JPS6052362B2 - 記録計のペン装置 - Google Patents
記録計のペン装置Info
- Publication number
- JPS6052362B2 JPS6052362B2 JP13255784A JP13255784A JPS6052362B2 JP S6052362 B2 JPS6052362 B2 JP S6052362B2 JP 13255784 A JP13255784 A JP 13255784A JP 13255784 A JP13255784 A JP 13255784A JP S6052362 B2 JPS6052362 B2 JP S6052362B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pen
- holder
- recorder
- pen body
- storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D15/00—Component parts of recorders for measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
- G01D15/16—Recording elements transferring recording material, e.g. ink, to the recording surface
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Recording Measured Values (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は記録計のペン装置に関するもので使用するペン
を手動によらず自動的に交換できるようにすることを目
的とする。
を手動によらず自動的に交換できるようにすることを目
的とする。
従来、X−Yレコーダ等の記録計においてその使用中に
ペンの交換は手動で行なうのが現状であり、不便であつ
た。
ペンの交換は手動で行なうのが現状であり、不便であつ
た。
本発明は記録計のペン交換にかかわる各部分の構造およ
び形状を工夫することにより、上記の欠点を除去したも
のであつて、以下図面に示す実施例とともに詳細に説明
する。
び形状を工夫することにより、上記の欠点を除去したも
のであつて、以下図面に示す実施例とともに詳細に説明
する。
第1図はX−Yレコーダのペン交換に関係する部分の概
要を示す上面図である。
要を示す上面図である。
1はペン本体で
あつて、第2図で詳細に説明するようにペンインクの色
調あるいはペン先の太さ等のペンの種類によらずほぼ一
定の太さの段付き円筒状の外周構造を有している。
調あるいはペン先の太さ等のペンの種類によらずほぼ一
定の太さの段付き円筒状の外周構造を有している。
2はペンホルダーで、記録面19上のX方向と一定角度
αだけ傾いた方向にペン本体1を収容する開口を有して
いる。
αだけ傾いた方向にペン本体1を収容する開口を有して
いる。
3はペンホルダの保持部、4はキャリッジ、5はX−Y
レコーダ本体、6は交換用のペンを収納しておく目的の
交換ペン用パネルで、7、7B、7Cの3個の収納挟持
部を設けている。
レコーダ本体、6は交換用のペンを収納しておく目的の
交換ペン用パネルで、7、7B、7Cの3個の収納挟持
部を設けている。
これら各収納持部7、7B、7Cはいずれも同一構造で
しかもX方向と一定角度βだけ傾いた同一方向に開口し
ている。1B、ICは交換用ペン本体である。
しかもX方向と一定角度βだけ傾いた同一方向に開口し
ている。1B、ICは交換用ペン本体である。
8は操作パネルである。
第2図はペン本体1の外形を示す斜視図である。
9はペン軸部分であり、その外周には10a〜10eの
3種類の円筒が積み重ねられている。
3種類の円筒が積み重ねられている。
なおこれらd、、d。、d3の各直径はd、<山<山な
る関係を有する。この場合、ペンの種類が異なつて″も
ペン軸9内のインクの色調あるいはペン先の寸法が変る
だけでその外周構造は同一としている。さらに詳述すれ
ば、円筒10a、10eは直径dl、10b、10dの
部分は直行M2、10cの部分は直径屯を有し、特に1
0dの部分は、後述す門る下板12およびクランパー2
3、24の両方に嵌合するのでその他の部分に比較して
2倍ほどの長さに選んである。第3図はペンホルダ一2
の構造を示す図であつて上板11、下板12と、その間
に設けたクランパ−13,14からなり、上板11、下
板12にいずれも直径4の開口、すなわちU字溝11a
,12aを設けてある。
る関係を有する。この場合、ペンの種類が異なつて″も
ペン軸9内のインクの色調あるいはペン先の寸法が変る
だけでその外周構造は同一としている。さらに詳述すれ
ば、円筒10a、10eは直径dl、10b、10dの
部分は直行M2、10cの部分は直径屯を有し、特に1
0dの部分は、後述す門る下板12およびクランパー2
3、24の両方に嵌合するのでその他の部分に比較して
2倍ほどの長さに選んである。第3図はペンホルダ一2
の構造を示す図であつて上板11、下板12と、その間
