JPS6052012B2 - 自動車のエンジン始動装置 - Google Patents
自動車のエンジン始動装置Info
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- JPS6052012B2 JPS6052012B2 JP54144323A JP14432379A JPS6052012B2 JP S6052012 B2 JPS6052012 B2 JP S6052012B2 JP 54144323 A JP54144323 A JP 54144323A JP 14432379 A JP14432379 A JP 14432379A JP S6052012 B2 JPS6052012 B2 JP S6052012B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車エンジンの始動装置に関し、さらに詳
しくは運転免許証の不携帯運転の防止および自動車の盗
難防止のための自動車のエンジンの始動装置に関するも
のである。
しくは運転免許証の不携帯運転の防止および自動車の盗
難防止のための自動車のエンジンの始動装置に関するも
のである。
現在、自動車を運転する場合には運転免許証の携帯が
義務づけられており、不携帯の場合は無免許運転と同等
に取り扱かわれるようになつている。
義務づけられており、不携帯の場合は無免許運転と同等
に取り扱かわれるようになつている。
しカルながら元来、自動車はエンジンキー1つで動かす
ことができるので、運転車はエンジンキーの存在にのみ
意識を払い、運転免許証の携帯”を意識することは少な
い。このため実際には、運転免許証の不携帯運転が多く
行なわれており、運転中にこの違反に気づいた運転者自
身の心理的影響に起因する事故が多発している。一方、
自動車の始動は極めて容易にできるところから自動車の
、盗難が頻発し、これが他の大きな事件に結びついてい
るケースが多く、大きな社会問題となつている。このよ
うな背景から従来多くの運転免許の不携帯防止装置、盗
難防止装置が提案されているが、それぞれ実用的には多
くの問題を含み、実用に供される状態に至つていない。
ことができるので、運転車はエンジンキーの存在にのみ
意識を払い、運転免許証の携帯”を意識することは少な
い。このため実際には、運転免許証の不携帯運転が多く
行なわれており、運転中にこの違反に気づいた運転者自
身の心理的影響に起因する事故が多発している。一方、
自動車の始動は極めて容易にできるところから自動車の
、盗難が頻発し、これが他の大きな事件に結びついてい
るケースが多く、大きな社会問題となつている。このよ
うな背景から従来多くの運転免許の不携帯防止装置、盗
難防止装置が提案されているが、それぞれ実用的には多
くの問題を含み、実用に供される状態に至つていない。
例えば実公昭46一2491号では、自動車の内部適所
に固定し得る扁平な匣状の免許証人れを具備し、該免許
証人れの内側には自動車の車種により異なる一対の電気
接点を設け、この接点を閉路するように車種により異な
る免許証の種別に応じて異なる電気接片を有する免許証
と、前記電気接点を表示ランプと当該自動車の点火系電
気回路に接続するようにした免許証人れと組合わせてな
る無免許運転防止装置が提案されており、さらに実開昭
51−53633号には自動車運転免許証のエッジを利
用して自動車運転免許証収納部に設けられたマイクロス
イッチを機械的に作動させ、該マイクロスイッチからの
信号によりエンジンキーのシリンダー胴とシリンダプラ
グとをロックするロック機構と警告手段とを制御するよ
うにした自動車運転免許証の不所持警告装置が提案され
ている。しかしながら前者においては免許証および免許
証人れの故障が直接エンジンの故障につながる欠点を持
ち、しかもエンストした場合等、故障の原因が複雑にな
ると共に、前記免許証および免許証人れに大電流が流れ
てしまう欠点があつた。
に固定し得る扁平な匣状の免許証人れを具備し、該免許
証人れの内側には自動車の車種により異なる一対の電気
接点を設け、この接点を閉路するように車種により異な
る免許証の種別に応じて異なる電気接片を有する免許証
と、前記電気接点を表示ランプと当該自動車の点火系電
