JPS6052867A - 複写機機能予約カ−ド装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は多種機能を有する複写機における機能選択装置
に関するものである。

従来技術 複写機には最低限必要な機能　（スタート、ストップ、
カウントセット）のほかに各操作人の異なる要求に応じ
て対処できるように多種の付加的機能（トレイ選択、縮
倍率−コピー濃度、割り込み等）ン有するものがある。

このように１台の僕等（至）に多くの機能が付加される
とそれだけ操作スイ？チボタンおよび表示装置が多くな
り、披作人１人が必要とする機能はこ１く限られｋもの
であるにも拘らず、多くのボタン類があるため操作勝手
が悪く、時には誤操作ビ起こす原因ともなる。

発明の目的 本発明はこのような欠点を克服した複写機の機能予約カ
ード装置の発明に係り、その目的とする処は各操作人が
目らが必要とする機能ン選択することができ石刀−ドン
有していて同刀−ドのセットにより自動的に機能Ｙ選択
設定するとともに動作可能な機能に対する操作ボタン類
１表示して操作し易くシ、誤操作ン防止することができ
る摺写機ン供する点にある。

発明の構成 本発明の構成ン第１図に基づいて説明する。

Ａは機能別選択カードであり、各操作人が自らが必要と
する機能のみ乞選択できるよう弛必要機能ヲ記憶してい
る刀−ドである。

Ｂはカード読取手段であり、前記カードＡが堕互橢にセ
ントされたときに同カードＡに記憶された必要機能ン読
み取る手段である。

Ｃは同カード読取手段Ｂによって読み取られた情報に基
づいて各機能の各々の装置について動作可能状態または
動作不可能状態を設定する機能設定手段である。

Ｄは動作可能状態にある機能ン動作させる機能操作手段
である。

Ｅは動作可能状態にある機能のみン操作人に表示する機
能有効表示手段である。

本発明は以上のように構成されているので機能選択刀−
ドＡ乞掬ｇｍにセットすることにより、多くの機能のう
ち操作人が必要とする機能のみを動作可能状態とし、同
機能に関する機能操作手段のみン機能有効表示手段に千
９操作人に示すので操作勝手が良く、誤まった操作ン防
止することができる。

実施例 以下第２図および第３図に図示された本発明の＝実施例
について説明する。

第２図は操作人各人が所有する機能選択カード１を示す
図であり各種機能名２が記入されておｒ】、その機能名
のうち必要とするものの上には穴３があけられている（
第２図では白丸）。

この選択可能な機能は付加的機能であって榎互作業に必
要不可欠な基本的機能は選択の余：Ｉｉｈはなくすべて
の場合に共通に動作可能状態にある。

本実施例においては付加機能としてｍ紙サイズの選択、
縮倍率の選択、濃度の選択、割ｒ１込み、ｍ靴にのりし
ろ乞とるためのずらし、用紙を２つ折りにする紙おり等
を有している。

第３図は復互機の平面図であり、同図において４はプラ
テンカバーであり、同刀パー乞開けて原稿をセットする
。

ｌは前記機能選択カードであり、カートＲ取装置５にセ
ットされる。

刀−ド読取装置５は第３図において左端上方に刀−ド挿
入用の入口があり、この入口からカードが挿入されセッ
トされる。

刀−ド読取装置５には所定の位置に複数の発光素子と受
光素子が対向してＷｌ置されており、カードがセントさ
れると、穴の有無をそれぞれ検知して穴があるところで
は発光素子からの元が受光素子に入って光を検知し穴の
あるとこ′Ａｙ＜判別し、操作盤には基本的機能の操作
ボタンとしてスタートボタン６、ストップボタン７およ
び刀つントキ−８、刀つンター９があり、さらに付加機
能としてトレイ選択ボタン１０と用紙サイズ表示器１１
、倍率選択ボタン１２と倍率表示器１３、濃度選択ボタ
ン１４と濃度表示器１５、割り込みボタン１６、ずらし
ボタン１７および紙記りボタン１８が配置されている。

付加機能としてのボタンの上には各々その機能が動作可
能状態にあるか否かな表示する表示ランプ（１９〜２４
）があり、＠Ｉ表示ランプが点灯してぃｎばそれに対応
する機能は動作可能であり、同機能のボタン乞使用して
要求される状態に複写機ン設定することができる。

なおトレイ選択ボタン１０ｓ倍率選択ボタン１２および
濃度選択ボタン１４は上記表示ランプ＋９．２０゜２１
が点灯しているときに各々のボタンに対応する表示器１
１％　１３．１５の表示を見ながら各ボタンン必要な数
だけ押すことによって要求される複ｎ条件ン設定するも
のであり１割り込みボタン１６、ずらしボタン１７およ
び紙おりボタン１８は各々に対応する表示ランプ２２．
２３．２４７ＪＫ点灯しているとさに押すとボタン内に
内蔵されたランプが点灯してボタン全体を明るくして、
同機能が設定されたことン示すよ５になっている。

