JPS6048895A - 水中作業機械の作業機けん引装置 - Google Patents

水中作業機械の作業機けん引装置

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JPS6048895A
JPS6048895A JP15320083A JP15320083A JPS6048895A JP S6048895 A JPS6048895 A JP S6048895A JP 15320083 A JP15320083 A JP 15320083A JP 15320083 A JP15320083 A JP 15320083A JP S6048895 A JPS6048895 A JP S6048895A
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JP
Japan
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main body
working machine
leg frame
frame
wire rope
Prior art date
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JP15320083A
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JPH0379485B2 (ja
Inventor
成瀬 俊久
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は水中作業機械の作業機けん別装置に関する。
従来水底などに投入された捨て石を平坦にならす捨て石
ならし機などの水中作業機械において、作業機を取付け
た台車をウィンチによりけん引して作業を行うものがあ
る。上記水中作業機械では第9図に示すように台車αの
移動方向に夫々ウィンチb、cを設けて、これらウィン
チb、cで交互にワイヤロープdを巻取ることにより、
作業機を取付けた台車αを往復動させるように構成され
ているが、例えばウィンチb側でワイヤロープdを巻取
って台車aを矢印e方向へ移動させる場合、繰出し側ウ
ィンチCのワイヤdが第9図に示すように弛み、また台
車Cを停止すべく両ウィンチb、cを停止すると、台車
αの慣性により第10図に示すように巻取り側ウィンチ
bのワイヤロープdが弛む。このためワイヤロープdが
ウィンチb、cより外れたり、ワイヤが捨て石などと摩
擦して早期に消耗すると共に、ワイヤロープdが疲労し
て伸びても、これを吸収する機構がないため、ワイヤロ
ープdの外れや消耗を助長するなどの不具合があった。
この発明はかかる不具合を改善する目的でなされたもの
で、台車往復路の片側に設けたウィンチにより台車を安
定した状態で往復動する水中作業機械の作業機けん別装
置を提供して、ワイヤロープの弛みによる外れや消耗を
未然に防止しようとするものである。
以下この発明を図示の一実施例を参照して詳述すると、
図において1は水中作業機械の本体で、4本の伸縮自在
な脚体2を有する本体脚フレーム3と、この本体脚フレ
ーム3に対して移動自在な移動脚フレーム4とよりなり
、移動脚フレーム4にも伸縮自在な4本の脚体5が設け
られている。上記本体脚フレーム3は偏平な長方体状の
枠組構造をなしていて、両側に位置する縦フレーム3α
と、これら縦フレーム3αと直交するよう設けられた横
フレーム3bの交差部付近に上記脚体2が垂直方向に固
着され、これら脚体2により水平状態に本体脚フレーム
3が支持されるようになっている。また上記脚体2の頂
部間に縦フレーム3αと平行するよう横架された上部フ
レーム3cと、上記縦フレーム3αの間に縦フレーム3
αの長手方向に沿って移動自在に移動脚フレーム4のス
ライダ4aが支承されている。移動脚フレーム4は上記
スライダ4αと、このスライダ4αと直交する方向に移
動自在に設けられた横フレーム4b及びこれら横フレー
ム4bの両端間を連設する縦フV−ム4Cとよりなり、
これらフレーム4b 、 4cの交点に上記脚体5が設
けられていると共に、移動脚フレーム4と本体脚フレー
ム30間にはスフイドアクチュエータ6、が、そしてス
ライダ4αとeフレーム4bの間にはアクチュエータ6
□が設けられていて、これらアクチュエータ6、。
62による移動脚フレーム4の往復動と、移動脚フレー
ム4及び本体脚フレーム3に設けられた脚体2,5の伸
縮動を繰返すことにより、水中作業機械本体1の前後進
及び横方向の移動が行なえるようになっている。
一方本体脚フレーム3の縦フレーム3a間には、これら
縦フレーム3αに沿って移動自在な台車7が設けられて
いる。上記台車、7は、両端部に縦フレーム3αに上下
方向から接して、台車7に加わる荷重を支持する複数個
の車輪gと、台車7の横行をガイドするサイドローラ9
を有していると共に、台車7にはリフトシリンダ10に
より上下動自在なレーキ装置11と、上記レーキ装置1
1によりならされた捨て石を転圧するローラ装置12と
よりなる作業機lが設けられており、ローラ装置12は
リフトシリンダ13により上下動自在となっている。な
