JP2016146673A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 前記のメーン画面が非表示の状態で、更に、画面を切り替えずに、加工を選択し選択した加工を実施する指示手段を設けた画像形成装置の提供。
更に、音声により、前記の加工を実施する手段を設けた画像形成装置の提供。
【選択図】 図3
Description
加工を行う為の指示手段による指示ミスが発生する。或いは、指示に手間や時間を要す。
更に、この画面の表示手段は、画面の表示や画面の切り替えに電力や時間を要す。
現在の、コピー機、製版印刷機、プリンタ、コピー機能及びプリント機能及びスキャナー機能を装備した複合機等の画像形成装置は、使用者が選択できる加工内容を非常に多く備えている。
この対策として、この画像形成装置の一つの操作盤上に、多くのキーを並べてこの加工を管理する事は、不明瞭となり、不便である。
この特許文献1の技術は、「一度の操作でコピーモードの呼び出し及び登録を行なう事が出来る画像形成装置」と著している。
「基本設定コピーのつもりでスタートボタンを押したが、登録コピー1や登録コピー2が実施された」、「登録コピー1のつもりでスタートボタンを押したが、基本設定コピーや登録コピー2が実施された」、などと、使用者の意思に関係なく、1つの設定場所(画面)でメニュー内容が人為的、自動的に変化し、簡単にコピーミスを誘発する要因を作り出している。
更に、特許文献4の技術は、画面を非表示にして、画像形成の加工を行なう手段を提案している。
不要な画面の表示や不要な画面の切り替えに関する電力や時間を無くす。
加えて、倍率や用紙サイズなどの複数の加工条件を変更不可能に登録した固定式登録メニューの指示手段は、完全に、人為的、自動的に加工内容を変更する余地を無くし、使用者が気づかぬ間に、予定したメニューが勝手に変更され、簡単に加工内容の指示ミスを誘発するのを防止し、不要な手間を無くす。
即ち、使用者の加工の指示ミスを防止し、指示手段の不要な手間や時間を無くす。
不要な画面の表示や不要な画面の切り替えに関する電力や時間を無くす。
更に、画面を表示する場合でも、画面の表示が完了するのを待つ事無く作業が開始でき、作業が短時間に開始できる。
更に、この加工に関する手間を減らし、作業時間を短縮する。
即ち、本発明を簡略に便利に使用する事を可能する。
この操作盤に関して、図3、9、10で著している。
このサブ操作盤に関して、図6、7、8で著している。
尚、図例では、サブ操作盤20の未使用時には、操作盤1の下に収納し(図2の2−1)、使用時には、引き出す(図2の2−2)手段を設けている。
この画面に関して、図2、4、5で著している。
尚、本発明の画面2は、メーンとなる画面であり、図2の非表示画面2Aや、図4のメニューの変更画面2B、図5の登録・保存メニューの画面2Cの表示画面や、従来技術においては、図1で示す基本設定画面(1−1)や基本コピー画面(1−2)の表示内容を表示する画面が相当する。
尚、「常時」は、「電源をONしてからOFFするまで」或いは「電源のONでもOFFでも」である。
図例では、最も使用頻度の高いメニューである「標準コピー」を固定式登録メニューとして、表示内容を記載したシールやプレート等を操作盤1の表示位置(告知部3A)に貼り付け或いは操作盤1の表示位置(告知部3A)に印刷等手段で記載し、必要に応じて照明手段や拡大手段を併設し、常時変更不可能に登録、表示している。
変更式登録メニューの告知部3Bの表示用途は、例えば、前記の固定式登録メニューの未登録メニュー、使用頻度の高いメニュー、使用頻度の高い保存した原稿原画の情報等が適している。
例えば、原稿原画の情報の保存指示部5aの「情報保存」→数字キーの「1」、「#」で変更式登録メニューの告知部3Bの登録1に保存される。
即ち、告知部を、目視で認識する手段から、あらかじめ録音した音声案内を聴覚で認識する手段に、指示部を、目視(指)で実施する手段から、加工内容に対応するキ−ワードを登録しておき、使用者が発音するキーワードに反応し処理する手段に、変更して設ける事ができる。
