JPS60500885A - デコーダ回路 - Google Patents

デコーダ回路

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JPS60500885A
JPS60500885A JP59500889A JP50088984A JPS60500885A JP S60500885 A JPS60500885 A JP S60500885A JP 59500889 A JP59500889 A JP 59500889A JP 50088984 A JP50088984 A JP 50088984A JP S60500885 A JPS60500885 A JP S60500885A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 デジタルサンプルシステムにおいてサイドローブレスポンスを抑圧する装置及び 方法本発明は、所定の周波数を有する信号に応答する電気回路に関するものであ り、更に具体的には、所定の周波数を示す信号を検出する装置に関する。
先行技術の説明 所定周波数を示す信号の存在を検出する1つの通常の技術は、所定周波数に同調 し、閾値検出器に結合されるアナログインダクターコンデンサ型フィルタである 。所定周波数を示す信号を含む信号波形がアナログフィルタに印加される場合、 かような信号はフィルタの出力に対して殆んど減衰しない方法で流れる。あらゆ る他の信号は実質的に減衰されるから、同調したフィルタの所定周波数において 又はその近傍において実質的な信号エネルギーのみが閾値検出器に到達し、それ により検出される。
丁度説明した方法は、受動型フィルタを使用する選択的周波数信号検出器を構成 する。所定周波数の信号を検出する回路は、また能動フィルタを使用することに より実行される。ブリンテス・ホール・インクにより1975年に刊行されたオ ツペンノ・イム及びジェノ・−によるデジタ左信号処理第239頁〜250頁に 記述された有限インパルス・レスポンス(FIR)の如きデジタルフィルタは、 参考のためここに組み入れられているが、所定周波数において又はその近傍にお いて実質的なエネルギーを示す信号を選択し、嘲→喝蟻蟻−−’ 他の周波数を 示す信号を除去するのに使用される。このやり方において、入力信号は所定速度 にてサンプルされ、信号サンプルを発生する。通常のデジタル帯域フィルタは、 事実上所望の所定周波数において又はその近傍におけるエネルギーを示す信号に 対する通過帯域が形成され、他の周波数を示す信号に対する阻止帯域(stop  hand )が形成されるような方法でかようなサンプルを動作させる。単位 時間当りに取出されるサンプルの数を増加すると、最大の許容可能な入力周波数 によってデジタルフィルタの動作能力を増大する。然し、このやり方(αp−p Toach )は、取出されるサンプルの数が増加するにつれて、消費される計 算時間量が同様に実質的に増加すると云うことで実質的な制限がある。
1つのデジタルフィルタ技術は、有限の時間ウィンドー(窓)又は観察ウィンド ー(窃)を通じて未知の信号のサンプルを観察することである。使用される1つ のウィンドーは、第2図に図示される方形ウィンドー(窓)であり、前述の文献 においてオツペンハイム及びシエハーニヨリ討論されている。かような方形ウィ ンドーを通じて発生するサンプルのすべては、定義により、ウィンドーの持続時 間を通じて一定の1の重み(weight )と乗算される。
ウィンドーの前後に発生するサンプルは、与えられた定義により0の重みである 。かくして、かようなサンプルは、事実上ウィンドーと乗算される。このやり方 はいくぶん簡単ではあるが、それは、第1図に図示の如き方形ウィンドーのフー リエ変換において実質的に所望しないサイドローブレスポンスをもたらす。この 所望しないサイドローブレスポンスは、フィルタの阻止帯域における所望しない フィルタレスポンスに対応する。かようなフィルタが周波数検出構成において使 用されるととになれば、所望のフィルタ通過帯域以外の周波数を示す信号は、お そらく充分高いレベルにあるデジタルフィルタを通過して閾値検出回路によシ誤 検出されることになる。
オツペンハイムーシエハー文献の、第241頁〜250頁において討論されてい るように、前述の方形ウィンドーの外に他のウィンドーが使用され、信号サンプ ルを乗算又は重み付けし、それによりデジタルフィルタ作用の間に不所望のサイ ドローブの振幅を減少する。例えば、バートレット、ハニング、ハミング、ブラ ックマン及びカイザーウィンドーが使用され、このような夫々のウィンドーを通 じてサンプル値を重み付けする。これらウィンドーの各々は、不所望のサイドロ ーブ(副榎)レスポンスの振幅をメインローブ(主極)レスポンスに比較して減 少するが、かような他の非方形ウィンドー技術の実行は、マイクロプロセッサを 使用する場合、方形ウィンドー技術と比較して極めて大量の計算時間を費す。こ れは真実であり、その理由は、方形ウィンドー技術において、ウィンドーを通じ て発生するあらゆるサンプルは、2進処理において単純な計算タスクである1と 乗算されるからである。然し、前述の非方形ウィンドーにおいて、信号サンプル の各々は、例えば第3図の三角形のカイザーウィンドーに見られるように、0と 1との間の分数値を有する異なる値により重み付けされる。かような分数値によ シ重み付けすると、大量の計算処理時間を費すことになる。
本発明の目的は、方形観察ウィンドーのフーリエ変換においてサイドローブレス ポンスに対応する不所望の阻止帯域レスポンスを減衰することである。
本発明のもう1つの目的は、所定の周波数において又はその近傍における信号エ ネルギーの存在をより敏速に検出することである。
本発明の他の目的は、大量の計算処理時間を消費することなく選択された通過帯 域内の周波数を示す信号の存在を検出することである。
本発明のこれらの目的及び他の目的は、本発明の詳細な説明を考慮することによ り当業技術者にとって明らかになるであろう。
発明の簡単な要約 本発明は、所定周波数を示す信号の存在を検出するデコーダ回路を提供すること を指向する。