気回路に接続するようにした免許証人れと組合わせてな
る無免許運転防止装置が提案されており、さらに実開昭
51−53633号には自動車運転免許証のエッジを利
用して自動車運転免許証収納部に設けられたマイクロス
イッチを機械的に作動させ、該マイクロスイッチからの
信号によりエンジンキーのシリンダー胴とシリンダプラ
グとをロックするロック機構と警告手段とを制御するよ
うにした自動車運転免許証の不所持警告装置が提案され
ている。しかしながら前者においては免許証および免許
証人れの故障が直接エンジンの故障につながる欠点を持
ち、しかもエンストした場合等、故障の原因が複雑にな
ると共に、前記免許証および免許証人れに大電流が流れ
てしまう欠点があつた。
また後者においてはマイクロスイッチを機械的に作動さ
せるだけで装置が稼動状態になるために、マイクロスイ
ッチを機械的に作動させ得るだけのエッジ強度を持つた
自動車運転免許証相当品であれば何でもよく、例えば偽
似カード等で簡単に作動させることができるので不携帯
防止のための根本的解決にはなり得なかつた。また特開
昭53−45840号には運転免許証を収容するホルダ
ーに複数個の貫通孔を設けこの貫通孔からの透光の有無
によつて電気信号を発生するようにし、この電気信号の
組合せによつて自動車のメインスイッチ回路及びイグニ
ッション回路を導通或いか不導通にする自動車の運転始
動装置が提案されている。この場合も運転免許証の存在
の確認は前記複数個の貫通孔のうちの1個をホルダーの
中央部に設け、ホルダーに挿入される運転免許証によつ
て前記貫通孔がふさがれるためにそこからの透光がなく
なることを利用しているだけである。
せるだけで装置が稼動状態になるために、マイクロスイ
ッチを機械的に作動させ得るだけのエッジ強度を持つた
自動車運転免許証相当品であれば何でもよく、例えば偽
似カード等で簡単に作動させることができるので不携帯
防止のための根本的解決にはなり得なかつた。また特開
昭53−45840号には運転免許証を収容するホルダ
ーに複数個の貫通孔を設けこの貫通孔からの透光の有無
によつて電気信号を発生するようにし、この電気信号の
組合せによつて自動車のメインスイッチ回路及びイグニ
ッション回路を導通或いか不導通にする自動車の運転始
動装置が提案されている。この場合も運転免許証の存在
の確認は前記複数個の貫通孔のうちの1個をホルダーの
中央部に設け、ホルダーに挿入される運転免許証によつ
て前記貫通孔がふさがれるためにそこからの透光がなく
なることを利用しているだけである。
従つてホルダーに挿入されるものが運転免許証以外の透
光をさえぎる不透明体例えば名刺ごときものであつても
よく、運転免許証の真偽を確認することはできなかつた
。このように従来の装置は運転免許証の真偽までの確認
ができないと言う欠点があり、また、これ等の装置の使
用環境である車内の温度が四季によつて大きく変化する
ために、特に高温時において誤動作を生じ、その信頼性
においても大きな問題があつた。
光をさえぎる不透明体例えば名刺ごときものであつても
よく、運転免許証の真偽を確認することはできなかつた
。このように従来の装置は運転免許証の真偽までの確認
ができないと言う欠点があり、また、これ等の装置の使
用環境である車内の温度が四季によつて大きく変化する
ために、特に高温時において誤動作を生じ、その信頼性
においても大きな問題があつた。
本発明の目的はこのような従来の欠点を解決せしめ運転
免許証の不携帯運転の防止および自動車の盗難防止装置
として実用に供し得る自動車のエンジン始動装置を提供
することにある。
免許証の不携帯運転の防止および自動車の盗難防止装置
として実用に供し得る自動車のエンジン始動装置を提供
することにある。
本発明によれば、クロック信号設定部と、運転免許証ご
とに設定されるデータ信号設定部とを備え、運転免許証
を収容する運転免許証ホルダーと、前記クロック信号設
定部により駆動されクロック信号を発生する高周波近接
スイッチを備えたクロック信号発生手段と、前記データ
信号設定部によつて駆動されデータ信号を発生する高周
波近接スイッチを備えたデータ信号発生手段と、前記運
転免許証ホルダーに収容された運転免許証を検出する運
転免許証検出確認手段と、前記クロック信号発生手段か