(イ)それぞれの加工内容に対応する、それぞれの指示手段を設ける手段。が可能である。
(ア−2)使用者が希望する加工内容のキ−ワードを発音し、希望する加工を実施する。
前記(イ)は、使用者が希望する加工内容が収納されている音声指示手段を選択後、キ−ワードを発音し、希望する加工を実施する。
「OFF」のモードの設定は、画面が非通電の非表示の状態である。
「ECO」のモードの設定は、画面が待機電力の非表示の状態である。
「表示」のモードの設定は、画面が表示の状態である。
「表示」のモードの設定は、登録・保存メニューの画面2C或いはメニューの変更画面2B或いはその他のメーン画面を、電源スイッチ23の「ON」等により表示する。
画面切り替えスイッチ7が「非表示」の状態でも、(「表示」の状態でも、)登録メニューのスタート指示部4や原稿原画の情報の保存指示部5やメニューの確定指示部15やメニューの変更指示部6や数字キー10や、図7、10のサブ操作盤の加工条件の選択部195、196、196A等は、稼動可能である。
画面切り替えスイッチ7が「表示」の状態でも、画面(例えば、メニューの変更画面2B、登録・保存メニューの画面2C等)の表示が完了するのを待つ事無く、登録メニューのスタート指示部4や原稿原画の情報の保存指示部5やメニューの確定指示部15や数字キー10や、図7、10のサブ操作盤の加工条件の選択部195、196、196A等による作業の開始が可能である。
又、非表示画面2Aの状態からの図5の登録・保存メニューの画面2Cの表示は、画面切り替えスイッチ7の「非表示」から「表示」のモードの切り替えにより可能である。
或いは、最初に表示する画面を指定できる様に、メニューの変更画面2Bや登録・保存メニューの画面2Cやその他の画面の表示を選択できるモードを画面切り替えスイッチ7である「画面切替」スイッチに設ける事が可能である。
或いは、メニューの変更画面2Bや登録・保存メニューの画面2Cやその他の画面の、それぞれの画面を表示する為のそれぞれの専用ボタンを設ける事が可能である。
例えば、登録・保存番号に「A」、「B」などのサブ記号を付けたり、区切り番号の前と後で振り分ける事を可能にする。
尚、「A」、「B」の付与方法は、例えば、登録・保存メニューのスタート指示部(数字キー)10Bの「0」〜「9」を押す前に、「*」を一度押すと「A」のサブ記号を付け、「*」を二度押すと「B」のサブ記号を付けることを可能にする。
図3の例では、登録メニューの告知部3A、3Bの「標準コピー」や「紙、インクを半分にする。」や「標準写真」の各メニューの表示部の「枚数」の「1枚」又は「各1枚」の表示部分を加工枚数に応じて、例えば「2枚」、「3枚」、……や「各2枚」、「各3枚」、……等と変化して表示する表示部の手段を設ける事が可能である。
図3の代表例以外に、枚数表示部9の全体或いは数字部分の色が変化する或いは点滅する等の手段を設ける事が可能である。
数字キー10で登録・保存メニューの加工を行なう場合は、各数字キーの上部の「●」部分の登録・保存メニューのスタート指示部10Bの希望する登録・保存番号のキーを押す事により実施する。
数字キーのロック部11の「枚数」キーを選択すると、数字キーの作業内容が加工枚数の指定に限定される。
数字キーのロック部11の「登・保」キーを選択すると、数字キーの作業内容が登録・保存メニューの実施の指定に限定される。
この画面は、図3のメニューの変更指示部6aである「変更」ボタンの選択により、非表示の画面から表示される。
又、図5の画面変更の指示部18cである「画面変更」の表示部の選択により、登録・保存メニューの画面から変更される。
或いは、事前設定により、「標準コピー」メニューの倍率が100%、用紙サイズが自動、カラーが自動、加工枚数が1枚の加工条件を表示することができる。
即ち、メニュー内容の表示・変更部26Bの変更したい加工条件をタッチする。[タッチすると、(先に設定してある、)メニューの加工条件の強調が解除され、(新たに、)タッチした加工条件が強調され、表示されメニュー内容が変更される。]
