JPS604890B2 - 連続焼鈍設備冷却帯のストリップ温度制御方法 - Google Patents
連続焼鈍設備冷却帯のストリップ温度制御方法Info
- Publication number
- JPS604890B2 JPS604890B2 JP15538479A JP15538479A JPS604890B2 JP S604890 B2 JPS604890 B2 JP S604890B2 JP 15538479 A JP15538479 A JP 15538479A JP 15538479 A JP15538479 A JP 15538479A JP S604890 B2 JPS604890 B2 JP S604890B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strip
- cooling zone
- plenum chamber
- coil
- temperature
- Prior art date
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- Expired
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D11/00—Process control or regulation for heat treatments
- C21D11/005—Process control or regulation for heat treatments for cooling
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
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- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Control Of Heat Treatment Processes (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプレナムチヤンバに定間隔で設置されたノズル
から冷却用ガスをストリップに吹きつけてストリップを
冷却する連続暁鎚設備冷却帯において、先行コイルと後
行コイルの板厚が異なる場合のストリップ温度制御方法
に関する。
から冷却用ガスをストリップに吹きつけてストリップを
冷却する連続暁鎚設備冷却帯において、先行コイルと後
行コイルの板厚が異なる場合のストリップ温度制御方法
に関する。
蓮続焼鎚設備は、第1図に示すように薄板コイルの後端
と別コイルの先端とを溶接したストリップを例えば加熱
帯1、第1灼熱帯2、第1冷却帯3、第2均熱帯4及び
第2冷却帯5に通してこれに連続的に第2図で示す如き
熱サイクルを与えるものである。連続銃鈍設備の冷却帯
は、例えば第3図に示すように冷却帯3内においてスト
リップ6を上下に通板させストリップ6の両面に対向し
てプレナムチャンバ7を取りつけプレナムチャンバ7の
ストリップ6に対向する面に定間隔でノズル8を取りつ
けており、このノズル8から冷却用ガスをストリップ6
に吹きつけてストリップ6を冷却している。しかして、
この蓬続焼鈍設備冷却帯における従来のストリップ温度
制御方法は、例えば第3図に示す如く炉内を2群のゾー
ンに分け、暁錨条件例えば板厚、ライン速度、冷却帯入
口と出口のストリップ温度目標値、許容クーリングレー
トなどが変化した際には運転員が各ゾーンごとにプレナ
ムチャンバ7内の圧力を調節して冷却帯出ロストリップ
温度を所定値にしている。なお図中9はストリップ温度
検出器、1川まプレナムチャンバ内圧力検出器、11は
計算機、12はダンパー、13はブロアである。しかし
このような制御方法では第4図イに示すように先行コイ
ルと後行コイルの板厚が異なる場合には、板のつぎ目付
近でストリップ温度が変動し、材質不良となったり、同
図口に示すように運転員が急激にプレナムチャンバの圧
力設定値を変化させとき同図ハに示すように圧力の応答
が早に為同図二に示すように吹出ガス量が急激に変化し
ヒートバランスがくずれてストリップの形状不良をおこ
