接する
こともできれば、底部壁20の上面から希望の距離の位
置に板42を支持する脚(図示せず)を設けることもで
きる。下部室44の中には、取り出すことができる容器
52を支持する台50が設けられる。これらは口火手段
を構成する容器52の中には通常の点火流体のような二
次可燃性物質を入れることができる。二次可燃性物質が
かんなくず、小枝、紙なjどの場合には容器52の代り
に小さな格子(図示せず)を用いることもできる。水平
板42はストーブの他の部品と同様に熱間圧延鋼板で作
られる。
心部には直径が板の面積とくらべて比較的小さい穴48
が設けられる。穴48を除き、板42はストーブの水平
面積を完全に占める。板42はストーブの壁に溶接する
こともできれば、底部壁20の上面から希望の距離の位
置に板42を支持する脚(図示せず)を設けることもで
きる。下部室44の中には、取り出すことができる容器
52を支持する台50が設けられる。これらは口火手段
を構成する容器52の中には通常の点火流体のような二
次可燃性物質を入れることができる。二次可燃性物質が
かんなくず、小枝、紙なjどの場合には容器52の代り
に小さな格子(図示せず)を用いることもできる。水平
板42はストーブの他の部品と同様に熱間圧延鋼板で作
られる。
この材料を選んだ理由は、強度と熱ふく射性が優れてい
るためである。水平板42は長方形状のコンテナ54を
支持するものであるから、かなり重い荷重を支持できね
ばならない。コンテナ54の中には主燃焼材料を入れる
ようになつており、第3図に良く示されているように、
側壁56と、前部と後部の壁58と、底部壁60とを含
む。底部壁60の中心部には開口部62が設けられる。
コンテナ54がストーブの中の板42の上に置かれた時
に、開口部62は板42に設けられている穴48に向き
合う。コンテナ54の側壁には取り扱いハンドル64も
設けられる。また、取り外せる頂部カバー(図示せず)
も設けられる。底部壁60の上面には環状フランジ66
が設けられる。
るためである。水平板42は長方形状のコンテナ54を
支持するものであるから、かなり重い荷重を支持できね
ばならない。コンテナ54の中には主燃焼材料を入れる
ようになつており、第3図に良く示されているように、
側壁56と、前部と後部の壁58と、底部壁60とを含
む。底部壁60の中心部には開口部62が設けられる。
コンテナ54がストーブの中の板42の上に置かれた時
に、開口部62は板42に設けられている穴48に向き
合う。コンテナ54の側壁には取り扱いハンドル64も
設けられる。また、取り外せる頂部カバー(図示せず)
も設けられる。底部壁60の上面には環状フランジ66
が設けられる。
このフランジ66は少しだけ上方へ延びて開口部62を
囲む。フランジ66は炎伝播要素68(第2,4図)を
中央に支持する。この炎伝播要素68は円筒形の管で構
成される。この管の壁にはその長さ全体にわたり、管を
取り巻くようにして複数個の孔が設けられる。孔あき管
68の底はフランジ66を受けるために開放状態になつ
ており、頂部には孔あき板72が設けられる。次にこの
ストーブの動作を説明する。まず、ストーブの外側でコ
ンテナ54に主燃焼物質74(第2図)を詰め、炎伝播
管68をフランジ66上の所定位置に置く。木、石炭、
木炭などのような任意の種類の可燃性物質を使用できる
が、好適な物質はおがくず、石炭粉末と、木片または石
炭のかけらのような他の可燃性物質とを混合して圧縮し
たものである。そのような混合物質は非常に安価に作る
ことができ、しかも燃焼中はその混合.物質の中を炎が
全く通り抜けないが、僅かに通り抜けるだけであるから
ゆつくり燃焼させることができるとともに、高い熱出力
を得ることができる。可燃性物質を一杯に詰めたコンテ
ナを、ストー.ブのドア28を開いてストーブの上部室
46の中に入れ、穴48を第2図に示すように板42の
開口部に向き合わせて板42の上に置く。
囲む。フランジ66は炎伝播要素68(第2,4図)を
中央に支持する。この炎伝播要素68は円筒形の管で構
成される。この管の壁にはその長さ全体にわたり、管を
取り巻くようにして複数個の孔が設けられる。孔あき管
68の底はフランジ66を受けるために開放状態になつ
ており、頂部には孔あき板72が設けられる。次にこの
ストーブの動作を説明する。まず、ストーブの外側でコ
ンテナ54に主燃焼物質74(第2図)を詰め、炎伝播
管68をフランジ66上の所定位置に置く。木、石炭、
木炭などのような任意の種類の可燃性物質を使用できる
が、好適な物質はおがくず、石炭粉末と、木片または石
炭のかけらのような他の可燃性物質とを混合して圧縮し
たものである。そのような混合物質は非常に安価に作る
ことができ、しかも燃焼中はその混合.物質の中を炎が
全く通り抜けないが、僅かに通り抜けるだけであるから
ゆつくり燃焼させることができるとともに、高い熱出力
を得ることができる。可燃性物質を一杯に詰めたコンテ
ナを、ストー.ブのドア28を開いてストーブの上部室
46の中に入れ、穴48を第2図に示すように板42の
開口部に向き合わせて板42の上に置く。
管68はコンテナの中に既にとりつけられているから、
開口部と穴48を通じて下部室44に連通する空気・ス
ペースがコンテナの中に存在する。コンテナを所定位置
に置いたらドア28を閉じ、スライド板40を閉位置に
置く。それから、容器50の中の点火流体に点火し、ま