又、メニュー内容の表示・変更部26Bに表示部されていない変更したい加工条件は、メニュー内容の表示・変更部26Bの上の表示部をタッチし、収納されている加工条件を開示し、変更したい加工条件を選択し、加工条件を変更する。
又、「操作盤に登録後スタート」の表示部の一押しは、変更した加工条件を図3の変更式登録メニューの告知部3Bにメニューとして登録後、加工をスタート、実施をする。
又、「画面に登録後スタート」の表示部の一押しは、変更したメニューを図5の登録・保存メニューの画面2Cのメニュー内容の表示・変更部26Cに登録後、加工をスタート、実施をする。
尚、原稿原画の情報の保存指示部5bによる情報保存の加工条件は、変更した登録・保存メニューの加工条件で実施される。
即ち、次回以降のメニューの変更画面2Bのメニュー内容の表示・変更部26Bの最初に表示される画面を、メニューの変更画面2Bを表示する為に選択したメニューの変更指示部6である「変更」ボタンの登録メニューの告知部3A、3Bのメニュー内容、或いは、使用頻度の高いメニュー内容などの設定に戻す。
例えば、図4において、スタート指示部24bである「スタート」の表示部の一押しは、無変更の加工条件である「標準コピー」のメニューの加工をスタートを実施する。
例えば、定型用紙サイズのA4からB4にする倍率で加工する指示や、定型用紙サイズのB4から定型用紙サイズのA3にする倍率で加工する指示を一つの指示にした手段である。
倍率の「一つ下」は、定型用紙サイズのA列からB列に86%〜87%の倍率で加工する指示と、定型用紙サイズのB列からA列に81%〜82%の倍率で加工する指示を一つの指示にした手段である。
例えば、定型用紙サイズのA3からB4にする倍率で加工する指示や、定型用紙サイズのB4からA4にする倍率で加工する指示を一つの指示にした手段である。
この画面は、図3の操作盤1上の画面切り替えスイッチ7である「画面切替」スイッチの「表示」モードの設定により表示される。
画面切り替えスイッチ7は、電源スイッチ23が「ON」でも、「OFF」でも設定できる。
尚、項目の最上段(◎位置)は、項目の変更や並び替え等を実施する場所である。
尚、項目の登録可能数は、メニュー内容の表示・変更部26Cの表示項目数より多く記憶することが可能であり、非表示となっている項目は、「↑」、「↓」の表示部の選択により随時表示する。
登録・保存番号は、先に示した様に、配置順位が変わっても、変わらない。
図例では、保存した原稿原画に記録された情報を、1〜100に、変更(登録)した加工条件を101〜に、自動的に振り分けている。
移動、設定後、例えば、登録・保存メニューのスタート指示部10B(数字キーの上部の「●」部分)の「#」、「0」、「0」、「6」で、登録・保存番号が6に変更される。
移動、設定後、例えば、登録・保存メニューのスタート指示部10B(数字キーの上部の「●」部分)の「#」、「0」、「6」、「*」で、登録・保存番号が61〜70の空き番号に変更される。
即ち、「#」、「0」、「6」、「*」の繰り返しで、選択した登録・保存番号が61〜70に編集(集約)される。
「条件」の表示は、登録・保存内容が変更した加工条件を示す。
「原稿」の表示は、登録・保存内容が保存した原稿原画に記録された情報を示す。
尚、「区分」の表示部は、設置を省略する事が可能である。
或は、例えば、生産者が「書類1」、「書類2」、「資料1」、「資料2」、「チラシ」、「ポスター」等の名前を記憶装置内に設け、使用者がこれを取り出し、「加工条件」に表示する事を可能にする。
例えば、走査の原稿原画の読み取り手段で読み取った原稿に記録された情報の始まり部分の数個以下或いは十数個以下の文字が、「原稿原画の情報」名として自動で表示される。
(図5の代表例は、「加工問題点報」、「生産日報」、「作業日報」‥‥‥等と、6文字以下で、「原稿原画の情報」名として表示されている。)
或いは、走査の原稿原画の読み取り手段で読み取った原稿に記録された情報を縮小サイズにして、分割した一部が、(例えば、1/3や1/4の情報の始まり部分を、)自動で表示される。
