JPS6051356B2 - 超電導回転子の界磁巻線接続装置 - Google Patents
超電導回転子の界磁巻線接続装置Info
- Publication number
- JPS6051356B2 JPS6051356B2 JP53145285A JP14528578A JPS6051356B2 JP S6051356 B2 JPS6051356 B2 JP S6051356B2 JP 53145285 A JP53145285 A JP 53145285A JP 14528578 A JP14528578 A JP 14528578A JP S6051356 B2 JPS6051356 B2 JP S6051356B2
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- Japan
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- wire
- peripheral surface
- refrigerant flow
- superconducting
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- Expired
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Superconductive Dynamoelectric Machines (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は超電導発電機等に使用する超電導回転子の界
磁巻線接続装置に係り、特にその接続線の接続部の冷却
構造に関する。
磁巻線接続装置に係り、特にその接続線の接続部の冷却
構造に関する。
第１図は最近提案されている超電導発電機の回転子の
概略構造を示すものである。
概略構造を示すものである。
回転子１は、主に円筒状トルクチューブ２と、その外
周面に巻装される鞍形の超電導コイル３Ａ、３Ｂから構
成されている。
周面に巻装される鞍形の超電導コイル３Ａ、３Ｂから構
成されている。
トルクチューブ２の磁極面４Ａ、４Ｂ及び磁極間突起部
５Ａ、５Ｂには周方向に延びる溝６及び７が穿設され、
これら溝６、７内に、第２図および第３図に示すような
、超電導コイルを冷却する液体ヘリウムを流通させるた
めの周方向に延びる溝１０、および超電導コイルの接続
部を冷却する液体ヘリウムを流通させるための軸方向に
延びる溝１１を内周面に有する構造物８、９がそれぞれ
挿入されている。 隣接鞍形超電導コイル３Ａ、３Ｂ間
を接続するための接続線１２は、超電導コイル３Ａ、３
Ｂおよび前記構造物８、９の外周面上に沿つて周方向に
配置されており、磁極面４Ａ、４Ｂに設けられた構造物
８上で互に接続されるとともに、その接続部が冷却され
るようになつている。 第４図および第５図に、この接
続線１２の接続構造物及びその接続部の冷却構造の詳細
を示す。
５Ａ、５Ｂには周方向に延びる溝６及び７が穿設され、
これら溝６、７内に、第２図および第３図に示すような
、超電導コイルを冷却する液体ヘリウムを流通させるた
めの周方向に延びる溝１０、および超電導コイルの接続
部を冷却する液体ヘリウムを流通させるための軸方向に
延びる溝１１を内周面に有する構造物８、９がそれぞれ
挿入されている。 隣接鞍形超電導コイル３Ａ、３Ｂ間
を接続するための接続線１２は、超電導コイル３Ａ、３
Ｂおよび前記構造物８、９の外周面上に沿つて周方向に
配置されており、磁極面４Ａ、４Ｂに設けられた構造物
８上で互に接続されるとともに、その接続部が冷却され
るようになつている。 第４図および第５図に、この接
続線１２の接続構造物及びその接続部の冷却構造の詳細
を示す。
超電導コイルに使用する超電導線には絶縁被覆が施こさ
れているので、接続線１２の接続する部分だけこの絶縁
被覆をはがし、接続線１２を隣り合せてペンチ等で押え
ながら半田揚げすることにより、両接続線１２は互に接
続されており、かつこの接続部１３には絶縁テープの巻
回層からなる絶縁層１４が施こされ、これにより各接続
部１３間の絶縁が行なわれている。励磁中に超電導線が
動くとクエンチ（超電導破壊）を起こす原因となるので
、接続線１２の支持は堅固にする必要がある。
れているので、接続線１２の接続する部分だけこの絶縁
被覆をはがし、接続線１２を隣り合せてペンチ等で押え
ながら半田揚げすることにより、両接続線１２は互に接
