JPS6051818B2 - アンテナサンプリングシステム - Google Patents

アンテナサンプリングシステム

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JPS6051818B2
JPS6051818B2 JP53052593A JP5259378A JPS6051818B2 JP S6051818 B2 JPS6051818 B2 JP S6051818B2 JP 53052593 A JP53052593 A JP 53052593A JP 5259378 A JP5259378 A JP 5259378A JP S6051818 B2 JPS6051818 B2 JP S6051818B2
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JP
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antenna
signal
sector
output
receiver
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JP53052593A
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ジエイムズ・ロイ・ステインプル
ポ−ル・ミルトン・エリツクソン
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Motorola Solutions Inc
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Motorola Inc
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q3/00Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
    • H01Q3/24Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the orientation by switching energy from one active radiating element to another, e.g. for beam switching
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/02Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
    • H04B7/10Polarisation diversity; Directional diversity

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)
  • Details Of Aerials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、無線通信技術、なお特に複合セクタ形(mu
ltisectored)アンテナ受信システムに関す
るものである。
多くの型式のセクタ形アンテナ受信システムが無線通信
技術における応用のために開発されてきた。
セクタ形アンテナシステムは、信号が受信されるべき送
信機が多数の場所のうちの何れか1個所に位置するごと
き応用に普通使用される。従つて、かかるシステムは通
常移動体形式の応用に設計される。例えば、無指向性ア
ンテナに対比すべきものとして、セクタ形アンテナアレ
イを使用することに依り、信号対雑音性能は、著しく増
加され、かくして優秀な通信システムが製作され得るの
である。多数のセクタ形アンテナ走査方式が、先行技術
のなかで周知であるが、特に有効なものは、テイモシー
、グレーグとジエイムズ、スティンブルにより発明され
、本性出願と同一の譲り受け人に譲渡された1977年
5月2日出願の米国特許出願番号第792763号、「
セクタ形アンテナ受信システム」という題名の出願中の
米国特許申請書に述べられているものである。
上記に引用されたアンテナ走査方式においては、制御論
理回路(logic)が、アンテナスイッチに多数のア
ンテナセクタの各々を受信機に順次接続させる。
各アンテナによつて生ぜしめられた信号レベルは、適当
な回路により検出され、またもしも1個あるいはそれ以
上のセクタに対する検出信号レベルが、しきい値レベル
を超えたなら)ば、制御論理回路は、アンテナスイッチ
に色々な所定のモードでセクタ形を走査させることにな
る。そのような先行技術の走査方式での問題は、上述で
引用された方式の中で、特に著しくあるのだが、アンテ
ナ切替の段階で、チャネル外の信号からのエネルギが所
望のチャネルに移送され、受信機の同調回路により処理
され、それによつてトランジェントあるいはスプリアス
レスポンスを生ずることである。