お11α。
12cは緩衝シリンダで、夫々アキュムレータ11b、
+2bに接続されている。一方上記本体脚フレーム3の
前端には幅方向に離間して2基のウィンチ14.15が
設置されている。上記各ウィンチ14.15は油圧モー
タ14α。
15+zにより回転されるならし胴巻取りドラム146
.156を有しており、各ならし用巻取リドラム+4b
、+5bの回転軸+4C,15Cはクラッチ16を介し
て連動されている。また各ならし胴巻取りドラム+46
,15Cより延出されたワイヤロープ17は横フレーム
3bと台車7の互に対向する面に夫々取付けられた滑車
18.19間を数回迂回された後横フレーム3bffl
へ固着されていると共に、上記各ならし胴巻取りドラム
+4b、+5bの近傍には、戻し胴巻取りドラム+4d
、+5ttfJ′−設けられて℃・る。上記6戻し胴巻
取りドラム+4d、+5dはチェーン20により上記な
らし胴巻取りドラム+4b、15bの回転軸14C,I
5Cに連動されていて、油圧モータ14a、15αによ
り回転されると共に、これら戻し胴巻取りドラム+4d
、+5dより延出されたワイヤロープ21は本体脚フレ
ーム3の後端に設置された滑車22及び台車7の後部に
設置された滑車23を迂回した後ワイヤテンショナ24
の調整杆24α先端に結着されて〜・る。上記ワイヤテ
ンショナ24は第6図に示すように本体脚フレーム3の
後端に固着された外筒24bを有しており、この外筒2
4b内に圧縮ばね24Cにより後方へ付勢された内筒2
4dとよりなり、上記内筒24dの端板24eの中心部
に上記調整杆24αの他端側か貫通されていて、この調
整杆24dVc螺挿したナツト24fを調整することに
より、任童な張力がワイヤロープ21に与えられるよう
になっている。
なお図中25は台車7のストロークを検出する検出器、
26は本体脚フレーム3の前後に搭載されたフロートタ
ンク、27は給電ケーブル材夫々示す。またウィンチ1
4.15の油圧回路は第7図に示す。
次に上記作業機けん別装置の作用を説明すると、作業水
域に本体Iを投入後、本体脚フレーム3及び移動脚フレ
ーム4の脚体2.5を交互に伸縮させながら移動脚フレ
ーム4を往復動させて作業現場へ移動する。作業の開始
に当っては、本体脚フレームi側の脚体2を着地させて
本体脚フレーム3を支持し、この状態でレーキ装置11
を第8図(イ)に示すならし高さにセットする。なおこ
のときローラ装置12は上げておく。この状態でウィン
チ14.15の油圧回路に設けた操作弁28を操作して
、各油圧モータ14a、+5αにブレーキ弁29を介し
て油圧を供給し、ならし胴巻取りドラム−146,15
b及び戻し胴巻取りドラム14d、+5dを同時に回転
する。すなわちならし胴巻取りドラム14b。
15bによりワイヤロープ17を巻上げ、戻し胴巻取り
ドラム+4d、+5dによりワイヤロープ21を繰出す
もので、ならし側と戻し側は同期回転されるように予め
速度比が設定されている。
上記動作によりワイヤロープ17にけん引されて台車7
が前進を開始し、台車7に設けられたレーキ装置f11
が第8図(ロ)に示すように捨て石を押しならすと共に
、設定値を越える反力に対しては緩衝シリンダ11αが
レーキ装置11をδだけ上方へ逃すようになっている。
台車7が前進ストローク限に達したら、レーキ装置11
を上昇させた後、ウィンチ14.15を逆転させて、戻
し胴巻取りドラム+4d、+5dにより台車7を後進さ
せ、レーキ装置11の逃げ量δが零になるまで第8図C
うに示すよ、うにレーキ装置11の往復動を繰返すもの
で、ならし作業後はローラ装置12を下げて捨て右上を
転圧すればよい。
この発明は以上詳述したように、本体脚フレームに沿っ
て前後動自在に支持された台車をけん引するワイヤロー
プ全体に常に張力が付与されていることから、台車けん
引時や台車停止時ワイヤローブが弛むことがない。これ
によってワイヤロープがドラムや滑車から外れたり、弛
んだワイヤロープが捨て石などと摩擦して早期に消耗す
るなどの不具合が解消されると共に、各ワイヤロープは
エンドレス形態に張設されていることから、張力分が動
力損失となることもない。また台車往復路の片側に設け
たウィンチにより台車の往復動を行うようにしたことか
ら、台車のけん引を往路と復路で別のウィンチにより行
っていた従来のものに比べて構成が簡単になるため経済
的である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は全体的な正
面図、第2図は同平面図、第3図は同側面図、第4図は
この装置の平面図、第5図は同側面図、第6図はワイヤ
テンショナの詳細図、第7図はウィンチの油圧回Vr図
、第8図(イ)ないしe9は作用説明図、第9図及び第
10図は作用説明図である。 Iは水中作業機械本体、2.5は脚体、3は本体脚フレ
ーム、4は移動脚フレーム、7は台車、14.15は巻
取りドラム、17.21はワイヤロープ、20はチェー
ン、24はテンショナ、32はレバ、33は付勢手段、
34はラチェット歯車、lは作業機。 出願人 株式会社 小松製作所 代理人 弁理士 米 原 正 章 弁理士 浜 本 忠

