JPS6053116A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPS6053116A
JPS6053116A JP58159992A JP15999283A JPS6053116A JP S6053116 A JPS6053116 A JP S6053116A JP 58159992 A JP58159992 A JP 58159992A JP 15999283 A JP15999283 A JP 15999283A JP S6053116 A JPS6053116 A JP S6053116A
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secondary winding
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phase control
vacuum cleaner
transformer
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隆 小松
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭において使用する電力制御の可能な電
気掃除機に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来この種の電気掃除機は第9図に示すように、交流電
源38にファンモータ39と、該ファンモータの電力を
制御する第1の双方向性サイリスタ40を直列に接続し
、第1の双方向性サイリスク40のゲート端f−48に
電流制限用抵抗45を介して第2の双方向性サイリスタ
41の一端を接続する。前記該第2の双方向性サイリス
タ41のゲート端子49には、トリガ素子42の一端を
接続し、トリガ素子42の他端には電源38と直列に接
続された抵抗43とコンデンサ44とから成る時定数回
路が接続されている。なお、46.47は電源38の急
激な立ち上がりによる第1の双方向性サイリスタ40の
誤動作を防ぐだめの抵抗とコンデンサである。抵抗43
によりコンデンサ44が充電され、コンデンサ44の両
端電圧がトリガ素子42のブレークオーバー電圧に達す
ると、コンデンサ44に蓄えられた電荷はl・リガ素子
42を介して第2の双方向性サイリスタ41のゲート端
子49に流れ、これにより第2の双方向性サイリスタ4
1が導通状m;になり、第1の双方向性サイリスタ40
のゲート端子48へ電流が流れ第1の双方向性サイリス
タ40が導通状態になり、ファンモータ39へ電源が供
給される。そして、第9図の回路で抵抗43の抵抗値を
変化させれば、コンデンサ44め両端の電圧がトリガ素
子42のブレークオーバー電圧に達するまでの時間が変
化し、これによって第1の双方向性サイリスタ40が導
通する位相角が変化し、ファンモータ38へ供給する電
力が制御できる。
しかし、この構成では、第2の双方向性サイリスタ41
には電源38の電圧がそのまま印加されるため耐圧の高
い高価なものが必要になり、絶縁距離も大きくとらねば
ならない。また、抵抗43を可変抵抗として電気掃除機
のホース手元部へ設置しようとすると、電源38と直接
つながれているので。
感電に対する配慮が必要になってくるなどの問題があっ
た。
発明の目的 本発明はこのような従来の難点を解消し、簡単な構成で
信頼性及び安全性の高い電力制御装置を有する電気掃除
機を得ようとするものである。
発明の構成 本発明による電気掃除機はファンモータを内蔵し、該フ
ァンモータの電力制御装置に双方向性サイリスタ等のス
イッチング素子を設け、このスイッチング素子のトリガ
用に3個の巻線から成るトランスを設け、該I・ランス
の1次巻線を電源に接続し、2次@線に位相制御回路を
接続し、3次巻線に前記スイッチング素子のトリガ端子
を接続した電力制御装置を有するものであり、位相制御
回路を任意の位相角で働かせて2次巻線をショート状態
にすることにより、双方向性サイリスタなどのスイッチ
ング素子がトリガされて導通状態となり、ファンモータ
に任意の電力を供給するものである。
実施例の説明 ■は電源、2はファンモータ、3はファンモータ2へ供
給する電力を制御する双方光性サイリスタ、4.5は互
いに逆方向に並列接続したダイオードで、その一端は双
方向性サイリスタ3のゲート端子6に接続されている。
7.8は電源の急瞬な立ち上がりによる双方向性サイリ
スタ3の誤動作を防ぐための抵抗とコンデンサである。
9は前記双方向性サイリスタ3をトリガするためのトラ
ンスで3個の巻線を有する。lOは電源lに接続された
1次巻線、11はトランス9の3次巻線で、双方向性サ
イリスタ3のゲート端子6に接続されたダイオード4.