本発明の1実施例によれば、所定周波数を示す信号の存在を検出するデコーダ回 路は、観察間隔信号を発生するタイミング回路を具える。デコーダ回路は、更に 、タイミング回路に応答し、第1信号をサンプルして実質的に方形観察間隔を通 じてそのサンプルを発生するサンプリング回路を具える。サンプリング回路は、 観察間隔の始端又は終端近傍に発生するサンプルの一部を無視する( i!In ore )装置を具える。相関回路は、サンプリング回路に電気的に結合され、 サンプルを所定パターンと相関させ、第1信号内の所定周波数を示す信号の存在 を検出する。
新規であると考えられる本発明の特徴は、添付の請求の範囲に詳細に述べられて いる。然し動作の機構及び方法の両者に関し、更にその目的及び利点を一緒にし て本発明自身は、添付図面に関連してなされる下記の説明を参照することにより 、最もよく理解されよう。
図面の説明 第1図は、方形観察ウィンドーのフーリエ変換形式の表示である。
第2図は、方形ウィンドーの表示である。
第5図は、非方形である三角形カイザーウィンドーである。
第4図は、本発明のデコード装置のブロック図である。
第5図は、本発明の装置に使用される観察ウィンドーの振幅一時間のグラフであ る。
第6図Aは、前述の通常の方形ウィンドー技術を使用する場合に得られるメイン ローブレスポンス及びサイドローブレスポンスの表示である。
第6図Bは、本発明により達成されるメインローブレスポンス及び改良されたサ イドローブレスポンスの表示である。
第7図は、第5図の観察ウィンドーのかみ合い(bits)幅(かみ合い持続時 間)が変化され、かみ合い(bite)位置(かみ合い持続時間)がかような観 察ウィンドー内で変化する時、d、Bで測定された本発明により達成されるサイ ドローブ抑圧の改良の結果を説明するグラフ表示である。
第8図は、本発明において使用される別の観察ウィンドーの振幅一時間のグラフ である。
第9図は、観察ウィンドーにおいて幅及びかみ合いの位置の関数として第8図の ウィンドーに使用することにより達成される、dBにて測定したサイドロープ抑 圧の改良の結果をグラフ表示したものである。
第10図は、第4図の装置に図示されたタイミング回路として使用される1つの タイミング回路のブロック図である。
第11図A乃至第11図Gは、第8図のタイミング回路における種々のテスト点 の信号波形を説明するタイミング図である。
第12図は、第4図に図示された相関器として使用される1つの相関器回路のブ ロック図である。
第16図は、本発明の動作のステップを要約したフローチャート(流れ図)であ る。
第14図は、マイクロコンピュータを使用する本発明の実施例のブロック図であ る。
第15図は、第14図の装置のより詳細なブロック図である。
好ましい実施例の詳細説明 第4図は、本発明の1実施例を図示したものであり、本発明のデコーダは、無線 周波数搬送波、以後、大信号として参照される。により重畳されるか又は変調さ れる少なくとも1個のトーン信号の存在を検出するのに使用されるのが望ましい 。大信号は、アンテナ10により捕捉され、受信機20の入力に与えられる。受 信機20 は、大信号の無線周波数部分が受信機20の出力を与え、以後受信ト ーン信号と指定される大信号のトーン部分から分離されるように大信号を復調す る。続いて説明される第4図の残余の回路は、所定周波数を示す受信トーン信号 、例えば1000/7zの存在を検出するように動作する。
受信機20の出力は、サンプリング回路6oの入力に結合され、受信したトーン 信号がサンプリング回路3oの入力に印加されるようにする。サンプリング回路 3oは、本発明のこの実施例では、所定の速度例えば1098977zにて受信 したトーン信号をサンプルする。タイミング回路40は、サンプリング回路30 に結合され、サンプリング回路30 が第5図に図示したように特に制限され、 実質的に方形の観察ウィンドー(観察間隔)を通じてそのサンプリング動作を導 くようにさせる。更に具体的に云えば、第5図の観察ウィンドーは、観察ウィン ドーを通じて発生する受信したトーン信号のサンプルがサンプリング回路30の 出力に与えられることを決定する。討論と図式表示の便宜上、第5図の観察ウィ ンドーは、1単位時間である全持続時間T1 を有するように正規化Cnorm alize )される。然し、本発明の1実施例においてはT1は例えば10ミ リ秒に等しい。
サンプリング回路30は、第5図において制限される観察間隔を通じて受信した トーン信号サンプルに出力を与えるから、サンプリング回路30は、lかみ合い (バイト)間隔”70 として定義されるその1部分を除外すれば、T1 観察 ウィンドーを通じてサンプルをその出力に通過させる。そして本発明の実施例で は、′かみ合い間隔” 70は、第5図に示され゛るように、T1観察間隔時間 の0.06単位(ユニット)と0.18単位(ユニット)との間で限定される1 2時間(0,12単位時間)を示す。換言すると、第5図に示された実質的に方 形観察間隔又はウィンドーを通じて、観察間隔の始端とかみ合い間隔70の始端 との間に発生する観察間隔の間にサンプリング回路30により取シ出される各サ ンプルは、事実上1と乗算されるか又は1に重み付けされる。かくして、今説明 したサンプルはサンプリング回路60の出力に与えられる。しかし、かみ合い( バイト)間隔70の間に発生するそれらのサンプルは、事実上、0と乗算される か又は0に重み付けされる。かみ合い間隔7oの間に連続して発生する複数の信 号サンプルは効果的に捨てられる(drop’)ことがわかる。かくして、1実 施例では、かようなサンプルはサンプリング回路30の出力に到達しない。第5 図から理解されるように、かみ合い間隔70の後の観察間隔の残余部分において 発生するそれらのサンプルは、事実上、1と乗算されるか又は1に重み付けされ る。かくして、かようなサンプルは、サンプリング回路3o の出力において出 力を与える。サンプリング回路3oの出力に到達するサンプルは、以後、′ウィ ンドーサンプル”と呼ばれる。
サンプリング回路30の出力は、l/D変換器50の入力に結合される。本発明 の1実施例において、タイミング回路40の出力は、A/D変換器50に動作的 に結合される。変換器50は、ウィンドー処理したサンプルをアナログから1, 0又は−1のデジタル形式に変換するように動作する。1の変換器出力信号は、 0よりも大きい変換器入力信号に対応する。−1の変換器出力は、0以下か又は 0に等しい変換器入力信号に対応する。0の変換器出力は、0に重み付けられた サンプルに対応する。