続されており、かつこの接続部１３には絶縁テープの巻
回層からなる絶縁層１４が施こされ、これにより各接続
部１３間の絶縁が行なわれている。励磁中に超電導線が
動くとクエンチ（超電導破壊）を起こす原因となるので
、接続線１２の支持は堅固にする必要がある。
このため、従来は第４図および第５図に示すように、接
続線１２上に、エポキシ樹脂を含浸したセミキユアテー
プを巻き、これをキユアして繊維強化プラスチック（以
下、ＦＲＰという）層１５を形成することにより、接続
線１２および接続部１３の支持を行なつていた。しかし
、接続部１３には僅かではあるが接触抵抗があるため、
Ｉ２Ｒ損による発熱がある。接続部１３の冷却が悪く、
その発熱が蓄積すると、導体温度が上昇してクエンチを
起こす原因となる。そこで、最近では、前述のような構
造物８の周方向溝１０を流れる液体ヘリウムの一部を、
軸方向溝１１を通して接続部１３付近に位置するＦＲＰ
層１５の周辺に分流し、接続部１３の冷却を行なつてい
る。ところが、このような従来の構造では、接続部１３
は絶縁層１４およびＦＲＰ層１５で覆われているため、
熱放散が悪く、発生熱の蓄積によりクエレチを起こす虞
れがあり、また各接続部１３間、及び接続部１３と構造
物８との間には絶縁テープをかけるに十分なスペースが
ないため、その絶縁の作業性が悪いとともに、絶縁を十
分にできない欠点があつた。
続線１２上に、エポキシ樹脂を含浸したセミキユアテー
プを巻き、これをキユアして繊維強化プラスチック（以
下、ＦＲＰという）層１５を形成することにより、接続
線１２および接続部１３の支持を行なつていた。しかし
、接続部１３には僅かではあるが接触抵抗があるため、
Ｉ２Ｒ損による発熱がある。接続部１３の冷却が悪く、
その発熱が蓄積すると、導体温度が上昇してクエンチを
起こす原因となる。そこで、最近では、前述のような構
造物８の周方向溝１０を流れる液体ヘリウムの一部を、
軸方向溝１１を通して接続部１３付近に位置するＦＲＰ
層１５の周辺に分流し、接続部１３の冷却を行なつてい
る。ところが、このような従来の構造では、接続部１３
は絶縁層１４およびＦＲＰ層１５で覆われているため、
熱放散が悪く、発生熱の蓄積によりクエレチを起こす虞
れがあり、また各接続部１３間、及び接続部１３と構造
物８との間には絶縁テープをかけるに十分なスペースが
ないため、その絶縁の作業性が悪いとともに、絶縁を十
分にできない欠点があつた。
さらに、接続線の支持も電磁力等に対して十分とは言え
なかつた。本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を
除き、接続線の接続部を良好に冷却しクエンチの発生を
防止して信頼性を向上し得るとともに、接続線の接続部
の絶縁被覆作業を省いてその接続作業性を向上し得る超
電導回転子を提供するにある。
なかつた。本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を
除き、接続線の接続部を良好に冷却しクエンチの発生を
防止して信頼性を向上し得るとともに、接続線の接続部
の絶縁被覆作業を省いてその接続作業性を向上し得る超
電導回転子を提供するにある。
この目的を達成するため、本発明は、トルクチューブの
磁極面又は磁極間突起部に設けられた接続用構造物の内
周面に冷媒流通溝を設けるとともに、接続用構造物の外
周面に、開口部が接続線の接続部に臨む冷媒流通溝を設
け、この外周面に設けられた冷媒流通溝と前記内周面に
設けられた冷媒流通溝を連通させ、かつ接続線の接続部
に絶縁被覆を施こすことなくその導体を露出させたこと
を特徴とする。以下、本発明の一実施例を第６図ないし
第９図について詳細に説明する。
磁極面又は磁極間突起部に設けられた接続用構造物の内
周面に冷媒流通溝を設けるとともに、接続用構造物の外
周面に、開口部が接続線の接続部に臨む冷媒流通溝を設
け、この外周面に設けられた冷媒流通溝と前記内周面に
設けられた冷媒流通溝を連通させ、かつ接続線の接続部
に絶縁被覆を施こすことなくその導体を露出させたこと
を特徴とする。以下、本発明の一実施例を第６図ないし
第９図について詳細に説明する。
この実施例で使用する接続用構造物８Ａでは、第６図及
び第７図に示すように、従来設けられていた内周面の軸
方向溝１１が省略され、その代りに、外周面に所定の間
隔をあけて周方向に延びる複数個の接続線埋設用溝１６
と、これらの接続線埋設用溝１６に対してほぼ直角に交