もしも制御論理回路へ通過することが許容されるならば
、このスプリアスレスポンスは、セクタ受信信号として
、取扱われるであろう。かくして、本方式は、誤作動を
起す問題をもつている。トランジェント信号の問題を生
ずる同調ステージへの1つの解決は、アンテナ切替時間
を、その発生トランジェントが、とるに足らない大きさ
のものになる点まで減少させることである。
この解決は、迅速なアンテナ走査が要求される用途には
望ましくないことがわかつている。手短かにいえば、本
発明によれば、この無線周波数通信システムは、多数の
セクタを有し、かつ各セクタが、その残余のセクタに対
して予じめ決められた方向を有するアンテナを具備して
いる。アンテナスイッチは、多数の入力を有し、この入
力の各々は、対応するアンテナセクタ、制御端子および
出力端子へ結合される。このアンテナスイッチは、その
制御端子における信号に応じて、選択された入力端子を
その出力端子へ接続する。アンテナスイッチからの出力
は、無線周波数受信機5へ接続する。検出器は、そこで
の信号のレベルを検出するため、受信機からの出力を処
理する。制御論理回路は、アンテナスイッチへ所定の制
御信号を発生し、かつ印加することにより、またそれに
依りアンテナセクタについての所定の切替をせ!しめる
ことに依り、検出器に応答する。禁止手段は、アンテナ
切替の各瞬間に続く所定の時間間隔の間、検出器の作動
を禁止し、それに依り制御論理回路は、アンテナ切替に
依り生起するスプリアスレスポンスに応動しない。
c第1図は、陸上移動運用のための通信
システムとして使用される本発明に関する好ましい応用
を図解している。ここで、セクタ形アンテナアレイ10
は、ビルディング12の屋上に設置されている。このア
レイからの通信は、移動体14により4運搬されている
ように図解されている遠隔に配置された送信機により確
立される。アレイ10は、8個のセクタを含み、そのう
ちの1個は、16で示され、これらは45のの角度を有
する反射器の間に隠れていて、またそれらのうちの2個
が、20と22で示されている。
各セクタは、水平方向に指向性を有し、かつアレイ中の
その全セクタが、360をの全水平角度を覆うことがで
きるように、残余のセクタに対して所定の方向性をつけ
られている。特定の応用に依れば、セクタのうちの何れ
の数でも採用し、かつそのセクタは、どんな所望の受信
角度も覆うよう配列できるということは、理解されるは
ずである。ノ 水平方向に指向性を有するアンテナセク
タは、アンテナ技術では、周知のものであり、かつその
詳細な説明が不必要なほどに、沢山の製造業者から商業
的に利用できるものである。
第2図は、アンテナアレイ10の上面図であり、そのう
ちの1個が16で示されている8個のアンテナ素子、お
よびそのうちの2個が20と22で示されている45そ
反射器とを図示している。
アンテナセクタおよびその対応する反射器に関する設計
の結果として、各アンテナセクタは、限られた水平角度
内から発生されている送信信号の受信が可能である。ア
ンテナアレイの各セクタは、水平方向に指向性を有して
いるので、このアレイは、無指向性アンテナを上まわつ
て優れた信号対雑音性能が可能であることが理解される
はずである。第3図は、走査方式の基本的ビルディング
ブロックを図解している一般的なブロック図である。
ここで、セクタ形アンテナ素子30のアレイは、例えば
、第1図におけるように、適当な建物の頂上に所定の方
向に向けられて設置されている。各アンテナセクタは、
対象とする周波数でのセクタ受信信号へ利得を与えるろ
波器および前置増幅器回路40へ給電する。増幅された
セクタ受信信号は、同軸ケーブル50を介して、アンテ
ナスイッチ60へ通過してゆく。このアンテナスイッチ
は、多数の入力端子60a,60b,60c,60d,
60e,60f,60gおよび60h1出力端子601
および制御入力端子601を具備している。
その制御入力端子601で受信される制御信号に応動し
て、このアンテナスイッチ60は、セクタ30のうちの
選択された1個を、アンテナスイッチ出力端子60jに
接続する。アンテナスイッチ60からの出力60jは、
適当な導線65を介して無線周波数受信機10の入力7
0aに接続される。
無線周波数受信機70は、その入力無線周波数信号を中
間周波数に変換し、その後中間周波数段を介して信号を
ろ波し、信号を検波し、かつ可聴音とかデータ出力とし
て信号を再生するような通常の設計のものである。中間
周波数段からの、予じめ制限された出力は、受信機出力
端子70bて利用される。本受信機は、適当な信号が、
スケル入力端子70cに印加されると、受信機からの出
力が断たれるような通常のスケルチ回路を含んでいる。
加うるに、本受信機は、到来するセクタ受信信号上の符
号化信号の存在を検出可能な復号回路を含んでいる。か
かる符号化方式は、陸上移動通信システムにおいては、
極めてありふれたことであり、かつシステムへの利用に
