JPS604911A - ズ−ミング撮影装置 - Google Patents
ズ−ミング撮影装置Info
- Publication number
- JPS604911A JPS604911A JP11252283A JP11252283A JPS604911A JP S604911 A JPS604911 A JP S604911A JP 11252283 A JP11252283 A JP 11252283A JP 11252283 A JP11252283 A JP 11252283A JP S604911 A JPS604911 A JP S604911A
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- JP
- Japan
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- focusing
- lens
- optical axis
- distance
- moving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/04—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
- G02B7/10—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、異なる合焦距離に応じて撮影画角を変え得る
ズーミング撮影装いに関する。
ズーミング撮影装いに関する。
〔発明の背景]
撮影画角を変えて、被写体を撮影する場合には、焦点距
離を連続的に変え得るズームレンズが使用されることが
多い。このズームレンズには、それぞれ別個の操作部材
の操作によってズーミ/ダとフォーカシノグとを行う」
:うに構成されているものと、共通の操作部材を光軸方
向に動かしてズーミングを行い、回転方向に動かし、て
フォーカシングを行うように構成されているいわゆる一
操作ズームレンズとが知られている。後者の一操作ズー
ムレンズは、共通操作部材を光軸方向へ移動しつつ適当
に回転させることにより、一挙動にてズーミングとフォ
ーカシングとを行うことができるので、前者のズームレ
ンズに比して機動性に優れている。しかし、この機動性
に優れたー操作ズームレンズにおいても、マラソンレー
スや機関車その他比較的速くカメラに近づく (或いは
遠さかる)被写体を撮影する場合には、フォーカシング
を正確に行いつつ画角、像の大きさ、その配置等のいわ
ゆるフレーミングを決定することは極めて困難であり、
シャッタチャンスを失う恐れが有る。
離を連続的に変え得るズームレンズが使用されることが
多い。このズームレンズには、それぞれ別個の操作部材
の操作によってズーミ/ダとフォーカシノグとを行う」
:うに構成されているものと、共通の操作部材を光軸方
向に動かしてズーミングを行い、回転方向に動かし、て
フォーカシングを行うように構成されているいわゆる一
操作ズームレンズとが知られている。後者の一操作ズー
ムレンズは、共通操作部材を光軸方向へ移動しつつ適当
に回転させることにより、一挙動にてズーミングとフォ
ーカシングとを行うことができるので、前者のズームレ
ンズに比して機動性に優れている。しかし、この機動性
に優れたー操作ズームレンズにおいても、マラソンレー
スや機関車その他比較的速くカメラに近づく (或いは
遠さかる)被写体を撮影する場合には、フォーカシング
を正確に行いつつ画角、像の大きさ、その配置等のいわ
ゆるフレーミングを決定することは極めて困難であり、
シャッタチャンスを失う恐れが有る。
脣た、この−操作ズームレンズーー挙動にてズーミング
とフォーカシングとを任意に行いうるので便利であるが
、撮影渚がズーミング操作をする際にその共通操作部材
を光軸方向に移動すると、不本意に共通操作部材が回転
してピントを狂わせ、シャツタレリーズの瞬間にはピン
トのほけた画面となってし2甘う恐れが有る。このより
な−操作ズームレンズの欠点を除く/ン−めに、例えば
特公昭41−19749号の特許公報に開示されている
ように2ズーミングの際には共通操作部材の回転を阻止
し、フォーカシングの際にはその共通操作部材の軸方向
の動〜を阻止するような切換え阻止手段を付加したー操
作ズームレンズも公知である。
とフォーカシングとを任意に行いうるので便利であるが