たは下部室内の格子上に小さな火をもやすことにより、
下部室内に口火を生じさせる。
開口部と穴48を通じて下部室44に連通する空気・ス
ペースがコンテナの中に存在する。コンテナを所定位置
に置いたらドア28を閉じ、スライド板40を閉位置に
置く。それから、容器50の中の点火流体に点火し、ま
たは下部室内の格子上に小さな火をもやすことにより、
下部室内に口火を生じさせる。
それからドア26を閉じ、下部室内での二次可燃性物質
の燃焼を通気部34で制御する。口火が点火されると、
その口火の炎がストーブ内で起る吸い込み作用のために
炎伝播管68の中を吸い上げられて孔70を通じて主可
燃性物質を点火する。
の燃焼を通気部34で制御する。口火が点火されると、
その口火の炎がストーブ内で起る吸い込み作用のために
炎伝播管68の中を吸い上げられて孔70を通じて主可
燃性物質を点火する。
したがつて、口火が消えた後も主可燃性物質は管68か
ら半径方向外向きに燃え続けノる。主可燃性物質が燃え
ると灰がその主可燃性物質の燃焼面に沿つて滑り落ち、
コンテナの底にたまる。燃焼が進んで管68と燃焼面の
間のスペースが広くなると、十分な量の空気がそのスペ
ースの中を循環して燃焼が維持される。コンテナ54の
中の全ての物質が消費されるまで燃焼は続く。燃焼速度
はスライド板40の位置により制御される。より多くの
空気を上部室の中に入れるようにスライド板40を動か
すと、燃焼速度が高くなつて発熱量が増し、スライド板
40を動かして供給空気量を減少させると燃焼速度が低
くなつて発熱量が減少する。前記した混合物質は2碕間
以上燃焼を継続できるように考えられている。まきまた
は石炭のようにゆるく詰め込まれた物質の場合には、全
ての物質が燃えてしまうまでの時間はもつと短い。可燃
性物質が燃えてストーブが冷えたらコンテナをストーブ
から取り出して、その底にたまつている灰を準てること
ができる。
ら半径方向外向きに燃え続けノる。主可燃性物質が燃え
ると灰がその主可燃性物質の燃焼面に沿つて滑り落ち、
コンテナの底にたまる。燃焼が進んで管68と燃焼面の
間のスペースが広くなると、十分な量の空気がそのスペ
ースの中を循環して燃焼が維持される。コンテナ54の
中の全ての物質が消費されるまで燃焼は続く。燃焼速度
はスライド板40の位置により制御される。より多くの
空気を上部室の中に入れるようにスライド板40を動か
すと、燃焼速度が高くなつて発熱量が増し、スライド板
40を動かして供給空気量を減少させると燃焼速度が低
くなつて発熱量が減少する。前記した混合物質は2碕間
以上燃焼を継続できるように考えられている。まきまた
は石炭のようにゆるく詰め込まれた物質の場合には、全
ての物質が燃えてしまうまでの時間はもつと短い。可燃
性物質が燃えてストーブが冷えたらコンテナをストーブ
から取り出して、その底にたまつている灰を準てること
ができる。
コンテナか.らほこりなどがとび出さないようにするた
めに、ストーブから取り出すまではコンテナにふたをし
ておく。灰が開口部62と管68の下側の孔を通つて出
ることがないようにするために、コンテナの中に積る灰
の最高厚さまでフランジ66をのばして、管68の下側
の孔をふさぐことが望ましい。あるいは、管68に設け
る孔の最低位置を灰の予測最高厚さに少くとも等しくす
ることもてきる。長時間にわたつて発熱を維持させたい
場合には、冷える前にコンテナをストーブから取り出す
ことも可能である。その場合には石綿板のような熱絶縁
材料の上に熱いコンテナを置くことと、ハンドル64を
操作する時に熱絶縁手袋を使用することが必要である。
空になつたコンテナをストーブから取り出したら、主可
燃物質を詰めてある別のコンテナ54をストーブの中に
入れて再び燃焼させる。
めに、ストーブから取り出すまではコンテナにふたをし
ておく。灰が開口部62と管68の下側の孔を通つて出
ることがないようにするために、コンテナの中に積る灰
の最高厚さまでフランジ66をのばして、管68の下側
の孔をふさぐことが望ましい。あるいは、管68に設け
る孔の最低位置を灰の予測最高厚さに少くとも等しくす
ることもてきる。長時間にわたつて発熱を維持させたい
場合には、冷える前にコンテナをストーブから取り出す
ことも可能である。その場合には石綿板のような熱絶縁
材料の上に熱いコンテナを置くことと、ハンドル64を
操作する時に熱絶縁手袋を使用することが必要である。
空になつたコンテナをストーブから取り出したら、主可
燃物質を詰めてある別のコンテナ54をストーブの中に
入れて再び燃焼させる。
第1図は本発明のストーブの使用中の斜視図、第2図は
内部を見せるために前部壁とドアの一部を切り欠き、か
つストーブ内のコンテナの内部を示すためにコンテナの
一部を切り欠いて示す正面図、第3図は本発明のストー
ブに用いられるコンテナの一部切り欠き斜視図、第4図
はコンテナの中に置くことができる孔あき管の斜視図で
ある。 14,16・・・・・・側壁、18・・・・・・頂部壁
、20・・・・・底部壁、22・・・・・・バイブ部、
26,28・・・・・・ドア、34・・・・・・通気部
、42・・・・・・水平板、44・・下部室、46・・
・・・上部室、54・・・・・・コンテナ、56・・・
・・コンテナの側壁、58・・・・・コンテナの前部壁
、60・ ・・コンテナの底部壁、62・・・・・開口
部、66・・・・・・フランジ、68・・・・炎伝播要
