JPS6049865A - 配管用継手と管体の接合方法 - Google Patents
配管用継手と管体の接合方法Info
- Publication number
- JPS6049865A JPS6049865A JP15806583A JP15806583A JPS6049865A JP S6049865 A JPS6049865 A JP S6049865A JP 15806583 A JP15806583 A JP 15806583A JP 15806583 A JP15806583 A JP 15806583A JP S6049865 A JPS6049865 A JP S6049865A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe body
- joint
- tig welding
- pipe
- welding
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/02—Seam welding; Backing means; Inserts
- B23K9/028—Seam welding; Backing means; Inserts for curved planar seams
- B23K9/0282—Seam welding; Backing means; Inserts for curved planar seams for welding tube sections
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は建設機械全般に使用される油圧配管継手と管体
の突合せ溶接（ＴＩＧ溶接法 プラズマ溶接法によるノ
ンフイラワイヤ溶接ンによる接合方法に関するものであ
る。
の突合せ溶接（ＴＩＧ溶接法 プラズマ溶接法によるノ
ンフイラワイヤ溶接ンによる接合方法に関するものであ
る。
従来管体２と配管継手２をノンフイラワイヤ溶接で突合
せ溶接を行う場合、第１図に示すようにＩ型開先を用い
ていた。しかし、この接合法には次の問題がち２だ。
せ溶接を行う場合、第１図に示すようにＩ型開先を用い
ていた。しかし、この接合法には次の問題がち２だ。
すなわち、第２図に示すように突合せ溶接では位置決め
が出来ないため施工時にずれが生じ第３図のような溶込
み不良や形状変化のための応力集中が発生していたし、
また管体１の切断状態が悪いと第４図に示すような隙間
３が発生し、このまま溶接すると第５図のように溶接部
にひこみ部４ができて肉厚不足となるし、また隙間３を
なくそうとすると第６図のように管１が傾き寸法精度が
悪くなっていた。
が出来ないため施工時にずれが生じ第３図のような溶込
み不良や形状変化のための応力集中が発生していたし、
また管体１の切断状態が悪いと第４図に示すような隙間
３が発生し、このまま溶接すると第５図のように溶接部
にひこみ部４ができて肉厚不足となるし、また隙間３を
なくそうとすると第６図のように管１が傾き寸法精度が
悪くなっていた。
本発明は上記の事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところは溶込み不足や形状変化のための応力
集中の発生や寸法精度の悪化を防ぐことができる配管用
継手と管体の接合方法を提供することにある。
目的とするところは溶込み不足や形状変化のための応力
集中の発生や寸法精度の悪化を防ぐことができる配管用
継手と管体の接合方法を提供することにある。
以下１本発明を第７図以下を参照して説明する。
パルスＴＩＧ溶接法とは第７図に示すように管体ＩＯと
配管継手ＩＩ（フランジ）をＩ型の突合せ開先とし、フ
ィラワイヤを用いずにＡｒ雰囲気中でタングステン電極
１４と母材間にアーク全点弧しその熱で片面裏波溶接（
完全溶け込み溶接）を行うものである０ このパルスＴＩＧ溶接法は以下に示すような特徴を有す
る。
配管継手ＩＩ（フランジ）をＩ型の突合せ開先とし、フ
ィラワイヤを用いずにＡｒ雰囲気中でタングステン電極
１４と母材間にアーク全点弧しその熱で片面裏波溶接（
完全溶け込み溶接）を行うものである０ このパルスＴＩＧ溶接法は以下に示すような特徴を有す
る。
■フイラワイヤを用いないため間接材料費が低減できる
。
。
■溶接条件は第８図に示すように完全にプログラム化さ
れ−Ｃおり、ワークによるノ（ラツキがない。
れ−Ｃおり、ワークによるノ（ラツキがない。
■溶接電流として第９図に示すような／くルス波、を用
いておシ、ピーク時及びベース時の電流値、時間が独立
に変更できるため入熱制御が容易である。
いておシ、ピーク時及びベース時の電流値、時間が独立
に変更できるため入熱制御が容易である。
■またピーク時に電極を静止させ、ベース時に動かすよ
うにパルス波と同期させることによシ入熱を集中させる
ことができ厚肉（ａｏｍ）でも安定して裏波溶接が可能
である。
うにパルス波と同期させることによシ入熱を集中させる
ことができ厚肉（ａｏｍ）でも安定して裏波溶接が可能
である。
■ワークは固定され小型のトーチが回転するためワーク
形状の影響を受けない。
形状の影響を受けない。
