JPS6052496A - 主、補巻ウインチの同調装置 - Google Patents
主、補巻ウインチの同調装置Info
- Publication number
- JPS6052496A JPS6052496A JP15713683A JP15713683A JPS6052496A JP S6052496 A JPS6052496 A JP S6052496A JP 15713683 A JP15713683 A JP 15713683A JP 15713683 A JP15713683 A JP 15713683A JP S6052496 A JPS6052496 A JP S6052496A
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- JP
- Japan
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- main
- auxiliary
- pressure
- flow rate
- winch
- Prior art date
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- Jib Cranes (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、主巻ウィンチ及び補巻ウィンチを有するクレ
ーン等の巻上作業機において、両ウィンチを協動させて
巻上作業を行うのに最適な主、補巻ウィンチの同調装置
に関するものである。
ーン等の巻上作業機において、両ウィンチを協動させて
巻上作業を行うのに最適な主、補巻ウィンチの同調装置
に関するものである。
第１図は主巻ウィンチ及び補巻ウィンチを有するクロー
ラクレーンの側面図を示したものである。
ラクレーンの側面図を示したものである。
１はクレーン本体、２．３はクレーン本体１に装着され
た王、補巻ウィンチ、４．５はそれら主、補巻ウィンチ
２．３から繰シ田された主、補巻ロープで、プーム６先
端部のトップシープ７．８から吊シ下げられ、掘削パケ
ット９の上端部にそれぞれ係止されている。
た王、補巻ウィンチ、４．５はそれら主、補巻ウィンチ
２．３から繰シ田された主、補巻ロープで、プーム６先
端部のトップシープ７．８から吊シ下げられ、掘削パケ
ット９の上端部にそれぞれ係止されている。
クローラクレーンには、上記したように王、補巻ウィン
チ２．６が装着され、通常はそれぞれ別個にフック等を
吊シ下げて巻上作業を行っているが、応用作業として第
１図に示すように、主、補巻ロープ４．５を協動させて
掘削パケット９′（ｉｌ−吊シ下げ、掘削作業を行うこ
とが要求されている。
チ２．６が装着され、通常はそれぞれ別個にフック等を
吊シ下げて巻上作業を行っているが、応用作業として第
１図に示すように、主、補巻ロープ４．５を協動させて
掘削パケット９′（ｉｌ−吊シ下げ、掘削作業を行うこ
とが要求されている。
この場合、第２図に示すように、パケット９中心と掘削
土砂１００重心とが偏心ｅｔ−生じると、主巻ロープ４
の張力Ｆ〈補巻ロープ５の張力Ｆ′の関係になるため、
補巻ウィンチ６の負荷が主巻ウィン０テ２の負荷よシ大
きくなる。このため馬カ一定の原理から、補巻ロープ５
の巻上速度ｖ’（主巻四−プ４の巻上速度Ｖの関係とな
シ、第６図に示すようにパケット９が傾斜してしまい、
掘削精度を要求される深掘シ連壁作業等では重大な不具
合となる欠点がめった。また本作業では、それぞれのウ
ィンチを操作する操作レバーを左右の手で同時操作する
必要があ夛、操作が繁雑となる欠点もらった。
土砂１００重心とが偏心ｅｔ−生じると、主巻ロープ４
の張力Ｆ〈補巻ロープ５の張力Ｆ′の関係になるため、
補巻ウィンチ６の負荷が主巻ウィン０テ２の負荷よシ大
きくなる。このため馬カ一定の原理から、補巻ロープ５
の巻上速度ｖ’（主巻四−プ４の巻上速度Ｖの関係とな
シ、第６図に示すようにパケット９が傾斜してしまい、
掘削精度を要求される深掘シ連壁作業等では重大な不具
合となる欠点がめった。また本作業では、それぞれのウ
ィンチを操作する操作レバーを左右の手で同時操作する
必要があ夛、操作が繁雑となる欠点もらった。
本発明は上記の欠点を解決するためになされたもので、
その目的とするところは、主、補巻ロープを協動させて
巻上作業を行う場合に、両ロープに作用する負荷の相違
に関係なく、両ロープを同一速度で巻上げることができ
