JPS604920Y2 - 商品密着包装用袋体 - Google Patents
商品密着包装用袋体Info
- Publication number
- JPS604920Y2 JPS604920Y2 JP10801381U JP10801381U JPS604920Y2 JP S604920 Y2 JPS604920 Y2 JP S604920Y2 JP 10801381 U JP10801381 U JP 10801381U JP 10801381 U JP10801381 U JP 10801381U JP S604920 Y2 JPS604920 Y2 JP S604920Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- shrinkable
- header
- bag
- packaging bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Bag Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案および出願人は実開昭５６−０１３３８２ （実
開昭５７−１２６３３４号公報参照）に於て上部にヘッ
ダ一部に続く変形吸収部を非熱収縮性脅威樹脂フィルム
を頭部に半折重合した表裏フィルム下端縁夫々に相互に
溶着可能な熱収縮性合成樹脂フィルムシートを溶着連設
して下部にて商品包装袋体を形成し、被包装物を同包装
袋体に収納した儂あるいは封緘した上で加熱収縮せしめ
て被包装物を包装袋体に密着包装する新規の包装体を提
案しているが、本考案は更に前記提案を改良して包装体
全体に全く型くずれのない包装袋体を提供しようとする
ものである。
開昭５７−１２６３３４号公報参照）に於て上部にヘッ
ダ一部に続く変形吸収部を非熱収縮性脅威樹脂フィルム
を頭部に半折重合した表裏フィルム下端縁夫々に相互に
溶着可能な熱収縮性合成樹脂フィルムシートを溶着連設
して下部にて商品包装袋体を形成し、被包装物を同包装
袋体に収納した儂あるいは封緘した上で加熱収縮せしめ
て被包装物を包装袋体に密着包装する新規の包装体を提
案しているが、本考案は更に前記提案を改良して包装体
全体に全く型くずれのない包装袋体を提供しようとする
ものである。
前記提案の包装袋体に於てはヘッダ一部から続く変形吸
収部までの被覆表裏フィルムに続く下部袋体をなす表裏
フィルム間は同一空洞体を形成する形体であるから下部
包装袋体に被包装物を収納し下部の熱収縮性包装袋体を
加熱して収縮せしめる際に下部の包装袋体内の加熱空気
が上部のヘッダ一部の方に正流する事となりヘッダ一部
の変形、しわ等に影響を及ぼす事も多少認められる。
収部までの被覆表裏フィルムに続く下部袋体をなす表裏
フィルム間は同一空洞体を形成する形体であるから下部
包装袋体に被包装物を収納し下部の熱収縮性包装袋体を
加熱して収縮せしめる際に下部の包装袋体内の加熱空気
が上部のヘッダ一部の方に正流する事となりヘッダ一部
の変形、しわ等に影響を及ぼす事も多少認められる。
本考案は上述に鑑み、以下−実施例図に基き本考案を詳
述すれば、第１図、第２図に示す様に厚手の合成樹脂フ
ィルムまたは合成紙などの芯材２を頭部に半折重合した
非熱収縮性脅威樹脂フィルム１の表裏フィルムｌａ、ｌ
ｂ間に挿入し、芯材２の中央部にて吊下げ孔３を溶着穿
孔し同下部にヒートシール４，４を施してヘッダ一部５
の表裏フィルムｌａ、ｌｂを下方開放のテーパー縁状６
．６に延設されて変形吸収部７，７を形成せしめ、次い
で上部にて半折重合せしめ両肩部８，８を下方開放のテ
ーパー９，９により形成した熱収縮性合ｔｔｍ脂フィル
ム１′の表裏フィルム１ａ′。
述すれば、第１図、第２図に示す様に厚手の合成樹脂フ
ィルムまたは合成紙などの芯材２を頭部に半折重合した
非熱収縮性脅威樹脂フィルム１の表裏フィルムｌａ、ｌ
ｂ間に挿入し、芯材２の中央部にて吊下げ孔３を溶着穿
孔し同下部にヒートシール４，４を施してヘッダ一部５
の表裏フィルムｌａ、ｌｂを下方開放のテーパー縁状６
．６に延設されて変形吸収部７，７を形成せしめ、次い
で上部にて半折重合せしめ両肩部８，８を下方開放のテ
ーパー９，９により形成した熱収縮性合ｔｔｍ脂フィル
ム１′の表裏フィルム１ａ′。
ｌｂ’の半折重合部１０を変形吸収部７の表裏フィルム
１ａｔｌｂの下縁部に挿入し夫々溶着１１゜１１せしめ
両側縁１２，１２に沿って溶着溶断または溶着切断する
事により、ヘッダー５、変形吸収部７に次いで区切られ
た下部開口１４の熱収縮性商品包装袋体１３を連設して
本考案の商品密着包装用袋体を構成している。
１ａｔｌｂの下縁部に挿入し夫々溶着１１゜１１せしめ
両側縁１２，１２に沿って溶着溶断または溶着切断する
事により、ヘッダー５、変形吸収部７に次いで区切られ
た下部開口１４の熱収縮性商品包装袋体１３を連設して
本考案の商品密着包装用袋体を構成している。
尚は表裏フィルム１ａ、 ｌｂｔ ｌａ’、 ｌ
ｂ’の四枚共重ねて一体に熱着してもよく、また開口１
４は上部近くに設ける事も或は接着剤を介して封口片を
設ける等して封口自在とすることはできる。
ｂ’の四枚共重ねて一体に熱着してもよく、また開口１
４は上部近くに設ける事も或は接着剤を介して封口片を
設ける等して封口自在とすることはできる。
本考案の商品密着包装用袋体に於ては、商品の被包装物
を開口１４より熱収縮性袋体１３内に収納し開口１４を
閉じて加熱すれば熱収縮性袋体１３は加熱により収縮し