変換器50の出力は、相関器60の入力に結合される。
相関器60 は、ウィンドー処理したサンプルが、例えば100(llJ7zの 所定周波数を示す受信したトーン信号から発生したかどうかを決定するように動 作する。相関器60として使用される1つの相関器は、G’erald Lab edz によるメ擬似連続トーン検出器”と題する、本譲受人に譲渡された米国 特許4,301,817号に説明され請求されている。
米国特許4,301,817号は参考のためにここに組み入れられる。相関器6 0として使用されるもう1つの相関器は、第12図に示され後で説明される。
第6図Aは、受信したトーン信号を適当にサンプルするために第2図の方形観察 ウィンドー又は間隔を使用するトーン信号の存在を検出する通常の回路のメイン ローブ(主極)及びサイドローブ(副極)レスポンスを示す振幅−周波数のグラ フである。周波数F。のメインロープ(主極)はOdBに正規化されている。第 2図の方形観察ウィンドーを使用することによって、zinZ々 関数を追求す るサイドローブ(副極)゛レスポンスが発生されることが観察される。幾つかの 周波数検出目的に対して、この比較的高いサイドロープレスポンスは受入れられ ない。
更に具体的に云えば、F、の周波数における第1のサイドローブにより示される レスポンスは、周波数F。におけるメインローブレスポンスに関し−13,26 、t、sである。かくして、第1サイドロープCF +)において示される比較 的高いレスポンスにより、第2図の方形ウィンドーを使用するデコーダは、現実 J/CF、の周波数を示す信号が提供される時、Foの周波数を示す所望信号が 提供されるものと誤れる指示を生ずる傾向がある。F−2及びF、の周波数にお けるサイドローブにより形成されるサイドローブレスポンスは、また第6図Aに 示される。
第6図Bは、本発明のデコーダ装置により達成される改良されたサイドローブ( 副極)レスポンスを示し、本発明では第5図の制限した実質的に方形の観察間隔 を使用してサンプリング回路30により受信されたトーン信号から取出したサン プルをウィンドー処理する。メインロープレスポンスは、1“[]’[1011 z Fo’の周波数のまわりに集中しており、QdBの相対的ピーク振幅を示す 。第1.第2サイドローブは、夫々F、’、p、’の周波数にて示される。第6 図Bにおいて示されるレスポンス特性において、F−1′周波数における第1サ イドローブのピーク振幅は−17,05dBである。比較上、第6図Aのレスポ ンスに対する第1サイ、トロープ((F−4)のピーク振幅は方形の観察ウィン ドー(に対:して−M 3.、.26 etB である。かくして、本発明のデ コーダ装置は、第2図の方形観察ウィンドーを使用する技術に比較して第1サイ ドロープレスポンスを’y、79dB だけ抑圧する改良を達成することが理解 される。
下記の第1表は、T1 観察間隔内でかみ合い間隔70の時間位置(かみ合い時 間位置)の関数として、及びかみ合いの持続時間(かみ合い時間)の関数として 第1サイドロープの抑圧におけるdE増加をリストにて表示したものである。か み合い時間及びかみ合い時間位置は、全時間を単位時間1にて示すように正規化 されているT1観察間隔の分数部分として表わされている。種々のかみ合い時間 位置は、各欄(列)のdE抑圧改良値の上部にリストされている。種々のかみ合 い時間値は、各行の第1サイドロープ抑圧のdE改善の始りにおいてT1 観察 ウィンドーの分数部分として表わされる。
’、”v−’−琥>−一 第1表から本発明のデコーダによって得られる第°1のサイドローブ抑圧は、T 1 の観察期間におけるバイトの位置(かみ合い位置)とともに変化し、またバ イトの時間長ととも変化することがわかる。第2図に示された完全に方形の観察 ウィンドーを用いたデコーダに比べて、増加したサイドローブ抑圧、減少したサ イドロープ抑圧、すなわち同じ量のサイドローブレスポンスが、T1の観察期間 における特定バイトのバイトタイムポジション(かみあい時間位置)とバイト期 間(かみあい時間)とに応じて得られる。さらに詳細に云えば、第1表から例え ば直ちに次のことがわかる。すなわちT1の時間ウィンドーの単位時間1の約0 .12を中心とするバイトタイムポジションと0.12のバイト期間に対して、 第1のサイドローブのピーク振幅は、メインレスポンスのピーク振幅より17. 05 dB下っている。完全に方形のウィンドーを用いた従来のデコーダ技術で は、第1のサイドローブはメインローブレスポンスに対して約−15,26dB のピーク振幅を示すというのが典型的な結果であったことを想起すべきである。
バイト期間とバイトタイムポジションに対する前述の値は、本発明のデコーダに 対して最適なものであると思われる。しかしながら第1表から見られるごとく、 T1の観察期間の始めに近い大きな範囲のバイト期間とバイトタイムポジション が、方形の観察ウィンドーを用いた従来のデコーダによって得られた1 3.2 6 dB以上のg1サイドローブ抑圧における改善を生じる。改善された第1サ イドロープ抑圧の値が、第1表内の不規則な形の箱を形成する実線内に記載され ている。この箱内の特定の改善されたサイドローブ抑圧値を生じる対応するバイ ト期間とバイトタイムポジションとは、サイトロープ抑圧ノ特定の値を選び、水 平に辿って対応するバイト期間を読み、垂直に上って対応するバイトタイムポジ ションを読むことによって、即座に決定される。
この箱の外部の第1サイドロープ抑圧値は、サイドロープ抑圧に改善を示さない かまたは第1サイドロープ抑圧の減少を示すことに注意すべきである。例えば、 o、53T1 のバイト期間と0.ITlのバイトタイムポジションとテハ、1 3.26dBのピーク振幅の第1サイドロープヲ生シる。これは普通のデコーダ の方形の観察ウィンドーを超える改善を示さない。また例えば、正規化された観 察期間T1として0.33TIのバイト期間と約0.327”1を中心とするバ イトタイムポジションとは、6.2dBのピーク振幅を有する第1サイドローブ を生じるが、これは完全に方形の観察ウィンドーを用いた通常のデコーダによっ て得られる第1サイドロープレスポンスより大キく、従ってより好ましくない。
