JPS60500335A - スルホアミド基含有アンスラキノン着色剤化合物を共重合させて含むポリエステル - Google Patents
スルホアミド基含有アンスラキノン着色剤化合物を共重合させて含むポリエステルInfo
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- JPS60500335A JPS60500335A JP84500359A JP50035984A JPS60500335A JP S60500335 A JPS60500335 A JP S60500335A JP 84500359 A JP84500359 A JP 84500359A JP 50035984 A JP50035984 A JP 50035984A JP S60500335 A JPS60500335 A JP S60500335A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明)まある種の反応性アンスラキノン誘導体着色剤を中に共重合させた着色
ポリエステルに関するものである。
米国特許第4,359,570号に冗いては、重合したアンスラキノン染料を着
色剤として含む着色ポリエステル組成物が開示されている。その特許と記載され
た染料はアリール側基をもっている。このアリール側基は−S−または−NH−
基を介してアンスラキノン核へ結合し少くとも一つの位置において−GOOR−
基で以て置換されている。Rは水素、低級アルキルまたは低級ヒ)・ゝロキシア
ルキルであることができる。この特許のポリエステル(・マ黄色と赤にかぎられ
、さらに記述されるアンスラキノンは所望濃度よりも低い濃度で組入れ得るにす
ぎない。
本発明は黄色および赤色の仙ンこ青色を提供する。さらに、これらの着色剤は米
国特許第4,359.570号の濃度よりも高濃度でつくり且つポリエステル中
へ組入れることができる。
本発明によると、これらの特色は着色剤1として共重合されたアンスラキノン染
料を含み、この染料がアリール側基をもちこの側基がスルホアミド基で以て置換
されていることを・特徴とする、着色ポリエステル組成物によって提供3されろ
。
本発明のポリエステルにおいて有用である好ましい着色剤は次の一般式をもち:
l A−1+−+B+T
式中において、〔R□とR2は存在する置換基の数に応じて水素または1−3個
の置換基を各々表わし、そして独立に、アルキル、アルコキシ、アルキルアミノ
、アルキルスルホニル、アルキルスルホニルアミノ、アルカノイルアミノ、アロ
イルアミノ、アルキルチオ、アリールアミノ、アミノ、シフ四アルキルアミノ、
アルカノイル、アルオイル、アリールスルホニル、CF3、アリールスルファモ
イル、シアン、ハロゲン、ヒドキロシ、ニトロ、スルファモイル、アルキルスル
ファモイル、ジアルキルスルファモイル、カルノミモイル、アルキルカルバモイ
ル、およびジアルキルカルノーモイルから選ばれ〕:そして〔Tは環Aおよび/
またはB上の何れかの位置におげろ式の1−4個の独立に選ばれる置換基であっ
て、ここに(各々のZは−NH,−8−,−0−,−NHR−、−SR,−8R
8−。
−8RO−、−8R8R,−NHRO−2−NHRORO−、−NHR3゜−N
HR3R−、−NHRN(COR)−、−NHRN(So□R)−、−0RO−
。
−〇R−,−0ROR−、−0RORO−、−0R8R−、および−ORN (
C0R) RO−から独立に選ばれる2価結合基であり、最も好ましくは−NH
−であり、ここでRはアルキレン(アルカンジイル)、アリーレンまたはシクロ
アルキレンであり暑;(へは水素を表わすか或いはアルキル、アルコキシ、シア
ノ、アルカノイルアミノ、ハロゲン、およびアルキルチオから独立に選ばれる1
−3個の置換基を表わし);(各々のR4は水素、アルキル、シクロアルキル、
およびアリールから独立に選ばれ):各々のR5はアルキレン、アリーレン、シ
クロアルキレン、アリーレンアルキレン、アリーレンオキシアルキレン、アリー
レンチオアルキレン、アルキレンチオアルキレン、アルキレンオキシアルキレン
、アリーレンジアルキレン、およびシクロヘキシレンジアルキレンから独立に選
ばれ):(各々のQはヒドロキシ、カルボキシ、および−Coo−(アルキル、
