JPS6053584B2 - 水溶性ゼラチン組成物の製造方法 - Google Patents

水溶性ゼラチン組成物の製造方法

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JPS6053584B2
JPS6053584B2 JP53060592A JP6059278A JPS6053584B2 JP S6053584 B2 JPS6053584 B2 JP S6053584B2 JP 53060592 A JP53060592 A JP 53060592A JP 6059278 A JP6059278 A JP 6059278A JP S6053584 B2 JPS6053584 B2 JP S6053584B2
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博 山下
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は10〜25℃の常温の市水に容易に分散・溶解
し、更にこれにより得られるゾル溶液が、冷却時に容易
にゲル化(ゼリー化)する特性をもつ水溶性ゼラチン組
成物の製造方法に関する。
従来ゼラチン粉末をゲル化剤として使用する場合にゼラ
チンのゼリー形成は熱可逆性に基ずいているので、ゼラ
チン粉末の溶解には加熱操作が不可欠であつた。従つて
、ゼラチンデザートの調製時には加熱及び冷却に手間と
時間を要し、且つ操作が煩雑で更に加熱によりフレーバ
ーが劣化し易い欠点を有していた。在来のゼラチン粉末
の上記した欠点を除きゼラチンを易水溶化した水溶性ゼ
ラチンとするため、今迄に多くの研究が行なわれてきた
その結果、これまでに下記の如き諸方法が提案されてい
る。(1)水にゼラチンと各種の糖類を種々の量比で溶
解し、この混合物を乾燥する方法。(2)ゼラチンと添
加物とを反応させる方法。
(3)ゼラチンと砂糖に閉鎖系内でせん助力を適用し、
混合しながら熱と圧力を加える方法。(4)ゼラチンを
凍結乾燥する方法。
等である。本発明者らは上記した諸方法により調製した
調製物について、下記の3つの基準により試験を行なつ
た。(1) 常温市水中に加え攪拌すると容易に分散・
溶解する。
(2)上記溶液は攪拌により1分以内で完全に均質な透
明溶液となり、フッフッやダマの無い連続層のコロイド
分散液となる。
(3) ゼラチンゾル溶液は融解温度と凝固温度に差が
あり、冷却することにより所謂ゼリーとなる。
上記3基準により試験した結果、現在までに知られてい
るゼラチン組成物ではゼラチン溶解時に、常温の市水を
用いてゼラチンを容易に溶解させ、且つこれを冷蔵庫内
等て効果的に冷却・硬化してゼリー化するものは皆無で
あることが判明した。
本発明者等は上記の試験結果を検討し、鋭意研究を重ね
た結果、ゼラチンを水溶性とし10〜25℃の常温の市
水に容易に分散・溶解し、更にそのゾル溶液を冷却・硬
化させるためには、前記した在来の単一の技術要素より
なる諸方法によつては満足な結果が得られず、下記する
如く諸方法のうち特に必要な3技術要素を総合すること
によつて、常温の市水に容易に分散・溶解し、且つ冷却
によりゲル化する画期的なゼラチン組成物を得ることが
できた。
以下、本発明の3技術要素を詳細に説明する。
第1の技術要素:ゼラチンを無定形化することが易水溶
化するための有効な手段の1つである。ゼラチンは本来
定形の領域にあるものと無定形の領域にあるものとがあ
り、定形の領域にあるゼラチン高分子は加熱しない10
〜25℃の常温の市水には殆んど溶けず膨潤するにとど
まり、真にコロイド分散した溶解液とするには加熱する
ことが不可欠である。一方、無定形のゼラチンは易水溶
性である。しかしながら、ゼラチンのみを単に無定形化
したものは加水した場合に、最初水に触れた部分が溶解
してゲル化し膜状となり、以後水の浸入を妨げるため、