らのクロック信号により前記データ信号発生手段からの
データ信号を記憶する記憶手段と、前記運転免許証検出
確認手段からの信号により駆動されるキーデータ設定手
段を含む、該キーデータ設定手段からのキーデータと前
記記憶手段に記憶されたデータ信号とを照合するデータ
信号手段と、該データ照合手段の照合結果を記憶する記
憶手段と、該記憶手段に記憶された照合結果のうち、一
致信号のみによりスタータモータのS端子回路を可動な
らしめる制御手段を備えると共に、前記データ照合手段
における照合結果を目視できるようにせしめる表示手段
と、音響によつて確認せしめる音響警報手段とを備え、
かつ、前記運転免許証検出確認手段とドアスイッチとを
連動させ、前記運転免許証検出確認手段からの信号と、
ドアスイッチからの信号を論理処理し、前記音響警報手
段を駆動する制御手段を備えていることを特徴とする自
動車のエンジン始動装置が得られる。
とに設定されるデータ信号設定部とを備え、運転免許証
を収容する運転免許証ホルダーと、前記クロック信号設
定部により駆動されクロック信号を発生する高周波近接
スイッチを備えたクロック信号発生手段と、前記データ
信号設定部によつて駆動されデータ信号を発生する高周
波近接スイッチを備えたデータ信号発生手段と、前記運
転免許証ホルダーに収容された運転免許証を検出する運
転免許証検出確認手段と、前記クロック信号発生手段か
らのクロック信号により前記データ信号発生手段からの
データ信号を記憶する記憶手段と、前記運転免許証検出
確認手段からの信号により駆動されるキーデータ設定手
段を含む、該キーデータ設定手段からのキーデータと前
記記憶手段に記憶されたデータ信号とを照合するデータ
信号手段と、該データ照合手段の照合結果を記憶する記
憶手段と、該記憶手段に記憶された照合結果のうち、一
致信号のみによりスタータモータのS端子回路を可動な
らしめる制御手段を備えると共に、前記データ照合手段
における照合結果を目視できるようにせしめる表示手段
と、音響によつて確認せしめる音響警報手段とを備え、
かつ、前記運転免許証検出確認手段とドアスイッチとを
連動させ、前記運転免許証検出確認手段からの信号と、
ドアスイッチからの信号を論理処理し、前記音響警報手
段を駆動する制御手段を備えていることを特徴とする自
動車のエンジン始動装置が得られる。
前記本発明における運転免許証検出確認手段は本発明者
のその研究において発見した事実を応用した新方式によ
り運転免許証自身が備える特徴点を検出するようにして
いるために、従来不可能であつた運転免許証の存否の確
認と同時にその真偽の確認を可能にしている。
のその研究において発見した事実を応用した新方式によ
り運転免許証自身が備える特徴点を検出するようにして
いるために、従来不可能であつた運転免許証の存否の確
認と同時にその真偽の確認を可能にしている。
また前記本発明による自動車のエンジン始動装置は著る
しい環境温度の変化に対して安定に動作し、その信頼性
は極めて高く、かつ装置がシンプルに構成できるために
小型化が実現される。
しい環境温度の変化に対して安定に動作し、その信頼性
は極めて高く、かつ装置がシンプルに構成できるために
小型化が実現される。
以下、本発明にかかる自動車のエンジン始動装置の実施
例について図面を用いて詳細に説明する。第1図、第2
図および第3図は本発明の重要な構成要素の一つである
運転免許証検出確認手段としての新規な検出確認方法を
説明するための図である。
例について図面を用いて詳細に説明する。第1図、第2
図および第3図は本発明の重要な構成要素の一つである
運転免許証検出確認手段としての新規な検出確認方法を
説明するための図である。
第1図は現在、公安委員会から発行されている運転免許
証を模式的に示す図で、1は運転免許証、2は運転免許
証の中で、その運転免許証の有効期限を明示している部
分を示し、該部分の地色は青色に統一され、規格化され
ている特徴を持つている。このような運転免許証の表面
における光学的反射を調べるために、第2図に示すよう
に赤色発光フォトダイオードを光源3として、運転免許
証1の表面に光照射させ、運転免許証表面からの反射光
をフォトトランジスタからなる受光素子4で受け、該受
光素子4のベース・エミッタ間の電圧変化を測定した結