パルスＴＩＧ溶接法と従来からのＴＩＧ溶接法の裏波ビ
ードの形状形態を第１Ｏ図、第１Ｉ従来のＴＩＧ溶接法
（第１１図参照ンは電極が連続して移動するため溶融池
が涙滴型となり溶融体積が大きくなるためにビードのへ
こみが生じやすい。これに対してパルスＴＩＧ溶接法（
第１Ｏ図参照）ではピーク電流の時にアークが静止して
裏波を形成するため溶融池は丸くなシ同じ裏波ビード巾
に対して溶融体積が小さくなるためにビードのへこみが
生じにくく入熱変動に対するビード巾の変動も小さくな
る。
ードの形状形態を第１Ｏ図、第１Ｉ従来のＴＩＧ溶接法
（第１１図参照ンは電極が連続して移動するため溶融池
が涙滴型となり溶融体積が大きくなるためにビードのへ
こみが生じやすい。これに対してパルスＴＩＧ溶接法（
第１Ｏ図参照）ではピーク電流の時にアークが静止して
裏波を形成するため溶融池は丸くなシ同じ裏波ビード巾
に対して溶融体積が小さくなるためにビードのへこみが
生じにくく入熱変動に対するビード巾の変動も小さくな
る。
管体１０と配管継手１１とをパルスＴＩＧ溶接法で接合
するに際して第１２図乃至第１５図のように配管継手Ｉ
Ｉの突合せ部１２の内周側に突条Ｉ３を形成しこの突条
（３を管体１０の内周側に嵌合し、パルスＴＩＧ溶接法
により接合する。
するに際して第１２図乃至第１５図のように配管継手Ｉ
Ｉの突合せ部１２の内周側に突条Ｉ３を形成しこの突条
（３を管体１０の内周側に嵌合し、パルスＴＩＧ溶接法
により接合する。
また第１６図乃至第１９図のように配管継手量１の突合
せ部＋２の外周側に突条Ｉ３を形成し、この突条１３内
に管体Ｉｏを嵌合しパルスＴＩＧ溶接法によシ接合して
もよい。
せ部＋２の外周側に突条Ｉ３を形成し、この突条１３内
に管体Ｉｏを嵌合しパルスＴＩＧ溶接法によシ接合して
もよい。
第１２図乃至第１５図および第１６図乃至第１９図に示
す接合における条件は次の通シである。
す接合における条件は次の通シである。
管体径 φ２７．２趨 Ｉ３．２ＩＩＪ 隙間’４Ｈ突
条部形状 幅αｇｖｕｘ 高さ１．５寵溶接条件 １段
階 ２段階 ３段階 ４段階ピーク電流 １６５人 １
５５Ａ Ｉ４５Ａ ｌ３５Ａベース電流 ４０Ａ 高パルスタイム ０．６５ 低パルスタイム ０．５３
この結果第１４図および第１５図、第１８図および第１
９図に示すように内、外側に突条１３があっても裏波が
１００％得られることが確認できた。また隙間発生によ
るビードへこみも突条Ｉ３をつけることによル緩和され
ることが確認できる。
条部形状 幅αｇｖｕｘ 高さ１．５寵溶接条件 １段
階 ２段階 ３段階 ４段階ピーク電流 １６５人 １
５５Ａ Ｉ４５Ａ ｌ３５Ａベース電流 ４０Ａ 高パルスタイム ０．６５ 低パルスタイム ０．５３
この結果第１４図および第１５図、第１８図および第１
９図に示すように内、外側に突条１３があっても裏波が
１００％得られることが確認できた。また隙間発生によ
るビードへこみも突条Ｉ３をつけることによル緩和され
ることが確認できる。
本発明は以上詳述したように、配管継手＋１の突合せ部
Ｉ２の内、外周側のいずれかに環状の突条１３ｔ−形成
し突条１３に管体１０を嵌合して管体１０ｔ−配管継手
＋１に突合せパルスＴＩＧ溶接法によ多接合するように
したことを特徴とする配管用継手と管体の接合方法であ
る。
Ｉ２の内、外周側のいずれかに環状の突条１３ｔ−形成
し突条１３に管体１０を嵌合して管体１０ｔ−配管継手
＋１に突合せパルスＴＩＧ溶接法によ多接合するように
したことを特徴とする配管用継手と管体の接合方法であ
る。
したがって、配管継手＋１と管体１０との突合せ時、突
条１３によってずれが生じることがなく、また突条Ｉ３
がインサートリングの役目をはたして隙間による肉厚不
足が解決できるので、溶込み不良や形状変化のための応
力集中の発生や寸法精度の悪化を防ぐことができる。
条１３によってずれが生じることがなく、また突条Ｉ３
がインサートリングの役目をはたして隙間による肉厚不
足が解決できるので、溶込み不良や形状変化のための応
力集中の発生や寸法精度の悪化を防ぐことができる。
第襲図ｉｉＩ型開先溶接の説明図、第２図は従来の接合
法における管体と配管継手の施工時のずれの説明図、第
３図は従来の接合法にＬる溶込み不良、形状変化の説明
図、第４図は従来の接合法による隙間発生の説明図、第
５図は従来の接合法による溶接部分の肉厚不足の説明図
。 第６図は従来の接合法による管体の傾きの説明図、第７
図はパルスＴＩＧ溶接法の説明図、第８図はパルスＴＩ
Ｇ溶接法における溶接条件のプログラムの説明図、第９
図はパルス波の説明図、第１Ｑ図はパルスＴＩＧ溶接法
によるビード形成の説明図、第１１図は従来のＴＩＧ溶
接法によるビード形成の説明図、第１２図は本発明方法
に用いる配管継手の斜視図、第１３図は本発明方法に用
いる配管継手と管体との縦断面図、第１４図は本発明方
法によって接合した配管継手と管体との側面図、第１５
図は同縦断面図、第１６図は本発明方法に用いる配管継
手の斜視図、第１７図は本発明方法に用いる配管継手と
管体との縦断面図、第＋８図は本発明方法によって接合
した配管継手と管体との側面図、第１９図は同縦断面図