従って本発明と矛盾しない有意な量のサイドローブ抑圧を得るためには、第1表 の箱内のサイドローブ抑圧に対応するバイト期間とバイトタイムポジションの値 を選択することが重要であると思われる。
第7図は本発明のデコーダによって、正規化されたT1の観察期間内におけるバ イト期間とバイトタイムポジションの関数として得られた、第1サイドロープ抑 圧の増加の三次元的表現である。この表現において、バイトタイムポジションは 0.0171と0.33TIの間が示されている。
第1表に示された値から第7図のグラフをプロットする際、便宜上、第7図の表 現は第1サイドロープ抑圧の増加を生じるバイト期間とバイトタイムポジション の値ニ集中している。これはサイドローブ抑圧が増加しないものを15.26d Bの値をもつ平面として、サイドロープ抑圧のすべての値について描くことによ って作成されたものである。第7図から、第1サイドロープ抑圧を最小にするた めには、バイト時間長とバイトタイムポジションのある値が他の値より最適値で あることがわかる。
第8図は本発明のデコーダ装置に用いられる他の変形された方形の観察ウィンド ーを示したものである。第8図はサンプリング回路30がインヒビットされるバ イト期間が、第5図ではT1期間の始め近くにあったのに対し、対称にT1期間 の終り近くにあることを除いては、第5図の観察ウィンドーと実質的に類似して いるう第8図に示されたバイトは、バイト80 と名づけられる。本発明のデコ ーダ装置の他の実施例では、第5図にバイト70 として示されたやり方と対比 して、バイトは第8図にバイト80 として示されたやp方で適用される。
バイト80は、全体として単位時間1を表すT1観察期間の約0.88を中心と するのが最適である。最適の時間長すなわちバイト期間T2は、バイト8oに対 しては第8図に示されるごと< o、1zT1である。従って本発明のデコーダ 装置において第8図に示された観察期間すなわち観察ウィンドーを用いた場合、 11期間の始めからパイ)80の始めまでの間にサンプリング回路3o によっ てとられるサンプルは、実質的に量1を乗ぜられまたは重みづけされる。バイト 80 の間に生じるサンプルは、0を乗ぜられまたは重みづけされる。従ってバ イト8oの間に連続して生じる多数のサンプルは、効果的にドロップされる。バ イト80の終りからT1観察期間の終了前に生じるサンプルは、1を重みづけさ れまたは乗じられる。このようなサンプルの重みづけは、受信トーン信号の入力 サンプルに課せられる各観察ウィンドーごとに実行される。
次の第2表は、T1観察期間の0.66と1の間のバイトタイムポジションが用 いられていることを除いては、第1表と不質的に同じ表である。従って第2表は 、T1の期間におけるo、o riと0.33rlの間のバイト期間とo、66 T1と1.OTl の間のバイトタイムポジションに対シて生じる、第1サイド ロープ抑圧の種々の大きさを示している。第1表に対すると同様のやり方で、第 1サイドロープ抑圧の改善を表わすすべての値を囲んで実線が描かれて、不規則 な形をした箱を第2表内に形成している。この箱内の各第1サイドロープ抑圧値 は、特定のバイト期間とバイトタイムポジションに対応している。
°く\=−t−を巨− 第9図は、バイト期間とバイトタイムポジションの関数としての、第1サイドロ ープ抑圧改善の三次元的表現である。さらに詳細に言えば、第9図の表現はバイ ト期間と、T1観察期間中の0.66T1がら1.OTlの間のバイトタイムポ ジションの関数として、第2表のサイドローブ抑圧値をプロットしたものである 。バイト期間とバイトタイムポジションのかなり多数が、第1サイドロープレス ポンスの抑圧に改善を生じることがわかる。
第10図は第4図のタイミング回路4oとして用いられ得るタイミング回路の一 例の回路図である。タイミング回路40は、11期間における約0−88TI  に中心をおいたパイ) 80 を含む、第8図に示された実質的に方形の観察期 間すなわち観察ウィンドーを発生する。バイト8゜が単位時間1のうちの0.1 2のバイト期間を示すとすると、バイト80は第8図に示されたT1期間におけ る0、82TIで始まり、0.94TIで終る。第10図に示されるように、タ イミング回路40はタイミング回路40全体の入力となる1つの入力を有するワ ンショットモノステーブルマルチバイブレータ42を含んでいて、観察ウィンド ーを開始する、タイミング図第11 A図に示されたタイミング初期化パルスを 受信する。マルチパイプレーク42ハ、観察期間T1に等しい時間を表示するよ うに構成されている。従ってタイミング図第11.(図に示された初期化パルス が、マルチバイブレータ42の入力に加えられたとき、マルチバイブレータ42 はターンオンし全11期間、すなわちタイミング図第117(図に示されるよう に1単位時間持続する。
マルチバイブレータ42の入力はワンショットモノステーブルマルチバイブレー タ44の入力に結合されており、マルチバイブレータ44は第114図の初期化 パルスが加えられたとき、0論理状態から1論理状態に遷移する。マルチバイブ レータ44 は、マルチバイブレータ44のQ出力波形を示す第11C図にみら れるごとく、T1単位時間間隔の0.82の経過後に0論理状態に戻る。マルチ バイブレータ44のQ出力はワンショットモノステーブルマルチバイブレータ4 6の入力に結合されており、従って第11Z)図に示される波形がマルチバイブ レータ46の入力に与えられる。第117)図の波形は第11C図の波形の反転 波形であることに注意すべきである。マルチバイブレータ46は、立上りの遷移 がその入力に与えられたとき、論理0出力状態から論理1出力状態に遷移するよ うに構成されている。従ってT1期間の0.82において、第11Z)図の波形 の立上り遷移がマルチバイブレータ46の入力に与えられると、マルチバイブレ ータ46は第11E図に示されるように、11期間の0.12の期間論理0から 論理1に遷移する。T1期間の帆12@過後、マルチバイブレータ46のQ出力 は第11E図の波形に示されるように、論理1から論理0に遷移する。第11F 図はマルチバイブレータ46のQ出力における波形を示している。
