JPS605274A - タンク等の浄化方法 - Google Patents

タンク等の浄化方法

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JPS605274A
JPS605274A JP11084083A JP11084083A JPS605274A JP S605274 A JPS605274 A JP S605274A JP 11084083 A JP11084083 A JP 11084083A JP 11084083 A JP11084083 A JP 11084083A JP S605274 A JPS605274 A JP S605274A
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JP
Japan
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tank
impurities
inclined surface
compressed air
water
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Application number
JP11084083A
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English (en)
Inventor
薫 塚本
布施 博之
三田 将
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はタンク等の浄化方法に関するものである。
電気温水器や貯水タンクなどのタンクにおいてタンクの
壁面に水アカやサビが付着しやすく除去が困難である。
特に密封式のタンクであれば作業員がタンク内で洗浄す
る事もできず、積極的にタンク内を洗浄する手段がなか
った。
その結果タンク内には水アカやサビ等が14着し続け、
加熱効率の低下や腐食によるタンクの破損、排出の際の
異物の混入等の問題を発生する。
本発明は以上のような問題の解決を図るためになされた
もので、簡易で洗浄効率の高いタンク等の浄化方法を提
供する事を目的どする。
すなわち本発明は流体を貯留するタンクにiJ3いて、
タンク内に圧搾空気を噴射して乱流を発生させ、その後
タンクの傾斜した底面に微振動を与えながら、貯留物と
共に沈澱物を排出して行う、タンク等の浄化方法に関す
るものである。
以下図面に基ずいて本発明の実施例について説明する。
第1図において1は水や石油等の流体を貯留覆るタンク
でありこのタンク1に流入管および流出管(図示せず)
が接続され、流体の流入、流出可能に構成されている。
このタンク1の底部付近には排水管2を設け、排水管2
の途中にはバルブ3を取り付ける。
タンク1の底面には排水管2方向に傾斜した傾斜面4を
形成する。
傾斜面4はタンクの形状に応じてたとえば平滑面に形成
したり、湾曲して形成する。
さらにこの傾斜面4に微振動を発生するよう構成する。
微震を発生させる方法の一例としては図示するように傾
斜面4の下方に振動発生装置、例えばバイブロモータ5
を配置して接続し、バイブロモータ5の発生する振動を
傾斜面4へ伝えられるよう構成する。
バイブロモータ5の振動をタンク1の壁面の全面に伝導
する事も可能であるが傾斜面4のみに伝達したい場合に
は傾斜面4をタンク1から独立して形成する。
次に浄化方法について説明する。
[イ]圧搾空気の噴射(1A2鴎) 排水管2の自由他端にエアホース(図示せず)を接続し
て、タンク1内に圧搾空気をl111 !14 ′?J
る。
噴射された圧搾空気は激しい渦を発生して沈澱物がある
場合には沈澱していた粘液状のミス水)′力や粒体のサ
ビなど(以下「不浄物61ど吉う)を舞い上げながらタ
ンク1内に乱流を発41:さける。
[ロ]不浄物の剥離、沈澱 乱流発生による水流の衝撃によって壁面に11着する不
浄物6が剥離分解される。
さらに枚上げられた例えば粒体の不浄物6がタンク1の
壁面に衝突して付着する他の不浄物6を剥離分離する。
この場合サビ等の粒体がタンク1の壁面に高速で投射さ
れていわゆるショットピーニングが行われる。
タンク1の壁面に衝突するショク1〜がサビ等の小形の
粒体であるため、タンク1を破損したり変形する心配が
全くない。
以上のようにタンク1内に乱流を発生させて、はとんど
の不浄物6を壁面から剥離したら圧搾空気の噴射を停止
する。
その結果タンク1内に発生していた乱流が収まり浮遊す
る不浄物が時間の経過と共に沈下し傾斜面4上に沈澱す
る。
[ハ]排出(冷3−) その後バイブロモータ5を作動して傾斜面4に微振動を
与え、同時にバルブ3を操作して排水管2の管路を解放
する。
貯留されていた水は沈澱していた不浄物を伴ってタンク
1外に放水される。
このとき傾斜面4が傾斜しているため不浄物の排出を容
易にし、特に不浄物が傾斜面4に止どまって流出し難い
場合でも傾斜面4に微振動が与えられているため不浄物
はほぼ完全に流出される。
[二]その他の実施例 排水管2の先端に内に複数のバルブを配置する事も可能
である。
II水管2に複数のバルブを設けておけば、誤つていず
れか一つのバルブを解放した際に貯留物の流出が防止さ
れ事故を未然に防1にできる。
またタンク1内に圧搾空気を噴射する場合、外周に多数
の空気穴を開孔するエアホースを百1a挿入して噴射す
る事も可能である。
本発明は以上説明したようになるから次のにうな効果を
期待する事ができる。
〈イ〉タンク内に圧搾空気による乱流を強制的に発生さ
せる事にJ:す、ジット水のみによる剥離作用、あるい
は沈澱物がある場合にはその沈澱物を壁面に叩きつける
ことによって水アカや1ノビなどの不浄物を剥離できる
〈口〉傾斜面を排水管方向に傾斜して形成したので排水
の際に、不浄物が傾斜面を滑り落ちて沈澱物を容易に流
出できる。
〈二〉また排水の際、傾斜面に微振動が与えられるため
、沈澱物の流出がより一1* @ gとななり不浄物の
流出残しが少ない。
〈ホ〉貯水タンクだけでなくタンカーの貯蔵タンりなど
利用範囲が広節である。
くへ〉留封式のタングでもタンクを解体せずに高能率に
浄化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図:タンクの断面説明図 第2〜3図:浄化方法の説明図 1:タンク 2:排水管 3:バルブ 4:傾斜面 5:バイブロモータ 出願人 塚 本 薫 (他2名) 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 流体を貯留するタンクにおいて、 タンク内に圧搾空気を噴射して乱流を発生させ、その後
    タンクの傾斜した底面に微振動を与゛えながら、 貯留物と共に沈澱物を排出して行う、 タンク等の浄化方法。
JP11084083A 1983-06-22 1983-06-22 タンク等の浄化方法 Pending JPS605274A (ja)

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JP11084083A JPS605274A (ja) 1983-06-22 1983-06-22 タンク等の浄化方法

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JPS605274A true JPS605274A (ja) 1985-01-11

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