差するように互に所定の間隔をあけて軸方向に延び、か
つ前記溝１６よりも深い複数個の接続部冷却用溝１７と
、この冷却用溝１７と内周面に形成された周方向溝１０
との間を連通する径方向に延びる貫通孔１８とがそれぞ
れ設けられている。
び第７図に示すように、従来設けられていた内周面の軸
方向溝１１が省略され、その代りに、外周面に所定の間
隔をあけて周方向に延びる複数個の接続線埋設用溝１６
と、これらの接続線埋設用溝１６に対してほぼ直角に交
差するように互に所定の間隔をあけて軸方向に延び、か
つ前記溝１６よりも深い複数個の接続部冷却用溝１７と
、この冷却用溝１７と内周面に形成された周方向溝１０
との間を連通する径方向に延びる貫通孔１８とがそれぞ
れ設けられている。
なお、接続用構造物８Ａの材料としては、極低温におい
て機械的強度の大きいＦＲＰが好適である。この接続用
構造物８Ａを用いて隣接鞍形超電導コイル間を接続する
には、接続用構造物８Ａを、前記従来例と同様に、トル
クチューブの磁極面に穿設された周方向溝内に挿入した
後、第８図および第９図に示すように、接続線１２を接
続用構造物８Ａの外周面上に沿わせて、その接続線埋設
用溝１６内に埋設し、接続線１２の絶縁物をはがした接
続すべき部分を接続部冷却用溝１７上に配置して接続す
る。
て機械的強度の大きいＦＲＰが好適である。この接続用
構造物８Ａを用いて隣接鞍形超電導コイル間を接続する
には、接続用構造物８Ａを、前記従来例と同様に、トル
クチューブの磁極面に穿設された周方向溝内に挿入した
後、第８図および第９図に示すように、接続線１２を接
続用構造物８Ａの外周面上に沿わせて、その接続線埋設
用溝１６内に埋設し、接続線１２の絶縁物をはがした接
続すべき部分を接続部冷却用溝１７上に配置して接続す
る。
その後、接続線１２の外周面上にエポキシ樹脂含浸テー
プを巻いてＦＲＰ層１５を形成し、接続線１２が電磁力
等で動かないようにする。このように構成された本実施
例によれば、次の如き諸効果が得られる。
プを巻いてＦＲＰ層１５を形成し、接続線１２が電磁力
等で動かないようにする。このように構成された本実施
例によれば、次の如き諸効果が得られる。
（１）接続用構造物８Ａの外周面の接続部１３と対応す
る位置に接続部冷却用溝１７を設け、内周面の周方向溝
１０を通る液体ヘリウムの一部を貫通孔１８を通して接
続部冷却用溝１７に導き、接続部１３をＦＲＰ層１５を
介することなく冷却するようにしたので、接続部１３を
良好に冷却することがてきる。
る位置に接続部冷却用溝１７を設け、内周面の周方向溝
１０を通る液体ヘリウムの一部を貫通孔１８を通して接
続部冷却用溝１７に導き、接続部１３をＦＲＰ層１５を
介することなく冷却するようにしたので、接続部１３を
良好に冷却することがてきる。
（２）接続線１２及び接続部１３を絶縁物製接続用構造
物８Ａの接続線埋設用溝１６内に所定の間隔をあけて埋
設するので、接続部１３を従来のように絶縁被覆する必
要がなく、裸のまま露出させておくことができる。
物８Ａの接続線埋設用溝１６内に所定の間隔をあけて埋
設するので、接続部１３を従来のように絶縁被覆する必
要がなく、裸のまま露出させておくことができる。
その結果、接続部１３を絶縁層１４を介することなく導
体のまま直接液体ヘリウムに接続させて、より良好に冷
却することができる。（３）接続部１３に絶縁被覆を施
こす必要がなく、かつ接続線１２を埋設して接続するの
で、接続線１２の押えが良く、接続作業性を向上するこ
とができる。
体のまま直接液体ヘリウムに接続させて、より良好に冷
却することができる。（３）接続部１３に絶縁被覆を施
こす必要がなく、かつ接続線１２を埋設して接続するの
で、接続線１２の押えが良く、接続作業性を向上するこ
とができる。
（４）接続線１２及び接続部１３を溝１６内に埋設する
ので、これらの支持が従来よりも堅固となり、かつ接続
部１３の絶縁性能は、絶縁被覆を施こさないにもかかわ
らず、絶縁層を施こした従来のものよりも向上する。
ので、これらの支持が従来よりも堅固となり、かつ接続
部１３の絶縁性能は、絶縁被覆を施こさないにもかかわ
らず、絶縁層を施こした従来のものよりも向上する。
第１０図及び第１１図は本発明の他の実施例を示す。
これら図中、第６図ないし第９図と同一符号は同一物又
は均等物を示す。この実施例が前記実施例と異なる点は
、接続用構造物８Ｂに接続線埋設用溝１６が設けられて
おらず、接続用構造物８Ｂの外周面に沿つて配置された