5の他端側と電源lの一端とに接続されている。12は
前記3次巻線に生じる電圧をコントロールする2次巻線
である。13は2次巻線12に生じる交流電圧を直流に
変換するダイオードブリッジ、14は2次巻線12をオ
ープン・ショートするスイッチングトランジスタ、15
はスイッチングトランジスタ14をONさせるためのト
ランジスタ、16はスイッチングトランジスタ14のベ
ース電流を制限するための抵抗、17はもれ電流による
誤動作を防止する抵抗、18.19はトランジスタ15
のベース電位を決定する抵抗である。抵抗20とコンデ
ンサ21とは時定数回路を構成し、トランジスタ15の
エミッタ端子に接続されている。
動作について説明すると、電源lとファンモータ2と双
方向性サイリスタ3とは直列に接続されているので、双
方向性サイリスタ3が導通状態になればファンモータ2
に電力が供給される。次に、I・ランス9の1次巻線I
Oは常に電源lへ接続されているので、2次巻線12及
び3次巻線11には電圧が生じているが、2次巻!11
12がオープン状態のときトランス9の鉄心内を通る磁
力線の数が少ないので、3次巻vAI 1に生じる電圧
は低く、さらにダイオード4.5の順方向降下電圧によ
り電圧が降下されるので、双方向性サイリスタ3のゲー
ト端子6に加わる電圧は双方向性サイリスタ3を導通状
態に至らすことができない。ここで、もし2次巻線12
がショート状態になると、2次@線12に電流が流れ、
これによりトランス9の鉄心内の磁力線が増加し、3次
巻線11に生じる電圧も高くなる。3次巻線11に生じ
る電圧が高くなると、ダイオード4.5の順方向降下電
圧を差し引いても双方向性サイリスタ3のゲート端子6
には十分な電圧が印加され、双方向性サイリスタ3は導
通状態となってファンモータ2に電源1から電力が供給
される。
そして、双方向性サイリスタ3のゲート端子6へ電圧を
印加する位相を制御、つまりトランス9の2次巻線をシ
ョートする位相を変化させて、双方向性サイリスタ3が
導通状態になる位相を変化し、ファンモータ2へ供給さ
れる電力を制御するのがトランス9の2次巻線12に接
続されている位相制御回路である。2次巻線12はダイ
オードブリッジ13で直流に変換された後、スイッチン
グトランジスタ14のコレクタ・エミッタ間に接続され
ている。スイッチングトランジスター4によって2次巻
線12のオープン・ショートを制御しており、スイッチ
ングトランジスター4がON状態のときは2次巻線12
はダイオードブリッジ13を通してショート、OFF状
態のときはオープンである。さらにこのスイッチングト
ランジスター4の0N−OFF制御はトランジスタ15
によって行なわれる。トランジスタ15のベース電圧は
抵抗18及び18で決められ、エミッタ端子には抵抗2
0とコンデンサ21から成る時定数回路が接続されてい
るので、コンデンサ21の両端電圧が低い時のトランジ
スター5はOFF状態であるが、コンデンサ21の両端
電圧、すなわち、トランジスタ15のエミッタの電圧が
徐々に上昇し、それがベース電圧を越えるとトランジス
タ15は急にON状態になり、コンデンサ21に蓄えら
れていた電荷がトランジスタ15のエミッタからコレク
タへ流れ、電流制限用の抵抗18を介してスイッチング
トランジスタ14のベースへ流れ込み、スイッチングト
ランジスタ14をONする。スイッチングトランジスタ
14がOWL、た後は7、上述したような動作で双方向
性サイリスタ3が導通状態となり、ファンモータ2へ電
力が供給される。ここで、スイッチングトランジスタ1
4は一度ONするとコンデンサ21の電荷がなくなるの
ですぐにOFF状態にもどり、最初からの動作をくり返
すが、双方向性サイリスタ3は一度導通状態になると電
源lから電流が流れ続ける間、つまり同じ半波の間は導
通状態を維持するので、それ以後ゲート端子6に加えら
れる電圧は関係がなくなる。また、トランス9の2次巻
線12には、電源1と同一周期の電圧が生じるので、以
上述べたようにして、半波ごとの位相制御が可能となる
。さらに、抵抗20の値を変えてコンデンサ21に充電