果、第3図に示すような現象を発見した。第3図は、第
2図の構成で、第1図に示す運転免許証のA−B部分を
AからBに向つて走査した距離Dを横軸にとり、受光素
子のベース・エミッタ間の電圧■BEを縦軸にとつて示
している。
証を模式的に示す図で、1は運転免許証、2は運転免許
証の中で、その運転免許証の有効期限を明示している部
分を示し、該部分の地色は青色に統一され、規格化され
ている特徴を持つている。このような運転免許証の表面
における光学的反射を調べるために、第2図に示すよう
に赤色発光フォトダイオードを光源3として、運転免許
証1の表面に光照射させ、運転免許証表面からの反射光
をフォトトランジスタからなる受光素子4で受け、該受
光素子4のベース・エミッタ間の電圧変化を測定した結
果、第3図に示すような現象を発見した。第3図は、第
2図の構成で、第1図に示す運転免許証のA−B部分を
AからBに向つて走査した距離Dを横軸にとり、受光素
子のベース・エミッタ間の電圧■BEを縦軸にとつて示
している。
同図から明らかなように、運転免許証の特定の位置にお
いて顕著な電圧ドロップYが見られ、該Yの位置は運転
免許証の有効期限を明示する部分と対応している。この
現象は光源と補助関係にある地色部における散乱反射光
量の変化として理解するとができ、第3図に示す光学的
反射特性は運転免許証特有の特性であることが本発明者
によつて初めて明らかとなつた。本発明は前記発見を利
用して、運転免許証の特徴点を検出することによつて、
従来不可能であつた運転免許証の存否の検出と同時に、
本物の運転免許証であるか否かの真偽の確認を可能にし
ている。すなわち、第3図に示す光学的反射特性のうち
最大の特徴点であるY部のみを検出することで充分であ
るが、さらには、Y部とx部、Y部とZ部のいずれか一
方の組合せからなる2つの領域を検出するか、或いはx
部、Y部、Z部の3つの領域を検出してそれぞれの2つ
の検出信号或いは3つの検出信号を論理処理して確認信
号を形成してもよい。第4図および第5図は本発明の他
の重要な構成要素であるクロック信号の設定とクロック
信号発生手段およびデータ信号の設定とデータ信号発生
手段を説明するための図で、第4図は、本発明において
クロック信号発生手段およびデータ信号発生手段におい
て使用される高周波近接スイッチを示し、第5図は、前
記クロック信号発生手段およびデータ信号発生手段を駆
動する手段を備え、運転免許証を収納する運転免許証ホ
ルダーを模式的に示した図である。
いて顕著な電圧ドロップYが見られ、該Yの位置は運転
免許証の有効期限を明示する部分と対応している。この
現象は光源と補助関係にある地色部における散乱反射光
量の変化として理解するとができ、第3図に示す光学的
反射特性は運転免許証特有の特性であることが本発明者
によつて初めて明らかとなつた。本発明は前記発見を利
用して、運転免許証の特徴点を検出することによつて、
従来不可能であつた運転免許証の存否の検出と同時に、
本物の運転免許証であるか否かの真偽の確認を可能にし
ている。すなわち、第3図に示す光学的反射特性のうち
最大の特徴点であるY部のみを検出することで充分であ
るが、さらには、Y部とx部、Y部とZ部のいずれか一
方の組合せからなる2つの領域を検出するか、或いはx
部、Y部、Z部の3つの領域を検出してそれぞれの2つ
の検出信号或いは3つの検出信号を論理処理して確認信
号を形成してもよい。第4図および第5図は本発明の他
の重要な構成要素であるクロック信号の設定とクロック
信号発生手段およびデータ信号の設定とデータ信号発生
手段を説明するための図で、第4図は、本発明において
クロック信号発生手段およびデータ信号発生手段におい
て使用される高周波近接スイッチを示し、第5図は、前
記クロック信号発生手段およびデータ信号発生手段を駆
動する手段を備え、運転免許証を収納する運転免許証ホ
ルダーを模式的に示した図である。
現在、公安委員会から発行されている第1図に示す運転
免許証は、発行以後一切の加工が禁止されている。従つ
て運転免許証の不携帯運転の防止および盗難防止のため
には、前記運転免許証の存否とその真偽の確認と共に、
これから運転始動させようとする人が、その自動車の所
有者もしくは共用者であることの確認が必要であるが、