関する他の適当な情報と同様、送信局の識別についての
情報を通常含むものである。通例、かかる符号化信号は
、適切な帯域通過型ろ波器とかバイブレーティングリー
ドあるいはこれに類するものの存在に依り、復号化され
る所定の準可聴(Subaudible)音色、もしく
は可聴音色であ、る。受信機からの第2の出力70dは
、セクタ受信信号上の符号化信号の存在を復号化する受
信機に応動して動作状態になる。受信機からの中間周波
数出力70bは、第3図に示されるごとく、分離したユ
ニットであるか、あるいは、受信機70内に組み込まれ
ている信号強度検出器80へ接続される。
この信号強度検出器80はその出力80aに信号を生じ
、この信号がその入力80bで受信される信号のレベル
を示している。信号強度検出器80には、第2の入力8
0cが与えられており、入力80cは信号強度検出器か
らの出力を禁止するため、そこに印加される禁止信号に
応動する。信号強度信号は、走査制御論理回路90の第
1の入力90aへ、順次通過せしめられる。走査制御論
理回路90の第2入力90bは、受信機70の符号化信
号出力である第2の出力70bへ結合する。走査制御論
理回路90は、入力信号を処理し、かつアンテナスイッ
チ60の制御入力端子601へ順次接続される第1出力
端子90c上で、適当な制御信号を生ずる。また適当な
信号が、受信機70のスケルチ入力70cへ結合される
走査制御論理回路第2出力90dで創られる。走査制御
論理回路90の詳細な作動は、上に引用したクレイグと
スティンブルの出願中の申請書中で充分述べられている
。手短かにいえば、走査制御論理回路90は、沢山のモ
ード中の1個のモードで、セクタ受信システムを作動せ
しめるために、その受信される入力信号に応答する。セ
クタのうちの何れもが、所定のレベルを超えた入力信号
を受信しないという条件に対してアンテナスイッチ60
の制御入力端子601へ印加される走査制御論理回路か
らの制御信号は、受信機をアンテナセクタの各々に逐次
的に結合させる。信号強度検出器からの出力が、与えら
れたしきい値レベルを超過するような振幅の信号を、一
度、1個のセクタが受信すると、走査制御論理回路は、
第2のあるいは継続走査モードで、本システムを作動す
る。このモードでは、各アンテナセクタは、走査制御論
理回路90の内部の第1のサンプルホールドアレイに蓄
積されている各セクタからの川対信号強度で以て、所定
の継続走査時間の間、再び走査される。継続する標本化
周期の終期に、両走査問隔の間、最大信号を記憶したそ
のセクタは、受信機に結合される。もしもシステムが、
符号化信号モードで作動していないならば、受信機はそ
こからの信号が所定の時間間隔の間、所定のレベルまで
降下しているような時まで、そのセクタへ結合したま)
である。然しながら、システムが継続する標本化周期の
終末で、符号化信号を含む入力信号のみに応動するモー
ドで作動しているならば、受信機は、最強信号であつて
、かつ符号化信号を含む信号を受信するそのセクタへ結
合される。
このモードにおい・て、継続信号モードの終末まで、セ
クタの中の何れもが符号化信号を受信せず、かくして干
渉が存在することを示すならば、走査制御論理回路は、
システムをもう一つの走査モードで作動せしめる。そし
て、このモードでは、セクタの一般的走)査は、第1モ
ードとして行われるが、各セクタからの出力は、第2サ
ンプルホールドアレイに印加される。さて1つのセクタ
から第2サンプルホールドアレイへの各入力は、干渉に
より生起された各セクタと第1サンプルホールドアレイ
に対するフ蓄積された尖頭値と比較される。もしも第2
サンプルホールドアレイ中の何れかのセクタからの信号
強度が第1サンプルホールドアレイ中の蓄積された値を
超えて所定の電圧記■であるならば、走査制御論理回路
は、もう一度システムを継続走査モードへ活動させる。
前出のように、継続走査モードでは、全セクタは、現に
第2サンプルホールドアレイに蓄積されている各セクタ
からの尖頭値信号レベルを以て、所定の時間間隔の間、
走査される。継続走査問隔の終末で、走査制御論理回路
は、最大信号を受信し、かつ最大の記■を有するそのセ
クタへ、受信機を結合する。前出のように、それから受
信機は選択されたセクタにより受信された信号が、個有
の符号化された信号を含んでいるかどうかを決定するた
めチェックする。もしそれが含まれていれば、受信機は
、そのセクタからの信号が所定の時間間隔の間、与えら
れたレベルに低減するまで、そのセクタに結合されるこ
とを継続する。もしもその信号が、符号化信号を含んで
いないならば、走査制御論理回路は、システムを第1の
、または一般的走査モードへ復帰させる。走査制御論理
回路90が、アンテナスイッチ60の活動を生ぜしめ、
かつ各アンテナセクタに対応する信号強度検出器80か
らの尖頭信号レベルに応動するので、検出器80からの
信号強度レベルがセクタにより受信された実際の信号レ
ベルに正しく応答し、かつアンテナ切替システムの内部
