JPS6050681A - デイスクカ−トリツジ - Google Patents

デイスクカ−トリツジ

Info

Publication number
JPS6050681A
JPS6050681A JP15572383A JP15572383A JPS6050681A JP S6050681 A JPS6050681 A JP S6050681A JP 15572383 A JP15572383 A JP 15572383A JP 15572383 A JP15572383 A JP 15572383A JP S6050681 A JPS6050681 A JP S6050681A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
opening
disk
hole
cartridge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15572383A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0459704B2 (ja
Inventor
Yasunori Kanazawa
金沢 安矩
Tadahiro Kuwa
忠弘 桑
Yoshiyuki Nakamori
中森 祥之
Nobuyuki Fujimoto
藤本 信行
Shinichi Abe
伸一 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Maxell Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Maxell Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP15572383A priority Critical patent/JPS6050681A/ja
Priority to DE8484109818T priority patent/DE3477620D1/de
Priority to EP84109818A priority patent/EP0137965B1/en
Publication of JPS6050681A publication Critical patent/JPS6050681A/ja
Priority to US07/013,051 priority patent/US4811151A/en
Priority to US07/239,756 priority patent/US4959744A/en
Publication of JPH0459704B2 publication Critical patent/JPH0459704B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はディスクカートリッジに係り、特に、カートリ
ッジケースにヘッド挿入孔と基準ビン挿入孔とを開設し
たディスクカートリッジに関するものである。
磁気ディスクや光ディスク等のディスク状記録媒体は、
カートリッジケースに収納された状態で記録再生装置の
ディスクドライブに把持されて回転し、この回転するデ
ィスク状記録媒体に、磁気または光学ヘッド等の記録再
生用ヘッドで1111報を記録再生するようになってい
る。このため、ディスク状記録媒体を収納するカートリ
ッジケースには、記録内生装置に装填する隙に、その位
置全規制するための基準ピンtII人孔と、記録内生用
ヘッドを挿入するためのヘッド挿入孔と、ディスク状記
録媒体を回転駆動づ−るためのスピンドル孔とがそれぞ
れ開設されている。
前記ディスク状記録媒体の記録面は、」二記各孔のうち
ヘッド挿入孔より露出しているため、このヘッド挿入孔
が常時開口していると、ディスクカ−トリッレの取り扱
い時などにおいて、ディスク状記録媒体の記録面に指等
が触れ、正確な記録再生が困sKなる場合がある。この
ため、従来より、第1図及び第2図に示す如き、記録媒
体保護用のシャッタをカートリッジケースに備えたもの
が知られている。これらの図において、1は上ケース2
と下ケース3とから成るカートリッジケース、4はこの
カートリッジケース1内に回転可能に収納されたディス
ク状記録媒体、5はカートリッジケース1の中央に開設
されたスピンドル孔、6はこのスピンドル孔の近傍に開
設されたヘッド挿入孔、7.8はカートリッジケースl
の左右両側に開設された基準ピン挿入孔、9はシャッタ
、10はシャッタ9に開設された開口である。
前記シャッタ9は、通常の非使用状態では、第1図に示
すように、ヘッド挿入孔6を閉鎖する位置で停止し、デ
ィスク状記録媒体4を保睡しているが、ディスクカート
リッジが記録書主装置に装填された状態では、記録再生
装置側に設けられたシャッタ移動機構(図示せず)によ
って矢印入方向に移動される。第2図はこの時の状態を