素。
内部を見せるために前部壁とドアの一部を切り欠き、か
つストーブ内のコンテナの内部を示すためにコンテナの
一部を切り欠いて示す正面図、第3図は本発明のストー
ブに用いられるコンテナの一部切り欠き斜視図、第4図
はコンテナの中に置くことができる孔あき管の斜視図で
ある。 14,16・・・・・・側壁、18・・・・・・頂部壁
、20・・・・・底部壁、22・・・・・・バイブ部、
26,28・・・・・・ドア、34・・・・・・通気部
、42・・・・・・水平板、44・・下部室、46・・
・・・上部室、54・・・・・・コンテナ、56・・・
・・コンテナの側壁、58・・・・・コンテナの前部壁
、60・ ・・コンテナの底部壁、62・・・・・開口
部、66・・・・・・フランジ、68・・・・炎伝播要
素。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ハウジングと; このハウジングから煙をとり出すための要素と、ほぼ中
央部に穴が貫通させられ、前記ハウジングの内部を上部
室と下部室に分割する水平部材と;前記上部室と下部室
の中それぞれに出し入れできるようにするためハウジン
グの側壁に設けられる開放可能な上部と下部のドア要素
と;前記下部室内の前記穴の下で口火を保つための口火
手段と;前記穴に位置が合わせられるほぼ中央に開口部
が貫通している底部壁を有するとともに側壁を有して、
前記上部室内で前記水平部材の上に取り出し可能に置く
ことができるコンテナ要素と;前記開口部に整列して位
置させることができ、かつ複数の孔が壁に設けられる全
体として細長い管を有する、前記底部壁から上方へ延び
て前記コンテナ要素内に位置させることができる炎伝播
要素と;前記コンテナ要素の前記底部壁から前記開口部
を囲むようにして上方に延びるフランジにして、前記炎
伝播要素を支持するとともに、灰が前記開口部および前
記穴を通して前記下部室へ落下するのを防止するための
フランジとを備え;前記コンテナ要素の中に可燃性物質
がほぼ満されて前記炎伝播要素を囲み、かつ前記コンテ
ナ要素が前記上部室の中に納められると、前記下部室内
の小さな一時的口火からの炎が前記穴と前記開口部を通
じて前記炎伝播要素の中まで吸い上げられ、かつ前記孔
を通つて前記コンテナ要素内の可燃性物質の燃焼を開始
させ、前記可燃性物質の燃焼は前記炎伝播要素からほぼ
半径方向外向きへ広がることを特徴とする可燃性物質を
燃焼させるためのストーブ。 2 特許請求の範囲の第1項に記載のストーブであつて
、前記口火手段は、前記下部室の底部壁上に位置させら
れるスタンドと、点火流体を含むための容器とを含み、
この容器は前記水平部材中の前記穴の下で前記スタンド
の上に位置させることができることを特徴とするストー
ブ。 3 特許請求の範囲の第1項に記載のストーブであつて
、前記下部室内への空気の導入を制御するために前記下
部ドア要素中に第1の調節可能な通気要素を含むことを
特徴とするストーブ。 4 特許請求の範囲の第1項または第3項に記載のスト
ーブであつて、前記上部室への空気の導入を制御するた
めに前記ハウジング側壁中に第2の調節可能な通気要素
を含むことを特徴とするストーブ。 5 特許請求の範囲の第1項に記載のストーブであつて
、前記炎伝播要素は前記コンテナ要素の内部とほぼ同じ
高さであつて、その上端部に穴のあいた頂板が設けられ
ることを特徴とするストーブ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CA366772 | 1980-12-15 | ||
CA366,772A CA1106253A (en) | 1980-12-15 | 1980-12-15 | Stove construction |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57124622A JPS57124622A (en) | 1982-08-03 |
JPS6053815B2 true JPS6053815B2 (ja) | 1985-11-27 |
Family
ID=4118698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56202336A Expired JPS6053815B2 (ja) | 1980-12-15 | 1981-12-15 | スト−ブ |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4338915A (ja) |
JP (1) | JPS6053815B2 (ja) |
CA (1) | CA1106253A (ja) |
DE (1) | DE3149440A1 (ja) |
DK (1) | DK150397C (ja) |
FI (1) | FI69354C (ja) |
FR (1) | FR2496234B1 (ja) |
GB (1) | GB2089494B (ja) |
HK (1) | HK26385A (ja) |
IT (1) | IT1145192B (ja) |
NO (1) | NO814261L (ja) |
SE (1) | SE8107385L (ja) |
SG (1) | SG83584G (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