に発生したどんなスプリアスレスポンスとかトランジェ
ントに起因しないということは、肝要である。
アンテナ切替の段階に続いて、スプリアスレスポンスが
受信機70の中間周波数ろ波器および増幅器のような同
調段で受信されかつ処理され、それによつて望ましくな
いトランジェントレスポンスを生じていることが。見出
されている。この.トランジエントポンスは、第5図に
図解されているが、ここで時間T。は、アンテナ切替の
段階を示している。トランジェントは、周期T,の全時
間の間に発生している。もしもこのトランジェントが、
信号強度検出器80と、それから走査制御.論理回路9
0の入力90aで、サンプルホールドアレイへ通過する
ことが許容されると、アレイ中に蓄積された信号は、ト
ランジェントの振幅に応答して、実際の受信信号レベル
には応答しなくなる。かくして、この制御論理回路は、
間違つた入・力情報に応動し、かつ前に述べられたモー
ドの何れか1つのモードへ活動させるかも知れないので
ある。ある応用例においては、望ましくないトランジェ
ントは単に中間周波数ろ波器、および増幅器のような高
いQを有する段で誘起されるスイッチングによるトラン
ジェントから起ることに注目されるべきである。
本発明は、これらの潜在的な誤りの信号に対しても、な
お正しいであろう。システムが、誤作動をするのを防止
するため、禁止回路100は、走査制御論理回路90の
出力90cと結合し、かつアンテナ切替時の段階を検知
する。
禁止回路100の内部には、適当な回路ノが含まれてい
て、この回路は、信号強度検出器80の禁止入力80c
に禁止信号を発生するため、アンテナ切替の段階に応動
している。この禁止信号は、適当な間隔、望ましくはそ
れは長さが(T,−TO)か、またはそれより大きいも
のであり、.それにより、アンテナ切替に因る受信機か
らのスプリアスレスポンスは、制御論理回路90には到
達しない。第4図は、禁止回路100に関する作動を図
解したさらに完全な図である。
ここでアンテナセク”タアレイ30は、アンテナスイッ
チ60を介して、その入力70aで、受信機70へ接続
されている。本受信機は、RF増幅器200、通常の混
合器段210、および中間周波数ろ波器と増幅器220
を含んでいる。中間周波数段220からの出力は、りミ
ッタと検波器(弁別器)230を介して、典型的な方法
で、振幅制限および検波され、かつ音声増幅器240を
経て、拡声器250へ通過する。中間周波数段220か
らの出力もまた、出力70bを経て、信号強度検出器8
0の入力80bへ導びかれている。信号強度検出器80
と直列で、検出器出力80aを、走査制御論理回路90
の入力90aに結合する分路スイッチ260がある。走
査制御論理回路90には、低域通過型ろ波器270があ
り、このろ波器は、信号強度レベル信号を検出器80か
らサンプルホールドアレイ280へ結合する。上述され
たごとく、走査制御論理回路90の内部にはまた切替論
理回路290があり、この回路290は、望ましいモー
ドでアンテナスイッチ60を活動させるために使用され
る走査制御論理回路の出力90cで、適当な制御信号を
生ずるために、サンプルホールドアレイ内の尖頭信号レ
ベルの条件に応動する。また単安定マルチバイブレータ
300の入力300aが、切替論理回路290の出力9
0cに結合される。この単安定回路は、その出力300
bで、所定の時間間隔の出力パルスを生ずるため、その
入力300aでの変化(TransitiOn)に応動
する。この単安定回路300からの出力パルスは、分路
スイッチ260の制御入力260aへ結合する。かくし
て、単安定発生パルスの間隔の間、分路スイッチは、こ
の信号が、走査制御論理回路90へ行かないように、検
出器80からの出力80aを分流させる。第5図は、受
信機、特に中間周波数段220における同調回路によつ
てアンテナ切替の段階でつくられるスプリアスあるいは
トランジェント雑音のパーストを図示している。
この時間T。は、アンテナ切替の正確な段階を表わし、
かつその全時間間隔(TrtO)は、発生したトランジ
ェントレスポンスの近似の長さである。あたかも、それ
らの信号が、アンテナセクタからのチャンネル信号上で
受信されているかのように、走査制御論理回路はそれら
の信号上に作用するので、これらのトランジェントが走
査制御論理回路90に入つて行くことから防止されるこ
とは重要である。かくして、単安定マルチバイブレータ
300は、(T,一T。)に近似的に等しい長さの出力
パルスを生ずるように設計され、それより、アンテナ切
替の段階で、時間を定められたパルスを生じた単安定回
路が、分路スイッチ60を活動せしめ、これにより、検
出器からの信号が、走査制御論理回路90へ入つて行く
のを防止している。単安定回路300によりつくられる
パルスの時間間隔は、アンテナ切替の段階の間にシステ
ムにより生起されるいかなるトランジェントをも消滅す
るごとく調整されることは、理解されるはずである。