なお刀−ト°読取装置５の受光素子としてフォトトラン
ジスタ乞使用して旧り、受光の有無ン導通、−“ト導通
の状態変化で示し、このスイッチング動作が導通ＯＮ状
態のときに表示ラン１乞点灯するとともに同ランプに対
応する機能ン動作可能状態にし、あとは操作盤における
該機能のボタンの操作により該機能を動作させる。

しタカって表示ランプか点灯して同ランプに対応する機
能が動作可能状態にあってもボタン操作７行わなければ
該機能は使用されないかあるいは通常の平均的な値に設
定される。

′ｆた機能′１實択刀−ドによって選択されなかった機
能も同様に動作しないかあるいは通常の平均的な値がａ
用さ扛１ボタン類乞操作しても無効である。

さらに機能選択カードの挿入セットがない場合はすべて
の機能が動作可能状態にある。

操作人の操作手順を例をもって示すと、いまトレイ選択
機能、変倍機能、割り込み機能およびずらし機能の以上
４つの付加機能を選択できる機能選択カートン有する操
作人が同刀−ドを刀−ド読取装置５にセットしたとする
と、同刀−ドには当該４つの機能の機能名の上に穴があ
けられているのでカード読取装置５がそれを読み取り、
その情報に従って操作盤におけるトレイ選択ボタン１０
゜倍率選択ボタン１２、割り込みボタン１６およびずら
しボタン１７の上部の表示ランプ１９．２０．２２ｇよ
び沼が点灯する。

したがって操作人は点灯した表示ランプの示す操作ボタ
ンのみが有効に動作することを知ることができる。

用紙サイズン変更したいと舌はｍ紙サイズ表示器１１に
示されるｍ紙サイズケ見なからトレイ訳択ボタン１０ン
数回押すことによって要求でれる用紙サイズを指定し、
倍率乞変更したいときはやはり倍率表示器１３に示さ扛
る倍率ｌ見ながら倍率選択ボタン１２を数回押すことに
より要求される倍率乞指定する。

これらのボタンを押さないときは下段のトレイおよび等
倍が設定されている。

次にずらしボタン１７”ａ’押すと、用紙を止し込むと
きののりしろ部分音用紙にとることができる。

−Ｊｆた割り込みボタン１６の操作は有効であって必要
なときに使用でさる。

基本的機能に係る操作ボタン乞除いて上記以外ノ操作ボ
タンは無効であり、濃度などはノーマルに設定されてい
る。

本実施例においては機能選択カートン読み取るのに穴の
有無Ｚ透過形の光電スイッチを用いて、いたが穴の位置
ヲ白ぬきまたは黒くぬりつぶして反射型の光電スイッチ
を用いて読み取ることも可能であり、さらに刀−ドに磁
気によって情報を記憶させ、磁気ヘッドにより読み取る
ことも考えられる。

発明の効果 このように本発明においては１台の榎′Ｈ，機に多くの
機能が付７Ｊ［］されている場合に操作人が必要とする
機能のみン表示して操作能率ン上げることができ、また
誤操作によるミスフビー等の発生を少なくすることがで
きる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のクレーム対応図、第２図は本発明に係
る実施例における機能選択カードを示す図、第３図は本
実施例における硬＝ｍの概略平面図である。 ｌ・・・機能選択カード、２・・・機能名、３・・・穴
、４・・・プラテンカバー、５・・・カード読取装置、
６・・・スタートボタン、７・・・ストップボタン、８
・・・カウントキー、９・・・カウンター、１ｏ・・・
トレイ選択ボタン、１１・・・用紙サイズ表示器、１２
・・・倍率選択ボタン、１３・・・倍率表示器、１４・
・・濃度選択ボタン、１５・・・濃度表示器、１６・・
・割り込みボタン、１７・・・ずらしボタン、１８・・
・ｉおりボタン。 代理人　弁理士　江　原　望 外２名

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 各種機能ン有７る複写機において各操作人が個人別の機
   能選択カードを有していて〜同カートン複写機にセット
   することによって同刀−ドの情報！読み取るカード読取
   手段と、同手段により読み取られた情報に基づいて各機
   能の装置について動作可能または動作不可能状態ｌ各々
   設定する機能設定手段と、動作可能状態にある機能！動
   作させる機能操作手段と一、動作可能状態にある機能の
   み娑操作人に表示する機能有効表示手段と７備えたこと
   ン特徴とする複写ｍＦ１機能予約カード装置。