JPS6053107A - 仏壇 - Google Patents

仏壇

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JPS6053107A
JPS6053107A JP58162275A JP16227583A JPS6053107A JP S6053107 A JPS6053107 A JP S6053107A JP 58162275 A JP58162275 A JP 58162275A JP 16227583 A JP16227583 A JP 16227583A JP S6053107 A JPS6053107 A JP S6053107A
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door
door piece
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outer door
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JPS6244925B2 (ja
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義信 高橋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、結合部が通り過ぎ可能なアームを用いること
によって、装置を小型化できかつ扉体の開閉操作を円滑
になしうるようにした仏壇に関する。
天井板にガイド溝を設けて扉体を開閉するようにしたも
のがあるが、従来のものは、左右に右ネジ、左ネジを設
けるネジ軸に夫々嵌り合うナツト金具の長孔と、前記ガ
イド溝とに、扉体の案内ピンを挿入することにより、左
右の扉体を開閉させていた。従って前記ナツト金具のス
トロークはネジ軸の半分長さとなる結果、このネジ軸が
長大化し装置が大型となる他、前記長孔と、案内ピンと
が隙間を有して嵌り合うため、扉体の開閉に際してガタ
付き等が生じ、円滑な扉体の開閉がなしえなかった。
本発明は、扉体をアームを用いて駆動ししかも該アーム
を通り過ぎ可能とすることを基本として、前記問題点を
解決しろる仏壇の提供を目的としている。
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
図において仏壇1は、鞘部2に設ける扉体3.3を、ア
ーム4.5を用いて開閉可能としている。
前記鞘部2は、本実施例では、本体部Aの内部に綱袋す
る厨子Bであり、本体部Aの上面には、−F覆筒Cが又
その下面には、引出し等を適宜設ける下覆箱りが重ね合
わされる。
本体部人は、上板21、下板22との間に、背板23を
配しかつ側板24.24の前面両側に、両開きに手開き
しうる、折戸状の外の扉体25を夫々枢着している。
前記筒部2は、−■二板21、下板22の約半分程度の
奥行き寸度を有し、かつ背板23、側@24とにその側
縁と背縁とが当接する、上壁29を立上げた天井板26
と、下壁30を下役する底板27との間に、背板23か
らのびる側板31.31を配しており、文例Fi31.
31は、本体部Aの中寸度に比して、その間隔を1/2
程度としている。なお前記」二壁29は、その上端が上
板21下面と当接することによって、該上板21、天井
板26との間に駆動室33を形成できる。
該筒部2の前面側部には、前記扉体3が取付く。
扉体3は、内扉片7と外扉片9とを内折り自在に枢支す
る折戸であって、内扉片7はその一例縁に前記外扉片9
に枢支し、又内扉片7の他側縁は、前記側板31の前縁
に夫々蝶着され、該扉体3.3は筒部2の前面を開閉し
うる。なお扉体3.3は、その閉止によって前記内扉片
7が内向きに傾斜しかつ外扉片9が筒部2の前面と平行
な外膨らみ状となり、又前記天井板26の前縁は、閉止
した外扉片7から前方に突出し、張出し部35を形設す
る。
該張出し部35には、ガイド溝10aS 10b(総称
するときガイド溝10という)が対称に形成される。
該ガイド溝10a、10bは、張出し部35の中央から
夫々外向きに延設され、該ガイド溝10a、10bは、
前記外扉片9の開放端近傍の、アーム4.5との接合点
39が、前記扉体3によって筒部2を閉じるその閉止位
置41 (第3図に示す)と、内扉片7と外扉片9とが
展開しかつ翼状に広がり筒部2を開く、その開放位置4
2までの間を移動するその開閉軌跡に合致して形成され
、本例では、前記閉止位置41から、筒部2の前面と平
行な直線部44の外側に、外方に湾曲する円弧部45を
連設している。
ガイド1lilOの背部には前記駆動室33に収容した
駆動装置47が配される。該駆動装置47は、天井板2
6の両側部に配した回転体11.12、本実施例では鎖
車11a、12a間に、該鎖車11a、12aに噛合う
チェーン13a等の無端連紐13を平行fJ)けしてお
り、又前記鎖車11a、12aは基台50に取付けられ
る。基台50は、天井板26に取付く底片52の背部に
立片53を設ける断面り字をなし、筒部2の前面に沿い