示すものであるが、シャッタ9は開口10がヘッド挿入
孔6と一致する位置まで移動され、これによって、ディ
スク状記録媒体4の記録面がヘッド挿入孔6及び開口1
0から露出し、記録・再生可能状態になる。
しかしながら、上述の如き従来構造では、ディスクカー
トリッジの記録再生装置への挿入が完了した時点で、シ
ャッタ9がヘッド挿入孔6を完全に開放していILいと
、ヘッド挿入孔6内に入り込む記録再生用ヘッドと7ヤ
ノタ9とが接触し、記録再生用ヘッドを破損するという
惧れがあった。
また、カートリッジケース1の左右両側に開設した基準
ピン挿入孔7.8から、ごみやほこり等が内部Iで入る
場合もあり、記録密度の高い光ディスクや垂直記録用デ
ィスク等においては、ディスク状記録媒体4の信頼性及
び耐久性の低下の原因と1よっており大きな問題となっ
ていた。
本発明の目的は、上述した従来技術の有する欠点をなく
し、記録再生用ヘッドの破損を防止し、ディスク状記録
媒体の信頼性及び耐久性の向上を図れるディスクカート
リッジを提供するにある。
こ−の目的を達成するために、本発明は、カート−リッ
ジケースの内部に基準ピン挿入孔を開門する開閉板を設
け、この開閉板の開放作動とシャッタの開放作動とを連
動させたことを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例を第3図乃至第16図に基づいて
説明する。
まず、第3図及び第4図により、本発明のディスクカー
トリッジの概略構成について説明すると、ディスクカー
トリッジは、合成樹脂製のカートリッジケース1と、こ
のカートリッジケース1内に回転可能に収納されたディ
スク状記録媒体4と、金属薄板をコ字状に折り曲げて形
成したシャッタ9とで基本的に構成されている。
前記カートリッジケース1は、上ケース2と下ケース3
かも成り、これら両ケース2.3を複数本のネジ11を
用いて接合することにより、記録媒体4やその他の所要
構成部品を収容する空間が形成される。
第5図は前記下ケース3を′内面から見た平面図である
が、下ケース3の前面と右側下方の一部を除く周縁には
接合用壁J2が立設されている。下ケース3の中央部に
は円形の7ビンドル孔5が開設され、このスピンドル孔
5と下ケース3の前面との間にはトラック形状のヘッド
挿入孔6が開設されている。下ケース3の前面には、前
記接合用壁12よりも高さが低い案内突部13が直線状
に立設されており、この案内突部13の中央には接合用
壁12と同じ高さのストッパ14が形成され、また、下
クープ3の左右両側には、挿入完了確認用のVtl# 
15が形成されている。さらに5下ケース3の前面の右
隅には半円形のA、8面識別用の切欠部16か該けてあ
り、との切欠部16の左斜め下方には山形の基準ビン挿
入孔7が開設され、また下クープ3の上方左隅には、前
記基準ビン挿入孔7と対称位1次にトラック形状の基準
ビン挿入孔8が開設されている。下ケース3の内部には
、前記接合用壁12と同じ高さの隔壁17が前記スピン
ドル孔5を中心とした略円形状に立設され、この隔壁1
7の内11111 Kディスク状記録媒体4が収納され
るようになっている。この隔壁17の周縁上には複数本
のローラ支軸】8が立設され、また隔壁17の外側には
、上ケース2と下ケース3の接合用の前記ネジ11を螺
着するためのネジ孔19が複数個設けである。また、前
記接合用壁12の右側下方には案内用四部加が形成され
、この案内用凹部加の内側には支軸挿入用凹部21と後
述する複数本のビンとが立設され、下方左隅の対称位置
にも、これら支軸挿入用四部21と複数本のビンが立設
されている。
一方、上ケース2は、前記切欠部16と案内用凹、部旬
の位置が下ケース3の場合の対称位置に設けられている
という点を除いて、下ケース3と同じ形状であり、この
ため、上ケース2と下ケース3は同じ金型を用いて成形
することができる。すなわち、取り外し可能IL中子を
金型の左側部分にはめ込むことにより、左側に切欠部1
6と案内用凹部加を有する上ケース2を成形でき、反対
に、中子を金型の右側部分にはめ込むことにより、右側
に切欠部16と系内用凹部肋を有する下ケース3に成形
でき、このように、本実施例では、同じ金型音用いて上
ケース2と下ケース3に:成型することにJ:す、カー
トリッジケース1の金型費を低減して(゛る。
前記ディスク状記録媒体4は、両面に光学的情8(tを
記録・再生できる光ディスクから成り、前記両ケース2
.3の隔壁エフの内側に、使用時のみ回転できるよう収
納されている。すなわち、第7図及び第8図に示すよう
に、前記案内用四部側近傍の支軸挿入用凹部21には、
(の字状の回転レバー22が支軸乙によって回動自在に
支承され、この回転レバーnは戻しばね241Cよって
図中反時凸1−回り方向に付勢されている。この戻しは
ね囚は、前記支軸挿入用凹部21近傍の大径のビン5に
)8設され、その両端が小径のビン26と前記回転レバ
ー22とにそれぞれ弾接されている。前記回転レバーn