る主、補巻ウィンチの同調装置を提供することにある。
その目的とするところは、主、補巻ロープを協動させて
巻上作業を行う場合に、両ロープに作用する負荷の相違
に関係なく、両ロープを同一速度で巻上げることができ
る主、補巻ウィンチの同調装置を提供することにある。
この目的を達成するために本発明は、主巻用油圧モータ
に圧油を供給すると共に、負荷圧に応じて吐出流量を制
御するレギュレータを有する第１可変容量形油圧ポンプ
と、補巻用油圧モータに圧油を供給すると共に、負荷圧
に応じて吐出流量を制御するレギュレータを有する第２
可変容量形油圧ポンプとを備え、前記各レギュレータの
制御室間をプレッシャパルプを弁して接続すると共に、
主巻用操作レバーと補巻用操作レバーとを連動可能に連
結し、前記プレツンヤバルブを操作レバーの操作信号に
よって作動する如く構成し、両油圧ポンプの吐出流量が
負荷圧に関係なく同一になるようにしたことを特徴とす
るものでるる。
に圧油を供給すると共に、負荷圧に応じて吐出流量を制
御するレギュレータを有する第１可変容量形油圧ポンプ
と、補巻用油圧モータに圧油を供給すると共に、負荷圧
に応じて吐出流量を制御するレギュレータを有する第２
可変容量形油圧ポンプとを備え、前記各レギュレータの
制御室間をプレッシャパルプを弁して接続すると共に、
主巻用操作レバーと補巻用操作レバーとを連動可能に連
結し、前記プレツンヤバルブを操作レバーの操作信号に
よって作動する如く構成し、両油圧ポンプの吐出流量が
負荷圧に関係なく同一になるようにしたことを特徴とす
るものでるる。
以下、本発明の一実施例を第４図を用いて、さらに具体
的に説明する。第４図は、王、補巻ウィンチ２．３を同
調させるように構成した油圧制御回路図である。１１は
主巻用油圧モータ１３に圧油を供給する第１可変容量形
油圧ポンプ（以下第１油圧ポンプという）で、該第１油
圧ポンプには負荷圧に応じて吐出流量を制御するレギュ
レータ１５が設けられている。同様に、１２は補巻用油
圧モータ１４に圧油を供給する第２可変容量形油圧ポン
プ（以下第２油圧ポンプという）で、該第２油圧ポンプ
には負荷圧に応じて吐出流量を制御するレギュレータ１
６が設けられている。１７．１Ｂはレギュレータ１５．
１６０制御用圧油管路で、絞り弁１９．２０を介してポ
ンプ吐出側回路の圧油の一部を各レギュレータに供給し
、これによシボンプ斜軸傾転角等を変化させるように構
成されている。２１は前記圧油管路１７．１８間を接続
する接続管路で、該接続管路２１にはパイロット油圧に
よシ連通状態に切換えられるプレッシャパルプ２２が介
在されている。２３．２４は第１、第２油圧ポンプ１１
．１２の圧油の流れ方向を切換制御するパイロット油圧
式方向切換弁で、それぞれパイロット弁２５．２６の２
次１Ｉｌｌ管路に発生するパイロット油圧によシ切換え
られる。また、それらパイロット油圧はシャトル弁２７
．２８を介して前記レギュレータ１５．１６及びプレッ
シャパルプ２２を制御するように構成されている。主、
補巻用操作レバーとしてのパイロット弁２５．２６の操
作レバー２５ａ １２６ａ間は連結部材２９を介して連
動可能に連結されている。３０はパイロット圧油を供給
する操作用油圧ポンプである。
的に説明する。第４図は、王、補巻ウィンチ２．３を同
調させるように構成した油圧制御回路図である。１１は
主巻用油圧モータ１３に圧油を供給する第１可変容量形
油圧ポンプ（以下第１油圧ポンプという）で、該第１油
圧ポンプには負荷圧に応じて吐出流量を制御するレギュ
レータ１５が設けられている。同様に、１２は補巻用油
圧モータ１４に圧油を供給する第２可変容量形油圧ポン
プ（以下第２油圧ポンプという）で、該第２油圧ポンプ
には負荷圧に応じて吐出流量を制御するレギュレータ１
６が設けられている。１７．１Ｂはレギュレータ１５．
１６０制御用圧油管路で、絞り弁１９．２０を介してポ
ンプ吐出側回路の圧油の一部を各レギュレータに供給し
、これによシボンプ斜軸傾転角等を変化させるように構
成されている。２１は前記圧油管路１７．１８間を接続
する接続管路で、該接続管路２１にはパイロット油圧に
よシ連通状態に切換えられるプレッシャパルプ２２が介
在されている。２３．２４は第１、第２油圧ポンプ１１
．１２の圧油の流れ方向を切換制御するパイロット油圧
式方向切換弁で、それぞれパイロット弁２５．２６の２
次１Ｉｌｌ管路に発生するパイロット油圧によシ切換え
られる。また、それらパイロット油圧はシャトル弁２７
．２８を介して前記レギュレータ１５．１６及びプレッ
