JPS6050615B2 - 機械的に制御可能な動力ブ−スタ - Google Patents

機械的に制御可能な動力ブ−スタ

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JPS6050615B2
JPS6050615B2 JP56102354A JP10235481A JPS6050615B2 JP S6050615 B2 JPS6050615 B2 JP S6050615B2 JP 56102354 A JP56102354 A JP 56102354A JP 10235481 A JP10235481 A JP 10235481A JP S6050615 B2 JPS6050615 B2 JP S6050615B2
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JP
Japan
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valve housing
housing
actuating piston
power booster
brake power
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Application number
JP56102354A
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JPS5744556A (en
Inventor
ル−カス・ハインツ・ハ−ル
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Continental Teves AG and Co oHG
Original Assignee
Alfred Teves GmbH
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Publication date
Application filed by Alfred Teves GmbH filed Critical Alfred Teves GmbH
Publication of JPS5744556A publication Critical patent/JPS5744556A/ja
Publication of JPS6050615B2 publication Critical patent/JPS6050615B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T13/00Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
    • B60T13/10Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
    • B60T13/24Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
    • B60T13/46Vacuum systems
    • B60T13/52Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
    • B60T13/569Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units characterised by piston details, e.g. construction, mounting of diaphragm
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T13/00Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
    • B60T13/10Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
    • B60T13/24Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
    • B60T13/46Vacuum systems
    • B60T13/52Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