の一端は、前記案内用凹部加に摺動自在に嵌合された摺
動子舒の下端と当接しており、また、その他端には回動
自在のローラ努が設けである。このローラあは前記ディ
スク状記録媒体4の周縁と当接可能であり、一方、この
ローラあの対角線側に位置する前記2個のローン支軸1
8にも、ディスク状記録媒体40周縁と当接するローラ
墓を支承しである。従って、第7図に示すディスクカー
トリッジの非使用状態においては、ディスク状記録媒体
4は、戻しばね24によって弾性付勢されたローラ詔と
、このローラ祁の対角線側に位置する両ローラ29との
3点支持により、その動きを規制され回転しないように
なっている。しかしながら、笛8図に示すディスクカー
トリッジの使用状態においては、摺動子27が記録再生
装置内の保合爪部(図示セス)によって矢印B方向へ移
動されるので、回転レバーnは戻しばねUの弾発力に抗
して時計回り方向へ回転する。このため、回転レバー2
2ニ設けたローラあはディスク状記録媒体4の周縁から
離反し、ディスク状記録媒体4は自由に回転できるよう
になる。
前記シャッタ9は、第9図に示すように、ステンレス等
の金属薄板をコ字状に折り曲げて形成したものであり、
とのシャッタ9の前面には挿入口凹を開設すると共に、
この挿入口300両側を内方へ折り曲げて一対の当接部
31を形成してル)る。前記シャッタ9は、前記カート
リッジケース1のスピンドル孔5とヘッド挿入孔6を同
時に覆うことができる長さを有しており、その片面に一
対の折り返【7爪部32と一対の透孔33を設けると共
に、他面にも一対の折り返し爪部32と一対の透孔:J
)3を設けてちる。@記カートリッジケース1を41■
“1成する上ケース2と下ケース3の表面には、前記案
内突部13に平行なガイド箭34が設けである。さらに
、両ケース2.3の外面には、前記ガイド’n’# 3
4からカートリッジケースlの前面に向かって次第に肉
薄とブよる挿入用テーバ部35が設けである。第](l
 ly+に示すように、前記シャンク9の折り返し爪i
1’ii 、’izヶこの挿入用テーパ部35から前記
カイトt(431i内に挿入することによって、シャッ
タ9はカートリッジケース1に移動可能に取り付けられ
、カートリッジケース1のスピンドル孔5とヘッド挿入
孔6を開閉する。シャック9をカートリッジケース1に
取り付けた後、カートリッジケース1の表裏両面には、
シャッタ9の後端の一部を覆うように細長い押え板36
が貼着される(第4図及び第9図参照)。この押え板3
6により、シャッタ9の後端側の開きが防止されるため
、シャッタ9はカートリッジケース1から外れないよう
取り付けられる。
第11図はシャッタ9を取り付けたカートリッジケース
1の内部構造を示すものであり、前記カートリッジケー
ス1の案内突部13には、第1のスライダ37と第2の
スライダ38がそれぞれ摺動自在に嵌合されている。こ
れら円スライダ37、あはいずれも滑性の良い合成樹脂
材から成り、第1のスライダ37は前記ストッパ14の
右側の案内突部13に沿って水平方向に移動し、また第
2のスライダあはストッパ14の左側の案内突部13に
沿って水平方向に移動する。また、両スライダ37.3
8の互いの対向面は、前記シャツタ90両当接部31と
係合しており、さらに、両スライダ37.38は、それ
ぞれはね部材39によってストッパ14方向へ付勢され
ている。これらばね部材39の一端は両スライダ37、
凝にそれぞれ相合され、他端は、前記案内突部]3の左
右両側に設けた支軸40にそ五ぞれ掛合さノ1ている。
これら支軸40は、前記基準ビン挿入孔7.8を開閉す
る扇形の開閉板41の回動支点となっており、これら開
閉板41は、前記支軸401F−よってカートリッジク
ー21内に回動自在に支承されている。
ゾた、両開閉板41には前記はね部祠:う9と当接用能
な係合部42がその一部を折り返すことによって形へに
してあり、両開閉板41は、支佃140に巷間されたは
ね43によって基準ビン挿入孔7.8を閉鎖する方向に
個毎されている。
ディスクカートリッジの非使用状−jlFf、において
は、第11図に示すように、両スライダ37、:38が
はね都A第39によってストッパ14と当接1−るOL
 lt2:にイセ1勿・されているので、シャッタ9は
、スピンドル孔5とヘッド挿入孔6を閉鎖する位(dで
停止している。
コノ時、右側の開閉板41は、ばね43に個毎されて基
準ビン挿入孔7を閉鎖しており、同())2に、1ン1
示しないが左側の開閉板41も基準ビン押入孔8を閉鎖
している。このように、シャンク9目1、非使用時はス
ピンドル孔5とヘッド挿入孔6を閉鎖する位置に保持さ
れているが、スピンドル孔5とヘッド挿入孔6の中心を
結ぶ直線に対して、左右いずれの方向へも移動可能な構
造を有しているため、一方向への移動機構を有するシャ
ッタ移動機構でディスク状記録媒体4のA、B両面使用
が可能となる。以下、これを第12図及び第13図に基