、撮影渚がズーミング操作をする際にその共通操作部材
を光軸方向に移動すると、不本意に共通操作部材が回転
してピントを狂わせ、シャツタレリーズの瞬間にはピン
トのほけた画面となってし2甘う恐れが有る。このより
な−操作ズームレンズの欠点を除く/ン−めに、例えば
特公昭41−19749号の特許公報に開示されている
ように2ズーミングの際には共通操作部材の回転を阻止
し、フォーカシングの際にはその共通操作部材の軸方向
の動〜を阻止するような切換え阻止手段を付加したー操
作ズームレンズも公知である。
[7かしながら、この公知の一操作ズームレンズにおい
ては、)岡−カシフグとズーミングの双方を行うために
、その都度、切換え阻止手段を操作し5て切換メる必要
があり、シャッタチャンスを逃す恐れが有る。
ては、)岡−カシフグとズーミングの双方を行うために
、その都度、切換え阻止手段を操作し5て切換メる必要
があり、シャッタチャンスを逃す恐れが有る。
本発明は、上記の従来公知のヌ゛−ムレンズ操作装置の
欠点を解決し、フォーカシング完了と同時に、予め定め
られた大きさの像が撮影画角の異なる画面内に得られる
ような撮影装置を掠供することを1的とする。
欠点を解決し、フォーカシング完了と同時に、予め定め
られた大きさの像が撮影画角の異なる画面内に得られる
ような撮影装置を掠供することを1的とする。
〔発明の概要]
上記の目的を達成するプζめに、本発明においては、ズ
ームレンズ鐘筒内のレンズを光軸方向に移動させて合焦
距離を変える合焦機構と焦点距離を変える変倍機構とを
、合焦距離と焦点距離とが互いに対応して変化する如く
連動させる連動機構を備え、この連動機構によって、合
焦機構の長距離合焦状態においては変倍機構が高倍率側
に設定され、合焦機構の短距離合焦状態においてはその
変倍機構が低倍率側に設定される如く構成したこと技術
的要点とするものである。
ームレンズ鐘筒内のレンズを光軸方向に移動させて合焦
距離を変える合焦機構と焦点距離を変える変倍機構とを
、合焦距離と焦点距離とが互いに対応して変化する如く
連動させる連動機構を備え、この連動機構によって、合
焦機構の長距離合焦状態においては変倍機構が高倍率側
に設定され、合焦機構の短距離合焦状態においてはその
変倍機構が低倍率側に設定される如く構成したこと技術
的要点とするものである。
以下、添付の図面に基づいて本発明の実施例を詳しく説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図で、第2図は第
1図実施例の平面図である。第1図においで、−眼レフ
レックスカメラのカメラ本体Bのレンズマウントに着脱
可能に結合されるバヨネット部1aを右端に有する固定
鏡筒1の左端にはリードねじ1bが設けられ、このリー
ドねじ1bに螺合する合焦レンズ鏡筒2は、その内部に
合焦用第1し/ズ群Iを保持している。また、固定鏡筒
1の内部匿は、り゛−ミング用第1移動レンズ群■を伎
持し、回転と光軸方向への摺動がir訃な第1移動し/
ズ枠3と、固定の結像レンズ■を保持する固定レンズ枠
4が設(ハ)られている。さらにまた1、?L′ その第1移動レンズ枠3の内部には、ズーミン用第2移
動レンズ1■を保持する第2移動レンズ枠5が、その第
1移動し/ズ枠3に対(で相対的に回転と光軸方向への
摺動をなし得る如く設けられている。
1図実施例の平面図である。第1図においで、−眼レフ
レックスカメラのカメラ本体Bのレンズマウントに着脱
可能に結合されるバヨネット部1aを右端に有する固定
鏡筒1の左端にはリードねじ1bが設けられ、このリー
ドねじ1bに螺合する合焦レンズ鏡筒2は、その内部に
合焦用第1し/ズ群Iを保持している。また、固定鏡筒
1の内部匿は、り゛−ミング用第1移動レンズ群■を伎
持し、回転と光軸方向への摺動がir訃な第1移動し/
ズ枠3と、固定の結像レンズ■を保持する固定レンズ枠
4が設(ハ)られている。さらにまた1、?L′ その第1移動レンズ枠3の内部には、ズーミン用第2移
動レンズ1■を保持する第2移動レンズ枠5が、その第
1移動し/ズ枠3に対(で相対的に回転と光軸方向への
摺動をなし得る如く設けられている。
一方、固定鏡筒1の外周面には、操作環6が回転と光軸
方向への摺動とが可能なように設けられ、その操作環6
の内部には連結管7が回転可能に保持されている。捷だ
、この連結管7と第1移動し/ズ枠3とは、固定鏡筒J
