JPS6053512B2 - 記録済み記録媒体 - Google Patents

記録済み記録媒体

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Publication number
JPS6053512B2
JPS6053512B2 JP51049454A JP4945476A JPS6053512B2 JP S6053512 B2 JPS6053512 B2 JP S6053512B2 JP 51049454 A JP51049454 A JP 51049454A JP 4945476 A JP4945476 A JP 4945476A JP S6053512 B2 JPS6053512 B2 JP S6053512B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
pulse
supplied
circuit
recorded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51049454A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS52132811A (en
Inventor
昭直 堀内
守雄 吉松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP51049454A priority Critical patent/JPS6053512B2/ja
Publication of JPS52132811A publication Critical patent/JPS52132811A/ja
Publication of JPS6053512B2 publication Critical patent/JPS6053512B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/05Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container
    • G11B15/087Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container by sensing recorded signals

Description

【発明の詳細な説明】 録画再生装置の普及に伴い、映画などが収録された記
録済みのビデオテープが一般に販売されている。
ところで2台の録画再生装置を用意すれば、この記録済
みのテープから容易に複製をダビングすることができる
が、このような記録済みテープからのダビングは法律で
禁じられている。しカルながら一般家庭などで小規模に
ダビングが行なわれた場合には、これを規制することは
できず、テープ販売業者や著作権者にとつては不都合で
ある。 本発明は、このような観点から、ダビングを有
効に防止できるようにした記録済み記録媒体を提供しよ
うとするもので、本発明においては、記録済み記録媒体
に記録される映像信号中にこれと分離できる状態のダビ
ング防止用信号を挿入するものである。 以下、本発明
による記録済み記録媒体の一例を図を参照しながら説明
しよう。
第1図は、映像信号中にダビング防止用信号を記録す
る場合の例で、映像信号Sv(第2図A)が入力端子1
を通じて同期分離回路2に供給されてこれより同期パル
スPf3(同図B)但し、Pεは等化パルス、Pvは垂
直同期パルス、PHは水平同期信号)が得られ、これが
積分回路3に供給されて、これより垂直同期パルスPv
による積分信号S、(同図C)が得られ、これが単安定
マルチバイブレータ4に供給されて、これより垂直同期
パルスPvの区間を。
の比較的初期に立上り、垂直同期パルスPvの後の等化
パルスPBの例えば3番目のパルスの後のペデスタルレ
ベルに相当する位置で立下る矩形波信号SM(同図D)
が得られ、この信号SMの立下りで単安定マルチバイブ
レータ5がトリガされて、これよりそのパルス幅が11
2水平区間よりも狭く、その尖頭値レベルがペデスタル
レベルよりも白レベル側のダビング防止用パルスPD(
同図E)が得られ、これが加算回路6に供給され、一方
入力端子1よりの映像信号Svがこの加算回路6に供給
されて、この加算回路6より垂直同期パルスPvの後の
等化パルスPBの3番目のパルスの後のペデスタルレベ
ルがパルスPoのパルス幅に相当する区間だけ白レベル
側に変えられた状態でダビング防止用パルスP゜が加算
された映像信号SvD(第2図F)が得られ、これが回
転磁気ヘッド7及び8に供給され、磁気テープ9に記録
される。 この場合ヘッド7及び8は1800の角間隔
を有し、モータによつてフレーム周波数、即ち、毎秒3
α可の割り合いで回転させられる。
そしてこれらヘッド7及び8の回転周面に対して磁気テ
ープ9がほぼ1808の角範囲にわたつて斜めに巡らさ
れ一定速度で移送されている。次にダピング防止用信号
PDが映像信号中に挿入されて記録された記録済みテー
プ9からのダピングが有効に防止される様子を第3図及
び第4図を参照しながら説明しよう。
すなわち、第3図に示すように、マスター側VTR3O
によつてテープ9から映像信号SvO(第4図A)が再
生され、これがスレーブ側VTRlOの入力端子11を
通じ記録回路12を通じてゲート回路13に供給され、
このゲート回路13がオンとなつている期間だけ、これ
を通じて映像信号SvOが取出され、これが増幅器14
を介して回転磁気ヘッド15及び16に供給される。
この場合、これらヘッド15及び16はヘッド1及び2
と同様に1800の角間隔を有し、モータによつてフレ
ーム周波数、即ち、毎秒3旧の割り合いで回転させられ
る。また磁気テープ17がこれらヘッド15及び16の
回転周面に対してほぼ180ッの角範囲にわたつて斜め
に巡らされ、一定速度で移送される。そして、入力端子
11からの映像信号SvOが同期分離回路18に供給さ
れ、これより同期パルスPsp(第4図B)が得られ、
これが積分回路19に供給され、これよりその積分信号
S,,(第4図C)が得られ、これが第1図の単安定マ
ルチバイブレータ4と同じ構成の単安定マルチバイブレ
ータ20に供給され、これより矩形波信号SMと同様に
垂直同期パルスの区間T6の比較的初期に立上り、垂直