アリールまたはシクロアルキル)から独立に選ばれる1−3個の基を表わし)〕
;そして、上記R1−R5基のアルキル、アルキレン、シクロアルキル、シクロ
アルキレン、アリールおよびアリーレンの成分または部分、例えばアルコキシ基
のアルキレン部分は以下のものの1−3個で以て置換されてもよく、それらが、
ヒドロキシ:ハロゲン;シアノ;アミノ;アルコキシ;アルコキシカルボニル;
アロイルオキシ;アルコキシアルコキシ;ヒドロキシアルコキシ;スクシンイミ
ド;グルタルイミド:フタルイミド;フタルイミジン;2−ピロリド9ノ;シク
ロヘキシル;フェノキシ;フェニル;アルキル、アルコキシ、アルコキシカルボ
ニル、ハロゲン、アルカノイルアミノまたはシアンで以て置換したフェニル:ア
クリルアミド9;アルケニル;ベンゾイルスルホニツクあるいは−CH2−0−
である式
0
の基; R6カアルキル、1−3個のハロゲン、ヒドロキシ、フェノキシ、アリ
ール、シアノ、シクロアルキル、アルキルスルホニル、アルキルチオ、アルカノ
イルオキシ、あるいはアルコキシで以て置換したアルキル、フェニル、1個以上
のハロゲン、アルキル、アルコキシ、アルカノールアミノ、シアノあるいはアル
コキシカルボニルで以て置換したフェニル、ピリジニル、ピリミジニル、2−ベ
ンズオキサシリル、2−インズイミダゾイル、2−ベンゾチアゾリル、または
から選ばtする−8−R6; 、−So R8; −COOR8; −0XR8
;−NH−X−R8; −CONR7R7; (こtl:、Xは−Co−、−c
oo−。
あるいは−SO2であり;R8はアルキル、アリール、シクロアルキルから選ば
れるか、または、これらの基の)10ゲン、ヒドロキシ、フェノキシ、アリール
、アルキル、シアノ、シクロアルキル、アルキルスルホニル、アルキルチオ、ア
ルカノイルオキシおよびアルコキシから独立に選ばれる1−3個の置換基で以て
適切に置換された各々、から選ばれ、かつXが一〇〇−であるときにはR8はさ
らに水素、アミノ、アルケニル(例えば−cH=cH2)、アルキルアミノ、ジ
アルキルアミノ、アリルアミノおよびフリルから選ばれ、Rは水素、アルキル、
アIJ−ル、アルコキシ置換アリール、シクロアルギル、アミノ、アルキルアミ
ノ、ジアルキルアミノ、アリールアミノ、フリル、および、1−3個のハロゲン
、ヒドロキシ、フェノキシ、アリール、シアノ、シクロアルキル、アルキルスル
ホニル、アルキルチオ、アルカノイルオキシ、あるいはアルコキシで以て置換し
たアルキルである);1−3個のヒドロキシ、シアノ、アルカノイルオキシまた
はアルコキシで以て置換したアルコキシアルコキシ:並びに1−3個のアルキル
、アルコキシまたはハロゲンで以て置換したフェノキシ:である。
ただ1個だけのTが存在するときには着色剤は連鎖停止剤として作用することが
認められる。
RoとR2の各々について好ましいのは、Hのほかに1ハロゲン、−OH,−O
N、 −NH2,−No2.アルキル、1−3個のフェノキシ、アセトキシ、ハ
ロゲンまたはアルコキシで以て置換されたアルキル、はンゾイル、アルコキシ、
ヒドロキシアルコキシ、アルカノイル、カルバモイル、アルキルカルバモイル、
ジアルキルカルバモイル、フェニルスルホニル、アルキルスルホニル、ヒドロキ
シアルキルスルホニル、スルファモイル、アルキルスルファモイル、ジアルキル
スルファモイル、ヒドロキシアルキルスルファモイル、アルキルチオ、ヒドロキ
シアルキルチオ、アルキルアミノ、アルアルキルアミノ、シクロヘキシルアミノ
、アセタミド、フェニルスルホンアミド、およびアルキルスルホンアミドから独
立に選ばれる1−3個の置換基である。
R3について好ましいのは、Hのほかに、アルキル、アルコキシ、ハロアルキル
、ハロゲン、アルキルチオ、−ON、おヨヒアルカノイルアミノから独立に選ば
れる1−3個の基である。
R4について好ましいのは、Hのほかに、アルキル、フェニル。
シクロヘキシル、ヒドロキシアルキルおよびベンジルである。
R5について好ましいのは、アルキレン、フェニル置換アルキレン、アルキレン
オキシアルキレン、アルキレンアリーレン。
アルキレンシクロヘキシレン、アルキレンシクロヘキシレンアルキレン、アルキ
レンオキシアリーレン、アルキレンオキシカルボニルアリーレン、アルキレン−
