JPS6051567A - 塗装用マスキング治具 - Google Patents
塗装用マスキング治具Info
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- JPS6051567A JPS6051567A JP58158998A JP15899883A JPS6051567A JP S6051567 A JPS6051567 A JP S6051567A JP 58158998 A JP58158998 A JP 58158998A JP 15899883 A JP15899883 A JP 15899883A JP S6051567 A JPS6051567 A JP S6051567A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B12/00—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
- B05B12/16—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for controlling the spray area
- B05B12/20—Masking elements, i.e. elements defining uncoated areas on an object to be coated
- B05B12/24—Masking elements, i.e. elements defining uncoated areas on an object to be coated made at least partly of flexible material, e.g. sheets of paper or fabric
Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
■6発明の背景
産業上の利用分野
この発明(よ、部分塗装する場合に非塗装部分を被覆す
るマスキング冶具の改良に関する。
るマスキング冶具の改良に関する。
先行技術
最近、自動車のバンパは、軽衝突時にお(プる車体保護
供能を向上させ且つ造形の自由度を増すため、金属バン
パより弾力性に富みiI7撃を吸収する樹脂製が主流で
ある。また樹脂バンパには装飾上着色を施す傾向にある
。そして、この色彩付与の方法としては、塗装による方
法がバンパの素材樹脂に直・接的に顔料を混入づ”る方
法より高度の美観を1qることができることから好まれ
る二また、合成樹脂製パンパを塗装する場合には、部分
的に着色したり、色分すすることができ便利である。し
かし、この場合、非塗装部分あるいは他の色を塗装する
部分をマスキングしてd3<こおくことが必要となる。
供能を向上させ且つ造形の自由度を増すため、金属バン
パより弾力性に富みiI7撃を吸収する樹脂製が主流で
ある。また樹脂バンパには装飾上着色を施す傾向にある
。そして、この色彩付与の方法としては、塗装による方
法がバンパの素材樹脂に直・接的に顔料を混入づ”る方
法より高度の美観を1qることができることから好まれ
る二また、合成樹脂製パンパを塗装する場合には、部分
的に着色したり、色分すすることができ便利である。し
かし、この場合、非塗装部分あるいは他の色を塗装する
部分をマスキングしてd3<こおくことが必要となる。
マスキング冶具どしては、塗料の巻込みを防ぎかつ塗膜
乾燥時の見切り線のずれを無くずため、被塗物・たる樹
脂製パンパに沿って変形しかつ密着してバンパと共に伸
縮づ′るものが好ましい。そこで、従来はマスキングテ
ープが使われている。
乾燥時の見切り線のずれを無くずため、被塗物・たる樹
脂製パンパに沿って変形しかつ密着してバンパと共に伸
縮づ′るものが好ましい。そこで、従来はマスキングテ
ープが使われている。
しかしながら、マスキングテープは、作業者の手作業に
よって慎重に貼らな(プれば曲がり易く美しい見切り線
(塗装面と被塗装面との境界線)が得られないことから
、マスキング作業に相当の手間を要する。また、乾燥炉
において塗膜を硬化させる際にマスキングテープを取外
していると、塗お1の流れによって見切り線が乱れ易い
ため、ブライマ塗装から上塗りまでマスキングをしたま
ま作業を進めるのが一般的である。このため、マスキン
グテープには塗料が焼付けられるため使い捨てされてい
る。しかし、量産ラインにおいてマスキングテープを一
台限りで使い捨てすることはコスト高となり好ましくな
い。
よって慎重に貼らな(プれば曲がり易く美しい見切り線
(塗装面と被塗装面との境界線)が得られないことから
、マスキング作業に相当の手間を要する。また、乾燥炉