し、製品品質を著しく悪化させる事態が生じる。なおこ
こでは簡単のため1,2ゾーンの圧力設定値は同じであ
ることを想定しているが、異なっていても上記と同様の
状況となるため以下1,2ゾーンの圧力は同じであると
する。
と別コイルの先端とを溶接したストリップを例えば加熱
帯1、第1灼熱帯2、第1冷却帯3、第2均熱帯4及び
第2冷却帯5に通してこれに連続的に第2図で示す如き
熱サイクルを与えるものである。連続銃鈍設備の冷却帯
は、例えば第3図に示すように冷却帯3内においてスト
リップ6を上下に通板させストリップ6の両面に対向し
てプレナムチャンバ7を取りつけプレナムチャンバ7の
ストリップ6に対向する面に定間隔でノズル8を取りつ
けており、このノズル8から冷却用ガスをストリップ6
に吹きつけてストリップ6を冷却している。しかして、
この蓬続焼鈍設備冷却帯における従来のストリップ温度
制御方法は、例えば第3図に示す如く炉内を2群のゾー
ンに分け、暁錨条件例えば板厚、ライン速度、冷却帯入
口と出口のストリップ温度目標値、許容クーリングレー
トなどが変化した際には運転員が各ゾーンごとにプレナ
ムチャンバ7内の圧力を調節して冷却帯出ロストリップ
温度を所定値にしている。なお図中9はストリップ温度
検出器、1川まプレナムチャンバ内圧力検出器、11は
計算機、12はダンパー、13はブロアである。しかし
このような制御方法では第4図イに示すように先行コイ
ルと後行コイルの板厚が異なる場合には、板のつぎ目付
近でストリップ温度が変動し、材質不良となったり、同
図口に示すように運転員が急激にプレナムチャンバの圧
力設定値を変化させとき同図ハに示すように圧力の応答
が早に為同図二に示すように吹出ガス量が急激に変化し
ヒートバランスがくずれてストリップの形状不良をおこ
し、製品品質を著しく悪化させる事態が生じる。なおこ
こでは簡単のため1,2ゾーンの圧力設定値は同じであ
ることを想定しているが、異なっていても上記と同様の
状況となるため以下1,2ゾーンの圧力は同じであると
する。
本発明は上記のような事情を考慮してなされたものでそ
の目的とするところは外乱が入る前にそれに見合った分
だけ冷却量を変更することにより外乱入炉後のストリッ
プ温度の変動分を補償し、かつゆるやかに冷却量の変更
を行なうことにより冷却ガス流量の急激な変動によるス
トリップ形状不良をおさえ、もって製品品質の向上均一
化を計ることができる蓮続焼鎚設備冷却帯のストリップ
温度制御方法を得んとするものである。
の目的とするところは外乱が入る前にそれに見合った分
だけ冷却量を変更することにより外乱入炉後のストリッ
プ温度の変動分を補償し、かつゆるやかに冷却量の変更
を行なうことにより冷却ガス流量の急激な変動によるス
トリップ形状不良をおさえ、もって製品品質の向上均一
化を計ることができる蓮続焼鎚設備冷却帯のストリップ
温度制御方法を得んとするものである。
すなわち本発明は一定速度で通過するストリップに対向
するブレナムチャンバに定間隔で取りつけられたノズル
から冷却用ガスをストリップに吹きつけ、冷却用ガス流
量を調節するためにプレナムチャンバ内の圧力を暁錨条
件に応じて調節してストリップ温度を制御する連続暁鈍
設備冷却帯のストリップ温度制御方法において、先行コ
イルと後行コイルの板厚が異なる場合には先行コイル通
板中にあらかじめ後行コイルを所定のストリップ温度に
まで冷却するためのプレナムチャンバ圧力を算出し、先
行コイルと後行コイルのストリップのつぎ目が冷却帯に
入る時刻の所定時間前にまで板厚変化量に応じた前記算
出値よりも変動幅の小さし、圧力に設定変更した後所定
の時間で直線状または曲線状に前記算出値になるまで圧
力設定変更させることを特徴とする連続嘘鈍設備冷却帯
のストリップ温度制御方法である。
するブレナムチャンバに定間隔で取りつけられたノズル
から冷却用ガスをストリップに吹きつけ、冷却用ガス流
量を調節するためにプレナムチャンバ内の圧力を暁錨条
件に応じて調節してストリップ温度を制御する連続暁鈍
設備冷却帯のストリップ温度制御方法において、先行コ
イルと後行コイルの板厚が異なる場合には先行コイル通
