JPS6049995B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
- Publication number
- JPS6049995B2 JPS6049995B2 JP59259150A JP25915084A JPS6049995B2 JP S6049995 B2 JPS6049995 B2 JP S6049995B2 JP 59259150 A JP59259150 A JP 59259150A JP 25915084 A JP25915084 A JP 25915084A JP S6049995 B2 JPS6049995 B2 JP S6049995B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- address
- row
- column
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は信号処理方式に関し、主として半導体集積回路
装置化された半導体記憶装置(以下MOSICメモリ又
は単にメモリと称す)を対象とする。
装置化された半導体記憶装置(以下MOSICメモリ又
は単にメモリと称す)を対象とする。
半導体集積回路(IC)における端子数はこのICパッ
ケージの大きさにより制限され、逆に端子数の制限によ
りパッケージ内に構成される回路の種類と数とが制限さ
れる。
ケージの大きさにより制限され、逆に端子数の制限によ
りパッケージ内に構成される回路の種類と数とが制限さ
れる。
MOSICメモリでは実装密度を上げるため、パッケー
ジのピン(端子)数を少なくすることのできるアドレス
マルチフレックス方式(アドレス信号を時分割的に処理
することによりアドレス信号ピン数を半分にすることが
できる方式)が採用されている。この方式の概略を第1
図に示し説明する。図面において一点鎖線で囲まれた部
分20がIC内部に形成された部分であることを示す。
ジのピン(端子)数を少なくすることのできるアドレス
マルチフレックス方式(アドレス信号を時分割的に処理
することによりアドレス信号ピン数を半分にすることが
できる方式)が採用されている。この方式の概略を第1
図に示し説明する。図面において一点鎖線で囲まれた部
分20がIC内部に形成された部分であることを示す。
ICにはピンP1〜P16が設けられている。P、〜P
7には7本のアドレス信号A。−A6がそれぞれ印加さ
れる。P、〜P、に印加されたアドレス信号はIC内部
においてアドレス信号線(ADDRESSBUS)を介
して一方は行アドレス記憶回路1(COLUN4NLA
TCH)に、他方は列アドレス記憶回路2(ROWLA
TCH)にそれぞれ印加される。図中3は行選択デコー
ダ(COLUIVINDECODER)であり、上記行
アドレス記憶回路1からのアドレス信号を受け、出力を
センスアンプ7(SENSEAMPSI/0GATIN
G)に印加す・る。
7には7本のアドレス信号A。−A6がそれぞれ印加さ
れる。P、〜P、に印加されたアドレス信号はIC内部
においてアドレス信号線(ADDRESSBUS)を介
して一方は行アドレス記憶回路1(COLUN4NLA
TCH)に、他方は列アドレス記憶回路2(ROWLA
TCH)にそれぞれ印加される。図中3は行選択デコー
ダ(COLUIVINDECODER)であり、上記行
アドレス記憶回路1からのアドレス信号を受け、出力を
センスアンプ7(SENSEAMPSI/0GATIN
G)に印加す・る。
図中4は列選択デコーダ((ROWDECODER)で
あり上記列アドレス記憶回路2の出力を受ける。
あり上記列アドレス記憶回路2の出力を受ける。
この列選択デコーダ4と上記センスアンプ7はメモリセ
ルアレー8(STORAGEARREY)に接続されて
いる。
ルアレー8(STORAGEARREY)に接続されて
いる。
待遇フ択デコーダ3の出力がセンスアンプ7を介してメ
モリセル8に印加され、所定の行が選択される。また、
列選択デコーダ4の出力によつてメモリセル8の所定の
番地が選択される。さらに、上記センスアンプ7を介し
て、メモリセル8への書き込5み又はメモリセル8の読
み出しが行われる。図中5は行回路制御クロック発生器
(CASCLOCKGENERATOR)であり、ピン
P15の外部からの駆動信号CASによつて駆動される
。このクロック発生器から生じた信号(ENABLE)
によつて上記行アドレス記憶回路1及び行選択デコーダ
3並びに後述する出力回路9(0UTPUTLATCH
.ANDBUFFER)を起動するものである。なお、
このクロック発生器5から出力回路9に印加される禁止
信号(DISABLE)は書き込み時に出力回路の動作
を停止させるものである。また、図中6は列回路制御ク
ロック発生器(RASCLOCKGENERATOR)
であり、ピンPl4の外部からの駆動信号?qにより駆
動される。
モリセル8に印加され、所定の行が選択される。また、
列選択デコーダ4の出力によつてメモリセル8の所定の
番地が選択される。さらに、上記センスアンプ7を介し
