JPS6053331B2 - 計算機システム - Google Patents

計算機システム

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JPS6053331B2
JPS6053331B2 JP55180125A JP18012580A JPS6053331B2 JP S6053331 B2 JPS6053331 B2 JP S6053331B2 JP 55180125 A JP55180125 A JP 55180125A JP 18012580 A JP18012580 A JP 18012580A JP S6053331 B2 JPS6053331 B2 JP S6053331B2
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JP
Japan
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program
mode
execution
statement
speed
Prior art date
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Expired
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JP55180125A
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English (en)
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JPS57103549A (en
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由行 棚倉
正和 小林
弥生 水沢
誠 山口
和彦 高橋
利紀 麻生
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Expired legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Executing Machine-Instructions (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、プログラムの実行速度を可変にできると共
に、実行の状態をディスプレイの上に表示できるように
した計算機システムに関するものである。
今日の計算機システムの性能向上には著しいものがある
計算機による処理の特徴は“゜超高速かつ単一リズム゛
である。これに対して、人間の思考過程は多くの種類の
考えのリズムより成つている。したがつて、今日の計算
機システムの超高速かつ単一のリズム処理というものは
、人間の思考に委ねられた“プログラムの開発゛という
観点から考えると、必ずしも有益なものではなく、有害
ですらある。プログラムし易いリズムとは、○ じつく
り考えたいところは、プログラムをゆつくり動かす○
どうでも良い(分かり切つている)ところは高速に動か
すということであろう。
ところで、計算機内でプログラムが実際にどのように実
行されて行くかを観ることが出来ない。
したがつて、プログラムが正しいか否かの判断はその計
算結果や実行途中でのチェック・プリントなどによつて
行つている。もし、計算機でのプログラムのふるまいを
観ることが出来れば、プログラムの正しさは容易にチェ
ックできるであろう。本発明は、上記の考察に基づくも
のであつて、計算機内てのプログラムの実行速度を自由
に変更できると共に、計算機内でのプログラムのふるま
いをディスプレイ上に表示できるようにした計算機シス
テムを提供することを目的としている。そしてそのため
、本発明の計算機システムは、プログラムを構成する複
数のプログラム単位のそれぞれに対して実行モードとし
て高速モード、中速モード、低速モード又はステップモ
ードのいずれかのモードを与え、プログラム単位を指定
された実一行モードで実行すると共に、計算機内でのプ
ログラムのふるまいをディスプレイ上に表示するように
構成された計算機システムであつてプログラム単位をい
ずれの実行モードで実行させるかを記憶するプログラム
情報記憶手段と、該プログラム情報記憶手段のプログラ
ム情報に基づいてプログラム単位の実行モードを識別す
る実行モード識別手段と、該実行モード識別手段がプロ
グラム単位の実行モードが高速モードであると識別した
場合に該当するプログラム単位をロード●モジュールか
らロードして実行するプログラム高速モード実行手段と
、上記実行モード識別手段がプログラム単位の実行モー
ドが高速モードでないと識別した場合に該当するソース
●プログラムの一文をソース●モジュールから読出して
実行するソース・プログラム実行手段と、プログラム単
位の実行モードが中速の場合には実行中のプログラムを
上記ディスプレイ上にフルスクリーンさせ、プログラム
単位の実行モードが低速モードである場合には現在実行
中のプログラム単位の文を表示すると共に実行中の文を
認識できるように上記ディスプレイ上に表示させ、プロ
グラム単位の実行モードがステップ・モードである場合
には上記低速モードと同様な形式で表示を行う表示制御
手段と、中速モードの場合には、一文の実行が終了した