接続線１２が、ＦＲＰからなる押え板１９とボルト２０
で堅固に支持されていることであり、その他の構造は前
記実施例と全く同様である。
は均等物を示す。この実施例が前記実施例と異なる点は
、接続用構造物８Ｂに接続線埋設用溝１６が設けられて
おらず、接続用構造物８Ｂの外周面に沿つて配置された
接続線１２が、ＦＲＰからなる押え板１９とボルト２０
で堅固に支持されていることであり、その他の構造は前
記実施例と全く同様である。
従つて、この実施例の場合にも、前記実施列と同様に接
続部１３を良好に冷却することができ、かつ接続線の接
続部の絶縁被覆作業を省略することができる。なお、前
記各実施例において、接続部冷却用溝１７の向きを軸方
向に対して斜め方向にすれば、各接続線の接続部１３の
周方向位置を互にすらすこともできる。
続部１３を良好に冷却することができ、かつ接続線の接
続部の絶縁被覆作業を省略することができる。なお、前
記各実施例において、接続部冷却用溝１７の向きを軸方
向に対して斜め方向にすれば、各接続線の接続部１３の
周方向位置を互にすらすこともできる。
また、前記各実施例では、トルクチューブの磁極面に設
けられた構造物の外周面上で接続線を接続する場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、トルクチューブ
の磁極間突起部に設けられた構造物の外周面上て接続線
を接続する場合にも、同様に適用することができる。
けられた構造物の外周面上で接続線を接続する場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、トルクチューブ
の磁極間突起部に設けられた構造物の外周面上て接続線
を接続する場合にも、同様に適用することができる。
以上説明したように、本発明によれば、トルクチューブ
の磁極面又は磁極間突起部に設けられた接続用構造物の
内周面に冷媒流通溝を設けるとともに、接続用構造物の
外周面に、開口部が接続線の接続部に臨む冷媒流通溝を
設け、この外周面に設けられた冷媒流通溝と前記内周面
に設けられた冷媒流通溝と連通させ、かつ接続線の接続
部に絶縁被覆を施こすことなくその導体を露出させたの
で、この接続部を良好に冷却し、クエンチの発生を防止
してこの種超電導回転子の信頼性を向上することができ
、かつ接続部の接続被覆作業を省略し得てその接続作業
性を向上することもできる。
の磁極面又は磁極間突起部に設けられた接続用構造物の
内周面に冷媒流通溝を設けるとともに、接続用構造物の
外周面に、開口部が接続線の接続部に臨む冷媒流通溝を
設け、この外周面に設けられた冷媒流通溝と前記内周面
に設けられた冷媒流通溝と連通させ、かつ接続線の接続
部に絶縁被覆を施こすことなくその導体を露出させたの
で、この接続部を良好に冷却し、クエンチの発生を防止
してこの種超電導回転子の信頼性を向上することができ
、かつ接続部の接続被覆作業を省略し得てその接続作業
性を向上することもできる。
第１図は超電導回転子の概略全体構造を示す斜視図、第
２図は従来の接続用構造惣を示す斜視図、第３図は第２
図のＡ−Ａ線断面図、第４図は従来における超電導コイ
ルの接続構造を示す斜視図、第５図は第４図のＢ−Ｂ線
断面図、第６図は本発明で使用する接続用構造物の一例
を示す斜視図、第７図は第６図のＣ−Ｃ線断面図、第８
図は本発明の一実施例に係る超電導回転子の超電導コイ
ルの接続構造を示す斜視図、第９図は第８図のＤ−Ｄ線
断面図、第１０図は本発明の他の実施例に係る超電導回
転子の超電導コイルの接続構造を示す斜視図、第１１図
は第１０図のＥ上線断面図である。 ２・・・・・・円筒状トルクチューブ、３Ａ，３Ｂ・・
・・鞍形超電導コイル、４Ａ，４Ｂ・・・・・磁極面、
５Ａ，５Ｂ・・・・・・磁極間突起部、８Ａ，８Ｂ・・
・・・・接続用構造物、１０・・・・・液体ヘリウム流
路、１２・・ｌ接続線、１３・・・・・・接続部、１５
・・・・・・ＦＲＰ層、１６・・・・・・接続線埋設用
溝、１７・・・・・・接続部冷却用溝、１８・・・・・
・貫通孔、１９・・・・・・押え板、２０・・ボルト。
２図は従来の接続用構造惣を示す斜視図、第３図は第２
図のＡ−Ａ線断面図、第４図は従来における超電導コイ
ルの接続構造を示す斜視図、第５図は第４図のＢ−Ｂ線
断面図、第６図は本発明で使用する接続用構造物の一例
を示す斜視図、第７図は第６図のＣ−Ｃ線断面図、第８
図は本発明の一実施例に係る超電導回転子の超電導コイ