    • B60T13/573Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units characterised by reaction devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Systems And Boosters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は機械的に制御可能な動力ブースタに関し、より
詳細には、ハウジングの内部を通つて伸びる管状部分を
有する強化要素により横方向の端ヨ壁が互いに連結され
ているハウジングと;ハウジングの内部を低圧チエンバ
と作動チエンバとに分割する軸方向に可動であるピスト
ン構体で、そのピストン構体は強化要素を取囲む作動ピ
ストンと、管状部分の内部に配設され且つ作動ピストン
と連結された弁ハウジングとを含み、弁ハウジングが作
動チエンバ内に広がる圧力を制御するための弁装置を含
むものと;力出力部材、弁ハウジングおよび弁装置の制
御要素に支持され且つ動力ブースタが作動されるときに
駆動方向とは逆に昇圧力の一部を制御要素に伝達する反
動装置とを具備する油圧ブレーキユニット用マスタブレ
ーキシリンダの駆動に関する。
前述の種類の動力ブースタは中でも特に軽量であること
とブースタ・ハウジングの剛性が高いことが特徴である
ハウジングの内部を通つて伸びる強化要素により、作動
中にブースタ・ハウジングにより吸収され且つ伝達され
るべき力が実質的には強化要素により受容されるため、
ハウジング壁にかかる荷重が大幅に緩和され、ハウジン
グを壁の薄い軽量のものにすることができる。英国特許
第20222的号に開示されているような前述の種類の
公知の動力ブースタにおいては、作動ピストンを弁ハウ
ジングと堅く連結して両部分を組合せ、一体の構成を形
成している。
押し棒、点を提供する2つの板状レバーを含む特許請求
の範囲第1項または第2項に記載の機械的に制御可能な
ブレーキ動力ブースタ。8前記ウェブがU字形の断面を
有する支持要素の脚により提供され、前記支持要素は前
記力出力部材の一部により前記作動ピストンに固着され
ている特許請求の範囲第7項に記載の機械的に制御可能
なブレーキ動力ブースタ。
9前記作動ピストンは、前記作動ピストンと前記端壁の
一方との間に配設された第1戻しばねにより第1ストッ
パに押付けられ、且つ前記弁ハウジングが前記ブースタ
が不作動であるとき前記作動ピストンと前記弁ハウジン
グとの間で作用する第2戻しばねにより第2ストッパに
付勢され、前記第2ばねは前記第1ばねより低いばね力
を有する特許請求の範囲第1項または第2項に記載の機
械的に制御可能なブレーキ動力ブースタ。
10前記第2戻しばねは、前記作動ピストンと前記レバ
ーとの間に配設され且つ前記ブースタが不作動であると
き前記制御要素を前記弁ハウジングにあるストッパに付
勢する特許請求の範囲第9項に記載の機械的に制御可能
なブレーキ動力ブースタ。
11前記弁ハウジングは、前記管状部分の中を案内され
る第1部分と、前記ハウジングから突出し且つ前記ハウ
ジングの前記端壁の一方に配設された密封すベリ案内部
内を案内される第2部分とを含む特許請求の範囲第10
項に記載の機械的に制御可能なブレーキ動力ブースタ。
12前記第2部分が前記弁ハウジングとは別個.に製造
されたスリーブにより提供され、前記スリーブは前記弁
ハウジングの内部に固着され且つ弁本体を前記弁ハウジ
ングの内部においてシヨールダーと当接した状態に維持
する環状のつばを有する特許請求の範囲第11項に記載
の機械的に制御!可能なブレーキ動力ブースタ。13前
記作動ピストンは、前記管状部分に密着するための第1
転動形ダイアフラムで、前記第1ダイアフラムは、前記
強化要素の前記管状部分と拡大部分との間に形成された
段の外表面に固着さ4れた第1固着ビードを有するもの
と;前記弁ハウジングを前記管状部分に密着するための
第2転動形ダイアフラムで、前記第2ダイアフラムは前
記段の内表面に固着された第2固着ビードを有するもの
とを含む特許請求の範囲第12項に記載の機械的に制御
可能なブレーキ動力ブースタ。
14前記弁ハウジングが前記管状部分の中を案内される
第1部分と、前記ハウジングから突出し且つ前記ハウジ