板中にあらかじめ後行コイルを所定のストリップ温度に
まで冷却するためのプレナムチャンバ圧力を算出し、先
行コイルと後行コイルのストリップのつぎ目が冷却帯に
入る時刻の所定時間前にまで板厚変化量に応じた前記算
出値よりも変動幅の小さし、圧力に設定変更した後所定
の時間で直線状または曲線状に前記算出値になるまで圧
力設定変更させることを特徴とする連続嘘鈍設備冷却帯
のストリップ温度制御方法である。
この場合暁鎚条件とプレナムチャンバ圧力の関係は実績
データの整理や理論的に求めた数式モデルによる解析な
どによってあらかじめ求められる。
データの整理や理論的に求めた数式モデルによる解析な
どによってあらかじめ求められる。
以下本発明方法を先行コイルよりも後行コイルの板厚が
大なる場合にストリップ温度制御を行なう際のプレナム
チャンバ圧力設定変更法の例にもとづいて説明する。
大なる場合にストリップ温度制御を行なう際のプレナム
チャンバ圧力設定変更法の例にもとづいて説明する。
第6図イないし同図ニに示す記号につき以下に説明する
。
。
tsl:先行コイルの板厚
tS2:後行コイルの板厚(tS2>tSI)
t:先行コイルと後行コイルのつぎ目が冷却帯の入口を
通過する時刻P set,:板厚tslのストリップを
所定温度まで冷却するためのプレナムチャンバの圧力設
定値 P sets:板厚ts2のストリップを所定温度まで
冷却するためのプレナムチヤンバの圧力設定値 △Po:プレナムチャンバ圧力設定変化当初の変更量ら
:圧力設定変更開始タイミング ら:圧力設定変更終了タイミング まず本発明は、第6図口に示すようにコイル間のつぎ目
が冷却帯入口を通過する時刻Toよりt,sec前に圧
力設定値をP seらからP SeL+△Poに変化さ
せた後t,十【2sec後にP set2になるように
直線状に設定値を変化させる。
通過する時刻P set,:板厚tslのストリップを
所定温度まで冷却するためのプレナムチャンバの圧力設
定値 P sets:板厚ts2のストリップを所定温度まで
冷却するためのプレナムチヤンバの圧力設定値 △Po:プレナムチャンバ圧力設定変化当初の変更量ら
:圧力設定変更開始タイミング ら:圧力設定変更終了タイミング まず本発明は、第6図口に示すようにコイル間のつぎ目
が冷却帯入口を通過する時刻Toよりt,sec前に圧
力設定値をP seらからP SeL+△Poに変化さ
せた後t,十【2sec後にP set2になるように
直線状に設定値を変化させる。
その結果、プレナム圧力は、その応答が早い為第6図ハ
に示すように同図口に示す圧力設定値と略同じように変
動し、2ゾーン出口のストリップ温度は同図二に示すよ
うに変動する。
に示すように同図口に示す圧力設定値と略同じように変
動し、2ゾーン出口のストリップ温度は同図二に示すよ
うに変動する。
この結果を、第4図二に示した従来方法による2ゾーン
出口のストリップ温度の変動と比較すれば明確なように
、本発明方法によればストリップ温度の変動を極力おさ
えてストリップの材質不良を防止できる。ここで時刻t
oよりt,sec前に設定変更し始めるのは、板厚が大
になることによるストリップ温度の変動を板厚が変化す
る前に補償しておくためである。又圧力設定値をP s
et,十△PoからP Set2へ直線状に変化させる
のは以下の理由による。
出口のストリップ温度の変動と比較すれば明確なように
、本発明方法によればストリップ温度の変動を極力おさ
えてストリップの材質不良を防止できる。ここで時刻t
oよりt,sec前に設定変更し始めるのは、板厚が大
になることによるストリップ温度の変動を板厚が変化す
る前に補償しておくためである。又圧力設定値をP s
et,十△PoからP Set2へ直線状に変化させる
のは以下の理由による。
すなわち一般に圧力の応答は早いので圧力設定値をPs
et,からP set2に直接変化させると冷冷ガス風
量が急激に変動し、ストリップのヒートバランスがくず
れストリップの蛇行、形状不良、ストリップ破断の原因
になる可能性がある為である。そこで本発明はP se
t,からP seらよりも変Z動中の小さいP seら
+△Poまでプレナムチャンバ圧力設定値を変更し、そ