ルの接続構造を示す斜視図、第９図は第８図のＤ−Ｄ線
断面図、第１０図は本発明の他の実施例に係る超電導回
転子の超電導コイルの接続構造を示す斜視図、第１１図
は第１０図のＥ上線断面図である。 ２・・・・・・円筒状トルクチューブ、３Ａ，３Ｂ・・
・・鞍形超電導コイル、４Ａ，４Ｂ・・・・・磁極面、
５Ａ，５Ｂ・・・・・・磁極間突起部、８Ａ，８Ｂ・・
・・・・接続用構造物、１０・・・・・液体ヘリウム流
路、１２・・ｌ接続線、１３・・・・・・接続部、１５
・・・・・・ＦＲＰ層、１６・・・・・・接続線埋設用
溝、１７・・・・・・接続部冷却用溝、１８・・・・・
・貫通孔、１９・・・・・・押え板、２０・・ボルト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 円筒状トルクチューブと、このトルクチューブに巻
装された鞍形超電導コイルと、前記トルクチューブの磁
極面又は磁極間突起部に設けられた周方向の溝内に挿入
される絶縁材料からなる接続用構造物と、隣接する前記
鞍形界磁コイル間を接続するための接続線とを備え、こ
の接続線を前記接続用構造物の外周面上で互に接続した
ものにおいて、前記接続用構造物の内周面に冷媒流通溝
を設けるとともに、前記接続用構造物の外周面に、開口
部が前記接続線の接続部に臨む冷媒流通溝を設け、この
外周面に設けられた冷媒流通溝と前記内周面に設けられ
た冷媒流通溝を連通させ、かつ前記接続線の接続部に絶
縁被覆を施こすことなくその導体を露出させたことを特
徴とする超電導回転子の界磁巻線接続装置。 ２ 特許請求の範囲第１項において、前記接続用構造物
の外周面に接続線支持用溝を設けたことを特徴とする超
電導回転子の界磁巻線接続装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53145285A JPS6051356B2 (ja) | 1978-11-27 | 1978-11-27 | 超電導回転子の界磁巻線接続装置 |
| SU802972999A SU931120A3 (ru) | 1978-11-27 | 1980-06-23 | Устройство дл регулировани положени магнитной головки магнитофона |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53145285A JPS6051356B2 (ja) | 1978-11-27 | 1978-11-27 | 超電導回転子の界磁巻線接続装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5574362A JPS5574362A (en) | 1980-06-04 |
| JPS6051356B2 true JPS6051356B2 (ja) | 1985-11-13 |
Family
ID=15381597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53145285A Expired JPS6051356B2 (ja) | 1978-11-27 | 1978-11-27 | 超電導回転子の界磁巻線接続装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6051356B2 (ja) |
| SU (1) | SU931120A3 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2980635B2 (ja) * | 1990-03-30 | 1999-11-22 | 三菱電機株式会社 | 超電導回転電機の回転子 |
-
1978
- 1978-11-27 JP JP53145285A patent/JPS6051356B2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-06-23 SU SU802972999A patent/SU931120A3/ru active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5574362A (en) | 1980-06-04 |
| SU931120A3 (ru) | 1982-05-23 |
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