シャパルプ２２を制御するように構成されている。主、
補巻用操作レバーとしてのパイロット弁２５．２６の操
作レバー２５ａ １２６ａ間は連結部材２９を介して連
動可能に連結されている。３０はパイロット圧油を供給
する操作用油圧ポンプである。
次に、本発明の詳細な説明する。今、主巻用操作レバー
２５ａを矢印の方向に操作すると、補巻用操作レバー２
６ａも同方向に作動する。従って、方向切換弁２３．２
４はイ位置に切換えられ、主、補巻用油圧モータ１３．
１４は矢印の方向に正回転し、両ウィンチ２．３から繰
シ出された主、補巻ロープ４．５によって掘削パケット
９が巻上げられる。
２５ａを矢印の方向に操作すると、補巻用操作レバー２
６ａも同方向に作動する。従って、方向切換弁２３．２
４はイ位置に切換えられ、主、補巻用油圧モータ１３．
１４は矢印の方向に正回転し、両ウィンチ２．３から繰
シ出された主、補巻ロープ４．５によって掘削パケット
９が巻上げられる。
それと同時に、シャトル弁２７を介して供給されるパイ
ロット圧油によってプレッシャバルブ２２力イ位置に切
換えられ、レギュレータ１５．１６０制御室間が接続管
路２１によって連通ずる。従って、圧油管路１７．１８
の油圧は同一となシ、レギュレータ１５．１６は同一の
作動をするので、第１油圧ポンプ１１と第２油圧ポンプ
１２との斜軸傾転角等が同一となって、負荷圧に関係な
く主、補巻ウィンチ２．３の回転速度が同一となる。こ
れによシ、第２図に示すように掘削パケット９の重心位
置がずれていても、主、補巻ロープ４．５の巻上速度は
同一となる。尚、主巻用操作レバー２５ａを矢印と反対
の方向に操作しても、同様に主、補巻ロープ４．５の巻
下速度は同一となる。
ロット圧油によってプレッシャバルブ２２力イ位置に切
換えられ、レギュレータ１５．１６０制御室間が接続管
路２１によって連通ずる。従って、圧油管路１７．１８
の油圧は同一となシ、レギュレータ１５．１６は同一の
作動をするので、第１油圧ポンプ１１と第２油圧ポンプ
１２との斜軸傾転角等が同一となって、負荷圧に関係な
く主、補巻ウィンチ２．３の回転速度が同一となる。こ
れによシ、第２図に示すように掘削パケット９の重心位
置がずれていても、主、補巻ロープ４．５の巻上速度は
同一となる。尚、主巻用操作レバー２５ａを矢印と反対
の方向に操作しても、同様に主、補巻ロープ４．５の巻
下速度は同一となる。
以上述べたように、本発明によれば、主、補巻操作レバ
ーを連動式に構成し、どちらか１本のしバー操作で主、
補巻ウィンチの同時、同方向操作が可能となる。また、
主、補巻用油圧モータの負荷の相違によシ各油圧ポンプ
の流量が異なるということがなく、常に主、補巻ウィン
チの回転速度５が同一となる。従って、王、補巻ウィン
チを協動させて巻上作業を行う場合に、その運転操作が
容易になると共に、掘削パケット等を重心位置に関係な
−く鉛直に巻上げることができる効果がある。
ーを連動式に構成し、どちらか１本のしバー操作で主、
補巻ウィンチの同時、同方向操作が可能となる。また、
主、補巻用油圧モータの負荷の相違によシ各油圧ポンプ
の流量が異なるということがなく、常に主、補巻ウィン
チの回転速度５が同一となる。従って、王、補巻ウィン
チを協動させて巻上作業を行う場合に、その運転操作が
容易になると共に、掘削パケット等を重心位置に関係な
−く鉛直に巻上げることができる効果がある。
第１図は本発明に係るクローラクレーンの側面図、第２
図は第１図のＡ矢視図、第６図はパケット巻上時の傾斜
状態を示す作用図、第４図は本発明の一実施例を示す油
圧制御回路図である。 １１・・・第１可変容量形油圧ポンプ、１２・・・第２
可変容量形油圧ポンプ、１６・・・主巻用油圧モータ、
１４・・・補巻用油圧モータ、１５．１６・・・レギュ
レータ、１７．１８・・・圧油管路、２１・・・接続管
路、２２・・・プレッシャバルブ、２３．２４・・・パ
イロット油圧式方向切換弁、２５．２６・・・パイロッ
ト弁、２５ａ・・・主巻用操作レバー、２６ａ・・・補
巻用操作レバー、２９・・・連結部材。 第１ 図 第２図 第３ 図
図は第１図のＡ矢視図、第６図はパケット巻上時の傾斜
状態を示す作用図、第４図は本発明の一実施例を示す油
圧制御回路図である。 １１・・・第１可変容量形油圧ポンプ、１２・・・第２
可変容量形油圧ポンプ、１６・・・主巻用油圧モータ、
１４・・・補巻用油圧モータ、１５．１６・・・レギュ
レータ、１７．１８・・・圧油管路、２１・・・接続管