づいて説明する。
第13図は記録再生装置に設置したシャッタ移動機構の
一実施例を示すものであり、ディスクカートリッジの挿
入方向に延びる枠体44には、カム孔45を開設したカ
ム板46が斜めに固定されている。
前記枠体44には、ガイドレール47が枠体44に沿っ
て移動可能に取り付り゛られており、このガイドレール
47には突出部48を有する移動子49が摺動自在に嵌
合され、さらに、この移動子49に植設置、フこビン5
0が前記カム孔45内に突出している。
いま、ディスク状記録媒体4のA面を使用する場合に、
第13図に示す如く、ディスクカートリッジを矢印C方
向に移動しつつ記録再生装置に装填すると、記録再生装
置側の移動子49の突出部48が前記シャッタ9の挿入
口30にjX合1−る。この状態で、ディスクカートリ
ッジを矢印C方向へさらに移動すると、移動子49はカ
ム孔45に沿って移j、iIlする方向の力を受けるが
、この方向への動きはガイドレール47によって拘束さ
れるので、移動子49は矢印Cと直交′1−る矢印り方
向に移動する。移動子49が矢印り方向へ移動すると、
第12図に示すように、移動子49の突出部48と4(
i合するシャッタ9も矢印り方向へ移動し、このため、
第1のスライダ37はシャッタ9の一方の尚接部;う1
に押されて、案内突部13上を矢印り方向へ移動し、ス
ピンドル孔5とヘッド挿入孔6を共に開口する。枦、]
のスライダ37が矢印J〕力方向移動すると、このεi
’、 1のスライダ37と支軸40間に掛合されている
はね+<+’、 l=I、3(+は、第1のスライダ3
7によって押圧されて仰iat 鉄形し、この変形過程
中に右側の開閉板4]の係合部42と当接して開閉板4
1を反時計回り方向に回転する。すると、シャッタ9の
右側の透孔:梠かカートリッジケース1の右側の基準ビ
ン押入孔7と一致し、基準ビン挿入孔7は、第12図に
示すように、完全に開口する。この基準ビン挿入孔7が
完全に開口した時点では、カートリッジクース1のV溝
15が記録再生装置側のローラ(図示せず)に嵌合する
ことによって、ディスクカートリッジを記録再生装置に
挿入光子したことが確認される。すると、ディスクカー
トリッジは、図示しない送り機構によってロード位置へ
と下降され、記録再生装置側の基準ビン(図示せず)が
透孔33及び基準ビン挿入孔7内に入り込むことにより
、所定14γ置に位置決めされ、この位置で記録書主用
ヘッド(図示せず)かヘッド挿入孔6内に入り込み、記
録再生可能状態となる。
このように、開閉板41による基準ビン挿入孔7の開放
作動と、シャッタ9によるスピンドノー・孔5及びヘッ
ド挿入孔6の開放作動とが連動しているので、開閉板4
0が基準ビン挿入孔7内に一部でも位置している間は、
シャッタ9が完全に開いていない状態である。従って、
シャッタ9が完全に開かない状態で、ディスクカートリ
ッジが下方へ送られタトしても、基準ビンがシャッタ9
や開閉板l+0に衝合す2ので、ディスクカートリッジ
は所定位1Δに位置決めされず、記録再生J1]ヘッド
がシャッタ9に接触することはなくなる。
マタ、ロード中に過ってシャッタ9と移パ・h子49の
嵌合が外れた場合でも、ばね部材39は1111人され
た基準ビンの右側まで移動しているので、シャッタ9と
開閉板4Jの復帰動作は、ばね部材39が、j+(iV
tビンに当接することによって阻止され、シャンク9が
記録再生ヘッドに衝突する惧れはない。なJ6、本実施
例では、基準ビンがシャッタ90透孔;(:3を貫通す
るようVこ〕rっているので、前述したロード中の7ヤ
ツタ9の復帰動作は、基準ビンが透孔、つ:つ内に入り
込むことによっても阻止され、二j1(の′な全構造と
なっている。
ディスク状記録媒体4のB面イ使用する[温合は、ディ
スクカートリッジケ表返して、ハ己勺ζ(1)生装置自
に装機する。ディスクカートリッジを央返すと、各部材
の位置関係は、第11図に示すA 11i (J:川の
場合と左右反対になるが、この場合は、Fli+述した
シャッタ移動機構によってシャック9が第13図の矢印
り方向へ移動すると、紀2のスライダ38がシャッタ9
の他方の当接部31に押されて移動し、スピンドル孔5
とヘッド挿入孔6を開口する。第2のスライダ38を付
勢するばね部材39や開閉板41、及び開閉板41によ
る基準ビン挿入孔8の開放動作は、第12図に示すA面
使用時の場合と同じである。このように、ディスク状記
録媒体4のA 、 B ’#Qj面を使用する場合でも
、記録再生装置に設計されたシャッタ移動機構は、一方
向への移動機構を有するのみでよいため、記録再生装置
illの構造全簡単にできる。
第14図は他の実施例を示す平面図である。本実施例で
は、両スライダ37,38の寸法を上述した実施例のも
のよりもスライド方向に長(し、ンヤッタ9が閉鎖位置
にある時、ばね部材39がある程度たわんだ状態になる
ようにしである。このようにすることによって、非使用