これに有効な本発明において使用される新規な方式につ
いて第4図および第5図を用いて説明する。本発明にお
いて使用する高周波近接スイッチは第4図に示すように
検出コイル5を備えた発振回路6と検波回路7と出力回
路8とからなり、近接J体10の接近によつてて前記検
出コイル5のインピーダンスが変化して発振が停止し、
近接体10の離隔により発振を開始する。
免許証は、発行以後一切の加工が禁止されている。従つ
て運転免許証の不携帯運転の防止および盗難防止のため
には、前記運転免許証の存否とその真偽の確認と共に、
これから運転始動させようとする人が、その自動車の所
有者もしくは共用者であることの確認が必要であるが、
これに有効な本発明において使用される新規な方式につ
いて第4図および第5図を用いて説明する。本発明にお
いて使用する高周波近接スイッチは第4図に示すように
検出コイル5を備えた発振回路6と検波回路7と出力回
路8とからなり、近接J体10の接近によつてて前記検
出コイル5のインピーダンスが変化して発振が停止し、
近接体10の離隔により発振を開始する。
この場合発振回路6を硬発振状態とすることによつて発
振の停止と開始は跳躍的になり、特別なスイッチ回路を
付加7することなくスイッチングとしての優れたスナッ
プ特性が容易に得られる。この特性を利用して、クロッ
ク信号の発生手段およびデータ信号の発生手段を構成し
ようとするものである。すなわち、第4図における高周
波近接スイッチを駆動制御せフしめる近接体10を第5
図に示すように例えば金属箔12,13の如きものを用
いて運転免許証ホルダー11にクロック信号設定部Pお
よびデータ信号設定部Qを構成する。この場合、クロッ
ク信号設定部Pを構成する金属箔12の数は原則的には
必要なりロック信号数と同じ数だけの金属箔を縦列配置
せしめればよい。また、データ信号設定部Qを構成する
金属箔13はそれぞ1枚が1ビットに相当する。従つて
データコードとしてのビット構成を何ビットにするかに
よつて決まる。例えば8ビットでデータコードを設定す
る場合、原則的には8枚以内の任意の数の金属箔を用い
て定められたデータコードに合わせて縦列配置せしめれ
ばよい。この8ビット構成では最大255種類のデータ
コードを作ることができる。これによつて自動車の所有
者或いは共用者個有の識別データコードを設定すること
が可能になる。次に本発明による自動車のエンジン始動
装置の具体的一実施例について図面を用いて説明する。
第6図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
振の停止と開始は跳躍的になり、特別なスイッチ回路を
付加7することなくスイッチングとしての優れたスナッ
プ特性が容易に得られる。この特性を利用して、クロッ
ク信号の発生手段およびデータ信号の発生手段を構成し
ようとするものである。すなわち、第4図における高周
波近接スイッチを駆動制御せフしめる近接体10を第5
図に示すように例えば金属箔12,13の如きものを用
いて運転免許証ホルダー11にクロック信号設定部Pお
よびデータ信号設定部Qを構成する。この場合、クロッ
ク信号設定部Pを構成する金属箔12の数は原則的には
必要なりロック信号数と同じ数だけの金属箔を縦列配置
せしめればよい。また、データ信号設定部Qを構成する
金属箔13はそれぞ1枚が1ビットに相当する。従つて
データコードとしてのビット構成を何ビットにするかに
よつて決まる。例えば8ビットでデータコードを設定す
る場合、原則的には8枚以内の任意の数の金属箔を用い
て定められたデータコードに合わせて縦列配置せしめれ
ばよい。この8ビット構成では最大255種類のデータ
コードを作ることができる。これによつて自動車の所有
者或いは共用者個有の識別データコードを設定すること
が可能になる。次に本発明による自動車のエンジン始動
装置の具体的一実施例について図面を用いて説明する。
第6図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
同図において14は高周波近接スイッチで構成されたク
ロック信号発生手段、15は高周波近接スイッチで構成
されたデータ信号発生手段、16は赤色発光フォトダイ
オードとフォトトランジスタを含む運転免許証検出確認
