JPS61282148A - 自動車用エンジンの作動制御装置 - Google Patents
自動車用エンジンの作動制御装置Info
- Publication number
- JPS61282148A JPS61282148A JP60124582A JP12458285A JPS61282148A JP S61282148 A JPS61282148 A JP S61282148A JP 60124582 A JP60124582 A JP 60124582A JP 12458285 A JP12458285 A JP 12458285A JP S61282148 A JPS61282148 A JP S61282148A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- license
- driver
- engine
- car
- reading device
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の目的）
〔産業上の利用分野〕
コノ発明は、自動車に設置されたエンジンの作動制御装
置に関する。
置に関する。
自動車を運転するには、運転資格を有することを証明す
る必要上運転免許証が必要である。
る必要上運転免許証が必要である。
しかしながら、運転免許証とエンジンの始動とは直接的
に関連がないため、即ち、エンジンは運転免許証がなく
ても始動できるため、しばしば、運転者にとって免許証
不携帯が生じ、道路交通の秩序を乱す原因となっている
。
に関連がないため、即ち、エンジンは運転免許証がなく
ても始動できるため、しばしば、運転者にとって免許証
不携帯が生じ、道路交通の秩序を乱す原因となっている
。
又、己の運転免許証を携帯していれば、他人の自動車を
運転することもできるため、自動車の盗難事件が発生し
やすい。
運転することもできるため、自動車の盗難事件が発生し
やすい。
（発明の構成）
〔前記問題点を解決するための手段〕
この発明は前記問題点を解決するためになされたもので
あり、その要旨は、 自他識別標識をバーコードによって組み入れた運転免許
証と、自動車に設置されたバーコード読み取り装置とを
備え、この読み取り装置は前記運転免許証のバーコード
を読み取り、その読み取り内容によってエンジンの電気
系統装置の作動を制御することを特徴とする自動車用エ
ンジンの作動制御装置である。
あり、その要旨は、 自他識別標識をバーコードによって組み入れた運転免許
証と、自動車に設置されたバーコード読み取り装置とを
備え、この読み取り装置は前記運転免許証のバーコード
を読み取り、その読み取り内容によってエンジンの電気
系統装置の作動を制御することを特徴とする自動車用エ
ンジンの作動制御装置である。
この発明に係る、自動車用エンジンの作動制御装置は上
記のように構成されているので、自動車に設置された読
み取り装置にあらかじめ特定の識別標識（例えば、自動
車所有者の免許証の標！！ｉ）を記憶させ、前記読み取
り装置が、運転免許証から記憶した識別標識と同じ識別
標識を読み取っている場合にのみ、自動車のエンジンの
電気系統装置を作動させることができる。
記のように構成されているので、自動車に設置された読
み取り装置にあらかじめ特定の識別標識（例えば、自動
車所有者の免許証の標！！ｉ）を記憶させ、前記読み取
り装置が、運転免許証から記憶した識別標識と同じ識別
標識を読み取っている場合にのみ、自動車のエンジンの
電気系統装置を作動させることができる。
よって、運転免許証とエンジンとに機械的関係ができる
ため、運転免許証なしでは、自動車のエンジンを作動さ
せることができず、この結果、免許証不携帯および無免
許運転を防止できるため、道路交通の秩序維持が図れる
し、又、不特定な他人の自動車を運転することができな
いため、自動車の盗難事件を防止できる。
ため、運転免許証なしでは、自動車のエンジンを作動さ
せることができず、この結果、免許証不携帯および無免
許運転を防止できるため、道路交通の秩序維持が図れる
し、又、不特定な他人の自動車を運転することができな
いため、自動車の盗難事件を防止できる。
以下、図に基づいてこの発明の詳細な説明する。
第１図において、１１は運転免許証であり、この運転免
許証１１の隅部にはバーコー ドＢよって、免許証番号
が組み入れられている。なお、バーコードＢによって組
み入れられる自他識別標識はいかなるものでもよく、か
ならずしも免許証番号に限定されるものではない。又、
運転免許証１１は仮想線で示したように透明合成樹脂製
シート等によって覆ってもよい。
許証１１の隅部にはバーコー ドＢよって、免許証番号
が組み入れられている。なお、バーコードＢによって組
み入れられる自他識別標識はいかなるものでもよく、か
ならずしも免許証番号に限定されるものではない。又、
運転免許証１１は仮想線で示したように透明合成樹脂製
シート等によって覆ってもよい。
次に、第２図において、Ｉ５はバーコード読み取り装置
であり、自動車（図示せず）の運転席に設置されている
。このバーコード読み取り装置１５には、あらかじめ特
定の識別標識（例えば、自動車所有者の免許証の標識）
を記憶されている。なおこの記憶は適宜変更することが
できる。１７は免許証嵌挿口であり、バーコード読み取
り装置１５の前面に形成されている。この免許証嵌挿口
１７には前記運転免許証１１が着脱可能に嵌挿される。
であり、自動車（図示せず）の運転席に設置されている