PH16231A (en) * | 1983-02-23 | 1983-08-11 | Alberto A Figueroa | Multi-purpose stove burner device |
US4719899A (en) * | 1986-09-03 | 1988-01-19 | Bar-B-Quik Corp. | Depot for granular carbonaceous fuel and method employing the same to provide high efficiency fires for charbroiling and the like |
CA2447707C (en) * | 2001-05-18 | 2010-08-10 | Pauli Pieti | Burner for solid fuel |
US20050045168A1 (en) * | 2003-08-29 | 2005-03-03 | Zapp David Edwin | Charcoal fire starter and cooking device |
US20120073570A1 (en) * | 2010-09-27 | 2012-03-29 | Wall Lloyd Leroy | Collapsible Wind Proof Fuel Cell Frame with Portable Cooking Fuel Cell |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1639642A (en) * | 1927-08-16 | Apparatus for distributing gas and air in fire boxes | ||
US2346586A (en) * | 1944-04-11 | Grate structure | ||
US1310327A (en) * | 1919-07-15 | Ventilator | ||
US498826A (en) * | 1893-06-06 | Stove | ||
US1465442A (en) * | 1923-08-21 | Bobere b | ||
US462804A (en) * | 1891-11-10 | Furnace | ||
US1129134A (en) * | 1914-01-17 | 1915-02-23 | William F Stark | Stove. |
US1179245A (en) * | 1915-06-12 | 1916-04-11 | Arthur A Walters | Grate. |
US1674304A (en) * | 1926-12-16 | 1928-06-19 | Buffalo Co Operative Stove Co | Incinerator |
US1977951A (en) * | 1933-09-26 | 1934-10-23 | Timothy R O'brien | Fuel saver for hard coal burners |
CH234553A (de) * | 1942-11-18 | 1944-10-15 | Luescher Maria | Einrichtung zur Verbesserung des Heizeffektes von Öfen und dergleichen. |
DE1610509U (de) * | 1950-01-13 | 1950-07-27 | Josef Twilling Fa | Dauerbrandofen. |
DE1626100U (de) * | 1951-04-18 | 1951-07-26 | August Krauss | Saegemehlofen, vom keller aus zu beschicken. |
DE1668428U (de) * | 1953-09-21 | 1953-12-10 | Max Gut | Brennkoerper aus torf und zugehoeriger ofen. |
DE1669171U (de) * | 1953-11-03 | 1953-12-24 | Anton Happich | Luftumlaufofen. |
-
1980
- 1980-12-15 CA CA366,772A patent/CA1106253A/en not_active Expired
-
1981
- 1981-02-26 US US06/238,586 patent/US4338915A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-12-04 FI FI813900A patent/FI69354C/fi not_active IP Right Cessation
- 1981-12-04 GB GB8136605A patent/GB2089494B/en not_active Expired
- 1981-12-09 SE SE8107385A patent/SE8107385L/ not_active Application Discontinuation
- 1981-12-14 DE DE19813149440 patent/DE3149440A1/de not_active Ceased