て、メモリセル8への書き込5み又はメモリセル8の読
み出しが行われる。図中5は行回路制御クロック発生器
(CASCLOCKGENERATOR)であり、ピン
P15の外部からの駆動信号CASによつて駆動される
。このクロック発生器から生じた信号(ENABLE)
によつて上記行アドレス記憶回路1及び行選択デコーダ
3並びに後述する出力回路9(0UTPUTLATCH
.ANDBUFFER)を起動するものである。なお、
このクロック発生器5から出力回路9に印加される禁止
信号(DISABLE)は書き込み時に出力回路の動作
を停止させるものである。また、図中6は列回路制御ク
ロック発生器(RASCLOCKGENERATOR)
であり、ピンPl4の外部からの駆動信号?qにより駆
動される。
このクロック発生器6から生じた信号(ENABLE)
によつて列アドレス記憶回路2及び列選択デコーダ4を
起動する。図中11は読み出し,書き込み制御回路であ
り、外部からの駆動信号WRによつて駆動され、書き込
み時にはWV=低レベルとすることによつて入力回路(
DATAINLATCH)を駆動し、ピンP9の外部か
らのデータD,Nをセンスアンプ7に送出し、読み出し
時にはWR=高レベルとすることによつて入力回路10
の動作を停止させ、センスアンプ7の信号を出力回路9
に印加させ、ピンPl6からDOUTとして読み出すよ
うにするものである。なお、ピンP,Oには負電源VB
B,Pllには正電源VDD,Pl。には′ITL(ト
ランジスタ・トランジスタロジック)レベル電源Vcc
,Pl3にはGND電位がげそれぞれ接続されるもので
,ある。以上構成のメモリの動作は次の通りである。
によつて列アドレス記憶回路2及び列選択デコーダ4を
起動する。図中11は読み出し,書き込み制御回路であ
り、外部からの駆動信号WRによつて駆動され、書き込
み時にはWV=低レベルとすることによつて入力回路(
DATAINLATCH)を駆動し、ピンP9の外部か
らのデータD,Nをセンスアンプ7に送出し、読み出し
時にはWR=高レベルとすることによつて入力回路10
の動作を停止させ、センスアンプ7の信号を出力回路9
に印加させ、ピンPl6からDOUTとして読み出すよ
うにするものである。なお、ピンP,Oには負電源VB
B,Pllには正電源VDD,Pl。には′ITL(ト
ランジスタ・トランジスタロジック)レベル電源Vcc
,Pl3にはGND電位がげそれぞれ接続されるもので
,ある。以上構成のメモリの動作は次の通りである。
第2図は、上記回路の概略動作を説明するためのタイミ
ングチャートである。先ず列選択ストローブ信号巧史の
立上りの低;レベル(VOL)によつて、列選択信号ク
ロック発生器6がスタートし、列アドレス記憶回路2と
列選択デコーダ4を駆動する。
ングチャートである。先ず列選択ストローブ信号巧史の
立上りの低;レベル(VOL)によつて、列選択信号ク
ロック発生器6がスタートし、列アドレス記憶回路2と
列選択デコーダ4を駆動する。
このため、アドレス信号A。−A6の信号状態によりメ
モリセル8内のいずれかの列が選択される(期間ち〜T
2の間)。次3に、上記列ストローブ信号??より十分
遅れて先ストローブ信号UqをV。Lレベルにすると、
行回路制御用クロック発生器5がスタートし、行アドレ
ス記憶1,行選択デコーダ3を駆動する。このため、ア
ドレス信号ん〜〜の状態によりメ4.モリセルアレイ8
内のいずれかの行が選択される(期間T2〜T3の間)
。これによりメモリセルアレイ内の番地が確定する。従
つて、次に制御回路11に印加される信号WVを低レベ
ルにすれば、入力回路10が動作し入力データD!Nを
センスアンプ7を介して上記確定した番地に印加し書き
込み動作を行うことができ、又逆にW日を高レベルにす
ると入力回路10の動作が停止して、確定した番地の記
憶内容がセンスアンプ7に印加され、出力回路9から記
憶内容をD。u,として読み出すことができるものとな
る。なお、上記第2図に示したタイミングチャートにお
けるAi(以下アドレス信号ん〜A6を総称してAiと
する。)信号部の3印jはDOn″Tcare部分(ど
のような信号状態であつてもよい部分)を示す。上記第
1図に示した回路は例えば16Kビットメモリの容量を
有する回路として用いられるが、かかる場合に必要なピ
ン数は図から明らかなように16Kピンである。
モリセル8内のいずれかの列が選択される(期間ち〜T
2の間)。次3に、上記列ストローブ信号??より十分
遅れて先ストローブ信号UqをV。Lレベルにすると、
行回路制御用クロック発生器5がスタートし、行アドレ
ス記憶1,行選択デコーダ3を駆動する。このため、ア
ドレス信号ん〜〜の状態によりメ4.モリセルアレイ8
内のいずれかの行が選択される(期間T2〜T3の間)
。これによりメモリセルアレイ内の番地が確定する。従
つて、次に制御回路11に印加される信号WVを低レベ
ルにすれば、入力回路10が動作し入力データD!Nを
センスアンプ7を介して上記確定した番地に印加し書き
込み動作を行うことができ、又逆にW日を高レベルにす
ると入力回路10の動作が停止して、確定した番地の記