する時間を変化させると、任意の0 位相での制御を行なうことができる。
したがって、第2図のようにトランス9の2次巻線12
に位相制御回路を設けると、2次巻線12に生じる電圧
は電源lの電圧よりも低くすることがきるので、2次巻
線12以後の回路は低圧回路となり、絶縁距離を少なく
することができるため小型に形成でき、使用する部品の
耐圧も低いものを用いることができる。
また2次巻線12は電源lとはトランス9で電気的に絶
縁されているため、電気掃除機のホース手元部へリモー
トコントロールスイッチ等を収める場合でも感電に対す
る配慮の必要もない。
第2図〜第8図は本発明の他実施例を示したもので、い
ずれもトランス9の2次巻線12に接続される位相制御
回路を示したもので、1次巻線と3次巻線には第2図に
示したものと同様の回路が接続されている。
第2図において、トランス9.2次巻線12、ダイオー
ドブリッジ13、スイッチングトランジスタ14、トラ
ンジスタ15、抵抗16.17.18.19.20、コ
ンデンサ21は第1図と同様の構成及び作用を有する。
22は2次巻@12と並列に接続したコンデンサである
。このコンデンサ22はショート・オープンを繰り返す
2次巻線12がオープン状態になるI′jに、その両端
で、たとえ高い電圧が発生しても逆起電力を吸収する作
用を有し、ダイオードブリッジ13やスイッチングトラ
ンジスタ14などの部品の破壊を防ぐことができ、電気
掃除機の電力制御装置の信頼性向上をAすることかでき
る。
第3−図において、符号9〜21は第1図と同様の構成
及び作用を右す°る。23は2次巻線12と並列に設け
た切替スイッチで、この切替スイッチ23がOFFの時
は抵抗20とコンデンサ21によって決められる位相で
2次巻線12はショートされるが、切替スイ・ンチ23
をONにすると、スイッチングトランジスタ14やそれ
以後の回路には関係なく2次巻線12はショートされる
ので、トランス9の3次巻線12に接続されている双方
向性サイリスタには常にトリガ電圧が印加され、ファン
モータには電源の全電力が印加される。したがって、こ
の場合、抵抗2゜1 とコンデンサ21の時定数を、ファンモータの電力が弱
になるように設定することにより強弱二段切替の電力制
御を行なうことができる。
第4図において、符号9〜21は第1図と同様の構成及
び作用を有する。23は第3図と同じ切替スイ・ンチ、
24は位相制御回路と並列に接続した発光ダイオードで
、弱状態を表示する。25は位相制御回路と直列に接続
した発光ダイオードで、強状態を表示する。切替スイッ
チ23がオープンの時には抵抗20コンデンサ21で決
まる位相でスイッチングトランジスタ14がON状態に
なり、トランス9の3次巻線に接続される双方向性サイ
リスタも導通状態になり、ファンモータには弱の電力が
供給され、さらに弱表示用発光ダイオード24が1点灯
する。また、切替スイッチ23をショート状態にすると
位相制御回路に関係なく2次巻13112はダイオード
ブリッジ13と強表示用発光ダイオード25を通してシ
ョート状態に1なり、ファンモータには全電力が印加さ
れ、強表示用発光ダイオード25が点灯する。したがっ
て強弱二段切替の電力制御状態を発3 2 光ダイオードで目視できるように表示することができる
第5図において、符号9〜21は第1図と同様の構成及
び作用を有する。26は2個以」−の接点を持つ切替ス
イッチで、一端はコンデンサ21とトランジスタ15の
エミッタ端子との接続点につながれている。27.28
は抵抗20と互いに異なる位相を決定する抵抗で、抵抗
20.27.28の一端は共通に接続され、他端はそれ
ぞれ切替スイッチ26の接点に接続されている。
切替スイッチ26の接点が抵抗20の一端にあるときは
、抵抗20とコンデンサ21で決定する位相でトランス
9の3次巻線に接続される双方向性サイリスタがトリガ
され、ファンモータにはその位相に見合った電力が供給
される。
同様に、切替スイッチ26の接点が抵抗2?又は28の
一端に移されると、抵抗27又は28とコンデンサ21
とで決定される位相〒双方向性サイリスタがトリガされ