において塗膜を硬化させる際にマスキングテープを取外
していると、塗お1の流れによって見切り線が乱れ易い
ため、ブライマ塗装から上塗りまでマスキングをしたま
ま作業を進めるのが一般的である。このため、マスキン
グテープには塗料が焼付けられるため使い捨てされてい
る。しかし、量産ラインにおいてマスキングテープを一
台限りで使い捨てすることはコスト高となり好ましくな
い。
It 、発明の目的
本発明は、上述した従来の問題点に着目してなされたも
ので、マスキングテープに代わるものとして、容易にし
かも確実かつ迅速に実施でき、更に好ましくは再度使用
可能なマスキング治具を提供し、マスキング作業のコス
ト低下及び作業の簡略化を図ることを目的とする。
ので、マスキングテープに代わるものとして、容易にし
かも確実かつ迅速に実施でき、更に好ましくは再度使用
可能なマスキング治具を提供し、マスキング作業のコス
ト低下及び作業の簡略化を図ることを目的とする。
■1発明の構成
特徴的発明の構成
斯かる目的を・達成するため、本発明の塗装用マスキン
グ治具は、塗料を浸透させずかつ弾力性を有する材料か
ら成り、非塗装領域を覆う被膜の周縁に組状の伸縮自在
な縁部を形成し、塗装領域と非塗装領域とを仕切る被塗
物の溝に前記縁部を嵌め込むことにより被塗物に固定す
るようにしている。
グ治具は、塗料を浸透させずかつ弾力性を有する材料か
ら成り、非塗装領域を覆う被膜の周縁に組状の伸縮自在
な縁部を形成し、塗装領域と非塗装領域とを仕切る被塗
物の溝に前記縁部を嵌め込むことにより被塗物に固定す
るようにしている。
3、発明の詳細な説明
以下本発明の構成を図面に示す実施例に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は、本発明に係る塗装用マスキング治具を使用し
て実施するマスキング作業の一例を示す作業説明図であ
る。該図に83いて、1は作業台、2は被塗物たる樹脂
製パンパ、3はマスキング治具、5はカバー用治具、6
は塗装用ガン及び7はローラである。
て実施するマスキング作業の一例を示す作業説明図であ
る。該図に83いて、1は作業台、2は被塗物たる樹脂
製パンパ、3はマスキング治具、5はカバー用治具、6
は塗装用ガン及び7はローラである。
1)a記作業台1は、台車8の上にバンパ受台4を載置
したものであって、樹脂バンパ2をバンバ受台4上に固
定し、その固定状態のまま任意の箇所に移動させ得るも
のである。したがって、塗装後は作業台1ごと乾燥炉に
搬入して焼付を行う。
したものであって、樹脂バンパ2をバンバ受台4上に固
定し、その固定状態のまま任意の箇所に移動させ得るも
のである。したがって、塗装後は作業台1ごと乾燥炉に
搬入して焼付を行う。
マスキング冶具3は、塗料を浸透させない伸縮自在な耐
熱性フィルムから成り、その周縁に紐状の伸縮自在な縁
部3bを形成する。このマスキング冶具3は、樹脂バン
バ2と共に乾燥炉において加熱されるため、耐熱性を有
しかつ樹脂バンパ2の伸縮に追従できる伸縮性を有する
材料であることが要求されることから、例えばゴム、シ
リコン、ウレタン等の合成樹脂(弾性材)で形成されて
いる。また、マスキング治具3の非塗菰面Bを被う被膜
部3aは、伸縮性を保持するため、Q、5mm程度の厚
さのフィルム状に形成されている。また、マスキング治
具3の周縁には紐状の縁部3bが設けられている。この
縁部3bは、樹脂バンパ2の溝21)よりも10〜20
%程度幅広に形成されてJ3す、押し込むことにより溝
2bに嵌め込むように企画されている。ここで、縁部3
bの断面形状は円形を或ずが、これに限定されるもので
ない。
熱性フィルムから成り、その周縁に紐状の伸縮自在な縁
部3bを形成する。このマスキング冶具3は、樹脂バン
バ2と共に乾燥炉において加熱されるため、耐熱性を有
しかつ樹脂バンパ2の伸縮に追従できる伸縮性を有する
材料であることが要求されることから、例えばゴム、シ
リコン、ウレタン等の合成樹脂(弾性材)で形成されて
いる。また、マスキング治具3の非塗菰面Bを被う被膜
部3aは、伸縮性を保持するため、Q、5mm程度の厚
さのフィルム状に形成されている。また、マスキング治
具3の周縁には紐状の縁部3bが設けられている。この
縁部3bは、樹脂バンパ2の溝21)よりも10〜20
%程度幅広に形成されてJ3す、押し込むことにより溝
2bに嵌め込むように企画されている。ここで、縁部3
bの断面形状は円形を或ずが、これに限定されるもので
ない。
例えば、この縁部3bの断面形状は、マスキング治具3
を所定位置に確実にセットして良好な見切り線を得るた
め樹脂バンパ2に形成されている溝2bの形状に対応さ
せて、第5図の如く種々の形状が選択されることもある