憶内容がセンスアンプ7に印加され、出力回路9から記
憶内容をD。u,として読み出すことができるものとな
る。なお、上記第2図に示したタイミングチャートにお
けるAi(以下アドレス信号ん〜A6を総称してAiと
する。)信号部の3印jはDOn″Tcare部分(ど
のような信号状態であつてもよい部分)を示す。上記第
1図に示した回路は例えば16Kビットメモリの容量を
有する回路として用いられるが、かかる場合に必要なピ
ン数は図から明らかなように16Kピンである。
しかし、より大容量のメモリにあつてはピン数がさらに
増大することになるから、共用できるピンは共用し少し
でもピン数を減少させることが実装密度の向上の面から
も望ましい。したがつて本発明の目的とするところは大
容量メモリピン数を少なくしてパッケージを小型化し全
体としての実装密度の向上を図ることにある。
増大することになるから、共用できるピンは共用し少し
でもピン数を減少させることが実装密度の向上の面から
も望ましい。したがつて本発明の目的とするところは大
容量メモリピン数を少なくしてパッケージを小型化し全
体としての実装密度の向上を図ることにある。
上記目的を達成するための本発明の要旨は、アドレス入
力信号の開始又は確定をメモリデバイスに伝達する場合
であつて、第1の選択信号により第1のアドレス信号群
を選択し、上記第1の選択信号よりも遅延した第2の選
択信号によつて第2のアドレス信号群を選択するように
してなる信号処理方式であつて、特定の信号を受信する
ことにより、上記第1又は第2の選択信号をチップ内部
で発生せしめたことを特徴とするものである。以下実施
例を用いて図面を参照し本発明を具体的に説明する。第
3A図及び第3B図は本発明の一実施例を示すブロック
線図とそのタイミングチャートである。
力信号の開始又は確定をメモリデバイスに伝達する場合
であつて、第1の選択信号により第1のアドレス信号群
を選択し、上記第1の選択信号よりも遅延した第2の選
択信号によつて第2のアドレス信号群を選択するように
してなる信号処理方式であつて、特定の信号を受信する
ことにより、上記第1又は第2の選択信号をチップ内部
で発生せしめたことを特徴とするものである。以下実施
例を用いて図面を参照し本発明を具体的に説明する。第
3A図及び第3B図は本発明の一実施例を示すブロック
線図とそのタイミングチャートである。
第3A図に示すように本発明の一実施例によれば、IC
外部で形成された列ストローブ信号巧?を受ける遅延回
路12をIC2O内に設け、この出力を行ストローブ信
?コqとして使用するものである。
外部で形成された列ストローブ信号巧?を受ける遅延回
路12をIC2O内に設け、この出力を行ストローブ信
?コqとして使用するものである。
すなわち、第3B図に示すタイミングチャートのように
、列ストローブ信号?q(7)VOルベル時に列選択を
行い、この??宿号よりもoの期間だけ遅延した信号を
G史として用いてその低レベル時に行選択を行うもので
ある。このような実施例によると従来の回路に比してD
q信号の入力ピン(第1図におけるピン,5)を省略す
ることができるものとなる。
、列ストローブ信号?q(7)VOルベル時に列選択を
行い、この??宿号よりもoの期間だけ遅延した信号を
G史として用いてその低レベル時に行選択を行うもので
ある。このような実施例によると従来の回路に比してD
q信号の入力ピン(第1図におけるピン,5)を省略す
ることができるものとなる。
第4A図及び第4B図は本発明の他の実施例を示す回路
図及びそのタイミングチャートであり、上記第3A図及
び第3B図の改良に係るものである。
図及びそのタイミングチャートであり、上記第3A図及
び第3B図の改良に係るものである。
すなわち、メモリを最高のスピードで使用する場合には
、可能な限り列アドレス群の次に速やかに行アドレス群
が来ることが望ましく、かかるノ場合には上記第3A図
及び第3B図の如く巧?入力からO否(内部発生パルス
)まで一定(第3B図の期間T。)でもよいが、何らか
の理由で行アドレス群を遅らせなければならない事情が
生じたときには上記第1の実施例では不都合である。し
たがつて、第4A図のブロック線図は、ピンPl4から
の列アドレスストローブ褐否とアドレス信号A。が印加
されるピンP1から得られる特殊な信号とを2入力とす
る行アドレスストローブQ史発生回路13をIC内部に
設けて上記要請に−適したストローブ信号Q?を得るも
のとしている。このときに必要なことは、上記特殊な信
号はアドレス信号A。−A6のいずれか1つを利用し、
かつ、アドレス信号レベルとは異つたレベルを有するこ
とが必要である。このようにすれば、第4B図のタイミ
ングチャートに示すように、例えばアドレス信号群ん〜
〜のうち最初のアドレスA。に特殊な信号(図中As,
の#部分)を予め組み込んでおくことによつて、?g信
号の■0Lレベル時に行選択を行い(期間T。−t1の
間)、それから所定の期間遅らせてA5,の#部分が到
来した時に上記d?発生回路13により行ストローブ信
号u?を発生させ、行選択を行うことができる(期間!