時に、基準ビンJ・ド入孔7.8からはね部材39が見
えてしまうという、外観上の問題点上解消できる。なお
、図示しないが、ストツバ14の長さを長くすることに
よっても、はね部材39をたわませた状態で゛静止させ
ることができ、二の場合も同様の効果を4トする。
第15図はさらに他の実施例を示す断面図である。
本実施例では、支軸40に2枚の開閉板41を回動自在
に支承し、これら開閉板410間にはね部イイ39が位
置するようにしである。前記開閉板4]は、上述した実
施例と同様に、シャッタ9が閉鎖位11−1にある時は
、図示しないばねによって基IQ、ビン挿入a 7.8
を閉鎖し、シャンク9が[;]放すると、こルに伴って
弾性変形するはね1SB拐゛39に当接して基準ビン挿
入孔7.8を開口する方向に回転するようになっている
。このため、基準ビン挿入孔7.8から侵入するごみや
ほこり等を一層額実に辿、断でき、外観的にも優れたも
のとすることかてきる。
第16図はさらに他の実施例を示す平面図−(・k)る
本実施例では、開閉板41をはね7“+lS 4143
!l VC1(−i−接固后しであるので、開閉板41
はばね部材:(9と一体に移動する。このため、上述し
た各実施例では必’〕’:でありた開・閉板41の復帰
用ばねが不要となり、部品点数を減らすことができる。
なお、上述した各実施例では、ディスク状記録媒体とし
て光ディスクを用いたものについて説明したが、本発明
は、ディスク状記録媒体として、ベースフィルムの両面
にそれぞれ磁性層を形成した磁気ディスクを用いたもの
、にも、4適用できる。
以上説明したように、本発明・にょれば、シャッタの開
放作動に連動して基準ビン挿入孔を開放する開閉板を設
けたため、シャッタが完全に開放する前に、記録再生装
置側の位置決め用基準ビンが基準ビン挿入孔に入り込ん
で記録・再生可能状態となることはなく、従って、記録
再生ヘッドの破損を防止でき、しかも、基準ビン挿入孔
からカートリッジケース内にごみやほこり等が侵入する
ことを防げるので、ディスク状記録媒体の信頼性や耐久
性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】 第1図及び第2図は従来のディスクカートリッジを示す
平面図、第3図乃至第16図は本発明の実施例を示し、
第3図はディスクカートリッジの正面図、第4図はディ
スクカートリッジの平面図、第5図は下ケースを内面か
ら見た平面図、第6図はディスクカートリッジの分解斜
視図、第7図はディスク状記録媒体とローラの接触状態
を示す平面図、第8図はその非接触状態な示すj1′面
図、第9図はカートリッジケースにシャッタ全組み込む
状態を説明するための斜視図、第1O図はその断面1=
Q 、第11図はシャッタの閉鎖状態におけるディスク
カートリッジ内部の平面図、第12図はシャッタの開放
状態におけるディスクカートリッジ内部の平面図、第1
3図は記録再生装置に設置したシャッタ移動機構の概略
平面図、第14図は本発明の他の実施例を示すディスク
カートリッジ内部の平面図、第15図は本発明のさらに
他の実施例を示すディスクカートリッジの断面図、第1
6図は本発明のさらに他の実施例を示すディスクカート
リッジの平面図である。 1・・・・・・カートリッジケース、4・・・・・ デ
ィスク状記録媒体、6・・・・・・ヘッド挿入孔、7,
8・・・・・・基準ビン挿入孔、9・・・・ シャッタ
、39・・・・・・&fね名1゛0オ 1 ロ ア2 圀 才 3 口 オ、ill −76困 り′ 7 唄 /715− A 26 /2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ヘッド挿入孔と基準ビン挿入孔とを開設したカー
    トリッジケースと、このカートリッジケースの内部に回
    転可能に収納されたディスク状記録媒体と、前記ヘッド
    挿入孔を開閉するシャッタと、このシャッタを閉鎖位置
    方向へ付勢するばね部材とを備えたディスクカートリッ
    ジにおいて、前記カートリッジケースの内部に前記基準
    ビン挿入孔を開閉する開閉板を設け、この開閉板の開放
    作動と前記シャッタの開放作動とを連動させたことを特
    徴とするディスクカートリッジ。 (2、特許請求の範囲第(1)項記載において、前記開
    閉板に前記はね部材と接離可能な保合部を設けたことを
    特徴とするディスクカートリッジ。 (3)%許請求の範囲第(1)項記載において、前記開
    閉板を前記ばね部材に固着したことを/I!fmとする
    ディスクカートリッジ。
JP15572383A 1983-08-20 1983-08-27 デイスクカ−トリツジ Granted JPS6050681A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15572383A JPS6050681A (ja) 1983-08-27 1983-08-27 デイスクカ−トリツジ