チオアリーレン、アリーレンおよびシクロヘキシレンから独立に選ばれる1−3
個の置換基であり、この場合、環は非置換であるか、ハロゲン、アルキルおよび
アルコキシから独立に選ばれる1−3個の基で以て置換される。
上記のR1からR5の基に関して、それらのアルキル成分またはアルキレン成分
上の置換にとって好ましい置換基は1−3個のフェニル、フェノキシ、ヒドロキ
シ、アルカノイルオキシ。
F、Gt、Br、I、あるいはアルコキシであり;シクロアルキル成分またはシ
クロアルキレン成分上の置換については1−3個のアルキルまたはヒドロキシで
あり;そして、アリール成分またはアリーレン成分上の置換については1−3個
のアルキル。
F、 C4Br、I、アルコキシまたはヒドロキシである。
上記のアルキル成分、アルキレン成分、および、アルコキシ。
アルカノイルおよび上記定義の他の基たついては1−6個の炭素を含み;アリー
ル成分は6−10個の炭素を含み;そしてシクロアルキル成分は5−8個の炭素
を含む。
殆んどいかなる色のポリマーも上述の黄、赤および青の着色剤の組合わせKよっ
て得ることができ、それらのポリマーは例えば、成型物品および吹込成型瓶にお
いて有用である。これらの着色剤は優れた熱安定性をもち、高温の重合条件下で
分解あるいは昇華せず、かつポリマーから抽出され得ない。
これらの着色剤は一般的には以下に示すように構造Iの中間体をそれらのスルホ
ニルクロライド誘導体■へ転化し続いて■と反応させることによって■が得られ
る。
(1)
(II)
(III)
中間体■は分散染料分野において広く開示されており、通常は例えばハロゲンの
ような置換性基を含むアンスラキノン化合物ヲアニリン、フェノールおよびチオ
フェノールと反応させることによってつくられる。このようなアンスラキノン化
合物は代表的には1−クロロ、2−クロロ、1,5−ジクロロ、1,8−ジクロ
ロ、1.4−:)クロロ、2,6−ジクロロ、1−ブロモー2−メチル、1−ゾ
ロモー2−メトキシ、1−メロモー4−メチルアミノ。
1−アミノ−4−ブロモ−2−メトキシ、1−アミノ−4−アニリノ−2−ブロ
モ、1−アミノ−4−ブロモ−2−メチルスルホニル。
1.5−ジアミノ−4,8−ジクロロ、4,5−ジアミノ−1,8−ジヒドロキ
シ−2,6−ジブロモ、1,4,5.8−テトラクロロ、1,4−ジアミノ−5
,8−ジクロロ、1,4−ジアミノ−6−クロロ、1−アミノ−2,4−ブロモ
、1−アミノ−4−ブロモ−2−クロロ、1−ブロモー4−シクロヘキシルアミ
ノ、1−7’ロモー4−フェニルエチルアミノ、2,6−ジプロモー1.4.5
.8−テトラアミノ、1−アミノ−4−ブロモ−2−メチルチオ、および1,4
−ジアミノ−2,3−ジクロロ、のような置換基を保持している。
ヒドロキシ基またはニトロ基を含むい(つかのアンスラキノンは芳香族アミンと
反応させて本発明において有用である中間体を生成させることができる。このよ
うな反応剤はキニザリン。
6−クロロキニザリン、6−メチルキニザリン、1,4,5.8−テトラヒドロ
キシアンスラキノン、1−ニトロアンスラキノン。
2−ニトロアンスラキノン、1.5−ジニトロアンスラキノン。
および、1,8−ジヒドロキシ−4,5−:)ニトロアンスラキノンを含む。
中間体Iは通常はクロロスルホン酸で以て直接に処理することによってクロロス
ルホン化してスルホニルクロライド■を生成させることができ、これを次にアミ
ン■と反応させて所望の着色剤を生成させる。化合物■の代表的なものは、2−
アミンエタノール、2.2′−イミノジエタノール、1−アミノ−2,3−プロ
パンジオール、メチル−アンス2ニレート、メチル−m−アミノ(ンゾエート、
p−アミノ安息香酸、m−アミノフェノール、6−アミノヘキサノン酸、β−ア
ラニン、グリシリエチル−エステル、p−アミノ−フェノキシエタノール、2−
メチルアミンエタノール、および2−アニリノエタノールである。
化合物■への別の有用な経路は活性なハロゲン、ヒドロキシあるいはニトロの置
換基をもつアンスラキノンと構造の中間体との反応を含むが、しかし、前述経路
は一般的により利用性がある。
以下の実施例はさらに本発明を解説するものである。
製造1
1.5−ジクロロアンスラキノン(5s、4F、0.20モル)、〇−アニシリ
ジン(20℃M、 l、67モル)、酢酸カリウム(49,Of。