或いは、走査の原稿原画の読み取り手段で読み取った原稿に記録された情報を、原稿原画の情報の保存指示部5である「情報保存」ボタンの選択後、登録・保存メニューのスタート指示部10B(数字キーの上部の「●」部分)で、行指定を行ない、「原稿原画の情報」名として表示される。
(例えば、「情報保存」ボタンの選択後、数字キーの「0」、「1」の選択で、原稿に記録された情報の1行目の表示可能な文字数が、「原稿原画の情報」名として表示される。)
このひらがなキーによる入力画面を表示する手段は、既に表示されている「原稿原画の情報」の表示内容を変更して表示する手段或いは併記して表示する手段或いは新規に表示する手段が可能である。
例えば、「加工条件」を「登録メニューの画面」、「原稿原画の情報」を「保存メニューの画面」と画面を替えて表示する事を可能にする。
「番号順」は、登録・保存番号(「NO」、「区分」、「原稿原画の情報・加工条件」)を、番号順に配置する方法であり、空き番号を含めて配置する方法と空き番号を外して配置する方法が可能である。
「実績順」は、登録・保存番号(「NO」、「区分」、「原稿原画の情報・加工条件」)を、使用実績や登録実績の度に「NO」、「区分」、「原稿原画の情報・加工条件」欄の表示部の一番上に配置する方法である。
「番号順/実績順」(表示)の表示部は、選択の度に、前記の二つを相互に表示する。
新規に登録・保存したメニューは、登録・保存メニューの画面2Cのメニュー内容の表示・変更部26Cの項目の最上段(◎位置)に表示される。
既にメニュー内容の表示・変更部26Cの項目欄に表示されている各項目は、各一段ずつ繰り下がり、項目欄の表示部の一番下に表示されている項目は、非表示位置に繰り下がる。
既に登録・保存されている非表示の項目は、各一段ずつ繰り下がり、容量外の項目は、自動で削除される。
例えば、使用頻度の高い登録・保存メニューを指定する番号(例えば、1〜10)に登録して、登録・保存番号が容量を超えても或は変更を試みても、この指定番号(例えば、1〜10)は、自動的に削除や変更されない手段を設ける事が可能である。
即ち、項目の欄の使用者が削除したい項目を、「↑」、「↓」の表示部の選択により、項目の最上段(◎位置)に移動後、「削除」の表示部の選択をして、項目欄の表示部の中から削除する。
念の為、この一部を次に著す。
登録した変更式登録メニューは、登録・保存番号を付けて、数字キーで管理する事を可能にする。
(尚、同様に、固定式登録メニューも、予め、登録・保存番号を付けておき、数字キーで管理する事を可能にする。)
尚、原稿原画の情報の保存指示部5cによる情報保存の加工条件は、変更した登録・保存メニューの加工条件で実施される。
即ち、次回以降の登録・保存メニューの画面2Cの項目欄の最上段(◎位置)に最初に表示される項目を、番号順又は実績順の設定に戻す。
この内、図6は、メモ板又はメモ入れ21に関して示している。
図7、8、(更に9、10)は、図4のその他の実施例として、変更(設定)したメニューを変更式登録メニューの告知部3B、3F、3FA、3G、3GAに登録する手段等に関して示している。
このサブ操作盤20は、操作盤内に収納され、サブ操作盤の選択部12の押し下げにより、収納時に蓄えられた弾力或いは原動部より伝導する動力により自動で押し出される手段を備える。
尚、加工枚数(1枚)は、操作盤1の枚数表示部9に表示される。
又、「標準コピー」のボタンの設置を省略し、「標準コピー」以外のボタンのみの設置が可能であり、これによりサブ操作盤20eの小型化が可能である。
同様に、写真、プリント(写真以外のプリント)、ファクス等の加工条件を配した加工条件の選択部195をサブ操作盤20を設ける事が可能であり、前記に準じた要領で実施可能である。
加工条件を収めたカード22、22Aの裏面には、加工条件を収めたカード22、22Aの挿入により、バーコード或いは光センサーで感知認識できる記号等の印刷物の記録手段、或いは回路の接続手段などの、メニュー内容の加工条件を実施する為の手段を設けている。