〜T3の間)。したがつて、上記アドレス信号群A。−
A6のいずれか(例えばA。)に便乗させる特殊な信号
部(図中#部分)の到来時間を適宜の長さに設定するこ
とによつて所定の期間行選択動作を遅延させることがで
きる。この期間の設定はIC外部で自由にできる。した
がつて、この実施例によれば上記第3A,B図のものの
効果に加えて設計自由度が増すという効果をも有する。
ここで、上記特殊な信号とその検出回路の一?につて説
明する。
、可能な限り列アドレス群の次に速やかに行アドレス群
が来ることが望ましく、かかるノ場合には上記第3A図
及び第3B図の如く巧?入力からO否(内部発生パルス
)まで一定(第3B図の期間T。)でもよいが、何らか
の理由で行アドレス群を遅らせなければならない事情が
生じたときには上記第1の実施例では不都合である。し
たがつて、第4A図のブロック線図は、ピンPl4から
の列アドレスストローブ褐否とアドレス信号A。が印加
されるピンP1から得られる特殊な信号とを2入力とす
る行アドレスストローブQ史発生回路13をIC内部に
設けて上記要請に−適したストローブ信号Q?を得るも
のとしている。このときに必要なことは、上記特殊な信
号はアドレス信号A。−A6のいずれか1つを利用し、
かつ、アドレス信号レベルとは異つたレベルを有するこ
とが必要である。このようにすれば、第4B図のタイミ
ングチャートに示すように、例えばアドレス信号群ん〜
〜のうち最初のアドレスA。に特殊な信号(図中As,
の#部分)を予め組み込んでおくことによつて、?g信
号の■0Lレベル時に行選択を行い(期間T。−t1の
間)、それから所定の期間遅らせてA5,の#部分が到
来した時に上記d?発生回路13により行ストローブ信
号u?を発生させ、行選択を行うことができる(期間!
〜T3の間)。したがつて、上記アドレス信号群A。−
A6のいずれか(例えばA。)に便乗させる特殊な信号
部(図中#部分)の到来時間を適宜の長さに設定するこ
とによつて所定の期間行選択動作を遅延させることがで
きる。この期間の設定はIC外部で自由にできる。した
がつて、この実施例によれば上記第3A,B図のものの
効果に加えて設計自由度が増すという効果をも有する。
ここで、上記特殊な信号とその検出回路の一?につて説
明する。
第4C図が特殊な信号の一列を示すものであり、第4A
D及び第4E図はその信号の検出回路の一例を示すもの
である。
D及び第4E図はその信号の検出回路の一例を示すもの
である。
第4C図には、VOしまたはVOHからVcOを越えV
DClレベルに立上る正パルスAs,l(#)と、■。
DClレベルに立上る正パルスAs,l(#)と、■。
,または■。HからGNDレベルを下まわりVBBレベ
ルに立下る負パルスAsi2(#)と、高インピーダン
ス(Highimpedance)状態の信号ASi3
(#)の3つの状態を示した。なお、図中#部分以外の
X,Y部分はアドレス信号群を表わすものである。そし
て、上記特殊な信号を決定するに当つては次の点に注意
しなければならない。すなわち、アドレス入力Aiは通
常TTL(トランジスタ●トランジスタ●ロジック)レ
ベルが多いので、この場合について考えると、TTL出
力の高レベルV。
ルに立下る負パルスAsi2(#)と、高インピーダン
ス(Highimpedance)状態の信号ASi3
(#)の3つの状態を示した。なお、図中#部分以外の
X,Y部分はアドレス信号群を表わすものである。そし
て、上記特殊な信号を決定するに当つては次の点に注意
しなければならない。すなわち、アドレス入力Aiは通
常TTL(トランジスタ●トランジスタ●ロジック)レ
ベルが多いので、この場合について考えると、TTL出
力の高レベルV。
Hと低レベル■oしはV3s(GND=0■)とVcO
(約5V)の間に存し、メモリにおいてはこの他に■D
Dレベル(約12V)VB8レベル(約−5V)の電源
が用いられるものである。したがつて上記各電位の関係
は次式(1)のようになつている。 ■B8くV,,〈
VOL<VOH<Vccく■。
(約5V)の間に存し、メモリにおいてはこの他に■D
Dレベル(約12V)VB8レベル(約−5V)の電源
が用いられるものである。したがつて上記各電位の関係
は次式(1)のようになつている。 ■B8くV,,〈
VOL<VOH<Vccく■。
。・・・(1)このことから、特殊な信号のレベルは通
常のアドレス信号と区別する必要があることと相まつて
、VDDレベルに立上る信号(A8,,(#))、又は
■BBレベルに立下る信号(As,2(#))、若しく
は高インピーダンスの信号でなければならない。かかる
特殊な信号を検知する回路の一列として第4D図又は第
4E図に示すものが考えられる。ノ 第4D図はAS,
l又はAS,2の特殊な信号を検知することができ回路
であり、VDO電源とVBl3電源との間に抵t/LR
lと絶縁ゲート型電界効果トランジスタ(以下FETと
称す)Q1を直列接続してなる。なお、この入力端に印
加される信号はアドレ5ス記憶回路17にも印加されて
いる。そして、この回路に第4C図のAsil信号が印
加されるときはFETQlはPチャンネルFETとし、
As,2が印加されるときは、NチャンネルFETとす