所謂ダマを生じ容易に分散・溶解することは困難となる
。ゼラチンを易水溶性に保ち無定形化するためには、ゾ
ル状態を保ち急速脱水することが必須である。急速脱水
の方法としては既知の手段として噴霧乾燥、真空凍結乾
燥、真空乾燥、ドラムドライヤー乾燥、エキストルーダ
ー乾燥などがあるが、これらのうち真空凍結乾燥法の如
く自由水を凍結した状態での乾燥および自由水を瞬時蒸
発させる噴霧乾燥法の二方法がゾル状態を保ち急速脱水
する方法として適当てある。
しかし、真空凍結乾燥法は噴霧乾燥法に比し通常脱水費
用が著しく高いという問題がある。
第2の技術要素:ゼラチンゲルの馳点を降下させること
が易水溶化に有効な手段の1つである。上質ゼラチンの
ゼラチン含量10%のゼラチンゲルの融点は通常30℃
前後である。例えばゼラチン含量2.5%のゼラチンゲ
ルは融点27.9ラC(ゼラチン含量10%のゼラチン
ゲルの融点は31.TC)であり、このものを、そのま
ま急速脱水し無定形化しても10〜25℃の常温の市水
には難溶である。そこで本発明者等はゼラチンの融点を
下げることによつて常温の市水に易溶化し得ることを見
出し、無定形化する前のゼラチン液にゼラチンの3〜3
唾量%以内の酸を添加し加熱処理することにより、ゲル
融点を降下せしめた。上記のゼラチンに酸を添加し加熱
処理すると、ゼラチン含量2.5%のゼラチンゲルの融
点は21.6チC(ゼラチン含量10%のゼラチンゲル
の融点は25.′FC)に降下し、10〜25℃程度の
常温の市水にも易水溶性となり、更にそのゾル溶液を冷
却すれば硬化しゲル状となる。酸を添加しプレート型熱
交換器又は蒸気直入式加圧加熱容器で加熱処理すること
によりもたらされるゼラチンゲルの融点降下を、ゼラチ
ン含量10%のゼラチンゲルにつき試験した結果を次の
第1表及び第2表に示す。 第1表 加熱処理品温とそれによるゲルの融点降下(プレート型
熱交換器使用)上記の結果より、常温の市水に易溶化す
るにはゼラチン含量10%のゼラチンゲルの融点は29
〜23℃、好ましくは28〜24℃の範囲内に降下せし
めるのが良い。
即ち29℃を越えると難溶性となり、23℃未満の場合
はゼリー状態が悪化する。従つて、プレート型熱交換器
による処理では加熱温度110〜160℃、好ましくは
120〜150℃とすべきである。上記した最高品温保
持時間4秒より短時間の加熱処理では溶解性が劣つた。
また酸の種類及び濃度についても種々検討を行なつたと
ころ、酸としては乳酸、酢酸、クエン酸、酒石酸、リン
ゴ酸、フマール酸、グルコン酸などを使用でき、乳酸や
酢酸が好ましいことを認めた。
酸の添加量についてはゼラチンに対して固形分換算で3
〜3呼量%とすればよく、5重量%程度とすると品質的
に最も優れたものが得られた。上記のバッチ式加熱処理
の場合にも前記したプレート型熱交換器の場合とほS゛
同様で、ゼラチン含量10%ゼラチンゲルの融点は28
℃〜23℃の範囲内に降下せしめるのが良い。
故にバッチ式による処理では加熱温度60〜120℃と
すべきである。尚、酸の添加量が固形分に換算して3哩
量%をこえると中和した場合にも異味が残り食用として
不適である。また、3重量%以下の添加ではゼラチンゲ
ルの融点を十分に降下させることができない。第3の技
術要素:ゼラチンゼリーの調製時に瞬時にダマとなるこ
となく溶解させる手段に関する。
無定形ゼラチンに2倍からl皓の糖類を混合し、充分湿
気を有する蒸気雰囲気中で無定形ゼラチンと糖類とを付
着集合(a?10merati0n)させ、顆粒状また
は団粒状に造粒し、糖類粒子に無定形のゼラチン微粒子
を充分に付着させて集塊化させることにより、ゼリー調
製時に常温の市水中に容易に分散・溶解し、瞬時にダマ
になることのない水溶性ゼラチン組成物が得られた。こ
こで上記した無定形ゼラチンに加える糖類の量比につい
て記述すると、2倍以下の糖類ては即溶性が得られず、