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体脚フレーム3に設けた脚体2と、上記本体脚フレー
    ム3に対して移動自在な移動脚フレーム4の脚体5を交
    互に伸縮しながら水底を移動する水中作業機本体1の上
    記本体脚フレーム3に、作業機Aを有する台車7を移動
    自在に支承し、かつ上記台車7を本体脚フレーム3の一
    端側に設置したウィンチ14.15のならし胴巻取りド
    ラム+4b、+5bに巻取られたワイヤロープ17によ
    り前進自在となすと共に、上記台車7の戻しを、上記ウ
    ィンチ+ 4.15の戻し胴巻取りドラム14d、、1
    5dに一端側が巻取られ、かつ他端側かワイヤテンショ
    ナ24に結着されたワイヤロープ21により行うように
    してなる水中作業機械の作業機けん別装置。
JP15320083A 1983-08-24 1983-08-24 水中作業機械の作業機けん引装置 Granted JPS6048895A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15320083A JPS6048895A (ja) 1983-08-24 1983-08-24 水中作業機械の作業機けん引装置

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JP15320083A JPS6048895A (ja) 1983-08-24 1983-08-24 水中作業機械の作業機けん引装置

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Publication Number Publication Date
JPS6048895A true JPS6048895A (ja) 1985-03-16
JPH0379485B2 JPH0379485B2 (ja) 1991-12-19

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ID=15557226

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JP15320083A Granted JPS6048895A (ja) 1983-08-24 1983-08-24 水中作業機械の作業機けん引装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0476722U (ja) * 1990-11-16 1992-07-03
EP3699358A4 (en) * 2017-10-18 2021-07-21 China State Construction Engineering (Hong Kong) Limited AUTOMATIC FINISHING SYSTEM WITH A MEASURING AND POSITIONING STRUCTURE

Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4512101Y1 (ja) * 1967-05-31 1970-05-28
JPS57133664U (ja) * 1981-02-13 1982-08-20

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JPH0379485B2 (ja) 1991-12-19

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