て設けられた第1カム溝8を貫通(、て第1移動レンズ
枠3に植設さハた摺動ビ/9により互いに結合されでい
る。また、第2移動レンズ枠5に植設さねた摺動ビン1
0は、固定鏡筒1に設けられた第2カム溝11と第1移
動し/ズ枠3に設けられた第3力ふ溝12内を摺動可能
に設けられでいる。さらにまた、操作環6には光軸方向
に長く伸びた直進カム13が設けられ、合焦レンズ鏡筒
2に植設されだ摺動ビン14がこの的iGカム13内に
、摺動n]能に挿入されている。なお、操作環6の外周
には、その直進カム13を株うように節理15が固設さ
れている。
方向への摺動とが可能なように設けられ、その操作環6
の内部には連結管7が回転可能に保持されている。捷だ
、この連結管7と第1移動し/ズ枠3とは、固定鏡筒J
て設けられた第1カム溝8を貫通(、て第1移動レンズ
枠3に植設さハた摺動ビ/9により互いに結合されでい
る。また、第2移動レンズ枠5に植設さねた摺動ビン1
0は、固定鏡筒1に設けられた第2カム溝11と第1移
動し/ズ枠3に設けられた第3力ふ溝12内を摺動可能
に設けられでいる。さらにまた、操作環6には光軸方向
に長く伸びた直進カム13が設けられ、合焦レンズ鏡筒
2に植設されだ摺動ビン14がこの的iGカム13内に
、摺動n]能に挿入されている。なお、操作環6の外周
には、その直進カム13を株うように節理15が固設さ
れている。
第1図中で操作環6の右端にも摺動ビン16が植設され
、との摺動ビ/16け、固定鏡筒1に固設された案内カ
ム筒17に形成きれたカム溝18内を摺動するように設
けらtている。この案内カム筒17の外周にも、案内カ
ム溝18を槌うように節理19が設けられている。なお
、固定鏡筒1の外周の右端には、絞り調節環20が設け
られ、結像し/ズ■の直前に設けられた自動絞峠21の
絞り値がプリセットされる。寸だ、この自動絞り21は
カメラシャッタに連動する連動レバー22によってその
プリセット値1で公知の方法で絞り込オハるように構成
さil、でいる。
、との摺動ビ/16け、固定鏡筒1に固設された案内カ
ム筒17に形成きれたカム溝18内を摺動するように設
けらtている。この案内カム筒17の外周にも、案内カ
ム溝18を槌うように節理19が設けられている。なお
、固定鏡筒1の外周の右端には、絞り調節環20が設け
られ、結像し/ズ■の直前に設けられた自動絞峠21の
絞り値がプリセットされる。寸だ、この自動絞り21は
カメラシャッタに連動する連動レバー22によってその
プリセット値1で公知の方法で絞り込オハるように構成
さil、でいる。
なおまた、操作環0の左端に形成されたフランツ部6a
の下部には連結ビン23が植設され、この連結ぎ/23
は、台座24に固設された支持軸25に回転可能に支持
された操作レバー26の一端に設けらねた切欠き溝27
内に摺動可能に挿入されている(第2図参照)8その台
座24には、パヨネツ)laを介12て固定鏡筒1に結
合されたカメラ本体Bが同定保持されるように構成され
、寸だ、図示さ力ない他の架台や車軸等の適当な位置に
装着し得る如く構成され1′いる。なお、第1図におい
ては、合焦レンズlは、遠距離の合焦位置にあり、合焦
し/ズ1が左方へ移動するに従って撮影距離は次第に近
距離となる。またズーミング用第1移動レンズ■と第2
移動レンズ11は最短焦点距離(ワイド)の位置にあり
、第1移動レンズ■が右方へ移動するに従ってレンズ系
の焦点距離は長くなるように構成されている。
の下部には連結ビン23が植設され、この連結ぎ/23
は、台座24に固設された支持軸25に回転可能に支持
された操作レバー26の一端に設けらねた切欠き溝27
内に摺動可能に挿入されている(第2図参照)8その台
座24には、パヨネツ)laを介12て固定鏡筒1に結
合されたカメラ本体Bが同定保持されるように構成され
、寸だ、図示さ力ない他の架台や車軸等の適当な位置に
装着し得る如く構成され1′いる。なお、第1図におい
ては、合焦レンズlは、遠距離の合焦位置にあり、合焦
し/ズ1が左方へ移動するに従って撮影距離は次第に近
距離となる。またズーミング用第1移動レンズ■と第2
移動レンズ11は最短焦点距離(ワイド)の位置にあり
、第1移動レンズ■が右方へ移動するに従ってレンズ系
の焦点距離は長くなるように構成されている。
第1図の実施例は」二記の如く構成されでいるので、操
作レバー26の一方のアーム26Aを握り、第2図中で