ングの前記端壁の一方に設けられた密封すベリ案内部内
を案内される第2部分とを含む特許請求の範囲第1項ま
たは第2項に記載の機械的に制御可能なブレーキ動力ブ
ースタ。
15前記第2部分が前記弁ハウジングとは別個に製造さ
れたスリーブにより提供され、前記スリーブは前記弁ハ
ウジングの内部に固着され且つ弁本体を前記弁ハウジン
グの内部においてシヨールダーと当接する状態に維持す
る環状のつばを有する特許請求の範囲第14項に記載の
機械的に制御7可能なブレーキ動力ブースタ。
発明の詳細な説明 本発明は機械的に制御可能な動力ブースタに関し、より
詳細には、ハウジングの内部を通つて伸びる管状部分を
有する強化要素により横方向の端a壁が互いに連結され
ているハウジングと;ハウジングの内部を低圧チエンバ
と作動チエンバとに分割する軸方向に可動であるピスト
ン構体で、そのピストン構体は強化要素を取囲む作動ピ
ストンと、管状部分の内部に配設され且つ作動ピストン
と連結された弁ハウジングとを含み、弁ハウジングが作
動チエンバ内に広がる圧力を制御するための弁装置を含
むものと;力出力部材、弁ハウジングおよび弁装置の制
御要素に支持され且つ動力ブースタが作動されるときに
駆動方向とは逆に昇圧力の一部を制御要素に伝達する反
動装置とを具備する油圧ブレーキユニット用マスタブレ
ーキシリィグの駆動に関する。
前述の種類の動力ブースタは中でも特に軽量であること
とブースタ・ハウジングの剛性が高いことが特徴である
ハウジングの内部を通つて伸びる強化要素により、作動
中にブースタ・ハウジングにより吸収され且つ伝達され
るべき力が実質的には強化要素により受容されるため、
ハウジング壁にかかる荷重が大幅に緩和され、ハウジン
グを壁の薄い軽量のものにすることができる。英国特許
第20222的号に開示されているような前述の種類の
公知の動力ブースタにおいては、作動ピストンを弁ハウ
ジングと堅く連結して両部分を組合せ、一体の構成を形
成している。
押し棒、即ち力出力部材は弁ハウジングの中に可動であ
るように保持され且つ反動装置を形成するゴム円板に当
接する。この公知の動力ブースタでは、反動装置は昇圧
力の総量を伝達し、従つてこれに対応して強固となるよ
うに寸法を定める必要がある。その上、作動ピストンを
弁ハウジングに堅く連結するために特殊な固着部材が必
要である。本発明の目的は、反動装置に昇圧力の一部し
か作用させない、前述の種類の動力ブースタを提供する
ことである。
本発明の特徴は、長手軸線を有するハウジングと;ハウ
ジング内に軸線と同時に配設されて軸線を横断してハウ
ジングの両端壁を互いに連結する強化要素て、その強化
要素は管状部分を有するものと;ハウジング内に配設さ
れてハウジングの内部を低圧チエンバと作動チエンバと
に分割する軸方向に可動であるピストン構体で、そのピ
ストン構体は強化要素を取囲む作動ピストンと、管状部
分の内部に配設された弁ハウジングとを含み、弁ハウジ
ングが作動チエンバ内に存在する圧力を制御するための
弁装置を含むものと;力出力部材、弁ハウジングおよび
弁装置の制御要素に支持された反動装置で、その反動装
置はブースタが作動されたとき駆動方向とは逆に昇圧力
の一部を制御要素に伝達するものとを具備し、作動ピス
トンが直接に力出力部材に当接し、且つ弁ハウジングが
作動ピストンとは無関係に軸方向に可動てある第2ピス
トンを提供し且つ反動装置にのみ伝達される昇圧力を有
する機械的に制御可能なブレーキ動力ブースタを提供す
ることにある。
本発明により、昇圧力のかなりの部分が弁ハウジングお
よび反動装置に力をかけることなく直接作動ピストンか
ら力出力部材に伝達される。
従つて、これらの部分をさほど頑丈でなく且つより軽量
に構成できるのて動力ブースタの重量と製造コストが低
減される結果となる。特に実効直径の大きな動力ブース
タの場合、この構造は結果的に著しい改善をもたらす。
本発明の別の利点は作動ピストンと弁ハウジングとを堅
く連結するための手段が不要であることで、その結果動
力ブースタの構成か簡略化される。本発明の好ましい実
施例においては、作動ピストンは押し棒として構成され
た力出力部材と堅く連結されている。
この場合、作動ピストンが、動力ブースタにより駆動さ
れるマスタシリンダの中に配設されたピストンの所まで
伸びているのと同じように考えられ、強化要素の所での
作動ピストンは長軸線方向に直線的にされる。力出力部