の後ゆっくり直線状に設定変更し冷却ガス量の急激な変
動を防止するものである。ここで△Po,t,,t2は
板厚変更量の関係として最も応答性、安定性がよいこと
を評価基準として実績データの整理あるいは理論的に求
めた数式モデルの解析などによりあらかじめ求めておけ
ばよい。
et,からP set2に直接変化させると冷冷ガス風
量が急激に変動し、ストリップのヒートバランスがくず
れストリップの蛇行、形状不良、ストリップ破断の原因
になる可能性がある為である。そこで本発明はP se
t,からP seらよりも変Z動中の小さいP seら
+△Poまでプレナムチャンバ圧力設定値を変更し、そ
の後ゆっくり直線状に設定変更し冷却ガス量の急激な変
動を防止するものである。ここで△Po,t,,t2は
板厚変更量の関係として最も応答性、安定性がよいこと
を評価基準として実績データの整理あるいは理論的に求
めた数式モデルの解析などによりあらかじめ求めておけ
ばよい。
第5図は本発明の1実施例で計算機14(ミニコン、マ
イコン、大型計算機など)を用いて圧力設定変更開始タ
イミング、設定変更量を自動的に演算して設定変更し、
板厚が変化したときのストリップ温度の変動をおさえる
ようにしたものである。
イコン、大型計算機など)を用いて圧力設定変更開始タ
イミング、設定変更量を自動的に演算して設定変更し、
板厚が変化したときのストリップ温度の変動をおさえる
ようにしたものである。
計算機14のインプットとアウトプット信号は次の通り
である。1)インプット a.・・板厚 b…板幅 C.・・ライン速度検出信号 d…コイル重量 e・・・溶接点入炉タイミング信号 f・・・冷却帯入口ストリップ温度(冷却帯より前にあ
る炉の目標温度)g・・・冷却帯入口ストリップ温度検
出信号h・・・冷却帯出ロストリップ温度(目標値)i
・・・冷却帯出ロストリップ温度検出信号i・・・各ゾ
ーンプレナムチヤンバ圧力検出信号2)アウトプットk
・・・各ゾーンプレナムチヤンバ圧力制御系設定値信号
なお溶接点が冷却帯に入る時刻は例えばトラキングタイ
ミングとして次式を用いて求める。
である。1)インプット a.・・板厚 b…板幅 C.・・ライン速度検出信号 d…コイル重量 e・・・溶接点入炉タイミング信号 f・・・冷却帯入口ストリップ温度(冷却帯より前にあ
る炉の目標温度)g・・・冷却帯入口ストリップ温度検
出信号h・・・冷却帯出ロストリップ温度(目標値)i
・・・冷却帯出ロストリップ温度検出信号i・・・各ゾ
ーンプレナムチヤンバ圧力検出信号2)アウトプットk
・・・各ゾーンプレナムチヤンバ圧力制御系設定値信号
なお溶接点が冷却帯に入る時刻は例えばトラキングタイ
ミングとして次式を用いて求める。
Q=TI十WC・tSWSrS公VSQMtらWsrs
VsT。ここで・ T,:先行コイルの溶接点入炉時刻 To:現在の時刻 L:後行コイルの溶接点入炉時刻 Wc:コイル重量 Tts:板厚
凧ws:板幅
肌rs:ストリップの比重量 T/
〆vsTo:現在のライン速度 の/min
vst:ライン速度 Mノmin以上説明
したように本発明によれば板厚が変化する際にストリッ
プ温度の変動を少なくすることができ、製品品質の向上
、均一化を計れるなどの効果を有する。
VsT。ここで・ T,:先行コイルの溶接点入炉時刻 To:現在の時刻 L:後行コイルの溶接点入炉時刻 Wc:コイル重量 Tts:板厚
凧ws:板幅
肌rs:ストリップの比重量 T/
〆vsTo:現在のライン速度 の/min
vst:ライン速度 Mノmin以上説明
したように本発明によれば板厚が変化する際にストリッ
プ温度の変動を少なくすることができ、製品品質の向上
、均一化を計れるなどの効果を有する。
第1図は蓮続焼錨設備の1概要図、第2図は蓮続焼錨設
備において熱処理する熱サイクルを示す説明図、第3図
は従来の蓮続焼鎚設備冷却帯を示す概要図、第4図イな
いし同図二は同冷却帯のストリップ温度制御を示す説明
図、第5図は本発明方法を実施する冷却帯の一実施例を
示す概要図、0第6図イないし同図二は本発明方法に係
るストリップ温度制御の1実施例を示す説明図である。 1・・・加熱帯、2…第1均熱帯、3・・・第1冷却帯