取付けられ、かつその一端には、立片53と向き合う支
片54を立ち上げる。又前記鎖車11aは、支片54で
外端を枢支されかつ立片53の背部に取付く減速電動機
Mの出力軸からのびる水平な延長軸56−1:に、トル
クリミッタ58を介して取付けている。トルクリミッタ
58は、第5図に示すように、延長軸56にキー止めさ
れる筒部61の一端にフランジ62を膨設する基筒63
と、筒部61に螺合するナツト64.64を有し、かつ
前記鎖車11aは、フランジ62の内面および前記ナツ
ト64との間に血バネ等のバネ材65を介する押え板6
6の内面に夫々配される摩擦板67.67間に取付けら
れ、バネ力による摩擦板67との間の摩擦力に基づくト
ルク強さに、スリップトルクは制限される。他方鎖車1
2aは、該基台50の他方の端部に、水平に固定した支
軸に取付けられ、従って鎖車11aS12aは垂直面内
で回転でき、又チェーン13aの走行線14a、lbは
上下に高さを違えて逆方向にかつ筒部2の前面と平行に
走行できる。
又基台50には、その立片53の前面にレール部材69
.70を上下に配している。該レール部材69.70は
リップ付溝形材からなり、その溝部は前向きかつ前記上
下の走行線14a、14bに位置合わせされる。
該レール部材69.70には、スライド片71.72が
嵌り合う。該スライド片71.72は、上下に、レール
部材69.70のリップに嵌り合う条溝を設けた基部7
4に、前記チェーン13aに固着、形設する突片状の結
合部17.18を一体に突出、形成している。又スライ
ド片71.72は、」1下の走行線14a、14bの中
央位置で上下に重なり合うごとく、チェーン13aに位
相合わせされる。又」二のレール部材69に嵌り合うス
ライド片71には、」二向きの当片76を設け、該当片
76は、上のレール部材69に設ける取付片77.77
上のマイクロスイッチ等の検知器83.84に夫々向き
合う側に配される接触#81.82と当接できる。なお
レール部材69.70は、前記外扉片9の前記閉止位1
i!41と開放位置42との間の距離をやや超える長さ
に設定される。
前記結合部17.18にはアーム4.5が接続される。
該アーム4.5は、第4図にアーム5について詳示する
ごとく、その一端は、外扉片9上面の前記接合点39に
設ける軸受筒86に遊挿されかつローラを介しガイド溝
10を通る挿通部15.16を支持している。なお一方
の挿通部15は、前記結合部17と同高さまで上方に延
設され、かつ他方の挿通部16は、結合部18と略同高
さの比較的短寸に形成される。
又アーム4.5の他端は、前記結合部17.18の下面
に枢着されることによって夫々取付位置の高さを違える
とともに、アーム4は、スライド片71が、検知器83
の接触片81と当接し停止したとき、該検知器83とは
反対側のガイド溝10aにより案内される外扉片9をそ
の閉止位置41に位置させ、又アーム5は検知器84の
下方付近に停止するとき、ガイド溝10bに案内される
外扉片9を、その閉止位置41に位置させるようにその
長さが設定される。従ってアーム4.5は夫々検知器8
3.84から離れる往動によって、外扉片9.9を押し
て開放し、又復動に際しては引き動作によって扉体3.
3を閉止でき、即ちアーム4.5はスライド片71.7
2即ち結合部17.18が互いに接近することにより、
夫々X字状に交差しかつ通り過ぎによってハ字状を呈し
つつ扉体3を開く。
然して仏壇1は、スライド片71が検知器83に、又ス
ライド片72が検知器84近傍に位置するその閉止状態
から、前記減速電動機Mを駆動することにより、前記の
ごとくアーム4.5の押し動作により、外扉片9の接合
点39をガイド溝10a、10bに沿わせつつ扉体3.
3を開く。なおスライド片71の当片76は、開放によ
って検知器84と当接する。又減速電動機Mの逆動作に
より閉止できる。さらに前記トリクリミッタ58がスリ
ップすることにより、減速電動機Mを停止させたまま、
扉体3.3を手で押し開きうる。なお前記検知器B3.
84はスライド片71のストローク端を規定するととも
に、該検知器83.84は制御装置に連結され、該制御
装置は、図示しないスイッチの正、逆操作によって前記
減速電動機Mを夫々正逆転させうる。
第6図は、レール部材69.70が1形材からなりかつ
夫々を水平に並置した他の実施例を示し、スライド片7
1.72即ちチェーン13aに設けた結合部17.18
に取付く支持ビン91.92の長さを違えることにより
、アーム4.5はその取付高さが違えられ、その結合部
17.18を接近ののち通り過ぎ可能としている。なお
アーム4はアーム5よりも、レール部材69.70の中
心間の距離分、長く形成している。
斜上のごとく本発明の仏壇は、結合部が互いに接近しか
つ通り過ぎ可能としたアームを有し、又アームは、鞘部
の前面に沿う無端連紐に取付けられているため、構造が
簡易化でき、かつガタを減じうろことにより扉体の開閉
動作が円滑となる。
又無端連紐の全ストロークを利用して、個々の扉体を開
閉でき、従って従来の交わり不能な駆動装置を具えるも