手段17,19は記憶手段、18はキーデータ設定手段
を含むデータ照合手段、20は■−AC変換手段とドラ
イブリレーとによつて構成されるスタータモータのS端
子回路21を可動せしめる制御手段、24は表示部23
と制御部22で構成された表示手段、27は音響発生部
26と制御部25とからなる音響警報手段、29は信号
の論理処理機能を持ち、音響警報手段を駆動する制御手
段を示す。次に前記構成における基本動作を説明する。
ロック信号発生手段、15は高周波近接スイッチで構成
されたデータ信号発生手段、16は赤色発光フォトダイ
オードとフォトトランジスタを含む運転免許証検出確認
手段17,19は記憶手段、18はキーデータ設定手段
を含むデータ照合手段、20は■−AC変換手段とドラ
イブリレーとによつて構成されるスタータモータのS端
子回路21を可動せしめる制御手段、24は表示部23
と制御部22で構成された表示手段、27は音響発生部
26と制御部25とからなる音響警報手段、29は信号
の論理処理機能を持ち、音響警報手段を駆動する制御手
段を示す。次に前記構成における基本動作を説明する。
先ず、運転免許証を収納してなる運転免許証ホールダー
(図示せず)のクロック信号設定部とデータ信号設定部
によつてクロック信号発生手段14とデータ信号発生手
段15が駆動され、発生されるクロック信号によつて記
憶手段17が駆動され発生するデータ信号を順次記憶す
る。一方、運転一免許証検出確認手段16により、前記
運転免許証ホルダーに収納されている運転免許証の存否
およびその真偽を検出確認し、該検出確認信号によりキ
ーデータ設定手段を駆動し、該キーデータ設定手段にお
いてあらかじめ前記データ設定部に設定一されたデータ
と同一データが設定されてなるキーデータと前記記憶手
段17に記憶されているデータ信号とをデータ照合手段
18で照合し、結果を記憶手段19に記憶する。続いて
該記憶手段19からの一致信号のみにより制御手段20
を構成する■−AC変換手段が作動し、該信号によりド
ライブリレーが作動され、スタータモータのS端子回路
21が可動となる。従つて前記データ信号とキーデータ
が照合手段18において一致しない場合には前記制御手
段20が作動することはなく自動車のエンジンを始動さ
せることはできない。また前記照合手段18における照
合結果は表示手段24によつて目視でき、かつ音響警報
手段27でL音によつて確認できるように動作する。さ
らに自動車のエンジンを停止させた降車時における運転
免許証の置き忘れを防止するためにドアスイッチ28と
連動させて前記運転免許証検出確認手段を作動させ(図
示せず)、ドアスイッチ28と前記運転免許証検出確認
手段とからの信号を制御手段29により論理処理して運
転免許証置き忘れを確認し、置き忘れの場合前記音響警
報手段が作動される。前記実施例において記憶手段17
は電源のオン(0N)時にクリアされ自動的にゼロ(0
)゛が記憶されるように構成するならば、前記第5図に
おいて説明した運転免許証ホルダーのクロック信号設定
部Pに使用される金属箔の数は原則より少なくすること
が可能である。また前記記憶手段19は電源のオフ(0
ff)時にリセットとなるように構成するとよい。以上
一実施例をもとに本発明を説明してきたが本発明は前記
一実施例に限定されることなく各種の変形が可能である
ことは云うまでもない。
(図示せず)のクロック信号設定部とデータ信号設定部
によつてクロック信号発生手段14とデータ信号発生手
段15が駆動され、発生されるクロック信号によつて記
憶手段17が駆動され発生するデータ信号を順次記憶す
る。一方、運転一免許証検出確認手段16により、前記
運転免許証ホルダーに収納されている運転免許証の存否
およびその真偽を検出確認し、該検出確認信号によりキ
ーデータ設定手段を駆動し、該キーデータ設定手段にお
いてあらかじめ前記データ設定部に設定一されたデータ
と同一データが設定されてなるキーデータと前記記憶手
段17に記憶されているデータ信号とをデータ照合手段
18で照合し、結果を記憶手段19に記憶する。続いて
該記憶手段19からの一致信号のみにより制御手段20
を構成する■−AC変換手段が作動し、該信号によりド
ライブリレーが作動され、スタータモータのS端子回路