左方へ移動すると、掃作レバー26は支持軸25を中心
とし−で時計方向に回転する。この操作レバー26の時
計方向の回転により、切欠き溝27に係合する摺動ビン
23は操作レバー26により押圧さり、繰作環6を固定
鏡筒1に沿ってる方へ移動させる。操作環6が右方へ移
動すると、摺動ビン16は案内カム筒17に設回られた
カム溝18内を摺動し、操作環6を被写体方向に向って
時削方向て回転ざぜる。
作レバー26の一方のアーム26Aを握り、第2図中で
左方へ移動すると、掃作レバー26は支持軸25を中心
とし−で時計方向に回転する。この操作レバー26の時
計方向の回転により、切欠き溝27に係合する摺動ビン
23は操作レバー26により押圧さり、繰作環6を固定
鏡筒1に沿ってる方へ移動させる。操作環6が右方へ移
動すると、摺動ビン16は案内カム筒17に設回られた
カム溝18内を摺動し、操作環6を被写体方向に向って
時削方向て回転ざぜる。
この操作環6の右方への移動は、連結管7を介して摺動
ビン9に伝達され、摺動ビン9は固定鏡筒]、に設けら
れた第1カム溝8に沿って摺WiJtし2、第1移動レ
ンズ枠3を光軸に沿って右方へ変位させると同時に、第
、1カム#8のカムの傾斜に従って第1移動し/ズ枠3
を光軸を中心として回転させる。この第1移動レンズ枠
3の回転と、変位は第3カム溝12と係合する摺動ビン
10に伝達され、摺動ぎン10は固定鏡筒1の第2カム
溝8に沿って、第2移動し/ズ枠5を光軸を中心に回転
させると同時に光軸に沿って変位させる。この第1移動
し/ズ枠3と第2移動レンズ枠5との光軸方向への変位
により、第1移動レンズ■は第1図中で右方へ移動し7
、その移動に伴って第2移動レンズが第1移動レンズ■
に対して相対的て光軸方向に変位しレンズ系の熱漬距離
が長くなるよって変化し7、ズーミングが行わわる。
ビン9に伝達され、摺動ビン9は固定鏡筒]、に設けら
れた第1カム溝8に沿って摺WiJtし2、第1移動レ
ンズ枠3を光軸に沿って右方へ変位させると同時に、第
、1カム#8のカムの傾斜に従って第1移動し/ズ枠3
を光軸を中心として回転させる。この第1移動レンズ枠
3の回転と、変位は第3カム溝12と係合する摺動ビン
10に伝達され、摺動ぎン10は固定鏡筒1の第2カム
溝8に沿って、第2移動し/ズ枠5を光軸を中心に回転
させると同時に光軸に沿って変位させる。この第1移動
し/ズ枠3と第2移動レンズ枠5との光軸方向への変位
により、第1移動レンズ■は第1図中で右方へ移動し7
、その移動に伴って第2移動レンズが第1移動レンズ■
に対して相対的て光軸方向に変位しレンズ系の熱漬距離
が長くなるよって変化し7、ズーミングが行わわる。
捷だ一方、操作環6の回転方向の動きは、直斎カム溝1
3を介して摺動ビン14に伝達され、この摺動ビ/14
が植設された合焦し/ズ鏡筒2を時計方向に回転させる
。この合焦し/ズ鏡筒2は、固定鏡筒1に形成されたリ
ードねじ1bと螺合しているため、このリードねじ1b
のリードに従って回転しつつ左方へ変位(7、近距離の
被写体に対して合焦する。
3を介して摺動ビン14に伝達され、この摺動ビ/14
が植設された合焦し/ズ鏡筒2を時計方向に回転させる
。この合焦し/ズ鏡筒2は、固定鏡筒1に形成されたリ
ードねじ1bと螺合しているため、このリードねじ1b
のリードに従って回転しつつ左方へ変位(7、近距離の
被写体に対して合焦する。
上記の如く、操作レバ26の一方のアーム26Aを第2
図において左方へ移動することにより、撮影距離を遠距
離から近距離捷で連続して合焦でき、同時にレンズ系の
焦点距離をその撮影距離の変化に応じて変身ることがで
きる。寸な、この撮影距離(合焦距離)の変化と焦点距
離の変化が適当の割合になるように、案内カム筒17の
カム溝18のカムの傾斜を設定すれは、同じ被写体を異
なる撮影距離にて撮影する場合、その被写体像の大きさ
を変えることなく、画角を変えて撮影するととができる
。寸だ、例えば、焦点距離が80關から200叩まで可
変のス゛−ムレ/ズにおいて、ワイド側(80+um)
にて撮影距離20m1テレ側(200mm>にて蜘影距
離が40m(F合焦されるように案内カム筒16のカム
溝18を設定すれば、ワイド側では、被写体像の大きさ
がわずかに小さいたけで、画角をテレ側より充分広く撮
影することが可能となる。
図において左方へ移動することにより、撮影距離を遠距