- 1981-12-14 DK DK553381A patent/DK150397C/da not_active IP Right Cessation
- 1981-12-14 IT IT68617/81A patent/IT1145192B/it active
- 1981-12-14 NO NO814261A patent/NO814261L/no unknown
- 1981-12-15 JP JP56202336A patent/JPS6053815B2/ja not_active Expired
- 1981-12-15 FR FR8123890A patent/FR2496234B1/fr not_active Expired
-
1984
- 1984-11-23 SG SG835/84A patent/SG83584G/en unknown
-
1985
- 1985-04-04 HK HK263/85A patent/HK26385A/xx unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DK553381A (da) | 1982-06-16 |
FI813900L (fi) | 1982-06-16 |
NO814261L (no) | 1982-06-16 |
FR2496234A1 (fr) | 1982-06-18 |
US4338915A (en) | 1982-07-13 |
DE3149440A1 (de) | 1982-06-24 |
FI69354C (fi) | 1986-01-10 |
GB2089494A (en) | 1982-06-23 |
GB2089494B (en) | 1984-05-10 |
JPS57124622A (en) | 1982-08-03 |
FR2496234B1 (fr) | 1987-10-23 |
DK150397C (da) | 1987-10-26 |
IT8168617A0 (it) | 1981-12-14 |
HK26385A (en) | 1985-04-12 |
CA1106253A (en) | 1981-08-04 |
IT1145192B (it) | 1986-11-05 |
SE8107385L (sv) | 1982-06-16 |
SG83584G (en) | 1985-04-26 |
FI69354B (fi) | 1985-09-30 |
DK150397B (da) | 1987-02-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4856491A (en) | High efficiency solid fuel burning stove | |
AU2016359676A1 (en) | Cooking apparatus | |
WO2018160767A1 (en) | Fire pit apparatus | |
US5170724A (en) | Burning apparatus having burn promoting plate | |
PL198756B1 (pl) | Palnik na paliwo stałe | |
US4289079A (en) | Sawdust furnace | |
US4347831A (en) | Fuel burning stove | |
US4350139A (en) | Solid fuel heater with improved primary/secondary air control system | |
JPS6053815B2 (ja) | スト−ブ | |
KR102064058B1 (ko) | 화목난로 | |
US4719899A (en) | Depot for granular carbonaceous fuel and method employing the same to provide high efficiency fires for charbroiling and the like | |
US4502462A (en) | Wood stove | |
US20230349547A1 (en) | Combustion Device | |
JP7242111B1 (ja) | 薪ストーブ | |
IE46204B1 (en) | Improvements in heating apparatus | |
JP7439365B2 (ja) | 木炭着火ユニット及び木炭調理加熱装置 | |
CN214856162U (zh) | 一种轻便可移动的炉体及烤炉 | |
KR200294585Y1 (ko) | 벽난로용 완전 연소장치 | |
JP6756963B1 (ja) | ペレット燃焼器、及びペレット用ストーブ | |
KR102227907B1 (ko) | 다용도 벽난로 | |
RU2740962C1 (ru) | Конвекторная печь | |
KR820000726Y1 (ko) | 휴대용 난로 | |
KR20190030448A (ko) | 펠릿공급장치 | |
JP6052524B1 (ja) | 持ち運び設置が容易な手提げハンドルの付いた薪ストーブ。 | |
KR102080993B1 (ko) | 무연 고체연료 스토브 |