、4・・・第2均熱帯、5・・・第2冷却帯、6・・・
ストリップ、7…ブレナムチヤンバ、8…ノズル、95
・・・ストリップ温度検出器、10・・・プレナムチャ
ンバ内圧力検出器、11…計算機、12…ダンパー、1
3・・・ブ。ア、14・・・計算機。第1図第2図 第6図 第3図 第4図 第5図
備において熱処理する熱サイクルを示す説明図、第3図
は従来の蓮続焼鎚設備冷却帯を示す概要図、第4図イな
いし同図二は同冷却帯のストリップ温度制御を示す説明
図、第5図は本発明方法を実施する冷却帯の一実施例を
示す概要図、0第6図イないし同図二は本発明方法に係
るストリップ温度制御の1実施例を示す説明図である。 1・・・加熱帯、2…第1均熱帯、3・・・第1冷却帯
、4・・・第2均熱帯、5・・・第2冷却帯、6・・・
ストリップ、7…ブレナムチヤンバ、8…ノズル、95
・・・ストリップ温度検出器、10・・・プレナムチャ
ンバ内圧力検出器、11…計算機、12…ダンパー、1
3・・・ブ。ア、14・・・計算機。第1図第2図 第6図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 1 プレナムチヤンバのストリツパ対向面に定間隔で取
り付けられたノズルから冷却用ガスをストリツプに吹き
つけてストリツプを冷却させ該プレナムチヤンバ内の圧
力を調節してストリツプの温度を制御する連続焼鈍設備
冷却帯のストリツプ温度制御方法において、先行コイル
と後行コイルの板厚が異なる場合に後行コイルを所定の
ストリツプ温度にまで冷却するプレナムチヤンバ圧力を
予じめ算出しておき、先行コイルと後行コイルのストリ
ツプのつぎ目が冷却帯に入る時刻の所定時間前に板厚変
化量に応じた前記算出値よりも小さい変動巾のプレナム
チヤンバ圧力に設定変更した後所定の時間で直線状また
は曲線状に前記算出値になるまで前記圧力設定値を変化
させることを特徴とする連続焼鈍設備冷却帯のストリツ
プ温度制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15538479A JPS604890B2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | 連続焼鈍設備冷却帯のストリップ温度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15538479A JPS604890B2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | 連続焼鈍設備冷却帯のストリップ温度制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5677340A JPS5677340A (en) | 1981-06-25 |
JPS604890B2 true JPS604890B2 (ja) | 1985-02-07 |
Family
ID=15604762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15538479A Expired JPS604890B2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | 連続焼鈍設備冷却帯のストリップ温度制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS604890B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0617147A (ja) * | 1992-06-30 | 1994-01-25 | Nippon Steel Corp | 鋼帯の連続熱処理方法 |
-
1979
- 1979-11-30 JP JP15538479A patent/JPS604890B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5677340A (en) | 1981-06-25 |
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