第11F図の波形は第11E図の波形の反転波形であることに注意すべきである 。
マルチバイブレータ42のη出力と、マルチバイブレータ46のQ出力とは、2 人力アンドゲート48 のそれぞれの入力に結合されている。従って第11B図 の波形と第11F図の波形とは、アンドゲート48 によってアンドがとられ、 従ってアンドゲート48 の出力に第11G図に示される波形が発生する。第1 1G図の波形は、第4図のサンプリング回路50 を制御するために用いられる 、1つの変形された実質的に方形の観察期間すなわちウィンドーに対応している 。タイミング回路40の詳細な接続が第10図に示されているが、本発明に従っ て受信信号のサンプルのウィンドーを実現するための、本発明の回路の残りの部 分については後に詳述する。
第4図の相関器60として使用可能な相関器の一例が第12図に示された相関器 である。第12図の相関器は、バックオフ、ジュニア(8αckof、 Ir、 )その他に対して発行され、本発明の譲受人に譲渡された、プログラマブルディ ジタルトーンデテクタという名称の米国特許第4,216,463号の第3図に 示されているっ米国特許第4,216,463号は公知文献として添付されてい る。第12図の検討において、このような相関器をここに簡単に説明する。
正弦波基準信号5LrL(’TLl’+q!EFi )はリミッタ回路61 を 経て2人力乗算器回路62の一方の入力62Aに加えられる。
乗算器回路62 の他方の入力は62Bと表わされている。
ミキサ入力62Aは一90°位相シフト回路網64を経て、2人力乗算器回路6 6の一方の入力66Aに結合される。
乗算器回路66の他方の入力は66Bと表わされている。
従って、乗算器入力62Aに正弦波基準信号が加えられるのに対して、乗算器人 力66.イには回路64の位相シフト作用によって、余弦波基準信号が加えられ る。¥4図のサンプリング回路30によって生じた受信信号のサンプルは、サン プリング回路出力30と乗算器人力62Eおよび66Bの間に結合されたリミッ ティング回路50を経て、乗算器入力62Bおよび66Bに加えられる。第4図 の表現においては、タイミング回路40はサンプリング回路30に結合している ように示されているが、タイミング回路40は同様にコンバータ回路50にも結 合されていて、コンバータ回路50が0を重みづけされたサンプルが相関器60 に供給されるT2のバイト部分を除いて、T1の観察期間のすべての部分で係数 1で重みづけされたサンプルを相関器60に供給することをうまく許すように作 用することに注意すべきである。
乗算器入力62Bに到達した各サンプルは、乗算器人力62Aにおける正弦波基 準信号を乗算される。このような乗算の結果は乗算器62の出力に現れ、そして それは積分器70 の入力に結合されろう積分器回路70は供給されだ乗算され たサンプルを積分して、出力に乗算されたサンプルの積分を発生する。積分器7 0の出力は絶対値回路80 に結合され、絶対値回路80は積分された乗算され たサンプルの絶対値を発生してそれを2人力加算器回路90の一方の入力に供給 する。
乗算器回路入力66Bに加えられたサンプルは、乗算器人力66Aに加えられた 余弦波基準信号を乗算され、これら2信号の演算結果は乗算器66の出力に供給 され、乗算器66の出力は積分器回路100の入力に結合される。
積分器回路100は、与えられた乗算されたサンプルを積分して、その出力にこ のような乗算されたサンプルの積分を発生する。積分器回路100の出力は絶対 値回路110の入力に結合され、絶対値回路110はその出力に乗算されたサン プルの積分の絶対値を発生する。絶対値回路110の出力は、加算器回路90の もう一方の入力に結合される。従って乗算器人力621における正弦波基準波形 を乗算された受信信号サンプルの積分の絶対値と、乗算器人力66.(における 余弦基準波形を乗算された受信信号のサンプルの積分の絶対値との和を表わす信 号が、加算器回路90の出力に生じる。
加算器回路90 の出力はスレシホールドデテクタ(閾値検出回路)120に結 合される。スレシホールドデテクタ120の入力が予め定められた値を超えたと き、デテクタ120は出力信号を発生するが、この出力信号は所定の度合いの相 関が生じたことを示している。さらに明確に言えば、この信号が生じたとき相関 器60は、受信器20によって受信されサンプラ回路50によってサンプルされ たトーン信号は、相関器60の乗算器人力62.4に加えられた正弦波の基準波 形の周波数と近似的に等しい周波数を示すと判定する。前述の例では、相関器6 0は1000Hzの受信信号の存在を検出するように形成されている。
従ってこの例では、乗算器入力62.(に加えられる正弦波基準波形は1[]0 0ffzに等しい。しかしながら他の受信トーン信号の存在も同様に検出される ことがわかる。例えば、受信したトーン信号が1500yzおよび2000Hz の周波数を示し、このような他の周波数を示す正弦波基準波形がリミッタ610 入力に与えられたとき、同様に検出される。本発明の回路は、これらの受信トー ン信号に対しても同様に、第1サイドロープの振幅を減少させるように作用し、 従ってスレシホールドデテクタ120のスレシホールド値を比較的低い値にセッ トされることを許し、これはトーン信号の検出における確率を増加する結果を生 じる。さもなければ、スレシホールドデテクタ120のスレシホールドは、前述 の比較的低いレベルに変化しない。このような場合、トーン信号が第1のサイド ロープレスポンスに対応する周波数で生じたことに応じて、デテクタ120の確 率が対応して減少する結果を生じる。
第1′5図は第8図に示したT1観察期間が用いられた場合の本発明の詳細な説 明するフローチャートを示す。ここで思い起されることは、本発明によるとその よりなT1観察期間中又は観察ウィンドーの間に、受信したトーン信号のサンプ ルがとられ、1の係数(fαctor)によって重みが付けられ、時間0.82 TI に達するまで相関されると云うことである。そのような時にかみ合い80 が始まり、その期間中に受信信号のサンプルは零の重みが付けられるか、さもな ければ0.82TIに等しい時間から0.94Tiに等しい時間まで存在するか み合いの持続時間の間抑圧又は抑止される。かみ合い80の終りに、即ち0.9 4 TIにおいて、受信したトーン信号のサンプリングは継続し、受信した信号 のそのようなサンプルの係数1による重み付けはT1時間間隔の終シまでその相 関とともに継続する。