0゜50モル)、および銅青銅(1f)の混合物を150−155℃において3
時間加熱した。反応混合物を冷却し、イソプロパツールを攪拌を容易にするため
に添加し、そして混合物を140+ru!の濃HCtを含む200ゴの水の中に
入れた。沈澱を濾過によって単離し、水で洗い次いでメタノールで以て洗滌した
。この固体(メタノールで未だ湿っている)をメチルセロソルズ中で加熱し混合
物を冷却し固体を濾過によって捕集しメタノールで洗滌することによって、精製
を達成した。乾燥後、結晶性固体の重量は81.6F(理論収量の90.6%)
であった。
製造2
1、5−)−(o−アニシジン)アンスラキノンのクロロスルホン化クロロスル
ホン酸(225F)へ1.5−t−(o−アニシジン)アンスラキノン(22,
5F)を攪拌しながら且つ35℃以下で添加した。40−45℃において1時間
加熱後、反応混合物を徐々に2Q%Nact溶液5002の中の100Ofの氷
へ攪拌しながら添加シタ。1,5−ジ(2−メトキシ−5−クロルスルホニルア
ニリノ)アンスラキノンの沈澱生成物を濾過によって捕集し、氷水で以て洗滌し
、次にアミンと直ちに反応させるようにした。
実施例2の水に濡れた生成物を5個の等重量部分に分割し、1
各々ピリジン40m1の中の次のアミンの溶液へ添加した。
実施例3−m−7ミノフエノー# (4,4S’、 0.04モル)実施例4−
p−アミノフェノール(4,4f、 0,0.4モル)実施例5−p−アミノフ
ェニルエタノール(s−sr、 0.04モル)実施例6−メチル−m−アミノ
ベンゾエート(6,Of、 0.04モル)実施例7−2−アミンエタノール(
2,6り、0.04モル)着色剤は25ゴの酢酸を含む200−の水の中へ入れ
ることによって沈澱させた。濾過による捕集後、暗赤色固体を水で以て十分に洗
い60℃で乾燥した。これらの固体を更に精製することなくポリエステル中で共
重合可能着色剤として使用した。本発明において有用である着色剤は代表的着色
剤を示す表1−IVの表示によって更に解説される。
5
〜
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一
実施例 1゜
上記の共重合赤色染料の一つを含むポリエステルは次のようにしてつくった:
145.5F(0,75モル)のジメチルテレフタレート(DMT)、85.0
f(1,44モル)のエチレングリコール、100、OfのTi触媒、および1
00.0ppm+7)上記実施例7の赤色染料を攪拌器、凝縮物取出し装置、お
よび窒素導入口を備えた500mの丸底フラスコへ添加した。フラスコと内容物
を約170℃における加熱浴の中に浸した。温度を195℃へ上げ2時間20分
保持し、その間に、エステル交換がDMT、エチレングリコール、および染料の
間でおこった。着色剤上の活性基がカルボキシルである場合には、エステル化は
染料とエチレングリコールとの間でおこって染料をポリマー鎖の中へ組込まれる
ことが認められる。温度を次に285℃へ上げた。すべての上記反応の間、約2
立方フイート/時の窒素、a−ジを反応剤上で維持した。285℃において、溶
融物を0.10mの真空下に置き、重合を25分間継続した。得られたポリマー
は光輝のある赤色でフェノール/テトラクロロエタン中で0.58の内部粘度を
もっていた。上記調製中の間、変色またはポリマーからの染料の昇華の証拠はな
かった。
実施例 2−6゜
実施例1を繰返したが、但し各種の染料を次の通りポリエステルを着色するのに
使用した:
物件(exhibit ) 55の青色染料物件70の青色染料
物件24の黄色染料
部
物件13の黄色染料
物件5の赤色染料
このようなポリマーは赤、青および黄色の染料の組合わすを用いて上述の方法ま
たはポリエステル製造業にとって周知の他の方法によってつくり、例えば飲料瓶
成型に有用であるコノ・り色ポリマーを生成させてよい。本発明の着色剤を組入
れてよいポリエステルの種類は米国特許第2,465,319,3,668,2
77゜3.560,445号および英国特許第578,079号に開示のような
モノマーからのものを含む。例示すれば、1.4−ビス(ヒドロキシメチル)シ
クロヘキサン;エチレングリコール;1,2−プロパンジオール;1,3−プロ