。また、被膜部3aの両端部分(図面にハツチングで示
されている)をモールド成形して厚さ約1.5mm程度
の肉厚としく以下この部分をモールド部3cという)、
形状の保持とセラ1一時の作業性どな良好にして見切り
線の精度を上げるようにすることもある。このモールド
部3Cの厚みはセット時の作業性と形状保持どを考慮し
て1.5nlllllff1度どすることが適当である
。また、このモールド部30は、図示する如く被膜部3
aの両端部に形成でれば十分であるが、被膜部3aの全
域におよぼしめることもある。
を所定位置に確実にセットして良好な見切り線を得るた
め樹脂バンパ2に形成されている溝2bの形状に対応さ
せて、第5図の如く種々の形状が選択されることもある
。また、被膜部3aの両端部分(図面にハツチングで示
されている)をモールド成形して厚さ約1.5mm程度
の肉厚としく以下この部分をモールド部3cという)、
形状の保持とセラ1一時の作業性どな良好にして見切り
線の精度を上げるようにすることもある。このモールド
部3Cの厚みはセット時の作業性と形状保持どを考慮し
て1.5nlllllff1度どすることが適当である
。また、このモールド部30は、図示する如く被膜部3
aの両端部に形成でれば十分であるが、被膜部3aの全
域におよぼしめることもある。
このマスキング冶具3における被膜部3aと縁部3bと
は、本実施例の場合、同一素材によって一体的に成形さ
れているが、異なる素材あるいは同一素材によって別体
に形成されたものを固着して一体化しても良い。
は、本実施例の場合、同一素材によって一体的に成形さ
れているが、異なる素材あるいは同一素材によって別体
に形成されたものを固着して一体化しても良い。
上述のマスキング治具3を更に被うカバー用治具5は、
塗装時にマスキング治具3の被膜部3aに塗料がかから
ないにうにするためのものであって、樹脂パンパ3の外
形状に沿って両端が折れ曲がった横断面状コ形の型材か
ら成る。このカバー用冶具5は、見切り線を構成するも
のではなくマスキング治具3の被膜部3aへ塗料がかか
るのを防ぐものであるが、溝部2bへの縁部3bのセッ
トを確実にするため、縁部3bの上に押し当て固定しく
qるようにau 4プることが好ましい。そこで、該カ
バー用冶具5は、図示しない支持装置によって作業台1
上に取付けられ樹脂バンパ2に向【プで押しつけ得るよ
うに設けられている。尚、このカバー用治具5としては
硬質の合成樹脂の他アルミニウム等の金属を採用するこ
とができる。金属製カバー用冶具5の場合には、第4図
に示すように、熱膨張mを考慮して分割するのが好適で
あり、そのときの隙間は5〜101IIlとするのが好
適である。
塗装時にマスキング治具3の被膜部3aに塗料がかから
ないにうにするためのものであって、樹脂パンパ3の外
形状に沿って両端が折れ曲がった横断面状コ形の型材か
ら成る。このカバー用冶具5は、見切り線を構成するも
のではなくマスキング治具3の被膜部3aへ塗料がかか
るのを防ぐものであるが、溝部2bへの縁部3bのセッ
トを確実にするため、縁部3bの上に押し当て固定しく
qるようにau 4プることが好ましい。そこで、該カ
バー用冶具5は、図示しない支持装置によって作業台1
上に取付けられ樹脂バンパ2に向【プで押しつけ得るよ
うに設けられている。尚、このカバー用治具5としては
硬質の合成樹脂の他アルミニウム等の金属を採用するこ
とができる。金属製カバー用冶具5の場合には、第4図
に示すように、熱膨張mを考慮して分割するのが好適で
あり、そのときの隙間は5〜101IIlとするのが好
適である。
以上のように構成されたマスキング治具3を使 用して
マスキング作業は次のように行なわれる。
マスキング作業は次のように行なわれる。
まず、作業台1がマスキング工程に搬入されると、被塗
物である樹脂バンパ2がバンパ受台4の上に載置される
。このとき、マスキング冶具3は一端のモールド部3c
を樹脂バンバ2の溝2bに圧入した後、縁部3bを長さ
で10〜15%程度引張り伸ばしてから他端のモールド
部3Gを溝2bに嵌め込み、樹脂バンバ2の被塗装面B
に被せた状態で取付けられる。このとき、マスキング治
具3の縁を構成する紐状の縁部3bは、本来樹脂バンバ
2の溝2bよりも若干人ぎ目に形成されているが、引張
られることにより細くなるため満2bに嵌め込むに適し
た形状となっている。そこで、更にローラ7を使って縁
fi53bを満2b内に押し込み確実にセットする。更
に、縁部3bの溝部2bへのセットを確実にするため、
カバー用冶具5を第2図及び第3図に示すように、マス
キング治具3上にセットする。これは、クランプ、ワイ
A7−、スプリング等によって200 kO/ cI!