離から近距離捷で連続して合焦でき、同時にレンズ系の
焦点距離をその撮影距離の変化に応じて変身ることがで
きる。寸な、この撮影距離(合焦距離)の変化と焦点距
離の変化が適当の割合になるように、案内カム筒17の
カム溝18のカムの傾斜を設定すれは、同じ被写体を異
なる撮影距離にて撮影する場合、その被写体像の大きさ
を変えることなく、画角を変えて撮影するととができる
。寸だ、例えば、焦点距離が80關から200叩まで可
変のス゛−ムレ/ズにおいて、ワイド側(80+um)
にて撮影距離20m1テレ側(200mm>にて蜘影距
離が40m(F合焦されるように案内カム筒16のカム
溝18を設定すれば、ワイド側では、被写体像の大きさ
がわずかに小さいたけで、画角をテレ側より充分広く撮
影することが可能となる。
なお、この第1図の実施例においては、カメラを、車輛
等に固定するために台座24および操作レバー26を設
りだが、カメラを手持にて撮影するときは、この台座2
4と共に操作レバ26をはずし、直接操作環6を手にて
操作するようにし、でもよい。甘だ、第1図の実施例に
おいては、案内カム筒17け、固定鏡筒1に固設するよ
うに構成されているが、合焦範囲を変えるために固定鏡
筒Iに対して回転調節可能とな(2、その合焦範囲設定
後はクランプねじにより固定されるように構成してもよ
い。捷た、系内カム筒17を交換可能となし、そのカム
溝18の傾斜が異なるものと交換して、撮影距離の変化
とレンズ系の焦点距離の変化との割合いを変えるように
構成1−1でもよい。上記の実施例においては、操作レ
バー26のアーム26Aを左方へ移動(また場合につい
てのみ説明(たが、操作レバー26を逆に仲1転させる
ことにより、撮影距離が近距離から遠距離に変り、同時
にレンズ系の焦点距離はテレ側からワイド側へと変化す
ることは言うまでもない。なおまだ、ズームレンズの形
式や構成によっては、操作環6の光軸方向の動きが第1
図の実施例とは逆になる場合もあるが、このようなズー
ムレンズであっても差支えない。
等に固定するために台座24および操作レバー26を設
りだが、カメラを手持にて撮影するときは、この台座2
4と共に操作レバ26をはずし、直接操作環6を手にて
操作するようにし、でもよい。甘だ、第1図の実施例に
おいては、案内カム筒17け、固定鏡筒1に固設するよ
うに構成されているが、合焦範囲を変えるために固定鏡
筒Iに対して回転調節可能とな(2、その合焦範囲設定
後はクランプねじにより固定されるように構成してもよ
い。捷た、系内カム筒17を交換可能となし、そのカム
溝18の傾斜が異なるものと交換して、撮影距離の変化
とレンズ系の焦点距離の変化との割合いを変えるように
構成1−1でもよい。上記の実施例においては、操作レ
バー26のアーム26Aを左方へ移動(また場合につい
てのみ説明(たが、操作レバー26を逆に仲1転させる
ことにより、撮影距離が近距離から遠距離に変り、同時
にレンズ系の焦点距離はテレ側からワイド側へと変化す
ることは言うまでもない。なおまだ、ズームレンズの形
式や構成によっては、操作環6の光軸方向の動きが第1
図の実施例とは逆になる場合もあるが、このようなズー
ムレンズであっても差支えない。
[発明の効果]
以上の如く本発明によれば、撮影距離の変化に応じて自
動的にズーミングを行い撮影画角を変えることができる
ので、ある限定された異なる一方の撮影距離に対しては
ワイド側に、また他方の撮影距離に対してはテレ側に迅
速に撮影画角を設定できる。しかも、操作部材の一挙動
でピントと画角が決定されるので機動性に優れているば
かりでなく、カメラから離れた位置からも操作[7て被
写体を所定の大きさで月面角の異なる画像として撮影で
きるので、動く車輛」二からの撮影には極めて便利であ
る。
動的にズーミングを行い撮影画角を変えることができる
ので、ある限定された異なる一方の撮影距離に対しては
ワイド側に、また他方の撮影距離に対してはテレ側に迅
速に撮影画角を設定できる。しかも、操作部材の一挙動
でピントと画角が決定されるので機動性に優れているば
かりでなく、カメラから離れた位置からも操作[7て被
写体を所定の大きさで月面角の異なる画像として撮影で
きるので、動く車輛」二からの撮影には極めて便利であ
る。
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図は第1図