材が動力ブースタにより駆動されるマスタシリンダのピ
ストンと曲げに耐えるように連結されている場合、作動
ピストンの案内を同様にマスタシリンダのピストンによ
りおこなわせることができる。しかしながら、本発明の
実施例のブースタでは、作動ピストンの所で、マスタシ
リンダのピストンを付加的に案内するようになるので、
このピストンの案内機構を簡略化することができる。こ
の設置においては、案内の長さがマスタシリンダピスト
ンの案内面と作動ピストンの案内面との間の軸方向距離
に対応するという好都合な結果が得られる。作動ピスト
ンが強化要素において回転しないように罎ンクされてい
るのが好ましい。本発明の別の有利な実施例においては
、作動ピストンと弁ハウジングとは、作動ピストンがブ
ースタの長手軸線方向に直交する方向の移動が阻止され
た状態て長手軸線方向に案内される。
弁ハウジングはすベリ特性のすぐれた熱可塑性樹脂から
作られているのが好ましい。本発明の実施例においては
、反動装置は半径方向外側の端が弁ハウジング内に支持
され、半径方向内側の端は制御要素に支持され且つ作動
ピストンにあるウェブまたは力出力部材においてそのウ
ェブの中間部分に当接する2つの板状レバーを具備し、
このウェブが傾斜端すなわち支点を形成すノる。
この設置では、ウェブをU字形の断面を有する支持要素
の脚により形成すると有利であり、この支持要素は作動
ピストンに力出力部材と共に固着されている。ウェブを
板状レバーに対して確実に正確に整合するために、作動
ピストンはウェブ7を横断するように板ばねを担持して
おり、これらの板ばねはレバーの側縁に当接する。これ
らのばねにより弁ハウジングは同時に作動ピストンに対
して回転しないようにロックされる。動力ブースタの駆
動後、作動ピストンおよび弁フハウジングをオフ位置ま
たは休止位置に戻すために、本発明による第1戻しばね
が作動ピストンをその休止位置を限定するストッパに付
勢するために配置されている。
第1戻しばねより低いばね力を有する第2戻しばねが作
動ピストンと弁ハウジングとの間に締付けられ、弁ハウ
ジングを第2ストッパに付勢する。作動ピストンと弁ハ
ウジングをその休止位置において1つの共通ストッパに
当接させると特に有利である。この配置は動力ブースタ
の無効(から)行程に対する製造公差の影響を制限する
ように働く。本発明によれば、動力ブースタはさらに、
第2戻しばねが作動ピストンと反動装置のレバーとの間
に挿入され、制御要素がオフまたは休止位置において弁
ハウジングのストッパに当接するという点において有利
に簡略化されている。この実施例によれば、第2戻しば
ねは同時に制御要素をその休止位置へ帰還させ且つこの
位置では荷重を受けないレバーががたつくのを防ぐ。本
発明のさらに別の好都合な実施例においては、弁ハウジ
ングは強化要素の管状部分の中の第1部分と、ブースタ
ハウジングから突出しブースタハウジングの横壁の密封
すベリ案内部の中の第2部分とにより案内される。
これにより強化要素を有利に構成でき、弁ハウジングに
ついて長い案内距離が達成される。ブースタハウジング
から突出する弁ハウジングの部分の直径と、従つて動力
ブースタの損失表面をてきる限り小さく維持できるよう
にするために、この部分は弁ハウジングとは別個に製造
されたスリーブにより形成されており、スリーブの固着
端は弁ハウジングの中に固着され且つ弁本体の固着ビー
ドを弁ハウジングのシヨールダーに維持する環状のつば
を含む。
この配置の利点は、スリーブと弁ハウジングとの間の連
結点が弁本体の固.着ビードにより密封されること、お
よび弁本体のための付加的な保持装置がなくても良いこ
とである。弁ハウジングと強化要素とを接続する転動形
ダイアフラムと、作動ピストンと強化要素とを接続jす
る転動形ダイアフラムとは、夫々これらのビードが強化
要素の段付き拡張部分のシヨールダーの外側と内側とに
密着されている。
このようにすると、両転動形ダイアフラムを強化要素に
確実に装着され、強化要素により生じる損失表面ができ
、強化要素の転動形ダイアフラムとの取着面績を小さく
することができる。本発明の前述のおよびその他の特徴
と目的は添付の図面に関する以下の説明を参照すること
によりより明瞭になるであろう。
第1図から第5図に関して説明する。
ブレーキブースタは外縁部においてバヨネツト連結部に
より結合されている壁の薄い金属薄板から成る2つのハ