、抵抗27又は28に見合った電力がファンモータに供
給される。また例えば、切替スイッチ4 26の接点を増やし、その接点に抵抗20.27.28
のいずれとも異なる位相を決定する抵抗を接続しても、
−1−記と同様に抵抗20.27.28のいずれとも異
なる電力をファンモータに供給することができる。この
場合、目的に応じて切替スイッチの接点数を選び、それ
ぞれの接点に目的に応じた位相を決定する抵抗を接続す
ることによりファンモータに供給する電力を任意に制御
することができ、切替スイッチと抵抗の追加のみで多段
切替式電力制御回路を構成できる。したがって、電気掃
除機のイ4加価値の向上と目的に応じた吸込力が得られ
使用性を向上することができる。
第6図において、符号9〜19は第1図と同じ構成及び
作用を有する。28はコンデンサ21と時定数回路を構
成する可変抵抗で、任意の位相を連続的に、無段階に決
定することができる。すなわち、可変抵抗28とコンデ
ンサ21とで2次巻線12をショートする位相が決定さ
れ、トランス9の3次巻線に接続される双方向性サイリ
スタがトリガされ、これによって決定される電力がファ
ンモータに供給されるので、可変抵抗29を操作して位
相角を変化することにより、ファンモータに供給する電
力を連続的に、かつ無段階に制御することができる。こ
の場合、目的に応じて可変抵抗29を選択することによ
り連続無段変化の電力制御装置を構成することができ、
電気掃除機の吸込力を必要に応じて変換することができ
る。
第7図において、符号9〜21は第1図と同一の構成及
び作用を有する。30は時定数回路の抵抗20と並列に
接続したコンデンサで、電源周波数が50Hzの時と6
0Hzの時のファンモータに供給される電力の差を少な
くすることができる。一般に、コンデンサ21の両端電
圧が、トランジスタ15をONさせるに必要な、所定の
電圧まで一ヒ契した時の電源電圧の位相は50Hzと1
30Hzとでは異なっている。このため、トランス9の
3次巻線に接続された双方向性サイリスタをトリガして
ファンモータに供給される電力は、電力が弱になる程大
きくなる傾向を有し、50Hzの時の電力が80Hzの
時の電力よりも高くなる。そこでコンデンサ30を抵抗
20と並列に挿5 人することにより、ダイオードブリッジ13の出力側は
電源周波数に応じた余波の脈流となっているため、コン
デンサ21の両端電圧がトランジスタ15をONさせる
に必要な電圧に至るまでの時間を、60Hzの場合に比
べ50H2の場合を遅くすることができ、その分双方向
性サイリスタがトリガされる位相も遅くなる。したがっ
て、ファンモータに供給される電力は、50Hzの時と
60Hzの時での差を少なくすることができ、50Hz
とeOHzとの切替スイッチ等を設ける必要なしにいず
れの地域でも共用することができる。
第8図において、31は正方向のスイッチングトランジ
スタ、32は負方向のスイッチングトランジスタで、こ
の両トランジスタ31.32のコレクタ・エミッタ端子
は2次巻線12に接続されている。
33.34は漏れ電流による誤動作防止用のダイオード
、35は正負両方向のトリガ素子で、その一端は前記ス
イッチングトランジスタ31.32のベースの共通端子
に接続され、他端は抵抗3Bとコンデンサ37から成る
時定数回路に接続されている。前記時7 6 定数回路は3次巻線に接続される双方向性サイリスタの
トリガ位相を決定するもので、2次巻線12の極性が正
方向の場合、コンデンサ37の両端電圧は抵抗3Bを介
して正方向に充電され、その電圧がトリガ素子35のブ
レークオーバー電圧に達した時、コンデンサ37に蓄え
られていた電荷はスイッチングトランジスタ31を介し
て放電され、スイッチングトランジスタ31はON状態
になり、2次巻線12はショートされ、3次巻線に接続
されている双方向性サイリスタがトリガされてファンモ
ータに電力が供給される。また逆に2次巻線の極性が負
方向の場合には、コンデンサ37は抵抗3Bを介して負
方向に充電され、その電圧がトリガ素子35のブレーク
オーバー電圧に達すると、コンデンサ37の電荷はスイ