ればよい。かかる構成によれば、Asllの正パルスが
印加され0るとFETQlはオフとなり、その出力As
iはV。Dレベルになる。またAS,2の負パルスが印
加された場合も同様である。この出力Asi(■DOレ
ベル)によつて、行ストローブ信号0?廃生回路を駆動
することができる。また、第4E図は上記Asi3の状
態を検出することができる回路であり、■DD電源とV
B8電源との間に抵植只。
常のアドレス信号と区別する必要があることと相まつて
、VDDレベルに立上る信号(A8,,(#))、又は
■BBレベルに立下る信号(As,2(#))、若しく
は高インピーダンスの信号でなければならない。かかる
特殊な信号を検知する回路の一列として第4D図又は第
4E図に示すものが考えられる。ノ 第4D図はAS,
l又はAS,2の特殊な信号を検知することができ回路
であり、VDO電源とVBl3電源との間に抵t/LR
lと絶縁ゲート型電界効果トランジスタ(以下FETと
称す)Q1を直列接続してなる。なお、この入力端に印
加される信号はアドレ5ス記憶回路17にも印加されて
いる。そして、この回路に第4C図のAsil信号が印
加されるときはFETQlはPチャンネルFETとし、
As,2が印加されるときは、NチャンネルFETとす
ればよい。かかる構成によれば、Asllの正パルスが
印加され0るとFETQlはオフとなり、その出力As
iはV。Dレベルになる。またAS,2の負パルスが印
加された場合も同様である。この出力Asi(■DOレ
ベル)によつて、行ストローブ信号0?廃生回路を駆動
することができる。また、第4E図は上記Asi3の状
態を検出することができる回路であり、■DD電源とV
B8電源との間に抵植只。
とFETQ2を直列接続し、かつ、上言1−FETQ2
のゲートと電源■BB間に抵抗R3を接続する。かかる
回路によると、上記第4C図のAS,3信号が印加され
た場合、その#部分で高インピーダンス状態となるため
、抵抗R3によつてFETQ2のゲート電位がV88近
くまで引き上げられ、FETQ2がオフとなりその出力
As,は■DOレベルとなる。したがつて所定の検出が
できる。第5A図及び第5B図は本発明のさらに他の一
例を示すものである。
のゲートと電源■BB間に抵抗R3を接続する。かかる
回路によると、上記第4C図のAS,3信号が印加され
た場合、その#部分で高インピーダンス状態となるため
、抵抗R3によつてFETQ2のゲート電位がV88近
くまで引き上げられ、FETQ2がオフとなりその出力
As,は■DOレベルとなる。したがつて所定の検出が
できる。第5A図及び第5B図は本発明のさらに他の一
例を示すものである。
第5A図は上記第4A図の回路をさらに改良したものあ
り、アドレス信号と特殊な信号(#)を有する信号As
iを1つのアドレス用ピン(例えばアドレスA。
り、アドレス信号と特殊な信号(#)を有する信号As
iを1つのアドレス用ピン(例えばアドレスA。
用ピン)を介して1C内部に設けられた??,G史発生
回路14に印加するものである。この発生回路14には
、上記第4D図に示したような負パルス検出回路と、遅
延回路が設けられている。第5B図は上記回路の動作説
明のためのタイミングチャートである。
回路14に印加するものである。この発生回路14には
、上記第4D図に示したような負パルス検出回路と、遅
延回路が設けられている。第5B図は上記回路の動作説
明のためのタイミングチャートである。
同図に示すように、1本のアドレスピンに印加される信
号ASiの負パルス(例えばVBBレベル)の到来時に
雨?廃生回路14を駆動し、もつて列ストローブ信号褐
qを発生させる(期間t1)。次に、上記信号発生回路
14内に設けられた遅延回路により上記列ストローブ信
号巧史よりも遅延した行ストローブ信号d史を発生させ
る(期間T2)。これにより、期間号〜T2の間で列選
択が、そして、期間ち〜T3の間で丁行選択が行える。
このようにすれば、従来の方式に比べて、?史とd?の
2本のピンが省略できるものとなる。上記第5A図及び
第5B図の実施例によれば、例ストローブ酊?発生から
行ストローブd?発j生までの期間(第5B図中t1〜
ちの間)は遅延回路の設計値に基づいて一定となる。
号ASiの負パルス(例えばVBBレベル)の到来時に
雨?廃生回路14を駆動し、もつて列ストローブ信号褐
qを発生させる(期間t1)。次に、上記信号発生回路
14内に設けられた遅延回路により上記列ストローブ信
号巧史よりも遅延した行ストローブ信号d史を発生させ
る(期間T2)。これにより、期間号〜T2の間で列選
択が、そして、期間ち〜T3の間で丁行選択が行える。
このようにすれば、従来の方式に比べて、?史とd?の
2本のピンが省略できるものとなる。上記第5A図及び
第5B図の実施例によれば、例ストローブ酊?発生から
行ストローブd?発j生までの期間(第5B図中t1〜
ちの間)は遅延回路の設計値に基づいて一定となる。
したがつて何らかの理由により行アドレス群を遅らせな
ければならない事情が生じたときには不都合である。こ
の点を改良したのが第6A図及び第6B図に示すイ実施
例のものである。すなわち、第6A図はアドレス信号ん
と特殊な信号(#)を組合せた第1の信号Asiを例え