1@以上の糖類では甘すぎて食用性が劣)る。上記した
3つの技術要素を総合した本発明方法と単に1要素だけ
或いは2要素のみを組合せた方法のそれぞれの作用効果
をインスタント食品の性状として重要な組成物の溶解性
について比較した門結果は次の通りである。
上記の結果から明らかな様に、本発明の3つの技術要素
につき単に1要素のみ実施した場合、或いは2要素を組
み合わせて実施する場合には本発明によりもたらされる
常温の市水に1分以内に分散・溶解するという望ましい
結果は得られなかつた。
上記した3つの技術要素を総合した本発明方法により得
られるゼラチン組成物は、ゼラチン溶液調製時に常温の
市水中に添加し軽く攪拌することにより容易に分散・溶
解してゼラチンゾル溶液となる。
従つて、在来のゼラチン粉末を用いる場合と異なり予備
膨潤する必要がなく、また水を加温する必要もない。さ
らに溶解後に冷却する時間が節減される。故に本発明方
法で得られるゼラチン組成物については、ゼラチンを溶
解するための予準加熱時間は不要となる。したがつてゲ
ル形成のために必要な冷蔵庫等による冷却脱熱に要する
手間と時間及びエネルギーが節減され、ゼリー、ババロ
アなどのデザート食品の調製を極めて迅速、且つ容易に
行なうことが出来る。更にゼラチン溶解時に加熱が不要
であるため、市販の天然果汁やワイン、梅酒等のアルコ
ール飲料に対して本発明方法による水溶性ゼラチン組成
物を20%程度加えれば、簡便に果汁ゼリー、アルコー
ル飲料含有のゼリー等が製造でき、所謂インスタント性
が著しく改善される。また家庭用のみならずアイスクリ
ーム製造等の業務用の用途にも使用することができる。
本発明方法を適用するゼラチンは原料として酸処理ゼラ
チン、アルカリ処理ゼラチンのいずれをも使用出来る。
更に上記した方法においては必要により香料、着色料等
をゼリー調製の適宜な段階で添加、配合することができ
る。次に本発明を実施例により詳しく説明する。
実施例1水835yにゼラチン粉末150gを加え特殊
機化工業(株)社製の均質混合機で溶解し、更に70℃
まで昇温したものに濃度50%の乳酸水溶液(食品添加
物規格)15yを加えて攪拌し、この混合物を横型レト
ルト式加圧容器内に収容し110℃(圧力0.42kg
Ic1t)に保ち、品温105℃、8分間の加圧加熱処
理を行なつた。
上記処理溶液に濃度15%の蔗糖液1000yを加えて
充分攪拌し液温を65℃に保つた。得られた混合液を岩
井機械工業(株)製スプレードライヤーを用いて、送風
温度175℃、噴霧チャンバー温度120℃、アトマイ
ザー回転数30000r′.P.m.、供給量1e/時
の条件で噴霧乾燥し、水分3.0%の乾燥加糖ゼラチン
粉末270yを得た。シリコーン樹脂製剤0.06Vを
噴霧した粉糖270yに上記乾燥粉末100yを加え、
Vブレンダーを使用して充分に混合し、この混合粉体を
高さ1.7WL1直径0.487nの円筒型造粒塔の頂
上から14メッシュ(日本工業規格標準)篩を通して落
下させ、高さ約1m1温度8(代)、湿度85%、向流
蒸気速度70G/秒の蒸気層の中を通過させ顆粒化した
。更に通風乾燥機を用いて70℃で20分間乾燥し、水
分0.7%の乾燥加糖ゼラチン顆粒330yを得た。ボ
ートワイン30m1に水70m1を加えてこれに上記乾
燥加糖ゼラチン顆粒23fを加えて30秒間攪拌し、ゼ
ラチンが完全に溶解したゾル溶液を得た。
この溶液を冷蔵庫内に2時間放置し風味良好なワインゼ
リーを得た。実施例2 粉末ゼラチン製造工程より得たゼラチン抽出液(固形分
9%)10k9に氷酢酸(食品添加物規格)を稀釈した
30%濃度の酢酸水溶液90fを加えて攪拌し、縦型蒸
気直入式の加圧加熱容器内に収容し品温115℃、5分
間の加圧加熱処理を行なつた。
上記処理溶液に蔗糖900yを加えて充分攪拌した。こ
の溶液を30%濃度の苛性ソーダ水溶液(食品添加物規
格)でPH4に中和し65℃に保つた。得られた混合液