12程度の血圧で作業台側から押しつりつつ固定Jるこ
とが望ましい。特に、モールド部3Cを最初にセラトリ
゛るときはカバー用治具5とクランプ等により固定する
ことが適当である。また、マスキング冶具3のセットを
確実にするため、モールド部3 Cの裏面側に両面接着
テープを付けて樹脂バンバ2上に固定することもある。
物である樹脂バンパ2がバンパ受台4の上に載置される
。このとき、マスキング冶具3は一端のモールド部3c
を樹脂バンバ2の溝2bに圧入した後、縁部3bを長さ
で10〜15%程度引張り伸ばしてから他端のモールド
部3Gを溝2bに嵌め込み、樹脂バンバ2の被塗装面B
に被せた状態で取付けられる。このとき、マスキング治
具3の縁を構成する紐状の縁部3bは、本来樹脂バンバ
2の溝2bよりも若干人ぎ目に形成されているが、引張
られることにより細くなるため満2bに嵌め込むに適し
た形状となっている。そこで、更にローラ7を使って縁
fi53bを満2b内に押し込み確実にセットする。更
に、縁部3bの溝部2bへのセットを確実にするため、
カバー用冶具5を第2図及び第3図に示すように、マス
キング治具3上にセットする。これは、クランプ、ワイ
A7−、スプリング等によって200 kO/ cI!
12程度の血圧で作業台側から押しつりつつ固定Jるこ
とが望ましい。特に、モールド部3Cを最初にセラトリ
゛るときはカバー用治具5とクランプ等により固定する
ことが適当である。また、マスキング冶具3のセットを
確実にするため、モールド部3 Cの裏面側に両面接着
テープを付けて樹脂バンバ2上に固定することもある。
樹脂バンパ2の溝2bに嵌め込まれた縁部3bは、樹脂
バンバ2に沿って変形し且つ密着するため、非塗装面B
への塗料の巻き込みを防いで乱れの無い良好な見切り線
を形成する。尚、カバー用冶具5は、塗料が付着するの
で洗浄が必要である。
バンバ2に沿って変形し且つ密着するため、非塗装面B
への塗料の巻き込みを防いで乱れの無い良好な見切り線
を形成する。尚、カバー用冶具5は、塗料が付着するの
で洗浄が必要である。
そこで、このカバー用治具5は、湿式のどきには耐溶剤
性のものが必要であり、乾式のときはテフロンツー1〜
等を施すことが適当である。
性のものが必要であり、乾式のときはテフロンツー1〜
等を施すことが適当である。
而して、マスキング作業は、見切り線の乱れに対して特
に注意を払うことなく樹脂バンバ2にマスキング治具3
を被せるだりの簡単な作業によって迅速に完了する。し
かも、このマスキングは、乾燥炉において塗料を焼付【
プる際に起こる樹脂バンバ2の伸縮に追随してマスキン
グ治具3が伸縮するので見切り線のずれ等の不具合を起
すことがない。
に注意を払うことなく樹脂バンバ2にマスキング治具3
を被せるだりの簡単な作業によって迅速に完了する。し
かも、このマスキングは、乾燥炉において塗料を焼付【
プる際に起こる樹脂バンバ2の伸縮に追随してマスキン
グ治具3が伸縮するので見切り線のずれ等の不具合を起
すことがない。
そこで、樹脂バンバ2の塗装面Aを塗装用ガン6を使っ
て塗装する。ここで、好ましくはマスキング治具3の被
膜部3aをカバー用治具5によって更にマスキングして
塗装を行なう。塗装後はカバー用治具5及びマスキング
治具3があてがわれたまま樹脂バンバ2を作業台1ごと
乾燥炉に搬入し、焼付けを行なう。このとき、マスキン
グ冶具3は樹脂バンパ2の非塗装面Bをマスキングした
まま樹脂バンパ2を固定しているので、塗装面へと非塗
装面Bとの境界即ち児切り線を動かすことがない。しか
も、マスキング治具3の被膜部3aにかかる塗料をカバ
ー用治具5で受【ノとめているため、被膜部3aの塗装
に因る硬直を防いで再使用を可能とJ−る。
て塗装する。ここで、好ましくはマスキング治具3の被
膜部3aをカバー用治具5によって更にマスキングして
塗装を行なう。塗装後はカバー用治具5及びマスキング
治具3があてがわれたまま樹脂バンバ2を作業台1ごと
乾燥炉に搬入し、焼付けを行なう。このとき、マスキン
グ冶具3は樹脂バンパ2の非塗装面Bをマスキングした
まま樹脂バンパ2を固定しているので、塗装面へと非塗
装面Bとの境界即ち児切り線を動かすことがない。しか
も、マスキング治具3の被膜部3aにかかる塗料をカバ
ー用治具5で受【ノとめているため、被膜部3aの塗装
に因る硬直を防いで再使用を可能とJ−る。
■6発明の効果
以上の説明より明らかなように、本発明のマスキング治
具は、塗料を浸透させずかつ弾力性を有する材料から成
り、非塗装領域を覆う被膜の周縁に紐状の伸縮自在な縁
部を形成したので、塗装領域と非塗装領域とを仕切る被
塗物の溝に前記縁部を嵌め込むようにして被塗物に固定
するだけの簡単な作業で乱れのない見切り線を構成する
マスキングを手間取らずに完了させることができる。ま
た、このマスキング治具は、仝休に伸縮性を右しかつそ
の縁部分において樹脂バンパと密着した状態で取付は得
るため、プライマ塗りから上塗り完了に至るまでに樹脂
バンパが伸縮するとしても、この伸縮に追随して伸縮し
得るので見切り線にずれが生じない。
具は、塗料を浸透させずかつ弾力性を有する材料から成
り、非塗装領域を覆う被膜の周縁に紐状の伸縮自在な縁