図12、13、14、15は、前記の図11の従来技術のメニュー(「基本設定コピー」、「基本コピー」)の回路に、本発明の固定式登録メニューである「標準コピー」メニューの加工条件を選択、確定し、加工を開始する為の回路を設置した場合に関する作用を示す簡略図である。
尚、図中で示す*印は、人為的作用(作業手順)を示す。
又、倍率が、「100%」、「自動」、「81%」、「86%」、「70%」、「115%」、………、の複数の「倍率」の中から「100%」が選択された事を示している。
又、「用紙サイズ」が、「自動」、「A3」、「B4」、「A4」、「B5」、「A5」、………、の複数の「用紙サイズ」の中から「自動」が選択された事を示している。
又、「その他」が、「その他」を示している。
この用紙サイズ信号は(他の用紙サイズの用紙サイズ信号と同様に)、スタート指示部24を押す事により、メニューを確定し、(給紙駆動系を制御し、)コピーを開始する。
この倍率信号は(他の倍率の倍率信号と同様に)、スタート指示部24を押す事により、メニューを確定し、(光学系の変倍信号やドラム駆動系を制御し、)コピーを開始する。
択できる最初に表示されるメニュー[図例では、非特許文献1、2の「基本設定コピー」、(「基本コピー」)]の加工条件を選択、確定し、加工を開始する為の回路に、本発明の登録メニューのスタート指示部4による固定式登録メニューである「標準コピー」メニューの加工条件を選択、確定し、加工を開始する為の回路を設置した場合に関する作用を示す簡略図である。
即ち、前記の本発明の「標準コピー」の加工条件を選択、確定し、加工を開始する為の回路と、従来技術の「基本設定コピー」、(「基本コピー」)の加工条件を選択、確定し、加工を開始する為の回路を、別々に設けている。
又、倍率が、「100%」が選択された事を示す。
又、「用紙サイズ」が、「自動」が選択された事を示す。
又、「その他」が、「その他」を示す。
又、倍率指定が「100%」のみであり、複数の倍率(複数の加工条件)から選択する必要がない事を示す。
又、用紙サイズは、指定が「自動」であり、(倍率指定が「100%」のみであり、)倍率信号と原稿原画サイズ信号から演算する必要がなく、原稿原画サイズ検出手段で検出した原稿原画サイズを、直接、用紙サイズとして設定する事ができる事を示す。
又、「カラー」の指定は、登録メニューのスタート指示部4である「カラーTスタート」、「モノクロTスタート」ボタンの選択により、「カラー」、「モノクロ」が指定される。
「その他」の「片面/両面印刷」の指定は、「片面」であり、集約印刷の指定は、「無」であり、透かし印刷の指定は、「無」であり、製本印刷の指定は、「無」であり、裏写り防止印刷の指定は、「無」であり、印章印刷の指定は、「無」であり、ブック対応印刷の指定は、「無」であり、綴じ代印刷の指定は、「無」であり、これらの加工条件は、設定を省略できる事を示す。
又、前記の選択された各加工条件の信号は、画面の表示部に送る必要がない事を示す。
例えば、画面切り替えスイッチ7である「画面切替」のスイッチを「表示」→電源スイッチ23を「ON」→(ガラス板上に原稿原画をセット→)「標準コピー」(固定式登録メニューの告知部3A)の登録メニューのスタート指示部4を押す事により、画面表示の起動をセーブして、先に固定式登録メニューの加工を優先して起動する制御手段(OR回路の論理演算)を設ける事を容易に可能にする。
即ち、画面が起動する前でも、画面表示を待つ事無く、固定式登録メニューの加工を、迅速に、実施可能にする。
尚、図例では、用紙サイズを共有して設けているが、用紙サイズを独自に設け、その他の加工条件を共有に設ける事ができる。
又、画面2(メーン画面)を表示する場合、画面表示より先に加工を開始する優先加工を容易に可能にする。
画面切り替えスイッチ7である「画面切替」のスイッチを「非表示」→電源スイッチ23を「ON」→(ガラス板上に原稿原画をセット→)「標準コピー」(固定式登録メニューの告知部3A)の原稿原画の情報の保存指示部5aである「カラー情報保存」を押す。
画面切り替えスイッチ7である「画面切替」のスイッチを「非表示」→電源スイッチ23を「ON」→(ガラス板上に原稿原画をセットする必要が無い→)登録・保存メニューのスタート指示部10B(数字キー10の上部の「●」の専用ボタン)の「1」と「6」と「#」を押す。