ばアドレス信号んが印加されるピンP1を介して列スト
ローブ?q発生回路15に印加するとともに、他のアド
レス信号A1と特殊な信号(#)とを組合せた第2の信
号Aslを他のアドレス信号AェのピンP2を介して行
ストローブd?廃生回路1S6に印加するものとした。
ければならない事情が生じたときには不都合である。こ
の点を改良したのが第6A図及び第6B図に示すイ実施
例のものである。すなわち、第6A図はアドレス信号ん
と特殊な信号(#)を組合せた第1の信号Asiを例え
ばアドレス信号んが印加されるピンP1を介して列スト
ローブ?q発生回路15に印加するとともに、他のアド
レス信号A1と特殊な信号(#)とを組合せた第2の信
号Aslを他のアドレス信号AェのピンP2を介して行
ストローブd?廃生回路1S6に印加するものとした。
そして、上記信号As,AsI″に含まれる特殊な信号
としては前述第4C図に示した正パルス,負パルス又は
高インピーダンス状態を利用するものであり、また、巧
史,G釆発生回路には上記信号を検出する手θ段(例え
ば第4D図,第4E図に示したような回路)が設けられ
ている。
としては前述第4C図に示した正パルス,負パルス又は
高インピーダンス状態を利用するものであり、また、巧
史,G釆発生回路には上記信号を検出する手θ段(例え
ば第4D図,第4E図に示したような回路)が設けられ
ている。
第6B図は上記回路の動作説明のためのタイミングチャ
ートである。
ートである。
なお、以下の動作説明ではAs,,As,″の特殊な信
号として負パルスを用いた夕場合を述べる。先ず、第1
の信号Asiが負パルスになると、この負パルスが印加
される褐?発生回路が動作し、列ストローブ渇史を発生
する。
号として負パルスを用いた夕場合を述べる。先ず、第1
の信号Asiが負パルスになると、この負パルスが印加
される褐?発生回路が動作し、列ストローブ渇史を発生
する。
この酊gにより所定の列選択がなされる(期間t1〜T
2の間)。)次に第2の信号As,″の負パルスが印加
されるとd史発生回路が動作し行ストローブDgを発生
する。このd?により所定の行選択がなされる(期間T
2〜T3の間)。かかる構成の実施例によれば上記第5
A,B図に示した実施例の効果に加えて、第2の信号A
Si″の負パルスの到来期間を変えることによつて、列
ストローブ??発生から行ストローブd史発生迄の期間
を任意に遅らせることができるため設計自由度が増すと
いう効果をも有する。第7図は、上記第6A,B図に示
した信号処理方式を実際のメモリに適用した場合の具体
的実施例を示す回路図である。
2の間)。)次に第2の信号As,″の負パルスが印加
されるとd史発生回路が動作し行ストローブDgを発生
する。このd?により所定の行選択がなされる(期間T
2〜T3の間)。かかる構成の実施例によれば上記第5
A,B図に示した実施例の効果に加えて、第2の信号A
Si″の負パルスの到来期間を変えることによつて、列
ストローブ??発生から行ストローブd史発生迄の期間
を任意に遅らせることができるため設計自由度が増すと
いう効果をも有する。第7図は、上記第6A,B図に示
した信号処理方式を実際のメモリに適用した場合の具体
的実施例を示す回路図である。
図中一点鎖線で囲まれた部分20がIC内部であり、そ
の境界に存するP,〜Pl4が外付用ピンである。
の境界に存するP,〜Pl4が外付用ピンである。
ピンP1〜P7にはアドレス信号A。−A6が印加され
るのであるが、この実施例では特に、ピンP1にはアド
レス信号AOと??発生用の特殊信号を組合せた信号A
s[を印加し、また、ピンP2にはアドレス信号A1と
a?廃生用の特殊信号とを組合せた信号Asi″を印加
するものとした。上記信号A8,はピンP1を介して?
否検出発生回路15(RASDETECTIONCIR
CUIT)に印加され、その出力曲?は列回路制御クロ
ック発生器6(RASCLOCKGENERATOR)
に印加される。一方、上記信号AJはピンP2を介して
d否検出発生回路16(CASDETECTIONCI
RCUIT)に印加され、その出力G史は行回路制御ク
ロック発生器5(CASCLOCKGENERA−′I
OR)に印加される。また、アドレス信号A。−A6は
アドレス信号線(ADDRESSBUS)を介して行ア
ドレス記憶回路1(COLUMNLATCH)及び列ア
ドレス記憶回路2(ROWLATCH)にそれぞれ印加
される。そして、この列アドレス記憶回路1は上記列回
路制御クロック発生器5の出力によつ,て駆動されると
ともに、出力を行選択デコーダ3(COLUMNDEC
OER)に印加してなり、列アドレス記憶回路2は、列
回路制御クロック発生器6の出力によつて駆動されると
ともに出力を列選択デコーダ4(ROWDECODER
)に印加してなる。8はメモリセルアレイ(STORA
GEARRAY)であり、上記列選択デコーダ4と行選
択デコーダ3によつて所定の番地のメモリセルが選ばれ
るものとなる。
るのであるが、この実施例では特に、ピンP1にはアド
レス信号AOと??発生用の特殊信号を組合せた信号A
s[を印加し、また、ピンP2にはアドレス信号A1と
a?廃生用の特殊信号とを組合せた信号Asi″を印加
するものとした。上記信号A8,はピンP1を介して?