袋体１３のフィルム１′は収納した商品に密着するが袋
体１３２収縮により上部のヘッダー５に介設される下方
開放の変形吸収部７により丁度同幅に形成される構成は
前提案の実開５６−０１３３８２と同様であるが本考案
の新規な点は熱収縮性合成樹脂フィルム１′による包装
袋体１３が上部１０にて折返されていてヘッダ一部５、
変形吸収部７とは区切れているから加熱収縮の際にも包
装袋体１３内の加熱空気が前提案の同一空洞内とは異な
り区切られた独立袋体１３を形成していて変形吸収部７
、ヘッダ一部５の方えは熱い空気は遮断されていて送り
込まれないからヘッダ一部５、変形吸収部７は熱による
影響は全然受けない事により多少のしわ変形もなく完全
なスマートな形体を保つ商品密着包装用袋体を保持する
事となって商品価値を高めて真に実用性に優れている。
を開口１４より熱収縮性袋体１３内に収納し開口１４を
閉じて加熱すれば熱収縮性袋体１３は加熱により収縮し
袋体１３のフィルム１′は収納した商品に密着するが袋
体１３２収縮により上部のヘッダー５に介設される下方
開放の変形吸収部７により丁度同幅に形成される構成は
前提案の実開５６−０１３３８２と同様であるが本考案
の新規な点は熱収縮性合成樹脂フィルム１′による包装
袋体１３が上部１０にて折返されていてヘッダ一部５、
変形吸収部７とは区切れているから加熱収縮の際にも包
装袋体１３内の加熱空気が前提案の同一空洞内とは異な
り区切られた独立袋体１３を形成していて変形吸収部７
、ヘッダ一部５の方えは熱い空気は遮断されていて送り
込まれないからヘッダ一部５、変形吸収部７は熱による
影響は全然受けない事により多少のしわ変形もなく完全
なスマートな形体を保つ商品密着包装用袋体を保持する
事となって商品価値を高めて真に実用性に優れている。
図面は本考案の商品密着包装用袋体を示し、第１図は同
正面図、第２図はＸ−Ｘ線に於ける同側断面図である。 １・・・・・・非熱収縮性合成樹脂フィルム、２・・・
・・・芯材、３・・・・・・吊下げ孔、４，１１・・・
・・・ヒートシール、５・・・・・・ヘッダ一部、６，
９・・・・・・テーパー縁、７・・・・・・変形吸収部
、１０・・・・・・袋体上部重合部、１２．１２・・・
・・・両側縁、１３・・・・・・熱収縮性袋体、１４・
・・・・・袋体開口。
正面図、第２図はＸ−Ｘ線に於ける同側断面図である。 １・・・・・・非熱収縮性合成樹脂フィルム、２・・・
・・・芯材、３・・・・・・吊下げ孔、４，１１・・・
・・・ヒートシール、５・・・・・・ヘッダ一部、６，
９・・・・・・テーパー縁、７・・・・・・変形吸収部
、１０・・・・・・袋体上部重合部、１２．１２・・・
・・・両側縁、１３・・・・・・熱収縮性袋体、１４・
・・・・・袋体開口。
Claims (1)
- 上部に芯材を挿入したヘッダ一部より表裏フィルムを延
設して、熱収縮変形を緩和する変形吸収部を介設し熱収
縮性フィルムを連設して両側縁に沿って溶着溶断または
溶着切断する事によりヘッダー下部に熱収縮性商品包装
袋体を設けた袋体に於て、上記ヘッダ一部より延設の非
熱収縮性表裏フィルムに相互に溶着可能な上部にて半折
重合した熱収縮性合成樹脂フィルムの上部を挿入連設し
た事を特徴とするヘッダ一部、変形吸収部、熱収縮性包
装袋体を連設して威る商品密着包装用袋体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10801381U JPS604920Y2 (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 商品密着包装用袋体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10801381U JPS604920Y2 (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 商品密着包装用袋体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5814341U JPS5814341U (ja) | 1983-01-28 |
| JPS604920Y2 true JPS604920Y2 (ja) | 1985-02-14 |
Family
ID=29902437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10801381U Expired JPS604920Y2 (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 商品密着包装用袋体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604920Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0637945Y2 (ja) * | 1986-09-24 | 1994-10-05 | 株式会社山形グラビヤ | ヘッダ−付き商品包装袋 |
-
1981
- 1981-07-20 JP JP10801381U patent/JPS604920Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5814341U (ja) | 1983-01-28 |
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