この禁止回路100を利用することに依り、本発明は、
極めて高いアンテナのサンプリング速度を許容するとと
もに、完べきな走査制御作動が可能てある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、遠隔に位置した移動体の送信機と通信するの
に適切な8セクタ形水平方向指向性アンテナアレイを図
解している。 第2図は、第1図に示された8セクタ形アンテナアレイ
の放射パターンの上面図である。第3図は、セクタ形ア
ンテナ受信システムの好ましい一実施例の一般化された
ブロック図である。第4図は、アンテナ切替システムの
すべての部分と関連して作動しているアンテナ禁止回路
を図解した詳細なブロック図である。そして、第5図は
、アンテナ切替の段階に続いて、受信機の同調回路によ
り、発生されるスプリアスレスポンスを図解して波形で
ある。10・・・セクタ形アンテナアレイ、12・・・
ビルディング、14・・・移動体、16・・・アンテナ
素子、20,22・・・反射器、30・・・セクタ形ア
ンテナ素子、40・・・ろ波器および前置増幅器、50
・・・同軸ケーブル、60・・・アンテナスイッチ、6
0a,60b,60c,60d,60e,60f,60
G,6Oh・・・入力端子、601・・・制御入力端子
、60j・・・出力端子、65・・・導線、70・・・
無線周波数受信機、70a・・・入力、70b・・・出
力端子、70c・・・スケルチ入力端子、70d・・・
第2の出力、80・・・信号強度検出器、80a・・・
出力、80b・・・入力、80c・・・第2の入力、9
0・・・走査制御論理回路、90a・・・第1の入力、
90b・・・第2の入力、90c・・・第1の出力、9
0d・・・第2の出力、100・・・禁止回路、200
・・・RF増幅回路、210・・・混合器段、220・
・・中間周波ろ波器および増ノ幅器(中間周波数段)、
230・・・りミッタおよび検波器(弁別器)、240
・・・音声増幅器、250・・・拡声器、260・・・
分路スイッチ、270・・・低域通過型ろ波器、280
・・・サンプルホールドアレイ、290・・・切替論理
回路、300・・・単安定マルタチパイプレータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 制制論理回路手段は、アンテナスイッチに各アンテ
    ナを1個の受信機手段に逐次的に切替えさせ、かつその
    論理回路手段が受信機手段の出力を処理しかつ各アンテ
    ナにより受信された信号を検出するための検出器手段を
    含み、それに関する予じめ決められた方法でアンテナス
    イッチを制御する多素子アンテナ切替システムにおいて
    、発生されるスプリアスレスポンスの検出を消去するた
    めアンテナ切替の各瞬間に続いた予じめ決められた時間
    間隔の間、検出器手段の作動を禁止するための手段を具
    備することを特徴とするアンテナサンプリングシステム
JP53052593A 1977-05-02 1978-05-01 アンテナサンプリングシステム Expired JPS6051818B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US792942 1977-05-02
US05/792,942 US4170759A (en) 1977-05-02 1977-05-02 Antenna sampling system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS549521A JPS549521A (en) 1979-01-24
JPS6051818B2 true JPS6051818B2 (ja) 1985-11-15

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ID=25158563

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JP53052593A Expired JPS6051818B2 (ja) 1977-05-02 1978-05-01 アンテナサンプリングシステム

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Country Link
US (1) US4170759A (ja)
JP (1) JPS6051818B2 (ja)
AU (1) AU511262B2 (ja)
CA (1) CA1110329A (ja)
DE (1) DE2815665A1 (ja)
DK (1) DK187478A (ja)
FR (1) FR2390026B1 (ja)
GB (1) GB1571673A (ja)
NL (1) NL7804569A (ja)
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