DE8484109818T DE3477620D1 (en) 1983-08-20 1984-08-17 Disc cartridge
EP84109818A EP0137965B1 (en) 1983-08-20 1984-08-17 Disc cartridge
US07/013,051 US4811151A (en) 1983-08-20 1987-02-10 Shutter assembled disc cartridge
US07/239,756 US4959744A (en) 1983-08-20 1988-09-01 Shutter assembled disc cartridge

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15572383A JPS6050681A (ja) 1983-08-27 1983-08-27 デイスクカ−トリツジ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6050681A true JPS6050681A (ja) 1985-03-20
JPH0459704B2 JPH0459704B2 (ja) 1992-09-24

Family

ID=15612059

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15572383A Granted JPS6050681A (ja) 1983-08-20 1983-08-27 デイスクカ−トリツジ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6050681A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS641177A (en) * 1987-02-13 1989-01-05 Hitachi Maxell Ltd Disk cartridge

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS641177A (en) * 1987-02-13 1989-01-05 Hitachi Maxell Ltd Disk cartridge

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0459704B2 (ja) 1992-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0459703B2 (ja)
US5850384A (en) Disk cartridge
US5880907A (en) Disk device with improved loading and unloading mechanism
JPH0432464B2 (ja)
US4964005A (en) Information recording/reproducing apparatus having swingate levers for opening and closing shutter of cartridge in response to insertion and ejection of cartridge
US5784351A (en) Loading apparatus for disk cartridge
JP2000090627A (ja) ディスクカ―トリッジ
US4577251A (en) Magnetic disc cassette having disc flattening means
JPS6050681A (ja) デイスクカ−トリツジ
JP3953745B2 (ja) ディスクローディング装置
US6522621B1 (en) Disc cassette
US6418090B1 (en) Biasing magnet positioning mechanism
JP3016824B2 (ja) ディスクカートリッジ
JP3502894B2 (ja) 磁気ディスクカートリッジ
JP3674493B2 (ja) ディスク装置
WO1998007153A1 (fr) Cartouche de disque magnetique
JP3590997B2 (ja) シャッタ開閉機構及びこれを備える記録及び/又は再生装置
JP2000021067A (ja) ディスク装置
JPS637965Y2 (ja)
JP3521719B2 (ja) ディスクカートリッジ
JPS61129781A (ja) デイスクカ−トリツジ
JP2595502Y2 (ja) ディスクカートリッジ
JPH0535477Y2 (ja)
JPS6394459A (ja) デイスク装置
JPS6251070A (ja) 記録円盤再生装置