部を形成したので、塗装領域と非塗装領域とを仕切る被
塗物の溝に前記縁部を嵌め込むようにして被塗物に固定
するだけの簡単な作業で乱れのない見切り線を構成する
マスキングを手間取らずに完了させることができる。ま
た、このマスキング治具は、仝休に伸縮性を右しかつそ
の縁部分において樹脂バンパと密着した状態で取付は得
るため、プライマ塗りから上塗り完了に至るまでに樹脂
バンパが伸縮するとしても、この伸縮に追随して伸縮し
得るので見切り線にずれが生じない。
更に、マスキング治具の上からカバー治具をあてがって
被膜部を塗装時にのみ更にマスキング覆れば、マス4:
ング治具に塗料がかからないため、被膜部の塗装に因る
硬直を防ぐことができる。
被膜部を塗装時にのみ更にマスキング覆れば、マス4:
ング治具に塗料がかからないため、被膜部の塗装に因る
硬直を防ぐことができる。
第1図は本発明に係るマス4:ング治具を実施した場合
の塗装作某説明図、第2図は第1図の「−■線拡大断面
図、第3図は第1図の■−■線拡大断面図、第4図は曲
のカバー用治具を用いて実施するマスキング作業説明図
、第5図(a )〜(C)はマスキング治具の縁部と樹
脂バンパの溝形状との他の実施例を示す横断面図である
。 2・・・被塗物たる樹脂バンバ、2b・・・バンバの溝
、3・・・マスキング治具、 3a・・・被膜部、3b
・・・ 縁部、3C・・・モールド部、5・・・カバー
用治具、 A・・・塗装面、B・・・非塗装面。
の塗装作某説明図、第2図は第1図の「−■線拡大断面
図、第3図は第1図の■−■線拡大断面図、第4図は曲
のカバー用治具を用いて実施するマスキング作業説明図
、第5図(a )〜(C)はマスキング治具の縁部と樹
脂バンパの溝形状との他の実施例を示す横断面図である
。 2・・・被塗物たる樹脂バンバ、2b・・・バンバの溝
、3・・・マスキング治具、 3a・・・被膜部、3b
・・・ 縁部、3C・・・モールド部、5・・・カバー
用治具、 A・・・塗装面、B・・・非塗装面。
Claims (1)
- 塗料を浸透さけずかつ弾力性を有する材料から成り、非
塗装領域を覆う被膜の周縁に紐状の伸縮自在な縁部を形
成し、塗装流域と非塗装流域どを仕切る被塗物の溝に前
記縁部を嵌め込み被塗物に固定することを特徴とする塗
装用マスキング治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58158998A JPS6051567A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 塗装用マスキング治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58158998A JPS6051567A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 塗装用マスキング治具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6051567A true JPS6051567A (ja) | 1985-03-23 |
JPH046429B2 JPH046429B2 (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=15683989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58158998A Granted JPS6051567A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | 塗装用マスキング治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6051567A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0188762U (ja) * | 1987-10-29 | 1989-06-12 | ||
WO1995009055A1 (en) * | 1993-09-29 | 1995-04-06 | Nagoya Oilchemical Co., Ltd. | Masking member |
-
1983
- 1983-09-01 JP JP58158998A patent/JPS6051567A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0188762U (ja) * | 1987-10-29 | 1989-06-12 | ||
WO1995009055A1 (en) * | 1993-09-29 | 1995-04-06 | Nagoya Oilchemical Co., Ltd. | Masking member |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH046429B2 (ja) | 1992-02-05 |
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