に設けたクランパ−13,14からなり、上板11、下
板12にいずれも直径4の開口、すなわちU字溝11a
,12aを設けてある。
クランパ−13,14は先端部が閉じる方向に働らくバ
ネ17を有し、軸15,16によつて上板11、下板1
2に保持されている。詳細は後述するが、ペン本体1の
10cの部分がクランパ−13,14で挟持され10b
,10cの部分に上板11、下板12のU字溝11a,
12aが対応することになる。第4図、第5図は交換パ
ネル6上に設けたペン収納挟持部7の具体構造を示す図
である。
ネ17を有し、軸15,16によつて上板11、下板1
2に保持されている。詳細は後述するが、ペン本体1の
10cの部分がクランパ−13,14で挟持され10b
,10cの部分に上板11、下板12のU字溝11a,
12aが対応することになる。第4図、第5図は交換パ
ネル6上に設けたペン収納挟持部7の具体構造を示す図
である。
パネル6は上板21および下板22に直径d1の開口す
なわちU字溝21a,2aを設けている。23,24は
軸25,26によつて保持されたクランパ一であつて、
円弧状バネ27を設けている。
なわちU字溝21a,2aを設けている。23,24は
軸25,26によつて保持されたクランパ一であつて、
円弧状バネ27を設けている。
この場合詳細は後述するが、クランパ−23,24はペ
ン本体1の10dに対応し、U字溝21a,22aは1
0a,10eに対応する。
ン本体1の10dに対応し、U字溝21a,22aは1
0a,10eに対応する。
以下第6図、第7図を用いてこの構成にもとずくペン交
換の手順について説明する。
換の手順について説明する。
説明を簡略にするために、ペンホルダー2に装着されて
いるペン本体1を空いているペン収納挟持部7Cに収納
し、代りに交換用のペン1Bをペンホルダ一2に装着す
る過程について説明する。交換の手順は同図上のP−+
Q−+R+S1→S2→T+Uの軌跡に沿つてペンホル
ダ一2の中心を記録面19内に移動させることによつて
達成される。これは通常のペンによつて記録すると同様
にキヤリツジ牡ペンホルダ一2に駆動力を加えることに
より行なわれる。先ず、ペン本体1をペン収納挟持部7
Cに収納させるにはペンホルダ一2をペン収納挟持部7
C(:7)U字溝21a,22a方向に移動させること
により、同ペン本体1の10dの部分は第7図の一よう
にクランパ−13,14に嵌合する。次にこの状態でS
1方向にペンホルダ一2を移動させると、ペン収納挟持
部7Cの開口方向とペンホルダー2の開口方向は異なる
ため、ペン本体1は、その上板21あるいは下板22に
妨たげられて動け−ず、ペンホルダ一2のみがS1方向
に引抜けることになる。続いて交換用ペン本体1Bをペ
ンホルダ一2に装着させるべく、方向に1度移動し、そ
ののちペン収納挟持部7Bの内奥部のT点に移動するこ
とによりペン収納挟持部7B1ペンホルダ一2およびペ
ン本体1Bは、再び第7図のように嵌合する。次にペン
ホルダ一2をペン収納挟持部7Bの開口方向Uに向けて
移動させれば、ペン本体1Bは、ペンホルダ一2に装着
された状態で引抜かれ”て、一連の交換動作が終了する
。
いるペン本体1を空いているペン収納挟持部7Cに収納
し、代りに交換用のペン1Bをペンホルダ一2に装着す
る過程について説明する。交換の手順は同図上のP−+
Q−+R+S1→S2→T+Uの軌跡に沿つてペンホル
ダ一2の中心を記録面19内に移動させることによつて
達成される。これは通常のペンによつて記録すると同様
にキヤリツジ牡ペンホルダ一2に駆動力を加えることに
より行なわれる。先ず、ペン本体1をペン収納挟持部7
Cに収納させるにはペンホルダ一2をペン収納挟持部7
C(:7)U字溝21a,22a方向に移動させること
により、同ペン本体1の10dの部分は第7図の一よう
にクランパ−13,14に嵌合する。次にこの状態でS
1方向にペンホルダ一2を移動させると、ペン収納挟持
部7Cの開口方向とペンホルダー2の開口方向は異なる
ため、ペン本体1は、その上板21あるいは下板22に
妨たげられて動け−ず、ペンホルダ一2のみがS1方向
に引抜けることになる。続いて交換用ペン本体1Bをペ
ンホルダ一2に装着させるべく、方向に1度移動し、そ
ののちペン収納挟持部7Bの内奥部のT点に移動するこ
とによりペン収納挟持部7B1ペンホルダ一2およびペ
ン本体1Bは、再び第7図のように嵌合する。次にペン
ホルダ一2をペン収納挟持部7Bの開口方向Uに向けて
移動させれば、ペン本体1Bは、ペンホルダ一2に装着
された状態で引抜かれ”て、一連の交換動作が終了する
。
なお21a,21bまた11a,12aのU字溝はいず
れか1つとつてもよい。以上実施例により説明したが、
本発明によれば、ガイド用U字溝を有するペンホルダー
が移動できる範囲の一部に1個あるいは1個以上のガイ
ド用U字溝を有するペン収納挟持部を設けておく一方、
ペンホルダーにもペン本体を自動挟持するクランパ一を
上記収納挟持部とは異なる方向で設けておき、そのペン
ホルダ一の移動により同ホルダーに挟持していたペン本
体をペン収納挟持部に移し、またペ7収納挟持部に保持
された別のペン本体を挟持させることができる。