ときに次の文の実行を上記プログラム文実行手段に指令
し、低速モードの場合には一文の実行終了しかる一定時
間後に次の文の実行を上記ソース・プログラム文実行手
段に指令し、ステップ・モードの場合には外部からの次
の文への制御御移行指示があつたときに次の文の実行を
上記ソース・プログラム文実行手段に指令する制御手段
と、を備えることを特徴とするものである。
以下、本発明を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明の計算機システムにおけるプログラム動
作モードを説明するものである。第1図に示すように、
本発明の計算機システムは、高速モード、中速モード、
低速モード、ステップ・モード及び静止モードを有して
いる。4種の実行モードはプログラムの実行速度の違い
を示し、人間の種々の考えのリズムと対応させている。
表1は実行モードの特徴を示している。この各実行モー
ドはプログラム単位(サブルーチン)ごとに指定でき、
またプログラムの実行の任意の時点で動的に変更するこ
とが出来る。
本発明の計算機システムにおいては○ 任意の時点でプ
ログラム実行の一時停止が可能○ プログラム実行エラ
ーが発生すると、プログラムの実行が一時停止する。
この一時停止の状態を静止モードという。
ステップ・モードも一種の静止モードである。本発明の
計算機システムにおいては、実行モードに応じた実行の
様子をディスプレイ表示する。
これは“゜計算機による処理の実在感゛5の実現手段で
ある。表2にプログラム実行のディスプレイ表示を示す
。ディスプレイ画面には環境画面や実行画面などがある
環境画面は、実行モードの初期設定やプログラムのデー
タ●セット名などの環境を定義する画面である。第2図
は実行モードを設定している様子を示す。実行画面はプ
ログラム実行を操作する画面てあり、プログラム実行の
確認や実行中プログラム単位の修正など、プログラム開
発上のほとんどの操作をこの画面上で行うことが出来る
。第3図はその実行の様子を示しており、左側はプログ
ラムの文を示しており、右側はその実行結果を示してい
る。第4図は本発明のシステム構成を示すものであつて
、1は計算機、2はディスプレイ制御装置、3はディス
プレイ、4はロード●モジュール・ファイル、5はソー
ス・モジュール・ファイル、6はスーパバイザ、7はイ
ンタプリタ、8はディスプレイ制御ルーチンをそれぞれ
示している。
プログラムのテストが開始されると、第5図に示すよう
に、スーパバイザ5は、プログラム情報に基づいてプロ
グラムの実行モードを識別する。なお、プログラム情報
とは、環境画面によつて設定された情報のことである。
プログラム実行モードが高速モードの場合には、ロード
●モジュール・ファイル4から該当するロード・モジュ
ールをロードし、実行する。例えば、サブルーチン・コ
ールがある場合には、戻りアドレスをスタックに格納し
、そのサブルーチンの実行モードをプログラム情報を参
照して識別する。高速モードであるときにはロード・モ
ジュール・ファイル4からこのサブルーチンに対応する
ロード●モジュールを口・・・ドして実行し、そのサブ
ルーチンが終了すると戻りアドレスを取出して中断して
いたロード・モジュールを実行する。実行すべきプログ
ラムが高速モードで実行すべきものでない場合には、イ
ンタプリタ7によつてプログラムが実行される。
インタプリンタ7は、スーパバイザからプログラムを実
行すべきことを指令されると、ソース●モジュール●フ
ァイル5からソース・プログラムの一文を取出し、これ
を解析し、実行する。ソース・プログラムの一文の解釈
実行が終了した後、制御はディスプレイ制御ルーチン8
に渡される。ディスプレイ制御ルーチンは、プログラム
の実行モードが中速モードか、低速モードか、或いはス
テップ・モードかを識別する。中速モードである場合に
は、1つのプログラムを構成する複数のプログラム単位
の名前を全部表示し、且つ現在実行中のプログラム単位
がいずれであるかの表示も行う。サブルーチン・コール
があつた場合には、さきに述べたように戻りアドレスを
スタックし、サブルーチンが終了すると戻りアドレスを
取出し、主ルーチンを実行する。一文の実行が終了する
と、次の文が実行される。プログラム実行モードが低速
の場合には、現在実行中のプログラム単位の文を全て表
示し、現在実行中の文の色や輝度を変化させ、どの文が
現在実行中であるかを認識できるようにする。この低速
モードの場合も、サブルーチン・コールがある場合には
戻りアドレスをスタックし、サブルーチンが終了すると
戻りアドレスを取出す。低速モードの場合、時間制御を
行い、一定時間経過後に次の文をソース・モジュール・
ファイル5から取出して実行する。プログラム実行モー
ドがステップ●モードの場合には、低速モードの場合と
同様に実行中のプログラム単位の文を全て表示し、現在
実行中の文の色や輝度を変化させる。ステップ・モード
の場合にもサブルーチン●コール、サブルーチンの実行
終了のチェックを行い、NO.の場合には、ユーザから
の次の文への制御移行指示を待つ。次の文への制御移行
指示はファンクション・キーなどで行われ、この制御移
行指示がなされると、次の文がソース●モジュール●フ
ァイル5から読出されて実行される。以上の説明から明
らかなように、本発明によれば、計算機内におけるプロ
グラムのふるまいを人間の目によつて認識できるので、