否検出発生回路15(RASDETECTIONCIR
CUIT)に印加され、その出力曲?は列回路制御クロ
ック発生器6(RASCLOCKGENERATOR)
に印加される。一方、上記信号AJはピンP2を介して
d否検出発生回路16(CASDETECTIONCI
RCUIT)に印加され、その出力G史は行回路制御ク
ロック発生器5(CASCLOCKGENERA−′I
OR)に印加される。また、アドレス信号A。−A6は
アドレス信号線(ADDRESSBUS)を介して行ア
ドレス記憶回路1(COLUMNLATCH)及び列ア
ドレス記憶回路2(ROWLATCH)にそれぞれ印加
される。そして、この列アドレス記憶回路1は上記列回
路制御クロック発生器5の出力によつ,て駆動されると
ともに、出力を行選択デコーダ3(COLUMNDEC
OER)に印加してなり、列アドレス記憶回路2は、列
回路制御クロック発生器6の出力によつて駆動されると
ともに出力を列選択デコーダ4(ROWDECODER
)に印加してなる。8はメモリセルアレイ(STORA
GEARRAY)であり、上記列選択デコーダ4と行選
択デコーダ3によつて所定の番地のメモリセルが選ばれ
るものとなる。
さらに、11は読み出し,書き込み制御回路であり、制
御信号WRと列回路制御クロック発生器5の出力に基づ
いて所定の信号を発生する。10は書き込み回路(DA
TAINLATCH)であり、上記回路11の信号に基
づいてピンP9からのデータ(DlN)をセンスアンプ
7(SENSEANPSI/0GATING)を介して
メモリセルアレイ8内の所定のメモリセルにデータを書
き込むものである。
御信号WRと列回路制御クロック発生器5の出力に基づ
いて所定の信号を発生する。10は書き込み回路(DA
TAINLATCH)であり、上記回路11の信号に基
づいてピンP9からのデータ(DlN)をセンスアンプ
7(SENSEANPSI/0GATING)を介して
メモリセルアレイ8内の所定のメモリセルにデータを書
き込むものである。
9は出力回路
(0UTPUTLATCHANDBUFFER)であり
、上記行回路制御クロック発生器5の出力によつて駆動
され、センスアンプ7を介して所定のメモリセルの記憶
データを出力D。
、上記行回路制御クロック発生器5の出力によつて駆動
され、センスアンプ7を介して所定のメモリセルの記憶
データを出力D。
UTとして読み出すことができるものである。なお、上
記構成において、書き込み動作は、制御信号W日を低レ
ベルにすることによつて制御回路11から入力回路に起
動信号(STROBE)を与え、入力データDINをセ
ンスアンプ7を介してメモリセルアレイ8内の確定した
番地に印加することによつて行われ(このとき、出力回
路9はクロック発生器5からの禁止信号(DISABL
E)によつて動作停止となつている)、読み出し動作は
、制御信号WVを高レベルにすることによつてセンスア
ンプ7と出力回路9を介してメモリセル群の記憶情報を
出力D。UTに取り出すことによつて行われる(このと
き、入力回路10は制御回路11の信号によつて動作し
ないものとされている。またた、ピンPlOには負電源
VBB,ピンPllには正電源VDD,ピンPl2には
TrLレベル電源VO。,ピンPl3はGNDがそれぞ
れ印加されている。第8図は上記メモリの動作説明のた
めのタイミングチャートである。
記構成において、書き込み動作は、制御信号W日を低レ
ベルにすることによつて制御回路11から入力回路に起
動信号(STROBE)を与え、入力データDINをセ
ンスアンプ7を介してメモリセルアレイ8内の確定した
番地に印加することによつて行われ(このとき、出力回
路9はクロック発生器5からの禁止信号(DISABL
E)によつて動作停止となつている)、読み出し動作は
、制御信号WVを高レベルにすることによつてセンスア
ンプ7と出力回路9を介してメモリセル群の記憶情報を
出力D。UTに取り出すことによつて行われる(このと
き、入力回路10は制御回路11の信号によつて動作し
ないものとされている。またた、ピンPlOには負電源
VBB,ピンPllには正電源VDD,ピンPl2には
TrLレベル電源VO。,ピンPl3はGNDがそれぞ
れ印加されている。第8図は上記メモリの動作説明のた
めのタイミングチャートである。
以下同図とともに動作を説明する。なお、以下の動作で
はアドレス信号A。とA1に組合された特殊な信号とし
て負パルスの場合を対象とする。先ずアドレス信号A。
はアドレス信号A。とA1に組合された特殊な信号とし
て負パルスの場合を対象とする。先ずアドレス信号A。
印加用ピンP1に印加される信号A8,が負パルスにな
ると掲史検出発生回路15が動作し(期間T.)、列ス
トローブ信号褐?を発生する(期間T2)。この??に
よりクロック発生器6が動作し、これによつて列アドレ
ス記憶回路2と列選択デコーダ4が起動し、メモリセル
アレイ8内の所定が選択される(期間T2〜T3の間)
。次にアドレス信号A1印加用ピンP2に印加される信
号Asi″が負パルスになるとd?検出発生回路16が
動作し(期間T3)、行ストローブ信号Dqを発生する
(期間T4)。このG?によりクロック発生器5が動作
し、これによつて行アドレス記憶回路1と行選択デコー
ダ3が起動し、メモリセルアレイ8内の所定の行のメモ
リセルが選択される(期間ζ〜T7の間)。このためメ
モリセルアレイ内の番地が指定される。さらに、読み出
し、書き込み制御信号WRを低レベルにすれば、入力回
路10が動作し、入力信号DINC゛1゛又は゜゜0゛
)をセンスアンプ7を介して上記確定した番地に書き込
むことができる(期間ζ〜T6の間)。まノた、上記制
御信号W「を高レベルのままにしておけば、出力回路9
が動作し、センスアンプ7を介して得られた指定番地の
データを読み出すことができる(期間ち〜T7の間)。
以上のように本発明によればICの外付ピン数夕を少な
くすることができ、大容量メモリであつてもパッケージ
の小型化実装密度の向上が図れるものとなる。
ると掲史検出発生回路15が動作し(期間T.)、列ス
トローブ信号褐?を発生する(期間T2)。この??に
よりクロック発生器6が動作し、これによつて列アドレ
ス記憶回路2と列選択デコーダ4が起動し、メモリセル
アレイ8内の所定が選択される(期間T2〜T3の間)
。次にアドレス信号A1印加用ピンP2に印加される信