ウジングシェル2および3を具備するハウジング1を有
する。一端に固着ボルト7を有するフランジ6が配設さ
れ、他端に固着ボルト9を有する2つの連結ウェブ8が
配設された管5を含む強化要素4がハウジングシェル2
および3の間をハフウジング1の長手軸と同軸に伸びて
いる。2つの連結ウェブ8は管5の延長部により形成さ
れ、広い長手溝穴により互いに隔離されている(第2図
を参照)。
段付き拡張部10は管5からフランジ6への移行部に相
当する。強化要素4は固着ボルート7および9によりハ
ウジングシェル2および3に結合されている。固着ボル
ト7はハウジングシェル3の開口に圧密に密着されてお
り、ブレーキブースタを担持部材、たとえば自動車の泥
よけにボルト止めするためのものである。固着ボルト9
jはハウジングシェル2の孔を通つて伸び、マスタブレ
ーキシリンダ(図示せず)を固着表面11に装置するた
めのものである。マスタブレーキシリンダと固着表面1
1との間にシールが提供されるため、ハウジングシェル
2は確実に圧密に密封される。ハウジング1の内部は作
動ピストン12および弁ハウジング13により低圧チエ
ンバ14と作動チエンバ15とに分割されている。
管5の内側と外側にある作動チエンバ15の領域は管5
内の開口5″により互いに連結されている。作動ピスト
ン12はその周囲においてハウジングシェル2および3
の間に締付けられた固着ビード17を有する転動形ダイ
アフラム16により密封されている。転動形ダイアフラ
ム16は、作動ピストン12のビード付きリム内に折曲
されたビード部が埋設され、且つ予荷重状態で挿入され
たワイヤリング19により保持されている。第2転動形
ダイアラム20は作動ピストン12を管5に対して密封
している。転動形ダイアフラム20の周囲はつめリング
により作動ピストン12の環状のつば21に固定されて
いる。転動形ダイアフラム20の内側固着ビード22は
締付けリング23により拡張部分10の外側シヨールダ
ーに付勢されている。作動ピストン12はその中央に2
つの開口24(第3図を参照)を有し、これらを通つて
連結ウェブ8が伸びている。開口24の間のウェブ8に
おいて押し棒26が作動ピストン12に固着されている
。押し棒26はブレーキブースタの力出力部材を形成し
且つマスタブレーキシリンダ(図示せず)のピストンを
駆動する。ウェブ25の反対側では断面がU字形の支持
要素27がウェブ25で保持されているが、2つのウェ
ブ28は互いに間隔をおいて配置されている。支持要素
27の両側にはウェブ28を横切つて板ばねが配置され
、これらの板はねは共通のばれね板30から折曲げられ
ている(第4図を参照)。押し棒26のピン31はウェ
ブ25、ばね板30および支持要素27を通つて伸び且
つその端をリベットで留められているため、前記の構成
部品を互いに堅く連結する。開口24の中に形成された
円筒形表面部分32により作動ピストン12は連結ウェ
ブ8の外表面を摺動自在に案内される。
ウェブ25の縁33は連結ウェブ8の側縁8″に当接し
て作動ピストン12を回転しないようにロックする。弁
ハウジング13は実質的に円筒形であり、熱可塑性樹脂
で作られている。
作動ピストン12に近接する弁ハウジング13の端にお
いて、弁ハウジング13は弁ハウジング13が管5およ
び連結ウェブ8の内部で摺動自在に案内されることがで
きるようにする環状のつば34を含む。弁ハウジング1
3はその反対側の端にハウジングシェル3内の開口を通
つて伸び且つこの開口の中ですベリリングシール36に
より案内され且つ密封されるスリーブ35を担持する。
転動形ダイアフラム37の内側ビードは弁ハウジング1
3の外周にある溝に係支されている。
転動形ダイアフラム37の外側固着ビードは管5の拡張
部分10に形成されたシヨールダーにつめリングにより
押圧されてこの位置に維持されている。弁ハウジング1
3の中心孔38内には制御要素39が摺動可能に密封状
態を保つて収容されている。この中心孔38はスリーブ
35に向うのに従つて断続的に大径となるように3つの
段部を有している。第1大径部は通路41を介して作動
チエンバ15と連通する弁44チエンバ40を形成して
いる。第2大径部は通路43により低圧チエンバ14に
連結された弁チエンバ42を形成している。前記チエン
バ40および42の間の段部は弁座44を形成している
。弁チエンバ42の一端側はスリーブ35により保持さ