である。 ＩＱは管体、１１は配管継手、１２は突合せ部、１３は
突条。 出願人 株式会社小松製作所 代理人 弁理士 米 原 正 章 弁理士 浜 本 忠 第１図 第２図 第５図 ７Ｆ、３図 第７図 上勅太 第１６図 第□７図 第１８図 第１９図
法における管体と配管継手の施工時のずれの説明図、第
３図は従来の接合法にＬる溶込み不良、形状変化の説明
図、第４図は従来の接合法による隙間発生の説明図、第
５図は従来の接合法による溶接部分の肉厚不足の説明図
。 第６図は従来の接合法による管体の傾きの説明図、第７
図はパルスＴＩＧ溶接法の説明図、第８図はパルスＴＩ
Ｇ溶接法における溶接条件のプログラムの説明図、第９
図はパルス波の説明図、第１Ｑ図はパルスＴＩＧ溶接法
によるビード形成の説明図、第１１図は従来のＴＩＧ溶
接法によるビード形成の説明図、第１２図は本発明方法
に用いる配管継手の斜視図、第１３図は本発明方法に用
いる配管継手と管体との縦断面図、第１４図は本発明方
法によって接合した配管継手と管体との側面図、第１５
図は同縦断面図、第１６図は本発明方法に用いる配管継
手の斜視図、第１７図は本発明方法に用いる配管継手と
管体との縦断面図、第＋８図は本発明方法によって接合
した配管継手と管体との側面図、第１９図は同縦断面図
である。 ＩＱは管体、１１は配管継手、１２は突合せ部、１３は
突条。 出願人 株式会社小松製作所 代理人 弁理士 米 原 正 章 弁理士 浜 本 忠 第１図 第２図 第５図 ７Ｆ、３図 第７図 上勅太 第１６図 第□７図 第１８図 第１９図
Claims (1)
- 配管継手１１の突合せ部１２の内、外周側のいずれかに
環状の突条Ｉ３を形成し、突％１３に管体＋ｏｉ−嵌合
して管体ＩＯを配管継手１１に突合せパルスＴＩＧ溶接
法によシ接合するようにしたこと全特徴とする配管用継
手と管体の接合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15806583A JPS6049865A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 配管用継手と管体の接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15806583A JPS6049865A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 配管用継手と管体の接合方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6049865A true JPS6049865A (ja) | 1985-03-19 |
Family
ID=15663528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15806583A Pending JPS6049865A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 配管用継手と管体の接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6049865A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110091033A (zh) * | 2019-05-17 | 2019-08-06 | 成都飞机工业（集团）有限责任公司 | 一种提升液压导管疲劳性能的焊接方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4840652A (ja) * | 1971-09-30 | 1973-06-14 | ||
| JPS558367A (en) * | 1978-07-06 | 1980-01-21 | Nippon Tetsutou Kogyo Kk | Welding process of steel pipe joint |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP15806583A patent/JPS6049865A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4840652A (ja) * | 1971-09-30 | 1973-06-14 | ||
| JPS558367A (en) * | 1978-07-06 | 1980-01-21 | Nippon Tetsutou Kogyo Kk | Welding process of steel pipe joint |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110091033A (zh) * | 2019-05-17 | 2019-08-06 | 成都飞机工业（集团）有限责任公司 | 一种提升液压导管疲劳性能的焊接方法 |
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