プログラムの開発やデバッグなど効率良く行うことが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明におけるプログラムの動作モードを説明
する図、第2図は環境画面の1例を示す図、第3図は実
行画面の1例を示す図、第4図は本発明の計算機システ
ムの構成の1例を示す図、第5図はスーパバイザの機能
を説明する図、第6図はインタプリタおよびディスプレ
イ制御ルーチンの機能を説明する図である。 1・・・計算機、2・・・ディスプレイ制御装置、3・
・・ディスプレイ、4・・・ロード●モジュール●ファ
イル、5・・・ソース●モジュール●ファイル、6・・
・スーパバイザ、7・・・インタプリタ、8・・・ディ
スプレaイ制御ルーチン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 プログラムを構成する複数のプログラム単位のそれ
    ぞれに対して実行モードとして高速モード、中速モード
    、低速モード又はステップ・モードのいずれかのモード
    を与え、プログラム単位を指定された実行モードで実行
    すると共に、計算機内でのプログラムのふるまいをディ
    スプレイ上に表示するように構成された計算機システム
    であつて、プログラム単位をいずれの実行モードで実行
    させるかを記憶するプログラム情報記憶手段と、該プロ
    グラム情報記憶手段のプログラム情報に基づいてプログ
    ラム単位の実行モードを識別する実行モード識別手段と
    、該実行モード識別手段がプログラム単位の実行モード
    が高速モードであると識別した場合に、該当するプログ
    ラム単位をロード・モジュールからロードして実行する
    プログラム高速モード実行手段と、上記モード識別手段
    がプログラム単位の実行モードが高速モードでないと識
    別した場合に該当するソース・プログラムの一文をソー
    ス・モジュールから読出して実行するソース・プログラ
    ム文実行手段と、プログラム単位の実行モードが中速の
    場合には実行中のプログラムを上記ディスプレイ上にフ
    ルスクリーンさせ、プログラム単位の実行モードが低速
    モードである場合には現在実行中のプログラムの単位の
    文を表示すると共に実行中の文を認識できるように上記
    ディスプレイ上に表示させ、プログラム単位の実行モー
    ドがステップ・モードである場合には上記低速モードと
    同様な形式で表示を行う表示制御手段と、中速モードの
    場合には、一文の実行が終了したときに次の文の実行を
    上記プログラム文実行手段に指令し、低速モードの場合
    には一文の実行終了してから一定時間後に次の文の実行
    を上記ソース・プログラム文実行手段に指令し、ステッ
    プ・モードの場合には外部からの次の文への制御移行指
    示があつたときに次の文の実行を上記ソース・プログラ
    ム文実行手段に指令する制御手段と、を備えることを特
    徴とする計算機システム。
JP55180125A 1980-12-19 1980-12-19 計算機システム Expired JPS6053331B2 (ja)

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JP55180125A JPS6053331B2 (ja) 1980-12-19 1980-12-19 計算機システム

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JP55180125A JPS6053331B2 (ja) 1980-12-19 1980-12-19 計算機システム

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Publication Number Publication Date
JPS57103549A JPS57103549A (en) 1982-06-28
JPS6053331B2 true JPS6053331B2 (ja) 1985-11-25

Family

ID=16077849

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JP55180125A Expired JPS6053331B2 (ja) 1980-12-19 1980-12-19 計算機システム

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Families Citing this family (8)

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JPS62129651U (ja) * 1986-02-12 1987-08-17
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JP2001060161A (ja) 1999-08-24 2001-03-06 Nec Ic Microcomput Syst Ltd デバッグ装置、方法及び記録媒体

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