ッチングトランジスタ32を介して放電され、スイッチ
ングトランジスタ32はON状態となり、2次巻線12
はショートされて、ファンモータに電力が供給される。
この場合、少ない部品点数で、電力制御回路を構成でき
、電気掃除機の信頼性を向上することができる。
8 発明の効果 本発明による電気掃除機は、上記のように電力制御装置
を双方向性サイリスクとそのトリガ用の3個の巻線を持
つトランスで構成し、2次巻線に位相制御回路を接続し
、位相制御回路を電源ラインから電気的に絶縁したこと
により、部品点数が少なく小型かつ安価で、耐圧の低い
部品で充分な能力を有する電力制御装置を得ることがで
き、生産性の向上と共に電気掃除機の信頼性及び、安全
性の向上、また使用勝手が良く付加価値の向上をはかる
ことができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電気掃除機の電。力制御装置の一
実施例を示す回路図、第2図〜第8図はそれぞれ、本発
明品に用いた位相制御回路の他実施例を示す回路図、第
9図は従来の電気掃除機の電力制御装置を示す回路図で
ある。 1・・・電源 2・・・モータ 3・・・双方向性サイ
リスタ 9・・・トランス 10・・・1次巻線11・
・・3次巻線 、12・・・2次巻線9

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ファンモータを内蔵し、該ファンモータの電力制
    御装置に双方向性サイリスタ等のスイッチング素子を設
    け、このスイッチング素子のトリガ用に3個の巻線から
    成るトランスを設け、該トランスの1次巻線を電源に接
    続し、2次巻線に位相制御回路を接続し、3次巻線に前
    記スイッチング素子のトリガ端子を接続した電力制御装
    置を有する電気掃除機。
  2. (2)2次巻線に接続する位相制御回路を、トランスの
    2次巻線を整流し、その整流後の出力にスイッチングト
    ランジスタのコレクタ・エミッタ端子を接続し、該スイ
    ッチングトランジスタのベース端子にもうひとつのトラ
    ンジスタのコレクタ端子を接続し、該トランジスタのベ
    ース端子は前記2次巻線整流後の電圧を抵抗分割して接
    続し、エミッタ端子に抵抗とコンデンサから成る時定数
    回路を接続して構成した特許請求の範囲第1項記載の電
    気掃除機。
  3. (3)トランスの2次巻線に接続する位相制御回路と並
    列にコンデンサを挿入した特許請求の範囲第1項記載の
    電気掃除機。
  4. (4)トランスの2次巻線に接続する位相制御回路と並
    列に短絡スイッチを挿入した特許請求の範囲第1項記載
    の電気掃除機。
  5. (5)トランスの2次巻線に接続する位相制御回路と並
    列に短絡スイッチと発光素子との直列回路を接続し、位
    相制御回路と直列に他の発光素子を接続した特許請求の
    範囲第1項記載の電気掃除機。
  6. (6)位相制御回路の時定数回路の抵抗を、複数の固定
    抵抗とし、該固定抵抗の一端を共通に、他端にそれぞれ
    切替スイッチの固定接点を有し、切替自在とした特許請
    求の範囲第2項記載の電気掃除機。
  7. (7)位相制御回路の時定数回路の抵抗を可変抵抗とし
    た特許請求の範囲第2項記載の電気掃除機。
  8. (8)位相制御回路の時定数回路の抵抗と並列にコンデ
    ンサを接続した特許請求の範囲第2項記載の電気掃除機
  9. (9)位相制御回路を、トランスの2次巻線に正方向の
    スイッチングトランジスタと負方向のスイッチングトラ
    ンジスタのコレクタ・エミッタ端子を接続し、該スイッ
    チングトランジスタのそれぞれのベース端子を共通に正
    負両方向トリガ素子の一端に接続し、該トリガ素子の他
    端を抵抗とコンデンサから成る時定数回路に接続した特
    許請求の範囲第1項記載の電気掃除機。
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