21が可動となる。従つて前記データ信号とキーデータ
が照合手段18において一致しない場合には前記制御手
段20が作動することはなく自動車のエンジンを始動さ
せることはできない。また前記照合手段18における照
合結果は表示手段24によつて目視でき、かつ音響警報
手段27でL音によつて確認できるように動作する。さ
らに自動車のエンジンを停止させた降車時における運転
免許証の置き忘れを防止するためにドアスイッチ28と
連動させて前記運転免許証検出確認手段を作動させ(図
示せず)、ドアスイッチ28と前記運転免許証検出確認
手段とからの信号を制御手段29により論理処理して運
転免許証置き忘れを確認し、置き忘れの場合前記音響警
報手段が作動される。前記実施例において記憶手段17
は電源のオン(0N)時にクリアされ自動的にゼロ(0
)゛が記憶されるように構成するならば、前記第5図に
おいて説明した運転免許証ホルダーのクロック信号設定
部Pに使用される金属箔の数は原則より少なくすること
が可能である。また前記記憶手段19は電源のオフ(0
ff)時にリセットとなるように構成するとよい。以上
一実施例をもとに本発明を説明してきたが本発明は前記
一実施例に限定されることなく各種の変形が可能である
ことは云うまでもない。
例えば前記一実施例に示した自動車のエンジン始動装置
の断線、すなわち故意にしろ、不本意にしろ前記装置を
取りはずし或いは回路系統の切断が行なわれたときこれ
を検知し、自動車本体に装備しているホーンクランクシ
ヨンを駆動する断線警報装置を設けることも容易である
。このように本発明は各構成をシンプルにすることがで
きるために従来装置の2分の1以下の小型化が容易に実
現され、しかも、−20′C〜十濶℃の温度下、45%
〜85%の湿度化の各環境のもとで安定して動作させる
ことができた。
の断線、すなわち故意にしろ、不本意にしろ前記装置を
取りはずし或いは回路系統の切断が行なわれたときこれ
を検知し、自動車本体に装備しているホーンクランクシ
ヨンを駆動する断線警報装置を設けることも容易である
。このように本発明は各構成をシンプルにすることがで
きるために従来装置の2分の1以下の小型化が容易に実
現され、しかも、−20′C〜十濶℃の温度下、45%
〜85%の湿度化の各環境のもとで安定して動作させる
ことができた。
また本発明は運転免許証の存否と同時にその真偽をも検
出確認しているために模疑免許証によつて作動すること
はなく、本物の運転免許証によつてのみ作動する。
出確認しているために模疑免許証によつて作動すること
はなく、本物の運転免許証によつてのみ作動する。
従つて運転免許証の不携帯運転を完全に防止することが
でき、自動車の盗難を防止する。ことができる。さらに
本発明の効果は前記効果だけにとどまらず、事故防止、
社会不安等多くの社会問題の解消に果たす役割は極めて
顕著なものである。
でき、自動車の盗難を防止する。ことができる。さらに
本発明の効果は前記効果だけにとどまらず、事故防止、
社会不安等多くの社会問題の解消に果たす役割は極めて
顕著なものである。
第1図は運転免許証の模式図、第2図は本発明の構成要
素である運転免許証の検出確認手段の原理を説明するた
めの図、第3図は本願発明者が発見した運転免許証表面
における赤色光の反射特性、第4図は本発明の構成要素
である高周波近接スイッチを説明するための図、第5図
は本発明の構成要素である運転免許証ホルダーの模式図
、第6図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
素である運転免許証の検出確認手段の原理を説明するた
めの図、第3図は本願発明者が発見した運転免許証表面
における赤色光の反射特性、第4図は本発明の構成要素
である高周波近接スイッチを説明するための図、第5図
は本発明の構成要素である運転免許証ホルダーの模式図
、第6図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 クロック信号設定部と、運転免許証ごとに設定され
るデータ信号設定部とを備え、運転免許証を収容する運
転免許証ホルダーと、前記クロック信号設定部により駆
動されクロック信号を発生する高周波近接スイッチを備
えたクロック信号発生手段と、前記データ信号設定部に