。このバーコード読み取り装置１５には、あらかじめ特
定の識別標識（例えば、自動車所有者の免許証の標識）
を記憶されている。なおこの記憶は適宜変更することが
できる。１７は免許証嵌挿口であり、バーコード読み取
り装置１５の前面に形成されている。この免許証嵌挿口
１７には前記運転免許証１１が着脱可能に嵌挿される。
なお、バーコード読み取り装置１５は嵌挿された運転免
許証１１から記憶された識別標識と同じ識別標識を読み
取っている場合にのみ、自動車のエンジンの電気系統装
置を作動させるように構成されている。
許証１１から記憶された識別標識と同じ識別標識を読み
取っている場合にのみ、自動車のエンジンの電気系統装
置を作動させるように構成されている。
１９はエンジンの作動を電気的に制御できる電気系統装
置である。又、２１は従来から使用されているスターテ
ィングスイッチであり、前記バーコード読み取り装置１
５と電気系統装置１９との間に直列に設置されている。
置である。又、２１は従来から使用されているスターテ
ィングスイッチであり、前記バーコード読み取り装置１
５と電気系統装置１９との間に直列に設置されている。
なお、２３は警報装置であり、スターティングスイッチ
２１をＯＦＦにしたとき作動する。これは、読み取り装
置１５に嵌挿された運転免許証１１の抜き取り忘れを防
止するためのものである。
２１をＯＦＦにしたとき作動する。これは、読み取り装
置１５に嵌挿された運転免許証１１の抜き取り忘れを防
止するためのものである。
上記実施例では、識別標識を表現する手段としてバーコ
ードＢを使用したが、磁気ストライプを使用することも
できる。この場合は、読み取り装置として磁気ストライ
プ読み取り装置が必要である。又、文字読み取り装置を
使用すれば、免許証に文字が記載されているかぎり運転
免許証はそのまま使用できる。
ードＢを使用したが、磁気ストライプを使用することも
できる。この場合は、読み取り装置として磁気ストライ
プ読み取り装置が必要である。又、文字読み取り装置を
使用すれば、免許証に文字が記載されているかぎり運転
免許証はそのまま使用できる。
この発明に係る、自動車用エンジンの作動制御装置は上
記のように構成されているので、自動車に設置された読
み取り装置にあらかじめ特定の識別標識（例えば、自動
車所有者の免許証の標識）を記憶させ、前記読み取り装
置が、運転免許証から前記識別標識と同じ識別標識を読
み取っている場合にのみ、自動車のエンジンの電気系統
装置を作動させることができる。
記のように構成されているので、自動車に設置された読
み取り装置にあらかじめ特定の識別標識（例えば、自動
車所有者の免許証の標識）を記憶させ、前記読み取り装
置が、運転免許証から前記識別標識と同じ識別標識を読
み取っている場合にのみ、自動車のエンジンの電気系統
装置を作動させることができる。
よって、運転免許証とエンジンとに機械的関係ができる
ため、運転免許証なしでは、自動車のエンジンを作動さ
せることができず、この結果、免許証不携帯および無免
許運転を防止できるため、道路交通の秩序維持が図れる
し、又、不特定な他人の自動車を運転することができな
いため、自動車の盗難事件を防止できる。
ため、運転免許証なしでは、自動車のエンジンを作動さ
せることができず、この結果、免許証不携帯および無免
許運転を防止できるため、道路交通の秩序維持が図れる
し、又、不特定な他人の自動車を運転することができな
いため、自動車の盗難事件を防止できる。
なお、前記運転免許証を透明合成樹ｒＩＦＩ製シートに
よって被覆すれば、このシートにバーコードを組み込め
ばよいため、バーコードの組み込みが容易にできる。
よって被覆すれば、このシートにバーコードを組み込め
ばよいため、バーコードの組み込みが容易にできる。
図面はこの発明に係る、自動車用エンジンの作動制御装
置の実施例を示すもので、第１図は運転免許証の斜視図
、第２図は作動開始装置の説明図である。 Ｂ ・・・ バーコード １１ ・・・ 運転免許証 １３ ・・・ 透明合成樹脂シート １５ ・・・ バーコード読み取り装置時 許 出
願 人 有限會社 本陣図面の浄書（内容に変更なし
） 第１図 第２図 手続ネ市正書（方式） １、事件の表示 昭和６０年特許願第１２４５８２号
２、発明の名称 自動車用エンジンの作動制御装置３、
補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 静岡県浜松市入野町２８４−１〒４３０′γ
ｊ 静岡県浜松市元城町１１５番地の１４ （小石ピノ？）
５、補正命令の日付 昭和６０年８月２７日（発送日）
６、補正の対象 図面 ７、補正の内容 願書に最初に添付した図面の浄書・別紙のとおり （内
容に変更なし）
置の実施例を示すもので、第１図は運転免許証の斜視図
、第２図は作動開始装置の説明図である。 Ｂ ・・・ バーコード １１ ・・・ 運転免許証 １３ ・・・ 透明合成樹脂シート １５ ・・・ バーコード読み取り装置時 許 出
願 人 有限會社 本陣図面の浄書（内容に変更なし
） 第１図 第２図 手続ネ市正書（方式） １、事件の表示 昭和６０年特許願第１２４５８２号
２、発明の名称 自動車用エンジンの作動制御装置３、
補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 静岡県浜松市入野町２８４−１〒４３０′γ
ｊ 静岡県浜松市元城町１１５番地の１４ （小石ピノ？）
５、補正命令の日付 昭和６０年８月２７日（発送日）