同期パルスPvの後の等化パルスP8の3番目のパルス
の後のペデスタルで立下る矩形波信号SMP(第4図D
)が得られ、さらにこの信号SMP立下りで単安定マル
チバイブレータ21がトリガされて、これよりダピング
防止用信号P。
のパルス幅と等しいかあるいはそれ以上のパルス幅を有
する信号POが得られ、これがゲート回路22にそのゲ
ート信号として供給され、このゲート回路22が信号P
Oのパルス区間だけオンとされる。そして、入力端子1
1からの映像信号SvOがこのゲート回路22に供給さ
れて、このゲート回路22からはダピング防止用信号P
D(第4図F)が取出され、これがレベル検出回路23
に供給される。この場合このレベル検出回路23はこれ
に供給される信号の尖頭値レベルがペデスタルレベルよ
ソー定レベル以上白レベル側にあるときに、これが検出
されて、これよりROJからRlJに変わる信号Sし(
第4図G)が得られるようなものである。従つて、ダピ
ング防止用信号Pc.が、このレベル検出回路23に供
給されると、これより信号S,が得られ、この信号SL
のROJからRlJへの立上りでフリップフロップ回路
24がセットさ・れ、一方このフリップフロップ回路2
4は積分回路19からの積分信号SIPにより信号S。
の挿入位置より数水平周期手前でリセットされて、この
フリップフロップ回路24から矩形波信号SF(第4図
H)が得られ、これがゲート回路13にそのゲート信号
として供給され、このゲート回路13が、信号SP(7
)RlJの区間でオフとなり記録回路12からの映像信
号SvOはヘッド15及び16に供給されない。こうし
て、記録済みテープ9からのダピングが有効に防止され
る。
なお、図の例においては、垂直ブランキング区間にダピ
ング防止用信号を挿入したが、このダピング防止用信号
を映像区間のペデスタルの位置、例えば水平区間内のバ
ツクポーチの部分に挿入し、これを検出するようにして
もよい,また、ダピング防止用信号として映像信号とは
分離し得る一定周波数の信号を用い、レベル検出回路の
変わりに周波数弁別回路を用いるようにしてもよい。
以上述べたように、本発明によれば、映像信号中にダピ
ング防止用信号を挿入するだけで有効にダピングを防止
することができる。そして、本発明によればダピング防
止用信号が挿入された映像信号が■TRから再生される
が、垂直同期信号期間における少なくとも水平同期パル
ス及び等化パルスはもとの形状及びレベルを維持してい
るので、テレビ受像機内の水平AFC回路の動作に悪影
響を及ぼしたり、あるいは奇数・偶数フィールドの切り
換え時のいわゆるインターレース走査が乱れるなどの悪
影響を及ぼしたりすることがない。なお、以上の例では
、映像信号が複製テープに記録されないようにすること
によつてダピングを防止するようにしたが、これのかわ
りにダピング防止用信号を検出したとき、これによつて
、例えは積分信号SiPを分周してテープの長手方向に
コントロール信号として記録されるべき30Hzの信号
がこのテープに記録されないようにすることによつて、
いわゆる再生時のサーボ制御がかからないようにしても
よい。
この場合、再生映像信号が乱れて、見るに耐えないもの
となる。また記録媒体としては、テープのかわりに磁気
カードやいわゆるビデオディスクなどでもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による記録済みテープの一例を作製す
る場合の記録系の一例を示す図、第2図はその説明のた
めの波形図、第3図は本発明による記録済みテープから
のダピングを防止するための記録系の一例を示す図、第
4図はその説明のための波形図である。 2は同期分離回路、3は積分回路、4及び5は単安定マ
ルチバイブレータ、7及び8は映像信号用回転磁気ヘッ
ドである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 映像信号と分離し得る状態のダビング防止用信号が
    、水平同期信号及び等化パルスと異なる時間位置に挿入
    された映像信号が記録されてなる記録済み記録媒体。
JP51049454A 1976-04-30 1976-04-30 記録済み記録媒体 Expired JPS6053512B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51049454A JPS6053512B2 (ja) 1976-04-30 1976-04-30 記録済み記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51049454A JPS6053512B2 (ja) 1976-04-30 1976-04-30 記録済み記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52132811A JPS52132811A (en) 1977-11-07
JPS6053512B2 true JPS6053512B2 (ja) 1985-11-26

Family

ID=12831577

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51049454A Expired JPS6053512B2 (ja) 1976-04-30 1976-04-30 記録済み記録媒体

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR930008167B1 (ko) * 1986-08-11 1993-08-26 매크로비젼 코포레이션 비데오 레코더의 비데오 디스에이블링 회로를 이용하여 비데오 프로그램의 복사를 방지하는 방법 및 장치
JP2674011B2 (ja) * 1986-09-30 1997-11-05 ソニー株式会社 映像信号の記録方法
JPH0644755A (ja) * 1992-07-24 1994-02-18 Sony Corp ビデオ信号の伝送方法及び記録装置

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JPS52132811A (en) 1977-11-07

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