のに比べて、レール部材の長さをほぼ半減でき、装置の
小型化を達成でき、コストダウンにも役立つ。なお本発
明の仏壇において、前記ガイド溝は外扉片の開閉軌跡に
沿うものであれば、直線状又はく字状等積々な形状に形
成でき、又無端連紐としてチェーンの他、ベルト、ロー
ブを利用し、さらにはトルクリミッタによるすべりを利
用して、タイマを用いて減速電動機を正逆することによ
って扉体を開閉させるなど、本発明の仏壇は種々な態様
のものに変形できる。又本発明0 の仏壇は厨子の他、外の一体の開閉のためにも利用でき
る。
【図面の簡単な説明】
1@1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図はそ
の駆動装置を例示する斜視図、第3図は扉体の開閉状態
を示す線図、第4図は、アームの取付状態を示す断面図
、第5図はトルクリミッタを例示する断面図、第6図は
本発明の伯の実施例を示す斜視図である。 2−鞘部、 3−扉体、 4.5−アーム、7・・−内
扉片、9・−外扉片、 10.10a、10b−ガイド溝、 11.12−回転体、13−無端連紐、13a−m−チ
ェーン、 14a、14b−走行線、15.16・−挿
通部、17.18・−結合部、58− トル、クリミッ
タ、 M−・−減速電動機。 特許出願人 高 橋 義 信 代理人 弁理士 苗 村 正 1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. +1)内扉片の一側縁に内折り自在に外扉片を枢着しか
    つ内扉片の他側縁を鞘部の前面側部に枢支することによ
    り筒部前面を開閉可能とした一対の扉体を具えかつ前記
    鞘部の天井板又は底板に外扉片の開閉軌跡に合うガイド
    溝を形成するとともに、該天井板又は底板に、その両端
    部に配する回転体に平行掛けされ前記鞘部の前面に沿う
    無端連紐を配する一方、その各走行線と各扉体の外扉片
    とを、一端に前記ガイド溝を通る挿通部を其えかつ他端
    が前記走行線の結合部に接続されるアームを介して連係
    し、しかもアームの取付高さを違えることにより前記結
    合部が互いに接近しかつ通り過ぎ可能とした仏壇。
JP58162275A 1983-09-02 1983-09-02 仏壇 Granted JPS6053107A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58162275A JPS6053107A (ja) 1983-09-02 1983-09-02 仏壇

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58162275A JPS6053107A (ja) 1983-09-02 1983-09-02 仏壇

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6053107A true JPS6053107A (ja) 1985-03-26
JPS6244925B2 JPS6244925B2 (ja) 1987-09-24

Family

ID=15751368

Family Applications (1)

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JP58162275A Granted JPS6053107A (ja) 1983-09-02 1983-09-02 仏壇

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JP (1) JPS6053107A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61257611A (ja) * 1985-05-10 1986-11-15 高橋 義信 仏壇用の扉開閉装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5069850U (ja) * 1973-10-29 1975-06-20
JPS5234985A (en) * 1975-09-13 1977-03-17 Toyo Create Kk Preparation of water-soluble monascus pigment

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JPH0261246B2 (ja) * 1985-05-10 1990-12-19 Yoshinobu Takahashi

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Publication number Publication date
JPS6244925B2 (ja) 1987-09-24

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