路、２２・・・プレッシャバルブ、２３．２４・・・パ
イロット油圧式方向切換弁、２５．２６・・・パイロッ
ト弁、２５ａ・・・主巻用操作レバー、２６ａ・・・補
巻用操作レバー、２９・・・連結部材。 第１ 図 第２図 第３ 図
Claims (1)
- 主巻用油圧モータに圧油を供給すると共に、負荷圧に応
じて吐出流量を制御するレギュレータを有する第１可変
容量形油圧ポンプと、補巻用油圧モータに圧油を供給す
ると共に、負荷圧に応じて吐出流量を制御するレギュレ
ータを有する第２可変容量形油圧ボングとを備え、前記
各レギュレータノ制御室間をプレッシャパルプを介して
接続すると共に、主巻用操作レバーと補巻用操作レバー
とを連動可能に連結し、前記プレッシャパルプを操作レ
バーの操作信号によって作動する如く得成し、両油圧ポ
ンプの吐出流量が負荷圧に関係なく同一になるようにし
たことを特徴とする主、補巻ウィンチの同調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15713683A JPH0246516B2 (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | Shu*homakiuinchinodochosochi |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15713683A JPH0246516B2 (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | Shu*homakiuinchinodochosochi |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6052496A true JPS6052496A (ja) | 1985-03-25 |
| JPH0246516B2 JPH0246516B2 (ja) | 1990-10-16 |
Family
ID=15642985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15713683A Expired - Lifetime JPH0246516B2 (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | Shu*homakiuinchinodochosochi |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0246516B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4971107A (en) * | 1988-10-21 | 1990-11-20 | Kabushiki Kaisha Kosmek | Quick-acting coupling |
| CN103434961A (zh) * | 2013-08-21 | 2013-12-11 | 上海中联重科桩工机械有限公司 | 双卷扬控制系统及工程机械 |
-
1983
- 1983-08-30 JP JP15713683A patent/JPH0246516B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4971107A (en) * | 1988-10-21 | 1990-11-20 | Kabushiki Kaisha Kosmek | Quick-acting coupling |
| US4989630A (en) * | 1988-10-21 | 1991-02-05 | Kabushiki Kaisha Kosmek | Quick-acting coupling |
| CN103434961A (zh) * | 2013-08-21 | 2013-12-11 | 上海中联重科桩工机械有限公司 | 双卷扬控制系统及工程机械 |
| CN103434961B (zh) * | 2013-08-21 | 2015-09-30 | 上海中联重科桩工机械有限公司 | 双卷扬控制系统及工程机械 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0246516B2 (ja) | 1990-10-16 |
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