第16図のフローチャートは本発明のこの動作を示す。
更に具体的に云うと、第13図のフローチャートは開始ステートメント200で 始まり、それにステートメント210が続き、このステートメント210はSM PHMを零に等しくセットする。SMPHMは受信したトーン信号の特定のサン プルに与えられた数を表わすカウンタである。ブロック210が実行された後に 、データはブロック220によってサンプルされ相関される。ブロック220の 実行後に、カウンタSMPNMは1だけ増分されるので、本発明の装置はブロッ ク230によって次のサンプル(この場合には第1サンプル)へ進む。ブロック 230による増分の後に判断ブロック240が゛あり、このブロックは特定のサ ンプルがT1時間間隔のかみ合い80の期間中に、即ち0−82TIに等しい時 間と0.9471 に等しい時間との間に起きるがどうかを決定する。S3tP NMが0.82 TIと0.94’r1との間にあると(このことは第8図の8 2と94の間にあることに対応する)、判断ブロック240は動作をブロック2 30へ戻し、そこでSMPHMは1だけ増分される。判断ブロック240とブロ ック230との間に形成されるループは、S、i(PNMがもはや0.82TI と0.94TIとの間になくなる時まで、即ちかみ合い80の期間中にサンプル が起きなくなる時まで継続する。これが起きると、フローチャートは判断ブロッ ク250へ進み、このブロック250はSMPHMが100より大きいかどうか を知るためにテストするうその答がノーであれば、ブロック220により別のサ ンプルがとられ相関される。SMPHMが最終的に100を超えると、即ちT1 観察期間が完了すると、判断ブロック250によって下される決定はイエスとな り、フローチャートは進んでブロック260において停止する。
従って、本発明による上記のフローチャートをたどることによって、所定の周波 数を示す受信トーン信号を検出するためそのなかに慎重に位置をきめて置かれた かみ合いのある修正されたほぼ方形の観察ウィンドーの期間中に入受信トーン信 号がサンプルされサンプルが相関されることが判る。そのようなフローチャート のシーケンスは必要な回数だけ何回もくり返され、その間に所定の周波数を示す 受信トーン信号の存在が決定される。
第14図は所定の周波数を示す受信したトーン信号の存在を検出するため本発明 を組み入れた無線周波受信機のマイクロコンピュータ実施例の簡略化したブロッ ク図である。今日技術上周知の多数の相異なるトーン信号構成は、選択された周 波数を示す受信トーン信号を他の周波数を示す受信信号から区別し、例えば他の 機能とともにスケルチ回路を開くなどの選択された機能を受信機において行うだ めの装置および方法を必要とする。
第14図の装置は、そこに入ってくる無線周波信号を集め、そこに結合されてい る受信機310にそのような信号を与えるアンテナ300を含む。受信機310 はそこに結合された無線周波信号を変調し、変調信号、即ち受信したトーン信号 をその出力31’OAおよび310Bに与える。受信機出力610Cは受信機3 10における無線周波搬送信号の存在を示す信号をスケルチ回路320の入力に 結合させる。スケルチ回路320の1出力はマイクロプロセッサ330の入力に 結合されている。マイクロプロセッサ360は第14図の受信機の残りの機能の うちの例えば雑音スケルチおよび復号機能などの動作を監視し制御する。マイク ロプロセッサ3ろ0はデジタル信号情報を記憶するランダムアクセスメモリ(図 示されていない)を含み、そのような情報の処理を促進する複数のレジスタ(図 示されていない)を含む。
スケルチ回路330のもう一方の出力は受信機オーディオ回路340の1人力に 電気的に結合されている。受信機出力3101は受信機オーディオ回路340の 入力に結合されている。マイクロプロセッサ330の1出方もまた受信機オーデ ィオ回路340の入力に結合されてその動作を制御する。受信機出方310Bは マイクロプロセッサ330の入力に結合されている。
コードプラグとも云われる固定メモリ350は、第14図のマイクロコンピュー タ制御受信機の動作に関する多種類の情報で符号化するのが便利である。更に具 体的に云うと、第14図の受信機によって行われる一部の機能は固定メモ’)  350内に符号化される。この実施例においては、固定メモリ350は、マイク ロコンピュータ330がスケルチ回路320に受信機オーディオ回路340をオ ンにさせ符号化トーンシーケンスに続く音声メツセージを与えてラウドスピーカ に到達させそこで受信機使用者に聞えるようにする前に、所定周波数の受信オー ディオトーンのどのシーケンスがマイクロコンピュータ330 Kよって受信さ れ処理されなければならないかをマイクロプロセッサ630に告げる情報を含む 。本発明において用いられている修正された、flぼ方形の観察ウィンドーによ る受信信号のサンプルのサンプリングおよび相関はマイクロプロセッサ330に よって行うのが便利であることは明らかである。第14図の受信機が順次に、又 はその他の方法で受信する各トーン信号の第1サイドローブレスポンスは著しく 減少するので、信号誤り(signel falsirLg )の可能性を大幅 に減らす。上記の説明から、本発明に所定の周波数を示す1つのトーンのサイド ロープレスポンスを減らすのに適合するだけでなく、それぞれの所定の周波数を 示す一連の受信トーン信号の各々に対する第1サイドローブレスポンスを減らす のにも用いられる。
有利な点は、本発明に用いられる観察期間のバイト(かみ合い)の間にマイクロ プロセッサ330は今や自由にサンプリングおよび相関以外のタスクを実行でき ることである。何故そうなるかと云うと、バイト間隔の間にすべてのサンプルに 零の重みを付け(これはバイト(かみ合い)期間の始めに一緒に行うことができ るタスクである)、各観察期間の各バイト間隔の残りの部分をマイクロプロセッ サ360によるその他のタスクの実行のために自由に使えるように残しておくこ とが保証されるからである。そのようなその他のタスクには例えば無線受信機回 路の監視および制御、および同回路の動作状態および機能の監視および制御が含 まれる。バイト間隔の残りの部分の間にそのようなタスクを行う代わりに、マイ クロコンピュータ330はアイドルモードをとって電力消費を減少させる。