号Asi″が負パルスになるとd?検出発生回路16が
動作し(期間T3)、行ストローブ信号Dqを発生する
(期間T4)。このG?によりクロック発生器5が動作
し、これによつて行アドレス記憶回路1と行選択デコー
ダ3が起動し、メモリセルアレイ8内の所定の行のメモ
リセルが選択される(期間ζ〜T7の間)。このためメ
モリセルアレイ内の番地が指定される。さらに、読み出
し、書き込み制御信号WRを低レベルにすれば、入力回
路10が動作し、入力信号DINC゛1゛又は゜゜0゛
)をセンスアンプ7を介して上記確定した番地に書き込
むことができる(期間ζ〜T6の間)。まノた、上記制
御信号W「を高レベルのままにしておけば、出力回路9
が動作し、センスアンプ7を介して得られた指定番地の
データを読み出すことができる(期間ち〜T7の間)。
以上のように本発明によればICの外付ピン数夕を少な
くすることができ、大容量メモリであつてもパッケージ
の小型化実装密度の向上が図れるものとなる。
本発明はメモリに限らず、複数の外付ピンを有するIC
に広く利用できるものである。
に広く利用できるものである。
O図面の簡単な説明
第1図は従来のICメモリー例を示すブロック線図、第
2図はそのタイミングチャート、第3図はA図,第4A
図,第5A図,第6A図はそれぞれ本発明の一実施例を
示すブロック線図、第3B図,第4B図,第5B図,第
6B図は上記実施例のタイミングチャート、第4C図は
本発明に用いられる特殊な信号の一例を示す波形図、第
4D図,第4E図は上記信号を検出する回路、第7図は
本発明の応用の一例を示すブロック線図、第8図はタイ
ミングチャートである。
2図はそのタイミングチャート、第3図はA図,第4A
図,第5A図,第6A図はそれぞれ本発明の一実施例を
示すブロック線図、第3B図,第4B図,第5B図,第
6B図は上記実施例のタイミングチャート、第4C図は
本発明に用いられる特殊な信号の一例を示す波形図、第
4D図,第4E図は上記信号を検出する回路、第7図は
本発明の応用の一例を示すブロック線図、第8図はタイ
ミングチャートである。
1,2・・・・・アドレス記憶回路、3,4・・・・・
・デコーダ、5,6・・・・・・クロック発生器、7・
・・・・・センスアンプ、8・・・・・・メモリセルア
レイ、9・・・・・・出力回路、10・・・・・・入力
回路、11・・・・・・制御回路、12・・・・遅延回
路、13・・・・0q発生回路、14〜16・・・・ス
トローブ信号検出発生回路、17・・アドレスバッファ
、20・・・・・・IC内部、Ql,Q2・・・・・F
ET..Rl〜R3・・・・・・抵抗。
・デコーダ、5,6・・・・・・クロック発生器、7・
・・・・・センスアンプ、8・・・・・・メモリセルア
レイ、9・・・・・・出力回路、10・・・・・・入力
回路、11・・・・・・制御回路、12・・・・遅延回
路、13・・・・0q発生回路、14〜16・・・・ス
トローブ信号検出発生回路、17・・アドレスバッファ
、20・・・・・・IC内部、Ql,Q2・・・・・F
ET..Rl〜R3・・・・・・抵抗。
Claims (1)
- 1 第1のアドレス信号群と第2のアドレス信号群とが
複数回にわけて供給され、メモリセル群から上記第1の
アドレス信号群に従つて選択されるとともに、上記第2
のアドレス信号群に従つて選択されたメモリセルに対し
てデータの書き込みあるいは読み出しが行なわれる半導
体記憶装置において、上記第1のアドレス信号群を読み
込むタイミングを規定するタイミング信号と、上記第2
のアドレス信号群の少なくとも1つのアドレス信号の変
化とにもとずいて、上記メモリセル群から第2のアドレ
ス信号群に従つたメモリセルを選択する動作において必
要とされる内部タイミング信号が形成されることを特徴
とする半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59259150A JPS6049995B2 (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59259150A JPS6049995B2 (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 半導体記憶装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7205377A Division JPS547248A (en) | 1977-06-20 | 1977-06-20 | Signal process system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60150294A JPS60150294A (ja) | 1985-08-07 |
JPS6049995B2 true JPS6049995B2 (ja) | 1985-11-06 |
Family
ID=17330027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59259150A Expired JPS6049995B2 (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6049995B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0220077Y2 (ja) * | 1985-07-02 | 1990-06-01 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2619021B2 (ja) * | 1988-10-27 | 1997-06-11 | 沖電気工業株式会社 | Prom装置 |
-
1984
- 1984-12-10 JP JP59259150A patent/JPS6049995B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0220077Y2 (ja) * | 1985-07-02 | 1990-06-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60150294A (ja) | 1985-08-07 |
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