尚、「提案用紙」の原稿の登録・保存番号の「16」が、解らない場合は、図6のサブ操作盤20dに設けたメモ板又はメモ入れ21で確認する。
或いは、図5の登録・保存メニューの画面2Cを表示し、メニュー内容の表示・変更部26Cで確認する。
図3の画面切り替えスイッチ7である「画面切替」のスイッチを「非表示」→図3の電源スイッチ23を「ON」→(ガラス板上に原稿原画をセットする必要が無い→)「標準コピー」(固定式登録メニューの告知部3)をタッチ→原稿原画がセットされていないので保存した原稿原画の情報のコピーのアナウンスを開始→「原稿原画の情報名又は登録・保存番号とカラー条件を指定して下さい」→「登録・保存番号16」、「カラーはモノクロ」、「コピー実行」。
図3の画面切り替えスイッチ7である「画面切替」のスイッチを「非表示」→図3の電源スイッチ23を「ON」→(ガラス板上に原稿原画をセットする→)「標準コピー」(固定式登録メニューの告知部3)をダブルタッチ→ダブルタッチにより原稿原画の情報の保存のアナウンスを開始→「原稿原画の情報名とカラー条件を指定して下さい」→「提案用紙」、「カラーはモノクロ」、「保存実行」→「登録・保存番号16が付きました」
2A 非表示の画面(メーン画面)
2B メニューの変更画面(メーン画面)
2C 登録・保存メニューの画面(メーン画面)
3A 固定式登録メニューの告知部(登録メニューの告知部)
3B 変更式登録メニューの告知部(登録メニューの告知部)
3F 変更式登録メニューの告知部(登録メニューの告知部)
3G 変更式登録メニューの告知部(登録メニューの告知部)
4 登録メニューのスタート指示部
5 原稿原画の情報の保存指示部
6 メニューの変更指示部
7 画面切り替えスイッチ
8 登録・保存番号表示部
9 枚数表示部
9A 枚数変更中を告知する表示部
10 数字キー
10A 枚数の変更指示部(数字キー)
10B 登録・保存メニューのスタート指示部(数字キー)
11 数字キーのロック部
12 サブ操作盤の選択部
13 操作盤にメニューの登録指示部
14 画面にメニューの登録指示部
15 メニューの確定指示部
16 メニューの指定キープ指示部
17 メニューの指定取消し指示部
18 画面変更の指示部
191 項目の移動指示部
192 メニュー名のかな入力指示部
193 メニューの削除指示部
194 登録番号の配置変更指示部
195 加工条件の選択部
196 加工条件(基本条件)の選択部
196A 加工条件(その他の条件)の選択部
20 サブ操作盤
21 メモ板又はメモ入れ
22 加工条件(倍率と用紙サイズと枚数)を収めたカード
22A 加工条件(倍率と用紙サイズと枚数以外)を収めたカード
23 電源スイッチ
24 スタート指示部
25 従来技術のメーン画面の表示画面
26B メニュー内容の表示・変更部
26C メニュー内容の表示・変更部
26E メニュー内容の表示・変更部
Claims (4)
- 複数の加工内容を表示した画面から必要な加工内容を選択できるメーン画面を表示する表示手段と、このメーン画面の選択した加工内容を実施する手段を設けた画像形成装置において、更に、登録した複数の加工条件からなるコピーメニューのコピー、登録した複数の加工条件からなるプリントメニューのプリント、原稿原画の情報の保存、保存した原稿原画の情報のコピーのいずれかの一つ或は複数の加工を実施する画像形成装置において、前記のメーン画面を表示する表示手段が非表示の状態で、更に、画面を切り替えずに、前記の加工を実施する指示を出す手段を設けた画像形成装置。
- 音声により、前記の加工を実施する手段を設けた請求項1の画像形成装置。
- 数字キーにより、前記の加工を実施する手段を設けた請求項1の画像形成装置。
- 加工の実施を指示する指示部により、前記の加工を実施する手段を設けた請求項1の画像形成装置。
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