第15図は、本発明の装置のマイクロコンピュータ−ファームウェア実施例の更 に一層詳しい表示である。第15図の表示は詳細図を作るだめの下記の修正およ び追加を除くと第14図のブロック図と殆んど同じである。フィルタ660およ びリミッタ370は受信機出力310 Bとマイクロコンピュータ330の入力 との間に一緒に並列結合されている。モトローラ社のM0147805G2Pマ イクロコンピュータが第15図に示されている本発明のファームウェア実施例に おけるマイクロプロセラ−t 330として用いられている。マイクロコンピュ ータ330の実際のピン端子番号はマイクロコンピュータ360を表わす方形ブ ロックの周辺部に隣接してそれをとり囲んで示されている。更に、対応づけられ ている英数字表示が識別を容易にするためそのような周辺部をとり囲んでいるビ ン番号の各々の次におかれている。当業者は本発明の周波数デコーダを利用する ために上記のマイクロコンピュータをどのように用いたらよいかを容易に理解す るであろう。上記のマイクロコンピュータの動作に関する詳しい情報を知るため には、米国テキサス州、オースチン、ニドブルースタイン通り 3501番地( 78721) 所在のモトローラ社が発行している1M6805/M14680 5 ファミリーマイクロコンピュータ/マイクロプロセッサユーザ用マニュアル ′を参照すればよく、このマニュアルの内容はここに参考のために述べである。
このマイクロコンピュータに関する更に詳しい情報は1モトローラマイクロプロ セツサデータマニユアル“の’CM146805G2” と題する章のなかに見 つけるのが便利であり、その内容もまたここに参考のために述べである。
ツレツレPB7およびINTと表示されているマイクロコンピュータビン19お よび2は電源に電気的に結合されている。PI6と表示されているビン5は受信 機オーディオ回路340の入力に結合されている。PH1と表示されているビン 18は第15図に示されているリミッタ回路370に結合されている。PADと 表示されているビン8はスケルチ回路330の出力に結合されている。
端子40(VDD)、 22(Pc6)、 23(Pc5)および24(PCC )は−緒に結合し、固定メモ!j350のビン12(RESET)および14( VCC)に結合し、B十と表示されている適当な動作電圧源に結合している。固 定メモリ350として用いられる1つの固定メモリはモトローラEEFROM  MCM2802Pである。
固定メモリ350のピy 4(rtPP)、 3(TI)、 5(54)、 7 (VSS’)。
8(S3)、 9(S2)、 10(Sl)および13(T2)は−緒に結合し 、接地し、マイクロコンピュータビy 20(VSS’) 、 57(T1.1 (ER)オヨヒ3(NUM)に結合している。マイクロコンピュータビン’7  (PI3)、 14(PZ!2)および21(Pc7) は互に結合し、また接 地している。本発明のこの実施例では、マイクロプロセッサ350はI MHz バス周波数で適当にクロックされる。
第6表はマイクロプロセッサ330の内容の16進コアダンプである。第4表は 固定メモリ又はコードプラグ350の内容の16進ダンプである。マイクロコン ピュータ330および固定メモリ650がそれぞれ第3表および第5表の内容を 読取ることによって適当にプログラムされると、マイクロコンピュータ650は 固定メモリ350および第15図に示されている回路の残りの部分とともに協動 して本発明の1つの実施例を実施する。第3表および第4表は下記の通シである 。
第5表 第6表(続き) 第5表(続き) IFFo 00 Do On 0000.00027606170567061 70617第4表 9A Ol 293340 0D 04509A 01 2933 40 0D  04509A C112933400D 045C9A 01 2933 4 0 0D 04509A 01 2933400D 04 500n 2K 0 1 05 co OA、An 051n491 2A 30920D 0455  BF 492637 E9 0D 045530 80 09 09 09  0A 01 口9 09 09 05 AA AA AA DO00A70D  4A 6451 57 594A 623E6B 34 752B 80 22 3D IA 9A 13 B707 C503050101040404545 254520A 05090909’0000 DO0000Do 000n  79上記の説明から、本発明は特定の信号を処理しそのような特定の信号が所定 の周波数を示すがどうかを決定する方法を含むことは明らかである。この方法は 上記に詳述したが、ここで簡単に要約しておく。この方法は観察期間信号を発生 させるステップを含む。この方法は更に観察期間信号によって設けられる観察ウ ィンドーの間に特定の信号をサンプルし特定の信号のサンプルを作るステップを 含む。この方法は前記観察ウィンドーの始端に近い時に、又はその代わりに前記 観察ウィンドーの終端に近い時に起きる特定の信号のサンプルの一部分を無視す る(無視する)ステップおよび特定の信号のサンプルと所定のパターンとを相関 させ所定の周波数を示す信号の存在を検出するステップを含む。
上記は選択された所定の周波数における基本的(、?ub−41tantial )レスポンスを達成すると同時に所望しないサイドロープレスポンスを減少させ る方法で所定周波数を示す信号の存在を検出するデジタルサンプリングデコーダ 回路を説明している。大量の計算処理時間を処理せずに所定の周波数を示す信号 の無理が決定される。
本発明の一部の好ましい特徴のみを図解して示したが、多くの変形および変更が 当業者の心に浮ぶであろう。従って、下記の請求の範囲は本発明の真の精神の範 囲内にあるものとしてそのようなすべての変形および変更を含むことを意図して いるものと理解すべきである。