パンジオール、1,2−ブタンジオール、2,2−ジメチル−1,3−プロ/牧
ジ゛オール;2,3−プロノξンジオール;1,6−ヘキサンジオール;2−エ
チルヘキサンジオール;1,2−シクロヘキサンジオ−、v;1,4−シクロヘ
キサンジオール;1,2−ヒス(ヒドロキシメチル)シクロヘキサン;1.3−
ビス(ヒドロキシメチル)シクロヘキサン: Xが3,4.または5を表わすx
、 8−ビス(ヒドロキシメチル)トリシクロC5,2,1,0)デカン;およ
び鎖中に1個または1個より多くの酸素原子を含むジオール例えばジエチレング
リコール、トリエチレングリコール、ジプロピレングリコールまたはトリプロピ
レングリコール:のような1個または1個より多(のジオールから製造されるも
のである。一般的には有用なジオールは2個から18個、好ましくは2個から1
2個の炭素原子を含む。脂環族ジオールはそれらのシス型またはトランス型ある
いは両者の混合物として用いることができる。
36
有用な酸は環状および非環状の両方のジカルボン酸を含む。
用語「酸」はここで反応剤を定義するために使用するとき、その無水物あるいは
エステルなどのようなその他の反応性種を含む。適当である芳香族および環脂族
のジカルボン酸の例は、テレフタル酸、イソフタル酸、ヘキサヒト90テレフタ
ル酸、テトラヒドロフタル酸、ヘキサヒドロフタル酸、ヘキサヒドロイソフタル
酸、エンドメチレンおよびエンドエチレンテトラヒト907タル酸、ヘキサクロ
ロエンドメチレンテトラヒドロフタル酸およびテトラブロモフタル酸である。こ
れら環脂族ジカルボン酸はそれらのトランス型またはシス型または両者の混合物
として用いることができる。カルボキシル基が1.2−位または工、3−位に配
置されるジカルボン酸が好ましく、1,2−が特に好ましい。これらのうち、フ
タル酸およびヘキサヒドロフタル酸は特に好ましい。一般的には、環状ジカルボ
ン酸は8個から12個の炭素原子、好ましくは8個から10個の炭素原子を含む
。炭素環ジカルボン酸が好ましく、例えば、環がインゼン、シクロヘキサンまた
は架橋シクロヘキサン環であるモノ炭素環が特に好ましい。また、例えば、コハ
ク酸、グルタル酸、アジピン酸、ス(リン酸、セバシン酸、デカンジカルボン酸
、2,2.4− )リメチルアジピン酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸お
よびシトラコン酸も有用である。環状および/または非環状のジカルボン酸自体
の代りに1低級アルカノールからのエステル例えばジメチル、ジエチルまたはジ
プロピルのようなそれらの官能性誘導体を使用することがしばしば好ましい。無
水物、例えば無水フタル酸、無水へキサヒドロフタル酸、無水テトラヒドロフタ
ル酸、無水コハク酸、無水グルタル酸および無水マレイン酸も同じように使用で
きる。
ポリエステルは慣用的方法に従ってつくることができ、例えば、好ましくは触媒
を使用し、不活性ガス流を導入し或いは導入しないで行い、溶媒中の溶液縮合、
約250℃までの温度またはそれ以上の温度における溶融縮合あるいは共沸的エ
ステル化、であって、エステル化によって生成する水またはアルカノールが連続
的に除去されるようにする。エステル化はほとんど定量的におこり、水酸価およ
び酸価によって追跡できる。エステル化温度は易揮発性物質の損失が少ないまま
であるよう、即ち、エステル化の少くとも第−期の間は工程を最低沸点出発物質
の沸点以下の温度において実施するように選んでよい。
本発明において有用である不飽和硬化性ポリエステルに関1−ては、これらは1
個または1個より多くの2価アルコールと1個または1個より多くのジカルボン
酸またはそれらの無水物とのポリエステル化反応生成物であり、そl〜て、用語
「ポリエステル樹脂」はここではエチレン性不飽和モノマー中で溶解するかまた
は架橋する不飽和ポリエステルを示すのに用いる。代表的なものは、 (1)
1.4−シクロヘキサンジメタツールおよび/または2,2−ジメチル−1,3
−プロノくンジオール、および任意的にはエチレングリコールのような追加的2
価アルコール、および(2)マレイン酸またはフマル酸またはマレイン酸無水物
と芳香族ジカルボン酸、のポリエステル化反応生成物であり、この生成物はエチ
レン性不飽和モノマー例えばスチレンと架橋するときに、例えば高い耐熱性、高