を平野工業(株)製遠心噴霧乾燥機を用いて、送風温度
140℃、噴霧チャンバー温度90′C1アトマイザー
回転数18000r′.P.m.、供給量20e/時の
条件て噴霧乾燥し、水分3.0%の乾燥加糖ゼラチン粉
末1700Vを得た。シリコーン樹脂0.3Vを噴霧し
た粉糖1350yに上記乾燥粉末500yを加え、Vブ
レンダーを使用して充分に混合し、この混合粉体を温度
70℃、湿度80%の蒸気雰囲気の横型回転ドラム式乾
燥機内を品温70℃、3分間で通過させ乾燥加糖ゼラチ
ン顆粒1580yを得た。上記乾燥加糖ゼラチン顆粒2
01を市販オレンジジュース100m1(果汁50%含
有)中に加え308間攪拌し、ゼラチンが完全に溶解し
たゾル溶液を得た。この溶液を冷蔵庫内に1時間放置し
風味良好なオレンジゼリーを得た。実施例3 水温70℃の水7.8k9にゼラチン粉末2.0k9を
加え特殊機化工業(株)社製の均質混合機で溶解し、更
に濃度50%の乳酸水溶液(食品添加物規格)200ダ
を加えたのち、この混合物をアルフアラバール社製のプ
レート型熱交換器を用いて最高温度130℃、最高温度
通過時間4秒の加圧加熱処理を行ない10%溶液のゲル
融点が26.6℃の処理溶液を得た。
上記処理溶液に濃度20%の苛性ソーダ水溶液(食品添
加物規格)82fでPH4に中和し65℃に保つた。得
られた混合液を縦型並流圧力式噴霧乾燥機を用いて、送
風温度150℃、噴霧チャンバー温度85℃、ノズルオ
リフィス径0.72w!n1供給量30e/時の条件で
噴霧乾燥し水分3.3%の乾燥ゼラチン粉末1950y
を得た。
シリコーン樹脂製剤0.41yを噴霧した無水結晶ブド
ウ糖2.0k9に上記乾燥粉末50yを加え、Vブレン
ダーを使用して充分に混合し、この混合粉体を高さ1.
7WL1直径0.487nの円筒型造粒塔の頂上から1
4メッシュ田本工業規格標準)篩を通して落下させ、高
さ約1m1温度85℃、湿度85%、向流速度70C7
n/秒の蒸気層の中を通過させて顆粒化した。更に通風
乾燥機を用いて70℃で20分間乾燥し水分0.7%の
乾燥加糖ゼラチン顆粒2250yを得た。上記乾燥加糖
ゼラチン顆粒8yに市販インスタントコーヒー1gを加
え、この混合物に市水80m1を注ぎスプーンで(至)
秒間攪拌してゼラチンが完全・に溶解したゾル溶液を得
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ゼラチン水溶液又はゼラチンの製造工程で得られる
    抽出液中のゼラチンに対して固形分換算3〜30重量%
    の酸を添加し、更に品温60〜160℃、時間60分〜
    4秒の条件で常圧又は加圧下で加熱処理を行ない、得ら
    れる水溶液をゾル状態を保ちながら急速脱水し、次いで
    得られる脱水粉末に固形分換算で2倍量以上の糖を混和
    し、その混和物を顆粒状乃至団粒状に造粒することを特
    徴とする水溶性ゼラチン組成物の製造方法。 2 加熱処理を行なつて得られる水溶液に少量の糖およ
    び/またはアルカリ剤を加えた後、ゾル状態を保ちなが
    ら急速脱水を行なう特許請求の範囲第1項に記載の方法
    。 3 加熱処理が、最高品温110〜160℃、最高品温
    保持時間4秒でプレート式加熱処理を行なうものである
    特許請求の範囲第1項もしくは第2項に記載の方法。 4 加熱処理が、最高品温120〜60℃、最高品温保
    持時間10〜60分で蒸気直入式または加圧加熱容器に
    よる加熱処理を行なうものである特許請求の範囲第1項
    もしくは第2項に記載の方法。 5 酸が乳酸又は酢酸である特許請求の範囲第1項乃至
    第4項のいずれかに記載の方法。 6 酸濃度が50%である特許請求の範囲第1項乃至第
    5項のいずれかに記載の方法。
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