手続補正書(方式) 1、事1牛の表示 PCT/US84100069 2、発明の名称 テジタルサンプルンステムニこおいてサイトローブレスポンスを抑圧する装ア及 び方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 アメリカ合衆国イリノイ州60196シヤンハーグ、イースト・アルコン クインロート、+、303番 名称 モトローラ・インコーボレーテノト代表者 ラウナー、ヒンセント ンヨ セフ発送日 昭和60年 2月26日 6、補正の対象 明細書および請求の範囲の翻言戸文(浄書。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、所定周波数を示す信号の存在を検出するデコーダ回路にして。 観察間隔信号を発生するタイミング手段。 前記タイミング手段に応答し、第1信号をサンプルして実質的に方形の観察間隔 を通じてそのサンプルを発生し、前記観察間隔の始端又はその代シに終端近傍に 発生する前記サンプルの一部を取シ消す手段を具えるサンプリング手段。 前記サンプリング手段に電気的に結合され、前記サンプルを所定パターンと相関 し、前記第1信号内の前記所定周波数を示す信号の存在を検出する相関手段。 を具えるデコーダ回路。 2、前記取り消す手段は、更に。 約0.0211と0.28TI との間に発生する前記観察間隔の一部分におい て発生するかみ合い間隔内で複数の連続サンプルを捨てる(drap)手段を具 える前記請求の範囲第1項記載の回路。 3、前記取り消す手段は、更に。 約0.7271と0.98TI との間に発生する前記観察間隔の一部分におい て発生するかみ合い間隔内で複数の連続サンプルを捨てる手段を具え、前記T1 は、観察間隔の時間持続時間となるように定義され、それにより不所望のサイド ロープレスポンスが減少される前記請求の範囲第1項記載の回路。 4、前記取シ消す手段がサンプルを取消している時間の間、前記サンプリング及 び相関以外の動作を実行する手段を具える前記請求の範囲第1項記載の回路。 5、前記実行する手段は、 回路の電力消費を減少するためにアイドルモードを想定する手段を具える前記請 求の範囲第4項記載の回路。 6、前記取り消す手段は、 となるように定義され、それにより不所望のサイドロープレスポンスが減少され る前記請求の範囲第1項記載の回路。 7、前記取シ消す手段は、 約0.82TIと約0.9471 との間の前記観察間隔内に発生するかみ合い 間隔を設定し、前記T1 は、観察間隔の時間間隔となるように定義され、それ にょシネ所望のサイドロープレスポンスが減少される前記請求の範囲第1項記載 の回路。 8、前記取シ消す手段は、 観察間隔の約0.12TIに集中されるかみ合い間隔を設定し、前記T1は、観 察間隔の時間間隔となるように定義され、それにより不所望のサイドロープレス ボンスが減少される前記請求の範囲第1項記載の回路。 9.前記取り消す手段は、 観察間隔の約0.88TIに集中されるかみ合い間隔を設定し、前記T1は、観 、察間隔の時間間隔となるように定義され、それにより不所望のサイドローブレ スポンスが減少される前記請求の範囲第1項記載の回路。 10、情報を記憶するランダムアクセスメモリ及び固定記憶メモリを具え、かよ うな情報の処理を容易にする複数のレジスタを具えるマイクロコンピュータ手段 を具備し。 該マイクロコンピュータ手段は、 第1信号をサンプリングして実質的に方形の観察ウィンドーを通じてそのサンプ ルを発生するサンプリング手段7 前記サンプリング手段に応答し、前記観察ウィンドーの始端又はその代りに終端 近傍に発生する前記サンプルの一部分を取消す手段。 前記サンプルを所定パターンと相関し、前記第1信号内の前記所定周波数を示す 信号の存在を検出する相関手段。 を具える。所定周波数を示す信号の存在を検出するデコーダ。 11、前記取り消す手段は、更に。 約0.0271と0.28TI との間に発生する前記観察ウィンドーの一部分 において発生するかみ合い間隔内の複数の連続サンプルを捨てる手段を具え。 前記T1は観察間隔の時間間隔となるように定義され、それによりサイドローブ レスポンスは減少される前記請求の範囲第10項記載のデコーダ。 12、前記取シ消す手段は、更に。 約0.72r1 と0.98r1との間に発生する前記観察ウィンドーの一部分 において発生するかみ合い間隔内で複数の連続サンプルを捨てる手段を具え。 前記T1は、観察間隔の時間間隔となるように定義され、それにより不所望のサ イドローブレスポンスが減少される前記請求の範囲第10項記載のデコーダ。 13、前記取り消す手段がサンプルを取消している時間を通じて前記サンプリン グ及び前記相関以外の動作を実行する手段を具える前記請求の範囲第10項記載 のデコーダ。 14、前記実行する手段は、デコーダの電力消費を減少するためにアイドルモー ドを想定する手段を具える請求の範囲第13項記載のデコーダ。 15、観察間隔信号を発生するステップ。 前記観察間隔信号により設定される観察ウィンドーを通じて特定信号をサンプリ ングし、前記特定信号のサンプルを発生するステップ。 前記観察ウィンドーの始端又はその代りに終端近傍の時間に発生する前記特定信 号のサンプルの一部分を。 取り消すステップ。 所定のパターンにより取り消されない前記特定信号のサンプルを相関し、前記所 定周波数を示す信号の存在を検出するステップ。 を具え、前記特定信号が所定の周波数を示すかどうか決定するように特定信号を 処理する方法。 16、前記取シ消すステップは、 サンプルが前記観察ウィンドーの始端又はその代り終端近傍となるように限定さ れるかみ合い間隔内で発生する時、量0によりサンプルを重み付けするステップ を具える前記請求の範囲第15項記載の方法。 17、前記観察ウィンドーは、T1単位時間の持続時間を示し、前記かみ合い間 隔は、約0.06T1 と約0.18TIの範囲内のかみ合い位置を示す前記請 求の範囲第16項記載の方法。 18、前記観察ウィンドーは、T1 単位時間の持続時間を示し、前記かみ合い 間隔は、約0.82TI と約0.94TIの範囲内のかみ合い位置を示す前記 請求の範囲第16項記載の方法。 浄書(内容に変更なし)
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