れ弁座と当接する弁本体45により閉鎖され得る。図示
された不作動、即ち休止位置で弁本体45は制御要素3
9の縁46に当接する。この縁46は別の弁座を形成し
ている。休止位置で、2つの弁チエンバ40および42
と、従つて同様に低圧チエンバ14および作動チエンバ
15が互いに連通状態となるように弁座44から持上げ
られている。弁本体45は弁ばね47により縁46に当
接するように付勢されている。弁ばね47は制御要素3
9に当接し、且つスリーブ35から突出する図示されて
いない端部でブレーキペダルに連結されている駆動ロッ
ド48に支持されている。作動ピストン12と弁ハウジ
ング13との間には反動装置を形成する板状レバー49
が設けられている(第1図並びに第5図を参照)。
レバー49の半径方向外側の端は弁ハウジング13内の
くぼみ50の中に配置され且つそこて縁51に支持され
ている。レバー49の半径方向内側の端は制御部材39
に配設したピン52により中心位置決めされている制御
要素39の端面に当接する。レバー49の中間部分はウ
ェブ28に対向して位置している。板はね29(第4図
を参照)はレバー49の垂縁に当接し、それによりウェ
ブ28に対するレバーの垂直方向の整合を行なう。レバ
ー49と作動ピストン12との間の図示した位置には、
弁ハウジング13をハウジングシェル3の停ノ止表面5
4方向に付勢する戻しばね53が設けられている。この
配置では、ばね53の力は制御要素39に部分的に伝達
され、その結果、制御要素39は停止リング55により
弁ハウジング13と当接した状態に保持される。別の戻
しばね56が7作動ピストン12とハウジングシェル2
との間に設けられ、ばね56は作動ピストン12をスト
ッパを形成する管5の端表面57に当接するように付勢
する。ブレーキブースタの低圧チエンバ14はハウジフ
ングシエル2の連結ソケット58を介して低圧源、たと
えば自動車のエンジンの吸入口に連結されている。
低圧源により発生する部分的な真空はブレーキブースタ
の図示されている不作動位置において作動チエンバ15
内へ伝播する。ブレーキペダルを押すことによりブレー
キブースタが駆動されると、駆動ロッド48およびその
制御要素39は第1図において左側へ変位する。これに
よつて弁本体45がまず弁座44と当接した状態で動い
て2つの弁チエンバ40および42の間の連結を遮断す
る。次に縁46が弁本体45から離れ、弁チエンバ40
をスリーブ35の内部を介して大気と連通させる。同時
に、制御要素39により戻しばね53の力に反してレバ
ー49は動かされ、制御要素39の開運動を制限するウ
ェブ28に当接する。弁チエンバ40内に流入する大気
は通路41を介して作動チエンバ15内に達し、作動ピ
ストン12と弁ハウジング13の双方に作用する。この
弁ハウジング13の圧力差で動くための有効面積は弁ハ
ウジング13の略断面積に対応する面積(直径をFaで
示す)と、スリーブ35の円形断面積(直径をF,で示
す)との差からなる環状の面積に相当する。駆動ロッド
48を介して伝達される駆動力および作動ピストン12
と弁ハウジング13に作用する圧力により、作動ピスト
ン12と弁ハウジング13は左へ動き、押し棒26を介
してマスタブレーキシリンダのピストンを駆動する。
この場合は弁ハウジング13の圧力が伝達される場合に
駆動ロッド48に加えられる駆動力がレバー49によ,
り発生、制御要素39を弁ハウジング13の中へすベリ
込ませようとする。反力を上回つている時は続く。作動
チエンバ15内の圧力が徐々に上昇した結果、反力が優
勢となると、直ちに弁ハウジング13は縁46が弁本体
45に当接するまで制!御要素39に対して左へ変位す
る。この結果、大気の供給が停止されるので作動チエン
バ15内の圧力はそれ以上は上昇せず、ブレーキブース
タはその駆動位置に維持される。駆動ロッド48におけ
る駆動力が低減すると、制御要素39はレバー549の
反力によりさらに右へ動かされ、その結果、弁本体45
が弁座44から離れて作動チエンバ15内の圧力が低圧
チエンバ14の中へ伝えられるので、マスタブレーキシ
リンダの駆動は、衰え、両チエンパの圧力が等しくなつ
た時に終了す4る。低圧が生じない場合、ピン52がピ
ン31のリベットヘッドに当接し、従つて駆動ロッド4
8に対する駆動力を押し棒26を介して直接マスタブレ
ーキシリンダに伝達できるようにする。
本発明のブレーキブースタについての説明で開示したよ