い熱変形値、優れた電気的および機械的性質、および優れた化学抵抗性をもつポ
リエステル樹脂を生成する。
不飽和ポリエステルはノ・イドロキノンなどのような、ポリエステル化技術にお
いてよく知られたゲル化禁止剤の存在下でつくってもよい。エステル化反応は例
えば窒素のようなガスの不活性雰囲気下において約6−20時間の間、12のポ
リエステルを中和するのに必要なKOHのミリ当量を基準にして100以下好ま
しくは50以下の酸価が得られるまで実施してもよい。
得うれるポリエステルはポリエステル用の溶剤および共重合性モノマーとして使
用する周知のエチレン性不飽和モノマーの何れかの中に溶解しその後共重合して
よい。このようなモノマーの例ハスチレン、アルファーメチルスチレン、ヒニル
トルエン、ジビニルはンゼン、クロロスチレン、などおよびそれらの混合物を含
む。
好ましい不飽和ポリエステルは一つまたは一つより多くの2価アルコール、フマ
ル酸またはマレイン酸または無水物、および合計酸成分の約60モルチまでの0
−フタル酸、イソフタル酸またはテレフタル酸または無水物、からりくる。2価
アルコール成分として好ましいのは一つまたは一つより多くのプロピレングリコ
ール、ネオはンチルグリコール、2,2.4− ) IJメチル−1,3−ベン
タンジオール、エチレンクリコー、+!/、おヨヒシエチレングリコールである
。最も好ましい不飽和ポリエステルはプロピレングリコールとモル比で約14か
ら約24の0−7タル酸無水物および無水マレイン酸とからつくられる。
本発明のアンスラキノン染料着色剤は着色性の量、すなわち、9
ポリエステルの100万部あたり約1,0部(ppm)から約3.0重量%、好
ましくはポリエステルの100万部あたり約2.0から約2500部、の量で存
在する。瓶の成型に好ましいポリエステルは工、V、が約0.4から約0.8で
ある線状熱可塑性ポリエステルであり、その酸成分は少くとも50モルチのテレ
フタル酸残基から成り、そのグリコール成分は少くとも約50モルチのエチレン
グリコールまたは1,4−シクロヘキサンジメタツール残基から成り、そして1
00万部あたり約0.2から約1500部の一つまたは一つより多くの上記の共
重合される染料を含む。
特に好ましいポリエステルはジメチルテレフタレート、グリコールの合計モル数
を基準にして約5モルチまでの1.4−シクロヘキサンジメタツールを含んでい
てよいエチレングリコール、およびポリエステルの100万部あたり約2.1か
ら約1500部の一つまたは一つより多くの上記共重合性染料、からつくられる
。
本発明はそれの好ましい具体化を特別に参照して詳細に記述したが、しかし変形
および修正は本発明の精神と範囲の中で実施し得ることは理解される。
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 11着色剤として共重合したアンスラキノン染料を含み、該染料がアリール側基 をもち;該アリール側基がスルホアミド基で以て置換されることを特徴とする、 着色ポリエステル組成物。 2、染料が式 をもつ、請求の範囲第1項に記載の着色ポリエステル組成物であって、この式に おいて、 CR1とR2は各々存在するTi置換基数(C応じて水素または1−3個の置換 基を表わし、そして独立に、アルキル、アルコキシ、アルキルアミノ、アルキル スルフォニル、アルキルスルフォニルアミノ、アルカノイルアミノ、アロイルア ミノ、アルキルチオ、アリールアミノ、アミノ、シクロアルキルアミノ、アルカ ノイル、アロイル、アリールスルフォニル、CF3、アリールスルファモイル、 シアノ、)10ゲン、ヒドロキシ、ニトロ、スルファモイル、アルキルスルファ モイル、ジアルキルスルファモイル、カルバモイル、アルキルカルバモイル、お よびジアルキルカルバモイルから選ばれ〕;〔Tは環Aおよび/またはB上のい ずれかの位置において式 の1−4個の独立に選ばれる置換基であり、この式において(各々のZは−NH −、−8−、−0−、−NHR−、−8R−、−5R8−。 −8RO,−8R8R−、−NHRO−、−NHRORO−、−NHR3−。 −N HRS R+、 −N HRN (G 0R)−1−N HRN (S O2R) +、 −ORO−。 −0R−、−0ROR−、−0RORO−、−0R3R−、オヨヒ−0RN(c oR)Roから独立に選ばれる2価結合基であって、Rがアルキレン、アリーレ ン、またはシクロアルキレンであり);(R3は水素を表わすか、またはアルキ ル、アルコキシ、シアン、アルカノイルアミノ、ハロゲン、およびアルキルチオ から独立に選ばれる1−3i’Aの置換基を表わし);(各R4は水素、アルキ ル、シクロアルキルおよびアリールから独立に選ばれ);各R5ハアルキレン、 アリーレン、シクロアルキレン、アリーレンアルキレン、アリーレンオキシアル キレン、アリーレンチオアルキレン、アルキレンチオアルキレン、アルキレンオ キシアルキレン、アリーレンジアルキレン、おヨヒシクロヘキシレンジアルキレ ンから独立に選ばれ):(各Qはヒドロキシ、カルボキシ、−Coo−アルキル 、−000−アリール、および−〇〇〇−シクロアルキルから独立に選ばれる1 −3個の基を表わし)〕;そして上記の式において、上記のR1−R5基のアル キル、アルキレン、シクロアルキル、シクロアルキレン、アリールおよびアリレ ーンの成分または部分は非置換のものであるか、あるいは以下の1−3個の基で 置換されていてもよく、それらが、ヒドロキシ:ハロケン:シアノ;アミノ;ア ルコキシ;アルコキシカルボニル;アロイルオキシ;アルコキシアルコキシ;ヒ ドロキシアルコキシ;サクシンイミド;グルタルイミド;フタルイミド:フタル イミジン;2−ピロリトノ;シクロヘキシル;フェノキシ;フェニル;アルキル 、アルコキシ、アルコキシカルボニル、ハロゲン、アルカノイルアミノまたはシ アノで以て−8−、ンCHOH,あるいは−OH2−0−である式の基;R6が アルキル、1−3個のハロゲン、ヒドロキシ、フェノキシ、アリール、シアン、 シクロアルキル、アルキルスルフォニル、アルキルチオ、アルカノイルオキシ、 あるいはアルコキシで以て置換したアルキル:フェニル、1個または1個より多 くのハロゲン、アルキル、アルコキシ、アルカノイルアミノ、シアノあるいはア ルコキシカルボニルで以て置換したフェニル:ピリジル、ピリミジニル、2−( ンズオキサジノル、2−ベンズイミダゾリル、2−ベンゾチアゾリルまたは N −−、N−R711 カラ選バレル−S −R6t −S 02 R8;−G OOR8,+ −OX R8,+−NH−X−R8;−CONR7R7; −8o2NR7R7; ( ここに、Xは−co、−coo−,あるいは−SO□であり;R8はアルキル、 アリール、シクロアルキルから選ばれるか、または〕・ロゲン、ヒドロキシ、フ ェノキシ、アリール、アルキル、シアン、シクロアルキル、アルキルスルフォニ ル、アルキルチオ、アルカノイルオキシ、およびアルコキシから独立に選ばれる 1−3個の置換基で以て適切なものとして置換したこれらの基の各々、から選ば れ;そしてXが−GO−であるときにはR8はさらに水素、アミノ、アルケニル 、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アリールアミノおよびフリルから選ばれ ;Rは水素ζアルキル、アリール、アルコキシ置換アリール、シクロアルキル、 アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アリールアミノ、フリルから選択 されるか、または1−3個のハロゲン、ヒト90キシ、フェノキシ、アリール、 シアノ、シクロアルキル、アルキルスルフォニル、アルキルチオ、アルカノイル オキシ、またはアルコキシで以て置換したアルキルである);1−3個のヒドロ キシ、シアンまだはアルカノイルオキシで以て置換したアルコキシ;1−3個の ヒドロキシ、シアノ、アルカノイルオキシまたはアルコキシで以て置換したアル コキシアルコキシ;および1−3個のアルキル、アルコキシまたはハロゲンで以 て置換したフェノキシ、である;組成物。 3、R1およびR2が、Hのほかに、水素、−OH,−ON。 −NH2,−No2.アルキル、1−3個のフェノキシ、アセトキシ、ハロゲン またはアルコキシで以て置換したアルキル、インジイル、アルコキシ、ヒドロキ シアルコキシ、アルカノイル、カルバモイル、アルキルスルフォニル、ヒドロキ シアルキルスルフォニル、スルファモイル、アルキルスルファモイル、ジアルキ ルスルファモイル、ヒドロキシアルキルスルファモイル、アルキルチオ、ヒドロ キシアルキルチオ、アルアルキルアミノ、アルキルアミノ、シクロヘキシルアミ ノ、アセタミノ、フェニルスルフォンアミド、およびアルキルスルフォンアミド 9、から独立に選ばれる置換基を表わし;R3が、Hのほかに、アルキル、アル コキシ、ハロアルキル、ノ叩ケン、アルキルチオ、−CN。 