６、補正の対象 図面 ７、補正の内容 願書に最初に添付した図面の浄書・別紙のとおり （内
容に変更なし）
Claims (2)
- （１）自他識別標識をバーコードによって組み入れた運
転免許証と、自動車に設置されたバーコード読み取り装
置とを備え、この読み取り装置は前記運転免許証のバー
コードを読み取り、その読み取り内容によってエンジン
の電気系統装置の作動を制御することを特徴とする自動
車用エンジンの作動制御装置。 - （２）、前記運転免許証は透明合成樹脂製シートによっ
て被覆されていることを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載の自動車用エンジンの作動制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60124582A JPS61282148A (ja) | 1985-06-08 | 1985-06-08 | 自動車用エンジンの作動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60124582A JPS61282148A (ja) | 1985-06-08 | 1985-06-08 | 自動車用エンジンの作動制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61282148A true JPS61282148A (ja) | 1986-12-12 |
Family
ID=14889035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60124582A Pending JPS61282148A (ja) | 1985-06-08 | 1985-06-08 | 自動車用エンジンの作動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61282148A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63195048A (ja) * | 1987-02-09 | 1988-08-12 | Hitachi Ltd | 運転免許証カ−ドシステム |
| JPS63219451A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-13 | Mitsubishi Electric Corp | 保安システム |
| DE4103267A1 (de) * | 1991-02-04 | 1992-09-03 | Hofmann Wilhelm Heinrich | Anordnung zur kennzeichnung von kraftfahrzeugen |
| JPH0546622U (ja) * | 1991-12-05 | 1993-06-22 | 三郎 中村 | 自動車等乗り物のエンジン始動機構 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5669458A (en) * | 1979-11-09 | 1981-06-10 | Yasumasa Kano | Engine starter for automobile |
| JPS5741530B2 (ja) * | 1975-10-06 | 1982-09-03 | ||
| JPS59171723A (ja) * | 1983-03-15 | 1984-09-28 | Toyoda Gosei Co Ltd | 運転免許証によるエンジン始動装置 |
-
1985
- 1985-06-08 JP JP60124582A patent/JPS61282148A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5741530B2 (ja) * | 1975-10-06 | 1982-09-03 | ||
| JPS5669458A (en) * | 1979-11-09 | 1981-06-10 | Yasumasa Kano | Engine starter for automobile |
| JPS59171723A (ja) * | 1983-03-15 | 1984-09-28 | Toyoda Gosei Co Ltd | 運転免許証によるエンジン始動装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63195048A (ja) * | 1987-02-09 | 1988-08-12 | Hitachi Ltd | 運転免許証カ−ドシステム |
| JPS63219451A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-13 | Mitsubishi Electric Corp | 保安システム |
| DE4103267A1 (de) * | 1991-02-04 | 1992-09-03 | Hofmann Wilhelm Heinrich | Anordnung zur kennzeichnung von kraftfahrzeugen |
| JPH0546622U (ja) * | 1991-12-05 | 1993-06-22 | 三郎 中村 | 自動車等乗り物のエンジン始動機構 |
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