うに、もつぱら弁ハウジング13に作用する昇圧力によ
つてのみ制御が行なわれ、その昇圧力の大きさがレバー
49により形成される伝達)比に関して駆動ロッド48
において発生されるべき駆動力を決定する。
従つて、本発明によるブレーキブースタの構成では全体
の寸法および弁ハウジング13と制御要素39の荷重を
変えることなく容易に異なる昇圧比を得ることができる
。前述のレバーの代わりに、ゴム円板により反動装置を
形成することも同様に可能である。荷重の量が少ないた
め、このゴム円板は先行技術のブレーキブースタの場合
より小さく且つ柔らかい構成にするのが有利であろう。
本発明を特定の装置に関連して説明したが、この説明は
単に例としてなされたも、のであり、且つ本発明の目的
および添付の特許請求の範囲において述べられているよ
うな本発明の範囲を限定するものではないことが明確に
理解される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理に従つたブレーキ動力ブースタの
縦断面図;第2図は第1図のブレーキブースタの強化要
素の斜視図;第3図は駆動方向に見た第1図のブレーキ
ブースタの作動ピストンの端面図;第4図は第3図の線
■一■に沿つた作動ピストンの部分断面図;および第5
図は駆動方向とは逆方向に見た第1図のブレーキブース
タの反動装置を伴なう弁ハウジングの端面図である。 1・・・・・・ハウジング、4・・・・・・強化要素、
5・・・管、12・・・・・・作動ピストン、13・・
・・・・弁ハウジング、14・・・・・・低圧チエンバ
、15・・・・・・作動チエンバ、26・・・・・・押
し棒、39・・・・制御要素、40,42・・・・・・
弁チエンバ、44,46・・・・・・弁座、45・・・
弁本体、49・・・・・・板状レバー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 長手軸線を有するハウジングと;このハウジング内
    に前記軸線と同軸的に配設され、前記軸線を横断する前
    記ハウジングの両端壁を互いに連結し、管状部分を有す
    る強化要素と;前記ハウジング内に前記軸線に沿つて移
    動可能に配設され、前記ハウジングの内部を低圧チエン
    バと作動チエンバとに分割し、前記強化要素を外周部が
    取囲む作動ピストンと、前記管状部分の内部に配設され
    た弁ハウジングとを有するピストン構体と;前記弁ハウ
    ジングに設けられ、前記作動チエンバ内に存在する圧力
    を制御するための弁装置と;力出力部材、前記弁ハウジ
    ングおよび前記弁装置の制御要素に支持され、ブースタ
    が作動されたとき駆動方向とは逆に昇圧力の一部を前記
    制御要素に伝達する反動装置とを具備し;前記作動ピス
    トンは前記力出力部材に直接に作用し、前記弁ハウジン
    グは前記作動ピストンとは無関係に軸線に沿つて可動で
    ある第2ピストンとして機能して前記反動装置に昇圧力
    を機械的に伝達する機械的に制御可能なブレーキ動力ブ
    ースタ。 2 前記力出力部材が押し捧であり、且つ前記作動ピス
    トンが前記押し捧に堅く連結されている特許請求の範囲
    第1項に記載の機械的に制御可能なブレーキ動力ブース
    タ。 3 前記作動ピストンが前記強化要素により回転しない
    ようにロックされている特許請求の範囲第1項または第
    2項に記載の機械的に制御可能なブレーキ動力ブースタ
    。 4 前記作動ピストンおよび前記弁ハウジングは作動ピ
    ストンがブースタの長手軸線方向に直交する方向の移動
    が阻止された状態で長手軸線方向に案内される特許請求
    の範囲第3項に記載の機械的に制御可能なブレーキ動力
    ブースタ。 5 前記反動装置は、前記弁ハウジングに当接する外端
    と、前記制御要素に当接する内端と、前記作動ピストン
    に隣接して配置されたウェブに当接する中間部分とを有
    し、前記ウェブとの当接点が支点となつて変形可能な2
    つの板状レバーを含む特許請求の範囲第4項に記載の機
    械的に制御可能なブレーキ動力ブースタ。 6 前記ウェブがU字形の断面を有する支持要素の脚に
    より提供され、前記支持要素は前記力出力部材の一部に
    より前記作動ピストンに固着されている特許請求の範囲