およびアルカノイルアミノ、から選ばれる1−3個の置換基を表わし;R4が、 Hのほかに、アルキル、フェニル、シフ−ヘキシル、ヒト頴キシアルキル、およ びインジルから選ばれる基でアリ;R5カアルキレン、フェニル置換アルキレン 、アルキレンオキシアルキレン、アルキレンチオアルキレン、アルキレンアリー レン、アルキレンシクロヘキシレン、アルキレンシクロヘキシレンアルキレン、 アルキレンオキシアリーレン、アルキレンオキシカルボニルアリーレン、アルキ レンチオアリーレン、アリーレン、およびシクロヘキシレン、から選ばれる基で あり、この場合、それらの環は非置換のものであるか或いはノ・ロゲン、アルキ ル、およびアルコキシから独立に選ばれる1−3個の基で以て置換されている; 請求の範囲第2項に記載の組成物。 4、R1からR5の基について、それらのアルキルおよびアルキレン成分が非置 換のものであるか、或いはフェニル、フェノキシ、ヒドロキシ、アルカノイルオ キシ、 F、 Ct、 Br、 Iまたはアルコキシの1−3個で以て置換され ており;それらのシクロアルキルおよびシクロアルキレン成分が非置換のもので あるか、あるいは1−3個のアルキルまたはヒドロキシで以て置5 換されており;そして、それらのアリールおよびアリーレン成分が非置換のもの であるか或いは1−3個のアルキル、 F、 Gt。 Br、 I、アルコキシまたはヒドロキシで以て置換されている;請求の範囲第 3項に記載の組成物。 5、染料成分がJIJエステルの重量で約1.Oppmから約3.0チの濃度で 存在し、かつ、式 %式% の染料の一つまたは一つより多くから成り、式中、Roが3−ヒドロキシフェニ ル、4−ヒト90キシフエニル、4−(2−ヒドロキシエチル)フェニル、3− メ)キシカルボニルフェニル、および2−ヒドロキシエチルから選ばれる;請求 の範囲第1項に記載の組成物。 6、ポリエステルがジメチルテレフタレートと、エチレングリコールおよび、ジ オール合計モル数を基準にして、0から約30モルチの1,4−シクロヘキサン ジメタツールと5モル%tでのジエチレングリコールとから成るジオール成分、 とからつ(られ、各染料が約2.0から約1500 ppmの濃度において、反 応される形態で存在し;かつ約5から約2QOppmの銅フタロシアニンをそれ らと混合する;請求の範囲第1項に記載の組成物。 7、ポリエステルが不飽和であり、一つまたは一つより多くのジオール、フマル 酸またはマレイン酸、および合計酸成分の約60モルチの0−フタル酸、インフ タル酸、およびテレフタル酸の一つまたは混合物、からつくられ、そして、各染 料が約2.0から約1509 ppmの濃度において、反応される形態で存在す る;請求の範囲第1項に記載の組成物。 8、ジオール成分が一つまたは一つより多くのプロピレングリコール、ネオペン チルグリコール、2.λ4−)リメチル−1゜3−ベンタンジオール、エチレン グリコール、おヨヒシエチレングリコール、から成る請求の範囲第2項に記載の 組成物。 9、ジオールがプロピレンゲリシールであり、酸成分が約14から約普のモル比 にある無水0−7タル酸と無水マレイン酸から成る、請求の範囲第3項に記載の 組成物。 10、ポリエステルがジメチルテレフタレ−トと、エチレングリコールおよび、 ジオール合計モル数を基準にして、0から30モル−〇1,4−シクロヘキサン ジメタツールおよび約5モルチまでのジエチレングリコールから成るジオール成 分と、からつ(られ、各染料が約2から約1.500 ppmの濃度において、 反応される形態にあり、そして約5から約200 ppmの銅フタロシアニンを それらと混合する、請求の範囲第2項に記載の組成物。 11、アンスラキノン染料から成る、ポリエステルの中へ共重合させるための着 色剤であって、該染料がスルフォンアミド基で以て置換されるアリール側基をも つ;着色剤。
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