れか1つとつてもよい。以上実施例により説明したが、
本発明によれば、ガイド用U字溝を有するペンホルダー
が移動できる範囲の一部に1個あるいは1個以上のガイ
ド用U字溝を有するペン収納挟持部を設けておく一方、
ペンホルダーにもペン本体を自動挟持するクランパ一を
上記収納挟持部とは異なる方向で設けておき、そのペン
ホルダ一の移動により同ホルダーに挟持していたペン本
体をペン収納挟持部に移し、またペ7収納挟持部に保持
された別のペン本体を挟持させることができる。
従つて記録計内にこの交換プログラムをあらかじめセツ
トしておき、必要に応じてペン交換指令を与えれば、自
動的にペンホルダ一にはAのペン本体からBのペン本体
、またBからCというように交換でき、必要に応じ所有
のペンを使用することが可能になり実用上有利である。
トしておき、必要に応じてペン交換指令を与えれば、自
動的にペンホルダ一にはAのペン本体からBのペン本体
、またBからCというように交換でき、必要に応じ所有
のペンを使用することが可能になり実用上有利である。
第1図は本発明の実施例による記録計ペン装置の上面図
、第2図はペン本体の斜視図、第3図はペンホルダーの
分解斜視図、第4図および第5図はペン収納部の斜視図
、第6図はペン交換の手順を示す要部の上面図、第7図
はペン本体、ペンホルダー、ペン収納部間の嵌合状態を
示す断面図である。 1,1B,1C・・・・・・ペン本体、2・・・・・・
ペンホルダ一、6・・・・・・交換用ペンパネル、7,
7B,7C・・ペン収納挟持部、11a,12a,21
a,22a・・・・・・U字溝。
、第2図はペン本体の斜視図、第3図はペンホルダーの
分解斜視図、第4図および第5図はペン収納部の斜視図
、第6図はペン交換の手順を示す要部の上面図、第7図
はペン本体、ペンホルダー、ペン収納部間の嵌合状態を
示す断面図である。 1,1B,1C・・・・・・ペン本体、2・・・・・・
ペンホルダ一、6・・・・・・交換用ペンパネル、7,
7B,7C・・ペン収納挟持部、11a,12a,21
a,22a・・・・・・U字溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ペンホルダーが移動できる範囲の一部に1個あるい
は1個以上のガイド用U字溝を有するペン収納挟持部を
設けると共に前記ペンホルダーにもガイド用U字溝を挟
持部は異なる方向でかつ異なる高さで設け、ペン本体の
装着をペン収納挟持部とペンホルダーの間で変更自在と
したことを特徴とする記録計のペン装置。 2 ペン本体は外径を同じとし、収容されるインクが異
なる複数のものからなる特許請求の範囲第1項記載の記
録計のペン装置。 3 ペン本体は外径を同じとし、ペン先の太さが異なる
複数のものからなる特許請求の範囲第1項または第2項
記載の記録計のペン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13255784A JPS6052362B2 (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 記録計のペン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13255784A JPS6052362B2 (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 記録計のペン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6022622A JPS6022622A (ja) | 1985-02-05 |
JPS6052362B2 true JPS6052362B2 (ja) | 1985-11-19 |
Family
ID=15084071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13255784A Expired JPS6052362B2 (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 記録計のペン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6052362B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62199440A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-03 | 出光石油化学株式会社 | 易剥離性多層材料 |
JPH0767779B2 (ja) * | 1990-07-24 | 1995-07-26 | 日本鋼管株式会社 | プラスチック被覆鋼管の製造方法 |
-
1984
- 1984-06-27 JP JP13255784A patent/JPS6052362B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6022622A (ja) | 1985-02-05 |
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