    第5項に記載の機械的に制御可能なブレーキ動力ブース
    タ。 7 前記反動装置は、各々が前記弁ハウジングに当接す
    る外端と、前記制御要素に当接する内端と、前記作動ピ
    ストンに隣接して配設されたウエブに当接する中間部分
    とを有し、前記ウェブが支点を提供する2つの板状レバ
    ーを含む特許請求の範囲第1項または第2項に記載の機
    械的に制御可能なブレーキ動力ブースタ。 8 前記ウェブがU字形の断面を有する支持要素の脚に
    より提供され、前記支持要素は前記力出力部材の一部に
    より前記作動ピストンに固着されている特許請求の範囲
    第7項に記載の機械的に制御可能なブレーキ動力ブース
    タ。 9 前記作動ピストンは、前記作動ピストンと前記端壁
    の一方との間に配設された第1戻しばねにより第1スト
    ッパに押付けられ、且つ前記弁ハウジングが前記ブース
    タが不作動であるとき前記作動ピストンと前記弁ハウジ
    ングとの間で作用する第2戻しばねにより第2ストッパ
    に付勢され、前記第2ばねは前記第1ばねより低いばね
    力を有する特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
    機械的に制御可能なブレーキ動力ブースタ。 10 前記第2戻しばねは、前記作動ピストンと前記レ
    バーとの間に配設され且つ前記ブースタが不作動である
    とき前記制御要素を前記弁ハウジングにあるストッパに
    付勢する特許請求の範囲第9項に記載の機械的に制御可
    能なブレーキ動力ブースタ。 11 前記弁ハウジングは、前記管状部分の中を案内さ
    れる第1部分と、前記ハウジングから突出し且つ前記ハ
    ウジングの前記端壁の一方に配設された密封すべり案内
    部内を案内される第2部分とを含む特許請求の範囲第1
    0項に記載の機械的に制御可能なブレーキ動力ブースタ
    。 12 前記第2部分が前記弁ハウジングとは別個に製造
    されたスリーブにより提供され、前記スリーブは前記弁
    ハウジングの内部に固着され且つ弁本体を前記弁ハウジ
    ングの内部においてシヨールダーと当接した状態に維持
    する環状のつばを有する特許請求の範囲第11項に記載
    の機械的に制御可能なブレーキ動力ブースタ。 13 前記作動ピストンは、前記管状部分に密着するた
    めの第1転動形ダイアフラムで、前記第1ダイアフラム
    は、前記強化要素の前記管状部分と拡大部分との間に形
    成された段の外表面に固着された第1固着ビードを有す
    るものと;前記弁ハウジングを前記管状部分に密着する
    ための第2転動形ダイアフラムで、前記第2ダイアフラ
    ムは前記段の内表面に固着された第2固着ビードを有す
    るものとを含む特許請求の範囲第12項に記載の機械的
    に制御可能なブレーキ動力ブースタ。 14 前記弁ハウジングが前記管状部分の中を案内され
    る第1部分と、前記ハウジングから突出し且つ前記ハウ
    ジングの前記端壁の一方に設けられた密封すべり案内部
    内を案内される第2部分とを含む特許請求の範囲第1項
    または第2項に記載の機械的に制御可能なブレーキ動力
    ブースタ。 15 前記第2部分が前記弁ハウジングとは別個に製造
    されたスリーブにより提供され、前記スリーブは前記弁
    ハウジングの内部に固着され且つ弁本体を前記弁ハウジ
    ングの内部においてシヨールダーと当接する状態に維持
    する環状のつばを有する特許請求の範囲第14項に記載
    の機械的に制御可能なブレーキ動力ブースタ。
JP56102354A 1980-07-02 1981-07-02 機械的に制御可能な動力ブ−スタ Expired JPS6050615B2 (ja)

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DE (1) DE3024967A1 (ja)
ES (1) ES503596A0 (ja)
FR (1) FR2489437A1 (ja)
GB (1) GB2079881B (ja)
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