の吠施例の平面図である。 1・・・固定鏡筒 出願人 日本光学工業株式会社 代理)\ 渡 辺 隆 男 第2因 、/
の吠施例の平面図である。 1・・・固定鏡筒 出願人 日本光学工業株式会社 代理)\ 渡 辺 隆 男 第2因 、/
Claims (3)
- (1)ズームレンズ鏡筒内のレンズを光軸方向に移動さ
せて合焦距離を変える合焦機構と焦点距離を変える変倍
機構とを、前記合焦距離と前記焦点距離とが互いに対応
して変化する如く連動させる連動機構を備え、該連動機
構により、前記合焦機構の長距離合焦状態においては前
記変倍機械が高倍率側に設定され、前記合焦機構の短距
離合焦状態においては前記変倍機構が低倍率側圧設定さ
れる如く構成したことを特徴とするズーミング撮影装置
。 - (2)前記連動機構は、ズームレンズ鏡筒外周に設けら
れたカム筒(17)と、該カム筒(17)に形成された
カム溝(18)により、光軸方向の摺動と光軸を中心と
する回転とを同時に制御される操作部材(6)とを含み
、前記操作部材(6)の光軸方向の動きに応じて前記変
倍機構(8〜10)が作動し、回転方向動きに応じて前
記合焦機構か作動する如く構成されていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のズーミング撮影装置。 - (3)前記操作部116)f−j、カメラ本体を保持す
る台座(24)に回転用能に支持された操作レバー(2
6)により操作される如く構成されていることを特徴と
する特許請求の範囲第2項記載のズーミング撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11252283A JPS604911A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | ズ−ミング撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11252283A JPS604911A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | ズ−ミング撮影装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS604911A true JPS604911A (ja) | 1985-01-11 |
Family
ID=14588744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11252283A Pending JPS604911A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | ズ−ミング撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS604911A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4951075A (en) * | 1988-01-08 | 1990-08-21 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Zoom camera |
US5122825A (en) * | 1987-08-12 | 1992-06-16 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Zoom camera |
-
1983
- 1983-06-22 JP JP11252283A patent/JPS604911A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5122825A (en) * | 1987-08-12 | 1992-06-16 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Zoom camera |
US4951075A (en) * | 1988-01-08 | 1990-08-21 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Zoom camera |
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