よつて駆動されデータ信号を発生する高周波近接スイッ
チを備えたデータ信号発生手段と、前記運転免許証ホル
ダーに収容された運転免許証を検出する運転免許証検出
確認手段と、前記クロック信号発生手段からのクロック
信号により前記データ信号発生手段からのデータ信号を
記憶する記憶手段と、前記運転免許証検出確認手段から
の信号により駆動されるキーデータ設定手段を含み、該
キーデータ手段からのキーデータと前記記憶手段に記憶
されたデータ信号とを照合するデータ照合手段と、該デ
ータ照合手段の照合結果を記憶する記憶手段と、該記憶
手段に記憶された照合結果のうち、一致信号のみにより
スタータモータのS端子回路を可動せしめる制御手段を
備えると共に、前記データ照合手段における照合結果を
目視できるようにせしめる表示手段と、音響によつて確
認せしめる音響警報手段とを備え、かつ、前記運転免許
証検出確認手段とドアスイッチとを連動させ、前記運転
免許証検出確認手段からの信号と、ドアスイッチからの
信号を論理処理し、前記音響警報手段を駆動する制御手
段を備えていることを特徴とする自動車のエンジン始動
装置。 2 前記運転免許証検出確認手段が、フォトダイオード
からの発光光の運転免許証表面における補色関係による
散乱反射光量の変化を検出するようにした検出手段を備
えている特許請求の範囲第1項記載の自動車のエンジン
始動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54144323A JPS6052012B2 (ja) | 1979-11-09 | 1979-11-09 | 自動車のエンジン始動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54144323A JPS6052012B2 (ja) | 1979-11-09 | 1979-11-09 | 自動車のエンジン始動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5669458A JPS5669458A (en) | 1981-06-10 |
| JPS6052012B2 true JPS6052012B2 (ja) | 1985-11-16 |
Family
ID=15359419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54144323A Expired JPS6052012B2 (ja) | 1979-11-09 | 1979-11-09 | 自動車のエンジン始動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6052012B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58174357U (ja) * | 1982-05-18 | 1983-11-21 | 橋爪 外信 | 自動車の盗難防止装置 |
| JPS60151133A (ja) * | 1984-01-19 | 1985-08-09 | Oki Eng Kk | 無免許運転防止方式 |
| US4673914A (en) * | 1984-03-20 | 1987-06-16 | Lee Ki Chang | Keyless automobile door lock/unlock, ignition switching and burglar alarm system |
| JPH0335014Y2 (ja) * | 1984-11-19 | 1991-07-24 | ||
| JPS61282148A (ja) * | 1985-06-08 | 1986-12-12 | Honjin:Kk | 自動車用エンジンの作動制御装置 |
-
1979
- 1979-11-09 JP JP54144323A patent/JPS6052012B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5669458A (en) | 1981-06-10 |
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